2017年8月23日

気象庁「7~9月、全国的に厳しい暑さ、熱中症に注意」

( 気象庁「4~6月、全国的に気温が高く、熱中症に注意」 の続き)

8月~10月 全国的に厳しい残暑の予想
2017年7月25日 17時32分 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170725/k10011073831000.html

>気象庁の長期予報によりますと、来月から10月にかけての3か月間は、全国的に平年より気温が高く、秋になっても厳しい残暑が続くと予想され、気象庁は、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

(追記7/25)
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全国的に厳しい暑さの夏に 3か月予報
2017年6月23日 17時08分 NHKニュース

気象庁長期予報によりますと、来月から9月にかけての3か月間は、全国的に平年より気温が高く厳しい暑さが予想され、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

気象庁が23日発表した3か月予報によりますと、来月から9月にかけての3か月間は、太平洋高気圧の日本付近への張り出しが強く、暖かい空気に覆われやすい見込みで、全国的に気温が平年より高くなると予想されています。

月ごとの気温は、来月は、東日本と西日本で「ほぼ平年並み」ですが、北日本では「平年並みか高く」、沖縄・奄美では「平年より高い」と予想されています。8月と9月は全国的に「平年より高い」と予想されています。

また降水量の予想を月ごとに見てみますと、来月は梅雨前線の活動が活発になる東日本と西日本で「平年並みか多い」と予想されています。一方、8月は、太平洋高気圧に覆われ晴れる日が多いと見られることから、北日本では「ほぼ平年並み」で、このほかの地域では「平年並みか少ない」と見込まれています。

また9月は、西日本では「ほぼ平年並み」と予想されていますが、このほかの北日本と東日本、それに沖縄・奄美では湿った空気が流れ込みやすく「平年並みか多い」と予想されています。

気象庁気候情報課の竹川元章予報官は「全国的に平年より気温が高く、厳しい暑さが予想されているので、冷房を適切に使うなどして熱中症に十分注意してほしい。また雨についても最新の気象情報を確認してほしい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170623/k10011028171000.html


NHKニュース「九州北部 豪雨」(7/5~)
http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000351.html

NHKニュース「秋田 記録的大雨」(7/22~)
http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000366.html

7月は、ところによって、「平年並みか多い」なんてもんじゃなく、やたらに多い気がするぞ…

NHKニュース「台風5号」(8/4~)
http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000369.html



(№269 2017年6月24日)(追記7/23、8/5)

238 件のコメント:

  1. 今年は真夏の暑さ残暑とも厳しく
    気象庁の3カ月予報
    2017/6/23 15:20

     気象庁は23日、7~9月の3カ月予報を発表した。太平洋高気圧の張り出しが強く、8、9月の気温は全国的に平年より高くなる予想で、今年は真夏の暑さ、残暑とも厳しくなりそうだ。

     気象庁によると、今年は太平洋高気圧に加えて、西からのチベット高気圧の張り出しも平年より強くなる。このため北日本(北海道、東北)から沖縄・奄美まで全国で、8、9月の気温が平年より高くなる見通しで、熱中症に注意が必要だ。

     降水量は、梅雨の後半にあたる7月は梅雨前線が活発になり、東日本(関東甲信、北陸、東海)と西日本(近畿、中四国、九州)で平年並みか平年より多くなる予想。
    https://this.kiji.is/250868290932803067

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  2. 7~9月全国的に気温高め、雨は平年並みか多く
    2017年6月23日18時31分

     気象庁は23日、7~9月の3か月予報を発表した。

     太平洋高気圧の張り出しが強く、暖かい空気に覆われやすいため、気温は全国的に平年より高くなる見込み。また、東日本と西日本は前線や湿った気流の影響を受けやすく、降水量は平年並みか多いと予想されている。

     【7月】東日本太平洋側と西日本は、前半は曇りや雨の日が多く、後半は晴れの日が多い。

     【8月】東日本から沖縄は、太平洋高気圧に覆われやすく、平年より晴れの日が多い。

     【9月】北日本と東日本は、低気圧や前線の影響を受けやすく、平年より曇りや雨の日が多い。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170623-118-OYT1T50119

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  3. 「気象庁」のニュース
    http://www.2nn.jp/word/%E6%B0%97%E8%B1%A1%E5%BA%81

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    1. 【酒】猛暑予想、チューハイ増産へ「氷結」「もぎたて」「-196℃ストロングゼロ」など…ビール減を挽回 酒類大手4社
      http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1498374123/

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    2. 猛暑予想 チューハイ増産…安売り規制 ビール販売減、挽回
      2017年6月25日5時0分

       今夏の猛暑をにらんで、酒類大手4社が缶チューハイの増産に乗り出す。銘柄によっては昨夏に比べて3割ほど生産量を増やす。酒の安売り規制により、ビールが値上がりして販売量が減っており、割安で人気が高まっている缶チューハイで挽回する。

       気象庁によると、7~9月は太平洋高気圧が強く張り出し全国的に気温が平年より高くなる見込みだ。

       各社が「特需」を狙うのが缶チューハイだ。キリンビールは主力の「氷結」ブランドで7~8月、前年より2~3割増産し、サントリースピリッツも「マイナス196℃ ストロングゼロ」の生産を増やす計画だ。アサヒビールは7月にかけ、「もぎたて」ブランドを2割増産し、サッポロビールは缶チューハイ全体で13%増産する予定だ。

       ビール業界では夏場に気温が1度上がると、大瓶100万本分の需要が増える――との通説があり、通常各社が期待するのはビールの売れ行きだ。しかし、今年は今月導入された酒の安売り規制の影響で、ビールの1缶(350ミリ・リットル)のスーパー店頭価格(税抜き)は200円前後と1割程度上昇しており、銘柄によっては6缶パックの販売量が前月に比べて3割ほど減った。

       このため、ビールの販売増は見込みにくい。缶チューハイは若干値上げされたものの、店頭価格(同)が1缶(350ミリ・リットル)110円前後で、ビールや1缶130円程度で売られる発泡酒より安い。味わいや品ぞろえも豊富で「安く酔える」と人気が出ており、需要の増加を予想している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170625-118-OYTPT50118

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    3. 猛暑予想、チューハイ増産へ…ビール減を挽回
      2017年6月25日8時18分

       今夏の猛暑をにらんで、酒類大手4社が缶チューハイの増産に乗り出す。

       銘柄によっては昨夏に比べて3割ほど生産量を増やす。酒の安売り規制により、ビールが値上がりして販売量が減っており、割安で人気が高まっている缶チューハイで挽回する。

       気象庁によると、7~9月は太平洋高気圧が強く張り出し全国的に気温が平年より高くなる見込みだ。

       各社が「特需」を狙うのが缶チューハイだ。キリンビールは主力の「氷結」ブランドで7~8月、前年より2~3割増産し、サントリースピリッツも「マイナス196℃ ストロングゼロ」の生産を増やす計画だ。アサヒビールは7月にかけ、「もぎたて」ブランドを2割増産し、サッポロビールは缶チューハイ全体で13%増産する予定だ。

       ビール業界では夏場に気温が1度上がると、大瓶100万本分の需要が増える――との通説があり、通常各社が期待するのはビールの売れ行きだ。しかし、今年は今月導入された酒の安売り規制の影響で、ビールの1缶(350ミリ・リットル)のスーパー店頭価格(税抜き)は200円前後と1割程度上昇しており、銘柄によっては6缶パックの販売量が前月に比べて3割ほど減った。

       このため、ビールの販売増は見込みにくい。缶チューハイは若干値上げされたものの、店頭価格(同)が1缶(350ミリ・リットル)110円前後で、ビールや1缶130円程度で売られる発泡酒より安い。味わいや品ぞろえも豊富で「安く酔える」と人気が出ており、需要の増加を予想している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170625-118-OYT1T50011

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    4. >気象庁によると、7~9月は太平洋高気圧が強く張り出し全国的に気温が平年より高くなる見込みだ。

      「気象庁」の占いを信じたら、会社が傾くよ(笑)。

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  4. 豪雨の予測精度向上へ 地上付近の水蒸気を継続調査
    6月27日 5時30分

    局地的な豪雨の要因を探るため、気象庁の気象研究所は、上空1キロ程度までの地上付近の水蒸気の量を継続的に調べる初めての観測を始めました。3年前の広島市の土砂災害などもこの高さに流れ込んだ水蒸気で積乱雲が急速に発達したと考えられていて、豪雨の予測精度の向上につながると期待されています。

    観測を始めたのは気象庁気象研究所の永井智広研究室長のグループで、「ラマンライダー」と呼ばれる特殊な機械を神奈川県茅ヶ崎市の海岸付近に設置しました。

    上空に光を発射し、散乱の度合いによって上空1キロ程度までの地上付近の水蒸気量を調べていて、研究グループによりますと、豪雨の予測のためにこの高さの水蒸気の量を継続的に観測するのは初めてだということです。

    上空1キロ程度までの水蒸気は雲の下に次々と流れ込むため、積乱雲が急速に発達したり、線状に連なったりする原因となっていることが最近の研究でわかっていて、3年前の広島市の土砂災害をもたらした豪雨なども、このメカニズムで起きたと考えられています。

    研究グループは、今後、東京湾周辺などでも観測を行い、局地的な豪雨の予測精度の向上につなげることにしています。

    永井研究室長は「これまでは地上付近の水蒸気の量をきちんと観測する装置がなかった。この高さの水蒸気を事前に観測することで豪雨の予測精度を上げていきたい」と話しています。

    上空の水蒸気と局地的豪雨起きた例も

    気象庁の気象研究所の研究グループは、過去にも上空1キロ付近までの比較的低い高度に流れ込んだ大量の水蒸気が原因で、局地的な豪雨が起きた例があると指摘しています。

    このうち、3年前、平成26年8月の広島市の土砂災害では発達した積乱雲が線状に連なる「線状降水帯」ができたことで同じような地域に猛烈な雨が降り続きました。わずか3時間で平年の8月1か月の1.5倍にあたる、200ミリ余りの雨が降り、広島市の安佐北区や安佐南区の160か所以上で土石流や崖崩れが発生しました。この災害のあと、気象研究所の研究グループが当時の気象データを詳しく解析したところ、猛烈な雨が観測される数時間前以降、広島市の地上から500メートル付近までの上空に豊後水道から大量の水蒸気が流れ込み、積乱雲を急速に発達させたと見られることがわかりました。

    また、5年前、平成24年7月の九州北部豪雨でも、熊本県や大分県、福岡県などの地上から500メートル付近までの上空に大量の水蒸気が流れ込んで「線状降水帯」が形成され、記録的な大雨となったと分析しています。

    このため研究グループは、地上から1キロ付近までの水蒸気の量を詳しく調べることが局地的な豪雨を予測する重要なポイントになると指摘しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170627/k10011031361000.html

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  5. 北陸中心に非常に激しい雨 土砂災害など厳重警戒
    7月1日 11時09分

    前線や湿った空気の影響で北陸を中心に断続的に非常に激しい雨が降っています。これまでの雨で地盤が緩んでいるところや氾濫の危険性が非常に高まっている川があり、気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、山陰沖から北陸付近にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、広い範囲で大気の状態が不安定になっていて、北陸や甲信地方を中心に発達した雨雲がかかっています。

    午前10時半前までの1時間に石川県白山市河内で50ミリの非常に激しい雨を観測したほか、富山市で37ミリ、新潟県糸魚川市では31.5ミリの激しい雨を観測しました。

    これまでの雨で石川県と富山県、長野県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が出されている地域があるほか、富山県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」に達している川があります。

    前線が停滞するため、西日本と東日本の広い範囲で大気の不安定な状態が続き、1日夜にかけて雷を伴った激しい雨が降り、局地的には非常に激しく降るおそれがあります。

    2日朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで北陸と四国で200ミリ、長野県で150ミリ、東海で120ミリ、近畿で100ミリと予想されています。

    気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170701/k10011036811000.html

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    1. 大雨に警戒 糸魚川などでは観測史上最大
      2017年7月1日 18:48 日テレNEWS24

       活発な梅雨前線の影響で、北陸を中心に局地的な大雨に警戒が必要。

       梅雨前線が北陸から関東甲信に延びて停滞している。石川県輪島市門前では1日早朝、1時間に53.0ミリの非常に激しい雨が降った。また、午後3時40分までの24時間に降った雨は、新潟県・糸魚川で230.0ミリ、糸魚川市能生で223.0ミリ、富山県・氷見で202.5ミリといずれも200ミリを超え、観測史上最大の大雨となった。

       梅雨前線の雨雲は2日も北陸付近にかかり続けそうだ。朝にかけては激しく降る所もある見込み。2日夕方までの予想雨量は多い所で、北陸や東海で120ミリ、関東甲信で100ミリとなっている。

       これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、土砂災害に厳重な警戒が必要。
      http://www.news24.jp/articles/2017/07/01/07365774.html

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  6. 真夏日の広島 熱中症で11人搬送 1人が重症
    7月1日 19時27分

    1日の広島県は各地で最高気温が30度以上の真夏日となりました。消防によりますと、熱中症と見られる症状で11人が病院に搬送され、このうち1人が重症だということです。

    30日まで大雨に見舞われた広島県は暖かく湿った空気が入り込んだ影響で、1日は一転して各地で気温が上がりました。

    各地の最高気温は安芸太田町加計で34度6分、府中市で33度4分、広島市で33度1分などと県内18の観測地点のうち13か所で30度以上の真夏日となりました。

    この暑さの中、消防によりますと、これまでに11人が熱中症と見られる症状を訴えて病院に運ばれました。

    このうち広島市安芸区では午後1時ごろ、路上で倒れていた70代の男性が熱中症の疑いで病院に運ばれ手当てを受けていますが、重症だということです。

    広島県内は2日も各地で真夏日になる見通しで、気象台はこまめに水分を補給するなどして熱中症に注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170701/k10011037631000.html

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  7. 北海道の震度5弱 気象庁「今後の地震に注意を」
    7月2日 2時06分

    北海道で震度5弱の強い揺れを観測した地震について、気象庁の松森敏幸地震津波監視課長は午前2時から記者会見を開き、「揺れの強かった地域では落石や崖崩れなどが起こりやすくなっている可能性があり、身のまわりの状況を確認して安全を確保してほしい。今後1週間程度は最大震度5弱程度の地震に注意するとともに、特に2、3日程度は規模の大きな地震が発生することが多くあるので、今後の地震活動に十分注意してほしい」と呼びかけました。

    そのうえで、今回の地震は、陸側のプレート内で発生し、メカニズムは、「逆断層型」と「横ずれ型」の両方の要素があるということです。

    また、今回の地震の震源の10キロほど西には、政府の地震調査研究推進本部が主要活断層帯と評価している『石狩低地東縁断層帯』があるとしたうえで、「現時点では今回の地震との関係はわからない」と述べました。

    「石狩低地東縁断層帯」とは

    「石狩低地東縁断層帯」は、政府の地震調査研究推進本部が評価している、全国に113ある「主要活断層帯」の1つで、北海道西部の石狩平野に位置し、美唄市から安平町にかけての長さおよそ66キロの「主部」と、千歳市から日高町の沖合にかけての長さおよそ54キロの「南部」からなる断層帯です。

    このうち「南部」について、政府の地震調査研究推進本部は、最大でマグニチュード7.7程度以上の地震が発生する可能性があり、今後30年以内に起きる確率は「0.2%以下」と評価していて、地震が発生する危険度は4段階で示すランク分けのうち上から2番目の「Aランク」となっています。

    また、「主部」については、最大でマグニチュード7.9程度の地震が発生する可能性があり、今後30年以内に起きる確率は「ほぼ0%」と評価していて、地震が発生する危険度は4段階で示すランク分けのうち上から3番目の「Zランク」となっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170702/k10011037991000.html

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    1. 熊本県で震度5弱 気象庁「地震や降雨にも注意を」
      7月2日 3時45分

      熊本県で震度5弱の強い揺れを観測した地震について、気象庁の松森敏幸地震津波監視課長は午前3時から記者会見を開き、今回の地震は発生メカニズムは「横ずれ型」で一連の熊本地震の活動域で発生したと説明しました。

      そのうえで「今回の地震は一連の熊本地震の活動の一つと考えられる。活動は減衰しつつも続いていて、現状程度の活動は当分の間続くと考えられる。揺れの強かった地域では家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まった状態が続いているので今後の地震活動とともに、梅雨の時期であることから雨の降り方にも十分注意してほしい」と呼びかけました。

      また、今回の地震のあと、阿蘇山など周辺の火山の火山活動には特段の変化は見られないということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170702/k10011038011000.html

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    2. 「震度5弱 相次ぐ」
      http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000350.html

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  8. 北陸・東北南部中心に3日にかけ大雨の見込み
    7月2日 5時38分

    活発な前線の影響で北陸や東北南部を中心に3日にかけて非常に激しい雨が降り大雨となる見込みです。これまでの雨で地盤が緩んでいることなどから、気象庁は土砂災害や川の急な増水などに引き続き警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、活発な前線と湿った空気の影響で1日は北陸などで雨が強まり、24時間に降った雨の量は北陸の多いところで200ミリを超え、平年の7月1か月分の8割から9割余りにあたる大雨となりました。

    前線はこのあとも停滞する見込みで、北陸や東北南部を中心に3日にかけて局地的に雷を伴い、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、再び大雨となる見込みです。

    3日朝までに降る雨の量はいずれも多いところで北陸と長野県で200ミリ、東北南部と岐阜県で100ミリと予想され、その後も雨の量は増える見込みです。

    気象庁はこれまでの雨で地盤が緩んでいることなどから、土砂災害や川の急な増水などに引き続き警戒するよう呼びかけています。

    特に川沿いや山沿いなどに住んでいる方や、避難に時間にかかるお年寄りなどは最新の気象情報や自治体からの避難に関する情報に注意し、明るいうちに安全な場所に移動しておくなど早めの安全確保が重要です。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170702/k10011038051000.html

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  9. 沖縄の南の海上で台風3号が発生
    7月2日 10時20分

    2日午前、沖縄の南の海上で台風3号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、2日午前9時、沖縄の南の海上で熱帯低気圧が台風3号に変わりました。中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径150キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。台風は1時間におよそ35キロの速さで北西へ進んでいて、気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170702/k10011038111000.html

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    1. 台風3号 あす未明~明け方 先島諸島に接近へ 大雨に警戒を
      7月2日 18時50分

      台風3号は沖縄の南の海上を北西へ進んでいます。3日の未明から明け方にかけて、沖縄県の先島諸島にかなり接近する見込みで、気象庁は大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、台風3号は2日午後3時には沖縄県の南の海上を1時間におよそ30キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径150キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風は3日の未明から明け方にかけて、先島諸島にかなり接近する見込みで、その後、東シナ海を北上し、4日の朝には九州地方に近づくおそれがあります。

      先島諸島では、3日にかけて風が非常に強く吹く見込みで、3日にかけての最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルと予想され、海上はしける見込みです。

      また、台風の接近する先島諸島では、2日夜遅くから3日にかけて雷を伴って1時間に60ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあり、3日の夕方までに降る雨の量は多いところで150ミリと予想されています。

      気象庁は先島諸島では土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒し、落雷や竜巻などの突風にも注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170702/k10011038421000.html

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  10. 気温上昇、448地点で真夏日…9地点で猛暑日
    2017年7月2日15時18分

     2日は気温が上昇し、気象庁によると午後2時現在、30度以上の真夏日が448地点、うち9地点で35度以上の猛暑日になっている。

     各地点の午後2時20分までの比較で、最高気温の1位は日田(大分県)の36・0度(午後0時47分観測)、2位は大洲(愛媛県)の35・7度(午後2時観測)、3位は江川崎(高知県)の35・6度(午後2時16分観測)。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170702-118-OYT1T50038

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    1. 気温上昇、真夏日458地点…11地点で猛暑日
      2017年7月2日16時23分

       2日は気温が上昇し、気象庁によると午後3時現在、30度以上の真夏日が458地点、うち11地点で35度以上の猛暑日になっている。

       各地点の午後3時40分までの比較で、最高気温の1位は日田(大分県)の36・0度、2位は大洲(愛媛県)の35・7度、3位は江川崎(高知県)、院内(大分県)の35・6度。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170702-118-OYT1T50038

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  11. 新潟で非常に激しい雨 土砂災害などに厳重警戒
    7月3日 9時18分

    活発な前線の影響で、新潟県で非常に激しい雨が降っています。北陸と東北南部では4日にかけて、さらに雨が強まり大雨となる見込みで、気象庁は土砂災害や川の氾濫などに厳重に警戒するとともに自治体からの情報に注意し、早めに避難するなど安全を確保するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、北陸から東北付近に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み前線の活動が活発になっている影響で、新潟県と東北南部に発達した雨雲が流れ込んでいます。

    午前9時までの1時間には、国土交通省が新潟県五泉市に設置した雨量計で43ミリの激しい雨を観測しました。また、午前8時までの1時間には、国土交通省が新潟県長岡市に設置した雨量計で75ミリの非常に激しい雨を観測しました。

    新潟県と石川県、福島県、それに長野県では土砂災害の危険性が非常に高まって「土砂災害警戒情報」が出されている地域があり、新潟県では川の水位が上がり、氾濫の危険性が高くなっている川があります。

    前線は引き続き停滞し、湿った空気の流れ込みがさらに強まるため、北陸と東北南部を中心4日にかけてさらに雨が強まり、大雨となる見込みです。
    4日朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで▽北陸で250ミリ、東北南部で200ミリ、長野県で150ミリと予想されています。
    その後も雨が降り続く見込みで、4日の朝から5日の朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで、北陸と長野県で100ミリから200ミリ、東北南部で50ミリから100ミリと予想されています。

    北陸や長野県では、この48時間に降った雨の量が200ミリを超え、地盤が緩んだり川の水位が高くなったりしている地域があります。

    気象庁は、土砂災害や川の氾濫などに厳重に警戒するとともに自治体からの情報に注意し、早めに避難するなど安全を確保するよう呼びかけています。また、落雷や竜巻などの突風にも十分注意が必要です。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170703/k10011039651000.html

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    1. 新潟中心に大雨 平年の7月1か月分超える
      7月3日 11時51分

      活発な前線の影響で、新潟県を中心に断続的に激しい雨が降り、この72時間に降った雨の量は多いところで300ミリ近くに達し、平年の7月1か月分を超える大雨となっています。新潟県と北陸、東北南部では4日にかけても断続的に激しい雨が降る見込みで、気象庁は土砂災害や川の氾濫などに厳重に警戒し、早めの避難など安全確保を呼びかけています。

      気象庁によりますと、北陸から東北付近に停滞する前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっている影響で、新潟県を中心に断続的に激しい雨が降っています。

      新潟県では土砂災害の危険性が非常に高まって、土砂災害警戒情報が出されている地域があるほか、水位が上がり、氾濫の危険性が高くなっている川があります。


      新潟県と北陸、それに長野県では、この72時間に降った雨の量が多いところで300ミリ前後に達し、平年の7月1か月分を超える大雨となっています。

      前線はやや北上し、発達した雨雲はこの時間、新潟県や北陸からは抜けましたが、前線が再び南下するため、4日にかけて、新潟県と北陸、東北南部を中心に断続的に激しい雨が降るおそれがあります。

      4日朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで、新潟県で250ミリ、北陸と東北南部で200ミリ、長野県で150ミリと予想されています。その後も雨が降り続く見込みで、4日朝から5日朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで、新潟県と北陸、長野県で100ミリから200ミリ、東北南部で50ミリから100ミリと予想されています。

      気象庁は土砂災害や川の氾濫などに厳重に警戒し、早めの避難などの安全確保を呼びかけています。また、落雷や竜巻などの突風にも十分注意が必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170703/k10011039871000.html

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  12. 台風3号、九州上陸の恐れ
    大雨に警戒、気象庁
    2017/7/3 10:34

     台風3号は3日、沖縄近くの海上を北上した。4日朝には九州北部に接近し、上陸する恐れがある。気象庁は西日本を中心に非常に激しい雨が降り、大雨になるとして警戒を呼び掛けた。

     気象庁によると、台風3号は3日午前9時現在、石垣島の北約200キロにあり、時速約30キロで北へ進んだ。中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心から半径150キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。

     東シナ海を北上し、4日には九州北部に接近。その後、熱帯低気圧に変わり、5日には関東の東に達する見込み。
    https://this.kiji.is/254420072934473732

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    1. 台風3号 あす朝 九州北部に最接近へ 上陸するおそれ
      7月3日 12時05分

      台風3号は、4日朝に九州北部にかなり接近し、その後、上陸するおそれがあります。4日以降、西日本を中心に雨や風が強まるおそれがあり、気象庁は今後の台風の情報に注意し、早めに備えるよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、台風3号は午前9時には、沖縄県の石垣島の北200キロの海上を1時間に30キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心から半径150キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風は次第に沖縄県の先島諸島から遠ざかっていますが、台風を取り巻く発達した雨雲がかかり、午前11時までの1時間に沖縄県の宮古島市城辺で、30ミリの激しい雨を観測しました。

      台風は、このあと東シナ海を北上し、4日朝には九州北部にかなり接近し、その後、上陸するおそれがあります。このため、4日は西日本を中心に局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      4日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、九州で150ミリ、四国で100ミリなどと予想され、その後も雨の量が増える見込みです。

      さらに西日本では非常に強い風が吹き、4日の最大風速は九州北部で25メートルなどと予想され、海は波の高さが6メートルの大しけとなる見込みです。

      気象庁は今後の台風の情報に注意し、早めに備えるよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170703/k10011039911000.html

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    2. 台風3号 このあと九州北部にかなり接近 上陸のおそれ
      7月4日 7時05分

      台風3号は、九州北部にかなり接近し、このあと上陸する見込みです。西日本を中心に非常に激しい雨が降り、局地的には猛烈な雨が降って大雨となるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や浸水、川の増水、暴風などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、台風3号は、午前8時には、長崎市付近を1時間に55キロと速度を速めて、北東へ進んでいると見られます。

      中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径40キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、長崎県の一部が台風の暴風域に入り、長崎市野母崎では、午前7時半前に41.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。
      また、午前7時までの1時間には、鹿児島県錦江町に、国土交通省が設置した雨量計で31ミリの激しい雨を観測しました。

      台風は、九州北部にかなり接近し、このあと上陸する見込みです。
      台風はその後、四国、近畿、東海付近を進む見込みで、西日本を中心に局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、四国を中心に局地的に猛烈な雨が降るおそれがあります。

      5日朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで、四国で250ミリ、九州北部で200ミリ、九州南部と近畿、伊豆諸島で150ミリ、東海で120ミリ、中国地方で100ミリと予想されています。

      また、西日本を中心に非常に強い風が吹き、今夜にかけての最大風速は、九州北部と四国で25メートル、九州南部と近畿で23メートル、東海と伊豆諸島で20メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。

      海は大しけとなり、波の高さは九州と四国で6メートルと予想されています。

      台風は、次第に速度を速める見込みで、進路にあたる地域では台風の接近に伴って雨や風が急激に強まるおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、暴風、高波に警戒し、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170704/k10011040781000.html

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    3. 台風3号 九州北部を東へ進む 大雨になるおそれ
      7月4日 11時00分

      台風3号は、九州北部を東へ進み、局地的に猛烈な雨が降っています。台風はこのあとも東へ進んで大雨となるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や浸水、川の増水、暴風などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、台風3号は、午前8時ごろ、長崎市付近に上陸し、午前11時には大分市付近を1時間に50キロの速度で東北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の南東側190キロと北西側150キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風の暴風域はありませんが、九州北部を中心に風が強まり、熊本県の阿蘇山では午前10時すぎに41.1メートル、熊本市で午前9時すぎに29メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      台風の発達した雨雲が九州や四国にかかり、午前10時20分までの1時間には熊本県の阿蘇市乙姫で81.5ミリの猛烈な雨を観測したほか、午前10時半までの1時間には高知県いの町に国土交通省が設置した雨量計で50ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      この雨で、熊本県では土砂災害の危険性が非常に高くなり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      台風はこのあと四国、近畿、東海付近を進む見込みで、西日本を中心に局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、四国を中心に局地的に猛烈な雨が降るおそれがあります。

      5日朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで、四国で250ミリ、九州北部で200ミリ、九州南部と近畿、伊豆諸島で150ミリ、東海で120ミリ、中国地方で100ミリと予想されています。

      また、西日本を中心に非常に強い風が吹き、4日夜にかけての最大風速は、九州北部と四国で25メートル、九州南部と近畿で23メートル、東海と伊豆諸島で20メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。

      海は大しけとなり、波の高さは九州と四国で6メートルと予想されています。

      台風はこのあとも速度をあげ、進路にあたる地域では、雨や風が急激に強まるおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、暴風、高波に警戒し、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170704/k10011041011000.html

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    4. 台風3号 愛媛 宇和島付近に再上陸 局地的に猛烈な雨
      7月4日 14時23分

      台風3号は、正午すぎ、愛媛県宇和島市付近に再び上陸し、四国を東へ進んでいます。台風はこのあとも太平洋沿岸を東へ進んで局地的に猛烈な雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や浸水、川の増水、暴風などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、台風3号は、4日朝、九州北部に上陸したあと正午すぎ、愛媛県宇和島市付近に再び上陸し、午後2時には高知市付近を1時間に55キロの速度で東北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の南東側190キロと北西側150キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      この時間は四国を中心に風が強まり高知県の室戸岬で午後2時前に28.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      また、台風本体や取り巻く雨雲が西日本の広い範囲にかかり、午後2時までの1時間には、国土交通省が高知県土佐町に設置した雨量計で65ミリの非常に激しい雨を観測したほか、鳥取県智頭町で32ミリの激しい雨が降りました。

      これまでの雨で、愛媛県では土砂災害の危険性が非常に高くなり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      台風はこのあと近畿から東海の太平洋沿岸を東へ進む見込みで、西日本を中心に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には猛烈な雨が降るおそれがあります。

      5日の昼までに降る雨の量は、いずれも多いところで、四国で250ミリ、近畿で200ミリ、伊豆諸島で150ミリ、東海で120ミリ、九州北部と中国地方で100ミリなどと予想されています。

      また、西日本と東日本の太平洋沿岸で非常に強い風が吹き、4日夜にかけての最大風速は、海上を中心に四国で25メートル、九州北部と近畿、東海、関東、それに伊豆諸島で23メートルと予想され、最大瞬間風速は35メートルに達する見込みです。

      海は大しけとなり、波の高さは四国で6メートルと予想されています。

      台風はこのあとも速度をあげ、進路にあたる地域では、雨や風が急激に強まるおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、暴風、高波に警戒し、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170704/k10011041451000.html

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    5. 台風3号 愛媛 宇和島付近に再上陸 非常に激しい雨のおそれ
      7月4日 16時05分

      台風3号は、正午すぎ、愛媛県宇和島市付近に再び上陸し、四国を東へ進んでいます。台風はこのあとも太平洋沿岸を東へ進んで、非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や浸水、川の増水、暴風などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、台風3号は、4日朝、九州北部に上陸したあと正午すぎ、愛媛県宇和島市付近に再び上陸し午後3時には徳島県阿波市の南西40キロ付近を1時間に55キロの速度で東北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の南東側190キロと北西側150キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      この時間は四国を中心に風が強まり、高知県の室戸岬で午後3時前に45メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      また、台風本体や取り巻く雨雲が西日本の広い範囲にかかり、午後3時までの1時間には、高知県の馬路村魚梁瀬で45ミリ、鳥取県智頭町で34ミリの激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で、愛媛県と鳥取県では土砂災害の危険性が非常に高くなり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      台風はこのあと近畿から東海の太平洋沿岸を東へ進む見込みで、西日本と東海では、雷を伴って1時間に50ミリから70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      5日の昼までに降る雨の量は、いずれも多いところで、四国で250ミリ、近畿で200ミリ、伊豆諸島で150ミリ、東海で120ミリ、九州北部と中国地方で100ミリなどと予想されています。

      また、西日本と東日本の太平洋沿岸で非常に強い風が吹き、4日夜にかけての最大風速は、海上を中心に、四国で25メートル、九州北部と近畿、東海、関東、それに伊豆諸島で23メートルと予想され、最大瞬間風速は35メートルに達する見込みです。

      海は大しけとなり、波の高さは四国で6メートルと予想されています。

      台風はこのあとも速度をあげ、進路にあたる地域では、雨や風が急激に強まるおそれがあります。気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、暴風、高波に警戒し、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170704/k10011041451000.html

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    6. 台風3号影響 突風で住宅などに被害 埼玉 草加
      7月5日 12時19分

      台風3号の影響で、埼玉県草加市では突風によって住宅の屋根瓦やひさしなどが飛ばされる被害が少なくとも10件確認され、市や気象台は詳しい状況を調査することにしています。

      草加市によりますと、市内の氷川町や神明では台風3号による突風で屋根の瓦やひさしなどが飛ばされる被害が出たという通報が4日夜以降、相次いでいるということです。

      これまでに住宅やカーポートなど少なくとも10件で被害が確認され、このうち氷川町では半径50メートルほどの範囲にある6件で被害が出たということです。いずれもけがをした人はいないということです。

      市によりますと、このほかにも被害の通報が市民から寄せられているということで、市と気象台は5日午後、市内をパトロールし詳しい状況を調査することにしています。

      埼玉県によりますと、県内ではこのほか台風3号の影響で、幸手市の合わせて3棟の住宅や店舗に浸水の被害が出たほか、国道や県道など33か所の道路が冠水したということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011043641000.html

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  13. 少雨で河口湖の水位低下、泥地にはまる事故続発
    2017年7月4日7時11分

     雨が少ないために山梨県の河口湖の水位が下がり、通常は水面下にある泥地が露出している。

     この泥地に入り込んだ釣り人が足を取られて動けなくなる事故が相次いでいるため、富士河口湖町は看板を設置して注意を呼びかけている。

     富士河口湖町によると、河口湖は現在、平年より2~3メートルほど水位が低い状態だ。甲府地方気象台の観測では、河口湖の6月1日~20日の降水量は9ミリで、平年(89・3ミリ)の1割程度しかないことが原因とみられる。

     水位が下がっているために、河口湖中心部の北岸にある大石公園付近と、西側の長浜地区では、湖底の遠浅の泥地が露出している。泥地には水が湧いているため、乾燥せずに水田のような状態が保たれている。

     6月24、25日には、この泥地に入り込んで動けなくなった釣り人が、消防に救助を求める事故が3件発生した。

     富士五湖消防本部河口湖消防署によると、25日午前9時35分頃には、大石公園近くの泥地で釣りをしていた男性(32)から119番があった。消防署員が駆けつけ、腰の辺りまで泥に埋まって動けなくなっている男性を発見。消防署員は、泥地に埋まらないように板を敷きながら近づき、泥をかき分けて男性を引き出して救助した。

     この現場付近では24日にも、釣りをしていて足が埋まった男性(35)から119番があり、股下まで埋まった男性が消防署員に救助されている。

     長浜地区の泥地では25日、釣りをしていて動けなくなった男性が友人を通じて119番した。消防署員が到着すると、男性は自力で脱出していたという。

     富士河口湖町の担当者は「水位が下がり、普段は入れない場所が現れているので、つい立ち入ってしまうのかもしれない」と推測する。

     泥地に入り込んで動けなくなる事故が相次いだため、富士河口湖町は25日、泥地の近くに、足が沈み込む恐れがあるために泥地に近付かないように呼びかける看板を設置した。また、河口湖近くの公衆トイレに貼り紙をしたり、ホームページで注意を呼びかけたりしている。

     富士河口湖町の担当者は「このような注意を呼びかけるのは初めてだ。今年は特に水位が下がっているため、水に近づいて釣りをしようと泥地に入るのかもしれないが、危険なので絶対に入らないでほしい」と呼びかけている。(百瀬翔一郎)
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170704-118-OYT1T50003

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    1. 国土交通省 きょう渇水対策本部を設置
      7月5日 5時18分

      活発な前線や台風3号の影響で西日本の太平洋側や東日本を中心に大雨となりましたが、四国の瀬戸内側や関東の山沿いの一部などでは雨が少なく、ダムの貯水量が減っているところがあります。国土交通省は5日、渇水対策本部を設置し、水不足が予想される地域の住民に節水を呼びかけることにしています。

      国土交通省によりますと、四国の瀬戸内側や関東の山沿いの一部などでは、ことし前半の雨が少なくダムの貯水量が減っているところがあり、これまでに四国や中国地方、東海、それに関東の合わせて8つの河川で取水制限を行っています。

      活発な前線や台風3号の影響で、先週以降、西日本の太平洋側や東日本を中心に大雨となりましたが、取水制限を行っている川の水源では、大幅な改善は見込めないということです。

      さらに、東京や埼玉県の水源でもある荒川水系でもダムの貯水量が大幅に減っていて、5日午前9時から10%の取水制限を行うことが決まりました。荒川水系で取水制限を行うのは平成9年以来、20年ぶりだということです。

      このため、国土交通省は5日、省内に渇水対策本部を設置し、ほかの省庁や自治体を通じて、企業や住民に節水を呼びかけることにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011042711000.html

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  14. 島根県や広島県で非常に激しい雨 土砂災害などに厳重警戒
    7月5日 5時09分

    活発な前線の影響で、島根県や広島県では断続的に非常に激しい雨が降っています。中国地方では、5日昼前にかけて非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、新潟県や北陸などに大雨をもたらした前線が中国地方まで南下し、島根県と広島県では、4日夜遅くから「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲がかかり、大雨となっています。

    午前4時までの1時間に、島根県が浜田市に設置した雨量計で75ミリの非常に激しい雨を観測しました。また、島根県浜田市金城では、午前4時半までの6時間に降った雨の量が260ミリに達する大雨となっています。

    島根県と広島県では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

    広島県では、北広島町を流れる志路原川など、川の水位が上がり氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えている川があります。

    中国地方では、5日昼前にかけて局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、5日夜遅くまでに降る雨の量は、いずれも多いところで、山陽で120ミリ、山陰で100ミリと予想されています。

    気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するとともに、落雷や突風にも十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011042801000.html

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    1. 島根県に大雨の特別警報
      7月5日 11時00分

      活発な前線の影響で、島根県では未明にかけて猛烈な雨が降り大雨になっています。気象庁は重大な危険が差し迫っているとして、島根県西部の4つの市や町に大雨の特別警報を発表し、土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級に警戒するとともに、周囲の状況を確認し直ちに安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、活発な前線の影響で島根県では4日夜遅くから「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲がかかり、午前3時前までの1時間には浜田市金城で82ミリの猛烈な雨を観測しました。

      島根県西部では5日朝にかけても激しい雨が降り、浜田市の多いところではこの24時間に降った雨の量が350ミリを超える大雨となっています。

      気象庁はこれまでに降った大雨で土砂災害や川の氾濫など甚大な被害の危険が迫っているとして、5日朝、島根県の浜田市、益田市、邑南町、津和野町に大雨の特別警報を発表しました。

      島根県では発達した雨雲が抜けつつありますが、大雨となっている地域では、土砂災害や川の氾濫の危険性が高い状態が続いています。
      気象庁は土砂災害や川の氾濫、浸水に、最大級の警戒をするよう呼びかけていています。

      一方、島根県に隣接する広島県や山口県でも前線の影響で激しい雨が降り続き、午前10時半までの1時間には山口県の岩国市玖珂で25ミリ、広島県の呉市倉橋で24.5ミリの強い雨を観測しました。

      また広島県北広島町ではこの24時間に降った雨の量が多いところで300ミリを超えています。

      広島県北部や山口県北部では土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、「土砂災害警戒情報」が発表されているほか、各地の川の水位が上がり、氾濫の危険性が非常に高くなっています。

      このあと数時間、局地的に非常に激しい雨が降ると予想され気象庁は土砂災害や川の氾濫、浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      島根県の大雨の要因は

      気象庁によりますと、4日まで北陸などで記録的な大雨を降らせた前線が、4日夜遅くから南下し、島根県付近にかかるとともに、高気圧の縁を回って暖かく湿った空気が日本海から流れ込み、前線の活動が活発になっています。
      このため、「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の雨雲が同じ地域に次々と流れ込み、大雨になったと見られるということです。
      前線はしばらくの間、島根県など中国地方の付近にかかる見込みで、気象庁は、気象情報や自治体が発表する避難に関する情報などに注意して早めに身の安全を確保するよう呼びかけています。

      特別警報の発表は去年10月以来

      特別警報が発表されたのは、去年10月3日に猛烈な台風18号が接近した影響で沖縄本島地方に大雨と暴風と波浪、それに高潮の特別警報が出されて以来です。

      また、おととし9月の「関東・東北豪雨」では、栃木県と茨城県、それに宮城県に大雨の特別警報が発表されました。この際は、台風から変わった温帯低気圧などの影響で、関東や東北に「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲がかかり続け、記録的な豪雨となりました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011043151000.html

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    2. 気象庁「重大な危機 身守るための行動を」
      7月5日 7時27分

      島根県に大雨の特別警報を発表したことを受けて、気象庁の梶原靖司予報課長は、午前7時から記者会見を開き、「島根県では、これまでに経験したことのないような大雨になっている。重大な危険が差し迫った異常事態だ。土砂崩れや浸水による重大な災害がすでに発生していてもおかしくない」と述べました。

      そのうえで、「直ちに地元自治体が発表している避難情報に従うなど適切な行動をとり、危険な場所には近づかないでほしい。すでに外に出ることが危険な場合には、住宅の2階やがけから離れた部屋に退避するなど、身を守るため最善を尽くしてほしい。すでに避難を完了していても油断しないでほしい」と最大級の警戒を呼びかけました。

      また、大雨の要因について「北陸などで記録的な大雨を降らせた前線が中国地方付近に停滞し、高気圧の縁を回る非常に湿った空気が島根県西部に流れ込んで、発達した積乱雲が帯状に連なる「線状降水帯」が発生し、同じような場所に非常に激しい雨や猛烈な雨をもたらしている」と述べました。

      そのうえで、今後の雨の見通しについては、「島根県では、きょう昼前まで非常に激しい雨が降るおそれがあり、さらに危険度が高まる見込みだ。広島県でも北部を中心に大雨となる状況で今後の雨の降り方によっては、広島県に特別警報が拡大する可能性もあるので、広島県でも厳重な警戒をしてほしい」と述べました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011043241000.html

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    3. 気象庁の新情報 島根・広島県などで土砂災害の危険度高い
      7月5日 8時32分

      4日に公開が始まった気象庁の新しい情報では、島根県や広島県などで土砂災害や川の氾濫の危険度が高くなっていることがわかります。

      気象庁は、大雨による災害の危険度を知ってもらうために、これまでの土砂災害に加えて、4日から、川の洪水や氾濫、それに住宅街などの浸水の危険性が高い地域を細かく色分けして示す新たな情報をホームページで公開しています。

      午前7時半現在では、このうち、土砂災害の発生の危険度の示す土砂災害警戒判定メッシュ情報では、すでに土砂災害が発生しているおそれがある、極めて危険な状況であることを示す「紫色」や、土砂災害がいつ発生してもおかしくない非常に危険な状況を示す「薄紫色」が、島根県西部の浜田市や益田市、邑南町、広島県北部の北広島町や安芸高田市、安芸太田町に表示されています。
      また、土砂災害への警戒が必要な「赤色」が、島根県や広島県、それに山口県北部で表示されています。

      また、川の洪水や氾濫の危険性がどれくらい高まるかを示す情報では、洪水や氾濫などの重大な災害がすでに発生していてもおかしくない、極めて危険な状況を示す「紫色」が表示されている川が、島根県浜田市を流れる三隅川や、広島県北広島町を流れる滝山川など10以上あります。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011043271000.html

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    4. 島根 浜田 道路寸断で集落や住宅が孤立
      7月5日 9時52分

      島根県の浜田市消防本部によりますと、土砂崩れなどで道路が寸断された影響で、浜田市内の金城町波佐の若生集落に住む14世帯17人と、弥栄町三里に住む1世帯2人が依然、孤立した状態になっていて、消防と警察が救助に向かっています。

      一方、益田市の益田広域消防本部によりますと、土砂崩れなどで一時孤立していた4世帯16人と、孤立する危険があった福祉施設の入居者ら11人については救助や避難が終わり、市内の孤立はすべて解消されたということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011043431000.html

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    5. 大雨で政府が対策会議 引き続き警戒を確認
      7月5日 13時49分

      活発な前線の影響で、島根県で大雨が降り、一時、大雨の特別警報が発表されたことを受けて、政府は5日午前、関係省庁の担当者を集めた対策会議を開き、被害情報の収集にあたるとともに、今後の雨に引き続き警戒していくことを確認しました。

      5日午前、東京都内で開かれた会議には、国土交通省や気象庁など関係する20の省庁の担当者が出席しました。

      この中で島根県で大雨が降り、一時、大雨の特別警報が発表されたことが報告され、松本防災担当大臣は「島根県では道路の寸断によって集落が孤立するなど、各地で被害が発生している。住民がみずから安全を守るため、最新の気象情報や地元の自治体からの情報に十分注意してほしい」と述べました。

      このあと、島根県と広島県に国土交通省の職員を派遣して、土砂災害などの情報収集にあたっていることや、活発な前線の影響で大気の不安定な状態が続くことなどが報告され、引き続き被害情報の収集にあたるとともに今後の雨に警戒することを確認しました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011043801000.html

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    6. 福岡県で猛烈な雨 各地で土砂災害など警戒
      7月5日 14時58分

      活発な前線の影響で、西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、福岡県では、昼すぎの1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降っています。西日本では、今夜にかけて非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、特に福岡県と大分県の付近では、発達した雨雲が次々と流れ込んでいます。

      気象庁のレーダー解析で、福岡県朝倉市付近と福岡県大刀洗町付近では、午後1時40分までの1時間に120ミリ以上、福岡県小郡市付近では午後1時半までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。

      福岡県が朝倉市に設置した雨量計では午後1時50分までの1時間に109ミリの猛烈な雨を観測したほか、国土交通省が大分県日田市に設置した雨量計では、午後2時10分までの1時間に81ミリの猛烈な雨を観測しました。

      活発な前線の影響で島根県では、昨夜遅くから発達した雨雲がかかり、浜田市ではこの24時間に降った雨の量が350ミリを超える大雨となりました。

      気象庁は、5日朝、島根県西部の4つの市と町に大雨の特別警報を出しましたが、その後、発達した雨雲が抜けたことなどから、午前11時すぎに解除し、大雨洪水警報に切り替えました。

      一方、岩手県でも大気の状態が不安定になり、局地的に激しい雨が降っています。

      これまでに降った雨で島根県西部や広島県北部、福岡県、大分県、それに岩手県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      西日本では、5日夜にかけて大気の不安定な状態が続き、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、西日本の広い範囲で土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011043831000.html

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    7. 福岡県朝倉市で3時間雨量が225ミリ超す 観測史上最大更新
      2017年07月05日 15時50分

       気象庁によると、福岡県朝倉市で5日午後3時20分までに1時間雨量96ミリ、3時間降水量225ミリとなり、いずれも観測史上最大となった。

      =2017/07/05 西日本新聞=
      https://www.nishinippon.co.jp/flash/f_kyushu/article/340556/

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    8. 積乱雲が帯状に集まる「線状降水帯」豪雨原因に
      2017年7月5日13時10分

       気象庁によると、中国地方では4日夜から5日朝にかけ、集中豪雨の原因になる「線状降水帯」が発生した。

       2014年の広島土砂災害や15年の関東・東北豪雨でも発生している。

       線状降水帯は、発達した積乱雲が帯状に集まる現象で、短時間に局地的な大雨をもたらす。積乱雲の帯の幅は20~50キロ・メートル程度で、長さは50~300キロ・メートルに及ぶ。

       同庁によると、日本海側に高気圧が張り出した影響で、4日夜に梅雨前線が南下。さらに暖かく湿った空気が太平洋上の高気圧の縁を回り込み、対馬海峡付近から島根県西部の海上に流れ込んだため、中国地方を東西に横断する線状降水帯が生まれたという。

       気象庁は「島根県では、本日夜頃まで土砂災害に十分に警戒してほしい」と話している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170705-118-OYT1T50044

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    9. 九州北部で猛烈な雨続くおそれ 土砂災害など厳重警戒
      7月5日 17時44分

      活発な前線の影響で九州北部を中心に大気の状態が不安定になり、福岡県、大分県、佐賀県では1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降ったと見られます。九州北部ではこのあと数時間は1時間に100ミリの猛烈な雨が続くおそれがあり、気象庁は低い土地の浸水や土砂災害、川の氾濫などに厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、活発な前線の影響で九州北部を中心に大気の状態が不安定になり、特に福岡県、大分県の付近では発達した雨雲が次々と流れ込んでいます。

      気象庁のレーダー解析では、福岡県うきは市付近で午後5時までの1時間におよそ110ミリ、福岡県朝倉市付近で午後4時20分までの1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降ったと見られます。

      また、午後3時40分までの1時間には、福岡県久留米市付近でおよそ120ミリ、福岡県東峰村付近で120ミリ以上、佐賀県鳥栖市付近で120ミリ以上の猛烈な雨が降ったと見られるほか、午後3時までの1時間には大分県日田市中津江付近でおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。

      福岡県朝倉市では気象庁の観測点で午後3時40分前までの1時間に129.5ミリの猛烈な雨が降るなど、この6時間に降った雨の量が350ミリ近くに達し、平年の7月1か月分にあたる大雨になっています。

      これまでに降った雨で、福岡県、大分県、熊本県、佐賀県では土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、福岡県添田町を流れる彦山川では堤防から川の水があふれているほか、福岡県と大分県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      九州北部では5日夜にかけて非常に激しい雨が降り、このあと数時間は局地的に1時間に100ミリの猛烈な雨が降って、6日にかけて大雨となるおそれがあります。

      6日夕方までの24時間に降る雨の量は、福岡県と大分県、それに佐賀県で200ミリ、熊本県で150ミリと予想されています。

      気象庁は九州北部では低い土地の浸水や土砂災害、川の氾濫に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      福岡 朝倉 4時間の雨量が398ミリに

      福岡県朝倉市付近では5日昼すぎから発達した雨雲が次々と流れ込み、猛烈な雨が降り続いています。

      福岡県が朝倉市黒川に設置した雨量計では、午後1時までの1時間に67ミリの非常に激しい雨が降り、その後も午後2時までの1時間に93ミリ、午後3時までの1時間に124ミリ、午後4時までの1時間に114ミリの猛烈な雨が降りました。
      午後4時までの4時間に降った雨の量が398ミリに達しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011043831000.html

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    10. 福岡県に大雨の特別警報 最大級の警戒を
      7月5日 18時11分

      活発な前線の影響で九州北部を中心に猛烈な雨が降り続き、記録的な大雨となっていて、気象庁は午後5時51分、福岡県の筑後地方や筑豊地方を中心とする地域に大雨の特別警報を発表しました。このあと数時間は猛烈な雨が続くおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級に警戒するとともに、周囲の状況を確認し、直ちに安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、活発な前線の影響で、福岡県や大分県など九州北部には発達した雨雲が次々と流れ込んで、午後に入って1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降り続いています。

      気象庁のレーダー解析では、福岡県うきは市付近で午後5時までの1時間におよそ110ミリ、福岡県朝倉市付近で午後4時20分までの1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降ったと見られます。

      また、午後3時40分までの1時間には福岡県久留米市付近でおよそ120ミリ、福岡県東峰村付近で120ミリ以上、佐賀県鳥栖市付近で120ミリ以上の猛烈な雨が降ったと見られるほか、午後3時までの1時間には大分県日田市中津江付近でおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。

      福岡県朝倉市では気象庁の観測点で午後3時40分前までの1時間に129.5ミリの猛烈な雨が降るなど、この6時間に降った雨の量が350ミリに達し、平年の7月1か月分を超える大雨になっています。

      気象庁はこれまでに降った大雨で甚大な被害の危険が迫っているとして、午後5時51分に福岡県の筑後地方や筑豊地方を中心とする地域に大雨の特別警報を発表しました。
      特別警報が出されたのは、いずれも福岡県の朝倉市、筑紫野市、豊前市、みやこ町、上毛町、築上町、嘉麻市、添田町、川崎町、久留米市、小郡市、うきは市、筑前町、東峰村、大刀洗町、八女市です。

      福岡県など九州北部では5日夜にかけて非常に激しい雨が降り、このあと数時間は局地的に1時間に100ミリの猛烈な雨が降って、6日にかけて大雨となるおそれがあります。
      6日夕方までの24時間に降る雨の量は、福岡県と大分県、それに佐賀県で200ミリ、熊本県で150ミリと予想されています。

      大雨となっている地域では、今後の雨でさらに川が増水して氾濫の危険性が高まり、土砂災害の危険性もさらに高まるおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の氾濫、浸水に、最大級の警戒をするよう呼びかけていています。
      そのうえで、自治体の情報にしたがって直ちに安全な場所に避難するか、周囲の状況を確認して外に出るのが危険な場合は建物の2階以上に移動するなど、できるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。

      また、大分県や佐賀県など九州北部の別の地域でも、記録的な大雨になっているところがあり、厳重に警戒するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011044331000.html

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    11. 福岡県に大雨の特別警報 最大級の警戒を
      7月5日 19時29分

      活発な前線の影響で九州北部を中心に猛烈な雨が降り続き、記録的な大雨となっています。気象庁は甚大な被害の危険が差し迫っているとして、午後6時前、福岡県の筑後地方や筑豊地方を中心とする地域に大雨の特別警報を発表し、土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級に警戒するとともに、周囲の状況を確認し、直ちに安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、活発な前線の影響で福岡県や大分県など九州北部には発達した雨雲が次々と流れ込み、午後に入って1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降り続いています。

      福岡県朝倉市では気象庁の観測点で午後3時40分前までの1時間に129.5ミリの猛烈な雨が降り、午後5時半までの6時間に降った雨の量は365ミリに達し、平年の7月1か月分を超える大雨になっています。

      気象庁はこれまでに降った大雨で甚大な被害の危険が迫っているとして、午後6時前、福岡県の筑後地方や筑豊地方を中心とする地域に大雨の特別警報を発表しました。
      特別警報が出されたのは、いずれも福岡県の朝倉市、筑紫野市、豊前市、みやこ町、上毛町、築上町、嘉麻市、添田町、川崎町、久留米市、小郡市、うきは市、筑前町、東峰村、大刀洗町、八女市です。

      福岡県と大分県では猛烈な雨が降り続いていて、午後7時までの1時間に福岡県朝倉市では気象庁のレーダーによる解析で120ミリ以上の猛烈な雨が降ったと見られるほか、大分県日田市では県が設置した雨量計で83ミリの猛烈な雨を観測しました。

      これまでに降った雨で、福岡県添田町を流れる彦山川では堤防から川の水があふれたほか、福岡県と大分県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      また、福岡県、大分県、佐賀県、それに熊本県では土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      福岡県など九州北部では6日夜にかけて非常に激しい雨が降り、このあと数時間は局地的に1時間に100ミリの猛烈な雨が降って、6日にかけて大雨となるおそれがあります。

      6日夕方までの24時間に降る雨の量は、福岡県と大分県、それに佐賀県で200ミリ、熊本県で150ミリと予想されています。

      大雨となっている地域では、今後の雨でさらに川が増水して氾濫の危険性が高まり、土砂災害の危険性もさらに高まるおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級の警戒をするよう呼びかけていています。
      そのうえで、自治体の情報にしたがって直ちに安全な場所に避難するか、周囲の状況を確認して外に出るのが危険な場合は建物の2階以上に移動するなど、できるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011044331000.html

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    12. 気象庁「重大な危険差し迫った異常事態」
      7月5日 19時48分

      福岡県に大雨の特別警報を発表したことを受けて、気象庁の梶原靖司予報課長は午後7時から記者会見を開き、「福岡県ではこれまでに経験したことのないような大雨となっている。重大な危険が差し迫った異常事態だ。土砂崩れや浸水による重大な災害がすでに発生していてもおかしくない状況だ」と述べました。

      そのうえで「直ちに地元自治体が発表している避難情報に従うなど、適切な行動をとり、危険な場所には近づかないでほしい。すでに外に出ることが危険な場合には、住宅の2階やがけの反対側の部屋に退避するなど、身を守るため最善を尽くしてほしい。特に現在、夜間であることから、周囲の状況を十分に確認して行動してほしい。すでに避難を完了していても油断しないでほしい」と最大級の警戒を呼びかけました。

      大雨となったメカニズムについては日本付近に停滞している梅雨前線に向かって、太平洋高気圧の縁を回るように湿った空気が流れ込み、発達した雨雲が帯状に連なる『線状降水帯』を形成したと考えられると説明したうえで、「今後も湿った空気が流れ込む状況は続くので、非常に激しい雨は朝まで続く可能性があると見ている」と述べました。

      また「現在、大雨の特別警報は福岡県だけに出されているが、福岡県内で発生した雨雲が大分県に流れ込む状況が続いている。状況しだいでは、大分県でも大雨の特別警報が発表される可能性がある。かなり湿った空気が流れ込み続ける状況はしばらく続く見込みで、これまで大雨が予測されていない場所でも同様の大雨になる可能性はあり、最新の情報を確認してほしい」と述べ、厳重な警戒を呼びかけました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011044601000.html

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    13. 福岡県と大分県に大雨特別警報
      7月5日 19時59分

      活発な前線の影響で、九州北部を中心に猛烈な雨が降り続き、記録的な大雨となっています。気象庁は、甚大な被害の危険が差し迫っているとして、福岡県の筑後地方や筑豊地方を中心とする地域と、大分県のほぼ全域に、大雨の特別警報を発表し、土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級に警戒するとともに、周囲の状況を確認し直ちに安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、活発な前線の影響で、福岡県や大分県など九州北部には発達した雨雲が次々と流れ込み、1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降り続いています。

      夜に入ってからも福岡県朝倉市では午後8時10分までの1時間に気象庁のレーダーによる解析で120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられるほか県が朝倉市に設置した雨量計でも、午後9時までの1時間に82ミリの猛烈な雨を観測しました。

      さらに大分県日田市でも県が設置した雨量計で、午後9時までの1時間に72ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      この12時間の雨量は、福岡県朝倉市で500ミリを超えて平年の7月1か月分のおよそ1.5倍になっているほか、大分県日田市でも300ミリを超え、平年の7月1か月分の大雨となっています。

      気象庁は、これまでに降った大雨で甚大な被害の危険が迫っているとして、午後6時前、福岡県の筑後地方や筑豊地方を中心とする地域に、午後8時前には大分県のほぼ全域に、いずれも大雨の特別警報を発表しました。

      これまでに降った雨で福岡県と大分県では、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。九州北部ではこのあとも局地的に1時間に100ミリの猛烈な雨が降るおそれがあるほか、あすの朝にかけて激しい雨が降るおそれがあります。

      大雨となっている地域では、今後の雨でさらに川が増水して氾濫の危険性が高まり、土砂災害の危険性もさらに高まるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の氾濫、浸水に、最大級の警戒をするよう呼びかけています。その上で、自治体の情報に従って直ちに安全な場所に避難するか、周囲の状況を確認して外に出るのが危険な場合は建物の2階以上に移動するなどできるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。

      特別警報が出されている市町村

      福岡県で特別警報が出されているのは、朝倉市、筑紫野市、豊前市、みやこ町、上毛町、築上町、嘉麻市、添田町、川崎町、久留米市、小郡市、うきは市、筑前町、東峰村、大刀洗町、八女市です。

      大分県で特別警報が出されているのは、ほぼ全域で、日田市、大分市、別府市、臼杵市、津久見市、杵築市、由布市、中津市、豊後高田市、宇佐市、九重町、玖珠町、竹田市、佐伯市、豊後大野市です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011044781000.html

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    14. 福岡県と大分県が自衛隊に災害派遣を要請
      7月5日 20時01分

      今回の大雨で、福岡県は5日午後7時、春日市にある陸上自衛隊第4師団に対し、東峰村での住民の避難を支援するため災害派遣を要請しました。また大分県も5日午後7時半に玖珠町にある陸上自衛隊第4戦車大隊に対し、日田市の公民館に集まっている住民をほかの避難場所に移すため災害派遣を要請しました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011044771000.html

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    15. 気象庁「大分県も重大な危険が差し迫った異常事態」
      7月5日 21時06分

      福岡県に続いて大分県にも大雨の特別警報を発表したことを受けて、気象庁の梶原靖司予報課長は、午後9時から記者会見を開き、「これまでに経験したことのないような大雨となっている。重大な危険が差し迫った異常事態だ。土砂崩れや浸水による重大な災害がすでに発生していてもおかしくない状況だ」と述べました。

      そのうえで、「地元自治体が発表している避難情報に直ちに従うなど適切な行動をとり、危険な場所には近づかないでほしい。すでに外に出ることが危険な場合には、住宅の2階やがけの反対側の部屋に退避するなど、身を守るため最善を尽くしてほしい。特に現在、夜間であることから周囲の状況を十分に確認して行動してほしい。すでに避難を完了していても油断しないでほしい」と最大級の警戒を呼びかけました。

      また、今後の見通しについては、「九州北部の脊振山地の風下側で発達した雨雲がほとんど停滞した状態でかかり続け、福岡県だけでなく大分県にも流れ込んでいる状況だ。九州北部に連なる雨雲がなかなか途切れない傾向も出ているので、猛烈な雨は今夜遅くまで、非常に激しい雨は6日の未明まで降る見込みだ。状況によってはさらに続くかもしれない」と述べ、引き続き最大級の警戒をするよう呼びかけました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011044961000.html

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    16. 「最新の情報に十分注意を」 官房長官
      7月5日 21時09分

      菅官房長官は、九州北部を中心に記録的な大雨となっていることを受けて、5日夜、臨時に記者会見し、各地で河川の氾濫や土砂災害が発生しているとして、住民に対し、最新の情報に十分注意するとともに、自治体からの避難指示などにしたがって対応するよう呼びかけました。

      この中で、菅官房長官は、「大雨特別警報が発出された福岡県、大分県をはじめ、九州北部で短時間に猛烈な雨が降り、4日から雨量が400ミリ近くに達するところがあるなど、各地で河川の氾濫、土砂災害が発生している」と述べました。

      そして、「これまでに福岡県の東峰村から『家屋が3軒流された。他の家も流されそうで倒壊をした家がある』との通報や、大分県日田市の浸水した住宅からの救助要請など多くの通報を受けている。土砂崩れなどにより、東峰村にアクセスができず孤立している状態にあり、大きな被害が発生している可能性もある」と述べました。

      そのうえで、菅官房長官は、「安倍総理大臣から、18時56分に、早急に被害状況を把握すること、地方自治体とも緊密に連携し、人命を第一に、政府一体となって被害者の救命・救助等の災害応急対策に全力で取り組むとともに、住民の避難支援等の被害の拡大防止の措置を徹底すること、国民に対し、避難や大雨・河川・浸水の状況等に関する情報提供を的確に行うこと、以上3点の指示があった」と述べました。

      さらに、菅官房長官は、「福岡県知事から午後7時に、大分県知事から午後7時半に自衛隊に対する災害派遣要請を受け、安倍総理大臣からも、人命救助や物資の支援等に全力を尽くすよう指示を受けた」と述べました。

      そして、菅官房長官は、「浸水が想定される区域の住民をはじめ、国民におかれては、大雨や河川の状況等に関し、テレビ、ラジオ、国・自治体からの最新の情報に十分注意を払ってもらいたい。また、自治体からの避難に関する指示等に従い、冷静、そして速やかに対応していただきたい」と呼びかけました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011044951000.html

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    17. 松本防災相 6日早朝に福岡と大分に情報先遣チーム派遣
      7月5日 22時00分

      松本防災担当大臣は、5日夜、総理大臣官邸で記者団に対し、「あす早朝に、内閣府情報先遣チームを福岡県および大分県に派遣し、情報収集に全力を挙げて被災自治体との連携を図ることとしている。4、5名ずつくらいで、それぞれまずは入って状況を把握するということになる」と述べました。そのうえで松本防災担当大臣は「引き続き国民の皆さまには、みずからの身を守るため、最新の気象情報や地元自治体からの情報に十分注意していただき、早め早めの安全確保をお願いしたい」と述べました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011044991000.html

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    18. 福岡県と大分県に大雨特別警報
      7月5日 22時41分

      活発な前線の影響で、九州北部を中心に猛烈な雨が降り続き、記録的な大雨となっています。気象庁は、甚大な被害の危険が差し迫っているとして、福岡県の筑後地方や筑豊地方を中心とする地域と、大分県のほぼ全域に、大雨の特別警報を発表し、土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級に警戒するとともに、周囲の状況を確認し直ちに安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、活発な前線の影響で、福岡県や大分県など九州北部には発達した雨雲が次々と流れ込み、1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降り続いています。

      福岡県朝倉市では、午後8時10分までの1時間に気象庁のレーダーによる解析で120ミリ以上の猛烈な雨が降ったと見られるほか県が朝倉市に設置した雨量計でも、午後9時までの1時間に82ミリの猛烈な雨を観測しました。

      さらにこの時間は、大分県と熊本県を中心に活発な雨雲がかかっていて、午後10時までの1時間には、大分県竹田市に国土交通省が設置した雨量計で74ミリ、また、いずれも県が設置した雨量計で、大分県中津市が70ミリ、熊本県南小国町が55ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      この12時間の雨量は、福岡県朝倉市で500ミリを超えて平年の7月1か月分のおよそ1.5倍になっているほか、大分県日田市でも300ミリを超え、平年の7月1か月分の大雨となっています。

      気象庁は、これまでに降った大雨で甚大な被害の危険が迫っているとして、午後6時前、福岡県の筑後地方や筑豊地方を中心とする地域に、午後8時前には大分県のほぼ全域に、いずれも大雨の特別警報を発表しました。

      これまでに降った雨で、福岡県と大分県では、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      九州北部ではこのあとも、局地的に1時間に100ミリの猛烈な雨が降るおそれがあるほか、6日の朝にかけて激しい雨が降るおそれがあります。

      大雨となっている地域では、今後の雨で川の増水による氾濫の危険性や土砂災害の危険性がさらに高まるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の氾濫、浸水に、最大級の警戒をするよう呼びかけています。

      また、夜間であることから周囲の状況を十分に確認したうえで、自治体の情報に従って安全な場所に避難するか、外に出ることが危険な場合は建物の2階や崖の反対側に避難するなど直ちに安全を確保するよう呼びかけています。

      特別警報が出されている市町村

      福岡県で特別警報が出されているのは、朝倉市、筑紫野市、豊前市、みやこ町、上毛町、築上町、嘉麻市、添田町、川崎町、久留米市、小郡市、うきは市、筑前町、東峰村、大刀洗町、八女市です。

      大分県で特別警報が出されているのは、ほぼ全域で、日田市、大分市、別府市、臼杵市、津久見市、杵築市、由布市、中津市、豊後高田市、宇佐市、九重町、玖珠町、竹田市、佐伯市、豊後大野市です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011044781000.html

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    19. 「福岡県内で6人と連絡取れず」県警
      7月5日 22時15分

      福岡県警察本部によりますと福岡県内では、午後9時の時点で朝倉市や東峰村で少なくとも6人と連絡がとれなくなっているということです。

      このうち朝倉市では、5日午後5時ごろ、須川で男性が川に流されているという通報がありました。

      また午後6時半ごろには福光で子ども1人が流されているという通報がありました。

      午後6時40分ごろには女性からの110番通報で杷木で崖崩れが起き、2人と電話がつながらなくなっているという情報が寄せられたということです。
      また、東峰村宝珠山では、「家が流されている」と通報があり、家の中に夫婦2人がいた可能性があるということです。

      警察によるとこれまでのところ少なくとも6人と連絡が取れなくなっているということで警察は機動隊およそ100人を現場に出して救助や捜索にあたっています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011045101000.html

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    20. 「300世帯が孤立 救助待っている」 福岡 朝倉
      7月5日 22時20分

      福岡県朝倉市によりますと、蜷城地区の自治会長から「市内を流れる桂川の水があふれ、周辺が腰の高さまでつかっている。流域のおよそ300世帯が孤立していて、救助を待っている」と連絡があったということで、市が確認を急いでいます。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011045121000.html

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    21. 東峰村の住民から救助求める通報相次ぐ 福岡
      7月5日 22時37分

      福岡県久留米市にある筑後地域消防指令センターによりますと、東峰村の住民から午後9時半まで救助などを求める複数の通報が相次いで寄せられたということです。

      通報は、「建物が流されそうで、救助をしてほしい」といった内容や、「川があふれて車の中に水が入ってきて動けない」という内容のほか「道路で土砂崩れが起きて立往生している」などという通報もあったということです。

      しかし、東峰村を管轄している甘木・朝倉消防本部によりますと、東峰村に向かう道路は大雨のため寸断されていて救助に向かうことができない状況だということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011045131000.html

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    22. 「6000人規模で捜索 60数機のヘリも」官房長官
      7月5日 23時19分

      菅官房長官は、5日夜、記者団に対し、「あすの日の出から、自衛隊、警察、消防など6000人規模で捜索や救助にあたることにしているほか、自衛隊のヘリコプターなど60数機を出動させることを決めた」と述べました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011045221000.html

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    23. 道路パトロールの職員3人と連絡取れず 福岡県
      7月5日 23時20分

      福岡県によりますと、朝倉県土整備事務所では、道路のパトロールに出かけた男性職員3人と連絡が取れなくなっているということです。職員3人とは、午後2時40分以降、連絡が取れなくなっているということで福岡県は、5日夜9時20分、警察に捜索願いを出したということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170705/k10011045231000.html

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    24. 福岡 朝倉市 猛烈な雨続き9時間で1か月分
      7月6日 0時50分

      福岡県朝倉市では、5日午後から夜にかけて1時間に100ミリ前後の猛烈な雨が連続して降り続き、9時間で1か月分の雨量の2倍に達しました。

      福岡県朝倉市では帯状に連なった雨雲が5日午後からかかり続け、福岡県が朝倉市黒川に設置した雨量計では1時間の雨量が午後2時までに93ミリ、午後3時までに124ミリ、午後4時までに114ミリ、午後6時までに97ミリと、猛烈な雨を連続で観測しました。

      さらに、夜に入ってからも断続的に発達した雨雲がかかり、午後8時までの1時間に90ミリ、午後9時までの1時間に82ミリを観測しました。

      この結果、正午から午後9時までの9時間に降った雨の量は、774ミリに達し、朝倉市で平年7月の1か月分の雨の2.2倍になる記録的な雨量を観測しました。

      この結果、朝倉市内を流れる川は急激に水位が上昇し、一部で川の水があふれました。

      このほか、福岡県朝倉市三奈木にある気象庁の観測点では、午後3時40分前までの1時間に129.5ミリの猛烈な雨が降り、気象庁が昭和51年に観測を始めてから最も多い雨量となりました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011045361000.html

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    25. 「福岡県内で9人と連絡取れず」 福岡県警
      7月6日 1時10分

      福岡県警察本部によりますと福岡県内では5日午後11時半の時点で朝倉市や東峰村などで少なくとも9人と連絡が取れなくなっているということです。

      このうち朝倉市では福岡県の朝倉県土整備事務所の職員3人がパトロールに出かけたまま連絡がとれなくなっているということです。

      また5日午後5時ごろには朝倉市の須川で、男性が川に流されているという通報があったほか、午後6時半ごろに福光で子ども1人が流されているという通報がありました。

      午後6時40分ごろには朝倉市杷木で崖崩れが起き、2人と連絡がとれないという通報があったということです。

      さらに東峰村宝珠山では「家が流されている」と通報があり、この家には夫婦2人がいた可能性があるということです。

      このほか、車が流されているという通報も寄せられていて警察では捜索にあたっています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011045411000.html

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    26. 九州北部 記録的短時間大雨情報が18回
      7月6日 1時14分

      九州北部では、5日昼すぎから夜にかけてレーダーによる観測で、断続的に1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は、福岡県と大分県、それに佐賀県に合わせて18回にわたって「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      このうち福岡県では、午後1時半から午後8時20分ごろまでの間に、合わせて15回、「記録的短時間大雨情報」が出されました。

      福岡県の朝倉市とうきは市、久留米市、嘉麻市、小郡市、大刀洗町、添田町、筑前町、それに東峰村でいずれも110ミリ以上の猛烈な雨が降ったと見られています。

      また、大分県では午後3時すぎと午後6時すぎにいずれも日田市で、佐賀県では午後4時前に鳥栖市で、いずれも110ミリ以上の猛烈な雨が降ったと見られ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。

      湿った空気 山地に集まり雨雲発生

      福岡県や大分県で記録的な大雨になっていることについて、気象庁は、九州北部付近に停滞する前線に向かって流れ込んだ湿った空気が山地に沿って集まることで、同じような場所で雨雲が次々と発生し、帯状に連なったことが要因と見ています。

      気象庁によりますと、5日朝、島根県付近に記録的な大雨をもたらした前線は5日昼ごろから南下して九州北部付近に停滞し、再び活動が活発になりました。

      前線に向かって太平洋高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気が、東シナ海や有明海を通って南西側から流れ込み、福岡県と佐賀県にまたがる「脊振山地」にぶつかることで、集まりやすくなっていたということです。

      このため、集まった空気が上昇気流になって雨雲が次々と作られることで、発達した積乱雲が帯状に連なる「線状降水帯」を形成し、福岡県の筑後地方と筑豊地方、それに大分県にかけての地域にかかり続けたと見られるということです。

      そして、風の流れがあまり変化しなかったことから「線状降水帯」が長時間持続し、記録的な大雨をもたらしたと見られるということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011045401000.html

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    27. 福岡県の5市2町に新たに大雨特別警報
      7月6日 3時23分

      活発な前線の影響で、九州北部では、猛烈な雨が降り続き記録的な大雨となっていて、気象庁は、午前3時10分、福岡県の大牟田市、柳川市、筑後市、大川市、みやま市、大木町、広川町に大雨の特別警報を発表しました。

      福岡県内では、このほか、朝倉市と筑紫野市、みやこ町、嘉麻市、添田町、川崎町、久留米市、小郡市、うきは市、筑前町、東峰村、大刀洗町、八女市に大雨の特別警報が出されています。

      また、大分県のほぼ全域にも大雨の特別警報が発表されています。

      福岡県と大分県では、甚大な災害の発生が迫っています。土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級の警戒が必要です。気象庁は、自治体の情報に従って直ちに安全な場所に避難するか、周囲の状況を確認して外に出るのが危険な場合は、建物の上の階に移動するなど、できるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011045571000.html

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    28. 官房長官「人命第一に全力で取り組んでいる」
      7月6日 7時27分

      菅官房長官は、九州北部で記録的な豪雨となっていることを受けて、6日朝、臨時の記者会見を行い、安否不明の情報が多数あるとして、引き続き被災地の自治体と緊密に連携し、被害者の救命救助や被害情報の把握に全力で取り組む考えを示しました。

      この中で菅官房長官は、「豪雨により、福岡県および大分県の各地を中心に、河川のはん濫、土砂災害が多数発生している。これまでに、『子どもが川に流されている』、『自宅が流され両親と連絡が取れない』など、数多くの安否不明に関する情報がある」と述べました。

      そのうえで菅官房長官は、「政府としては、安倍総理大臣の指示を踏まえ、人命を第一に、政府一体となって、福岡県、大分県、被災市町村と緊密に連携し、被害者の救命救助、被害情報の把握に全力で取り組んでいる」と述べました。

      また菅官房長官は、6日未明から、警察・消防・自衛隊、およそ7500人の態勢で、被災者の救命・救助など災害応急対策に全力であたり、ヘリコプター40数機が、天候が回復ししだい、活動ができるように待機していると説明しました。

      さらに、福岡県東峰村は道路が遮断され孤立状態が継続しているとして、「道路の復旧に全力であたっており、開通し次第、部隊による捜索・救助活動にあたる予定だ。今後、被害の状況に応じて、さらに態勢を拡大することにしている」と述べました。

      そして菅官房長官は、「現在も福岡県と大分県に特別警報が発令されている。被災地の皆さんにおかれては、自治体からの避難に関する指示などに従い、冷静、そして速やかに避難して、身の安全を確保してほしい。また、引き続き、局地的に大雨が降るおそれがある。国民の皆さんにおかれては、大雨や河川の状況などに関して、テレビ、ラジオ、国、自治体からの最新の情報に注意を払ってほしい」と呼びかけました。

      一方、菅官房長官は、記者団が、激甚災害への指定を検討するのかと質問したのに対し、「まず、災害応急対策に全力であたっており、予断を持って申し上げることは控えたい。ただ、『できることは全てやる』という方針で臨んでいる」と述べました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011045821000.html

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    29. 九州北部で記録的な豪雨 福岡県と大分県に大雨特別警報
      7月6日 7時46分

      活発な前線の影響で、九州北部の各地で記録的な豪雨となっています。気象庁は、福岡県と大分県に引き続き大雨の特別警報を発表して、土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級の警戒を呼びかけるとともに、このほかの九州北部の地域でも厳重に警戒し、早めに安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、九州北部では、5日から発達した雨雲が次々とかかって記録的な豪雨となり、気象庁は、福岡県の筑後地方や筑豊地方を中心とする地域と大分県の広い範囲に、いずれも大雨の特別警報を発表しています。

      九州北部を中心に発達した雨雲がかかり続けていて、午前7時までの1時間には、長崎県南島原市で58.5ミリの非常に激しい雨を観測したほか、熊本県が上天草市に設置した雨量計で55ミリ、長崎県が壱岐市に設置した雨量計で54ミリの非常に激しい雨が降りました。

      福岡県朝倉市では、県が設置した雨量計で5日夜9時までの9時間に700ミリを超える雨量を観測したほか、気象庁の観測点でもこの24時間の雨の量が540ミリを超え、平年の7月1か月分のおよそ1.5倍に達しています。

      この豪雨で、福岡県と大分県、佐賀県、長崎県、それに熊本県の各地には土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされている「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があるほか、福岡県と熊本県、佐賀県では、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      気象庁によりますと、九州北部では、このあとも1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。また、前線はあすにかけても西日本に停滞すると予想され、断続的に雨が降る見込みです。このためすでに記録的な豪雨となっている地域では、今後の雨で、川の氾濫や土砂災害の危険性がさらに高まるおそれがあり、気象庁は、特別警報が発表されている地域では、最大級の警戒を呼びかけるとともに、このほかの九州北部の地域でも厳重に警戒するよう呼びかけています。

      周囲の状況を十分に確認したうえで、自治体の情報に従って安全な場所に避難したり、外に出ることが危険な場合は建物の2階や崖の反対側に避難したりするなど、早めに安全を確保するよう呼びかけています。

      特別警報が出されている市町村

      福岡県で特別警報が出されているのは、朝倉市、筑紫野市、みやこ町、嘉麻市、添田町、川崎町、久留米市、小郡市、うきは市、筑前町、東峰村、大刀洗町、八女市、大牟田市、柳川市、筑後市、大川市、みやま市、大木町、広川町です。

      大分県で特別警報が出されているのは、日田市、大分市、別府市、臼杵市、由布市、中津市、宇佐市、九重町、玖珠町、竹田市、佐伯市、豊後大野市です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011045291000.html

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    30. 県道冠水で車が立往生 住宅の庭先には材木も 福岡 朝倉
      7月6日 8時09分

      福岡県朝倉市の片延地区は大雨で一帯が冠水し、県道には立往生した複数の車がそのままとなっています。また製材所から材木が、周辺の住宅の庭先に流れ出るなどしています。

      朝倉市片延地区は大雨で県道が冠水し、6日朝も周辺から流れてきた水が道路を川のように流れています。周辺では、流されたと見られる車が水につかったまま傾いていて、路上では動けなくなった複数の車がそのままとなっています。

      5日午後8時半ごろ、朝倉市内の会社から隣接する福岡県うきは市の自宅に帰る途中、この県道を軽トラックで走っていたという40代の運転手の男性は、道路が冠水して立往生して、その後運転席にまで水が流れ込んでエンジンがかからなくなり動けなくなったということです。この男性は自宅に帰れず、いったん会社に戻って一夜を明かしたということです。

      男性は「自宅の被害の状況が分からず、早く帰りたかったので通過できそうなルートを探して車で走っていたが、想像以上に水かさが増して動けなくなってしまった。当時は道路全体が川のようになっていて、近くの製材所から流れ出た木材が目の前を横切っていった。このような状況は初めてで、放心状態になった。もう少し早く避難の指示が出ていれば対応が違ったのではないか」と話していました。

      また現場近くの製材所では、5日午後7時前から敷地内に水が流れ込み、次々と材木が流されたということです。事務所の中に流れ込んだ水が1メートルの高さほどに達し、机などが水につかったということです。製材所の女性は、「過去にも大雨で浸水したことはあるが、ここまで多くの水が流れ込んだのは初めてで、恐ろしいと思った」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011045831000.html

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    31. 九州豪雨7日も…河川の氾濫などに警戒呼びかけ
      2017年7月6日9時14分

       福岡、大分県内に大雨特別警報が出る中、気象庁は6日午前4時20分、大雨などに関する気象情報を出し、九州北部地方を中心とした大雨は7日にかけて続くとした。

       土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫に厳重な警戒を呼びかけた。

       気象庁の発表によると、西日本に停滞した梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込み大気は不安定になっている。前線は7日にかけて西日本に停滞し、このため、九州北部地方を中心に猛烈な雨は6日朝にかけて続き、7日も局地的に非常に激しい雨が降るとしている。

       気象庁は、7日午前6時までの24時間に予想される雨量を、九州北部地方で250ミリ、九州南部・奄美地方で150ミリとしている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170706-118-OYT1T50032

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    32. 九州豪雨で関係閣僚会議「救命・救助に全力で」
      2017年7月6日10時11分

       政府は6日午前、福岡、大分両県での大雨に関し、首相官邸で関係閣僚会議を開催した。

       欧州歴訪中の安倍首相の臨時代理を務める麻生副総理兼財務相は「7月の降雨量のほとんどが半日で集中しており、想像を超えるものだ。異常事態であることは間違いない」と述べ、被災者の救命・救助に全力で取り組むよう指示した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170706-118-OYT1T50063

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    33. 福岡 6人と連絡取れず 県職員3人は無事確認
      7月6日 9時56分

      福岡県によりますと、5日、朝倉市などの道路のパトロール中に連絡が取れなくなっていた県職員3人は全員、無事が確認されたということです。

      一方、福岡県内では朝倉市や東峰村などで少なくとも6人と連絡が取れなくなっているということです。
      午前8時半ごろ3人のうち1人から県の事務所に電話で連絡があったということです。
      一方、福岡県警察本部によりますと、福岡県内では朝倉市や東峰村などで少なくとも6人と連絡が取れなくなっているということです。

      このうち、5日午後5時ごろ、朝倉市須川で男性が川に流されているという通報があったほか、午後6時半ごろには朝倉市福光で子ども1人が流されているという通報がありました。
      また、午後6時40分ごろには朝倉市杷木で崖崩れが起き、2人と連絡が取れないという通報があったということです。
      さらに東峰村宝珠山では「家が流されている」と通報があり、この家には夫婦2人がいた可能性があるということです。このほか、車が流されているという通報も寄せられていて警察では捜索にあたっています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011045901000.html

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    34. 自衛隊 約1600人態勢で救助活動などに当たる
      7月6日 10時07分

      陸上自衛隊は、午前7時半現在、1610人態勢で住民の救助活動などに当たっています。このうち福岡県の東峰村に350人、朝倉市に140人、大分県日田市に200人が入って活動しています。また、ヘリコプター12機を待機させていて、天候が回復すれば上空から被害状況の確認を行うことにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011045931000.html

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    35. 人命救助と被害拡大防止に全力 関係閣僚会議で確認
      7月6日 10時15分

      政府は、九州北部で記録的な豪雨となっていることを受けて、関係閣僚会議を行い、安否不明の人が数多くいるなど、事態は極めて深刻な状況だとして、自治体と緊密に連携しながら、人命救助や被害の拡大防止に全力で取り組む方針を確認しました。

      政府は、九州北部で記録的な豪雨となっていることを受けて、午前9時ごろから総理大臣官邸で、ヨーロッパを訪問している安倍総理大臣の臨時代理を務める麻生副総理兼財務大臣や菅官房長官、松本防災担当大臣らが出席して関係閣僚会議を開きました。

      この中で麻生副総理は、「7月の1か月間の降雨量が半日に集中した地域もあり、想像を超える異常事態であることは間違いない。河川の氾濫や土砂災害はこれからも発生が予想されるし、数多くの安否不明の方がいて、事態は極めて深刻な状況だ」と述べました。

      そして福岡県や大分県、それに市町村と緊密に連携しながら、関係省庁や、警察、消防、自衛隊などが一丸となって、人命救助や被害の拡大防止に全力で取り組む方針を確認しました。

      会議のあと松本防災担当大臣は記者団に対し、「天候の回復を待ってヘリコプターを出動させ、被害状況などの情報収集に懸命に取り組みたい。政府としての現地対応のため、防災担当の松本洋平内閣府副大臣をトップとするチームを送る調整を進めているところだ」と述べました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011045951000.html

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    36. 記録的な豪雨 福岡県と大分県に大雨特別警報
      7月6日 10時36分

      活発な前線の影響で、九州北部の各地で記録的な豪雨となっています。気象庁は、福岡県と大分県に引き続き大雨の特別警報を発表して、土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級の警戒を呼びかけるとともに、このほかの九州北部の地域でも厳重に警戒し、早めに安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、九州北部では、5日から発達した雨雲が次々とかかって記録的な豪雨となり、気象庁は、福岡県の筑後地方や筑豊地方を中心とする地域と大分県の広い範囲に、いずれも大雨の特別警報を発表しています。

      この時間も九州の広い範囲に発達した雨雲がかかり、福岡県や大分県で雨が降り続いているほか、午前10時までの1時間には、熊本県が天草市に設置した雨量計で44ミリ、宮崎県えびの市の加久藤で33ミリの激しい雨を観測しました

      特別警報が発表されている福岡県の筑後地方でもやや強い雨が降っているところがあります。福岡県朝倉市では、県が設置した雨量計で5日午後9時までの9時間に700ミリを超える雨量を観測したほか、気象庁の観測点でもこの24時間の雨の量が540ミリを超え、平年の7月1か月分のおよそ1.5倍に達しています。

      この豪雨で、福岡県と大分県、佐賀県、長崎県、それに熊本県の各地には土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされている「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があるほか、福岡県では、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      気象庁によりますと、九州北部では、このあとも局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。前線は7日にかけても西日本に停滞すると予想され、断続的に雨が降る見込みです。

      このため、すでに記録的な豪雨となっている地域では、今後の雨で川の氾濫や土砂災害の危険性がさらに高まるおそれがあり、気象庁は、特別警報が発表されている地域では、最大級の警戒を呼びかけるとともに、このほかの九州北部の地域でも厳重に警戒するよう呼びかけています。周囲の状況を十分に確認したうえで、自治体の情報に従って安全な場所に避難したり、外に出ることが危険な場合は、建物の2階や崖の反対側に避難したりするなど、早めに安全を確保するよう呼びかけています。

      特別警報が出されている市町村

      福岡県で特別警報が出されているのは、朝倉市、筑紫野市、みやこ町、嘉麻市、添田町、川崎町、久留米市、小郡市、うきは市、筑前町、東峰村、大刀洗町、八女市、大牟田市、柳川市、筑後市、大川市、みやま市、大木町、広川町です。

      大分県で特別警報が出されているのは、日田市、大分市、別府市、臼杵市、由布市、中津市、宇佐市、九重町、玖珠町、竹田市、佐伯市、豊後大野市です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011045291000.html

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    37. 福岡 東峰村 孤立の老人ホームが救助要請
      7月6日 11時02分

      福岡県によりますと、東峰村にある特別養護老人ホーム「清和園」は、施設に通じる道路が水につかり、入所者やデイサービスの利用者、それに職員の合わせて71人が孤立した状態になりました。施設は停電していて、電話も通じないということで、救助を要請したということです。

      また、東峰村にある別の特別養護老人ホーム、「宝珠の郷」も、施設に通じる道路が水につかり、入所者のほか、職員や、近くに住んでいて、この施設に避難した人など合わせておよそ160人が孤立した状態となりました。施設では、裏山が崩れて駐車場に土砂が流れ込んだということです。現在、自衛隊が土砂の撤去作業を進めているということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011046011000.html

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    38. 九州豪雨 救助ヘリ出動できず
      7/6(木) 8:33 掲載
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6245918

      救助ヘリ40機超、出動できず 九州豪雨、悪天候で
      7/6(木) 8:00配信 朝日新聞デジタル

       九州北部の豪雨で多数の安否不明や土砂災害が発生していることを受け、菅義偉官房長官は6日午前6時40分すぎ、臨時の記者会見を開き、自衛隊や警察、消防約7500人態勢で救助活動にあたっていることを明らかにした。政府は同日午前、関係閣僚会議を開き、対応を協議する。

       菅氏は福岡県朝倉市や同県東峰村、大分県日田市で「数多くの安否不明に関する情報がある」とし、「被害情報の収集に全力をあげている」と述べた。現地が非常に混乱しているといい、「情報を政府としても確認しきれていない部分がある。とにかく救助、復旧に全力を挙げる」とした。天候が悪く、四十数機のヘリコプターが待機したままだという。

       一方、福岡県東峰村では、土砂の崩落などで村への道路が全て遮断されて孤立しており、菅氏は「道路の復旧に全力であたっている。開通次第、救助活動にあたる」と話した。

       政府は福岡、大分両県に情報先遣隊チーム2隊を派遣。被災自治体と連携し、必要な対応策をとっていくとしている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170706-00000022-asahi-soci

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    39. 官房長官「警察・消防・自衛隊は7800人態勢」
      7月6日 11時38分

      菅官房長官は午前の記者会見で、「本日の未明より、警察・消防・自衛隊7800人の態勢で、福岡県、大分県、被災市町村と緊密に連携し、被災者の救命救助、被害情報の把握に全力で取り組んでいる。またヘリ四十数機が待機しており、その中で、天候の状況を見ながら6機程度が飛行をし、被災状況の確認に努めている」と述べました。

      また菅官房長官は、「孤立をしていた福岡県東峰村については、自衛隊部隊が村役場に到達し、被害状況の確認や、村内における救出、救助、道路の復旧などの活動に当たっている」と述べました。

      きょうにも政府調査団派遣

      また、菅官房長官は「安否不明者の確認に努めており、救助を行ったり、無事を確認したものがある。しかし新たに安否確認を求める通報もあり、全力で確認に当たっている」と述べました。

      また菅官房長官は、6日にも福岡県と大分県にそれぞれ、内閣府で防災を担当する副大臣や政務官をトップとする政府調査団を派遣し、被害状況の把握と自治体との連携に努める考えを示しました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011046071000.html

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    40. 福岡・大分に大雨特別警報 最大級の警戒を
      7月6日 12時00分

      活発な前線の影響で、九州北部の各地で記録的な豪雨となっています。気象庁は、福岡県と大分県に引き続き大雨の特別警報を発表して、土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級の警戒を呼びかけるとともに、このほかの九州北部の地域でも厳重に警戒し、早めに安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、九州北部では、5日から発達した雨雲が次々とかかって記録的な豪雨となり、気象庁は、福岡県の筑後地方や筑豊地方を中心とする地域と大分県の広い範囲に、いずれも大雨の特別警報を発表しています。

      この時間も九州の広い範囲に発達した雨雲がかかり、福岡県や大分県で雨が降り続いています。また、午前11時までの1時間には、熊本県が天草市に設置した雨量計で72ミリの非常に激しい雨を観測したほか、長崎県が壱岐市に設置した雨量計で38ミリの激しい雨が降りました。

      福岡県朝倉市では、この24時間の雨の量が540ミリを超え、平年の7月1か月分のおよそ1.5倍に達しています。また、長崎県壱岐市では、この12時間に降った雨の量が300ミリを超える大雨となっていて、気象庁は「壱岐市では50年に1度の記録的な大雨になっているところがある」という情報を発表しました。

      この豪雨で、福岡県と大分県、佐賀県、長崎県、それに熊本県の各地には土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされている「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      気象庁によりますと、九州北部では、このあとも大気が不安定な状態が続き、局地的に雷を伴って1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。また、7日も九州北部を中心に局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあり7日の昼までに降る雨の量はいずれも多いところで、福岡県と大分県、熊本県、長崎県で200ミリ、佐賀県で150ミリと予想されています。

      すでに記録的な豪雨となっている地域では、今後の雨で、川の氾濫や土砂災害の危険性がさらに高まるおそれがあり、気象庁は、特別警報が発表されている地域では、最大級の警戒を呼びかけるとともに、このほかの九州北部の地域でも厳重に警戒するよう呼びかけています。

      周囲の状況を十分に確認したうえで、自治体の情報に従って安全な場所に避難したり、外に出ることが危険な場合は、建物の2階や崖の反対側に避難したりするなど、早めに安全を確保することが必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011046141000.html

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    41. 総務省消防庁「被害の全容把握困難」
      7月6日 12時06分

      総務省消防庁は、6日朝から職員を現地に派遣するとともに、自治体の防災ヘリ12機で被害の状況把握に努めていますが、5日夜遅くに被害が拡大したことや道路が寸断されるなどして近づけない現場も多くあることから、行方不明者の数など被害の全容の把握が困難な状況になっているということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011046151000.html

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    42. 増水の用水路見回り中に流されたか 67歳不明 広島
      7月6日 13時12分

      5日から6日にかけて大雨となった広島県の北広島町で、農業用水路の見回りをしていたと見られる67歳の男性の行方がわからなくなっていて、警察などが捜索しています。

      警察によりますと、行方がわからなくなっているのは広島県北広島町の67歳の男性で、大雨だった5日の早朝に、自宅近くの農業用水路の見回りをしていたと見られるということです。

      水路は幅が1メートル、深さが80センチほどで、大雨の影響で、5日は水かさが大幅に増していたということです。警察などは流された可能性もあると見て捜索しています。

      中国地方では5日、島根県の一部の自治体に大雨の特別警報が出されるなど、島根県と広島県を中心に大雨となり、広島市で93歳の男性が増水した川に流され死亡したほか、島根県浜田市の2つの地区では道路が寸断されるなどして孤立した状態が続いています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011046261000.html

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    43. 福岡・大分に大雨特別警報 最大級の警戒を
      7月6日 13時02分

      活発な前線の影響で、九州北部の各地で記録的な豪雨となっています。気象庁は、福岡県と大分県に引き続き大雨の特別警報を発表して、土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級の警戒を呼びかけるとともに、このほかの九州北部の地域でも厳重に警戒し、早めに安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、九州北部では、5日から発達した雨雲が次々とかかって記録的な豪雨となり、気象庁は、福岡県の筑後地方や筑豊地方を中心とする地域と大分県の広い範囲に、いずれも大雨の特別警報を発表しています。この時間も九州の広い範囲に発達した雨雲がかかり、福岡県や大分県で雨が降り続いています。

      また、正午までの1時間には、鹿児島県が霧島市に設置した雨量計で69ミリの非常に激しい雨を観測したほか熊本県が天草市に設置した雨量計で32ミリの激しい雨が降りました。

      福岡県朝倉市では、この24時間の雨の量が540ミリを超え、平年の7月1か月分のおよそ1.5倍に達しています。また、長崎県壱岐市では、この12時間に降った雨の量が300ミリを超える大雨となっていて、気象庁は「壱岐市では50年に1度の記録的な大雨になっているところがある」という情報を発表しました。

      この豪雨で、福岡県と大分県、佐賀県、長崎県、それに熊本県の各地には土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされている「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      気象庁によりますと、九州北部では、このあとも大気が不安定な状態が続き、局地的に雷を伴って1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      また、7日も九州北部を中心に局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあり7日の昼までに降る雨の量はいずれも多いところで福岡県と大分県、熊本県、長崎県で200ミリ、佐賀県で150ミリと予想されています。

      すでに記録的な豪雨となっている地域では、今後の雨で、川の氾濫や土砂災害の危険性がさらに高まるおそれがあり、気象庁は、特別警報が発表されている地域では、最大級の警戒を呼びかけるとともに、このほかの九州北部の地域でも厳重に警戒するよう呼びかけています。

      周囲の状況を十分に確認したうえで、自治体の情報にしたがって安全な場所に避難したり、外に出ることが危険な場合は建物の2階や崖の反対側に避難したりするなど、早めに安全を確保することが必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011046141000.html

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    44. 壱岐市で50年に1度の大雨
      07月06日 13時41分

      壱岐市では6日未明から猛烈な雨が降り、長崎地方気象台は午前11時すぎに、「壱岐市では50年に一度の記録的な大雨となっているところがある」という情報を発表しました。
      災害の危険性が差し迫っているとして、土砂災害や川の氾濫、それに低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、自治体から発表される避難に関する情報に注意し、早めに安全を確保するよう呼びかけています。

      気象台によりますと、九州北部付近に停滞している梅雨前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。
      壱岐市芦辺付近ではレーダーによる解析で、午前2時50分までの1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は災害の危険が迫っているとして、「記録的短時間大雨情報」を発表しました。
      また壱岐市芦辺では、午前11時20分までの24時間の雨量が、7月の観測史上最も多い327ミリに達しました。
      気象台は午前11時1分、壱岐市に「50年に1度の記録的な大雨となっているところがある」という情報を発表しました。
      5日の降り始めから午後1時までの総雨量は、壱岐市芦辺で335ミリ、島原市で123ミリ、南島原市で115ミリなどとなっています。
      県と気象台は、壱岐市で土砂災害が起きる危険性が高まっているとして、土砂災害警戒情報を出して厳重な警戒を呼びかけているほか、壱岐市と島原半島、それに、諫早・大村地区に大雨洪水警報を出して警戒を呼びかけています。
      県内ではこのあとも夕方にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあり、予想される1時間の雨の量は、いずれも多いところで、長崎の南部と壱岐・対馬で70ミリ、北部で50ミリ、五島で40ミリとなっています。
      7日正午までの24時間に予想される雨の量は、多い所で南部と壱岐・対馬で200ミリ、北部で150ミリ、五島で120ミリとなっています。
      気象台は土砂災害や川の氾濫、それに低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、自治体から発表される避難に関する情報に注意し、早めに安全を確保するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034917382.html

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    45. 福岡・大分の大雨特別警報が解除 引き続き厳重警戒を
      7月6日 14時56分

      活発な前線の影響で、九州北部の各地で記録的な豪雨となっています。福岡県と大分県に出されていた大雨の特別警報は午後2時すぎに解除されましたが、九州北部では大気が不安定な状態が続いていることから、気象庁は土砂災害や川の氾濫、浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、九州北部では、5日から発達した雨雲が次々とかかり、記録的な豪雨となっていて、福岡県や大分県をはじめ九州の広い範囲で雨が降っています。

      福岡県朝倉市では5日の降り始めからの雨量が550ミリを超え平年の7月1か月分のおよそ1.5倍に達しています。また、長崎県壱岐市では、この24時間に降った雨の量が300ミリを超える大雨となっていて、気象庁は「壱岐市では50年に1度の記録的な大雨になっているところがある」という情報を発表しました。

      気象庁は、午後2時すぎに福岡県と大分県に出していた大雨の特別警報を解除しましたが、これまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあります。福岡県や大分県をはじめ、長崎県、熊本県では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされている「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      気象庁によりますと、大気の不安定な状態が続くため九州北部を中心に7日にかけて局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあり、7日の昼までに降る雨の量はいずれも多いところで、福岡県と大分県、熊本県、長崎県で200ミリ、佐賀県で150ミリと予想されています。

      すでに記録的な豪雨となっている地域では、今後の雨で、さらに災害が起きるおそれがあり気象庁は土砂災害や川の氾濫、浸水に厳重な警戒を続けるよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011046321000.html

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    46. 福岡 朝倉市と東峰村で約500人孤立状態
      7月6日 14時58分

      福岡県では道路が寸断されるなどして午後1時現在、朝倉市と東峰村で合わせておよそ500人が孤立状態になっています。

      このうち朝倉市によりますと、高木地区で371人、平榎地区で40人、赤谷地区で40人乙、石地区で19人が孤立した状態になっているということです。

      また東峰村によりますと、岩屋公園の近くで20人が孤立状態になっているということです。市と村では救出に向けた準備を進めています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011046381000.html

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    47. 九州 7日にかけ非常に激しい雨のおそれ 厳重に警戒を
      7月6日 20時44分

      活発な前線の影響で、九州北部の各地で記録的な豪雨となっています。大雨の特別警報は解除され、警報に切り替えられましたが、九州では7日にかけて非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、これまでの大雨で地盤が緩んでいる地域を中心に、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に引き続き厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、九州北部では、5日から発達した雨雲が次々とかかり、記録的な豪雨となっています。

      午後8時までの1時間に、長崎県佐世保市で54.5ミリ、福岡県が糸島市に設置した雨量計で54ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      これまでの48時間に降った雨の量は、福岡県朝倉市で557ミリ、大分県日田市で376.5ミリに達しています。

      気象庁は、福岡県と大分県に出していた大雨の特別警報を、6日昼すぎに解除し警報に切り替えましたが、これまでの大雨で九州北部では地盤が緩んでいるところがあります。

      福岡県や大分県をはじめ、長崎県、熊本県では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされている「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      大気の不安定な状態が続くため、九州北部と南部では7日にかけて局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みで、7日の夕方までに降る雨の量はいずれも多いところで、九州北部で200ミリ、九州南部で150ミリと予想されています。

      気象庁は、記録的な豪雨となっている地域を中心に土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に引き続き厳重に警戒するとともに、今後の雨で新たに危険性が高まる地域もあるとして、最新の気象情報や自治体が発表する情報に注意し早めに安全を確保するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011046321000.html

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    48. 九州 局地的に非常に激しい雨のおそれ 厳重に警戒を
      7月7日 4時30分

      活発な前線の影響で、福岡県や大分県など九州北部の各地で記録的な豪雨となっています。九州では、7日も局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、これまでの大雨で地盤が緩んでいる地域を中心に土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に引き続き厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、九州北部では5日から発達した雨雲が次々とかかり、記録的な豪雨となっています。

      午前4時までの1時間に福岡県が北九州市に設置した雨量計で60ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      午前4時までの48時間に降った雨の量は、福岡県朝倉市で590.5ミリ、大分県日田市で409.5ミリ、佐賀県白石町で363ミリに達しています。

      気象庁は、福岡県と大分県に出していた大雨の特別警報を6日、解除し、警報に切り替えましたが、これまでの大雨で九州北部では地盤が緩んでいるところがあります。

      福岡県や大分県をはじめ、長崎県、熊本県、それに山口県では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされている「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      熊本県では、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      大気の不安定な状態が続くため、九州では7日も局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、7日の夜遅くまでに降る雨の量は、いずれも多いところで九州北部で250ミリ、九州南部で150ミリと予想されています。

      気象庁は、記録的な豪雨となっている地域を中心に土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に引き続き厳重に警戒するとともに、今後の雨で新たに危険性が高まる地域もあるとして、最新の気象情報や自治体が発表する情報に注意し、早めに安全を確保するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011047411000.html

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    49. 記録的豪雨 専門家「安全な場所で避難続けてほしい」
      7月7日 5時14分

      今回の記録的な豪雨による被害について、土砂災害の専門家は「大雨が降った地域の斜面ではまだ大量の水が含まれ、今後、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあるので、安全な場所で避難を続けてほしい」と注意を呼びかけています。

      土砂災害のメカニズムに詳しい砂防・地すべり技術センターの池谷浩研究顧問は、NHKが福岡県朝倉市で撮影した土砂崩れの現場の映像を分析し、壊れた家の周りに長い木を含めた大量の木が流れ込んでいる点に注目しました。

      池谷研究顧問は、こうした木は周辺の山の斜面から土砂と一緒に流れ下ったもので、このうち長い木は、周囲の家の幅と比べても長くなっているとしたうえで、「土砂崩れでこれほど長い流木が斜面のふもとまで届いたのを見たことがない」と述べました。

      池谷研究顧問によりますと、長い木は斜面の途中で引っ掛かってふもとまで流れないことが多いということですが、今回の豪雨では短時間に記録的な雨が降ったため、大量の水とともに斜面を流れ下ったと考えられるということです。

      池谷研究顧問は「長い木もふもとに流れるほど、特異な大雨だったと言える。大雨が降った斜面にはまだ大量の水が含まれ、今後、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあるので、安全な場所で避難を続けてほしい」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011047611000.html

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    50. 九州北部 局地的に非常に激しい雨 厳重警戒と安全確保を
      7月7日 6時55分

      活発な前線の影響で、長崎県対馬市や福岡県に発達した雨雲がかかり局地的に猛烈な雨が降っています。九州北部では、記録的な豪雨の被災地を中心に8日にかけて非常に激しい雨が降り、雨量がさらに増えるおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重な警戒を続け、早めの安全確保を呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで前線の活動が活発になり、この時間は、長崎県対馬市や福岡県に発達した雨雲が次々にかかっています。

      午前6時半までの1時間には長崎県が対馬市に設置した雨量計で80ミリの猛烈な雨を観測したほか、午前6時までの1時間には国土交通省が福岡県北九州市八幡東区に設置した雨量計で50ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      一時、特別警報が発表された福岡県や大分県などの九州北部では、5日から記録的な豪雨となっていて、午前6時半までの48時間に降った雨の量は、福岡県朝倉市で592.5ミリ、大分県日田市で410ミリ、佐賀県白石町で363.5ミリと、最大で平年の7月1か月のおよそ1.7倍に達しています。

      また、熊本県でも南小国町で313.5ミリ、熊本市で208.5ミリなどと、平年の7月1か月分の半分以上に達しています。

      これまでの雨で、福岡県と大分県、長崎県、熊本県、それに山口県では土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告を出す目安とされている「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、熊本県と福岡県北九州市では氾濫の危険性が非常に高まり、同じく自治体が避難勧告を出す目安とされている「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む状態が続くため、西日本では8日にかけて大気の状態が不安定になり、九州と山口県を中心に局地的に雷や突風を伴い1時間50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みです。

      8日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで九州北部で250ミリ、山口県で200ミリ、九州南部で150ミリ、四国と中国地方で100ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重な警戒を続けるとともに、今後の雨で新たに危険性が高まる地域があるとして、最新の気象情報や自治体が発表する情報に注意し早めに避難所に移動するなど、安全を確保するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011047621000.html

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    51. 福岡・大分 1100人以上が孤立か
      7月7日 10時05分

      記録的な豪雨となった福岡県や大分県では道路が寸断されるなどして孤立する地区が出ていて、孤立した人は3つの市と村で1100人以上に上ると見られています。各自治体は道路の復旧作業や救助活動を急ぐことにしています。

      このうち、福岡県では、東峰村の各地で山の斜面が崩れるなどして道路が寸断され、村によりますと、7日午前7時現在、小石原鼓地区の125世帯364人、岩屋地区の42世帯115人、竹地区の33世帯84人、栗松地区の51世帯142人の、合わせて705人が孤立した状態になっているということです。

      また、朝倉市でも7日午前8時30分現在、松末地区で121人、黒川地区で108人、佐田地区で95人、三奈木地区で13人、杷木地区で8人の合わせて345人が孤立した状態だということです。

      大分県では、特に被害が大きかった日田市の北部地域で孤立する集落が出ていて、市の災害対策本部によりますと、小野地区、大鶴地区(おおつる)、それに東有田地区の集落のうち点在する11の集落で100人以上が孤立した状態になっているということです。

      各自治体は、道路の復旧作業やヘリコプターでの救助活動を急ぐことにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011047861000.html

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    52. 九州北部 非常に激しい雨 厳重な警戒を
      7月7日 10時41分

      活発な前線の影響で、福岡県で激しい雨が降っています。記録的な豪雨となっている九州北部では、8日にかけて非常に激しい雨が降り、雨量がさらに増えて被害が拡大するおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重な警戒を続け、早めに安全を確保するよう呼びかけています

      気象庁によりますと、西日本に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで前線の活動が活発になり、九州北部では福岡県などで未明から断続的に非常に激しい雨が降っています。

      午前10時までの1時間には、福岡県が香春町に設置した雨量計で40ミリの激しい雨を観測しました。

      一時、特別警報が発表された福岡県や大分県などの九州北部では、5日から記録的な豪雨となっていて、午前10時までの48時間に降った雨の量は、福岡県朝倉市で593.5ミリ、大分県日田市で418ミリ、佐賀県白石町で363ミリと最大で平年の7月1か月分のおよそ1.7倍に達しています。また、熊本県でも南小国町で307ミリ、熊本市で208.5ミリなどと、平年の7月1か月分の半分程度に達しています。

      これまでの雨で福岡県と大分県、熊本県、それに山口県では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされている「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本では8日にかけて広い範囲で大気の不安定な状態が続き、九州と山口県を中心に局地的に雷や突風を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、さらに雨の量が増えるおそれがあります。

      8日朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで、九州北部で250ミリ、山口県で200ミリ、九州南部で150ミリ、四国と中国地方で100ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重な警戒を続けるとともに、今後の雨で被害が拡大するおそれがあるとして、最新の気象情報や自治体が発表する情報に注意し、早めに避難所に移動するなど、安全を確保するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011047871000.html

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    53. 政府 救助部隊を1万2000人に増員
      7月7日 11時20分

      菅官房長官は、九州北部の記録的な豪雨を受けて開かれた政府の関係閣僚会議で、7日未明から警察や消防などの救助部隊を1万2000人態勢に増やしたことを報告し、引き続き、救命救助などに全力で取り組み、被害状況の早期把握に努める考えを示しました。

      政府は九州北部の記録的な豪雨を受けて、6日に続き、7日午前、総理大臣官邸で関係閣僚会議を開きました。

      この中で、菅官房長官は「河川の氾濫や土砂災害に関しては被害の全容が明らかになりつつある一方で、道路の寸断などで依然として救助部隊が入れない地域があるなど、事態は引き続き深刻な状況だ」と述べました。

      そのうえで、菅官房長官は「『人命が第一』であり、本日も未明から、警察・消防・自衛隊・海上保安庁の救助部隊をさらに増強し、1万2000名態勢で救命救助活動にあたっている。引き続き、政府一丸となって災害応急対策に全力で取り組み、被害状況の早期把握に努めてもらいたい」と述べました。

      そして、会合では被災地の自治体のニーズをきめ細かく把握して避難所などでの被災者支援にあたることや被害の拡大防止と生活インフラなどの早期復旧に全力で取り組むことを確認しました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011047931000.html

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    54. 記録的豪雨 新たに1人死亡・11人不明
      7月7日 11時37分

      大分県日田市の災害対策本部によりますと、市内を流れる田代川で7日、新たに1人の遺体が見つかりました。

      また、福岡県の災害対策本部は、大雨により、新たに朝倉市で11人が行方不明になっていると発表しました。これで、記録的な豪雨により、福岡県と大分県で亡くなった人は7人となったほか、あわせて14人が行方不明になっています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011047991000.html

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    55. 菅官房長官 安否未確認は福岡・朝倉などで22人
      7月7日 11時47分

      菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で「『安否が不明だ』と福岡・大分両県警に110番通報があったうち、いまだに安否が確認されていない方が、福岡県朝倉市を中心に現時点で22名いる。さらに、住民の親族などから連絡が取れないと通報があった方々についても確認作業にあたっている」と述べました。

      また、菅官房長官は「水や食料などの必要な物資は、現時点では県の備蓄などで対応できている。きのう東峰村から要請があった物資の輸送については自衛隊のトラックで搬送している」と述べました。

      そのうえで、菅官房長官は「今後も九州地方を中心に、断続的に非常に激しい雨が見込まれる。被災地の皆さんは、引き続き自治体からの避難情報のほか、テレビ・ラジオなどの情報にも十分注意していただきたい」と呼びかけました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011048031000.html

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    56. 大分・日田で1遺体、死者7人に…不明は26人
      2017年7月7日13時11分

       九州北部は7日も梅雨前線の影響で各地で大雨となった。

       同日朝には北九州市で2万2549世帯4万9404人に避難指示が出た。福岡、大分両県の被災地では行方不明者の捜索が続き、大分県日田市では同日、新たに女性1人の遺体が見つかり、豪雨による死者は7人となった。両県や被災自治体によると、行方不明者は計26人。読売新聞の同日午前9時時点のまとめでは、福岡、大分、熊本県を中心に計4万3676世帯12万520人に避難指示が出され、2346人が公民館などに避難している。

       福岡県朝倉市は、6日に死亡が確認された3人の身元を発表。同市の死者は4人で、行方不明者は11人に上っているという。孤立集落は5地区337人。警察や消防、自衛隊が、隣接する同県東峰とうほう村とともに救助を急いでいる。

       気象庁によると、北九州市では7日午前6時30分までの3時間に138・5ミリの雨量を観測。1976年に統計を始めてから過去最高を更新した。同市内を流れる金山川、板櫃いたびつ川、竹馬川で一時、「氾濫危険水位」に達し、同市は119か所に避難所を開設した。

       熊本、佐賀県でも局地的に非常に激しい雨を観測。5日の降り始めから7日午前10時までの雨量は朝倉市で595・5ミリ、日田市で418ミリ、佐賀県白石町で363・5ミリに達し、7月の1か月間の雨量の平年値を超えた。

       九州電力によると、7日午前11時現在、朝倉市や東峰村、日田市の約2800戸で停電が続いている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170707-118-OYT1T50041

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    57. 記録的豪雨 九州で7人死亡 14人不明
      7月7日 12時04分

      記録的な豪雨で、大分県日田市で7日、新たに1人が遺体で見つかったほか、福岡県は朝倉市で新たに11人が行方不明になっていると発表しました。これで福岡県と大分県で亡くなった人は7人となり、合わせて14人が行方不明になっています。

      福岡県

      福岡県では、県の災害対策本部が7日午前、大雨により新たに朝倉市で11人が行方不明になっていると発表しました。この11人は、家族などから、「連絡が取れず、これまでのところ、避難所にも来ていない」などと市に連絡があったということで、警察や消防が行方を捜しています。

      福岡県内ではこれまでに4人が死亡しています。このうち、朝倉市杷木では、赤谷川近くの住宅の敷地で近所に住む藤本哲夫さん(66)が遺体で見つかりました。また、朝倉市山田では加藤年彦さん(87)と幹子さん(85)の夫婦の死亡が確認されました。さらに朝倉市宮野では浦塚茂弘さん(70)の死亡が確認されました。

      東峰村では宝珠山川の上流付近で複数の住宅が土砂に押し流され、親子2人が救助されましたが、いずれも大けがをしました。この現場では、80代の男女と60代の女性の合わせて3人の行方が今もわかっていないということで、警察や消防が捜索しています。

      このほか福岡県内では、久留米市で3人、朝倉市で1人が、それぞれ軽いけがをしました。

      大分県

      大分県では、日田市では、市内を流れる田代川で6日、79歳の男性1人が遺体で見つかりましたが、7日に新たに1人の遺体が見つかりました。

      警察によりますと、6日、遺体で見つかった男性は5日に妻と一緒に車で出かけ、その後夫婦ともに連絡が取れなくなっていたということで、警察は見つかったのは男性の妻の可能性もあると見て調べています。

      また、日田市の小野地区では県道沿いの土砂が崩れ、現地で活動していた消防団員の山本岳人さん(43)が巻き込まれて死亡したほか、女性2人がけがをしました。

      さらに、県の災害対策本部によりますと、日田市内の6つの地区で合わせて15人と連絡が取れないということです。

      この15人について県は、本人が自宅以外に避難して接触できないのか、大雨の被害に巻き込まれたのかは、現時点ではわからないとしています。

      7人死亡・14人不明・9人けが

      これで今回の記録的な豪雨で福岡県と大分県で亡くなった人は7人となり、合わせて14人が行方不明になっています。また、けが人は9人となっています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011048101000.html

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    58. 国の緊急災害対策派遣隊が調査
      7月7日 12時36分

      記録的な豪雨で大きな被害が出ている福岡県朝倉市と添田町、東峰村の3つの市町村で、国土交通省の専門チームが河川や周辺の被害状況を調査しました。

      現地調査を行ったのは、国土交通省の緊急災害対策派遣隊「TECーFORCE」で、大規模な災害が起きたときに被害の把握や復旧の支援に当たります。

      7日は河川に詳しい国土交通省の職員25人がそれぞれ現場に入り、このうち朝倉市では、川に面した比良松中学校の基礎がむき出しになる被害が出た桂川を確認しました。それによりますと比良松中学校は一部の建物の地盤が崩れて崩落する危険があるということです。周辺では河川ののり面の決壊なども確認され、職員らはもとの図面を見ながら崩れた長さや高さを測ったり写真を撮ったりして、応急的な復旧方法を調べていました。

      今後は調査したデータをもとに復旧に向けて福岡県と連携を強め、技術支援を行うことにしています。

      国土交通省九州地方整備局長崎河川国道事務所の遠山修平課長は、「一つ一つの被害状況を的確に把握し早期の復旧につなげたい。一日でも早く住民が安心・安全に生活できるよう取り組みたい」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011048201000.html

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    59. 稲田防衛相 隊員最大1万人 航空機50機の態勢
      7月7日 13時22分

      稲田防衛大臣は閣議の後の記者会見で、「災害の規模や被害状況を踏まえ、救助活動などにあたる隊員をさらに増員し、人員最大およそ1万人、航空機最大およそ50機の態勢を整えている」と述べました。

      そして稲田大臣は、「孤立地域で人命救助を行えていないところもあり、防衛省・自衛隊として、引き続き関係省庁や自治体と連携し、被害状況の把握、人命救助活動に全力で対応するとともに、給水支援など被災者のニーズに合わせた効果的な生活支援活動を行っていく」と述べました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011048281000.html

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    60. 土砂災害22か所 河川氾濫など23か所 国交省(午前11時)
      7月7日 15時24分

      国土交通省が今回の豪雨災害による被害状況をまとめたところ、崖崩れなどの土砂災害は少なくとも福岡県と大分県、熊本県の合わせて22か所で発生し、河川の氾濫や浸水は23か所に上っています。

      7日午前7時までに崖崩れや土石流などの土砂災害が確認されているのは、3つの県の合わせて22か所で、福岡県では、東峰村、朝倉市の高木地区、杷木地区など合わせて9か所、大分県では、日田市の小野地区など6か所、熊本県では南小国町など7か所です。

      また、河川の氾濫や浸水は、福岡県と大分県の16の川、合わせて23か所で確認されました。

      氾濫が確認されているのは、福岡県では、添田町の彦山川、大刀洗町の小石原川、大分県では、中津市の山国川、日田市の花月川、大肥川、有田川です。

      さらに、福岡県が管理する筑後川水系など10の川で浸水が確認されています。

      国土交通省は福岡県と大分県の被災地に排水のためのポンプ車や照明車34台を派遣し、復旧作業にあたっています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011048521000.html

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    61. 大分・日田小野地区 降り始めからの雨量583ミリに
      7月7日 16時17分

      6日に記録的な豪雨による土砂崩れが起きた大分県日田市の小野地区では、当時、降り始めからの雨量が580ミリ余りに達していました。

      大分県日田市の小野地区では、6日午前10時ごろ、県道沿いで土砂崩れが起きて当時、見回りをしていた消防団員の男性が巻き込まれて死亡し、女性2人がけがをしました。

      県が小野地区に設置している雨量計によりますと、土砂崩れが起きた6日午前10時の時点で、5日の降り始めからの雨量が583ミリに達していました。これは、市の中心部に設置されている気象台の雨量計の統計データと比べると、平年の7月の1か月分の雨量のおよそ1.75倍に相当するということです。

      また、雨の降り方を見ると、5日の昼すぎから夜までは、最も多い時間帯で1時間に83ミリの猛烈な雨が観測されるなど、まとまった雨が降り続きましたが、6日に入ってからは、最大で数ミリという状態が10時間ほど続いていて、突然、土砂崩れが起きていました。

      また、県の雨量計によりますと、記録的な豪雨となった日田市や中津市では、これまでに降り始めからの雨量が500ミリ前後に達した地点が複数あります。

      気象台は「雨が地面にしみ込むまで時間がかかるため、雨が小康状態になっても、土砂災害が起きるおそれがある。今も、日田市や中津市では土砂災害がいつ起きてもおかしくない状況なので、引き続き厳重に警戒してほしい」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011048651000.html

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    62. 九州北部 8日にかけて非常に激しい雨のおそれ 厳重警戒を
      7月7日 18時48分

      記録的な豪雨となっている九州北部では、前線の停滞が続き、7日昼前にかけて断続的に激しい雨が降りました。8日にかけて局地的に非常に激しい雨が降って雨量がさらに増え、被害が拡大するおそれがあり、気象庁は、土砂災害や急な川の増水などに厳重な警戒を続け、早めに安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、九州北部では昼前にかけて断続的に激しい雨が降りました。

      一時、特別警報が発表された福岡県や大分県などの九州北部では、記録的な豪雨となり、7日昼前までの48時間に降った雨の量は、福岡県朝倉市で600.5ミリと平年の7月1か月分のおよそ1.7倍に達したほか、大分県日田市で418.5ミリと、いずれも昭和51年に統計を取り始めてから最も多くなりました。

      これまでの雨で、大分県と熊本県では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされている「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      西日本では8日にかけて広い範囲で大気の不安定な状態が続き、九州を中心に激しい雨が降り、局地的には雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降って、さらに雨の量が増えるおそれがあります。

      8日夕方までに降る雨の量は、いずれも多いところで、九州北部と九州南部で150ミリ、中国地方で120ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や急な川の増水、低い土地の浸水に厳重な警戒を続けるとともに、今後の雨で被害が拡大するおそれがあるとして、最新の気象情報や自治体が発表する情報に注意し、早めに避難所に移動するなど、安全を確保するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011048771000.html

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    63. 記録的豪雨 九州で11人死亡 14人行方不明 (午後6時)
      7月7日 18時53分

      九州北部の記録的な豪雨で、7日新たに5人の死亡が確認され、福岡県と大分県でこれまでに亡くなった人は11人になりました。福岡県では依然14人が行方不明になっていますが、周辺の道路が寸断されて現場に近づけない地域も多く、警察などは被害状況の把握が進んでいないとしています。

      福岡県

      福岡県では7日、新たに4人の遺体が見つかり、死亡した人は合わせて8人となっています。

      朝倉市と警察によりますと、7日午前10時半ごろ、朝倉市杷木星丸で、朝倉市杷木松末の樋口健太さん(21)が川の近くに倒れているのを消防団員が見つけ、その後、死亡が確認されました。

      また、7日午後には朝倉市黒川で3人の遺体が見つかり、警察が身元の確認を進めています。
      朝倉市では、これまでに、杷木地区の赤谷川近くの住宅の敷地で、近所に住む藤本哲夫さん(66)が、遺体で見つかったほか、朝倉市山田では、加藤年彦さん(87)と幹子さん(85)の夫婦の死亡が確認されています。さらに朝倉市宮野では浦塚茂弘さん(70)の死亡が確認されています。

      福岡県の行方不明

      福岡県では合わせて14人が行方不明になっています。
      福岡県などによりますと、朝倉市では家族などから「連絡が取れず、これまでのところ避難所にも来ていない」などと市に報告があった11人が行方不明になっているということです。
      また、東峰村の複数の住宅が押し流された現場では、80代の男女と60代の女性の合わせて3人の行方が、今もわかっていないということです。

      福岡県のけが

      福岡県では8人がけがをしました。
      東峰村では宝珠山川の上流付近で、複数の住宅が土砂に押し流され40代の女性と10代の男性の親子2人が救助されましたが、いずれも大けがをしました。
      このほか福岡県内では、久留米市で3人、朝倉市で3人が、それぞれ軽いけがをしました。

      大分県

      大分県の災害対策本部によりますと、記録的な豪雨で、大分県内ではこれまでに3人が死亡し、4人がけがをしています。

      亡くなった1人、日田市の消防団員、山本岳人さん(43)は6日、地元の小野地区で活動中に県道沿いで起きた土砂崩れに巻き込まれて死亡し、同じ土砂崩れで68歳と79歳の女性2人がけがをしました。
      また、日田市を流れる田代川の中で6日、日田市鶴河内の矢野英俊さん(79)が見つかり、死亡が確認されました。

      さらに7日午前、この川の近くの田んぼで高齢と見られる女性1人の遺体が見つかり、警察によりますと死因は溺死とわかりました。警察は5日の豪雨の際、矢野さんと一緒にいたと見られる妻の可能性もあると見て調べています。

      けが人は、自宅が床上まで水につかり、ガラスの破片でけがをした女性など合わせて4人になりました。

      また、連絡が取れない人について、大分県の災害対策本部は6日に15人と発表していましたが、このうち1人は6日死亡が確認され、2人とは連絡がとれたということです。
      その結果、現在も連絡が取れていないのは12人で、県は本人が自宅以外に避難するなどして接触できないのか、大雨の被害に巻き込まれたのかは現時点では分からないとしています。

      周辺の道路が寸断されて現場に近づけない地域も多く、警察などは被害状況の把握が進んでいないとしています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011049071000.html

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    64. 福岡・大分 住宅の全壊や半壊など56棟(午後6時)
      7月7日 21時31分

      今回の記録的な豪雨で、福岡県と大分県では全壊や半壊などの住宅が合わせて56棟に上っているほか、住宅が水につかる被害が相次いでいます。

      住宅被害

      (福岡県)

      福岡県の災害対策本部が7日午後6時現在で各市町村からの情報をまとめたところ、住宅の全壊は、東峰村で5棟、朝倉市と添田町でそれぞれ1棟の合わせて7棟となっています。

      住宅の半壊は、東峰村で6棟、添田町で1棟の合わせて7棟、一部損壊が東峰村で13棟、北九州市で5棟、朝倉市で2棟の合わせて20棟です。

      (大分県)

      大分県では、住宅の全壊が、日田市で5棟、中津市で2棟の合わせて7棟。住宅の半壊は、日田市で4棟。一部破損が日田市で9棟、中津市と豊後大野市でそれぞれ1棟の合わせて11棟です。

      浸水被害

      また、福岡県と大分県では、住宅289棟に床上や床下浸水の被害が出ています。

      (福岡県)

      このうち、福岡県では、床上まで水につかった住宅が、朝倉市で14棟、東峰村で7棟、北九州市と添田町でそれぞれ3棟、芦屋町で2棟、久留米市と水巻町、嘉麻市でそれぞれ1棟の合わせて32棟。

      床下が水につかった住宅が、添田町で66棟、朝倉市で25棟、北九州市で24棟、東峰村で8棟、柳川市で6棟、苅田町で4棟、八女市と中間市でそれぞれ3棟、嘉麻市と芦屋町でそれぞれ2棟、行橋市で1棟の合わせて144棟となっています。

      (大分県)

      大分県では、床上まで水につかった住宅が、日田市で58棟、床下が水につかった住宅が日田市で53棟、玖珠町で2棟の合わせて55棟となっています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011048581000.html

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    65. 福岡 朝倉で孤立状態の住民 8日に救助完了へ
      7月7日 23時00分

      福岡県朝倉市では記録的な豪雨のため道路が被害を受けるなどして、一時、およそ300人が孤立状態となり救助を求めていましたが、8日に全員の救助が完了する見通しとなりました。

      朝倉市では記録的な豪雨のため、集落に続く道路が寸断されるなどの被害を受け、一時、およそ300人が孤立状態となり救助を求めていました。

      市の災害対策本部による7日午後5時時点でのまとめでは、佐田地区で90人、黒川地区で54人、杷木地区で8人、松末地区で2人の合わせて154人が孤立した状態でした。

      市によりますと、自衛隊や警察、消防が救助活動を進めた結果、7日夜までに杷木志波地区に住む、男性1人を除いて救助を終えたということです。

      市によりますと、男性の健康状態に問題はないということで、8日に自衛隊のヘリコプターでこの男性を救助する予定で、全員の救助が完了する見通しとなりました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011049381000.html

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    66. 九州 局地的に非常に激しい雨 厳重な警戒を
      7月8日 7時28分

      記録的な豪雨となっている九州北部では7日も断続的に激しい雨が降りました。九州では8日も局地的に非常に激しい雨が降っていて、気象庁は土砂災害や急な川の増水などに厳重な警戒を続けるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで大気の不安定な状態が続き、九州北部では7日も断続的に激しい雨が降りました。

      一時、特別警報が発表された福岡県や大分県などの九州北部では記録的な豪雨となり、福岡県朝倉市では今月5日の降り始めからの雨量が600ミリを超えています。

      熊本県や九州南部に活発な雨雲がかかり、午前7時までの1時間には、国土交通省が鹿児島県鹿屋市に設置した雨量計で60ミリの非常に激しい雨を観測したほか、熊本県あさぎり町で39ミリの激しい雨が降りました。

      これまでの雨で、大分県と熊本県では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされている「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      気象庁によりますと、前線が停滞して広い範囲で大気の不安定な状態が続くため、九州ではこのあとも局地的に雷を伴って1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      9日朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで九州北部と中国地方で150ミリ、九州南部で120ミリと予想されています。

      特に九州北部はすでに記録的な豪雨となっているため、気象庁は引き続き、土砂災害や急な川の増水、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、今後の雨で被害が拡大するおそれがあるとして、最新の気象情報や自治体が発表する情報に注意し、早めに避難所に移動するなど安全を確保するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170708/k10011049681000.html

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    67. 九州豪雨、新たに数人心肺停止
      有明海で5遺体、被災者か
      2017/7/8 17:35

       九州豪雨は8日、発生から4日目となった。福岡県朝倉市などで心肺停止の状態で数人が見つかった。犠牲者は16人に上っている。被災地から数十キロ離れた有明海では、新たに1人の遺体を発見。同日午前に男女4人の遺体が見つかっており、死者は犠牲者とは別に計5人に。いずれも上流の筑後川流域から流れ着いた可能性があるとみて警察が調べている。

       自衛隊や消防などは、住宅が倒壊するなど大きな被害が出ている朝倉市の山あいを中心に行方不明者の重点的な捜索を続けた。

       大分県は、県内の安否不明者全員と連絡が取れたと発表した。
      https://this.kiji.is/256337962466772474

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    68. 福岡 朝倉で新たに女性2人の遺体 豪雨の死者18人に
      7月8日 22時10分

      福岡県警察本部によりますと、8日午後、福岡県朝倉市で新たに女性2人が遺体で見つかりました。これで今回の九州北部の記録的な豪雨で亡くなった人は、合わせて18人になりました。

      警察によりますと、8日午後0時半前、朝倉市杷木松末で流木の近くに女性が倒れているのが見つかり、まもなく死亡が確認されました。

      また、午後3時半ごろには朝倉市杷木池田の川沿いの竹薮で、女性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されたということです。警察が身元の確認を進めています。

      これで今回の九州北部の記録的な豪雨で亡くなった人は、福岡県で15人、大分県で3人の合わせて18人になりました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170708/k10011050421000.html

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    69. 九州 9日も非常に激しい雨のおそれ 厳重警戒を
      7月8日 23時50分

      九州では8日、局地的に激しい雨が降り、記録的な豪雨となった北部では、降り始めからの雨量が多いところで600ミリを超えています。九州では9日も局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本に停滞する前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、九州を中心に西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になっています。

      長崎県にやや発達した雨雲がかかっていて、8日午後11時までの1時間に、長崎県が五島市に設置した雨量計で21ミリの強い雨を観測しました。

      九州では8日、局地的に激しい雨が降り、記録的な豪雨となった福岡県や大分県などの九州北部では、今月5日の降り始めからの雨量が、福岡県朝倉市で600ミリを超えているほか、大分県日田市でも400ミリを超え、地盤が緩んでいるところがあります。

      これまでの雨で、大分県と熊本県では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされている土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

      前線が停滞するため、九州ではこのあと局地的に雷を伴って激しい雨が降り、特に9日午前中にかけては、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。9日夕方までに降る雨の量は、いずれも多いところで、九州北部で200ミリ、九州南部で150ミリと予想されています。

      気象庁は、記録的な豪雨となっている九州北部を中心に引き続き、土砂災害に厳重に警戒するとともに、急な激しい雨による川の増水や低い土地の浸水にも警戒するよう呼びかけています。特に、これから明け方までの暗い時間帯に雨が強まると予想されるため、危険な場所には絶対に近づかず、避難所など安全な場所にとどまることが重要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170708/k10011050211000.html

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    70. 九州北部 非常に激しい雨 土砂災害に厳重警戒を
      7月9日 10時57分

      記録的な豪雨となった九州北部では発達した雨雲が流れ込み、福岡県朝倉市などがある筑後地方でも9日朝、非常に激しい雨が降りました。九州北部を中心に、このあとも非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、九州北部や中国地方に発達した雨雲がかかっています。

      午前10時までの1時間には、長崎県が平戸市に設置した雨量計で54ミリの非常に激しい雨を、島根県浜田市で43ミリの激しい雨を観測しました。

      9日朝は、福岡県の筑後地方や大分県の西部でも雨が強まり、午前8時までの1時間に、国土交通省が福岡県八女市に設置した雨量計で59ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      記録的な豪雨となった福岡県や大分県などの九州北部では、今月5日の降り始めからの雨量が福岡県朝倉市で600ミリを超えているほか、大分県日田市でも400ミリを超え、地盤が緩んでいるところがあります。

      これまでの雨で、大分県と熊本県、長崎県、佐賀県、それに鳥取県では土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告を出す目安とされている「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      前線が停滞するため、九州北部では9日夜にかけて雷を伴って激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
      10日朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで、九州北部と中国地方で120ミリと予想されています。

      気象庁は、記録的な豪雨となった九州北部を中心に、土砂災害に厳重に警戒し、引き続き、危険な場所には近づかず、避難所など安全な場所にとどまるよう呼びかけています。
      また西日本の広い範囲で急な激しい雨による川の増水や、低い土地の浸水、落雷、竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170709/k10011050641000.html

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  15. 「避難指示・大規模な避難勧告」
    http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000353.html

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    1. 「大雨・被害(死者・不明 けが)」
      http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000358.html

      「大雨・被害」
      http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000352.html

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  16. 各地で厳しい暑さ 北海道は猛暑に
    7月7日 12時01分

    高気圧の暖かい空気に覆われている影響で、7日は北海道で午前中から30度以上の真夏日となるなど北日本と東日本を中心に気温が上がっています。午後は北海道で35度以上の猛暑日となると予想され、気象庁は高温注意情報を出して熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
    気象庁によりますと、7日は西日本では停滞する前線の影響で雨が降っていますが、北日本と東日本は晴れ、午前中から厳しい暑さとなっています。

    特に高気圧の暖かい空気に覆われている北海道で気温が上がっていて、午前11時半までの最高気温は、いずれも北海道の遠軽町で33度5分、帯広市で32度9分などと午前中から真夏日になっています。また、群馬県館林市で32度8分、名古屋市で31度7分、福島市で31度1分、東京の都心で31度など東日本でも各地で気温が上がっています。

    日中の最高気温は、北海道帯広市で35度と猛暑日が予想されているほか、福島市と名古屋市、埼玉県熊谷市で33度、札幌市と盛岡市で32度などと予想され、広い範囲で厳しい暑さになる見込みです。

    湿った空気の影響で湿度も高く、蒸し暑くなるため、気象庁は、北海道の各地に高温注意情報を出すとともに北日本と東日本の広い範囲でこまめに水分をとり冷房を適切に使うなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011048091000.html

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  17. 43歳女「暑くて…」駅前で下着
    わいせつ容疑で逮捕
    2017/7/8 17:28

     JR静岡駅前の広場で衣服を脱ぎ、ブラジャーとパンツだけの姿になったとして、静岡中央署は8日、公然わいせつの疑いで自称、静岡県沼津市の43歳の女を現行犯逮捕した。「暑かったので服を脱いだ」と供述している。

     静岡中央署によると、女はピンクの半袖ポロシャツに黒の長ズボンを履いていたが、広場で突然脱ぎ捨てた。靴も脱いだという。目撃した通行人が近くの交番に通報した。

     逮捕容疑は8日午後1時40分ごろ、静岡市葵区の静岡駅北口の広場で、下着姿になった疑い。

     静岡地方気象台によると、8日の静岡市は快晴で、午後1時半の気温は29.8度だった。
    https://this.kiji.is/256336321537196041

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    1. 43女だから通報されたのか、水着だったらどうなのか、33女だったら、あるいは、23女だったら… 駅前広場じゃなくて、公園だったら…

      いえることは、あまり見目麗しい感じではなかったのだろう…

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  18. 各地で猛暑日 あすも東北中心に厳しい暑さ
    7月10日 18時02分

    関東や東北を中心に強い日ざしが照りつけて気温が上がり、各地で日中の最高気温が35度以上の猛暑日となりました。11日も東北を中心に厳しい暑さが続く見込みで、気象庁はこまめに水分をとるなどして熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、東北と東日本を中心に10日も強い日ざしが照りつけて気温が上がりました。
    日中の最高気温は群馬県館林市で37度8分、福島市で37度7分、山形市で36度4分などと関東や東北の各地で35度以上の猛暑日となり、ことしいちばんの暑さとなりました。
    また石川県小松市で34度1分、北海道美唄市で33度5分、東京の都心で32度1分など、全国929の観測地点のうちおよそ7割で30度以上の真夏日となりました。

    一方、西日本は雲の多い天気となりましたが各地で真夏日になり、九州北部の豪雨の被災地でも大分県日田市で33度、福岡県朝倉市で31度2分と厳しい暑さになりました。

    これから11日の朝にかけて東日本と西日本の各地で最低気温が25度を下回らない熱帯夜になると予想されているほか、11日も東北を中心に厳しい暑さとなる見込みで、日中の最高気温は福島市と山形市で35度、京都市と富山市で34度、大阪で33度、東京の都心で32度などと予想されています。

    気象庁は東北を中心に引き続き高温注意情報を出し、こまめに水分をとって冷房を適切に使用するなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170710/k10011052701000.html

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  19. 「東海大雨」
    http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000363.html

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    1. 大雨 愛知県内各地で浸水被害など相次ぐ
      7月14日 12時08分

      大雨で、愛知県内では、午前11時半時点で、各地で住宅や道路が水につかるなどの被害が出ています。

      このうち、犬山市と小牧市それに扶桑町では住宅合わせて3棟が床上まで水につかる被害が出ています。

      このほか、犬山市や小牧市、扶桑町、それに大口町で合わせて6棟の住宅などが床下浸水しているということです。

      さらに、江南市や岩倉市などでも複数の道路が冠水しているという情報や、マンホールから水が噴き上げているという情報が複数寄せられているということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170714/k10011058481000.html

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    2. 愛知 犬山・江南・小牧などで道路が冠水
      7月14日 12時12分

      愛知県警察本部によりますと、大雨の影響で、午前11時半現在、愛知県の犬山市や江南市、それに小牧市の合わせて17か所で道路が冠水しているということです。

      このうち、犬山市五郎丸と江南市五明町では、いずれも高架になっている国道41号線と国道155号線の下を通るアンダーパスに水がたまるなどしていて、現在、通行止めになっているということです。
      また、小牧市岩崎の名鉄小牧線の味岡駅近くの県道や市道の5か所が冠水し、通行止めになっているということです。
      さらに、犬山市塔野地で、住宅が床上まで水につかったという通報が少なくとも1件寄せられているということです。
      また、愛知県江南市によりますと、午前11時15分現在、市内の6か所で道路が冠水し、交通規制が行われているということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170714/k10011058371000.html

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    3. 大雨 愛知県内で被害相次ぐ けが人情報はなし
      7月14日 13時03分

      愛知県警察本部によりますと大雨の影響で、愛知県犬山市や大口町の広い範囲で「道路が冠水した」とか、「住宅が水につかった」という通報が多数入っていて、警察が確認を進めています。これまでのところ、けが人の情報はないということです。

      警察によりますと、午後0時半現在、犬山市塔野地の新郷瀬川近くの広い範囲で道路が冠水したり住宅が水につかったりしているということです。
      また、大口町堀尾跡の五条川の近くでも広い範囲で浸水が確認されたということです。

      これまでのところ水につかった住宅の数など被害の程度は把握できていないということですが、けが人の情報はないということです。

      警察が詳しい状況を調べています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170714/k10011058631000.html

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    4. 愛知県で住宅17棟が浸水 けが人情報なし
      7月14日 14時43分

      愛知県警察本部によりますと、大雨の影響で、小牧市や大口町の合わせて17棟の住宅が水につかる被害が出たほか、犬山市の2か所の道路が土砂崩れで通行できなくなっています。

      警察によりますと、午後1時半現在、小牧市では、住宅1棟が床上まで水につかったほか、15棟の床下が水につかりました。
      また、大口町でも住宅1棟の床下が水につかりました。
      さらに犬山市前原と今井で、それぞれ道路脇の土砂が崩れて通れなくなっているということです。

      このほか、犬山市塔野地や大口町堀尾跡の五条川の近くでは、広い範囲で道路が冠水するなどしているということです。

      これまでのところ、けが人の情報はないということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170714/k10011058821000.html

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    5. 東海地方で局地的に猛烈な雨 土砂災害など警戒
      7月14日 14時59分

      大気の状態が非常に不安定になっている影響で、愛知県の犬山市や小牧市付近では14日午前、1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。東海地方では、14日夜にかけて、非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の氾濫などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、東海地方を中心に大気の状態が非常に不安定になっていて、発達した雨雲が次々に流れ込みました。

      いずれも愛知県の犬山市付近と小牧市付近では、午前10時40分までの1時間にレーダーによる解析でおよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      また、午前10時までの1時間に、愛知県が犬山市に設置した雨量計で85ミリ、岐阜県美濃加茂市でも気象庁のアメダスで81.5ミリの猛烈な雨を観測したほか、午前11時までの1時間には、愛知県が江南市に設置した雨量計で39ミリの激しい雨を観測しました。

      愛知県では、これまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされている「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      大気の不安定な状態が続くため東海地方では、14日夜にかけて局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170714/k10011058251000.html

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  20. 豪雨「線状降水帯」5年前より積乱雲発達し大雨か
    7月15日 13時00分

    今月5日、九州北部に記録的豪雨をもたらした「線状降水帯」は5年前の豪雨に比べて、長さは半分程度だったものの、積乱雲の高さが3キロほど高く、かなり発達していたことが気象庁の気象研究所の分析でわかりました。気象研究所は、狭い範囲に猛烈な雨が集中して降った原因とみています。

    気象庁気象研究所の津口裕茂研究官のグループは、九州北部に豪雨をもたらした積乱雲が帯状に連なる「線状降水帯」について、レーダーの観測データなどをもとに詳しく分析しました。

    その結果、「線状降水帯」の長さは最大でおよそ100キロと5年前の「九州北部豪雨」の半分程度でしたが、積乱雲の高さが最大でおよそ17キロと、5年前の豪雨より3キロほど高くかなり発達していたことがわかりました。

    研究グループは、前線に向かって大量の水蒸気が流れ込んだほか、上空にこの時期としては強い寒気が入ったことから、大気の状態が非常に不安定になって積乱雲が発達し、福岡県朝倉市や大分県日田市などのより狭い範囲に集中して猛烈な雨が降ったと見られるとしています。

    津口研究官は、「今回の『線状降水帯』がもたらした雨は、全国どこでも起きる可能性があるので、最新の気象情報に注意してほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170715/k10011060251000.html

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    1. 津口裕茂・気象庁気象研究所研究官
      「今回の『線状降水帯』がもたらした雨は、全国どこでも起きる可能性があるので、最新の気象情報に注意してほしい」

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    2. 「全国どこでも起きる可能性がある」は、実際は、「全国どこでもめったに起きることはない」だ…

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    3. 「可能性ゼロではない」は「事実上ゼロ」…
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7%E3%81%AF%E3%82%BC%E3%83%AD%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84+%E7%8F%AD%E7%9B%AE

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    4. 全国どこでも起きる可能性がゼロではない…

      「可能性がある」という幻惑レトリック(笑)。

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  21. 熱中症 全国で846人が病院搬送
    7月16日 20時45分

    熱中症や熱中症と見られる症状で病院に運ばれた人は16日午後5時現在、全国で少なくとも846人に上りました。このうち群馬県では、屋外で倒れていた59歳の男性が意識不明の状態で病院に搬送されたということです。

    NHKが全国の消防や警察に取材して午後5時現在でまとめたところ、熱中症や熱中症と見られる症状で病院に運ばれた人は、全国の47の都道府県で少なくとも846人に上っています。

    このうち群馬県太田市では午後2時すぎ、59歳の男性が屋外の駐車場で倒れているのが見つかり、消防によりますと、意識不明の状態で病院に搬送されたということです。

    都道府県別では、愛知県が60人、大阪府が57人、千葉県が51人、東京都が47人、群馬県が15人などとなっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170716/k10011061391000.html

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  22. 北海道・東北で激しい雨 東・西日本で猛暑 熱中症に注意
    7月16日 15時50分

    前線や低気圧の影響で、北海道や東北で大気の状態が不安定になり局地的に非常に激しい雨が降っています。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、前線や低気圧の影響で北海道や東北では大気の状態が不安定になり、発達した雨雲がかかっています。

    午後3時までの1時間には、北海道陸別町小利別で52ミリの非常に激しい雨が、秋田県仙北市角館で27ミリの強い雨が降りました。

    また、北海道の小樽市付近と余市町付近では昼前に、レーダーによる解析で1時間におよそ80ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

    北海道では小樽市で午前11時半ごろまでの1時間に50.5ミリの非常に激しい雨を観測したほか、上川町で午後0時半すぎまでの1時間に47ミリ、佐呂間町で午後1時半すぎまでの1時間に40.5ミリの激しい雨を観測し、いずれも統計を取り始めてから最も多い雨量となりました。

    北海道と秋田県、岩手県ではこれまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告を出す目安とされている「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

    また、秋田県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

    大気の不安定な状態が続くため、北海道と東北ではこのあと数時間は局地的に雷を伴い1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。

    一方、東日本と西日本では晴れて気温が上がっていて、午後3時までの最高気温は千葉県茂原市で36度ちょうど、東京・練馬区で35度8分、大分県日田市で35度6分、岐阜市と津市で35度5分、京都市で35度2分、高松市で35度1分、福岡県朝倉市で35度ちょうどと猛烈な暑さになっています。

    気象庁は、各地に高温注意情報を出し、こまめに水分や休憩を取り、冷房を適切に使用するなど熱中症への十分な注意を呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170716/k10011060981000.html

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    1. 北海道・東北などで激しい雨 土砂災害など警戒を
      7月16日 21時33分

      前線や低気圧の影響で北海道や東北を中心に断続的に激しい雨が降り、土砂災害や川の増水などに警戒が必要です。前線が17日にかけて次第に南下するため東海・北陸でも大気の状態が不安定になる見込みで、気象庁は落雷や突風などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線や低気圧の影響で北海道や東北、関東などで大気の状態が不安定になり、局地的に発達した雨雲が流れ込みました。

      16日昼前には、北海道の小樽市付近と余市町付近でレーダーによる解析で1時間におよそ80ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。
      また、秋田県では、男鹿市で午後0時40分ごろまでの1時間に49.5ミリの激しい雨を観測するなど、16日朝から各地で断続的に激しい雨が降り、鹿角市では午後5時までの24時間に降った雨が150ミリを超え、平年の7月1か月分に匹敵する雨量となりました。

      また、関東にも発達した積乱雲が流れ込み、午後7時前までの1時間には埼玉県秩父市で32ミリの激しい雨を観測しました。

      大気の不安定な状態が続くため、東北では、このあと数時間は1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

      前線が次第に南下するため、東海・北陸でも17日にかけて局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、雨量が多くなっている地域では土砂災害や川の増水に引き続き警戒するとともに、このほかの地域でも低い土地の浸水や落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。

      西日本・東日本あすも猛暑

      一方、西日本と東日本では晴れて気温が上がり、日中の最高気温は、千葉県茂原市で36度ちょうど、東京・練馬区で35度8分、大分県日田市で35度6分、京都市で35度2分、高松市で35度1分、福岡県朝倉市で35度ちょうどと各地で猛烈な暑さになりました。

      西日本と東日本の各地で、17日も最高気温が35度以上の猛暑日になると予想され、気象庁は、各地に高温注意情報を出して、こまめに水分や休憩を取り冷房を適切に使用するなど熱中症への十分な注意を呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170716/k10011061271000.html

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  23. 新潟県や福島県で非常に激しい雨 土砂災害など厳重警戒
    7月18日 8時45分

    上空の寒気の影響などで広い範囲で大気の状態が不安定になり、新潟県と福島県では断続的に非常に激しい雨が降っています。気象庁は、新潟県や福島県では土砂災害や川の増水などに厳重に警戒し、安全な場所へ避難するなどの対策をとるよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、上空の寒気や前線の影響で広い範囲で大気の状態が不安定になり、このうち新潟県と福島県には17日夜遅くから「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲がかかり続けています。
    午前10時までの1時間には新潟県が魚沼市に設置した雨量計で67ミリの非常に激しい雨を観測しました。

    これまでに気象庁のレーダーによる解析では、いずれも新潟県の加茂市付近で午前8時までの1時間に110ミリ、長岡市栃尾付近で午前3時までの1時間におよそ100ミリ、三条市下田地区付近で午前2時50分までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は災害の危険が迫っているとして「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

    また福島県只見町では午前5時までの1時間に87ミリの猛烈な雨が降るなど午前10時半までの12時間に降った雨の量が249.5ミリと、平年の7月1か月分のおよそ9割に達しています。

    新潟県の三条市や五泉市、長岡市、阿賀町などや、福島県の只見町金山町など、それに山形県小国町では、これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まっていて、自治体が避難勧告を発表する目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。

    また新潟県では、阿賀町を流れる常浪川で氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えています。

    新潟県と福島県ではこのあとも18日の昼ごろにかけて大雨に厳重な警戒が必要で、特にこのあと数時間は局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降り、災害の危険性がさらに高まるおそれがあります。
    気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に厳重に警戒し、崖などから離れた場所や川から離れた高台など安全な場所へ避難するなどの対策をとるよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170718/k10011062711000.html

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    1. 新潟 小千谷市に記録的短時間大雨情報
      7月18日 12時32分

      気象庁によりますと、新潟県小千谷市付近ではレーダーによる解析で正午までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。気象庁は、災害の危険が迫っていることから、「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170718/k10011063271000.html

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    2. 新潟 小千谷市 新たに記録的短時間大雨情報
      7月18日 13時41分

      気象庁によりますと、新潟県小千谷市付近ではレーダーによる解析で午後1時半までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。気象庁は、災害の危険が迫っていることから、「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170718/k10011063381000.html

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    3. 新潟で局地的に猛烈な雨 土砂災害など厳重警戒
      7月18日 14時40分

      上空の寒気などの影響で広い範囲で大気の状態が不安定になり、新潟県では局地的に猛烈な雨が降っています。気象庁は、新潟県では土砂災害などに厳重に警戒し安全な場所へ避難するなどの対策をとるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、上空の寒気や前線の影響で広い範囲で大気の状態が不安定になり、このうち新潟県と福島県には17日夜遅くから「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲がかかっています。

      午後2時までの1時間には、新潟県が長岡市に設置した雨量計で54ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      また新潟県小千谷市付近では、気象庁のレーダーによる解析で午後1時半までの1時間と正午までの1時間に、それぞれおよそ100ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は災害の危険が迫っているとして「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      午後1時までの1時間には国土交通省が新潟県長岡市に設置した雨量計で69ミリ、新潟県魚沼市に設置した雨量計で62ミリの非常に激しい雨を観測しました。
      新潟県では17日朝にかけても、気象庁のレーダーによる解析で加茂市付近で午前8時までの1時間に110ミリ、午前3時までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。

      新潟県の小千谷市や長岡市、魚沼市などではこれまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まっていて、自治体が避難勧告を発表する目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      新潟県と福島県ではこのあとしばらくは1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に厳重に警戒し、崖などから離れた場所や川から離れた高台など安全な場所へ避難するなどの対策をとるよう呼びかけています。
      また東日本と西日本の広い範囲で18日夜遅くにかけて大気の状態が不安定になる見込みで、急な強い雨や落雷、竜巻などの突風に十分注意が必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170718/k10011063201000.html

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    4. 新潟 長岡 激しい雨で住宅浸水や道路冠水
      7月18日 17時19分

      新潟県長岡市によりますと、市役所の川口支所の周辺が一時広い範囲で冠水して複数の住宅が水につかったほか、国道17号などが通行ができなくなったということです。
      市の職員は「午後2時から3時にかけて非常に激しい雨が降り一気に浸水した。詳しい被害の状況を把握しきれていない」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170718/k10011063831000.html

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    5. 新潟 魚沼 三用川で堤防決壊 周辺に水流出
      7月18日 18時01分

      新潟県の魚沼地域振興局によりますと、魚沼市の三用川で堤防が数十メートルにわたって決壊したということです。

      NHKのヘリコプターが上空から撮影した映像によりますと、崩れた堤防の部分から茶色く濁った水が周辺の住宅や田んぼに流れ出しているのが確認できます。
      新潟県は水位が下がり次第、土のうを積むなど復旧作業にあたることにしています。

      魚沼市福祉施設で外に出られず

      三用川の堤防が決壊した影響で、魚沼市十日町にある高齢者のデイサービス施設「こだま」では周囲の道路が水につかり、利用者や職員合わせて18人が外に出られなくなっているということです。
      施設の職員によりますと、水は施設内に流れ込んでおらず、けがをしている人はいないということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170718/k10011063951000.html

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  24. 都内各地で突然の激しいひょう
    7月18日 18時20分

    18日午後、都内各地で突然、ひょうが激しく降るのが観測されました。

    JR西日暮里駅「怖さ感じるほど」

    午後3時15分ごろ、JR西日暮里駅のホームでは、辺りが真っ白になるほど雨が激しく降る中、ひょうと見られる氷の粒が吹き込んでくる様子が確認できます。

    この映像を撮影した大学生の田中健一さんによりますと「曇ってきたなと思ったら突然、降り始めました。ホームにいた人は物陰に身を隠すようにしていましたが膝くらいまでびしょぬれになってしまいました。あまりにも突然の出来事で怖さを感じるほどでした」と話していました。

    東京・文京区「けがが心配だった」

    東京・文京区のマンションでは午後3時15分ごろ、ひょうと見られる氷の粒がたたきつけるように激しく降りました。やんだあと、駐輪場の屋根には手のひらほどの大きさの穴がいくつも空いて、地面には屋根の一部と見られる破片が散らばっています。

    この映像を撮影した女性は「午後2時くらいから薄暗くなり雷が鳴り始めました。ひょうはビー玉ほどの大きさでとても激しく降っていたので子どもに当たったらけがをするのではないかと心配でした」と話していました。

    東京・練馬区「激しい雨や雷とともに」

    東京・練馬区の女性が午後3時ごろ、自宅にいたところ、バチバチという大きな音とともにひょうと見られる氷の粒のようなものが降り、道路には白い粒が多数転がっていたということです。
    この映像を撮影した女性は「午後2時半ごろから激しい雨と雷が鳴り始め、その後、空が暗くなったと思ったら突然降ってきた」と話していました。

    気象庁「ひょうができやすい条件そろう」

    気象庁によりますと、関東にかかった積乱雲は高いところで上空およそ15キロに達し、雲の中で非常に強い上昇気流が生じていたと見られ、「ひょう」ができやすい条件がそろっていたということです。

    「ひょう」は発達した積乱雲の中でできる直径5ミリ以上の氷の粒で、雲の中で上昇気流に持ち上げられて漂う間に氷の粒どうしや周りの水滴がくっつき大きくなります。
    そして上昇気流が支えきれない重さになると地上に降ってきます。

    18日午後、関東で発達した積乱雲は高いところで上空およそ15キロに達し、雲の中で非常に強い上昇気流が生じ、ひょうができやすい条件がそろっていたということです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170718/k10011063811000.html

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    1. 東京と神奈川で3900戸停電 雷が原因か
      7月18日 17時57分

      東京電力によりますと、午後5時45分現在、東京の足立区と江戸川区でおよそ3200戸、神奈川県の小田原市でおよそ800戸の合わせておよそ3900戸が停電しているということです。

      東京電力は復旧を急ぐとともに雷の影響と見て原因を調べています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170718/k10011063671000.html

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  25. 広範囲で大気不安定 土砂災害や浸水などに警戒を
    7月18日 20時50分

    上空の寒気などの影響で、西日本から北日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になっています。九州では19日にかけて1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、上空の寒気や前線の影響で広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。

    この時間は静岡県などに発達した雨雲がかかり、午後8時半までの1時間に静岡県東伊豆町稲取で38ミリの激しい雨が降りました。気象庁のレーダーによる解析では、京都市伏見区付近で午後5時10分までの1時間におよそ90ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

    関東などの雨は次第におさまってきていますが、九州では大気の不安定な状態が続くため、19日にかけて1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170718/k10011063651000.html

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  26. 雷の発生予想 精度高めた情報をきょうから発表 気象庁
    7月19日 5時11分

    雷の発生が予想される地域の情報について、気象庁は、地上の気象レーダーに加え気象衛星の観測データを用いることで、急速に発達する雨雲にも対応できるよう精度を高めた情報をきょう午後から発表します。

    気象庁は、雷が発生している地域の雷の激しさや、発生が予想される地域を、黄色や赤、紫など4段階に色分けしてホームページで発表しています。このうち、黄色で示した1時間以内に雷の発生が予想される地域は、全国に20ある気象レーダーが捉えた雨雲のデータを基に解析していましたが、雨雲が急速に発達する場合には予想が間に合わないケースがありました。

    このため、気象庁は、レーダーに加え気象衛星「ひまわり8号」で得られる雨雲の高さのデータや、雷の発生につながる氷の粒が雲にどれだけ含まれているかといったデータを活用することで、夏場の日中に発生する雷の予想の精度が高まるようシステムを改善しました。

    気象庁によりますと、これまで、事前に発生が予想できなかった雷のうち、およそ3分の1のケースで平均20分程度早く発表できるようになるということです。気象庁予報課の傍嶋明突風情報管理係長は「ホームページの情報に注意して、雷鳴が聞こえるなどした場合は建物の中に入るなど、安全を確保してほしい」と話しています。

    この精度を高めた雷の情報は、19日午後2時から発表されます。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170719/k10011064481000.html

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    1. 雷の発生予想 精度高めた情報をきょうから発表 気象庁
      7月19日 14時19分

      雷の発生が予想される地域について、気象庁は、地上の気象レーダーに加え、気象衛星の観測データを用いることで、急速に雨雲が発達した場合にも、対応できるよう精度を高めた情報の発表を19日午後2時から始めました。

      気象庁は、雷が発生している地域の雷の激しさや、発生が予想される地域を、黄色や赤、紫など4段階に色分けしてホームページで発表しています。このうち、黄色で示した1時間以内に雷の発生が予想される地域については、全国に20ある気象レーダーが捉えた雨雲のデータをもとに解析していましたが、雨雲が急速に発達する場合には予想が間に合わないケースがありました。

      このため気象庁は、レーダーに加え、気象衛星「ひまわり8号」で得られる雨雲の高さのデータや、雷の発生につながる氷の粒が雲にどれだけ含まれているかといったデータを活用することで、夏場の日中に発生する雷の予想の精度が高まるようシステムを改善しました。そして、この精度を高めた雷の情報の発表を、19日午後2時から始めました。

      気象庁によりますと、これまで、事前に発生が予想できなかった雷のうち、およそ3分の1のケースで平均で20分程度早く発表できるようになるということです。

      気象庁予報課の傍嶋明突風情報管理係長は、「ホームページの情報に注意して、雷鳴が聞こえるなどした場合は建物の中に入るなど安全を確保してほしい」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170719/k10011064481000.html

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  27. 九州南部が梅雨明け
    7月13日 11時05分

    九州南部は高気圧に覆われておおむね晴れの天気となり、鹿児島地方気象台は13日午前、「九州南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

    鹿児島地方気象台によりますと、13日の九州南部は高気圧に覆われておおむね晴れ、この先1週間も晴れる日が多くなる見込みです。

    このため、鹿児島地方気象台は13日午前11時、「九州南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

    九州南部の梅雨明けは平年より1日、去年より5日早くなっています。

    鹿児島県内は13日も晴れて厳しい暑さになる見込みで、日中の最高気温は鹿児島市で34度などと予想されています。

    気象台はこまめに水分を補給したり、冷房を適切に使用したりして熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170713/k10011056661000.html

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    1. 関東甲信 東海 近畿 中国地方で梅雨明け
      7月19日 11時06分

      19日は東日本と西日本の広い範囲で高気圧に覆われて晴れています。この先1週間程度も晴れる日が多くなる見込みで、気象庁は午前11時、「関東甲信と東海、近畿、それに中国地方が梅雨明けしたと見られる」と発表しました。
      各地の梅雨明けは、平年と比べるといずれも2日早くなっています。また、去年と比べると東海で9日、関東甲信で10日、いずれも早くなったほか、近畿と中国地方でいずれも1日遅くなっています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170719/k10011064761000.html

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    2. 四国が梅雨明け
      7月19日 13時39分

      19日の四国は、高気圧に覆われて広く晴れていて、高松地方気象台は19日午後、「四国が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。四国の梅雨明けは平年より1日遅く、去年と比べても1日遅くなっています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170719/k10011064991000.html

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    3. 関東甲信~中国地方に続き四国でも梅雨明け
      7月19日 15時00分

      19日は東日本と西日本の広い範囲で高気圧に覆われて晴れ、気象庁は、午前中に関東甲信と東海、近畿、それに中国地方に発表したのに続いて、午後1時半、四国も「梅雨明けしたと見られる」と発表しました。

      気象庁によりますと、東日本と西日本の広い範囲で高気圧に覆われて、晴れて気温が上がっていて、午後2時半までの最高気温は、岐阜県多治見市で35度3分と猛暑日になっているほか、京都府福知山市で34度5分、大阪市で34度4分、岡山市で34度1分、高松市で33度3分、東京の都心でも30度5分と厳しい暑さとなっています。

      東日本と西日本ではこの先1週間も晴れる日が多くなると予想されることから、気象庁は、午前中に関東甲信と東海、近畿、それに中国地方に発表したのに続いて、午後1時半、四国も「梅雨明けしたと見られる」と発表しました。

      各地の梅雨明けは、平年と比べると関東甲信と東海、近畿、それに中国地方で2日早く、四国では1日遅くなっています。また、去年と比べると、東海で9日、関東甲信で10日いずれも早くなったほか、近畿と中国地方、それに四国ではいずれも1日遅くなっています。

      東日本と西日本を中心に、このあとも気温の高い状態が続く見込みで、気象庁は、各地に高温注意情報を出してこまめに水分を取り、適切に冷房を使うなどして熱中症に十分注意するよう呼びかけています。また、湿った空気が流れ込む影響で、19日夜にかけて大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達する見込みです。気象庁は、急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170719/k10011064761000.html

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    4. 「梅雨明け 東北」
      https://www.google.co.jp/search?tbm=nws&q=%E6%A2%85%E9%9B%A8%E6%98%8E%E3%81%91+%E6%9D%B1%E5%8C%97

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    5. 梅雨明け、東北北部いつ? 今後1週間も雨や曇り予報

       東北北部の梅雨明けの見通しが立たない。平年は28日ごろだが、仙台管区気象台によると、今後1週間は前線などの影響で雨や曇りの日が続く見込み。気象庁は立秋(8月7日)までに明けない場合、「梅雨明け宣言」をしないため、今年は梅雨明け時季が特定できない可能性も出てきた。

       同気象台によると、県内は5日まで雨や曇りの見込み。前線が残るほか、オホーツク海の高気圧から湿った空気が入り、予想最高気温も平年より低い日が続きそうだ。梅雨明けは毎日検討しているが、晴れの見込みがないため見通しは立っていない。

       気象庁の統計で、東北北部の梅雨明けが1951年以降で特定されなかったのは、93年、2009年など5回のみ。93年は本県の作況指数が30の大冷害となった。立秋以降は宣言はないものの、確定した梅雨明けで最も遅いのは91年の8月14日ごろだった。

      (2017/07/30 岩手日報)
      https://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20170730_7

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  28. 熱中症 1週間で7000人余 6人死亡
    7月19日 11時47分

    先週1週間に熱中症で7600人余りが搬送され、このうち6人が死亡したことが総務省消防庁のまとめでわかりました。

    総務省消防庁によりますと7月10日から16日までの1週間に、全国で熱中症で病院に搬送された人は7680人で、前の週から3000人余り増加しました。

    都道府県別では東京が627人と最も多く、次いで埼玉が488人、大阪が453人、北海道が439人などとなっています。症状の程度は、死亡が6人、入院が必要な重症から中等症が2759人、軽症が4816人でした。

    年齢別では、65歳以上が3803人と半数近くを占めたほか、18歳以上65歳未満が2649人、新生児や乳幼児を含む18歳未満が1228人でした。

    総務省消防庁は適切に冷房を使いこまめに水分をとるなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170719/k10011064791000.html

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  29. 気象庁「平成29年7月九州北部豪雨」と命名
    7月19日 16時17分

    福岡県や大分県で大きな被害が出た2週間前の記録的な豪雨について気象庁は、19日、「平成29年7月九州北部豪雨」と名付けました。

    気象庁によりますと、今月5日、対馬海峡付近に停滞した梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、福岡県と大分県には発達した雨雲が次々とかかり、猛烈な雨が降り続きました。

    翌6日昼前までの24時間に降った雨の量は、福岡県朝倉市で545ミリを超えたほか、大分県日田市でも370ミリに達し、いずれも平年の7月1か月分を大幅に上回る記録的な豪雨となりました。

    この豪雨について、気象庁は、19日、「平成29年7月九州北部豪雨」と名付けました。気象庁が豪雨災害で名称をつけるのは、おととしの「平成27年9月関東・東北豪雨」以来で、「九州北部豪雨」と名付けられるのは、5年前の平成24年以来、2回目です。

    こうした豪雨の命名について、気象庁は、「損壊家屋1000棟程度以上、浸水家屋1万棟程度以上」などの顕著な被害が起きた場合に行うとしていますが、今回は、今のところ、この目安に達していません。しかし、このほか、「相当な人的被害が生じた場合」や「特異な気象現象で被害が生じた場合」なども考慮し総合的に判断するとしていて、今回の豪雨では、これまでに合わせて30人以上が亡くなり、いまも行方がわからない人が多くいるほか、発達した積乱雲が帯状に連なる「線状降水帯」が長時間にわたってかかり続ける「特異な気象現象」によって大きな被害が出たことなどから、気象庁は命名することを決めたとしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170719/k10011065101000.html

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    1. 「九州北部 豪雨」
      http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000351.html

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  30. 秋田 記録的な大雨 河川氾濫し浸水被害 避難や安全確保を
    7月23日 7時47分

    活発な前線の影響で、秋田県ではこの24時間に降った雨の量が、多いところで300ミリを超える記録的な大雨になっていて、川が氾濫し住宅が浸水する被害が起きています。自治体が出す避難指示や勧告などの情報に従い、避難場所など安全なところに早く避難してください。すでに周囲が浸水するなど避難が難しい場合には、建物の2階以上の崖から離れた部屋に移動するなどして安全を確保してください。

    気象庁によりますと、東北付近に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み前線の活動が活発になっている影響で、秋田県などに発達した雨雲が次々とかかり、断続的に非常に激しい雨が降っています。

    午前7時までの1時間には国土交通省が秋田県北秋田市に設置した雨量計で35ミリの激しい雨を観測しました。午前7時までの24時間に降った雨の量は、秋田空港で340ミリ、秋田市雄和で292ミリ、横手市で275ミリ、▽仙北市角館で256.5ミリ、大仙市で213.5ミリと各地で平年の7月1か月分を大幅に超え、ところによって観測史上最多となる記録的な大雨となっています。

    秋田県内では、大仙市や由利本荘市を流れる川で22日夜遅くから23日未明にかけて氾濫が発生し、住宅などが浸水する被害が起きているほか、県内各地の川で氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えていて、このうち秋田県をほぼ南北に流れる1級河川の「雄物川」や大仙市を流れる玉川、秋田市を流れる太平川で国土交通省や秋田県それに気象台は氾濫の危険性が非常に高まっているとして「氾濫危険情報」を出しました。

    これまでの雨で秋田県の秋田市や大仙市、仙北市、由利本荘市、横手市など、岩手県の八幡平市、滝沢市、雫石町では土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告を発表する目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。

    前線が東北付近に停滞するため秋田県ではこのあとも大雨による土砂災害や川の氾濫や洪水に厳重な警戒が必要です。また、岩手県や山形県にも発達した雨雲が流れ込み大雨になるおそれがあります。秋田県と岩手県、山形県では、これから夕方にかけて1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みで、23日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで秋田県と山形県で160ミリ、岩手県で150ミリと予想されています。

    気象庁は、記録的な大雨になっている秋田県などでは、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。自治体が出す避難指示や勧告などの情報に従い、避難場所など安全なところに早く避難してください。すでに周囲が浸水したりして避難が難しい場合には建物の2階以上の崖から離れた部屋に移動するなどして安全を確保してください。また、大気の不安定な状態が続いているため、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意してください。

    被害の状況

    秋田市役所によりますと、午前5時までに住宅など2棟が床上まで水につかる被害が出たほか、3棟で床下が水につかる被害が出たということです。

    横手市役所によりますと午前6時半までに住宅など8棟が床上まで水につかる被害がでたほか、48棟で床下が水につかる被害がでたということです。また、市内各地で土砂崩れが起きていて市の職員が確認にあたっています。
    さらに、道路が土砂崩れで通行止めになり、孤立状態の集落もあります。
    横手市大森町坂部地区で48世帯123人、大森町中の又地区で18世帯58人、大森町大平地区で11世帯37人、大森町小山地区で11世帯21人、それに横手市沼山地区で4世帯10人と、5つの地区で孤立状態がおきています。地区の住民と連絡はとれているということです。

    由利本荘市役所によりますと、午前6時半までに、市内の住宅など3棟が床上まで水につかる被害がでたほか、6棟で床下が水につかる被害がでたということです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170723/k10011069951000.html

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    1. 秋田で記録的大雨 安全確保を
      7/23(日) 5:30 掲載
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6247892

      大雨
      https://follow.yahoo.co.jp/themes/0811a1ff8ac925d06974/

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    2. 秋田 記録的な大雨 河川氾濫し浸水被害 避難や安全確保を
      7月23日 9時17分

      活発な前線の影響で、秋田県ではこの24時間に降った雨の量が、多いところで350ミリ近くに達する記録的な大雨になっていて、川が氾濫し住宅が浸水する被害が起きています。自治体が出す避難指示や勧告などの情報に従い、避難場所など安全なところに早く避難してください。すでに周囲が浸水するなど避難が難しい場合には、建物の2階以上の崖から離れた部屋に移動するなどして安全を確保してください。

      気象庁によりますと、東北付近に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み前線の活動が活発になっている影響で、秋田県などに発達した雨雲が次々とかかり、断続的に非常に激しい雨が降っています。

      午前8時までの1時間には国土交通省が秋田県由利本荘市に設置した雨量計で34ミリの激しい雨を観測しました。

      午前8時までの24時間に降った雨の量は、秋田空港で342ミリ、秋田市雄和で296ミリ、横手市で281ミリ、仙北市角館で260ミリ、大仙市で225ミリなどと各地で平年の7月1か月分を大幅に超え、ところによって観測史上最多となる記録的な大雨となっています。

      秋田県では、大仙市や由利本荘市を流れる川で22日夜遅くから23日未明にかけて氾濫が発生し、住宅などが浸水する被害が起きているほか、県内各地の川で氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えていて、このうち、秋田県をほぼ南北に流れる1級河川の雄物川や大仙市を流れる玉川、秋田市を流れる太平川で、国土交通省や秋田県、それに気象台は氾濫の危険性が非常に高まっているとして「氾濫危険情報」を出しました。

      これまでの雨で、秋田県の秋田市や大仙市、仙北市、由利本荘市、横手市など、岩手県の二戸市や八幡平市、滝沢市それに雫石町では、土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告を発表する目安とされる土砂災害警戒情報が発表されています。

      前線が東北付近に停滞するため、秋田県では大雨による土砂災害や川の氾濫や洪水に厳重な警戒が必要です。また、岩手県や山形県、それに北陸にも発達した雨雲が流れ込んでいて、大雨になるおそれがあります。秋田県と岩手県、山形県では、夕方にかけて1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るほか、北陸や新潟県でも24日にかけて雨が激しく降るおそれがあります。

      24日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで秋田県と山形県で160ミリ、岩手県と新潟県で150ミリ、青森県と福島県、それに石川県で100ミリなどと予想されています。気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      記録的な大雨になっている秋田県では、自治体が出す避難指示や勧告などの情報に従い、避難場所など安全なところに早く避難してください。すでに周囲が浸水したりして避難が難しい場合には建物の2階以上の崖から離れた部屋に移動するなどして安全を確保してください。また、大気の不安定な状態が続いているため、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意してください。

      秋田県内各地で浸水被害

      秋田市役所によりますと、午前5時までに住宅など2棟が床上まで水につかる被害が出たほか、3棟で床下が水につかる被害が出たということです。

      横手市役所によりますと午前6時半までに住宅など8棟が床上まで水につかる被害がでたほか、48棟で床下が水につかる被害がでたということです。また、市内各地で土砂崩れが起きていて市の職員が確認にあたっています。
      さらに、道路が土砂崩れで通行止めになり、孤立状態の集落もあります。
      横手市大森町坂部地区で48世帯123人、大森町中の又地区で18世帯58人、大森町大平地区で11世帯37人、大森町小山地区で11世帯21人、それに横手市沼山地区で4世帯10人と、5つの地区で孤立状態がおきています。地区の住民と連絡はとれているということです。

      由利本荘市役所によりますと、午前6時半までに、市内の住宅など3棟が床上まで水につかる被害がでたほか、6棟で床下が水につかる被害がでたということです。

      大仙市の中心部にあるJR大曲駅周辺では道路が冠水したり、住宅が浸水したりする被害が出ています。
      大仙市の中心部近くを流れる福部内川は午前2時50分に大曲福見町の中良野橋の右岸から水があふれて氾濫しました。近くの住宅は床上まで水につかりました。この家に住む自営業の49歳の男性は1階の部屋で、ひざまで水につかりながら、家具を2階に移動させる作業に追われていました。

      この男性は「朝起きたら浸水していることに気づいた。はやく雨が止んでほしい」と話していました。
      また、同じ大曲福見町に住む73歳の男性は、家の前の道路が10センチほどの深さまで冠水していました。
      この男性は「午前2時ごろに側溝の水があふれて冠水した。お昼までに雨がおさまって家に被害が出ないことを祈っている」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170723/k10011069951000.html

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    3. 秋田 大仙 雄物川上流で氾濫発生
      7月23日 9時38分

      国土交通省は午前9時に秋田県大仙市を流れる雄物川の上流の右岸2か所で氾濫が発生したと発表しました。

      浸水が想定されるのは大仙市の協和峰吉川、神宮寺、花館豊後野、花館間倉です。国土交通省は、付近の住民に直ちに市町村からの避難情報を確認するとともに、安全確保を図るよう求めています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170723/k10011070301000.html

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    4. 「秋田 記録的大雨」
      http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000366.html

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    5. 秋田 記録的な大雨 河川氾濫し浸水被害 避難や安全確保を
      7月23日 10時08分

      活発な前線の影響で、秋田県では降り始めからの雨の量が多いところで350ミリ近くに達する記録的な大雨になっていて、川が氾濫し住宅が浸水する被害が起きています。
      自治体が出す避難指示や勧告などの情報に従い、安全なところに避難してください。
      すでに周囲が浸水するなど避難が難しい場合には、建物の2階以上の崖から離れた部屋に移動するなどして安全を確保してください。

      気象庁によりますと、東北付近に停滞する活発な前線の影響で秋田県などに発達した雨雲が次々とかかり、断続的に非常に激しい雨が降っています。

      午前9時までの1時間には国土交通省が秋田県由利本荘市に設置した雨量計で40ミリの激しい雨を観測しました。
      22日未明の降り始めから23日午前9時までの雨量は、いずれも秋田県の秋田空港で347.5ミリ、秋田市雄和で302.5ミリ、横手市で295.5ミリ、仙北市角館で270.5ミリ、大仙市で233ミリなどと、各地で平年の7月1か月分を大幅に超え、9つの観測点で24時間の雨量が観測史上最多となる記録的な大雨となっています。

      秋田県では氾濫が発生し、住宅などが浸水する被害が起きていて、秋田県をほぼ南北に流れる1級河川の雄物川でも大仙市を流れる上流で氾濫が発生し、国土交通省と気象台は「氾濫発生情報」を発表しました。

      また、県内各地で氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があり、このうち、雄物川の下流や大仙市を流れる玉川、それに秋田市を流れる太平川について、氾濫の危険性が非常に高まっているとして「氾濫危険情報」が発表されています。

      この大雨で、いずれも秋田県の秋田市や大仙市、仙北市、由利本荘市、横手市などには、土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告を発表する目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      前線が東北付近に停滞するため、秋田県ではこのあとも大雨による土砂災害や川の氾濫や洪水に厳重な警戒が必要です。

      また、東北のこのほかの県や北陸でも大雨になっていて、このうち岩手県と石川県では、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。秋田県と岩手県、山形県では、これから夕方にかけて1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るほか、北陸や新潟県でも24日にかけて激しい雨が降るおそれがあります。

      24日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、秋田県と山形県で160ミリ、岩手県と新潟県で150ミリ、青森県と福島県、それに石川県で100ミリなどと予想されています。

      気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。
      特に記録的な大雨になっている秋田県では、自治体が出す避難指示や勧告などの情報に従い、避難場所など安全なところに避難してください。
      すでに周囲が浸水したりして避難が難しい場合には建物の2階以上の崖から離れた部屋に移動するなどして安全を確保してください。
      また、大雨のたびに田んぼや用水路に流され、亡くなる人が後を絶ちません。様子を見に行かず、近づかないようにしてください。

      秋田県内各地で浸水被害

      秋田市役所によりますと、午前5時までに住宅など2棟が床上まで水につかる被害が出たほか、3棟で床下が水につかる被害が出たということです。

      横手市役所によりますと午前9時までに住宅など8棟が床上まで水につかる被害がでたほか、48棟で床下が水につかる被害がでたということです。また、市内各地で土砂崩れが起きていて市の職員が確認にあたっています。
      さらに、道路が土砂崩れで通行止めになり、孤立状態の集落もあります。孤立状態になっているのは横手市大森町坂部地区で48世帯123人、大森町中の又地区で18世帯58人、大森町大平地区で11世帯37人、大森町小山地区で11世帯21人、それに横手市沼山地区で4世帯10人、横手市一ノ坂地区で2世帯4人で、現在、市や消防が道路の復旧にあたっています。地区の住民と連絡はとれているということです。

      由利本荘市役所によりますと、午前6時半までに、市内の住宅など3棟が床上まで水につかる被害がでたほか、6棟で床下が水につかる被害がでたということです。

      大仙市の中心部にあるJR大曲駅周辺では道路が冠水したり、住宅が浸水したりする被害が出ています。
      大仙市の中心部近くを流れる福部内川は午前2時50分に大曲福見町の中良野橋の右岸から水があふれて氾濫しました。近くの住宅は床上まで水につかりました。この家に住む自営業の49歳の男性は1階の部屋で、ひざまで水につかりながら、家具を2階に移動させる作業に追われていました。

      この男性は「朝起きたら浸水していることに気づいた。はやく雨が止んでほしい」と話していました。
      また、同じ大曲福見町に住む73歳の男性は、家の前の道路が10センチほどの深さまで冠水していました。
      この男性は「午前2時ごろに側溝の水があふれて冠水した。お昼までに雨がおさまって家に被害が出ないことを祈っている」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170723/k10011069951000.html

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    6. 秋田 降り始めからの雨量 各地で300ミリ前後に
      7月23日 10時34分

      記録的な大雨となっている秋田県では、内陸を中心に22日から雨が降り続き、降り始めからの雨量は、23日午前10時の時点で、各地で300ミリ前後になり、秋田県が設置した雨量計などでは400ミリ近くに達しているところがあります。

      22日未明の降り始めから23日午前10時までの雨量は、気象庁のアメダスで、秋田空港で348.5ミリ、横手市で307ミリ、秋田市雄和で304ミリ、仙北市角館で295ミリとなっています。

      このほか、秋田県が大仙市協和に設置した雨量計で383ミリ、国土交通省が北秋田市に設置した雨量計で377ミリと、400ミリ近くに達しているほか、秋田県が由利本荘市に設置した雨量計で285ミリとなっています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170723/k10011070331000.html

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    7. 秋田 記録的な大雨 河川氾濫し浸水被害 避難や安全確保を
      7月23日 14時23分

      活発な前線の影響で、秋田県では降り始めからの雨量が350ミリ近くに達する記録的な大雨になり、川の水位が上昇を続けているほか、土砂災害の危険性が非常に高い状態が続いている地域があります。雨は小康状態になっていますが、このあと数時間、再び強まるおそれがあり、決して油断せず避難指示や勧告などに従い、安全な場所で避難を続けてください。

      気象庁によりますと、東北付近に停滞する活発な前線の影響で、秋田県では断続的に非常に激しい雨が降り、22日未明の降り始めから23日正午までの雨量は、秋田空港で348.5ミリ、横手市で310ミリ、秋田市雄和で304ミリ、仙北市角館で300ミリ、大仙市で242ミリなどと秋田県内の各地で平年の7月1か月分を大幅に超え、11の観測点で24時間の雨量が観測史上最多となる記録的な大雨となっています。

      この大雨で、秋田県では氾濫が発生し、住宅などが浸水する被害が起きていて、このうち、秋田県をほぼ南北に流れる1級河川の雄物川の上流の大仙市で氾濫が発生し、国土交通省と気象台は氾濫発生情報を発表しました。また、氾濫危険水位を超えている川が多くあります。


      さらに、大仙市、由利本荘市、横手市などには土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されています。

      秋田県では、雨は小康状態となっていますが、引き続き前線が停滞するため、このあと数時間、再び強まり、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      秋田県内では今も水位が上昇を続けている川があるほか、土砂災害の危険性が非常に高い状態が続いている地域があり、いったん雨がやんだり弱まったりしても決して油断せず、自治体の避難指示や勧告などに従い、安全な場所で避難を続けてください。

      すでに周囲が浸水するなど避難が難しい場合には、建物の2階以上の崖から離れた部屋に移動するなどして安全を確保してください。また、大雨のたびに田んぼや用水路に流され、亡くなる人が後を絶ちません。絶対に様子を見に行かず近づかないようにしてください。

      一方、秋田県以外の東北や北陸でも断続的に激しい雨が降っていて、このうち岩手県と石川県では、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

      前線が停滞するため、東北では日本海側を中心に23日夜にかけて、北陸や新潟県でも24日にかけて激しい雨が降るおそれがあります。24日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、秋田県と山形県、それに宮城県で120ミリなどと予想されています。気象庁は、東北や北陸でも土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけています。

      秋田県内各地で浸水被害

      秋田市役所によりますと、午前5時までに住宅など2棟が床上まで水につかる被害が出たほか、3棟で床下が水につかる被害が出たということです。

      横手市役所によりますと午前9時までに住宅など8棟が床上まで水につかる被害がでたほか、48棟で床下が水につかる被害がでたということです。また、市内各地で土砂崩れが起きていて市の職員が確認にあたっています。
      さらに、道路が土砂崩れで通行止めになり、孤立状態の集落もあります。孤立状態になっているのは横手市大森町坂部地区で48世帯123人、大森町中の又地区で18世帯58人、大森町大平地区で11世帯37人、大森町小山地区で11世帯21人、それに横手市沼山地区で4世帯10人、横手市一ノ坂地区で2世帯4人で、現在、市や消防が道路の復旧にあたっています。地区の住民と連絡はとれているということです。

      由利本荘市役所によりますと、午前6時半までに、市内の住宅など3棟が床上まで水につかる被害がでたほか、6棟で床下が水につかる被害がでたということです。

      大仙市の中心部にあるJR大曲駅周辺では道路が冠水したり、住宅が浸水したりする被害が出ています。
      大仙市の中心部近くを流れる福部内川は午前2時50分に大曲福見町の中良野橋の右岸から水があふれて氾濫しました。近くの住宅は床上まで水につかりました。この家に住む自営業の49歳の男性は1階の部屋で、ひざまで水につかりながら、家具を2階に移動させる作業に追われていました。

      この男性は「朝起きたら浸水していることに気づいた。はやく雨が止んでほしい」と話していました。
      また、同じ大曲福見町に住む73歳の男性は、家の前の道路が10センチほどの深さまで冠水していました。
      この男性は「午前2時ごろに側溝の水があふれて冠水した。お昼までに雨がおさまって家に被害が出ないことを祈っている」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170723/k10011069951000.html

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    8. 秋田 記録的な大雨 川が氾濫し浸水被害 再び雨強まるおそれ
      7月23日 15時24分

      活発な前線の影響で、秋田県では記録的な大雨になり、川の水位が上昇しているほか、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。雨は小康状態ですが、このあと数時間は再び強まるおそれがあり、避難指示や勧告などに従い、安全な場所で避難を続けてください。

      気象庁によりますと、東北付近に停滞する活発な前線の影響で、秋田県では断続的に非常に激しい雨が降り、22日未明の降り始めから23日正午までの雨量は、秋田空港で348.5ミリ、横手市で310ミリ、秋田市雄和で304ミリなどと秋田県内の各地で平年の7月1か月分を大幅に超え、記録的な大雨となっています。

      この大雨で、秋田県では、川が氾濫して住宅が浸水する被害が出ていて、雄物川の上流の大仙市で氾濫が発生し、国土交通省と気象台は氾濫発生情報を発表したほか、氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えて、現在も水位が上昇している川があります。さらに、大仙市、由利本荘市、横手市などには土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されています。

      秋田県では、雨が小康状態となっていますが、このあと数時間は、再び強まり、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。秋田県内では、自治体の避難指示や勧告などに従い、安全な場所で避難を続け、田んぼや用水路に様子を見に行かず近づかないようにしてください。

      一方、秋田県以外の東北や北陸でも断続的に激しい雨が降り、岩手県と石川県では、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。前線が停滞するため、東北では日本海側を中心に23日夜にかけて、北陸や新潟県でも24日にかけて激しい雨が降るおそれがあります。24日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、秋田県と山形県で120ミリなどと予想されています。気象庁は、東北や北陸では土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけています。

      秋田県内各地で浸水被害

      秋田市役所によりますと、午前5時までに住宅など2棟が床上まで水につかる被害が出たほか、3棟で床下が水につかる被害が出たということです。

      横手市役所によりますと午前9時までに住宅など8棟が床上まで水につかる被害がでたほか、48棟で床下が水につかる被害がでたということです。また、市内各地で土砂崩れが起きていて市の職員が確認にあたっています。
      さらに、道路が土砂崩れで通行止めになり、孤立状態の集落もあります。孤立状態になっているのは横手市大森町坂部地区で48世帯123人、大森町中の又地区で18世帯58人、大森町大平地区で11世帯37人、大森町小山地区で11世帯21人、それに横手市沼山地区で4世帯10人、横手市一ノ坂地区で2世帯4人で、現在、市や消防が道路の復旧にあたっています。地区の住民と連絡はとれているということです。

      由利本荘市役所によりますと、午前6時半までに、市内の住宅など3棟が床上まで水につかる被害がでたほか、6棟で床下が水につかる被害がでたということです。

      大仙市の中心部にあるJR大曲駅周辺では道路が冠水したり、住宅が浸水したりする被害が出ています。
      大仙市の中心部近くを流れる福部内川は午前2時50分に大曲福見町の中良野橋の右岸から水があふれて氾濫しました。近くの住宅は床上まで水につかりました。この家に住む自営業の49歳の男性は1階の部屋で、ひざまで水につかりながら、家具を2階に移動させる作業に追われていました。

      この男性は「朝起きたら浸水していることに気づいた。はやく雨が止んでほしい」と話していました。
      また、同じ大曲福見町に住む73歳の男性は、家の前の道路が10センチほどの深さまで冠水していました。
      この男性は「午前2時ごろに側溝の水があふれて冠水した。お昼までに雨がおさまって家に被害が出ないことを祈っている」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170723/k10011069951000.html

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    9. 秋田県で記録的大雨 河川の増水・氾濫に厳重警戒を
      7月23日 23時04分

      活発な前線の影響で記録的な大雨となった秋田県では、川の水位が高い状態が続いていて、気象庁は、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。一方、前線は次第に南下し、24日にかけては北陸と東北南部それに新潟県を中心に、激しい雨が降る見込みで、土砂災害や川の氾濫に十分注意が必要です。

      気象庁によりますと、活発な前線が停滞した影響で、秋田県では、断続的に非常に激しい雨が降り、22日未明の降り始めから23日午後5時までの雨量は、秋田空港で348.5ミリ、横手市で314.5ミリ、秋田市雄和で304ミリなどと、秋田県内の各地で平年の7月1か月分を大幅に超える記録的な大雨となりました。

      この大雨で、秋田県を流れる雄物川では、上流の大仙市で氾濫が発生し、国土交通省と気象台は氾濫発生情報を発表したほか、氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えて、現在も水位の高い状態の川があります。

      秋田県での大雨の峠は越えましたが、川の下流では、これまでに上流で降った雨で水位が高い状態が続くため、気象庁は、引き続き秋田県では、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。自治体の避難指示や勧告などに従って、安全な場所で避難を続け、田んぼや用水路の様子を見に行かず、近づかないようにして下さい。

      一方、前線は次第に南下し、24日にかけては、北陸と東北南部、それに新潟県を中心に大気の状態が不安定になる見込みで、雷を伴って1時間に40ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

      24日夕方までに降る雨の量は、新潟県で180ミリ、北陸で130ミリ、東北南部で120ミリなどと予想されています。北陸や東北南部それに新潟県を中心に土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、それに落雷や竜巻などの突風に十分注意が必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170723/k10011070811000.html

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    10. 記録的豪雨 秋田で住宅への被害が570棟余に
      7月24日 18時41分

      23日までの記録的な大雨で浸水被害が広がった秋田県では、これまでのところ住宅が浸水するなどの被害が合わせて570棟余りに上っているほか、田畑への浸水も確認されていて、今後、さらに被害が広まりそうです。

      秋田県では、22日から23日にかけて記録的な大雨となり、各地で河川が氾濫するなど、県内の広い範囲で住宅が水につかる被害が相次ぎました。

      秋田県が24日午後4時までにまとめたところ、住宅の半壊が横手市で1棟、床上浸水が大仙市や由利本荘市などで145棟、床下浸水が428棟に上っています。

      また、秋田県内では直ちに避難が必要な「避難指示」が大仙市の8217世帯2万1661人に、「避難勧告」が大仙市と秋田市の合わせて1万492世帯2万7065人に出ています。

      大仙市では各地で集落が孤立状態となっていましたが徐々に解消が進み、午後5時半の時点で孤立状態の集落は土砂崩れで道路が通行できない南外外山の3世帯3人となっています。

      一方、秋田県内では、田畑が浸水する被害も確認されていて、今後、市町村の調査が進むとさらに被害が広まると見られています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170724/k10011072401000.html

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  31. 7月21日 よみうり寸評
    2017年7月21日15時0分

     「九」と「六」の出会いは東京都心にあったホールの舞台裏だった。永六輔さんはそこで初めて、坂本九歌う『上を向いて歩こう』を聴いた◆♪ヒトホリ ボホッチヒノォ ヨホルフ(一人ぼっちの夜)…自身の詞がそうとしか聞こえず、耳を疑ったという。『坂本九ものがたり』(中公文庫)で、歌唱の絶技を振り返っている◆九と六と八(作曲・中村八大)。その誰が欠けても生まれなかった名曲の初披露は、五輪を3年後に控えた1961年7月21日。そのタイミングではかれば、きょうが特別な誕生日といえなくもない◆近い未来に華やかな祭典を待ちながら、一人ひとりの現実と過去には悲しい色が宿る。戦争だったり、病気だったり、災害だったり。<♪涙がこぼれないように>歩かねばならないのは、いつの時代も同じなのだろう◆東日本大震災の被災地がそうだったように、人々が苦境から一歩踏み出そうとするとき、この歌が響く。九州豪雨の傷痕も痛々しい。残された人々が歌い始めるのはいつ頃だろうか。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170721-118-OYTPT50288

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  32. 新潟 佐渡で「50年に1度の記録的大雨」警戒を
    7月24日 12時00分

    活発な前線の影響で新潟県で断続的に激しい雨が降っていて、気象庁は「佐渡市では50年に1度の記録的な大雨になっている」という情報を発表しました。また、記録的な大雨となった秋田県では川の水位が高い状態が続いているほか地盤も緩んでいて、気象庁は雨量が多くなっている地域では土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、北陸付近にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が不安定になっていて、新潟県や東北南部に発達した雨雲がかかっています。

    新潟県が佐渡市に設置した雨量計で、午前11時までの1時間に32ミリの激しい雨を観測したほか、佐渡市相川では48時間の雨量が平年の7月1か月分の雨量を上回る204ミリに達しています。

    気象庁は24日昼前、「佐渡市では50年に1度の記録的な大雨となっているところがある」という情報を発表しました。

    佐渡市には、土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告を出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。

    前線が停滞するため、新潟県や北陸では25日にかけて、東北南部では24日夜にかけて、雷を伴い1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

    25日朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで新潟県で150ミリ、東北南部で120ミリ、北陸で80ミリと予想されています。

    一方、記録的な大雨となった秋田県では、23日に氾濫が発生した雄物川などで引き続き水位が高い状態が続いているほか、各地で地盤が緩んでいます。

    気象庁は東北から北陸にかけての雨量が多くなっている地域を中心に、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170724/k10011071691000.html

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    1. 新潟 佐渡で「50年に1度の記録的大雨」警戒を
      7月24日 15時25分

      新潟県内は活発な梅雨前線の影響で断続的に激しい雨が降っていて、佐渡市では50年に1度の記録的な大雨になっているところもあります。気象台は土砂災害や川の増水、それに低い土地の浸水などに警戒するよう呼びかけています。

      新潟地方気象台によりますと梅雨前線が停滞し、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が非常に不安定になり、県内には発達した雨雲がかかっています。

      午後2時半までの1時間に降った雨の量は、長岡市寺泊で29.5ミリ、三条市で28.5ミリの強い雨が降ったほか、新潟市秋葉区で19ミリなどとやや強い雨が降っています。

      また、23日の降り始めから午後2時半までの総雨量は、佐渡市相川で219ミリと平年の7月1か月分の雨量を上回っていて、気象台は「佐渡市では50年に1度の記録的な大雨になっている」という情報を発表しました。

      また、各地で断続的に激しい雨が降っていることから、佐渡市に土砂災害警戒情報、県内の広い範囲に大雨と洪水の警報が出されています。

      新潟県内は25日にかけても雷をともなって1時間に40ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあり、25日朝までに降る雨の量は、下越と中越で150ミリ、佐渡で120ミリ、上越で100ミリと予想されています。

      気象台は土砂災害や川の増水、それに低い土地の浸水などに警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170724/k10011071691000.html

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    2. 新潟 佐渡で50年に1度の大雨 秋田も警戒を
      7月24日 17時02分

      活発な前線の影響で、新潟県で断続的に激しい雨が降り、気象庁は24日昼前、「佐渡市では50年に1度の大雨となっているところがある」という情報を発表しました。
      また、記録的な大雨となった秋田県では川の水位が高い状態が続いているほか地盤も緩んでいて、気象庁は新潟県と秋田県では、土砂災害や川の急な増水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、北陸付近に伸びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になっていて、新潟県で断続的に激しい雨が降っています。
      午後4時までの1時間には、新潟県長岡市小国で21ミリの強い雨を観測しました。

      また、新潟県の佐渡市相川では断続的に非常に激しい雨が降り、23日未明の降り始めからの雨量が、平年の7月1か月分の1.3倍近い219ミリに達しています。
      気象庁は24日昼前、「佐渡市では50年に1度の記録的な大雨となっている」という情報を発表しました。

      佐渡市には、土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告を出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。前線が停滞するため、新潟県や北陸では25日にかけて、東北南部では24日夜にかけて、雷を伴い1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。
      25日夕方までに降る雨の量は、いずれも多いところで、新潟県で120ミリ、北陸で100ミリ、東北南部で90ミリと予想されています。

      また、記録的な大雨となった秋田県では23日に氾濫が発生した雄物川などで川の水位が高い状態が続いているほか、各地で地盤が緩んでいます。

      気象庁は新潟県や秋田県などこれまでの雨量が多くなっている地域を中心に、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170724/k10011072141000.html

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    3. 新潟と北陸で大雨のおそれ 早めに安全な場所へ避難を
      7月24日 18時01分

      活発な前線の影響で、新潟県ではこれまでに降った雨の量が200ミリを超え、平年の7月1か月分を上回る大雨となり、堤防の決壊や土砂崩れによる被害が出ています。新潟県と北陸では25日にかけても激しい雨が降って大雨になるおそれがあり、お年寄りのほか、崖や沢、川の近くに住んでいる人などは、自治体が出す避難の情報に従うなどして早めに安全な場所に避難してください。

      気象庁によりますと、北陸付近にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が不安定になっていて、新潟県で断続的に激しい雨が降っています。

      午後5時までの1時間には、新潟県が三条市に設置した雨量計で40ミリ、新潟県加茂市の宮寄上と金沢市でいずれも32ミリの激しい雨が降りました。

      また、午後5時までの48時間に降った雨の量は、新潟県の佐渡市相川で平年の7月1か月分の1.3倍近い219ミリに達しているほか、新潟県村上市の高根で218ミリ、新潟県胎内市で169ミリと、いずれも7月としては観測開始以来最も多くなりました。

      前線はこのあとも停滞するため、新潟県と北陸では大気の不安定な状態が続き、25日にかけて1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

      25日夕方までに降る雨の量は、いずれも多いところで新潟県で120ミリ、北陸で100ミリ、東北南部で90ミリと予想され、その後も雨の量が増え、大雨となる見込みで、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒が必要です。

      移動するのに時間がかかるお年寄りのほか、崖や沢、川の近くに住んでいる人などは、自治体が出す避難の情報に従うなどして早めに安全な場所に避難してください。

      一方、記録的な大雨となった秋田県では、23日に氾濫が発生した雄物川で川の水位が高い状態が続いているほか、各地で地盤が緩んでいます。

      気象庁は秋田県でも引き続き、川の増水に警戒するとともに、土砂災害にも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170724/k10011072341000.html

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    4. 新潟と北陸あすにかけ大雨のおそれ 早めに安全確保を
      7月24日 20時54分

      活発な前線の影響で、新潟県では、これまでに降った雨の量が200ミリを超え、平年の7月1か月分を上回る大雨となり、堤防の決壊や土砂崩れによる被害が出ています。新潟県と北陸では25日にかけても大雨になるおそれがあり、自治体が出す情報に従い避難場所に移動するなど早めに安全を確保してください。

      気象庁によりますと、北陸付近に延びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっている影響で、新潟県や北陸で発達した雨雲がかかっていて、午後8時10分までの1時間に福井県おおい町で45.5ミリの激しい雨が降ったほか、午後8時までの1時間には新潟県が三条市に設置した雨量計で26ミリの強い雨を観測しました。

      新潟県では、23日の降り始めからの雨量が新潟県の佐渡市相川で平年の7月1か月分の1.3倍近い219ミリに達しているほか、新潟県村上市の高根で223ミリ、新潟県胎内市で170ミリと平年の7月1か月分のおよそ8割に達する大雨となっています。
      午後8時までの48時間の雨量では、佐渡市と胎内市、それに村上市にある合わせて4つの観測点で7月としては観測開始以来最も多くなっています。

      この大雨で、気象庁は24日昼前、「佐渡市では50年に1度の記録的な大雨となっている」という情報を発表しました。

      前線はこのあとも停滞するため、新潟県と北陸では大気の不安定な状態が続き、25日にかけて1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。25日夕方までに降る雨の量は、いずれも多いところで、新潟県で120ミリ、北陸で100ミリ、東北南部で90ミリと予想され、その後も雨の量が増え、大雨となる見込みで、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒が必要です。

      この大雨で新潟県内では、堤防の決壊や土砂崩れによる被害が出ています。崖や沢、川の近くに住んでいる人などは、自治体が出す避難の情報に従うなどして早めに避難場所に移動してください。周囲がすでに浸水していたり辺りが暗くなったりして無理に動くと危険な場合は、建物の2階以上で崖から離れた部屋に移動するなどして、安全を確保してください。

      一方、西日本では大気の状態が不安定になって局地的に非常に激しい雨が降り、鳥取県と岡山県には土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告を出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。さらに記録的な大雨となった秋田県では、川の水位が高い状態が続いているほか、地盤が緩んでいるところがあります。気象庁は、秋田県に加え、西日本でも雨が多くなっている地域では、土砂災害や川の増水に引き続き警戒するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170724/k10011072341000.html

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    5. 新潟と北陸あすにかけ激しい雨のおそれ 土砂災害などに警戒
      7月24日 23時10分

      活発な前線の影響で、新潟県ではこれまでに降った雨の量が多いところで平年の7月1か月分を上回る大雨となっています。新潟県と北陸では25日にかけて激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の急な増水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、北陸付近に延びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっている影響で、新潟県や北陸では断続的に激しい雨が降っています。

      23日の降り始めからの雨量は、新潟県の佐渡市相川で平年の7月1か月分の1.3倍近い219ミリに達しています。また、新潟県村上市の高根で224ミリ、新潟県胎内市で170ミリと、いずれも平年の7月1か月分のおよそ8割に達する大雨となっています。

      午後10時までの48時間の雨量では、佐渡市と胎内市、それに村上市にある合わせて4つの観測点で7月としては観測開始以来、最も多くなっています。

      前線はこのあとも停滞するため、新潟県と北陸では大気の不安定な状態が続き、25日にかけて1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

      25日夕方までに降る雨の量は、いずれも多いところで新潟県で120ミリ、北陸で100ミリ、東北南部で90ミリと予想され、その後も雨の量が増える見込みです。
      気象庁は土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけるとともに、自治体からの避難の情報に注意し、避難場所に移動するなど安全を確保するよう呼びかけています。

      一方、西日本では大気の状態が不安定になり断続的に非常に激しい雨が降っています。午後10時までの1時間には、滋賀県米原市で25.5ミリの強い雨を観測しました。

      これまでの雨で、京都府では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。さらに記録的な大雨となった秋田県では川の水位が高い状態が続いているほか、地盤が緩んでいるところがあります。

      気象庁は、秋田県や西日本の雨量が多くなっている地域では、土砂災害や川の増水に引き続き警戒するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170724/k10011072341000.html

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    6. 新潟と北陸 今夜遅くにかけて激しい雨のおそれ
      7月25日 11時58分

      前線の影響で、新潟県と北陸で断続的に激しい雨が降り、新潟県ではこれまでに降った雨の量が平年の7月1か月分を上回る大雨となっています。新潟県と北陸では、これから25日夜遅くにかけて局地的に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の急な増水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、新潟県と北陸では24日から断続的に激しい雨が降っています。

      午前11時半までの1時間には、福井県大野市九頭竜で33ミリの激しい雨を観測したほか、新潟市で27.5ミリの強い雨が降りました。

      新潟県では、午前11時半までの72時間に降った雨の量が、新潟県の佐渡市相川で平年の7月1か月分の1.3倍近い219.5ミリに達しています。また、新潟県村上市の高根で226.5ミリ、佐渡空港で214.5ミリと、いずれも平年の7月1か月分の8割から9割に達する大雨となっています。

      これまでの雨で、金沢市では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされる土砂災害警戒情報が発表されています。

      前線が停滞するため、新潟県と北陸では、これから25日夜遅くにかけて、局地的に雷を伴い、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。26日昼までに降る雨の量は、新潟県と北陸のいずれも多いところで、80ミリと予想されています。

      気象庁は土砂災害や川の急な増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170725/k10011072971000.html

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    7. 新潟と北陸 今夜遅くにかけて激しい雨のおそれ
      7月25日 16時44分

      前線の影響で、新潟県と北陸で断続的に激しい雨が降り、新潟県ではこれまでに降った雨の量が平年の7月1か月分を上回る大雨となっています。新潟県と北陸では、これから、25日夜遅くにかけて、局地的に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の急な増水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、新潟県と北陸では24日から断続的に激しい雨が降っています。

      午後4時までの1時間に、石川県が白山市に設置した雨量計で22ミリの強い雨を観測しました。新潟県では午後4時までの72時間に降った雨の量が、新潟市で平年の7月1か月分のおよそ1.2倍に当たる227.5ミリ、佐渡市相川で平年の7月1か月分の1.3倍近い219.5ミリに達しています。

      これまでの雨で、金沢市では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされる土砂災害警戒情報が発表されています。前線が停滞するため、新潟県と北陸では、これから25日夜遅くにかけて、局地的に雷を伴い、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。26日昼までに降る雨の量は、新潟県と北陸のいずれも多いところで、80ミリと予想されています。

      一方、日中の気温の上昇と湿った空気の影響で、広い範囲で大気の状態が不安定になり、関東や近畿、それに中国地方を中心に局地的に非常に激しい雨が降っていて、兵庫県と京都府には土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

      気象庁は土砂災害や川の急な増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170725/k10011072971000.html

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  33. 西日本で大気不安定 土砂災害や急な川の増水など警戒を
    7月24日 18時09分

    日中の気温の上昇と湿った空気の影響で、西日本では大気の状態が不安定になり、局地的に非常に激しい雨が降っています。気象庁は、土砂災害や急な川の増水、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、西日本では湿った空気が流れ込むとともに日中、気温が上昇した影響で大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。

    午後5時半までの1時間には徳島県の那賀町木頭出原で40.5ミリの激しい雨を観測しました。また、午後4時半までの1時間には高知県四万十町大正で54.5ミリ、午後4時前までの1時間に鳥取市鹿野で57ミリ、午後2時半ごろまでの1時間に鹿児島市で55.5ミリの、いずれも非常に激しい雨を観測しました。

    これまでの雨で、鳥取県と鹿児島県には土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

    西日本では、このあと数時間は局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    気象庁は土砂災害や川の急な増水、低い土地の浸水に警戒するとともに落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170724/k10011072311000.html

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  34. 8月~10月 全国的に厳しい残暑の予想
    7月25日 17時32分

    気象庁の長期予報によりますと、来月から10月にかけての3か月間は、全国的に平年より気温が高く、秋になっても厳しい残暑が続くと予想され、気象庁は、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁が25日発表した3か月予報によりますと、来月から10月にかけての3か月間は、全国的に暖かい空気に覆われやすく、気温が平年より高くなると予想されています。

    来月は、北日本と東日本で「平年並みか高い」と予想されるほか、西日本と沖縄・奄美では太平洋高気圧の西への張り出しが強いことから「平年より高い」見込みです。

    また、9月は全国的に「平年より高く」、10月は全国的に「平年並みか高い」と予想され、秋になっても厳しい残暑が続く見込みです。

    降水量は、来月は、東日本の日本海側と北日本は低気圧や前線の影響を受けやすいため「平年並みか多い」見込みですが、このほかの地域は、高気圧に覆われやすいことなどから、東日本の太平洋側と西日本の日本海側では「ほぼ平年並み」、西日本の太平洋側と沖縄・奄美では「平年並みか少ない」と予想されています。

    また、9月と10月は、東日本と西日本は移動性高気圧に覆われやすく「平年並みか少ない」と予想され、このほかの地域では「ほぼ平年並み」と予想されています。

    気象庁気候情報課の竹川元章予報官は、「全国的に来月は厳しい暑さが続き9月以降も残暑が厳しくなると予想されるので、冷房を適切に使うなどして引き続き熱中症に十分注意してほしい。雨については最新の気象情報を確認してほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170725/k10011073831000.html

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  35. 大雨の農林水産被害 32府県で332億円に
    7月25日 11時27分

    九州北部など各地で相次いでいる大雨による被害について、山本農林水産大臣は25日の閣議のあとの記者会見で、農林水産関係の被害額が24日までに32の府と県で合わせて332億円になっていることを明らかにしたうえで、全容の把握と対策を急ぐ考えを示しました。

    この中で、山本農林水産大臣は、九州北部豪雨をはじめ各地で相次いでいる大雨による農林水産関係の被害について、先月30日から今月24日までに、32の府と県で合わせて、332億円になっていることを明らかにしました。

    一方、山本大臣は、先週末から大雨になっている秋田県や新潟県については、「農産物の冠水や農業ハウスの損壊などが各地で起きているが、道路が冠水しているため県の職員などによる具体的な被害の把握には至っていない」と述べ、被害金額は算定できていないとしました。

    そのうえで山本大臣は「秋田県や新潟県を含めた被害の全容把握に努め、被害への迅速かつ的確な対応を図っていきたい」と述べ、県などと連携して、被害の全容把握と対策を急ぐ考えを示しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170725/k10011073171000.html

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  36. 関東で大気不安定 神奈川で猛烈な雨 厳重警戒を
    8月1日 16時46分

    湿った空気や気圧の谷の影響で、関東地方では大気の状態が不安定になっていて、神奈川県で局地的に1時間に120ミリの猛烈な雨が降っています。大気の不安定な状態は1日夜にかけて続く見込みで、気象庁は低い土地の浸水や川の氾濫などに厳重に警戒し、早めに安全を確保するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、湿った空気や上空の気圧の谷の影響で、西日本や東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になっていて、特に関東地方で局地的に雨雲が発達しています。

    午後4時までの1時間には、神奈川県が横須賀市に設置した雨量計で76ミリ、神奈川県相模原市で55ミリ、藤沢市辻堂で51ミリ、千葉県が君津市に設置した雨量計で50ミリのいずれも非常に激しい雨を観測しました。
    また、午後3時までの1時間には神奈川県が海老名市に設置した雨量計で120ミリの猛烈な雨を観測しました。

    これまでの雨で、神奈川県では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。発表されているのは、横浜市と川崎市、横須賀市、鎌倉市、藤沢市、それに逗子市です。

    神奈川県によりますと、大雨の影響で午後4時現在、藤沢市や大和市を流れる引地川や綾瀬市を流れる蓼川、鎌倉市を流れる神戸川で洪水の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えています。

    大気の不安定な状態は1日夜にかけて続く見込みで、雷を伴った非常に激しい雨が降り、局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

    気象庁は低い土地の浸水や急な川の増水、土砂災害に厳重に警戒し、早めに安全を確保するよう呼びかけています。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意が必要です。

    首都圏などの都市部は、道路が舗装され雨水がしみこみにくいため、大雨が降ると排水が追いつかなくなり、浸水被害が出ることがあります。特に道路の「アンダーパス」などの低い土地や地下鉄の駅や地下街などは浸水の危険が高く、大雨の際には警戒が必要です。

    一方、1日は西日本を中心に高気圧に覆われて晴れて気温が上がっています。日中の最高気温は熊本県玉名市で37度7分、山口県防府市と熊本市で37度4分、広島市で36度6分など各地で猛暑日となっています。

    気象庁は各地に高温注意情報を出して、こまめに水分を取り、適切に冷房を使用するなど、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170801/k10011083351000.html

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  37. 北陸・新潟県・東北が梅雨明け 西日本では猛暑に
    8月2日 17時31分

    2日は北日本から西日本にかけての広い範囲で高気圧に覆われて晴れたところが多く、気象庁は「北陸と新潟県、それに東北が梅雨明けしたと見られる」と発表しました。一方、九州で気温が37度を超えたところがあるなど、西日本を中心に猛烈な暑さが続き、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、北陸や東北は高気圧に覆われておおむね晴れ、この先1週間程度も晴れる日が多くなると予想されることから、気象庁は2日午前11時、「北陸と新潟県、それに東北が梅雨明けしたと見られる」と発表しました。

    各地の梅雨明けは平年より5日から9日遅く、去年と比べると北陸と新潟県で14日、東北で4日遅くなっています。これで梅雨のない北海道を除くすべての地域で梅雨明けしたと見られます。

    一方、九州など西日本では強い日ざしが照りつけて気温が上がり、日中の最高気温は、熊本県玉名市で37度9分、熊本市で37度3分、長崎市で37度ちょうどなど37度以上の猛烈な暑さになったほか、松山市で36分9分、大阪市で35度7分、山口市で35度4分など各地で猛暑日となりました。

    このうち熊本市では、8日連続の猛暑日となっています。3日も九州を中心に猛烈な暑さが続き、日中の最高気温は、福岡県久留米市で37度、熊本市と山口市で36度、大阪市で35度など各地で猛暑日になると予想されています。

    気象庁は西日本の各地に高温注意情報を出して、こまめに水分を取り適切に冷房を使うなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170802/k10011084281000.html

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  38. NHKニュース「台風5号」
    http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000369.html

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    1. 台風5号、高気圧に阻まれ停滞…発生から15日
      2017年8月5日12時47分

       台風5号は5日午前9時で、発生から15日となった。

       9日午前9時まで勢力を維持して台風でいると、歴代2位(19日間)の長さになる見込みだ。

       台風5号は7月21日午前9時頃、小笠原諸島・南鳥島の近海で発生した。北側にある高気圧に北上を阻まれ、26日頃まで楕円だえんを描いて停滞。その後、台風6号や6号から変化した熱帯低気圧などの影響を受けて南下した。日本列島にかかる高気圧が弱まったため、30日頃から北西に進み、日本に近づいてきた。

       同庁によると、台風発生から消滅までの「寿命」は平均5・3日とされる。台風は海水温が高いほど勢力が強くなる。5号は迷走の間、海水温が30度以上の海域を通過して発達し、異例の長さとなっている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170805-118-OYT1T50049

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    2. ニュース特設「台風情報」
      https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/0804_typhoon5/

      台風5号が北上 九州南部にかなり接近

      強い台風5号は、九州南部にかなり接近し、鹿児島県や宮崎県の一部を暴風域に巻き込みながらゆっくりと北上を続けていて、九州ではこれから猛烈な風と雨となる見込みです。また、7日にかけて四国や近畿、東海などでも風が非常に強まり大雨となるおそれがあり、気象庁は、早めの避難などの対策を進めるよう呼びかけています。

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    3. 鹿児島 十島村で50年に1度の記録的大雨
      8月6日 4時22分

      鹿児島県奄美大島の名瀬測候所は、十島村で「50年に1度の記録的な大雨となっている」と発表しました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170806/k10011089341000.html

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    4. 鹿児島 屋久島町で「50年に1度の記録的な大雨」
      8月5日 19時24分

      鹿児島地方気象台によりますと、屋久島町では「50年に1度の記録的な大雨になっている」と発表しました。
      気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫、それに暴風や高波に厳重に警戒するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170805/k10011089021000.html

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    5. 遅い台風、影響長引く…西日本中心に激しい雨
      2017年8月7日22時0分

       台風5号は7日、和歌山県に上陸し、近畿地方を北東に進んだ。

       この影響で、西日本を中心に非常に激しい雨に見舞われた。8日に東日本を縦断する見込みで、気象庁は暴風や土砂災害などに警戒するよう呼びかけている。

       気象庁によると、台風5号は7日午後9時現在、滋賀県彦根市付近を時速約30キロで北東に進んでいる。中心気圧は980ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は25メートル。8日にかけて本州を北東に進み、9日にも日本海に抜け、温帯低気圧に変わるとみられる。

       台風の動きが遅いため、大雨や強風などの影響が長引いた。1時間あたりの雨量は、山梨県大月市で99ミリ、和歌山県湯浅町で80ミリを観測。いずれも観測史上最多となった。

       総務省消防庁によると、台風5号による人的被害は、7日午後6時現在、死者2人、負傷者20人に上った。

       神奈川県南足柄市では7日午後3時50分頃、増水した酒匂川さかわがわでアユ釣りをしていた男性(22)が中州に取り残され、約40分後、地元消防に救助された。

       愛知県豊橋市前芝町周辺では同日夕、竜巻とみられる突風が発生。県警によると、トラック2台が道路で横転したり、複数の民家の屋根瓦が飛ばされたりするなどの被害が確認された。

       台風の影響で、交通機関も乱れた。日本航空と全日空は7日、西日本を発着する便を中心に計329便を欠航し、約3万1000人に影響した。

       JR西日本は、大阪と和歌山などを結ぶ「くろしお」や、大阪と北陸方面を結ぶ「サンダーバード」など特急102本を運休。JR東日本でも、中央線の特急列車が運休した。

       気象庁によると、8日も局地的に猛烈な雨が降るおそれがあり、同日夕までの24時間雨量は多いところで、東海350ミリ、近畿と北陸300ミリ、関東甲信250ミリ、東北180ミリと予想されている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170807-118-OYT1T50038

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    6. 山梨 大月 3時間で平年の8月1か月分に匹敵する大雨
      8月7日 18時57分

      気象庁の観測によりますと、山梨県大月市では、午後5時20分までの3時間に降った雨の量が215.5ミリに達し、平年の8月1か月分に匹敵する大雨が降っています。

      また、山梨県が大月市賑岡町に設置した雨量計でも、午後6時までの3時間に193ミリの雨を観測しました。これまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高まっているとして、山梨県大月市には「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      気象庁によりますと、70人以上が死亡した3年前の広島市の土砂災害の際は、3時間に降った雨の量が広島市三入で217.5ミリに達していました。

      地盤の状況が違うため単純な比較はできませんが、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      山梨県が災害対策本部を設置

      台風5号の接近に伴い、山梨県は、午後6時30分に災害対策本部を設置し、市町村などと連絡を取り合いながら被害情報の収集などにあたっています。

      JR中央線特急は終日運休

      JR東日本八王子支社によりますと、台風5号の接近によって雨が強まっている影響で、JR中央線は山梨県内の塩山駅と四方津駅の区間で終日運転を見合わせるということです。

      これに伴い、JR中央線の特急は東京駅と松本駅の間の全線で終日、運転を見合わせるということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170807/k10011091531000.html

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    7. 台風5号 局地的に猛烈な雨のおそれ 警戒を
      8月8日 4時05分

      台風5号は岐阜県飛騨市付近を北よりに進んでいると見られ、滋賀県では降り始めからの雨量が300ミリを超える大雨になって川が氾濫し、住宅が浸水する被害が起きています。8日の午後にかけて、近畿や東日本を中心に局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあり、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒し、山沿いや川沿いに住む人などは、安全な場所で避難を続けてください。

      気象庁の発表によりますと、台風5号は7日午後3時半ごろ、和歌山県北部に上陸したあと、8日午前4時には、岐阜県飛騨市の北西30キロを1時間に25キロの速さで北北東へ進んでいると見られます。
      中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心から南東側330キロ、北西側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風5号で特に厳重な警戒が必要なのが大雨による土砂災害や川の氾濫、それに低い土地の浸水です。台風の中心に近い東海や北陸だけでなく、台風から離れている近畿や関東甲信、それに東北南部にも発達した雨雲が流れ込んでいます。

      最新の雨の状況です。8日午前3時半までの1時間には、福島県いわき市小名浜で38.5ミリ、午前3時までの1時間には京都府が宮津市に設置した雨量計で37ミリのいずれも激しい雨を観測しました。滋賀県米原市では7日午前7時の降り始めからの雨量が300ミリを超え、滋賀県長浜市などを流れる姉川が氾濫して、住宅が浸水する被害が起きています。

      このほか、午前3時半の時点で、福井県を流れる笙の川、京都府を流れる福田川、筒川、宇川、滋賀県を流れる天野川で「氾濫危険水位」を超え、氾濫の危険性が非常に高くなっています。

      さらに、これまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。発表されているのは群馬県が嬬恋村など、埼玉県が秩父市、神奈川県が山北町、山梨県が大月市と都留市など、長野県が飯田市、福井県が敦賀市など、静岡県が静岡市や島田市など、岐阜県が大垣市や海津市など、三重県が四日市市や鈴鹿市など、京都府が京都市左京区や宇治市など、滋賀県が大津市や米原市、長浜市など、鳥取県が鳥取市や倉吉市など、岡山県が真庭市などです。

      このあとの雨の見通しです。近畿ではこのあと数時間、東海や関東甲信、北陸、それに東北南部では8日の午後にかけて断続的に雷や突風を伴い、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      8日の夜遅くまでに降る雨の量は、いずれも多いところで山梨県で300ミリ、関東北部と長野県、新潟県、それに北陸で250ミリ、近畿と静岡県で200ミリ、東北南部で180ミリ、岐阜県で150ミリと予想されています。

      さらに、9日の夜遅くにかけて、新潟県で200ミリから300ミリ、東北南部では100ミリから200ミリの雨が降ると予想されています。

      すでに大雨となっている地域や今後、大雨が予想される地域では、お年寄りや山沿いや川沿いに住む人などは早く安全な場所に移動し、そこで避難を続けてください。周囲がすでに浸水するなど無理に動くと危険な場合は、建物の2階以上で崖から離れた部屋に移動するなどして、安全を確保してください。

      また、大雨のたびに田んぼや用水路に流され、亡くなる人が後を絶ちません。様子を見に行かず、絶対に近づかないようにしてください。

      一方、台風の接近に伴い風も強まっていて、福井県敦賀市で午前3時半すぎに27.4メートル、福井県小浜市で午前1時40分ごろに26.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      8日も近畿や四国、中国地方、東海、北陸の海上を中心に非常に強い風が吹く見込みで、最大風速は近畿と北陸で23メートル、中国地方と四国、それに東海で20メートルと予想され、最大瞬間風速は近畿と北陸で35メートル、中国地方と四国、東海、それに伊豆諸島で30メートルに達する見込みです。

      海上では大しけが続く見込みで、8日の波の高さは東海と伊豆諸島で6メートルと予想されています。

      また、今は潮位が高い大潮の時期にあたるため、近畿や北陸などの海岸や川の河口付近の低い土地では高潮による浸水のおそれがあります。

      気象庁は暴風や高波、高潮にも警戒するよう呼びかけています。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意が必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170808/k10011092141000.html

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    8. 台風5号 新潟県沖を北へ 東日本で非常に激しい雨のおそれ
      8月8日 9時09分

      台風5号は新潟県沖を北よりに進んでいます。これまでの雨で滋賀県では降り始めからの雨量が300ミリを超える大雨となって川が氾濫し、住宅が浸水する被害が起きたほか、福井県や石川県など北陸でも川の氾濫や土砂災害の危険性が高まっています。9日にかけて東日本を中心に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒し、山沿いや川沿いに住む人などは安全な場所で避難を続けてください。

      気象庁の発表によりますと、台風5号は7日、和歌山県北部に上陸したあと、近畿から北陸を縦断し、8日午前9時には新潟県糸魚川市の北北西50キロの海上を1時間に25キロの速さで北北東へ進んでいると見られます。
      中心の気圧は986ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心から南東側330キロ、北西側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風5号で特に厳重な警戒が必要なのが、大雨による土砂災害や川の氾濫、それに低い土地の浸水です。この時間、北陸や東海、関東甲信越、それに東北南部の広い範囲に発達した雨雲が流れ込んでいます。

      8日午前8時までの1時間には、福井県が坂井市に設置した雨量計で33ミリ、石川県が白山市に設置した雨量計で30ミリのいずれも激しい雨を観測しました。
      滋賀県の姉川は上流の米原市で7日の降り始めからの雨量が300ミリを超え、下流にあたる長浜市で氾濫が発生し、住宅が浸水する被害が起きています。
      また、福井県敦賀市でも7日の降り始めからの雨量が300ミリを超え、笙の川で氾濫の危険性が高まっています。

      このほか、午前8時半の時点で滋賀県を流れる高時川で「氾濫危険水位」を超え、氾濫の危険性が非常に高くなっています。

      さらに、これまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。発表されているのは福井県の敦賀市など、石川県の金沢市や小松市など、富山県の南砺市、滋賀県の長浜市など、群馬県が嬬恋村など、鳥取県が鳥取市などです。

      このあとも各地で断続的に雷や突風を伴い、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      非常に激しい雨のおそれがある時間帯は、関東甲信が8日夕方にかけて、北陸と東北南部では8日夜にかけて、新潟県が9日朝にかけてとなっています。

      9日朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで北陸と新潟県で250ミリ、関東で200ミリ、東北で180ミリ、甲信で150ミリ、岐阜県で120ミリ、近畿で100ミリと予想されています。

      さらに、10日の朝にかけて、新潟県で100ミリから200ミリ、東北で100ミリから150ミリの雨が降ると予想されています。

      すでに大雨となっている地域や今後、大雨が予想される地域では、お年寄りや山沿いや川沿いに住む人などは早く安全な場所に移動し、そこで避難を続けてください。周囲がすでに浸水するなど無理に動くと危険な場合は、建物の2階以上で崖から離れた部屋に移動するなどして、安全を確保してください。

      また、大雨のたびに田んぼや用水路に流され、亡くなる人が後を絶ちません。様子を見に行かず、絶対に近づかないようにしてください。

      一方、台風の接近に伴い風も強まっていて、午前4時半ごろには福井県敦賀市で28メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      近畿や東日本の海上を中心に、9日にかけて非常に強い風が吹く見込みで、最大風速は近畿と北陸で20メートル、東海と伊豆諸島で18メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルに達する見込みです。

      海上では大しけが続く見込みで、波の高さは東海と伊豆諸島で6メートルと予想されています。

      気象庁は暴風や高波にも警戒するよう呼びかけています。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意が必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170808/k10011092141000.html

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    9. 迷走台風5号、本州に接近した台風では最長寿
      2017年8月8日20時43分

       台風5号は8日午後3時に発生から18日と6時間が経過し、観測史上3位の「長寿台風」となった。

       9日午前9時まで勢力を保てば2位、同午後3時まで保てば1位に並ぶ。気象庁によれば、同日夜までに東北地方の日本海側で温帯低気圧に変わる見込みだという。

       5号は7月21日午前9時に小笠原諸島・南鳥島付近の太平洋で発生。高気圧や台風6号などの影響で、太平洋上で停滞したり、迷走したりしながら、海面水温の高い海域で水蒸気などを補給。勢力を強め「寿命」を延ばしてきた。鹿児島県奄美地方に8月5日頃に近づいて大雨をもたらした後、ゆっくりとした速度で7日に和歌山県に上陸。近畿や北陸を縦断し、8日に日本海に抜けた。

       気象庁によると、台風の発生から消滅までの「寿命」は平均5・3日。統計を取り始めた1951年以降では86年8月に発生した台風14号が19日と6時間で最も長く、次いで72年7月の7号が19日で2位となっている。これらはいずれも本州には接近しなかった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170808-118-OYT1T50061

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    10. “長寿記録”更新か 台風5号の秘密
      8月8日 19時44分

      あまりに動きが遅く長生きな台風5号。進路も迷走を極め、「台風どこ」というワードがネットで大きな話題となったほどです。また発生したのは先月21日。この状態が続けば、9日午後には過去の最長長寿記録を抜く勢いです。なぜ迷走し、長寿になったのでしょうか。その秘密です。(ネットワーク報道部 野町かずみ)

      平均寿命の3倍超

      まず聞き慣れない言葉“長寿台風”って何なのでしょうか。台風5号の対応で大忙しの気象庁の担当者に思い切って聞いてみました。

      「定義はありません。ただ台風の平均的な寿命は5、6日程度です。(平均5.3日)それが10日以上になると長寿と言ってもよいのではないでしょうか」。

      台風の「寿命」は、台風の発生した日から消滅した日までを指します。今回の台風5号は8日の午後4時の時点で実に18日と7時間。平均寿命の3倍以上です。9日の午後3時には昭和61年の台風14号の(19日6時間)最長長寿記録に並ぶことになります。

      定まらない進路予想 話題に定まらない進路予想 話題に
      今回の台風5号。速度の遅さに比例して、進路の予想が難しいのも特徴で早い時期から話題になっていました。特にネットで話題になったのがこちら。発生から10日、先月31日時点で、ウェザーニューズがまとめた「世界の13の機関による進路予想」です。
      西行きを予想したり東行きを予想したり、予想がまさにばらばらで、はっきりした傾向も見られません。進路が定まらない台風に、ネットには「親近感がわいた」というツイートも次々と登場しました。

      「台風5号の進路決まらない感じ俺に似てる」「進路決まらないし迷走するし、進みめっちゃ遅いし、いろんな意味で強いし、台風5号は絶対私や」「まるで進路の決まらない受験生みたいだ…」

      台風5号を自身になぞらえている人も多かったようです。
      高気圧はどこに?
      進路が定まらなかった要因は太平洋高気圧の場所を巡って見解がわかれたからと見られています。

      日本は、この時期、通常は、太平洋高気圧に“広く”覆われています。夏の台風はふつう、太平洋高気圧の周りを回って、日本に向かって北上します。ところが、太平洋高気圧が日本に張り出しておらず、その場所が通常と異なった場所にありました。果たしてその場所がどこなのか、各機関の評価が分かれ、進路予想もばらばらになったのです。さらに西日本に高気圧があったことも進路予想を難しくさせたようです。

      迷走ぶりも話題

      また進路図を見るとその動きのユニークさもわかります。先月21日に南鳥島の近海で発生したあと、一度、円を描くように迷走。その後、いったん、北上。今度は、小笠原諸島の東側を通り、のろのろと千鳥足で南下。海水温の高い小笠原近海で勢力を増したあと、奄美大島のほうに徐々に北上していきました。

      進路予想は日本に近づいても難しかったようで当初は九州北部、長崎あたりに上陸するという予想されていましたが、これを裏切り、結局、和歌山に上陸。予想も迷走しました。

      なぜ寿命が延びたのか

      ではなぜ台風5号が長寿となったのか気象庁の担当者に聞くと。

      「台風5号は、通常と違う位置にある太平洋高気圧や西日本にある高気圧などに進路を阻まれ、なかなか北上できなかったんです」。

      どういうことなのか、NHKの気象予報士の荒木真理子さんに図で示してもらいました。

      右にあるのが、機関によって場所の見解が分かれた太平洋高気圧。

      左が西日本にある高気圧。台風5号は太平洋高気圧のふちにそって動いた後、西日本の高気圧にも行く手を阻まれなかなか北上できなかったのです。

      さらに台風が”風”に乗れなかったことも大きいと言います。

      「台風は日本付近まで来ると通常は偏西風と呼ばれる強い西風に乗って、台風は速度を上げます。しかしこの偏西風が平年より北を(北海道や東北付近の上空)流れていました。このため日本に近づいても偏西風に乗れず、屋久島付近に停滞するなど、ゆっくりと遅いままになったんです(気象庁担当者)」。

      長い間、日本に居座り、西日本を中心に大雨をもたらしている長寿台風の台風5号。まだ当面は、厳重な警戒が必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170808/k10011093421000.html

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    11. ニュース特設 台風情報

      台風5号は温帯低気圧に 引き続き土砂災害などに警戒を

      台風5号は午前3時に東北の日本海側の沖合で温帯低気圧に変わりましたが、東北や新潟県などでは9日昼すぎにかけて断続的に激しい雨が降るおそれがあります。これまでの雨で地盤が緩んでいる地域があり、気象庁は、引き続き土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/0804_typhoon5/

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    12. 台風5号は温帯低気圧に 引き続き土砂災害などに警戒を
      8月9日 5時04分

      台風5号は午前3時に東北の日本海側の沖合で温帯低気圧に変わりましたが、東北や新潟県などでは9日昼すぎにかけて断続的に激しい雨が降るおそれがあります。これまでの雨で地盤が緩んでいる地域があり、気象庁は、引き続き土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、台風5号は9日午前3時に東北の日本海側の沖合で温帯低気圧に変わりましたが、東北や北陸では発達した雨雲が断続的にかかっています。

      東北や北陸では、この24時間に降った雨の量が多いところで200ミリ前後に達していて、石川県と富山県、それに岩手県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。発表されているのは、石川県の金沢市と白山市、富山県の南砺市、岩手県の宮古市と釜石市、大船渡市、山田町、それに大槌町です。

      温帯低気圧の影響で東北と新潟県を中心に大気の不安定な状態が続く見込みで、9日昼すぎにかけて局地的に雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

      これまでの雨で地盤が緩んでいる地域があり、風の強い状態も続くことから、気象庁は、引き続き土砂災害や川の増水に警戒するとともに、強風や高波、落雷、それに突風に十分注意するよう呼びかけています。

      台風5号 過去3番目に長く

      台風5号は午前3時に東北の日本海側の沖合で温帯低気圧に変わりました。台風5号が発生したのは先月21日の午前9時で、発生してから18日と18時間が経過し、気象庁が昭和26年に統計を取り始めてから3番目に長く続いた台風となりました。

      この理由について、気象庁は、太平洋高気圧の縁を回る風などの影響を長期間受けなかったため進路が定まらず進む速度が遅かったことや、海面水温の高い領域を長い間進んだため、大量の水蒸気を補給し、勢力を強めたことなどを挙げています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170809/k10011093891000.html

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    13. 台風5号の寿命 過去3番目に長く
      8月9日 6時42分

      台風5号は、午前3時に東北の日本海側の沖合で温帯低気圧に変わりました。台風5号が発生したのは、7月21日の午前9時で、発生してから18日と18時間が経過し、気象庁が昭和26年に統計を取り始めてから3番目に長く続いた台風となりました。

      この理由について気象庁は、太平洋高気圧の縁を回る風などの影響を長期間受けなかったため進路が定まらず進む速度が遅かったことや、海面水温の高い領域を長い間進んだため、大量の水蒸気を補給し、勢力を強めたことなどをあげています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170809/k10011093961000.html

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  39. ヨーロッパで40度超えの猛暑 11か国で警報
    8月5日 5時56分

    ヨーロッパでは、場所によっては連日、日中の最高気温が40度を超えるなど、広い範囲で記録的な猛暑となっていて、イタリアなど11か国は警報を発表し、住民や観光客に警戒を呼びかけています。

    ヨーロッパでは南部や東部を中心に記録的な猛暑が続いていて、ルーマニアとポーランドでは暑さが原因で少なくとも2人が死亡したとロイター通信が伝えています。

    イタリアは大勢の観光客でにぎわうシーズンですが、3日には、首都ローマ近郊で43度の気温が観測され、ローマでは翌日、ボランティアが観光客らに水が入ったペットボトルを配って熱中症への注意を呼びかける様子も見られました。ヨーロッパではほかにも日中の最高気温が連日、40度を超えている場所があり、ところによっては平年より10度から15度高くなっています。

    こうした中、猛暑が原因と見られる森林火災も相次いでいて、東部のアルバニアでは4日現在、国内の75か所で火の勢いがおさまらず、EU=ヨーロッパ連合に支援を要請したということです。

    この猛暑は来週半ばまで続く見通しだということで、イタリアやハンガリーなど合わせて11か国が警報を発表し、住民や観光客にできるかぎり外出を避けることや水分を十分にとることなど、警戒を呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170805/k10011088311000.html

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    1. ヨーロッパで猛暑 氷河とけ出し夏スキー場が一時休業
      8月7日 6時17分

      ヨーロッパでは、南部や東部を中心に記録的な猛暑が続き、イタリア北部のアルプス山脈にある夏でも氷河を滑ることができるスキー場では、氷河がとけ出して、一時休業に追い込まれています。

      ヨーロッパでは、南部や東部を中心に最高気温が40度を超える記録的な猛暑で、死者が出るなど各地で影響が広がっています。

      イタリア北部のアルプス山脈の標高およそ3000メートル付近にあるステルビオ峠のスキー場は、例年6月から11月ごろまでスキーを楽しむことができるヨーロッパ屈指の夏のリゾート地として知られていますが、この夏は気温が10度を超える日が続いて、ゲレンデの氷河がとけ出しています。

      山頂付近には雪が残っているものの、ゲレンデは表面がとけて凸凹になったり、水たまりができたりしています。このため、このスキー場では6日からは一時休業を余儀なくされました。

      ロイター通信によりますと、このスキー場が氷河がとけたことを理由に休業するのは非常に珍しいということです。スキー場の担当者は「アルプスではここ数年、降雪量が少ない状態が続いたうえ、ここ数週間の猛暑の影響で氷河の状態が特に悪くなった。いつ営業を再開できるかわからない」と話しています。

      ヨーロッパの氷河は、温暖化や猛暑の影響で、近年はとけるスピードが加速していると専門家は指摘しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170807/k10011090451000.html

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    2. イタリア 猛暑と水不足 サンピエトロ広場の噴水もストップ
      8月10日 4時42分

      ヨーロッパでは、南部や東部を中心に記録的な猛暑が続いていて、このうちイタリアでは、首都ローマなど16の都市で熱波に対する警報を出して注意を呼びかけています。ローマ周辺では水不足も深刻で、観光名所にもなっているバチカンのサンピエトロ広場の噴水が止められるなど影響が広がっています。

      ヨーロッパでは南部や東部を中心に連日、最高気温が40度を超えるなど記録的な猛暑となっていて、暑さが原因で死者も出ています。

      イタリアでは9日も、首都ローマの一部で最高気温が40度を超えたほか、フィレンツェなど合わせて16の都市で熱波に対する警報を出して注意を呼びかけています。

      ローマの市当局は観光客などに、インターネットを通じて午前10時から午後6時までの外出を控えるよう呼びかけるとともに、今週からはペットボトルの水を無料で配っています。

      またローマ周辺では、ことし前半の降水量が去年の同じ時期の4分の1と極端に少なく、水不足も深刻になっていて、節水に協力するため、観光名所にもなっているバチカンのサンピエトロ広場の噴水が止められるなど影響が広がっています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170810/k10011095291000.html

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  40. 糸島38・9度、今年の全国最高気温 =九州発
    2017年8月6日8時52分

     気象庁によると、5日の九州・山口地方は猛暑となり、福岡県糸島市で38・9度を観測。今年に入り、全国で最も高くなった。

     このほか、山口市で37・6度、福岡市で37・5度、佐賀県伊万里市でも37・2度を記録。台風5号が九州へ接近した影響で、東から強い風が吹き、山を越えて吹き下ろす際に気温が上昇する「フェーン現象」が発生したとみられる。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170806-127-OYS1T50009

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  41. 日本海側を中心に猛烈な暑さ 熱中症に警戒を
    8月6日 13時06分

    6日は西日本と東日本の各地で晴れ、南から暖かく湿った空気が流れ込んで日本海側を中心に38度を超える猛烈な暑さとなっています。このあとさらに気温が上がり、湿度も高く蒸し暑い状態が続く見込みで、冷房を適切に使い水分をこまめに取るなど、熱中症に警戒してください。

    気象庁によりますと、6日は西日本と東日本の各地で晴れて真夏の日ざしが照りつけ、午前中から気温が上がっています。また、台風5号の影響で南から暖かく湿った空気が流れ込み、日本海側を中心に山を越えて暖かい風となって吹き下ろすフェーン現象も加わって気温がかなり高くなっています。

    午後0時半までの最高気温は、山口県萩市で38度3分、島根県出雲市で38度1分、大阪市で37度4分などと猛烈な暑さになっているほか、名古屋市で34度5分、東京の都心で33度3分などと各地で気温が上がっています。

    このあとさらに気温が上がる見込みで、日中の最高気温は、大阪市と鳥取市、兵庫県豊岡市で38度、京都市や広島市、松江市、それに高松市などで37度と西日本の各地で猛烈な暑さが予想されているほか、名古屋市でも35度の猛暑日が予想され、気象庁は各地に高温注意情報を発表しています。

    湿度も高く蒸し暑い状態が続く見込みで、猛暑が予想されている地域では、こまめに水分を取ったり適切に冷房を使ったりして熱中症に警戒してください。一方、湿った空気が流れ込む影響で午後は広い範囲で大気の状態が不安定になる見込みで、局地的に激しい雷雨となるおそれがあり、気象庁は急な激しい雨や落雷などに十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170806/k10011089701000.html

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    1. 島根・益田で39度超=気象庁

       気象庁によると、島根県益田市で6日午後1時25分すぎ、39.3度を観測した。39度を超えたのは今年、全国で初めて。(2017/08/06-13:52)
      https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080600266&g=soc

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    2. 生き物は暑さには耐えられるようにできてんだな。寒さのほうがまじに脅威だ。

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  42. 最高気温ばかりに目を向かせようとしているわけではないだろうけど、朝晩の涼しさ、最高最低の一日差もまた記録的な感じがするのだが…

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  43. あすは東京都心など各地で猛烈な暑さに
    8月8日 19時59分

    8日は西日本を中心に気温が上がり、宮崎県で37度を超える猛烈な暑さとなりました。9日は、東京の都心で37度と予想されるなど、東日本と西日本の各地で猛暑となる見込みで、熱中症に警戒が必要です。

    気象庁によりますと、8日の日中の最高気温は、いずれも宮崎県の延岡市北浦で37度1分、日向市で37度ちょうどまで上がったほか、高知市と大分市で36度5分、広島市で36度ちょうど、和歌山県新宮市で35度5分などと、西日本を中心に猛烈な暑さとなりました。また、東京の都心で33度9分、秋田市で33度6分を観測するなど、東日本と北日本の広い範囲で厳しい暑さとなりました。

    東日本と西日本では、9日も高気圧に覆われて晴れ、南から暖かい空気が流れ込んで気温が上がる見込みで、日中の最高気温は、甲府市で38度、東京の都心やさいたま市、静岡市で37度、横浜市で36度、名古屋市や京都市で35度などと予想されています。

    気象庁は各地に高温注意情報を発表し、こまめに水分を取り、適切に冷房を使うよう呼びかけていて、猛烈な暑さが予想されている地域では熱中症に警戒が必要です。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170808/k10011093321000.html

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    1. 東日本と西日本の各地で猛烈な暑さに 熱中症に警戒を
      8月9日 6時03分

      9日は、東京の都心で日中の最高気温が37度と予想されるなど、東日本と西日本の各地で猛烈な暑さとなる見込みで、こまめに水分を取り冷房を適切に使うなどして熱中症に警戒が必要です。

      気象庁によりますと、9日は、東日本と西日本を中心に晴れ、暖かい空気が流れ込んで、各地で午前中から気温が上がる見込みです。

      日中の最高気温は、甲府市で38度、東京の都心とさいたま市、前橋市、静岡市で37度、横浜市と千葉市で36度、名古屋市と京都市、岡山市、高知市、それに宮崎市で35度などと予想され、関東甲信を中心に、この夏1番の猛烈な暑さになる見込みです。

      気象庁は各地に高温注意情報を発表し、こまめに水分を取り適切に冷房を使うよう呼びかけていて、猛烈な暑さが予想されている地域では熱中症に警戒が必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170809/k10011093931000.html

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    2. 関東中心に猛烈な暑さ 熱中症に十分な対策を
      8月9日 12時07分

      暖かい空気や強い日ざしの影響で関東地方を中心に午前中から気温がぐんぐん上がり、東京の都心ですでに36度を超えるなど猛烈な暑さとなっています。これからさらに気温が上がる見込みで、気象庁は熱中症の危険が特に高くなっているとして、こまめに水分を取るなど十分な対策をとるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、東日本と西日本の各地で真夏の日ざしが照りつけ、特に関東甲信では北西の風が山を越えて暖かい空気となって吹き下ろす「フェーン現象」も加わって、午前中から気温がぐんぐん上がっています。

      午前11時半までの最高気温は、東京・青梅市で36度5分、東京の都心で36度4分、埼玉県熊谷市で36度3分、静岡県の浜松市船明で35度7分、山梨県大月市で35度ちょうどなど、すでに35度以上の猛暑日となっています。

      このあと気温はさらに上がり、日中の最高気温は埼玉県熊谷市と甲府市で38度、東京の都心で37度、静岡市で36度、名古屋市と大阪市、高知市で35度などと広い範囲で猛暑日が予想され、東日本の太平洋側を中心にことし1番の猛烈な暑さとなる見込みです。

      気象庁は熱中症の危険が特に高くなっているとして各地に高温注意情報を発表し、こまめに水分を取り、適切に冷房を使うなど十分な対策をとるよう呼びかけていて、猛烈な暑さが予想されている地域では警戒が必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170809/k10011094201000.html

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    3. 東~西日本で猛暑 東京都心で37度超 熱中症に十分な対策を
      8月9日 15時03分

      暖かい空気や強い日ざしの影響で東日本と西日本の各地で猛暑となり、東京の都心で気温が37度を超えるなど関東を中心にことしいちばんの猛烈な暑さとなっています。熱中症の危険が特に高くなっているため警戒が必要で、気象庁はこまめに水分を取るなど十分な対策をとるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、東日本と西日本の各地で強い日ざしが照りつけ、特に関東甲信では、北西寄りの風が山を越えて暖かい風となって吹き下ろす「フェーン現象」も加わり、猛烈な暑さとなっています。

      午後2時半までの最高気温は群馬県館林市で38度7分、埼玉県越谷市で38度1分、甲府市で37度5分、東京の都心で37度1分といずれもこの夏最も高くなっています。

      また、和歌山県新宮市で37度1分、静岡県浜松市船明で36度8分、高知県四万十市中村で35度7分など、東日本と西日本の太平洋側を中心に35度以上の猛暑日となっています。

      熱中症の危険が特に高くなっているため警戒が必要で、気象庁はこまめに水分を取り、適切に冷房を使うなど十分な対策をとるよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170809/k10011094201000.html

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  44. 北日本の太平洋側と関東で日照不足 農作物の管理など注意
    8月11日 4時32分

    湿った空気や前線の影響で、北日本の太平洋側と関東では先月下旬ごろから日照時間が少ない状態が続いています。この先10日間程度も日照時間が少ない状態が続く見込みで、気象庁は、農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、湿った空気や前線の影響で、北日本の太平洋側では今月はじめから、関東甲信では、先月下旬から、曇りや雨のぐずついた天気となる日が多く、日照時間が少ない状態が続いています。

    このうち北日本では今月1日から9日までの日照時間が、仙台市で平年の25%にとどまったほか、北海道の網走市や広尾町、それに岩手県大船渡市でいずれも平年の40%となっています。

    また、関東甲信でも先月23日から9日までに、宇都宮市で平年の25%、埼玉県熊谷市で37%、東京の都心と前橋市で46%となっています。

    北日本と関東甲信では、今後も湿った空気が流れ込みやすく、この先10日間程度も日照時間が少ない状態が続く見込みです。

    また、北日本の太平洋側では平年に比べて気温が低くなり、ところによってかなり低くなると予想されています。

    気象庁は「日照不足と低温に関する気象情報」を出して、農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170811/k10011096481000.html

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  45. 曇りや雨続き日照不足 農作物など注意 北日本と関東
    8月15日 20時00分

    北日本の太平洋側や関東では先月下旬ごろからぐずついた天気が多く、日照時間は仙台市で平年の11%、東京の都心でも平年の半分以下にとどまるなど少ない状態が続いています。気象庁は農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、太平洋高気圧の日本付近への張り出しが弱く湿った空気が流れ込んでいるため、北日本の太平洋側では今月初めから、関東では先月下旬から、曇りや雨のぐずついた天気の日が多くなり日照時間が少ない状態が続いています。

    北日本の太平洋側では今月5日から14日までの日照時間が仙台市で平年のわずか11%、北海道の網走市や函館市で平年の27%、福島市で30%などと大幅に少なくなっています。

    関東でも先月26日から14日までの日照時間が宇都宮市で平年の29%、東京の都心で42%、さいたま市で44%、千葉市で47%など半分以下となっています。東京の都心では今月に入ってから毎日雨が降って、8月に15日連続で雨が降ったのは40年前の昭和52年以来です。

    また気温も低く、14日までの5日間の平均気温は仙台市で平年より3度、東京の都心や宇都宮市で2度ほど低くなっています。

    気象庁によりますと、北日本の太平洋側と関東ではこの先1週間程度も曇りや雨の降る日が多く、日照時間が少ない状態が続き、北日本では平年に比べてかなり気温が低くなるところもある見込みです。気象庁は農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170815/k10011100941000.html

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    1. 曇りや雨で気温上がらず ビアガーデン苦戦 仙台
      8月15日 18時36分

      宮城県内は今月に入ってから曇りや雨の日が多く、気温も上がらない日が続いていて、夏の風物詩のビアガーデンも苦戦が続いています。

      このうち、仙台市青葉区の中心部にあるデパートのビアガーデンでは、8月の前半に30度以上の真夏日が8日あった去年に比べて、同じ時期の売り上げが半分程度に落ち込んでいるということです。

      大手ビールメーカーがインターネットで行った調査によりますと、ビアガーデンに行くかどうかは気温が影響していて、28度以上になるとおよそ7割の人がビアガーデンに行きたいと答えています。

      しかし、仙台市では今月に入ってから14日までに気温が28度を上回ったのは1日だけで、小雨が降る日も多くなっています。

      このビアガーデンでは仙台市の冬の風物詩「SENDAI光のページェント」の実行委員会からイルミネーションを借りて、会場をライトアップしてPRしています。

      仙台市は14日も最高気温が9月下旬並みの22度9分で、時折、雨も降るあいにくの天気となりましたが、ビアガーデンでは店が配った傘を差しながら、会社の同僚や友人とビールを飲む姿が見られました。

      大学生の女性は「夏と言えばビアガーデンと思って来ましたが、こんな天気で残念です。これもいい思い出だと思って楽しみます」と話していました。

      仙台三越でビアガーデンを担当する池田和貴さんは「ことしは涼しい日が続き、厳しい状況が続いています。真夏のイルミネーションを見にきてもらえるとうれしいです」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170815/k10011100811000.html

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    2. 日照時間少なく低気温 都内のプールで利用者減少
      8月15日 18時11分

      関東で先月下旬ごろから日照時間が少なく気温の低い状態が続いているため、東京都内のプールでは、この夏の利用者数が去年より減少する施設が相次いでいます。

      このうち、練馬区の遊園地にあるプールでは、この夏の営業を始めた先月1日から14日までのプールの利用者数が14万3000人余りと、去年より17%減っています。

      今月に入ってからも曇りや雨の日が多く、営業時間中に晴れが続いたのは1日だけなど天候不順が続いています。

      15日は水の泡を噴射して、利用客に泡を浴びながら音楽に合わせて踊ってもらおうというイベントを予定していましたが、雨で中止になったほか、気温が低いため水着の上にウエットスーツなどを着て泳ぐ利用客も見られました。

      家族で訪れた会社員の男性は「せっかく来たのですが、娘も寒さで震えてつらいです。子どもを外で遊ばせたいのですが、天気が悪くてなかなか外出できません」と話していました。

      この遊園地では利用者の減少を受けて、今月21日から来月3日までのプールの営業期間中、利用料を一律1000円割り引くことを15日に決めました。

      豊島園の八木雄治営業課長は「お盆の期間は遊園地のなかでもプールの入場者が最も期待できるのですが、厳しい状況です。プールの営業もかぎられた期間なので、割り引きで少しでも足を運んでもらえればと思っています」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170815/k10011100801000.html

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  46. 東京都心で16日連続の雨観測…野菜の価格上昇
    2017年8月16日11時31分

     関東地方は16日も朝からどんよりとした空模様で、多くの地域で雨となった。

     東京都心では8月1日から16日連続で雨を観測。この先も20日頃まで雨が降りやすい状況が続くとみられ、1977年の22日連続に迫る「雨の夏」になりそうだ。東京都心のオフィス街では16日朝、傘を差して通勤する人たちの姿がみられた。

     気象庁によると、北海道の北にあるオホーツク海高気圧の勢力が強い一方、太平洋高気圧の張り出しは弱い。このため、東日本の太平洋側に冷たく湿った空気が流れ込み、天候を崩している。11~15日の都心の日照時間は合計5時間で、平均気温も24・4度と9月上旬から中旬並みとなっている。

     日照不足で野菜の流通量は減っている。都内の青果卸大手によると、16日までの1週間でキュウリ、ネギの卸売価格が約6割上昇。世田谷区のスーパー「たぐちフーズ」では、キャベツ1玉が198円と、7月下旬と比べて3倍の高値となった。担当者は「産地を選び安く仕入れる努力をしているが、悪天候が続けばさらに値上げが必要になるかもしれない」と話している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170816-118-OYT1T50049

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    1. 東京都心は16日間連続の雨に 8月としては2番目に長い記録
      8月16日 11時37分

      低気圧と湿った空気の影響で関東は、16日も各地で雨が降っています。関東では先月下旬から雨や曇りのぐずついた天気が続き、このうち東京の都心では、16日間連続で雨が降り、8月としては2番目に長い記録となっていて、気象庁は農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、関東地方は、南の海上にある低気圧と湿った空気の影響で16日も南部を中心に雨が降り、このほかの地域も雲が広がるぐずついた天気となっています。

      関東では先月下旬から、ぐずついた天気となる日が多くなっていて、このうち東京の都心では今月に入ってから16日連続で雨が降っています。これは、22日間連続で雨が降った40年前の昭和52年8月に次いで、2番目に長い記録となっています。

      この影響で日照時間も少なくなり、先月27日から15日までの日照時間はいずれも平年と比較して、宇都宮市で29%、東京の都心で42%、さいたま市で44%、千葉市で47%、前橋市で50%などと、平年の半分以下となっています。

      関東では、この先1週間程度も曇りや雨の日が多く日照時間が少ない状態が続く見込みで、気象庁は農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170816/k10011101401000.html

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    2. 北日本の太平洋側と関東 日照不足続く 都心は16日間連続雨
      8月16日 18時38分

      北日本の太平洋側や関東では、先月下旬ごろからぐずついた天気となる日が多く、日照時間が、平年より少ない状態が続いていて、このうち東京の都心では、16日で16日間連続で雨が降り、8月としては2番目に長い記録となっています。気象庁は、日照不足や低温が続いているとして、農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、本州の南の海上にある低気圧と湿った空気の影響で、16日も北日本と東日本を中心に雨や曇りのぐずついた天気となっています。

      北日本の太平洋側と関東では、先月下旬ごろから曇りや雨のぐずついた天気が続き、日照時間が少なくなっていて、北日本の太平洋側では、今月6日から15日までの日照時間が、いずれも平年の岩手県釜石市でわずか1%、岩手県宮古市で3%、仙台市で10%、北海道函館市で14%、福島市で23%などと平年を大幅に下回っています。

      また関東でも、先月27日から15日までの日照時間が、いずれも平年の宇都宮市で29%、東京の都心で42%、さいたま市で44%、千葉市で47%など半分以下となっています。特に東京の都心では、今月に入ってから16日で16日連続で雨が降っていて、22日間連続で雨が降った40年前の昭和52年8月に次いで、2番目に長い記録となっています。

      また気温も低く、16日の最高気温は青森県八戸市で19度1分、仙台市で21度8分、福島市で22度3分、東京の都心で22度8分、千葉市で24度1分などと、各地で平年を4度から8度ほど下回り、9月中旬から10月上旬並みの気温となりました。16日までの5日間の平均気温を見ても、いずれも平年と比べて仙台市で3度ほど、東京の都心や千葉市、札幌市などで2度ほど低くなっています。

      気象庁によりますと、北日本の太平洋側と関東では、この先1週間程度も曇りや雨の降る日が多く、日照時間が少ない状態が続き、北日本では、平年に比べてかなり気温が低くなるところもある見込みです。気象庁は、農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。

      鎌倉の海水浴場 4割ほど減

      日照時間が少ない状態が続く中、神奈川県鎌倉市の海水浴場では今月に入り、海水浴客の数が去年と比べて4割ほど減っています。

      毎年、50万人以上の海水浴客が訪れる鎌倉市の由比ガ浜海水浴場では、今月になって雨や曇りで日照時間が少ない状態が続き、この影響で客足が大きく減っています。

      鎌倉市によりますと、今月に入ってからこの海水浴場を含む市内3か所の海水浴場を訪れた客は20万人余りで、去年の同じ時期に比べて4割ほど減っているということです。

      由比ガ浜海水浴場では 15日も時折、強い雨が降る中、傘をさしながら海を眺める人や、ぬれた体を両腕で抱えるようにして温める人の姿などが見られました。山梨県から訪れた20代の女性は、「雨でも泳げるからいいかなと思いましたが、寒いです。晴れているビーチに来たかったので残念です」と話していました。

      海の家の店員は、「晴れていれば、朝からすべての席がお客さんで埋まりますが、きょうは雨でがらがらです。早く天気が回復してほしいです」と話していました。

      海の家が加盟する由比ガ浜茶亭組合の増田元秀組合長は、「海水浴場の来場者数は基本的に日照時間と比例するので、ことしは激減です。残りの夏はもう少し晴れて、たくさんのお客さんに来てほしいです」と話していました。

      鎌倉市の海水浴場は、今月いっぱい開かれています。

      コインランドリーは盛況

      記録的な長雨と日照時間が短い状態が続く中、意外なサービスの需要が高まっています。

      東京・新宿区にあるコインランドリーには、洗濯物を乾かそうと乾燥機を利用する近所の人などが次々と訪れています。このコインランドリーを含め全国で400店舗余りを運営している会社によりますと、長雨が続くこの半月間で、都内にある2店舗の乾燥機の利用は去年の同じ時期と比べて2倍以上に増えているということです。

      このコインランドリーでは、これまで利用していなかった主婦なども増えていて、思わぬ需要の高まりで7台ある乾燥機がすべて利用されている時間もあり待つ人もいるということです。

      50代の女性は「ふだんは利用していませんが、雨が続いて干しても乾かないので乾燥機を使いに来ました。子どもがいて1日に2回洗濯するので洗濯物が多くて大変です」と話していました。また、60代の女性は「2週間以上も雨や曇りの天気が続いているので助かります。早く夏らしく晴れてほしいです」と話していました。

      コンビニ売れ筋に変化

      ぐずついた天候で気温が低い日が続いている影響で、コンビニエンスストアでは、夏場に人気の冷たい麺類の販売が伸び悩む一方、温かい麺類の売り上げが、去年の同じ時期の3倍に増えるなど商品の売れ筋に変化が起きています。

      大手コンビニチェーンの「ローソン」では、夏場の人気商品となっているざるそばや冷やしうどんなどの「冷やし麺」の売り上げが、気温の低い日が続いた先週は、全国の店舗の合計で去年の同じ時期に比べて5%程度減少しました。

      その一方で電子レンジで温めて食べるラーメンやうどんなど温かい麺類の売り上げが、3倍に伸びたほか、温かいスープ類の売り上げも1.5倍に増えたということです。またホットコーヒーや中華まんもよく売れているということです。

      品川区にある店舗を訪れた45歳の男性は、「きょうは、肌寒いのでホットコーヒーで温まろうと立ち寄った。体調も崩しそうなので、早く天候がよくなってほしい」と話していました。

      この店の飯星将一店長は、「気温25度を境に売れ筋が大きく変わるので、毎日気温や買い物客の声に注目して商品を並べるよう工夫している」と話していました。

      対応に追われる農家

      日照不足や低い気温が続く中、岩手県のピーマン農家では、農業用ハウスの温度管理などの対応に追われています。

      奥州市の農家、青沼純一さんは20アールの農業用ハウスで年間およそ18トンのピーマンを生産しています。例年、お盆の時期は収穫の最盛期ですが、ことしは日照不足の影響で成長が遅れ、3日に1回ほどしか収穫できていません。

      青沼さんは「8月に入ってから、収穫量が2割ほど減ったうえ成長が遅くなったことで、形がいびつになったり皮が厚くなったりするなどの影響が出ている」と話しています。

      青沼さんは、ピーマンの成長を促すため、農業用ハウスを閉めて暖めるようにするなど、温度管理の対応に追われています。特に最低気温が20度を下回らないか、神経を尖らせているということで、青沼さんは「早く例年どおりの暑い夏が来てほしい」と話していました。

      一方、日照不足の影響で、盛岡市の隣の紫波町の農作物の直売所では、この時期、店頭を彩るトマトやなす、きゅうりなど、夏野菜の入荷が例年より3割ほど少なくなっているということです。直売所の担当者の日下章子さんは「この時期は、お盆の帰省客が地元の野菜を多く買っていくかき入れ時なのに、十分な量を確保できず残念です」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170816/k10011101751000.html

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  47. 駅弁「いかめし」大幅値上げへ 記録的不漁のため
    8月16日 12時12分

    記録的な不漁でイカの価格が高騰しているため、全国的に有名な駅弁の「いかめし」を製造している北海道の食品会社は、76年前の販売開始以来、初めて100円を超える大幅な値上げに踏み切ることになりました。

    スルメイカは、海水温の変化などの影響で国内では記録的な不漁が続いていて、加工業者が主な調達先としている南半球でも不漁のため、価格が上昇しています。

    このため、全国的に有名な駅弁の「いかめし」を製造している北海道森町の食品会社は、650円の弁当を今月20日から130円、率にして20%値上げすることを決めました。100円を超える値上げは、昭和16年にいかめしの販売を始めて以来、初めてだということです。

    この会社の「いかめし」は、東京のデパートで毎年、開かれている駅弁の展示会で、40年以上、売り上げトップになるなど高い人気を誇っています。「いかめし阿部商店」の杉山栄二専務は「製造休止も考えたが、伝統の味を絶やさないよう値上げを決めた」と話しています。

    北海道の南部では、観光シーズンのまっただ中に名産の駅弁が値上げを余儀なくされた一方、イカの加工工場では仕入れ価格の上昇分を販売価格に転嫁できず、経営が厳しい業者も多く、イカの不漁が地域の産業に大きな影響を及ぼしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170816/k10011101391000.html

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