2017年10月31日

気象庁「10月の気温は、全国的に平年並みか平年より高い」

( 気象庁「7~9月、全国的に厳しい暑さ、熱中症に注意」 の続き)
(気象庁「9月は厳しい残暑となる。熱中症に注意してほしい」 タイトル改め)

「台風22号」(10/28~)
http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000441.html

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「台風21号」
http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000431.html

>風速15メートル以上の強風域が半径800キロ以上の「超大型」の勢力のまま上陸すれば、記録が残る1991年以降初めてとなる。
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171021-118-OYT1T50083

(追記10/21)
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東京の都心で最高気温が13度を下回るのは、10月中旬としては、昭和32年以来、60年ぶりです。(10/19)

>東京の都心で最高気温が15度を下回るのは、10月中旬としては(46年前の)昭和46年以来です。(10/16)

(追記10/19)
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冬にかけ「ラニーニャ」発生か…低温になる恐れ
2017年10月11日19時10分 読売新聞
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171011-118-OYT1T50078
>気象庁は11日、南米ペルー沖で海面水温が平年より0・5度以上低くなる「ラニーニャ現象」が秋から冬にかけて発生する可能性があると発表した。
発生すれば、日本では今冬、低温になる恐れがあり、世界各地で大雨や高温などの異常気象となる可能性がある。

ついこの間の発表では、「暖冬」予報だったのに…

(追記10/12)
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北日本は暖冬傾向 西日本の降雪量は平年並み
2017年9月25日 17時08分 NHKニュース

気象庁の長期予報によりますと、12月以降のこの冬の降雪量は、北日本では平年並みか少ない一方、寒気の影響を受けやすい西日本の日本海側では平年並みか多くなる見込みです。

気象庁が25日に発表した3か月予報とこの冬の長期予報によりますと、来月からの3か月間は北日本では寒気の影響が弱く、気温は平年並みか高い見込みです。

また、東日本や西日本の太平洋側では南からの湿った空気が流れ込みにくいため、低気圧や前線の影響を受けにくく、降水量は平年並みか少ない見込みです。

12月以降、この冬の天候の見通しは、北日本では寒気の影響が小さい見込みで、気温は平年並みか高く、日本海側の降雪量は平年並みか少ない見込みです。

一方、西日本の日本海側では、大陸付近のシベリア高気圧の張り出しがやや強まることによって寒気の影響を受けやすく、降雪量は平年並みか多くなる見込みです。

東日本や沖縄・奄美ではこの冬の気温はほぼ平年並みで、雨や雪が降る量もほぼ平年並みと見込まれています。

気象庁は「全国的に暖冬となった前の冬に続き、北日本はこの冬も暖冬傾向になると見られる一方、西日本は冬らしくなりそうだ」としています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170925/k10011155491000.html

なんかね、今年の冬は早くきて、そして大雪になりそうなんだけどねえ…

(追記9/25)
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「台風18号」(9/13~9/18)
http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000397.html

(追記9/19)
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3か月予報 秋は気温の高い日が多いと予想
2017年8月25日 16時47分 NHKニュース

気象庁の長期予報によりますと、来月からの3か月間は全国的に暖かい空気に覆われやすくこの秋は気温の高い日が多くなると予想されています。

気象庁が25日、発表した3か月予報によりますと、来月からの3か月間は全国的に暖かい空気に覆われる見込みで、来月の気温は東日本と西日本、沖縄・奄美で平年より高く、北日本で平年並みか平年より高いと予想されています。

また、10月は全国的に平年並みか平年より高いと予想され、11月は北日本で平年並みか高く、東日本と西日本、沖縄・奄美でほぼ平年並みと予想されています。

降水量は、来月は沖縄・奄美で平年並みか平年より多く、そのほかの地域はほぼ平年並みと予想されています。

また、10月は北日本と沖縄・奄美でほぼ平年並み、東日本と西日本では平年並みか平年より少なく、11月は北日本と東日本の日本海側でほぼ平年並み、東日本の太平洋側と西日本、沖縄・奄美で平年並みか平年より少ないと予想されています。

気象庁は、来月は厳しい残暑となる可能性があるので熱中症や農作物への影響に注意してほしい」としています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170825/k10011112401000.html



(書きかけ)



(№277 2017年8月28日)

206 件のコメント:

  1. 避難情報の発表支援 市町村と気象台が連携強化へ
    8月28日 4時47分

    局地的な豪雨や台風の際に自治体が避難勧告などを適切に発表できるよう支援するため、気象庁は、気象台の職員を速やかに派遣できるよう応援計画を事前に作成するなど、市町村と地元の気象台との連携を強化する方針を決めました。

    大きな災害が発生したり発生が予測される場合に、気象庁は、自治体の災害対策本部に気象台の職員を派遣し、防災上のアドバイスなどを行うなど、支援にあたってきました。しかし、去年の台風10号や先月の九州北部豪雨など大雨による大きな被害が相次いでいることを受けて、気象庁は、自治体が避難勧告などの避難に関する情報を適切に発表できるよう、市町村と地元の気象台との連携を強化する方針を決めました。

    このうち、職員の自治体への派遣については、土地勘のある職員を重点的に送れるようにするなど、事前に応援計画を作成することにしています。

    また、地形による雨の降り方など地域ごとの特性を過去の災害の記録と合わせてデータベース化することで、ふだんから自治体の職員に災害のリスクを知ってもらい、防災対策に生かしてもらうということです。

    このほか、4年前の伊豆大島の土砂災害を受けて始まった、気象台のトップが市町村長に電話で直接連絡する「ホットライン」についても、大雨の際に危機感が確実に伝わるよう、ふだんからトップどうしの連携を強めることにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170828/k10011114991000.html

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  2. 迅速避難 地元で気象把握 台風10号被害 1年
    2017年8月28日15時0分

     岩手県と北海道で計24人が死亡した台風10号の豪雨災害から、30日で1年となる。20人が死亡した岩手県岩泉町では、避難勧告の遅れが被害拡大の一因になった。こうした甚大な豪雨被害を教訓に全国の自治体では、独自に気象予報士を配置したり、地元気象台と連携を強めたりして正確な気象情報を収集し、いち早く避難情報を発令できる体制づくりが進んでいる。

      動き広がる 予報士配置 情報会社と連携

     昨年8月30日夕、岩手県岩泉町では、豪雨のため小本川の水位が避難勧告を出すべき基準に達したが、職員が住民からの電話対応に追われるなどし、発令権者の町長に速やかに伝わらなかった。まもなく川が氾濫し、町内で死者20人、行方不明1人の惨事となった。

     国は昨年6月、2014年8月の広島土砂災害や15年9月の関東・東北豪雨の教訓から、市町村長に災害情報をアドバイスできる人材として気象庁OBなどを派遣するモデル事業を全国6市で実施。6市のうち茨城県龍ヶ崎市と新潟県三条市は今年度、気象の専門家を夏場に配置した。

     龍ヶ崎市では今月から、気象情報会社の気象予報士酒井重典さん(74)が気象防災アドバイザーとして勤務。10月末まで定期的に職員向け講習を開き、緊急時には災害対策本部に入る。23日の講習では、今夏の九州北部豪雨を例に「気象情報から災害の危険性を読み解き、早めに避難勧告を出すべきだ」と説明した。中山一生市長は「悩みながら避難勧告を出していたが、気持ちのブレが小さくなった」と評価する。

     岩泉町は専門家は配置していないが、緊急時の防災業務に特化した対策室を4月に新設。岩手県が6月に盛岡地方気象台などと設けた「風水害対策支援チーム」と連携し、迅速な情報収集や連絡調整につなげる。

     気象庁は今月、気象台長が市町村長に携帯電話で避難勧告・指示の判断を助言する体制づくりを提言し、台風襲来時などに気象台職員でつくる「気象防災対策支援チーム」の市町村への派遣も決めた。危機管理教育研究所(東京都)の国崎信江代表は、「気象台が直接助言する仕組みは効果的だが、市町村長側にも知識が必要。専門職員の育成も求められる」と話している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170828-118-OYTPT50254

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  3. 台風15号が発生 気象庁 今後の情報に注意
    8月28日 16時41分

    28日午後3時、日本のはるか南の海上で台風15号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、28日午後3時、日本のはるか南のマリアナ諸島近海で熱帯低気圧が台風15号に変わりました。
    中心の気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風はゆっくりとした速さで北北西へ進んでいて、今後の進路しだいでは30日から31日にかけて小笠原諸島に接近するおそれもあります。気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170828/k10011115711000.html

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    1. 大型の台風15号 小笠原諸島が暴風域に
      8月30日 18時16分

      大型の台風15号は、小笠原諸島を暴風域に巻き込みながら西よりに進んでいます。小笠原諸島では、非常に強い風が吹き、海は大しけとなっていて、気象庁は、暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風15号は、午後6時には小笠原諸島の父島の南南東40キロの海上をゆっくりとした速さで西へ進んでいると見られます。中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、小笠原諸島の父島と母島が台風の暴風域に入っていて、非常に強い風が吹き、海は大しけとなっています。小笠原諸島では、30日夜遅くから猛烈な風が吹き、海は猛烈なしけとなる見込みで、31日にかけての最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル、波の高さは9メートルと予想されています。

      台風の動きが遅いため、来月1日以降も非常に強い風が吹いて大しけが続くおそれがあります。また、31日にかけて雷を伴い1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあり、31日夕方までに降る雨の量は、多いところで200ミリと予想されています。

      台風は、31日以降進路を次第に北よりに変え、伊豆諸島でも31日は非常に強い風が吹き、海は大しけとなる見込みです。
      気象庁は、風や高波、土砂災害、低い土地の浸水に警戒するとともに落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170830/k10011118881000.html

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    2. 大型の台風15号 小笠原諸島が暴風域に
      8月30日 23時07分

      大型の台風15号は、小笠原諸島を暴風域に巻き込みながら西へ進んでいます。小笠原諸島では非常に強い風が吹き、海は大しけとなっていて、気象庁は暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風15号は、午後11時には小笠原諸島の父島の西南西90キロの海上をゆっくりとした速さで西へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、小笠原諸島の父島と母島が台風の暴風域に入っていて、非常に強い風が吹き、海は大しけとなっています。父島では、午後9時前に32.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      小笠原諸島では31日は猛烈な風が吹き、海は猛烈なしけとなる見込みで、31日にかけての最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル、波の高さは9メートルと予想されています。

      台風の動きが遅いため、来月1日以降も非常に強い風が吹いて大しけが続くおそれがあります。また、31日にかけて局地的に雷を伴い1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあり、31日夜遅くまでに降る雨の量は多いところで200ミリと予想されています。

      台風は31日以降、進路を次第に北よりに変える見込みで、伊豆諸島でも31日は非常に強い風が吹き、海は大しけとなる見込みです。気象庁は暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水に警戒するとともに落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170830/k10011118881000.html

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    3. 台風15号 小笠原父島で50年に1度の大雨 厳重警戒を
      9月1日 16時51分

      大型で強い台風15号は小笠原諸島を暴風域に巻き込みながらほとんど停滞していて、父島では50年に1度の記録的な大雨となっています。台風の動きが遅く小笠原諸島では影響が長時間続いていて、気象庁は土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型で強い台風15号は、午後5時には小笠原諸島の父島の東北東110キロの海上でほとんど停滞していると見られます。中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径170キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      小笠原諸島は、30日の昼から丸2日間台風の暴風域に入っていて、父島では1日朝5時までの48時間に320ミリを超える雨が降り、気象庁は「50年に1度の記録的な大雨になっている」という情報を発表しました。小笠原村では土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されています。

      このあと数時間は雷を伴って非常に激しい雨が降り、その後も2日にかけて断続的に激しい雨が降る見込みです。また、1日夜にかけて猛烈な風が吹き、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルに達すると予想され、海上では波の高さが9メートルと猛烈なしけが続く見込みです。台風の動きが遅いため、2日にかけて非常に強い風が吹き、大しけが続く見込みで、気象庁は、土砂災害に厳重に警戒し暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。

      一方、伊豆諸島や関東と東北の太平洋側の沿岸を中心に2日にかけて風が非常に強まり、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルに達し、海上では波の高さが6メートルと大しけが続く見込みです。気象庁は台風から離れた地域でも強風や高波に十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170901/k10011121761000.html

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    4. 台風15号 あすにかけ小笠原諸島で非常に強い風
      9月1日 20時50分

      大型で強い台風15号は小笠原諸島を丸2日以上暴風域に巻き込みながらほとんど停滞しています。台風の動きが遅く、小笠原諸島では2日にかけて非常に強い風や大しけが続く見込みで、気象庁は暴風や高波、土砂災害に引き続き警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型で強い台風15号は午後8時には小笠原諸島の父島の東北東160キロの海上でほとんど停滞していると見られます。
      中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径170キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      小笠原諸島は先月30日から丸2日間以上台風の暴風域に入っていて、父島では1日午前5時までの48時間に320ミリを超える雨が降り、気象庁は「50年に1度の記録的な大雨になっている」という情報を発表しました。
      小笠原村では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      台風の動きが遅いため、小笠原諸島では2日の明け方にかけて、雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、2日夕方までに降る雨の量は150ミリと予想されています。

      また、このあと数時間は猛烈な風が吹き、その後も風が非常に強い状態が続く見込みで、2日にかけての最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルに達すると予想されています。
      また、海上は2日の明け方にかけて、波の高さが9メートルと猛烈なしけが続く見込みです。
      気象庁は暴風や高波、土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

      一方、伊豆諸島や関東と東北の太平洋側の沿岸を中心に風が強まっていて、三宅島の坪田では午後7時10分ごろに22.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。2日にかけて風が非常に強まる見込みで、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルに達し、海上は波の高さが6メートルと大しけが続く見込みです。

      気象庁は、台風から離れた地域でも強風や高波に十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170901/k10011122751000.html

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    5. 台風15号、2日は関東から東北で強風予想
      2017年9月1日21時56分

       大型で強い台風15号は2日から3日にかけて、関東の東の海上を北上する見通しで、気象庁は強風と高波に注意を呼びかけている。

       15号の中心気圧は955ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は40メートル。1日は小笠原諸島の近海に停滞し、母島では1日午後2時20分までの24時間雨量が観測史上最多の268・5ミリに達した。2日は関東から東北の太平洋側で最大風速20メートルの強風が予想され、東北では強い雨が降るおそれがある。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170901-118-OYT1T50108

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    6. 台風15号 東・北日本の太平洋側 強風や高波に十分注意
      9月2日 7時02分

      大型で強い台風15号は小笠原諸島の北東の海上にあって、3日にかけて日本の東を北上する見込みです。気象庁は東日本と北日本の太平洋側では3日にかけて強風や高波に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと大型で強い台風15号は2日午前6時には小笠原諸島の父島の北東280キロの海上を1時間に10キロの速さで北東へ進んでいます。

      中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径170キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は3日にかけて日本の東の海上を北上する見込みです。小笠原諸島では2日昼ごろまで非常に強い風が吹き、海上は、2日夜にかけて波の高さが8メートルの大しけになる見込みです。
      また、これまでの雨で地盤が緩んでいるためしばらくの間強風や高波、土砂災害に警戒が必要です。

      一方、台風の北上に伴い、東日本と北日本の太平洋側の沿岸では3日にかけて非常に強い風が吹き、海は、しけや大しけになるおそれがあります。

      3日にかけての最大風速は伊豆諸島と関東、北海道で20メートル、東北で18メートル、最大瞬間風速は30メートルに達し、波の高さは5メートルから6メートルと予想されています。

      気象庁は東日本と北日本の太平洋側では3日にかけて強風や高波に十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170902/k10011123401000.html

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    7. 関東太平洋側で20m強風のおそれ…台風15号
      2017年9月2日13時11分

       大型で強い台風15号は2日午前、小笠原諸島の近海を北上した。

       3日にかけて関東から東北の東の海上を速度を上げながら北に進む見通し。気象庁は強風と高波に注意を呼びかけている。

       15号は、2日正午現在、日本の東の海上を時速約20キロで北北東に進んでいる。中心気圧は970ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル。

       陸上で雨が強まるところはない見込みだが、関東や北海道の太平洋側では3日にかけて最大風速20メートルの非常に強い風が吹くおそれがある。波も関東以北でうねりを伴った最大6メートルのしけとなる見通し。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170902-118-OYT1T50060

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  4. 日照不足 多湿 暮らしにも影響が…
    8月28日 20時58分

    北日本の太平洋側や関東では7月下旬ごろからぐずついた天気となる日が多く、日照時間が平年より少ない状態が続いています。こうした状態は向こう1か月も続く見込みで、住宅やマンションの中ではカビが発生するなど身近な暮らしの中で影響が広がっています。(ネットワーク報道部記者 飯田暁子 飯田耕太 後藤岳彦)

    豊洲市場でかび発生

    東京の都心では先週21日まで21日連続で雨を観測しました。移転が延期されている豊洲市場では一部の店舗の棚や冷蔵庫の表面などにカビが発生しているのが見つかり原因は湿度が高くなったためと見られています。

    住宅でもカビ発生相次ぐ

    一般家庭でも、これだけ日照時間が少なく湿度が高い天候が続くとふだん衛生面に気をつけていてもカビが生えやすくなります。都内の家事代行会社では長雨が続いた今月、例年に比べて住宅の風呂場や台所、それに洗面所など水回りにこびりついたカビを取り除いてほしいという依頼が目立っているいうことです。

    建築環境が専門の高知工科大学の田島昌樹准教授は「カビは健康被害を及ぼしたり住宅や家具を傷めたりするおそれがある。カビの発生を防ぐには部屋の空気を入れかえ続けることが重要で、難しい場合は換気扇を使ったり、湿度については除湿器を使ったりして調整するのが望ましい」と話しています。

    デッキブラシや除湿器の売り上げ好調

    一方、今月26日までの36日連続で雨が続いた仙台市。6月から9月までの夏の時期としては観測史上最長の記録になりました。暮らしへの影響が広がる中、市内のホームセンターでよく売れている商品の一つが「デッキブラシ」です。1本400円程度で、住宅の外壁などに生えてしまったコケを落とすのに買い求める人が多いということです。

    ほかにも、布団の下に敷いて湿気を抑えるシートや“部屋干し”の洗濯物を短時間で乾燥できる機能付きの除湿器などもよく売れているといいます。

    また、仙台市に本社がある生活用品メーカー、アイリスオーヤマによると、今月、東北地方の量販店では除湿器や衣類乾燥機の売り上げが前の年の同じ時期より2倍から3倍も伸びているということです。こうした商品は通常「季節家電」と呼ばれ梅雨の時期によく売れますが、ことしは長雨で洗濯物が干せないなどの影響から8月に入って以降、よく売れているということです。

    ネットには○○が干せないの声も

    天候不順の影響の広がりを懸念する声はネットからも聞こえてきます。ツイッターにあった「洗濯も梅も安心して干せない」という、つぶやき。自宅用で梅干しを作っている主婦の嘆きのようです。梅干しを作るには梅の実をいったん塩漬けにしたあと、夏の強い日ざしの下で3日程度、連続で干すのがよいとされます。

    食品メーカーでは天候に左右されないようハウスの中で干しますが個人ではそうはいかず、同じような嘆きや焦りのつぶやきは少なくありません。

    「梅雨明けしてからずっと天気が悪くて干せなくて。去年も晴れを待っているうちにカビさせたので気が気じゃない」
    「お天気が3日続かないから梅干しが干せないまま秋になりそう」

    メーカーの担当者の話では、まだ梅が干せていなくてもカビさえ生えていなければ問題はなく晴れが続く日を狙って干せば大丈夫ということでした。

    シーズンごとに売れ筋が読めていた「季節家電」が本来のシーズンに売れないなど消費者としても季節感がなくなる気象状況が続いています。

    気象庁の予報によると、北日本や東日本では向こう1か月の日照時間はほぼ平年並みか少ない見込みだということで、引き続き天候不順による暮らしへの注意が必要といえます。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170828/k10011116081000.html

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  5. 台風10号の教訓 高齢者などの施設 避難計画8%余にとどまる
    8月30日 5時08分

    台風などの大雨の際に、入所するお年寄りなどを素早く避難させるための計画を作成した施設の数は、ことし3月末の時点で全国で8%余りにとどまっていたことが、国土交通省のまとめでわかりました。この避難計画の作成は、去年の台風10号の被害を教訓にことし6月に義務づけられたことから、国は今後、施設への支援を強め、計画作りを加速させる方針です。

    国土交通省は、グループホームや特別養護老人ホームといったお年寄りや障害者などが入所する全国の施設のうち、川沿いや山沿いなど洪水や土砂災害の危険性の高い場所にある施設の避難計画の作成状況を、各都道府県を通じて3年前から毎年調べています。

    29日に公表された最新のまとめによりますと、ことし3月末の時点で対象となるおよそ3万6800の施設のうち、避難計画を作成していたのは3087の施設で、率にして8.4%にとどまっていたことがわかりました。これは前の年の同じ時期の2.3%に比べて6ポイントほど増えていますが、まだ1割に満たない状況です。

    お年寄りなどの入所施設の避難計画をめぐっては、去年8月の台風10号で岩手県岩泉町を流れる川が氾濫し、グループホームに入所するお年寄り9人が亡くなったことを教訓に、ことし6月に改正水防法などが施行され、洪水や土砂災害の危険性の高い場所にある施設について作成が義務づけられました。

    これを受けて国は、平成33年度末までに法律の対象となるすべての施設で計画を作成することを目指していて、すでに示している手引きやひな形を、さらに充実させるなど施設への支援を強め、計画作りを加速させる方針です。

    台風10号で改善された防災対策

    気象庁によりますと、台風10号は、去年8月21日に日本の南の海上で発生したあと、1週間ほど南海上で回転するように動きました。その後、29日の朝以降、進路を北寄りに変え、30日の午後5時半ごろ、岩手県大船渡市付近に上陸しました。

    台風が東北地方の太平洋側に上陸したのは、気象庁が昭和26年に統計を取り始めてから初めてで、その後東北北部を縦断し、北海道の西の日本海で温帯低気圧に変わりました。

    気象庁によりますと、この台風で東北と北海道などで記録的な大雨となり、岩手県では岩泉町を流れる小本川が氾濫して川沿いにあったグループホームが浸水し、逃げ遅れたお年寄り9人が死亡したほか、北海道の南富良野町を流れる空知川が氾濫して広い範囲で住宅が浸水するなど川の氾濫や土砂災害が相次ぎ、死者・行方不明者は岩手県と北海道で合わせて27人に上りました。

    この台風が残した教訓を受けて、国や自治体などの防災対応が大きく変わりました。

    まず、避難に関する情報の名称の変更です。岩手県岩泉町では、高齢者などに避難を呼びかける「避難準備情報」を町が発表していましたが情報の意味が正しく伝わらず、グループホームでお年寄りが亡くなるなどの大きな被害につながりました。これを受けて国は、高齢者や障害者などが避難を開始するタイミングであることを強調するため、去年12月に「避難準備情報」を「避難準備・高齢者等避難開始」に変更しました。

    これに合わせて、直ちに避難するよう自治体が指示する「避難指示」も「避難指示(緊急)」に変わりました。

    さらに、ことし6月、改正水防法などが施行され、洪水や土砂災害の危険性の高い場所にある全国の高齢者施設や障害者施設などに対し、避難計画の作成や定期的な避難訓練の実施を義務づけました。

    また、気象庁も、川の洪水や氾濫の危険性が高い地域をホームページで細かく色分けして示す、新たな情報の発表を先月から始めました。

    全国のおよそ2万の河川が対象になり、川の流域の1キロ四方ごとに、危険性の高いほうから順に、紫、薄紫、赤、それに黄色で表示され、このうち紫は、洪水や氾濫などの重大な災害がすでに発生していてもおかしくない状況を示しています。

    地域の助けで素早い避難を

    この避難計画を作成するうえで、施設側からは「作成のしかたがわからない」という声や、「職員の数が少なく、災害時に対応できない」などという声が国や自治体に寄せられています。

    国などによりますと、このうち特に課題になるのが、施設の職員の数が少なく、入所者を素早く避難させるのが難しいという点だということです。

    この課題に対し、地域の助けを借りてお年寄りを素早く避難させようと取り組みを始めた施設が福島県にあります。福島県古殿町にある特別養護老人ホーム「ふるどの荘」には、60人のお年寄りが入所しています。すぐ近くを川が流れていますが、車いすや寝たきりで素早い避難が難しい人が多いうえ、夜間は職員が4人と少なくなるため、大雨の際に手が足りず、十分な対応が取れなくなるおそれがあります。

    去年の台風10号で同じように川のすぐ近くにある岩手県岩泉町の高齢者グループホームで9人のお年寄りが亡くなったことを受けて、「ふるどの荘」が考えたのは、入所者を避難させる際に地元の消防団に応援を要請することでした。

    ことし4月、水害時の避難の際に消防団と連携することを盛り込んだ避難計画を新たに作成し、今月27日、この計画に基づいて消防団と連携した避難訓練を初めて行いました。訓練は、川の水位が上がり始め、今後、さらに大雨が降ると氾濫の危険性が高まると予想される状況を想定して行われ、職員が電話で連絡すると消防団員が車で駆けつけました。そして、職員と消防団員が2人一組になってお年寄りに肩を貸したり、担架に乗せたりして川より10メートル以上高い施設の2階の部屋に避難させていました。

    「ふるどの荘」の掛田弥生施設長は「岩泉町のグループホームの被害を見て、非常に危機感を覚えた。要介護4や5の方が入居しているので、職員だけでは十分な対応ができないと思う。このような中で頼りになるのが地域の消防団の方々で、今後も訓練を繰り返し行い、いざというときに生かせるようにしたい」と話していました。

    また、古殿町消防団の水野久団長は「お年寄りをどう搬送するかは頭ではわかっていても実際には一人一人異なることを訓練で学ぶことができた。災害時にはまずこうした施設の入所者を優先して避難させたうえで、その後地域に戻り対応するという形になるのかなと思っている」と話していました。

    専門家「全国共通の課題」

    お年寄りの避難に詳しい専門家は、グループホームなどの高齢者の施設は川沿いや山沿いなど景色がよい反面、災害の危険性が高い場所に作られることが多く、災害時にどう素早く避難させるかは全国共通の課題だと指摘しています。

    お年寄りなどの避難に詳しい岩手県立大学社会福祉学部の狩野徹教授によりますと、グループホームや特別養護老人ホームなどのお年寄りが入所する福祉施設は、景色がよく一定の広さの土地が確保しやすい山沿いや川沿いに設置されることが多いということです。

    このため、去年8月の台風10号でお年寄り9人が亡くなった岩手県岩泉町の高齢者グループホームのように、すぐそばに川や斜面があって水害や土砂災害の危険性が高い施設が多く、大雨の際に同じような災害が起きてもおかしくないと指摘しています。

    そのうえで、多くの施設では夜間に職員の数が少なくなるなど緊急時に職員だけでは十分な対応ができないことが多いとして、日ごろから地元の消防団や大学、高校などと連携し、若い人が手助けするなど地域全体でお年寄りの避難を支援する仕組み作りを進める必要があるとしています。

    狩野教授は「施設の職員の数は避難を基準に決められているわけではないため、災害時にはどうしても職員の数が足りず、特に夜間の避難は厳しい現状にある。災害時は自分で自分の身を守るということが原則だが、自分では身を守れない人がいるということをしっかりと認識し、地域全体で支えていくことが必要だ」と話していました。

    内閣府 事例集をHPで公開

    この避難計画の作成について、内閣府などは、実際に担当者を施設に派遣し、計画作りを一緒になって進めたということで、そのポイントや手順などをまとめた事例集をホームページで公開しています。

    内閣府などは、ことし4月から岩手県と岡山県の施設に担当者を派遣し、避難場所や避難経路の選定や避難に要する時間、それに避難を始めるタイミングなどについて、一緒に計画作りを進めました。

    このうち、近くに川が流れ、大雨で浸水する危険性が高い岩手県久慈市のグループホームでは、平屋建てのため建物内の避難ができないほか、夜間、指定された避難場所に入所者が移動するのに50分程度かかるため、「避難勧告」や「避難指示(緊急)」が発表されるのを待つのではなく、「避難準備・高齢者等避難開始」が出たら、すみやかに避難を始めるなどとしています。

    また、岡山県備前市の2階建ての特別養護老人ホームは土砂災害警戒区域の中にありますが、60人の入所者全員を指定された避難場所へ移動させるのにはかなりの時間がかかるうえ、途中の道路も土砂災害の危険性があるため、むやみに動かず、施設の2階のがけや斜面から離れた場所などに避難することを決めたということです。

    事例集は、内閣府のホームページで確認することができます。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170830/k10011118271000.html

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    1. >グループホームや特別養護老人ホームなどのお年寄りが入所する福祉施設は、景色がよく一定の広さの土地が確保しやすい山沿いや川沿いに設置されることが多い

      >すぐそばに川や斜面があって水害や土砂災害の危険性が高い施設が多く、大雨の際に同じような災害が起きてもおかしくない

      >多くの施設では夜間に職員の数が少なくなるなど緊急時に職員だけでは十分な対応ができないことが多いとして、日ごろから地元の消防団や大学、高校などと連携し、若い人が手助けするなど地域全体でお年寄りの避難を支援する仕組み作りを進める必要がある

      >岩手県立大学社会福祉学部の狩野徹教授
      「施設の職員の数は避難を基準に決められているわけではないため、災害時にはどうしても職員の数が足りず、特に夜間の避難は厳しい現状にある。災害時は自分で自分の身を守るということが原則だが、自分では身を守れない人がいるということをしっかりと認識し、地域全体で支えていくことが必要だ」

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    2. まずは施設運営体の自己責任が原則。けっして責任転嫁しやすい無責任体制の方向にもっていくべきではない。

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  6. 稲の作柄 長雨と日照不足の影響は限定的
    8月30日 17時58分

    ことしの稲の作柄や生育について、農林水産省は今月15日現在の状況を発表し、先月下旬からの長雨と日照不足の影響は限定的で、このまま生育が進めば「平年並み」か「やや良」になるという見通しを示しました。

    農林水産省によりますと、ことしの稲の作柄は、このまま生育が進めば、全体としては「平年並み」か「やや良」になると見込んでいます。

    地域ごとに見ますと、東日本を中心とした田植えや収穫の時期が早い「早場地帯」の19の道と県の作柄は、山形県や宮城県など6つの県で「やや良」、新潟県や北海道など13の道県で「平年並み」としています。

    北日本の太平洋側や関東では、先月下旬ごろから長雨や日照不足になり、米どころの東北地方では、仙台市で夏の時期として観測史上最も長い36日連続で雨が降りましたが、春以降、稲の生育に重要な7月半ばごろまでよい天候に恵まれたため、影響は限定的だとしています。

    また、西日本を中心とする「遅場地帯」の27の都府県の生育状況は、兵庫県や岡山県など17の都府県で「やや良」、福岡県や熊本県など10の県で「平年並み」としています。

    このほか、夏に収穫期を迎える「早期栽培」を行う5つの県の作況指数は、平年を100とした指数で、鹿児島県が107、徳島県と高知県が104、宮崎県が103、沖縄県が96となっています。

    農林水産省は「稲の生育に最も影響する7月は天候に恵まれたため、8月の日照不足の影響は一部にとどまっている」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170830/k10011119411000.html

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  7. 【秋本番の寒さ】あす31日、関東では帰宅時間の急な寒さに注意を
    news.livedoor.com/article/detail/13542805/ …

    東京都心では夕方から約2カ月ぶりに気温が20度を下回り、北風も吹くため、体感的には上着が必要なくらいかもしれません。
    https://twitter.com/livedoornews/status/902846104089198592

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    1. 東京や神奈川で猛烈な雨か 土砂災害などしばらく注意
      8月30日 22時49分

      前線や湿った空気の影響で関東地方は大気の状態が不安定になり、東京や神奈川県では、レーダーによる解析で30日午後、局地的に1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。関東の雨は次第に弱まっていますが、気象庁は、このあとしばらくは土砂災害などに注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、関東付近に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、関東地方は、30日昼すぎから大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しました。

      午後3時までの1時間には、埼玉県が所沢市に設置した雨量計で73ミリ、東京都が清瀬市に設置した雨量計で67ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      また、レーダーによる解析で東京・練馬区付近では午後3時20分までの1時間におよそ100ミリ、神奈川県山北町付近では午後7時10分までの1時間におよそ100ミリのいずれも猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      関東の雨は次第に弱まっていますが、これまでの雨で地盤が緩んでいるところがあります。気象庁は、このあとしばらくは土砂災害などに注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170830/k10011119871000.html

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  8. 黒潮 12年ぶりの「大蛇行」になる見込み
    8月31日 4時45分

    日本の南岸に沿って流れている黒潮が今月20日ごろから紀伊半島沖で蛇行していることが気象庁の解析でわかりました。この先1か月程度続けば、12年ぶりの「大蛇行」となる見込みで、気象庁は、東海や関東の沿岸で高潮が発生しやすくなるほか、漁業に影響が出るおそれがあるとして注意するよう呼びかけています。

    通常、黒潮は、九州から関東にかけての南岸に沿うように北東へ流れていますが、今月20日ごろからは、紀伊半島から東海にかけての沖合で蛇行していることが気象庁の解析でわかりました。

    具体的には、静岡県からおよそ300キロ南の北緯31.5度付近まで大きく南下したあと、ひらがなの「ひ」を描くように伊豆諸島の八丈島付近に北上しています。

    この状態がこの先1か月程度続けば、「大蛇行」になる見込みで、平成17年8月に終息した前回の「大蛇行」以来、12年ぶりになります。

    気象庁によりますと、黒潮の「大蛇行」が起きると、蛇行の北側に当たり、陸に近い沖合に反時計回りの別の海流ができる影響で、東海や関東で高潮が発生しやすくなり、低い土地で浸水などの被害が起きるおそれがあるほか、かつおなどの漁場の位置が変わるなど、漁業に影響が出る可能性があるということです。

    気象庁海洋気象情報室の小司晶子予報官は、「今後、『大蛇行』となれば東海と関東の沿岸部では、通常より潮位が上昇し、台風や低気圧が近づいた際などに高潮が発生しやすくなる。浸水の被害が起きるおそれがあるので注意してほしい」と話していました。

    過去の黒潮の大蛇行

    気象庁によりますと、黒潮の「大蛇行」は、統計を取り始めた昭和40年以降、合わせて5回確認されています。

    このうち継続期間が最も長かったのは、昭和50年8月から昭和55年3月までの4年8か月で、この期間中の昭和54年10月には、「大蛇行」の影響で潮位が高い状態が続く中、台風や低気圧が近づいた影響で三重と愛知、静岡で高潮が発生し3県で合わせて床上浸水が7棟、床下浸水が172棟の被害が出ました。

    気象庁によりますと、過去の黒潮の「大蛇行」は、いずれも九州の南東沖で小さな蛇行が発生したあと、東海の沖合に移動した際に蛇行が大きくなったことが確認されていますが、原因ははっきりとはわかっていないということです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170831/k10011119831000.html

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    1. 黒潮「大蛇行」の可能性 気象庁 12年ぶり漁場に影響か
      2017年8月31日5時0分

       気象庁は30日、日本列島に沿って流れる黒潮が東海沖で南に大きく蛇行していると発表した。10月上旬にかけてさらに蛇行が大きくなる見込み。12年ぶりの「大蛇行」になれば、カツオなどの回遊魚の漁場が変化して不漁につながる可能性があるほか、東海から関東の沿岸では潮位の上昇を引き起こし、台風時の高潮被害に注意が必要になる。

       同庁が気象衛星や海洋気象観測船による海面水温などのデータをもとに分析したところ、黒潮の蛇行は8月下旬に始まった。「大蛇行」は、黒潮が東海沖で北緯32度以南まで南下する流れが1か月以上続く状態を指す。最近では2004年7月から約1年2か月にわたって発生し、当時はシラスやイワシなどの不漁につながった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170830-118-OYTPT50556

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  9. 長雨と日照不足で海水浴客激減 宮城
    8月31日 10時42分

    記録的な長雨や深刻な日照不足となっている宮城県では、今シーズンの海水浴客が去年の1割程度まで落ち込む所も出るなど、海水浴場にも深刻な影響が出ています。

    宮城県は、仙台市で今月26日まで夏の時期としては最も長い36日連続で雨を観測し、今月の日照時間も30日までに53.2時間と平年の38%にとどまり、過去最少ペースの深刻な日照不足となっています。

    この天候の影響で県内の海水浴客は大幅に減少し、震災後の防潮堤の工事を終えて去年再開した東松島市の月浜海水浴場は今シーズンの海水浴客が3577人にとどまり、3万4000人余りが訪れた去年のわずか1割に減少しました。

    気仙沼市の小田の浜海水浴場は4249人、塩釜市の桂島海水浴場は2257人と、いずれも去年の4割ほど、石巻市の網地白浜海水浴場は9915人で去年の半数程度と、深刻な客不足となりました。

    今シーズン7年ぶりに本格的に再開した七ヶ浜町の「菖蒲田海水浴場」は4万9911人でしたが目標の6割、南三陸町の「サンオーレそではま」も1万8066人と目標の半分以下にとどまりました。

    各自治体の担当者は「週末に天候が悪く遊泳禁止にせざるをえない時もあり、非常に厳しい状況だった」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170831/k10011120281000.html

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  10. 8月の雨、都心最多27日…日照時間平年の半分
    2017年8月31日16時45分

     記録的な長雨と日照不足が続いた8月が終わる。

     影響は多方面に及び、野菜の価格が高騰して家計を直撃し、書き入れ時のはずのビールやアイスなどの売り上げも減り、異例づくしの夏となった。

    ◆記録ずくめ

     東京都心ではこの8月、計27日間も雨が降った。これは観測記録のある1886年(明治19年)以降の最多記録に並んだ。連続して雨が降った日数でも1~21日の21日間で、8月としては1977年の22日間に次ぐ長さとなった。この影響で、日照時間は平年の半分しかない約84時間だった。

     気象庁によると、この長雨や日照不足は、オホーツク海高気圧の勢力が強く、北東からの冷たく湿った空気が北日本や東日本に流れ込んだために起きた。

     数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨が降った場合に、気象庁は「記録的短時間大雨情報(記録雨)」を発表している。記録雨の今年の全国での発表回数は8月31日午前10時までに83回。手法が異なるために単純比較はできないが、2014年以降では最多となった。

     このうち、7月は51回だったが、8月は28回に減った。気象庁は「8月は平均気温が7月より低かったため、地面が熱せられず、豪雨をもたらす積乱雲ができにくかったのではないか」と分析する。

    ◆苦戦つづく

     商戦にも影響が出た。キリンビールは、ビール類の市場全体の出荷量を、8月中旬までで前年比1割減と推計。サントリーも「天候不順で8月は前年と比べて数ポイントの減となる」とみる。赤城乳業の人気商品のアイスキャンディー「ガリガリ君」は、8月の売り上げが前年比で1割以上の減少に。同社担当者は「かき氷なので雨と気温には勝てない」とうらめしそうに話した。

     家電量販大手のビックカメラではエアコンや扇風機の販売が鈍る一方で、除湿器や布団乾燥機など除湿関連商品が売り上げを伸ばしたという。東京都練馬区の遊園地「としまえん」のプールでは、お盆前後の長雨で一時、利用者が前年比25%減に落ち込んだ。21日から利用料を1000円割り引くキャンペーンを始めたことなどで30日現在、同4%減まで持ち直している。

    ◆6割高

     日照不足の影響で野菜価格も高騰し、農林水産省が発表した食品価格動向調査(8月21~23日、全国平均)では、対象野菜(キャベツ、レタス、タマネギ、キュウリ、トマト)全てで小売価格が前週を上回り、キュウリは1キロ643円と前週比で15%、平年比で31%高かった。東京都中央卸売市場では、8月中旬には一時、キュウリが平年より6割近く高くなった。

              ◇

     気象庁によると、9月前半は降水量が平年より多く、日照時間は平年より少ない見込み。一方、南からの暖かい空気に覆われやすく、気温は高くなるという。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170831-118-OYT1T50071

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    1. 8月~10月 全国的に厳しい残暑の予想
      7月25日 17時32分 NHKニュース
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170725/k10011073831000.html
      https://koibito2.blogspot.jp/2017/06/blog-post_24.html?showComment=1500987987488#c2365224664965117353

      >来月は、北日本と東日本で「平年並みか高い」と予想

      >降水量は、来月は、東日本の日本海側と北日本は低気圧や前線の影響を受けやすいため「平年並みか多い」見込みですが、このほかの地域は、高気圧に覆われやすいことなどから、東日本の太平洋側と西日本の日本海側では「ほぼ平年並み」

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    2. 気象庁の1か月予報、ちっとも当たってないや…

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    3. 8月 いつも雨でした…都心最多27日 アイス不振・野菜高騰
      2017年8月31日15時0分

       記録的な長雨と日照不足が続いた8月が終わる。影響は多方面に及び、野菜の価格が高騰して家計を直撃し、書き入れ時のはずのビールやアイスなどの売り上げも減り、異例づくしの夏となった。

        ■記録ずくめ

       東京都心ではこの8月、計27日間も雨が降った。これは観測記録のある1886年(明治19年)以降の最多記録に並んだ。連続して雨が降った日数でも1~21日の21日間で、8月としては1977年の22日間に次ぐ長さとなった。この影響で、日照時間は平年の半分しかない約84時間だった。

       気象庁によると、この長雨や日照不足は、オホーツク海高気圧の勢力が強く、北東からの冷たく湿った空気が北日本や東日本に流れ込んだために起きた。

       数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨が降った場合に、気象庁は「記録的短時間大雨情報(記録雨)」を発表している。記録雨の今年の全国での発表回数は8月31日午前10時までに83回。手法が異なるために単純比較はできないが、2014年以降では最多となった。

       このうち、7月は51回だったが、8月は28回に減った。気象庁は「8月は平均気温が7月より低かったため、地面が熱せられず、豪雨をもたらす積乱雲ができにくかったのではないか」と分析する。

        ■苦戦つづく

       商戦にも影響が出た。キリンビールは、ビール類の市場全体の出荷量を、8月中旬までで前年比1割減と推計。サントリーも「天候不順で8月は前年と比べて数ポイントの減となる」とみる。赤城乳業の人気商品のアイスキャンディー「ガリガリ君」は、8月の売り上げが前年比で1割以上の減少に。同社担当者は「かき氷なので雨と気温には勝てない」とうらめしそうに話した。

       家電量販大手のビックカメラではエアコンや扇風機の販売が鈍る一方で、除湿器や布団乾燥機など除湿関連商品が売り上げを伸ばしたという。東京都練馬区の遊園地「としまえん」のプールでは、お盆前後の長雨で一時、利用者が前年比25%減に落ち込んだ。21日から利用料を1000円割り引くキャンペーンを始めたことなどで30日現在、同4%減まで持ち直している。

        ■6割高

       日照不足の影響で野菜価格も高騰し、農林水産省が発表した食品価格動向調査(8月21~23日、全国平均)では、対象野菜(キャベツ、レタス、タマネギ、キュウリ、トマト)全てで小売価格が前週を上回り、キュウリは1キロ643円と前週比で15%、平年比で31%高かった。東京都中央卸売市場では、8月中旬には一時、キュウリが平年より6割近く高くなった。

           ◇

       気象庁によると、9月前半は降水量が平年より多く、日照時間は平年より少ない見込み。一方、南からの暖かい空気に覆われやすく、気温は高くなるという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170831-118-OYTPT50322

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  11. あれもこれも、長期予報があたらないのも、すべては「地球温暖化」のせいだよな(笑)。

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  12. 東北の梅雨明け「特定できず」 気象庁が修正
    9月1日 17時25分

    ことしの梅雨の時期について気象庁が見直しを行った結果、東北では「梅雨明けを特定できなかった」と修正しました。東北で梅雨明けが特定できなかったのは8年前の平成21年以来です。

    気象庁は、地域ごとに発表している梅雨入りと梅雨明けについて、毎年この時期、観測データを基に見直しを行っています。

    その結果、東北の梅雨入りは6月21日ごろと発表していましたが、東北南部で統計開始以来最も遅い6月30日ごろに、東北北部で7月1日ごろに修正しました。一方、先月2日ごろと発表していた梅雨明けは、その後も雨や曇りのぐずついた天気が続き、「梅雨明けは特定できなかった」としました。

    東北ではこの夏、オホーツク海高気圧から冷たく湿った空気が流れ込んでぐずついた天気が続き、仙台市では先月下旬にかけて、夏の時期としては観測史上最も長い36日連続で雨が降りました。東北で梅雨明けが特定できなかったのは、8年前の平成21年以来です。

    このほかの地域では、梅雨入りを九州北部と四国、中国地方、近畿で当初の発表より2週間ほど遅い6月20日ごろに修正したほか、梅雨明けは関東甲信で発表より13日早い7月6日ごろに、九州北部と四国、中国地方、近畿で発表より6日から7日早い7月13日ごろに見直しました。

    気象庁は「7月は太平洋高気圧の張り出しが強まり、関東甲信などは平年よりかなり早い梅雨明けとなった。一方、8月はオホーツク海高気圧が発生して、東北では不順な天候が続き梅雨明けの特定ができなかった」としています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170901/k10011122661000.html

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  13. コスモス「見ごろは来ない」町が異例の発表
    2017年9月1日 19:57 日テレNEWS24

     コスモスで有名な北海道の遠軽町で、今年は天候不順のために一向に花が咲かず、観光協会は「見ごろとなる時期は来ない」という異例の発表をした。

     遠軽町にある「太陽の丘えんがる公園」。例年、この時期に見ごろを迎える1000万本のコスモスが、今年はほとんど咲いていない。

     種をまく6月に平年の約3倍の172ミリの雨が降ったことや、8月の日照時間が観測史上最も少なくなったことなど天候不順に見舞われ、観光協会などは、先週、「今年は見ごろとなる時期が来ない」と異例の発表をした。

     この事態を受け、公園ではイベントがある今月10日を除いて、今年は1人300円の入園料を無料にするという。
    http://www.news24.jp/articles/2017/09/01/07371395.html

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  14. 今夏は各地で記録的大雨 北・東日本太平洋側は日照不足
    9月2日 6時55分

    ことしの夏は、7月に梅雨前線の影響で「九州北部豪雨」が発生するなど各地で記録的な大雨が相次いだ一方、先月はオホーツク海高気圧が現れた影響で北日本と東日本の太平洋側でぐずついた天気が続き、日照時間が平年に比べてかなり少なくなりました。

    気象庁が発表したことし6月から先月までの夏の天候まとめによりますと、この夏の平均気温は、本州付近に暖かい空気が流れ込みやすかったため、東日本と西日本で高く、沖縄・奄美ではかなり高くなりました。

    また、この夏の降水量は、低気圧や前線の影響を受けやすかった東日本の日本海側で平年に比べてかなり多くなったほか、北日本の日本海側でも多くなりました。

    月別の特徴を見てみますと、ことし6月中旬以降、梅雨前線が停滞し活動が活発化した影響で、東日本と西日本を中心に各地で大雨となり、7月には、福岡県と大分県に、発達した雨雲が線状に連なる線状降水帯がかかって九州北部豪雨が発生するなど、記録的な大雨による被害が相次ぎました。

    一方、先月は、上旬から中旬にかけてオホーツク海高気圧が発生したため、北日本と東日本のいずれも太平洋側を中心に冷たく湿った空気が流れ込みやすくなり、ぐずついた天気が続きました。

    仙台市では7月22日から先月26日まで36日連続で雨が降り、夏の時期としては観測史上最も長くなったほか、東京の都心でも8月に入ってから21日連続で雨が降り、こちらも8月としては2番目に長い記録となりました。

    この影響で8月の日照時間は、仙台市が57.1時間、岩手県大船渡市が57.5時間、東京の都心が83.7時間と、平年の39%から半分となり、いずれの地点も観測史上、最も短くなりました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170902/k10011123151000.html

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    1. 8月日照時間 6地点で最少…今市は平年の3割 =栃木
      2017年9月5日5時0分

       8月の県内は、オホーツク海高気圧の北東から冷たく湿った空気が吹き込んだほか、停滞する前線の影響もあり、曇りや雨の日が続き、記録的な日照不足だったことが、宇都宮地方気象台のまとめで分かった。今市や鹿沼などの6地点で、1986~89年の統計開始以来、最少の日照時間となった。

       統計開始以来、最少を更新したのは、今市、那須高原、鹿沼、黒磯、真岡、塩谷の6地点。今市は、平年の30%にあたる39・4時間だった。宇都宮、大田原、小山、佐野の4地点も2番目に短かった。

       平年の50%を超えたのは、統計期間が10年以上の13観測地点中、土呂部と五十里のみ。気温は平年並みから平年より低いところが多く、降水量は平年並みか平年より多いところが多かった。同気象台によると、8月の天候不順により、農作物の管理や、太陽光発電などに影響がでるとみられる。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170905-119-OYTNT50091

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  15. 東京 肌寒い朝
    2017年9月2日15時0分

     台風15号の影響で関東以北に北風が吹き込んだ影響で、東京都内は2日、最低気温が平年より5~6度ほど低くなり、9月下旬から10月上旬並みの肌寒い朝となった。

     2日の都心の最低気温は午前7時すぎに16.8度を観測し、10月上旬並みとなった。

     小雨が降る中、長袖姿や重ね着など秋の装いで歩く人の姿が目立った。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170902-118-OYTPT50295

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  16. ことしの熱中症搬送者 5万人超える
    9月5日 11時07分

    ことし5月から今月3日までに熱中症で病院に搬送された人は5万人を超え、去年の同じ時期を3000人余り上回っています。

    総務省消防庁によりますと、先月28日から今月3日までの1週間に熱中症で病院に搬送された人は1410人でした。

    これで、ことし5月1日以降、熱中症で病院に搬送された人は5万612人と5万人を超え、去年の同じ時期に比べて3000人余り多くなっています。

    症状の程度で見ると、死亡した人が47人、入院が必要な人が1万7594人で、このうち3週間以上の入院が必要な重症は1050人でした。
    また、軽症が3万2614人でした。

    都道府県別では、大阪府が3443人と最も多く、次いで東京都が3233人、愛知県が2943人、埼玉県が2680人などとなっています。

    ここ数日、東日本を中心に平年より気温の低い日が続いていますが、今週末から来週始めにかけては西日本と東日本を中心に気温が30度以上の真夏日が予想され、厳しい残暑が続く見込みです。

    総務省消防庁は、引き続き熱中症に注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170905/k10011127331000.html

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    1. 熱中症熱中症熱中症…

      「嘘も千回繰り返せば真理になる」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%98%98%E3%82%82%E5%8D%83%E5%9B%9E%E7%B9%B0%E3%82%8A%E8%BF%94%E3%81%9B%E3%81%B0%E7%9C%9F%E7%90%86%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B+%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%AE%A3%E4%BC%9D%E9%83%A8%E3%82%92%E8%A8%8E%E4%BC%90%E3%81%9B%E3%82%88

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    2. >温暖化と共に熱中症のリスクも増加します 1人1人の支援で地球を守ろう/WWF
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96+%E7%86%B1%E4%B8%AD%E7%97%87

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    3. いまや「嘘」も多段論法になって久しい…

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  17. 米に再び大型ハリケーン
    フロリダなど非常事態宣言
    2017/9/6 05:03

     【ニューヨーク共同】米ハリケーンセンターは5日、カリブ海の大型ハリケーン「イルマ」が6日にも米自治領プエルトリコ付近を通過するとの予想を発表した。週末には米本土の南部フロリダ州に上陸する可能性があり、暴風雨や洪水への厳重警戒を呼び掛けた。

     イルマの勢力は5段階中、最大の「カテゴリー5」に分類。米メディアによると、8月下旬に南部テキサス州沿岸部に上陸した「ハービー」に次ぐ大型ハリケーン襲来に、プエルトリコやフロリダ州などは非常事態宣言を発令し、住民に避難を求めている。
    https://this.kiji.is/277891985163927554

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    1. 大型ハリケーン「イルマ」で死者 被害拡大のおそれ
      9月7日 11時30分

      カリブ海では北西に進む大型のハリケーン「イルマ」の影響で、周辺の地域で死者が出るなど大きな被害が出ていて、今後、カリブ海諸国や別のハリケーンの被害にあったばかりのアメリカでも被害が拡大するおそれがあり、警戒が続いています。

      アメリカの国立ハリケーンセンターによりますと、大型のハリケーン「イルマ」は日本時間の7日午前9時現在、最大風速51メートル、時速25キロでカリブ海の海上を北西の方向に進んでいます。

      周辺の地域では強風や高波などの影響で大きな被害が出ていて、これまでにフランス領のサンマルタン島で少なくとも2人が死亡したほか、人口10万人ほどのカリブ海の島国アンティグア・バーブーダでは、多くの住宅が破壊され、地元政府によりますと被害額は1億5000万ドル、日本円にして164億円に上ると見られています。

      「イルマ」は現在、ハリケーンの強さを示す5つの段階のうち最も強い「カテゴリー5」に発達し、今後、カリブ海のハイチやキューバを通過して、今週末にはアメリカ南部のフロリダ州に到達する見込みです。

      アメリカでは先週、南部テキサス州に上陸したハリケーン「ハービー」の影響で大雨や洪水となりおよそ60人が死亡するなど大きな被害がでていて、フロリダ州では「イルマ」の上陸に備え、前もって住民や観光客に避難を呼びかけるなどして警戒が続いています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170907/k10011130051000.html

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    2. 米に再び超大型ハリケーン、壊滅的被害の恐れ
      2017年9月7日11時40分

       【ニューヨーク=吉池亮】米南部フロリダ州は6日、カリブ諸国を直撃した超大型ハリケーン「イルマ」が、強い勢力を保ったままフロリダ半島に接近する恐れが高まったとして、非常事態宣言を発令した。

       米南部では、大型ハリケーン「ハービー」がテキサス州沿岸部を直撃し、同州ヒューストンなどで大規模な洪水が発生するなど甚大な被害が出たばかり。さらに強力なハリケーンの上陸によって、再び壊滅的な被害が出る恐れが高まっている。

       国立ハリケーン・センターによると、イルマの最大風速は毎秒約80メートル、勢力は5段階の分類で最大級の「カテゴリー5」でハービーを上回る。米自治領プエルトリコやバハマ諸島を通過し、10日にはフロリダ半島に到達する可能性がある。その後は大西洋上を北上し、米東部に被害が広がる恐れもある。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170907-118-OYT1T50034

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    3. 大型ハリケーン「イルマ」 死者8人に
      9月7日 18時07分

      カリブ海では大型のハリケーン「イルマ」の影響で、周辺の地域で死者が出るなど大きな被害が出ています。今後、カリブ海諸国や先週ハリケーンの被害にあったばかりのアメリカでも被害が拡大するおそれがあり、警戒が続いています。

      アメリカの国立ハリケーンセンターによりますと、大型のハリケーン「イルマ」は、日本時間の7日午後3時現在最大風速80メートル、時速25キロの速さでカリブ海の海上を西北西の方向に進んでいます。

      周辺の地域では、強風や高波などの影響で大きな被害が出ていて、ロイター通信などによりますと、これまでにカリブ海の島で少なくとも8人が死亡し、人口10万人ほどの島国アンティグア・バーブーダでは多くの住宅が破壊され、地元政府によりますと被害額は1億5000万ドル、日本円にして164億円に上ると見られています。

      「イルマ」は現在、ハリケーンの強さを示す5つの段階のうち、最も強い「カテゴリー5」に発達し、今後、カリブ海のハイチやキューバを通過して、日本時間の週明けとなる11日未明には、アメリカ南部のフロリダ州に到達する見込みです。

      アメリカでは先週、南部テキサス州に上陸したハリケーン「ハービー」の影響で大雨や洪水となり、およそ60人が死亡するなど大きな被害がでていて、フロリダ州では「イルマ」の上陸に備え、住民や観光客に早い段階での避難を呼びかけるなどして警戒が続いています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170907/k10011130701000.html

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    4. 大型ハリケーン「イルマ」 米南部で最大級の警戒
      9月8日 5時55分

      カリブ海では、大型のハリケーン「イルマ」の影響でこれまでに少なくとも10人が死亡するなど大きな被害が出ていて、週末にも上陸が予想されるアメリカ南部では早期の避難が呼びかけられるなど最大級の警戒態勢がとられています。

      アメリカの気象当局によりますと、大型のハリケーン「イルマ」は日本時間の8日午前3時現在、中心の気圧は922ヘクトパスカル、最大風速は78メートルで、最も強い「カテゴリー5」の勢力を保ったままカリブ海の海上を西北西に向かって進んでいます。

      周辺の島々では強風などで大きな被害が出て、ロイター通信はこれまでに少なくとも10人が死亡したと伝えています。

      日本時間の7日夜にハリケーンが接近したプエルトリコでは少なくとも3人が死亡し、70%の世帯が停電しているということです。

      「イルマ」はハイチやキューバに接近したあと、日本時間の10日夜には強い勢力を保ったままアメリカ南部のフロリダ州に上陸する可能性があります。

      アメリカでは南部テキサス州に先月上陸したハリケーン「ハービー」による大雨や洪水で60人以上が死亡する大きな被害が出たばかりです。

      フロリダ州は「イルマ」の影響で沿岸部から数キロ離れた地域でも高潮の被害を受けるおそれがあるとして、スコット知事は記者会見で早期の避難を呼びかけるなど最大級の警戒態勢がとられています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170908/k10011131411000.html

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    5. カリブ海の大型ハリケーン 19人死亡 大きな被害
      9月8日 23時13分

      カリブ海では大型のハリケーン「イルマ」の影響で、これまでに少なくとも19人が死亡するなど、大きな被害が出ています。週末にも上陸が予想されるアメリカ南部では、早期の避難が呼びかけられるなど最大級の警戒態勢がとられています。

      アメリカの気象当局によりますと、大型のハリケーン「イルマ」は日本時間の8日午後9時現在、中心の気圧が927ヘクトパスカル、最大風速は66メートルで5段階のうち最も強い「カテゴリー5」から2番目に強い「カテゴリー4」に勢力を弱め、カリブ海を西北西に進んでいます。

      周辺の島々では、強風などで大きな被害が出て、ロイター通信はこれまでに少なくとも19人が死亡したと伝えています。
      このうち、日本時間の7日夜にハリケーンが接近したプエルトリコでは、少なくとも3人が死亡し、70%の世帯が停電しているということです。

      「イルマ」はこのあとキューバやバハマに接近し、日本時間の10日夜には、カテゴリー4の強い勢力を保ったまま、アメリカ南部のフロリダ州に上陸する可能性があります。

      アメリカでは、南部テキサス州に先月上陸したハリケーン「ハービー」による大雨や洪水で60人以上が死亡する大きな被害が出たばかりです。

      フロリダ州では、「イルマ」の影響で沿岸部から数キロ離れた地域でも高潮の被害を受けるおそれがあるとして、スコット知事が記者会見で早期の避難を呼びかけるなど、引き続き最大級の警戒態勢がとられています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170908/k10011132601000.html

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    6. 大型ハリケーン「イルマ」 死者21人に 米南部は最大級の警戒
      9月9日 7時08分

      カリブ海では大型のハリケーン「イルマ」の影響で、これまでに少なくとも21人が死亡するなど、大きな被害が出ています。「イルマ」は日本時間の10日夜にもアメリカ南部のフロリダ州に上陸する可能性があり、最大級の警戒態勢がとられています。

      アメリカの気象当局によりますと、大型のハリケーン「イルマ」は日本時間の9日午前3時現在、中心の気圧が925ヘクトパスカル、最大風速は69メートルで、5段階のうち2番目に強い「カテゴリー4」の勢力を保ち、キューバ周辺のカリブ海を西に進んでいます。

      周辺の島々では、強風などで大きな被害が出て、ロイター通信はこれまでに少なくとも21人が死亡したと伝えています。

      「イルマ」はこのあと、日本時間の10日夜にもアメリカ南部のフロリダ州に上陸する可能性があり、フロリダ州は住民に早めの避難を呼びかけています。

      アメリカのメディアは、フロリダ州の住民が避難するための燃料を確保しようと、ガソリンスタンドに殺到する様子や、避難する車によって渋滞が起きている様子を伝えています。

      「イルマ」はフロリダ州に上陸したあと、北上すると予想されていて、隣接するジョージア州でも一部の地域で住民の避難を促すなど、最大級の警戒態勢がとられています。
      フロリダ・マイアミ空港 欠航便相次ぐ
      ハリケーン「イルマ」の影響で、フロリダ州南部にあるマイアミの空港では欠航便が相次ぎ、観光客に影響が出ています。

      アルゼンチンへ帰るという観光客の男性は「搭乗する便が出発直前に、何の説明もないまま欠航になってしまいました。誰もが避難する場所を確保するよう言いますが、どうすることもできません」と話していました。

      また、イギリスに帰るという観光客の女性は「直行便に乗れないので便を乗り継いで遠回りして帰らなければならず、数千ポンドを余計に支払うことになってしまった。どうすることもできず、残念です」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170909/k10011132901000.html

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    7. トランプ大統領 ハリケーン「イルマ」への警戒呼びかけ
      9月9日 8時43分

      アメリカのトランプ大統領は、南部フロリダ州に上陸する可能性がある大型のハリケーン「イルマ」について、警戒を呼びかけるとともに対応に万全を期す考えを強調しました。

      日本時間の10日夜にも、南部フロリダ州に上陸することが予想されるハリケーン「イルマ」について、トランプ大統領はビデオ演説で、「歴史に残る破壊的な被害をもたらす可能性がある嵐だ」と指摘しました。

      そのうえで、「警戒を怠らず、政府や警察からの助言に留意してほしい。安全よりも大事なものはない。われわれは災害に備えるため支援できることは何でもする」と述べ、警戒を呼びかけるとともに対応に万全を期す考えを強調しました。

      一方、先月、南部テキサス州に上陸したハリケーン「ハービー」による被災者を支援するため、オバマ氏とブッシュ氏親子、クリントン氏、そしてカーター氏の歴代の大統領5人がインターネット上にビデオメッセージを公開し、寄付を呼びかけました。メッセージでは、オバマ氏が「われわれは仲間のアメリカ人が立ち直るのを助けたい」と述べるなど、党派を超えて歴代の大統領が結束を示した形です。

      この支援活動には、日頃、オバマ氏らを批判しているトランプ大統領も賛同していて、ハリケーン「イルマ」による被災者への支援にも広げられる見通しです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170909/k10011132921000.html

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    8. ハリケーン「イルマ」 再び勢力強める
      9月9日 18時21分

      カリブ海の島々に大きな被害をもたらしている大型のハリケーン「イルマ」は、カテゴリー4から5に再び勢力を強めて、日本時間10日夜にもアメリカ南部のフロリダ州に上陸する可能性があり、フロリダ州が560万人に避難命令を出すなど最大級の警戒態勢がとられています。

      アメリカの気象当局によりますと、大型のハリケーン「イルマ」は、日本時間の9日午後3時現在、中心の気圧が930ヘクトパスカル、最大風速は72メートルで、一時、5段階のうち2番目に強いカテゴリー4に勢力を弱めましたが、再び、カテゴリー5に発達し、時速およそ20キロの速さでキューバ周辺のカリブ海を西に進んでいます。

      周辺の島々では強風などで大きな被害が出て、ロイター通信は、これまでに少なくとも21人が死亡したと伝えています。

      「イルマ」はこのあと勢力を保ったまま、日本時間10日夜にもアメリカ南部のフロリダ州に上陸する可能性があり、フロリダ州は、人口のおよそ4分の1にあたる560万人に避難命令を出しました。

      地元のメディアは、フロリダ州で住民が避難に必要な燃料を確保しようとガソリンスタンドに殺到する様子や、土のうを準備する様子を伝えています。

      「イルマ」は、フロリダ州に上陸したあと、北上すると予想されていて、隣接するジョージア州でも、一部の地域で住民の避難を促すなど最大級の警戒態勢がとられています。

      トランプ大統領の別荘も直撃か

      アメリカメディアは、大型のハリケーン「イルマ」が南部フロリダ州にあるトランプ大統領の高級別荘「マー・アー・ラゴ」を直撃する見通しだと伝えています。

      「マー・アー・ラゴ」は、これまでに安倍総理大臣や中国の習近平国家主席が招かれたほか、トランプ大統領が、人事構想を練ったり、各国首脳との電話会談を行ったりするなど重要な政策決定の場にもなってきました。

      AP通信によりますと、別荘は壁の厚さが1メートル、サンゴ岩の地盤には、鉄筋コンクリートが打ち込まれるなど頑丈な作りになっていて、過去90年間、4回にわたって大型のハリケーンが直撃しましたが、大きな被害はなかったということです。長年、トランプ氏に仕えた執事は以前、この別荘について、「世界で最もハリケーンに強い場所だ」と語っていました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170909/k10011133441000.html

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    9. ハリケーン「イルマ」 フロリダ州が560万人に避難命令
      9月9日 21時55分

      大型のハリケーン「イルマ」は、「カテゴリー4」の勢力を保ちながらカリブ海を西北西に進んでいて、日本時間の10日夜にもアメリカ南部のフロリダ州に上陸する可能性があり、フロリダ州が560万人に避難命令を出すなど最大級の警戒態勢がとられています。

      アメリカの気象当局によりますと、大型のハリケーン「イルマ」は日本時間の9日午後9時現在、中心の気圧が937ヘクトパスカル、最大風速は58メートルで、5段階のうち2番目に強い「カテゴリー4」の勢力を保ちながら、時速およそ20キロの速さでキューバ周辺のカリブ海を西北西に進んでいます。

      周辺の島々では、強風などで大きな被害が出て、ロイター通信はこれまでに少なくとも21人が死亡したと伝えています。

      「イルマ」は、このあと、勢力を保ちながら日本時間の10日夜にも、アメリカ南部のフロリダ州に上陸する可能性があり、フロリダ州は、人口のおよそ4分の1に当たる560万人に避難命令を出しました。

      地元のメディアは、フロリダ州で住民が避難に必要な燃料を確保しようとガソリンスタンドに殺到する様子や土のうを準備する様子を伝えています。

      「イルマ」は、フロリダ州に上陸したあと、北上すると予想されていて、隣接するジョージア州でも一部の地域で住民の避難を促すなど最大級の警戒態勢がとられています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170909/k10011133481000.html

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    10. ハリケーン「イルマ」勢力落とすも最大級の警戒
      9月10日 4時59分

      大型のハリケーン「イルマ」はカリブ海のキューバの近くを西北西に進んでいて日本時間の10日夜にもアメリカ南部のフロリダ州に上陸する可能性があります。フロリダ州が住民のおよそ3分の1にあたる630万人に避難命令を出すなど最大級の警戒態勢がとられています。

      アメリカの気象当局によりますと、大型のハリケーン「イルマ」は日本時間の10日午前3時現在、中心の気圧が941ヘクトパスカル、最大風速は57メートルで、勢力を5段階のうち3番目に強い「カテゴリー3」に落とし、時速およそ15キロの速さでキューバ周辺のカリブ海を西北西に進んでいます。

      ハリケーンによる強風などで被害が相次いでいて、ロイター通信はこれまでにカリブ海の島々で少なくとも22人が死亡したと伝えています。

      「イルマ」は、このあと、アメリカ南部のフロリダ州に接近するにつれて勢力を再び強めて日本時間の10日夜にも、フロリダ州に上陸する可能性があり、フロリダ州は、人口のおよそ3分の1にあたる630万人に避難命令を出しています。

      地元のメディアは、フロリダ州で、住民が避難に必要な燃料を確保しようとガソリンスタンドに殺到する様子や、土のうを準備する様子を伝えています。

      「イルマ」は、フロリダ州に上陸したあと、北上すると予想されていて、隣接するジョージア州でも一部の地域で住民の避難を促すなど予想進路にあたる地域では最大級の警戒態勢がとられています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170910/k10011133821000.html

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    11. ハリケーン560万人避難命令…フロリダ州 きょうにも上陸
      2017年9月10日5時0分

       【ニューヨーク=橋本潤也】カリブ諸国を襲った超大型のハリケーン「イルマ」の接近を受け、米南部フロリダ州は9日、州人口の約4分の1にあたる560万人に避難命令を出した。同州のスコット知事は「信じられないほど大規模で破壊的な嵐になる」と述べ、住民に避難を呼びかけている。

       気象当局によると、9日午前11時(日本時間10日午前0時)現在、イルマは5段階で2番目に強い「カテゴリー4」の勢力を保ち、時速20キロほどでカリブ海を北西に進んでいる。10日朝(同10日夜)にもフロリダ半島に上陸する可能性があり、猛烈な暴風や大雨などが予想されている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170910-118-OYTPT50092

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    12. 大型ハリケーン「イルマ」 米フロリダに上陸の見込み
      9月10日 11時00分

      カリブ海の島々で20人以上の犠牲者を出した大型のハリケーン「イルマ」は、日本時間の10日夜にもアメリカ南部フロリダ州に上陸する見込みです。今後、勢力を再び強めると予想されることから、現地では最大級の警戒態勢が取られています。

      アメリカの気象当局によりますと、大型のハリケーン「イルマ」は、日本時間の10日午前9時現在、最大風速は54メートルで5段階のうち3番目に強い「カテゴリー3」の勢力を保ち、1時間に11キロほどの速さでキューバの周辺のカリブ海を西北西に進んでいます。

      「イルマ」による強風でカリブ海の島々では被害が相次ぎ、ロイター通信は少なくとも22人が死亡したと伝えています。

      「イルマ」は日本時間の10日夜にもアメリカ南部フロリダ州に上陸する見込みで、アメリカの気象当局は接近するにつれて勢力を再び強めると予想しています。これに備えてフロリダ州は、人口のおよそ3分の1にあたる630万人に避難命令を出しました。

      また、フロリダ州南部にあるターキーポイント原子力発電所は安全に万全を期すためとして、2つある原子炉のうち1基の運転を停止したほか、フロリダ州で3番目に人口が多い都市タンパでは、地元の電力会社が最大で顧客の70%が停電になる可能性を明らかにしました。

      アメリカ南部では先月下旬、ハリケーン「ハービー」によってテキサス州などで大きな被害が出たばかりで、「イルマ」の予想進路にあたる地域では最大級の警戒態勢が取られています。

      トランプ大統領 備えに万全期す考え

      アメリカのトランプ大統領は大型のハリケーン「イルマ」が南部フロリダ州に接近する中、閣議を開いて対応を協議し、備えに万全を期す考えを強調しました。

      トランプ大統領は滞在しているワシントン近郊のキャンプデービッド山荘で9日、閣議を開き、南部フロリダ州に接近しているハリケーン「イルマ」への対応などについて協議しました。

      その冒頭、トランプ大統領は「財産は取りかえがきくが、命はそうはいかない。安全が第一だ。イルマは非常にひどいものになりそうだが、われわれは備えはできている」などと述べ、備えに万全を期す考えを強調しました。

      ホワイトハウスによりますと、トランプ大統領は閣議でイルマが接近している地元州政府や自治体を支援するほか、先月下旬にハリケーン「ハービー」によって被害を受けた南部の地域の復興を進めるよう指示したということです。

      また、トランプ大統領は9日夜、みずからのツイッターに「これは非常に大きな破壊力を持った嵐だ。ハリケーンの進路にいる人はみな、政府の指示に十分留意してほしい」と書き込むとともに、閣議の動画を投稿し、警戒を呼びかけました。

      ハリケーンをめぐって、アメリカでは過去にブッシュ元大統領が対応の遅れを批判されたこともあり、トランプ大統領としては対応に万全を期していることをアピールする狙いもあると見られます。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170910/k10011133901000.html

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    13. 大型ハリケーン「イルマ」 勢力強め米フロリダに上陸へ
      9月10日 18時51分

      大型のハリケーン「イルマ」は、再び勢力を強めてカリブ海を北上していて、日本時間の10日夜遅くにもアメリカ南部フロリダ州に上陸する見込みで、現地では最大級の警戒が続いています。

      アメリカの気象当局によりますと、大型のハリケーン「イルマ」は日本時間の10日午後6時現在、最大風速は58メートルで5段階のうち2番目に強い「カテゴリー4」に勢力を強め、1時間に13キロほどの速さでカリブ海を北西に進んでいます。

      「イルマ」による強風などでカリブ海の島々では被害が相次ぎ、ロイター通信は少なくとも22人が死亡したと伝えています。

      アメリカの気象当局は「イルマ」が日本時間の10日夜遅くにもフロリダ州南部のキーズ諸島に上陸すると予想していますが、キーズ諸島ではすでに大雨と強風によって、道路が冠水したり停電が起きたりするなどの被害が出ているということです。

      「イルマ」に備えてフロリダ州は人口の3分の1に当たる630万人に避難命令を出し、多くの人が避難所に身を寄せるなど最大級の警戒が続いています。

      また、9日にはフロリダを発着する空の便2000便以上が欠航となったほか、人気テーマパークのディズニーワールドが11日までの休園を決めるなど、市民生活や観光にも影響が広がっています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170910/k10011134211000.html

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    14. 大型ハリケーン「イルマ」フロリダ南端に最接近
      9月10日 23時18分

      大型のハリケーン「イルマ」は強い勢力を維持したままアメリカ南部フロリダ州の南端、キーズ諸島に最も接近しています。現地ではハリケーンの影響で最大で4メートルを超える高潮が予想されていて最大級の警戒が続いています。

      アメリカの気象当局によりますと、大型のハリケーン「イルマ」は日本時間の10日午後9時現在、最大風速は60メートルで、5段階のうち2番目に強い「カテゴリー4」の勢力を維持し1時間に13キロほどの速さで北北西に進んでいます。

      「イルマ」による強風などで、これまでに通過したカリブ海の島々では被害が相次ぎ、ロイター通信は少なくとも22人が死亡したと伝えています。

      気象当局によりますと、ハリケーンの中心はフロリダ州南端のキーズ諸島に最も近づいているということで、このあと速度を速めてフロリダ半島に沿うように北へ進むと予想しています。

      キーズ諸島ではすでに大雨と強風によって、道路が冠水したり停電が起きたりするなどの被害が出ているということです。

      また気象当局によりますと、ハリケーンの影響で場所によっては最大4メートルを超える高潮が観測されるおそれがあるとしています。このためフロリダ州は人口の3分の1に当たる630万人に避難命令を出し、多くの人が避難所に身を寄せるなど最大級の警戒が続いています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170910/k10011134511000.html

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    15. ハリケーン「イルマ」米フロリダ州上陸
      9月11日 6時41分

      大型のハリケーン「イルマ」はアメリカ南部フロリダ州に上陸しました。勢力はやや弱まりましたが、フロリダ州では広い範囲で強風や高潮による被害が出ていて、およそ230万戸が停電しており、最大級の警戒が続いています。
      アメリカの気象当局によりますと、大型のハリケーン「イルマ」はフロリダ州の西側に沿うように北上し、10日午後4時ごろ(日本時間11日午前5時ごろ)にフロリダ州南部に上陸しました。

      日本時間の11日午前6時現在、中心の気圧は938ヘクトパスカル、最大風速は49メートルで、勢力はやや弱まり、5段階のうち下から2番目の「カテゴリー2」になりました。

      「イルマ」による強風などで、これまでに通過したカリブ海の島々では被害が相次ぎ、ロイター通信は、セントマーチン島などで少なくとも24人が死亡したと伝えています。フロリダ州では、およそ234万戸が停電しているほか、広い範囲で強風が吹き荒れ、建設現場のクレーンや街路樹が多く倒れたほか、中心都市のマイアミでも大雨や高潮の影響で道路が冠水しています。気象当局は、場所によっては4メートル50センチを超える高潮が襲うおそれがあるとしています。

      フロリダ州政府は人口の3分の1にあたる630万人に避難命令を出し、多くの市民が避難所に身を寄せていて、最大級の警戒が続いています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170911/k10011134651000.html

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    16. ハリケーン「イルマ」熱帯低気圧に 死者は40人
      9月12日 11時30分

      アメリカ南部フロリダ州に上陸したハリケーン「イルマ」は熱帯低気圧に変わりましたが、これまでに強風や高潮などによってカリブ海の島々などで合わせて40人が死亡したほか、フロリダ州では洪水が相次ぎ、周辺の州も合わせて最大でおよそ730万戸が停電しました。

      アメリカの気象当局によりますと、ハリケーン「イルマ」は現地時間の10日午後にフロリダ州南部に上陸したあと、徐々に勢力を弱めて11日朝には熱帯低気圧に変わり、その後、フロリダ州の北にあるジョージア州からアラバマ州付近に進んでいます。

      「イルマ」の影響でロイター通信は、強風や高潮などによってキューバで10人が死亡するなどカリブ海の島々で39人、フロリダ州で1人が死亡したと伝えています。

      「イルマ」が上陸したフロリダ州では、人口が最も多いジャクソンビルや、中心都市のマイアミなど、複数の都市で洪水の被害が出ているほか、停電も広がり最大で州内の3分の2に当たるおよそ650万戸、周辺の州も合わせるとおよそ730万戸が停電しました。

      雨や風が弱まる中で復旧作業が進められていますが、フロリダ州では現地時間の11日午後10時(日本時間の12日午前11時現在)でもおよそ310万戸が停電しています。

      フロリダ州のスコット知事は11日の記者会見で、広い範囲で被害が出ているため、電気や水道が完全に復旧するまでには時間がかかるという見通しを示しました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170912/k10011136171000.html

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  18. 鹿児島 喜界島に50年に一度の記録的な大雨
    9月4日 18時28分

    湿った空気の影響で鹿児島県の喜界島では4日午後、1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとされる記録的短時間大雨情報が2回発表されたほか、3時間で260ミリを超える雨が降るなど、50年に一度の記録的な大雨となっています。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水に厳重に警戒し、早めに安全を確保するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、高気圧の縁を回って湿った空気が流れ込んでいる影響で、鹿児島県の奄美地方では大気の状態が不安定になり、局地的に発達した雨雲がかかっています。

    喜界島では午後4時半ごろまでの1時間に、統計を取り始めてから最も多い110.5ミリの猛烈な雨が降ったほか、喜界町付近ではレーダーによる解析で、午後2時までと午後4時20分までの1時間にそれぞれ、およそ120ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は2回「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

    喜界島では午後4時20分までの3時間で、平年の9月1か月分の雨量の1.5倍以上にあたる264ミリの雨が降るなど大雨となり、気象庁は「50年に一度の記録的な大雨となっている」という情報を発表しました。

    これまでの雨で、喜界町と隣の奄美大島の奄美市では土砂災害の危険性が非常に高まり土砂災害警戒情報が発表されています。大気の不安定な状態が続くため、奄美地方では4日夜遅くにかけて局地的に雷を伴い1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあり、5日夕方までに降る雨の量は多いところで200ミリと予想されています。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水に厳重に警戒し、早めに安全を確保するよう呼びかけています。
    鹿児島県喜界町役場によりますと午後5時半現在、けが人などの情報は入っていないということです。一方で、住宅2棟が床上まで水に浸かったほか、床下浸水も10棟出ているということです。また、町内を走る県道628号線が、浦原地区で起きた土砂崩れのため現場付近で通行止めとなっているということです。このほか町内の複数の場所で土砂崩れの情報が入っているということで、町が情報収集にあたっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170904/k10011126301000.html

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    1. 鹿児島 奄美大島と喜界島 50年に一度の記録的な大雨
      9月4日 20時41分

      湿った空気の影響で鹿児島県の奄美地方では午後から局地的に猛烈な雨が降り、気象庁は、「奄美大島と喜界島では50年に一度の記録的な大雨となっているところがある」という情報を発表しました。土砂災害や低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、湿った空気が流れ込んでいる影響で、鹿児島県の奄美地方では大気の状態が不安定になり、午後から局地的に雨雲が発達しています。
      喜界島では午後4時半ごろまでの1時間に統計を取り始めてから最も多い110.5ミリの猛烈な雨を観測したほか、喜界町付近では昼すぎから夕方にかけておよそ120ミリの猛烈な雨が繰り返し降ったと見られるとして、「記録的短時間大雨情報」が2回発表されました。
      喜界島では午後8時までの24時間に降った雨の量が平年の9月1か月分の2.5倍にあたる435.5ミリに達しています。また、隣の奄美大島にも発達した雨雲がかかり、奄美市笠利付近ではレーダーによる解析で午後7時までの3時間におよそ190ミリの雨が降ったと見られます。
      気象庁は、「喜界島と奄美大島では、50年に一度の記録的な大雨となっているところがある」という情報を発表しました。
      これまでの雨で、喜界町と奄美市では土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されています。
      大気の不安定な状態が続くため、奄美地方では4日夜遅くにかけて局地的に雷を伴い1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあり、5日夕方までに降る雨の量は多いところで200ミリと予想されています。
      気象庁は土砂災害や低い土地の浸水に厳重に警戒し、早めに安全を確保するよう呼びかけています。
      鹿児島県喜界町役場によりますと、午後5時半現在、けが人などの情報は入っていないということです。一方で、住宅2棟が床上まで水に浸かったほか、床下浸水も10棟出ているということです。また、町内を走る県道628号線が、浦原地区で起きた土砂崩れのため、現場付近で通行止めとなっているということです。このほか町内の複数の場所で土砂崩れの情報が入っているということで、町が情報収集にあたっています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170904/k10011126771000.html

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    2. 「50年に一度の記録的な大雨」が、1日で2回…

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  19. 太陽で大規模爆発 8日地球に影響出るおそれ
    9月7日 20時05分

    太陽の表面で「太陽フレア」と呼ばれる大規模な爆発現象が起きた影響で、8日午後から深夜にかけて電気を帯びた微粒子が地球に到達し、GPSや無線通信などに影響が出るおそれがあるとして、国立研究開発法人の情報通信研究機構が注意を呼びかけています。

    太陽表面の爆発現象「太陽フレア」は、太陽の「黒点」と呼ばれる場所で起きている現象で、日本時間の6日午後9時前、大規模なものが発生しました。

    情報通信研究機構によりますと、同じ規模の爆発は11年前の2006年に観測されて以降なかったということで、爆発で放出された電気を帯びた粒子が8日の午後3時ごろから9日の午前0時ごろにかけて地球に到達すると見られています。

    これによって地球の磁場が乱れて、スマートフォンなどに使われるGPS=位置情報システムに最大で数十メートルほどの誤差が生じたり、無線通信が通じにくくなったりする影響が出るおそれがあるということで機構が注意を呼びかけています。今回の太陽フレアは人体には影響がないということです。

    太陽フレアによる影響は過去にも起きていて、1989年にはカナダで大規模な停電が起きたほか、2003年には日本の人工衛星が故障したこともあり、ふだんは見られないような低緯度地域でオーロラが観測されることもあるということです。

    国立天文台「通常の1000倍の強さのX線」

    太陽の活動に詳しい国立天文台の矢治健太郎さんは「今回の太陽フレアでは、通常太陽全体から出る1000倍の強さのX線が出たと見られている。よい影響では、南極や北極でオーロラが見えるが、マイナス面では、GPSの位置情報が狂ったりするおそれが考えられる。1989年3月にはカナダのケベック州で600万世帯の大停電も起きた。ただ、影響が出るまでには、通常2日から3日はかかるので注意喚起によってバックアップ体制をとるなどすることで最近は、大きな停電などは起きていない。太陽フレアに関する情報は研究機関などから発信されているので、注意してあらかじめ対策をとってもらいたい」と話しています。

    「あす夕方~真夜中に注意」

    太陽活動による地球への影響を予測する「宇宙天気予報」を出している情報通信研究機構の石井守室長は「太陽は今、活動が低下している時期だが、この時期にこれほど大きな爆発が起きたことには正直驚いた。あす夕方から真夜中にかけて短波通信やGPSに影響が出る可能性がある。最近は情報通信技術が非常に高度になっているので、想像していないところで何らかの影響が出る可能性もあり、注意が必要だ」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170907/k10011130721000.html

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    1. 太陽フレア、通常の1千倍…GPSに誤差の恐れ
      2017年9月7日19時16分

       情報通信研究機構は7日、太陽の表面で通常の1000倍にあたる大規模な爆発現象(太陽フレア)が発生したと発表した。

       この影響で、8日午後から全地球測位システム(GPS)に最大で数十メートルの誤差が生じる恐れがあるなどとしている。

       発表によると、太陽フレアは6日夜に発生し、通常より約1000倍強いX線の放出が観測された。これに伴い、同機構は8日午後3時~翌9日午前0時ごろの間、高温ガスが地球に到達すると予測。GPSのほか、飛行機や船の無線通信や人工衛星の運用などで、数日間にわたって障害が出る可能性を指摘している。人体への健康影響はないという。

       同機構によると、今回と同じ規模の太陽フレアが発生するのは、2006年12月の観測以来11年ぶり。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170907-118-OYT1T50076

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    2. 太陽フレア、通常の1千倍…GPSに誤差の恐れ
      2017年9月7日22時33分

       情報通信研究機構は7日、太陽の表面で通常の1000倍にあたる大規模な爆発現象(太陽フレア)が発生したと発表した。

       人体への健康影響はないものの、8日午後から全地球測位システム(GPS)に最大で数十メートルの誤差が生じる恐れを指摘し、通信事業者などに注意を呼びかけている。

       同機構によると、今回と同じ規模の太陽フレアが発生するのは、2006年12月の観測以来11年ぶり。

       発表によると、太陽フレアは6日夜に発生し、通常より約1000倍強いX線の放出が観測された。これに伴い、同機構は8日午後3時~翌9日午前0時ごろの間、高温ガスが地球に到達すると予測。GPSのほか、飛行機や船の無線通信や人工衛星の運用などで障害が出る可能性を指摘している。

       過去には太陽フレアにより、1989年にカナダのケベック州で大規模な停電が発生し、600万人が影響を受けた。

       同機構の石井守・宇宙環境研究室長は「今回はカナダで大規模停電が発生した時と比べ、X線の強度が低い」と話す。さらに、その後に各国で対策が講じられた結果、「当時のような被害が起きる可能性は下がった」と指摘する。ただし「現在は情報通信技術が発達しており、どこかで影響が出る可能性は否定できない」と語る。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170907-118-OYT1T50076

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    3. 南極でオーロラ、緑色や紫色…太陽フレア影響
      2017年9月8日22時24分

       情報通信研究機構(NICT)は、6日に発生した太陽フレア(太陽表面の爆発現象)の影響とみられるオーロラの映像を公表した。

       南極の昭和基地で、8日に撮影された。ゆらめく緑色のオーロラが映っているが、薄い紫色のオーロラも出現したという。NICTの石井守・宇宙環境研究室長は「こうした色合いは、強い太陽フレアの影響と考えられる」と話している。

       オーロラは、太陽から放出された電気を帯びた粒子が、地球上の大気の粒子にぶつかり、上空で光って見える現象。NICTによると、太陽フレアの影響による地球の磁場などの乱れは、8日午前9時~正午にピークを迎えた。同日午後7時半現在、磁場などの乱れは落ち着きつつあるという。

       総務省によると、国内の電気通信事業者から、今回の太陽フレアによる通信障害は報告されていない。気象庁や内閣府などが運用する人工衛星に影響はみられないという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170908-118-OYT1T50139

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    4. 太陽フレア GPSや無線通信への影響に注意を
      9月8日 12時50分

      太陽の表面で「太陽フレア」と呼ばれる爆発現象が起きた影響で地球の磁場が乱れ始めているとして国立研究開発法人の情報通信研究機構は、GPSや無線通信などに影響が出るおそれがあると注意を呼びかけています。

      太陽表面の爆発現象「太陽フレア」は、太陽の「黒点」と呼ばれる場所で起きる現象で、今月に入って中規模から大規模のものが複数回発生し、情報通信研究機構によりますと、これらのフレアによって放出された電気を帯びた粒子や衝撃波が地球に到達し、磁場が乱れ始めているのが観測されました。

      情報通信研究機構の石井守室長は「気象庁のデータによると、きょう午前5時ごろから日本でも磁気嵐が発生している。GPSや短波通信への影響が出る可能性が考えられる」と話しています。

      そのうえで日本時間の6日午後9時前には、2006年以降起きていなかった大規模なフレアが起きていて、このフレアによる電気を帯びた粒子がこのあと到達する可能性もあることから「磁気嵐が強まるおそれもあるので注意してほしい」と話しています。

      太陽フレアによる影響は過去にも起きていて、1989年にはカナダで大規模な停電が起きたほか、2003年には日本の人工衛星が故障したこともあり、ふだんは見られないような低緯度地域でオーロラが観測されることもあるということです。
      今回の太陽フレアは、人体には影響がないということです。

      関係府省庁が情報収集

      菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、「人工衛星の障害や通信障害、さらには送電線への悪影響が懸念される。総務省の関係研究機関が、太陽活動の計測結果について、関係業界に必要な情報提供を実施している」と述べました。そのうえで、菅官房長官は「総務省から関係省庁、携帯電話事業者、衛星事業者、航空事業者、放送事業者に対し、今般の太陽フレアの発生により、通信障害や測位精度の低下などの影響が起こりうる旨の注意喚起を行っている。政府としては、関係府省庁が連携して、引き続き情報を収集しているところだ」と述べました。

      野田総務大臣は閣議のあと記者団に対し、「総務省としても、情報通信技術への影響など、今後の状況を調査し、心配している関係者に報告できるようにしている」と述べました。

      石井国土交通大臣は閣議のあとの記者会見で、「航空管制では、GPSへの影響が懸念されているが、管制はGPSだけに頼っているわけではなく、着陸や出発にはレーダーも使って指示を出しているので必要な対策はとれている。十数年前にも同様の爆発があったが、大きな支障はなかった」と述べ、航空機の運航に大きな影響はないという見方を示しました。

      小野寺防衛大臣は閣議のあと記者団に対し、「従前から防衛省の通信網はさまざまな対応を取っているが、日本が対象になる時間帯に通信網を含めて影響がないか注意深く監視していきたい」と述べました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170908/k10011131741000.html

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    5. 太陽フレア ピーク過ぎるも数日間は警戒を
      9月8日 16時43分

      「太陽フレア」と呼ばれる太陽表面の爆発現象で放出された電気を帯びた粒子が、8日午前中から地球に到達し、日本でも磁場の乱れが観測されました。国立研究開発法人の情報通信研究機構は、今回のフレアによる磁場の乱れは午前中にピークを過ぎたものの、太陽活動は引き続き活発で、新たなフレアの発生も考えられることから「今後、数日間は警戒が必要だ」としています。

      太陽表面の爆発現象「太陽フレア」は、太陽の「黒点」と呼ばれる場所で起きる現象で、今月に入って中規模や大規模なものが複数回発生し、このうち日本時間の6日午後9時前には2006年以降起きていなかった大規模なフレアが起きました。

      情報通信研究機構によりますと、これらのフレアによって放出された電気を帯びた粒子や衝撃波は、予測された午後3時以降よりも早く、8日午前8時から9時ごろにかけて地球に到達し、日本でも磁場の乱れが観測されました。

      情報通信研究機構でデータを分析した結果、磁場の乱れは、8日の午前9時から正午までにピークを迎えたと見られるということで、今後影響は小さくなっていくとしています。

      また国土地理院のGPSのデータを解析したところ、通常の誤差に加え数メートルほどの位置情報のずれが確認できたということです。

      情報通信研究機構の石井守室長は「今回のフレアによる磁場への影響は、あすくらいまで注意が必要だ。さらに太陽活動が引き続き活発なため、新たなフレアが起きる可能性もあり、今後数日間は警戒が必要だ」と話しています。

      太陽フレアによる影響は過去にも起きていて、1989年にはカナダで大規模な停電が起きたほか、2003年には日本の人工衛星が故障したこともあり、ふだんは見られないような低緯度地域でオーロラが観測されることもあるということです。今回の太陽フレアは人体には影響がないということです。

      磁気嵐とは

      GPSや通信衛星などに異常を引き起こすのは、磁気嵐と呼ばれる現象です。太陽で大規模な爆発が起きると、電気を帯びた粒子の塊が爆風のような太陽風として宇宙に放出されます。
      この太陽風は、2日ほどで地球に到達し、地球周辺の磁場に作用します。この結果、磁場が弱められるなど乱れる現象が、磁気嵐です。

      磁気嵐は半日から数日続くことがあり、2000年7月には、磁気嵐の影響で地球の大気が加熱されて膨張し、その中を日本の人工衛星が通過して姿勢を崩した結果、太陽電池パネルを太陽に向けらなくなり、翌年バッテリー切れで大気に突入し消滅しました。

      また、1989年3月にはカナダのケベック州で、磁気嵐に伴って高度100キロの上空で大きな電流が発生し、地上に誘導されて変電所に流れ込んだ結果、600万世帯という大規模な停電が発生しました。

      携帯大手3社は影響なし

      「太陽フレア」は、無線通信の分野に影響が出る可能性が指摘されていましたが、携帯電話大手3社の「NTTドコモ」と「KDDI」それに「ソフトバンク」によりますと、これまでのところ、携帯電話の通話や通信への影響は確認されていないということです。

      GPSの誤差広がる現象確認

      土地の測量会社などにGPSを使った位置情報のデータを提供している衛星測位利用推進センターでは、8日の午前中からふだん2メートルほどに収まっている位置情報の誤差が16メートルほどに広がる現象が確認されました。

      現在のGPS=位置情報システムのデータでは、実際の位置と数メートルの誤差が出るため東京・港区にある衛星測位利用センターでは、電子基準点と呼ばれる全国に1200ほどある基準点を使い、誤差を数センチのレベルにまで補正した高い精度の位置情報を土地の測量会社や建設機械メーカーなどに提供しています。センターでは、GPSの誤差がどの程度か、常時確認していますが、通常2メートルほどに収まっている誤差が、8日午前中から大きく変動し、16メートルを超えるまでに広がったということです。

      センターによりますと現在のシステムでは、誤差が大きくなると電子基準点から離れた場所ではデータを補正できなくなるほか、スマートフォンやカーナビなどの位置情報は、補正がないまま使われているので大きな誤差が出たケースも考えられるということです。

      衛星測位利用推進センターの三神泉専務理事は「ここまで大きな誤差が出たのは経験がない。カーナビでは、走っている道とは違う場所を案内するといったケースが出たかもしれない。こうした時は、ふだんよりも位置情報を信用しすぎないことが必要です」と話していました。

      漁船に注意呼びかけ

      太陽の表面で「太陽フレア」と呼ばれる爆発現象が起きた影響で、GPSや無線通信などに影響が出るおそれがあることを受けて、各地の漁業協同組合では、漁に出ている船などに注意するよう呼びかけています。

      このうち、宮城県漁業協同組合は8日午前中、県内に33ある支部に対し、すでに漁に出ている船や出漁する予定の漁業者に注意喚起を行うよう文書で通知しました。

      漁協によりますと、所属するほとんどの漁船は連絡手段として無線を使っているほか、GPSで海上での位置の把握を行っているということです。

      これまでのところ、無線やGPSに異常が起きたという情報は入っていないということです。宮城県漁業協同組合の大山宏樹主任は「何かしらの影響が出た場合には、速やかに対応できるようにしたい」と話していました。

      専門家「代替の通信手段確保を」

      「太陽フレア」の影響について東北大学大学院理学研究科の小原隆博教授は、「地球周辺の電離層が大きく乱れて通信が途絶えるおそれがあり、特に短波を使っている漁業無線などは、代替の通信手段を確保しておく必要がある。GPSも精度が悪くなって位置がずれてくる可能性があり、建設現場やボーリングを行っている現場などでは、GPSに頼るような細かい作業は控えるべきだ」と話しています。

      オーロラ 日本で観測は?

      オーロラに詳しい国立極地研究所の片岡龍邦さんによりますと、磁気嵐が起きると、通常は緯度の高いところでしか見られないオーロラが広い範囲で観測されるほか、緯度の高い地域では通常の100倍もの明るさになることがあるということです。

      8日午前中に極地研究所が南極の昭和基地で撮影した映像では、満月で明るい空だったもののそれに負けない明るさでオーロラが輝く様子が捉えられていて、ふだんは見られない紫色のオーロラも見られるなど、磁気嵐の影響が強く現れていたということです。

      また、過去の磁気嵐の際には、日本でも北海道などでオーロラが観測されたことがありますが、片岡さんは「もう一度磁気嵐が起きれば見られるかもしれないが、現状ではどちらとも言えない」としたうえで、「もし見られるならば、これまでに観測されたことのないオーロラになる可能性もあり、関心のある人には撮影にも挑戦してもらいたい」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170908/k10011132061000.html

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    6. 太陽フレアの連続画像 NASAがHPで公開
      9月8日 20時02分

      太陽の活動を観測しているNASA=アメリカ航空宇宙局は、日本時間の5日から7日にかけて5回にわたって観測された中規模以上の太陽表面の爆発現象「太陽フレア」のうち、6日に発生した2回の大規模なものを、ホームページ上で静止画の連続画像に加工して、公表しました。
      連続画像では、画面いっぱいに写された太陽の右下の部分が、2回にわたって炎が噴き出すように強く光る様子が捉えられています。

      NASAによりますと、この2回のフレアは、ともに「X」クラスと呼ばれる最も規模の大きい爆発に分類されますが、このうち、日本時間の午後9時ごろに観測された2回目は、2008年12月以降、最大の爆発だったということです。

      また、日本時間の7日午後11時半ごろに発生したフレアも、「X」クラスに分類される大きな爆発だったということです。

      一連のフレアの影響で、アメリカのNOAA=海洋大気局は、日本時間の8日午前9時前と、午前11時前の2回にわたって、地球の磁気が弱まる「磁気嵐」が重大なレベルで観測されたと発表しました。NOAAは今後も、強い磁気嵐が観測される可能性があるとして、電力システムで不規則な電圧の変化が起きたり、GPS=位置情報システムの異常が起きたりする可能性があるとして、注意を呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170908/k10011132371000.html

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    7. 北海道でオーロラか “空がうっすら赤く”
      9月9日 11時20分

      北海道石狩市で8日夜、オーロラのように空がうっすらと赤く見える現象を、NHKの職員がカメラで撮影しました。この画像について、オーロラなどの自然現象に詳しい専門家は「限りなくオーロラに近い現象だと思う」と分析しています。

      8日夜は、「太陽フレア」と呼ばれる太陽表面の爆発現象で放出された電気を帯びた粒子が、地球に到達することで起きる磁場の乱れによって、通常は緯度の高いところでしか見られないオーロラが、日本の北海道などでも観測される可能性があり、注目されました。

      こうした中、NHKのカメラマンが北海道石狩市の海岸で、8日午後8時ごろからおよそ30分間にわたって、天体を撮影する専用のカメラで北側の空を撮影したところ、空がうっすらと赤く見える現象を捉えました。

      画像では、西北西の方角の地平線付近の空が、帯のようにうっすらと赤くなっているのが確認できます。さらに、東の空から月が上ってくると、赤い色の光は、徐々に薄くなって見えなくなる様子も捉えられています。

      宇宙空間物理学が専門でオーロラなどの自然現象に詳しい上出洋介名古屋大学名誉教授は「画像を見ると、街の光がない方角の空で、赤い色と空との境目が比較的はっきり写っており、地表面からの角度や東西の光の広がりなどから、限りなくオーロラに近い現象だと思う」と分析しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170909/k10011133021000.html

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    8. [オフィス ケン究所]太陽フレア 何が起きた?
      2017年9月14日15時0分

       先週、太陽の表面で大爆発が起きたことがわかり、「地球に悪い影響が出るかもしれない」と、科学者たちが警戒したんだ。「太陽フレア」という現象だけど、何が起きたんだろう?

        ■大気を突破

       太陽フレアは、太陽の黒点近くで発生する。黒点の近くに磁場のエネルギーがたまり、突然爆発する現象だ。すると太陽からX線などの電磁波、高エネルギーの粒子、電気を帯びた粒子を含んだガス(プラズマ)などが大量に放出される。

       地球は全体が巨大な磁石で、地表を大気が覆っている。地球の磁場や大気は、太陽や宇宙から来る有害な電磁波や粒子から、地球を守る役割もある。しかし大規模な太陽フレアが起きると、磁場や大気の防壁が突破されてしまう。

       情報通信研究機構(東京都小金井市)によると、6日に観測された太陽フレアは平穏時の約1000倍で、1975年以降で27番目の大きさ。同規模のフレアは2006年以来11年ぶりだった。

       ただ当時に比べるとスマートフォンなどの電子機器が広がり、情報通信の重要性が増した。8日に記者会見した同機構の石井守・宇宙環境研究室長は、最新の電子機器については太陽フレアの影響で「障害が発生する仕組みなどがあまり解明されていない」と述べた。社会に予想できないトラブルが起きる恐れもあった。

        ■磁気嵐

       影響は、フレア発生直後から数日に及ぶ。まず発生の約8分後にX線などの電磁波が到達。大気が一時的に電波を吸収しやすくなり、通信障害の原因になる。

       約30分後には、陽子や電子などの高エネルギー粒子が届き始める。人工衛星が故障したり、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士が被曝ひばくしたりする恐れがある。宇宙飛行士は緊急時に壁が厚い部屋に避難し、深刻な危険が予測されるときは地球に緊急帰還する対応もとられる。

       発生から2日ほどで届くガスは、地球の磁場が乱れる「磁気嵐」を引き起こし、地上でも異常な電流が流れて、送電設備などを壊す恐れがある。1989年の磁気嵐ではカナダの一部で9時間に及ぶ大停電が起き、600万人の生活に影響を与えた。被害総額は100億円を超えたという。全地球測位システム(GPS)や航空機などに使われる短波通信にも影響する。

        ■大きな混乱なし

       結果的に、今回の磁気嵐の規模は89年の4分の1程度で、地球の磁気圏を突破した電気を帯びた粒子は少なかったらしい。国土地理院は12日、GPSのずれを10メートル観測したと発表したが、大きな混乱はなかった。

       フレアを起こした太陽の黒点は12日、太陽の自転で裏側に移った。太陽の活動は周期性があり、極大から極小を経て約11年で極大に戻る。現在は2013年をピークに下降期にある。今後3、4年は太陽フレアが起きにくい時期が続く見込みだが、一本潔・京都大教授(太陽物理学)は「突発的に活動的な黒点が出現して爆発が起きる可能性は否定できず、正確な予測はできない」と話し、今回のような情報に注意するよう促す。(飯田毅象)

        ◆ケン太のひと言  石井さんたちは太陽や地球の磁場の観測結果から、地球への影響を予想し、みんなに注意を呼びかける仕事をしている。天気予報とよく似ていて、これを「宇宙天気予報」と呼ぶそうだ。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170914-118-OYTPT50232

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  20. 大山鳴動して…
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B3%B0%E5%B1%B1%E9%B3%B4%E5%8B%95%E3%81%97%E3%81%A6

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  21. 西日本から北日本 非常に激しい雨のおそれ
    9月11日 18時36分

    前線を伴った低気圧の影響で、これから12日にかけて、西日本から北日本の広い範囲で雨が強まり、局地的に雷や突風を伴い非常に激しい雨が降るおそれがあります。気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、日本海にある前線を伴った低気圧の影響で大気の状態が不安定になり、広い範囲に雨雲がかかっています。

    午後4時までの1時間には、長崎県が五島市に設置した雨量計で45ミリ、熊本県天草市牛深で32.5ミリのいずれも激しい雨を観測しました。

    低気圧は発達しながら日本海を北東へ進む見込みで、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、これから12日にかけて西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になる見込みです。

    このため、西日本ではこれから12日昼ごろにかけて、東日本では11日夜遅くから12日夜にかけて、北日本では12日明け方から13日の朝にかけて、雷や突風を伴って激しい雨が降り、特に西日本では12日にかけて局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    12日夕方までに降る雨の量は、東北で180ミリ、四国と近畿、東海、北陸、新潟県で150ミリ、九州と中国地方、北海道、長野県で120ミリと予想されています。

    気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意するとともに、前線が通過する時間帯を中心に落雷や竜巻などの突風にも注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170911/k10011135391000.html

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    1. 西日本から北日本 非常に激しい雨のおそれ
      9月11日 22時46分

      前線を伴った低気圧の影響で、中国地方では非常に激しい雨が降っています。12日にかけて西日本から北日本の広い範囲で局地的に雷や突風を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本海にある前線を伴った低気圧の影響で、西日本から北日本にかけて広い範囲で大気の状態が不安定になり、中国地方で局地的に雨雲が発達しています。

      午後10時までの1時間に島根県が浜田市に設置した雨量計で54ミリ、山口県が萩市に設置した雨量計で52ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      このあと、低気圧は発達しながら日本海を北東へ進む見込みで、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、12日にかけて西日本から北日本の広い範囲で雨が強まる見込みです。

      西日本では12日昼ごろにかけて、東日本では12日夜にかけて、北日本では12日明け方から13日の朝にかけて雷や突風を伴って激しい雨が降り、特に西日本では12日にかけて局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      12日夕方までに降る雨の量は、東北で180ミリ、四国と近畿、東海、北陸、それに新潟県で150ミリ、九州と中国地方、北海道、それに長野県で120ミリと予想されています。

      気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、それに川の増水に十分注意するとともに、前線が通過する時間帯を中心に落雷や竜巻などの突風にも注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170911/k10011135391000.html

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    2. 西~北日本で非常に激しい雨のおそれ 土砂災害など警戒
      9月12日 6時34分

      前線を伴った低気圧の影響で、四国で局地的に猛烈な雨が降っているほか、東北でも雨量が多くなっている地域があります。13日にかけて西日本から北日本の広い範囲で局地的に雷や突風を伴い非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本から北日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になり、雨雲が発達しています。

      午前5時半ごろまでの1時間に高知県馬路村魚梁瀬で82.5ミリの猛烈な雨が降ったほか、午前6時までの1時間には京都府が亀岡市に設置した雨量計で55ミリの非常に激しい雨を観測しました。
      低気圧に近い東北でも雨が強まり、宮城県女川町の江島で22.5ミリの強い雨が降りました。

      宮城県や岩手県では、この24時間の雨量が100ミリ前後に達し、氾濫の危険性が高まっている川があるほか、宮城県気仙沼市では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる土砂災害警戒情報が発表されています。

      前線や低気圧の通過に伴って大気の不安定な状態が続き、四国では昼前にかけて局地的に雷や突風を伴い1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。

      また、西日本と東日本では12日夕方にかけて、北日本では13日未明にかけて激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      13日の朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで四国で200ミリ、近畿と東海、東北、北海道で120ミリ、北陸と甲信で100ミリと予想されています。

      気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、前線が通過する時間帯を中心に落雷や竜巻などの突風にも注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170912/k10011135921000.html

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    3. 奈良県各地で猛烈な雨か 川の氾濫などに厳重警戒を
      9月12日 7時57分

      前線を伴った低気圧の影響で大気の状態が不安定になり、奈良県の各地で1時間に100ミリから120ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。気象庁は記録的短時間大雨情報を発表し、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本から北日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になり、この時間、特に近畿で雨雲が発達しています。

      奈良県ではいずれもレーダーによる解析で、午前7時20分までの1時間に大和高田市付近や橿原市付近、それに桜井市付近でおよそ120ミリ、また、午前7時10分までの1時間には天理市付近でおよそ120ミリなど、各地で猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は災害の危険が迫っているとして「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      奈良県桜井市を流れる大和川は午前7時40分の時点で、氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えています。

      近畿地方では12日昼ごろまで1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      また、低気圧に近い東北でも雨が強まり、午前6時までの1時間には宮城県女川町の江島で22.5ミリの強い雨が降りました。
      宮城県気仙沼市では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる土砂災害警戒情報が発表されています。

      前線や低気圧の通過に伴って大気の不安定な状態が続き、西日本と東日本では12日夕方にかけて、北日本では13日未明にかけて激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は西日本から北日本にかけての広い範囲で土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、前線が通過する時間帯を中心に落雷や竜巻などの突風にも注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170912/k10011136061000.html

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    4. 奈良県各地で猛烈な雨か 川の氾濫などに厳重警戒を
      9月12日 8時18分

      前線を伴った低気圧の影響で大気の状態が不安定になり、奈良県の各地で1時間に100ミリから120ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。気象庁は記録的短時間大雨情報を発表し、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本から北日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になり、この時間、特に近畿で雨雲が発達しています。

      奈良県ではいずれもレーダーによる解析で、午前7時20分までの1時間に大和高田市付近や橿原市付近、それに桜井市付近でおよそ120ミリ、また、午前7時10分までの1時間には天理市付近でおよそ120ミリなど、各地で猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は災害の危険が迫っているとして「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      近畿や東海ではこれまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。発表されているのは奈良県の奈良市、天理市、橿原市、桜井市、宇陀市、田原本町、それに三重県名張市です。

      奈良県桜井市を流れる大和川は午前7時40分の時点で、氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えています。

      近畿地方では12日昼ごろまで1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      また、低気圧に近い東北でも雨が強まり、午前6時までの1時間には宮城県女川町の江島で22.5ミリの強い雨が降りました。
      宮城県気仙沼市では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる土砂災害警戒情報が発表されています。

      前線や低気圧の通過に伴って大気の不安定な状態が続き、西日本と東日本では12日夕方にかけて、北日本では13日未明にかけて激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は西日本から北日本にかけての広い範囲で土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、前線が通過する時間帯を中心に落雷や竜巻などの突風にも注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170912/k10011136061000.html

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    5. 奈良県各地で猛烈な雨 川の氾濫などに厳重警戒を
      9月12日 9時47分

      前線を伴った低気圧の影響で大気の状態が不安定になり、奈良県の各地で1時間に100ミリから120ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。気象庁は、記録的短時間大雨情報を発表し、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本から北日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になり、この時間、特に近畿で雨雲が発達しています。

      奈良県ではいずれもレーダーによる解析で午前7時20分までの1時間に大和高田市付近や橿原市付近、それに桜井市付近でおよそ120ミリ、また、午前7時10分までの1時間には天理市付近でおよそ120ミリなど、各地で猛烈な雨が降ったとみられ気象庁は災害の危険が迫っているとして「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      発達した雨雲は和歌山県にもかかり、午前9時までの1時間に和歌山県が日高川町に設置した雨量計で57ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      近畿と東海ではこれまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。発表されているのは奈良県の奈良市、天理市、橿原市、桜井市、宇陀市、田原本町、和歌山県の田辺市、日高川町、それに三重県名張市です。

      前線や低気圧の通過に伴って大気の不安定な状態が続き、近畿と東海ではこのあと数時間は1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      また、低気圧に近い東北では昼すぎにかけて、北海道では13日未明にかけて激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に引き続き警戒が必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170912/k10011136061000.html

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    6. 東海や関東 夕方にかけ局地的に激しい雨 土砂災害など十分注意
      9月12日 12時11分

      前線と低気圧の影響で大気の状態が不安定になり、12日朝、奈良県では1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降ったと見られます。東海や関東を中心に夕方にかけて局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、東北付近にある前線を伴った低気圧に向かって湿った空気が流れ込み、西日本から北日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になっています。

      この時間、近畿から関東を中心に発達した雨雲がかかり、強い雨が降っているところがあります。

      近畿では、12日朝、局地的に雨雲が発達し、レーダーによる解析で午前7時すぎまでの1時間に奈良県の大和高田市付近や橿原市付近、桜井市付近、天理市付近でおよそ120ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      近畿の雨はピークをすぎましたが、東海ではこのあと数時間、関東南部では夕方にかけて、局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、低気圧に近い北海道ではこれから13日未明にかけて激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170912/k10011136251000.html

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  22. 秋サケの定置網に大量のブリ 北海道の漁業者に戸惑い
    9月11日 20時08分

    今月から始まっている北海道の胆振地方沿岸の秋サケの定置網漁で、これまでにないほど大量のブリが水揚げされ、漁業関係者からは戸惑いの声が出ています。

    北海道の胆振地方沿岸の登別漁港では、11日午前5時に漁船2隻が沖合の定置網から港に戻り、水揚げを行いました。

    しかし、これから最盛期を迎える秋サケの姿は少なく、その一方で大量のブリが揚がりました。

    いぶり中央漁業協同組合によりますと、サケの水揚げ量は漁が始まった今月1日から11日までに15トンほどでしたが、ブリは130トンと去年1年間の15トンをはるかに上回っていて、過去にない水揚げ量だということです。

    ブリは、もともと暖かい海流を好み、これまで北海道まで北上することはあまりありませんでしたが、近年、地球温暖化の影響などから北海道各地で水揚げ量が増えています。

    漁業関係者からは、本来取れるべき取引価格の高い秋サケの水揚げが振るわず、価格の安いブリが揚がっていることに戸惑いの声が出ています。

    漁業者の1人は「これから秋サケの時期なのにブリばかり取れて困っています。今後、サケの水揚げ量が元どおりになり、量が増えることを期待したい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170911/k10011135531000.html

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  23. 記録的短時間大雨情報の発表回数 すでに過去5年間で最多
    9月12日 4時01分

    1時間の雨量が数年に一度程度しかないような記録的な大雨となった場合に気象庁が発表する「記録的短時間大雨情報」の発表回数が、ことしはすでに80回を超え、解析の方法が異なるものの去年までの5年間と比べて最も多くなったことがわかりました。

    「記録的短時間大雨情報」は、雨量計の観測やレーダーによる解析で1時間の雨量が80ミリから120ミリの数年に一度程度しかないような記録的な大雨となった場合に気象庁が発表します。

    気象庁によりますと、この「記録的短時間大雨情報」が、ことしは11日までに合わせて86回発表されました。雨量の基準や解析の方法が異なるものの、去年までの10年間と比べると、平成20年の129回と「新潟・福島豪雨」が起きた平成23年の100回に次いで3番目に多くなっているほか、去年までの5年間と比べても、これまでで最多だった平成25年の76回をすでに上回り最も多くなっています。

    これについて、気象庁は去年9月末からそれまで30分ごとの間隔で解析していたのを10分ごとに短縮したことから、「九州北部豪雨」で7月5日のわずか7時間に18回発表されるなど、局地的な大雨で発表回数が大幅に増えたと分析しています。

    気象庁は「『記録的短時間大雨情報』が発表された場合は、どこでどんな災害の危険度が高まっているかを確認したうえで、身を守るための行動をとってほしい」としています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170912/k10011135781000.html

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    1. 発表の基準とか観測精度が変わっただけなのに…

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  24. 8月 天候不順でビール系飲料の販売落ち込み
    9月12日 12時52分

    東日本での長雨など天候不順の影響で、先月のビールや発泡酒などの販売数量は大手4社のうち3社でおよそ6%から7%減少し、比較的大きな落ち込みとなりました。

    ビール、発泡酒、それに第三のビールを合わせた「ビール系飲料」の先月の販売数量は去年の同じ月と比べてアサヒとキリンが7%の減少、サッポロが5.9%の減少、サントリーが横ばいと、大手4社のうち3社で比較的大きな落ち込みとなりました。

    これは、関東を中心とした東日本でぐずついた天候が続き、日照時間が平年を大幅に下回ったり気温が低くなったりした影響で、飲食店向けと家庭向けともに需要が落ち込んだことによるものです。

    ビール系飲料をめぐっては、改正酒税法の施行を前にした駆け込み需要の反動で6月以降販売が落ち込み、各社とも例年暑さで需要が伸びる8月に期待をかけていましたが、天候不順の影響で不振が続いた形となりました。

    このため、各社では秋から冬にかけて期間限定の商品に力を入れるなどして、需要の掘り起こしを図りたいとしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170912/k10011136351000.html

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  25. 熱中症搬送は773人
    前週からほぼ半減、総務省消防庁
    2017/9/12 11:13

     総務省消防庁は12日、4~10日の1週間に773人が熱中症で搬送されたとの速報値を発表した。前週の1410人からほぼ半減した。全国的に雨や曇りの日が多く、気温が上がらなかったためとみられる。搬送時に死亡した人はいなかった。

     集計によると、3週間以上の入院が必要な重症者は11人、短期の入院が必要な中等症は207人だった。65歳以上の高齢者は41.0%を占めた。

     都道府県別では、沖縄の60人が最多で、愛知50人、東京38人と続いた。

     消防庁は、暑さは和らいできたものの運動会などで搬送されるケースもあるとして、小まめな水分補給などの予防策を呼び掛けている。
    https://this.kiji.is/280159422087022075

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  26. 「台風18号」
    http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000397.html

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    1. 台風18号 宮古島で猛烈な風 3連休に本州接近も
      9月13日 23時58分

      非常に強い台風18号は、沖縄県の先島諸島を暴風域に巻き込みながら北上しています。先島諸島では14日の朝にかけて猛烈な風と猛烈なしけが続く見込みで、気象庁は暴風や高波、土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、非常に強い台風18号は、14日午前0時には沖縄県の宮古島の北100キロの海上を1時間に15キロの速さで北西へ進んでいると見られます。中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径150キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は沖縄県の先島諸島を暴風域に巻き込みながら北上していて、宮古島地方では13日から猛烈な風が吹き、大荒れとなっています。13日午後7時前には下地島空港で50.9メートル、13日午後6時半ごろに宮古島市平良で48.3メートル、13日午後11時前には石垣市伊原間で35.9メートルの最大瞬間風速をそれぞれ観測しました。先島諸島では14日の明け方にかけて猛烈な風が続く見込みで、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルと予想されています。

      また、海上は猛烈なしけとなっていて、14日の朝にかけての波の高さは先島諸島で10メートル、沖縄本島地方で9メートルの猛烈なしけが続くほか、鹿児島県の奄美地方でも6メートルの大しけが予想されています。

      台風の接近に伴って13日から雨も強まり、先島諸島では断続的に非常に激しい雨が降っています。宮古島市では、この24時間に降った雨の量が490ミリ近くに達し、平年の9月1か月分のおよそ2.5倍に達しています。これまでの雨で、宮古島市では土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されています。

      沖縄県では、14日の朝にかけて局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みで、14日の夜遅くまでに降る雨の量は、いずれも多いところで先島諸島で250ミリ、沖縄本島地方で150ミリと予想されています。

      気象庁は、暴風や高波、土砂災害に厳重に警戒し、屋外での行動は非常に危険なため、外出は控えるよう呼びかけています。また、高潮や落雷、それに竜巻などの激しい突風にも十分注意が必要です。台風はこのあと、次第に東寄りに進路を変え、16日土曜日以降、西日本や東日本に近づくおそれがあります。気象庁は、今後の情報に注意するよう呼びかけています。

      宮古島 1万9600戸で停電

      沖縄電力によりますと、台風18号の影響で、沖縄県では、13日午後10時現在、宮古島市の80%を超える1万9600戸と多良間村の10戸で停電しています。久米島町の停電は復旧したということです。

      沖縄電力は、風雨が収まってから本格的な復旧作業を行うことにしていて、復旧のめどは立っていないということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170913/k10011138101000.html

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    2. 気象庁 宮古島で50年に一度の記録的な大雨
      9月14日 1時09分

      気象庁によりますと、沖縄県の宮古島市では、レーダーによる解析でこの48時間に降った雨の量が400ミリを超えたと見られます。このため気象庁は午前0時50分に、「宮古島市では50年に一度の記録的な大雨となっている」という情報を発表しました。災害の危険性が差し迫っているとして土砂災害などに厳重な警戒を呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170914/k10011138291000.html

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    3. 台風18号 宮古島で50年に一度の記録的な大雨
      9月14日 1時58分

      非常に強い台風18号は、沖縄県の先島諸島を暴風域に巻き込みながら北上していて、宮古島市ではこの24時間に降った雨の量が多いところで500ミリを超えました。気象庁は、「宮古島市では50年に一度の記録的な大雨になっている」という情報を発表し、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、それに暴風や高波に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、非常に強い台風18号は、午前2時には沖縄県の宮古島の北130キロの海上を1時間に10キロの速さで北西へ進んでいると見られます。中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径200キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は、沖縄県の先島諸島を暴風域に巻き込みながら北上していて、先島諸島には、台風の発達した雨雲がかかっています。このうち、宮古島市では、この24時間に降った雨の量が500ミリを超え、平年の9月1か月分のおよそ2.5倍に達していて、気象庁は「宮古島市では50年に一度の記録的な大雨になっている」という情報を発表しました。この大雨で、宮古島市では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安となる「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      沖縄県では、14日の朝にかけて局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みで、14日の夜遅くまでに降る雨の量は、いずれも多いところで先島諸島で250ミリ、沖縄本島地方で150ミリと予想されています。気象庁は、大雨による土砂災害や低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      さらに、先島諸島では、猛烈な風が吹いていて、午前0時すぎには下地島空港で40.1メートル、午前1時前には石垣市伊原間で39.9メートル、午前0時半ごろには宮古空港で39.1メートルの最大瞬間風速をそれぞれ観測しました。先島諸島では、このあと数時間は猛烈な風が続き、その後、14日の昼すぎにかけて非常に強い風が吹く見込みで、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルと予想されています。

      また、海上は猛烈なしけとなっていて、14日の朝にかけての波の高さは先島諸島で10メートル、沖縄本島地方で9メートルの猛烈なしけが続くほか、鹿児島県の奄美地方でも6メートルの大しけが予想されています。

      気象庁は暴風や高波にも厳重に警戒するよう呼びかけています。また、高潮や落雷、それに竜巻などの激しい突風にも十分注意が必要です。台風はこのあと、次第に東寄りに進路を変え、16日土曜日以降、西日本や東日本に近づくおそれがあります。気象庁は、今後の情報に注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170914/k10011138291000.html

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    4. 台風18号 宮古島で50年に一度の記録的な大雨
      9月14日 9時32分

      非常に強い台風18号は、沖縄県の先島諸島の北の海上を北上しています。宮古島市では、24時間に降った雨の量が多いところで500ミリを超えていて、気象庁は「宮古島市では50年に一度の記録的な大雨になっている」という情報を発表し、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、暴風や高波に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、非常に強い台風18号は、午前9時には沖縄県の宮古島の北北西230キロの海上を1時間に15キロの速さで北北西へ進んでいると見られます。中心の気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルで、中心から半径200キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      先島諸島には13日夜から台風の発達した雨雲がかかって断続的に非常に激しい雨が降り、宮古島市では24時間に降った雨の量が500ミリを超え、気象庁は14日未明、「宮古島市では50年に一度の記録的な大雨になっている」という情報を発表しました。宮古島市では土砂災害の危険性が非常に高まっているとして「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      先島諸島と沖縄本島地方では14日夕方にかけて局地的に雷を伴い1時間に30ミリ以上の激しい雨が降る見込みで、15日朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで先島諸島で200ミリ、沖縄本島地方で120ミリと予想されています。

      先島諸島では、14日明け方にかけて猛烈な風が吹き、午前0時すぎには下地島空港で40.1メートル、午前1時前には石垣市伊原間で39.9メートルの最大瞬間風速をそれぞれ観測しました。このあとも昼前にかけて暴風が吹くおそれがあります。また、海上は猛烈なしけとなっていて、14日、予想される波の高さは先島諸島と沖縄本島地方で9メートルと猛烈なしけが続く見込みです。

      気象庁は大雨による土砂災害や低い土地の浸水、暴風や高波に厳重に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。台風はこのあと、次第に東寄りに進路を変え、16日土曜日以降、西日本や東日本に近づくおそれがあります。気象庁は、今後の情報に注意するよう呼びかけています。

      宮古島市 80%の約1万8000戸で停電

      沖縄電力によりますと、台風18号の影響で、沖縄県内では午前9時現在、宮古島市のおよそ80%に当たる1万8180戸、多良間村の390戸、久米島町の30戸が停電しています。

      沖縄電力によりますと、このうち久米島町は午前10時ごろまでに復旧する見通しですが、宮古島市と多良間村については今のところ、復旧のめどは立っていないということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170914/k10011138291000.html

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    5. 「台風18号・警戒点」
      http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000398.html

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    6. 台風18号 国から自治体トップへ ホットラインの活用を
      9月15日 15時41分

      九州に接近している非常に強い台風18号について、15日、関係省庁の担当者の会議が開かれ、自治体が避難勧告などを適切なタイミングで出せるよう、国の担当者が自治体のトップに直接、連絡する「ホットライン」を積極的に活用することなど、今後の防災対応について確認しました。

      内閣府で開かれた関係省庁の会議には、国土交通省や気象庁など合わせて20の省庁の担当者が出席しました。

      はじめに、小此木防災担当大臣が「台風18号は、あさってには九州に上陸し、その後、北上するおそれがあり、西日本から東日本の広い範囲で大雨などに警戒が必要になる」と述べたうえで、『土砂災害警戒情報』などをもとに、自治体が『避難勧告』などの避難の情報を空振りをおそれずに出すことや、国民は事前の備えを行い、危険を感じれば自発的に避難するよう心がけてほしいと呼びかけました。

      会議ではこのあと、自治体が避難勧告などを適切なタイミングで出せるよう、国土交通省や気象庁が自治体のトップに直接連絡する「ホットライン」を積極的に活用することなどを確認しました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170915/k10011140841000.html

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    7. 台風18号 警戒が必要な時間帯
      9月15日 17時19分

      気象庁によりますと、台風18号による大雨や暴風、高波、高潮に警戒が必要な時間帯の目安は次の通りです。

      九州南部

      九州南部では、これから17日の午前中にかけて、大雨や洪水に警戒が必要なほか、16日の昼すぎから17日にかけて暴風に、16日と17日は高波に警戒が必要です。

      九州北部

      九州北部では、16日の午前中から17日の午前中にかけて大雨や洪水に警戒が必要なほか、16日の夜から17日にかけて暴風に、17日の午前中、高潮に、16日の夜から17日にかけて高波に警戒が必要です。

      四国

      四国では16日の昼から17日にかけて大雨や洪水に警戒が必要なほか、17日は暴風や高潮、高波に警戒が必要です。

      中国地方

      中国地方では17日は大雨や洪水、暴風に警戒が必要なほか、17日の午後、高潮に、17日から18日月曜日の午前中にかけて高波に警戒が必要です。

      近畿

      近畿では16日の夜から18日の午前中にかけて大雨や洪水に警戒が必要なほか、17日の午後は暴風や高潮に、17日の午後から18日の午前中にかけて高波に警戒が必要です。

      北陸

      北陸では17日の午後から18日にかけて大雨や洪水、高波に警戒が必要なほか、17日の午後から18日の午前中にかけて暴風や高潮に警戒が必要です。

      東海

      東海では16日の昼から18日にかけて大雨や洪水に警戒が必要なほか、17日の午後から18日の午前中にかけて暴風に、16日の夜遅くから18日の午前中にかけて高波に警戒が必要です。

      関東甲信

      関東甲信では17日から18日の午前中にかけて大雨や洪水に警戒が必要なほか、17日の午後から18日の午前中にかけて暴風に、18日の午前中は高波に警戒が必要です。

      東北

      東北は17日午後から18日にかけて大雨や洪水、暴風に、18日いっぱい高波に警戒が必要です。

      北海道

      北海道では18日いっぱい大雨や洪水、それに暴風や高波に警戒が必要です。
      警戒が必要な時間帯は、台風の速度や進路によって変わる可能性があるため、気象庁は、最新の情報を確認してほしいとしています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170915/k10011141001000.html

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    8. 台風18号 平成3年「りんご台風」に似たコースか
      9月15日 17時24分

      15日午後の時点で気象庁が発表した台風18号の進路予報と同じようなコースをたどった台風に、平成3年9月の「台風19号」があります。

      この台風は、青森県を中心にりんごなどの果物の木が倒れる被害が相次いだことから「りんご台風」と呼ばれています。

      非常に強い勢力で長崎県佐世保市に上陸したあと、日本海で速度を上げて北海道に再上陸し、西日本から北日本にかけての広い範囲で猛烈な風が吹きました。最大瞬間風速は、広島市で58.9メートル、長崎市で54.3メートル、青森市で53.9メートルを観測しました。

      また、瀬戸内海や九州の沿岸を中心に最大で高さ2メートル前後の高潮が襲い、浸水や護岸の決壊などの被害が出ました。この台風で、全国で62人が死亡し、暴風などで17万棟の住宅に被害が出ました。

      気象庁は、台風が接近する地域では猛烈な風やしけとなるほか、大潮の時期に近いため満潮の時間帯を中心に高潮による浸水のおそれがあるとしています。
      台風の上陸が予想される地域では過去の台風の被害を教訓に、暴風や高波、高潮に警戒し早めの備えを進めることが必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170915/k10011141011000.html

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    9. 「台風18号 各地の状況」
      http://www3.nhk.or.jp/news/realtime-1/

      「ニュース特設 台風18号」
      https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/2017_typhoon18/

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    10. 16日夜以降 九州にかなり接近の見込み

      大型で強い台風18号はあすの明け方から昼前にかけて九州にかなり接近し、上陸するおそれがあります。あすは西日本を中心に猛烈な雨や風のおそれがあるほか、東日本などでも雨や風が強まる見込みです。気象庁は土砂災害や川の増水、暴風、高波、高潮などに厳重に警戒し、状況が悪化する前に早めの避難をするよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/2017_typhoon18/

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    11. 台風18号 九州を暴風域に このあと上陸のおそれ
      9月17日 8時08分

      大型で強い台風18号は、九州を暴風域に巻き込みながら東寄りに進んでいて、このあと九州南部にかなり接近し、上陸するおそれがあります。九州南部では非常に激しい雨が降り、風も強まっていて、気象庁は土砂災害や川の増水、暴風、高波などに厳重に警戒し、早めの避難を呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型で強い台風18号は午前8時には、鹿児島県の屋久島の北北西70キロの海上を1時間に30キロの速さで東北東へ進んでいるとみられます。
      中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は、九州を暴風域に巻き込みながら、九州の西の海上を東寄りに進んでいて、強い勢力を維持したまま、このあと九州南部にかなり接近し、上陸するおそれがあります。その後、次第に速度を上げながら、17日の夜にかけて日本海へ進む見込みです。

      今回の台風で厳重な警戒が必要なのが、まず大雨です。最新の雨の状況です。台風の接近に伴って九州南部で雨が強まり、午前7時までの1時間には宮崎県が門川町に設置した雨量計で78ミリ、午前7時半までの1時間には宮崎県延岡市北方で59ミリのいずれも非常に激しい雨を観測しました。宮崎空港では、この48時間の雨量が、470ミリに達していて、平年の9月1か月分の1.4倍以上となっています。

      これまでの雨で、宮崎県の宮崎市と延岡市、大分県佐伯市では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      台風や前線の影響で18日にかけて、西日本から北日本の広い範囲で、雷を伴って非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
      あす朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで九州北部と四国、近畿で350ミリ、九州南部と中国地方、東海で250ミリ、関東甲信で200ミリ、東北で180ミリ、北陸で150ミリと予想されています。
      次に暴風です。
      午前6時40分に鹿児島県の種子島で29.8メートル、午前7時前には鹿児島県枕崎市で27.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。
      西日本では17日、猛烈な風が吹く見込みで、最大風速は九州南部と鹿児島県の奄美地方で35メートル、九州北部と四国、中国地方、それに近畿で30メートル、最大瞬間風速は45メートルから50メートルに達すると予想されています。
      また、東日本や東北でも次第に風が強まり、17日の最大風速は北陸と東海で25メートル、関東甲信と東北で20メートル、北海道で18メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想されています。

      海上では、九州南部と鹿児島県の奄美地方で9メートルの猛烈なしけとなるほか、九州北部、四国、それに近畿で8メートル、東海で7メートル、中国地方と関東で6メートルと大しけとなる見込みです。
      さらに、瀬戸内海や九州、四国の太平洋側などでは海岸や川の河口付近の低い土地で高潮による浸水のおそれがあります。

      台風が近づくと、急に雨や風が強まるおそれがあり気象庁は土砂災害や川の増水、低い土地の浸水、暴風、高波に厳重に警戒するとともに、高潮にも警戒し、自治体の出す避難勧告などの情報にしたがい、状況が悪化する前に早めに避難するよう呼びかけています。
      また、雨が強まってから、屋外で作業したり田畑の様子を見に行ったりするのは危険です。増水した川や用水路には絶対に近づかないでください。

      台風はその後、18日にかけて東日本や北日本の日本海側を速度を上げて北東へ進む見込みで、北海道や東北などでは広い範囲で暴風となり、雨も強まるおそれがあります。18日の朝から19日の朝までの24時間に降る雨の量は、北海道で100ミリから200ミリ、東北で100ミリから150ミリに達する見込みです。

      気象庁は、台風から離れた地域でも17日の日中の明るいうちに、自分が住む地域でどのような災害が起こりやすいか事前に確認し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170917/k10011142721000.html

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    12. 台風18号 鹿児島 南九州市付近に上陸
      9月17日 13時06分

      大型の台風18号は午前11時半ごろ、鹿児島県南九州市付近に上陸しました。九州や四国では発達した雨雲がかかり、局地的に猛烈な雨が降っていて、気象庁は土砂災害や川の増水、暴風、高波などに厳重に警戒し、早めの避難を呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風18号は午前11時半ごろ、鹿児島県南九州市付近に上陸しました。
      午後1時には鹿児島県霧島市付近を1時間に30キロの速さで北東へ進んでいると見られます。

      中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風はこのあと、次第に速度を上げて、17日夜にかけて西日本を通過する見込みです。

      今回の台風で厳重な警戒が必要なのが、まず大雨です。最新の雨の状況です。

      九州や四国では局地的に非常に激しい雨が降っていて、午後0時半までの1時間には、高知県四万十町窪川で83ミリの猛烈な雨が降ったほか、午後0時までの1時間には国土交通省が大分県豊後大野市に設置した雨量計で69ミリの非常に激しい雨を観測しました。
      宮崎空港では、この48時間の雨量が470ミリを超えていて、平年の9月1か月分の1.4倍以上となっています。

      台風や前線による雨で、大分県の佐伯市と豊後大野市、別府市、竹田市、由布市、大分市、臼杵市、津久見市、九重町、宮崎県の宮崎市と延岡市、高千穂町、日之影町、熊本県の阿蘇市、宇城市、美里町、産山村、山都町、芦北町、高森町、鹿児島県の甑島、それに伊豆諸島の青ヶ島村で土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      また、大分県の豊後大野市を流れる平井川と臼杵市を流れる熊崎川は、自治体が避難勧告を出す目安となる「氾濫危険水位」を超えています。

      台風や前線の影響で18日にかけて、西日本から北日本の広い範囲で、雷を伴って非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      18日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで四国で350ミリ、近畿で300ミリ、九州北部と中国地方で250ミリ、東海と東北、北海道で200ミリ、九州南部と関東甲信、それに北陸で150ミリと予想されています。

      次に暴風です。午後0時半ごろ、鹿児島県の種子島で40メートルちょうど、長崎県の雲仙岳で37.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      西日本では猛烈な風が吹く見込みで、最大風速は九州南部と九州北部、四国、中国地方、それに近畿で30メートル、最大瞬間風速は40メートルから45メートルに達すると予想されています。

      東日本や東北でも次第に風が強まり、17日の最大風速は北陸と東海で25メートル、関東甲信と東北で20メートル、北海道で18メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想されています。

      海上では九州北部と南部、鹿児島県の奄美地方、四国、それに近畿で8メートル、東海で7メートル、中国地方と関東で6メートルと大しけとなる見込みです。
      さらに、瀬戸内海や九州、四国の太平洋側などでは、海岸や川の河口付近の低い土地で高潮による浸水のおそれがあります。

      台風が近づくと、急に雨や風が強まるおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水、低い土地の浸水、暴風、高波に厳重に警戒するとともに、高潮にも警戒し、自治体の出す避難勧告などの情報に従い、状況が悪化する前に早めに避難するよう呼びかけています。

      また、雨が強まってから屋外で作業したり、田畑の様子を見に行ったりするのは危険です。増水した川や用水路には絶対に近づかないでください。

      台風はその後、18日にかけて、東日本や北日本の日本海側を速度を上げて北東へ進む見込みで、北海道や東北などでは広い範囲で暴風となり、雨も強まるおそれがあります。

      18日朝から19日朝までの24時間に降る雨の量は、北海道で100ミリから150ミリ、東北で50ミリから100ミリに達する見込みです。

      気象庁は台風から離れた地域でも17日の日中の明るいうちに、自分が住む地域でどのような災害が起こりやすいか事前に確認し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170917/k10011143031000.html

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    13. 大分 津久見 市役所に住宅浸水の連絡が数十件以上
      9月17日 14時58分

      大分県津久見市の防災担当の職員によりますと、市内を流れる津久見川や徳浦川から水があふれ、「住宅の床下が水につかった」などという住民からの連絡が午後2時半ごろから数十件以上寄せられているということです。

      市役所では、風雨が強いため外出は危険だとしていて、エリアメールなどを通じて、自宅の2階以上か家の中でより安全な場所に避難するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170917/k10011143271000.html

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    14. 台風18号 日向市付近を北東へ 大分で氾濫した河川も
      9月17日 15時08分

      大型の台風18号は、17日昼前に鹿児島県に上陸したあと、宮崎県の日向市付近を北東へ進んでいます。九州や四国では発達した雨雲がかかり、特に大分県では1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降っていて、氾濫した河川もあります。気象庁は土砂災害や川の増水、暴風、高波などに厳重に警戒し、早めの避難を呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風18号は17日昼前に鹿児島県南九州市付近に上陸したあと、午後3時には宮崎県日向市付近を1時間に30キロの速さで北東へ進んでいると見られます。

      中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風はこのあと、次第に速度を上げて、17日夜にかけて西日本を通過する見込みです。

      今回の台風で厳重な警戒が必要なのが、まず大雨です。最新の雨の状況です。

      九州や四国では局地的に猛烈な雨が降っていて、午後2時半までの1時間に気象庁のレーダーによる解析で、大分県津久見市付近でおよそ120ミリ、大分県佐伯市上浦付近でおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しました。

      午後2時半の時点で自治体が避難勧告を出す目安とされる「氾濫危険水位」を超えている川は、大分県を流れる尼ヶ瀬川、戸次古川、海添川と熊崎川、津久見川、久留須川、北川などと宮崎県を流れる五十鈴川、小川などとなっています。

      また、台風や前線による雨で土砂災害の危険性が非常に高まっていて、大分県の佐伯市と豊後大野市、竹田市、由布市、大分市など、宮崎県の延岡市、高千穂町、日之影町など、熊本県の阿蘇市、美里町、山都町、芦北町など、愛媛県の松山市、宇和島市、西条市、西予市など、それに伊豆諸島の青ヶ島村で「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      台風や前線の影響で18日にかけて、西日本から北日本の広い範囲で、雷を伴って非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      18日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで四国で350ミリ、近畿で300ミリ、九州北部と中国地方で250ミリ、東海と東北、北海道で200ミリ、九州南部と関東甲信、それに北陸で150ミリと予想されています。

      次に暴風です。午後0時半ごろ、鹿児島県の種子島で40メートルちょうど、午後1時半すぎに長崎県の雲仙岳で39.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      西日本では猛烈な風が吹く見込みで、最大風速は九州南部と九州北部、四国、中国地方、それに近畿で30メートル、最大瞬間風速は40メートルから45メートルに達すると予想されています。

      東日本や東北でも次第に風が強まり、17日の最大風速は北陸と東海で25メートル、関東甲信と東北で20メートル、北海道で18メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想されています。

      海上では九州北部と南部、鹿児島県の奄美地方、四国、それに近畿で8メートル、東海で7メートル、中国地方と関東で6メートルと大しけとなる見込みです。
      さらに、瀬戸内海や九州、四国の太平洋側などでは、海岸や川の河口付近の低い土地で高潮による浸水のおそれがあります。

      台風が近づくと、急に雨や風が強まるおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水、低い土地の浸水、暴風、高波に厳重に警戒するとともに、高潮にも警戒し、自治体の出す避難勧告などの情報に従い、状況が悪化する前に早めに避難するよう呼びかけています。

      また、雨が強まってから屋外で作業したり、田畑の様子を見に行ったりするのは危険です。増水した川や用水路には絶対に近づかないでください。

      台風はその後、18日にかけて、東日本や北日本の日本海側を速度を上げて北東へ進む見込みで、北海道や東北などでは広い範囲で暴風となり、雨も強まるおそれがあります。

      18日朝から19日朝までの24時間に降る雨の量は、北海道で100ミリから150ミリ、東北で50ミリから100ミリに達する見込みです。

      気象庁は台風から離れた地域でも17日の日中の明るいうちに、自分が住む地域でどのような災害が起こりやすいか事前に確認し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170917/k10011143031000.html

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    15. 台風18号 高知 宿毛付近に再上陸 大分では河川氾濫も
      9月17日 17時04分

      大型の台風18号は午後5時ごろ、高知県宿毛市付近に再び上陸しました。九州や四国などでは発達した雨雲がかかり続け、大分県では1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降り、氾濫した河川もあります。土砂災害や川の氾濫に厳重に警戒し、早めに安全な場所に避難するか、外に出るのが危険な場合は建物の2階以上に移動するなど、できるかぎり安全を確保してください。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風18号は午前11時半ごろに鹿児島県の南九州市付近に上陸したあと、午後5時ごろ高知県宿毛市付近に再び上陸しました。

      台風は1時間に35キロの速さで北東へ進んでいると見られ、中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から南東側190キロ以内と北西側130キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は、このあと、次第に速度を上げて、17日夜にかけて西日本を通過する見込みです。

      九州や四国では局地的に猛烈な雨が降っていて、厳重な警戒が必要です。徳島県那賀町に国土交通省が設置した雨量計では、午後4時までの1時間に82ミリの猛烈な雨を、大分市佐賀関では午後4時半までの1時間に50ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      また、気象庁のレーダーによる解析で、午後3時40分までの1時間に大分県津久見市付近でおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られるほか、午後3時までの1時間に大分県佐伯市佐伯付近でおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しました。

      大分県臼杵市と佐伯市では、この12時間の雨量が300ミリを超えていて、平年の9月1か月分の雨量を上回っています。

      これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり、大分県や宮崎県、熊本県、愛媛県、徳島県、それに山口県では自治体が避難を呼びかける目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      発表されているのは、大分県の佐伯市と豊後大野市、竹田市、由布市、大分市など、宮崎県の延岡市、高千穂町、日之影町など、熊本県の阿蘇市、美里町、山都町、芦北町など、愛媛県の松山市、宇和島市、西条市、西予市など、徳島県の吉野川市など、山口県の周防大島町です。

      また、大分県や宮崎県で「氾濫危険水位」を超えている川があります。午後4時半の時点で超えているのは、大分県の尼ヶ瀬川、戸次古川、海添川と熊崎川、津久見川、久留須川、北川など、宮崎県の五十鈴川、小川など、それに山口県の灸川です。

      台風や前線の影響で18日にかけて、西日本から北日本の広い範囲で雷を伴って非常に激しい雨が降り、局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      18日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、四国で350ミリ、近畿で300ミリ、九州北部と中国地方で250ミリ、東海と東北、北海道で200ミリ、九州南部と関東甲信、それに北陸で150ミリと予想されています。

      次に暴風です。高知県の室戸岬では午後4時すぎに34.9メートルの大分県の佐伯市蒲江では午後4時前に32.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      西日本では猛烈な風が吹く見込みで、最大風速は九州南部と九州北部、四国、中国地方、それに近畿で30メートル、最大瞬間風速は40メートルから45メートルに達すると予想されています。

      東日本や東北でも次第に風が強まり、18日の最大風速は北陸と東海で25メートル、関東甲信と東北で20メートル、北海道で18メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想されています。

      海上では九州北部と南部、鹿児島県の奄美地方、四国、それに近畿で8メートル、東海で7メートル、中国地方と関東で6メートルと大しけになる見込みです。

      さらに瀬戸内海や九州、四国の太平洋側などでは海岸や川の河口付近の低い土地で高潮による浸水のおそれがあります。

      気象庁は土砂災害や川の氾濫に低い土地の浸水、暴風、高波に厳重に警戒するとともに、高潮にも警戒し、すでに雨や風が強まっている地域では自治体の情報に従って直ちに安全な場所に避難するか、周囲の状況を確認して外に出るのが危険な場合は建物の2階以上に移動するなど、できるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。

      また、今後の進路にあたる地域でも、これから夜を迎えます。自治体の出す避難勧告などの情報に従い、状況が悪化する前に早めに避難してください。

      また、雨が強まってから、屋外で作業したり、田畑の様子を見に行ったりするのは危険です。増水した川や用水路には絶対に近づかないでください。

      台風はその後、18日にかけて東日本や北日本の日本海側を速度を上げて北東へ進む見込みで、北海道や東北などでは広い範囲で暴風となり、雨も強まるおそれがあります。

      18日朝から19日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、北海道で100ミリから150ミリ、東北で50ミリから100ミリに達する見込みです。

      気象庁は台風から離れた地域でも17日の日中の明るいうちに、自分が住む地域でどのような災害が起こりやすいか事前に確認し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170917/k10011143651000.html

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    16. 台風18号 大分で4回の記録的短時間大雨情報
      9月17日 17時34分

      大分県では17日朝から台風の発達した雨雲がかかって雨が強まり、気象庁のレーダーによる観測で、断続的に1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は合わせて4回、記録的短時間大雨情報を発表しました。

      このうち、午前9時までの1時間には、佐伯市佐伯付近と佐伯市鶴見付近、それに佐伯市米水津付近でおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。

      また、午後2時半までの1時間には津久見市付近でおよそ120ミリ、佐伯市上浦付近でおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。

      さらに、午後3時までの1時間には、佐伯市佐伯付近でおよそ110ミリ、午後3時40分までの1時間には津久見市付近でおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁はそれぞれ記録的短時間大雨情報を発表しました。

      佐伯市ではこの48時間の雨量が430ミリを超え、平年の9月1か月分の雨量の1.4倍に達する記録的な大雨となっています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170917/k10011143761000.html

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    17. 台風18号 四国や中国地方などで局地的に猛烈な雨
      9月17日 21時10分

      大型の台風18号は、17日夕方、高知県に再上陸し、速度をやや上げながら北東へ進んでいて、この時間は四国や中国地方、それに近畿や東海などで局地的に猛烈な雨が降っています。台風が通過した大分県では1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降り、川が氾濫する被害が出るなど西日本の各地で大雨となっていて、安全が確認されるまで厳重な警戒と避難を続けてください。台風は、18日にかけて西日本から東北・北海道へ進む見込みで、広い範囲で大雨や暴風、高波などに厳重な警戒が必要です。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風18号は、午後5時ごろ、高知県宿毛市付近に再び上陸し、午後9時には徳島県鳴門市付近を1時間に45キロの速さで北東へ進んでいると見られます。

      中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から南東側190キロ以内と北西側130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は、このあと速度をさらに上げながら西日本を通過する見込みで、その後、18日にかけて東北や北海道へ進む見込みです。

      まず、厳重な警戒が必要なのは、大雨です。

      この時間、四国や中国地方、それに近畿と東海を中心に台風本体の発達した雨雲がかかり、気象庁によりますと、午後8時40分までの1時間に気象庁のレーダーによる解析で、兵庫県たつの市付近でおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、災害の危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      午後8時半までの1時間には兵庫県姫路市家島で88.5ミリの猛烈な雨を観測したほか、鳥取市鹿野で63ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      また午後8時までの1時間には▽三重県が大台町に設置した雨量計で82ミリの猛烈な雨を観測しました。

      大分県では朝から夕方にかけて断続的に猛烈な雨が降り、気象庁のレーダーによる解析で大分県津久見市付近では、午後2時半までの1時間と、午後3時40分までの1時間に、大分県佐伯市佐伯付近などでは午後3時までの1時間におよそ110ミリから120ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は、記録的短時間大雨情報を発表しました。

      大分県臼杵市と佐伯市ではこの24時間の雨量が350ミリを超え、平年の9月1か月分の雨量を上回っています。

      これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり大分県や、香川県、愛媛県、徳島県、広島県、鳥取県、岡山県、兵庫県、京都府の各地に、自治体が避難を呼びかける目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      また、宮崎県や、高知県、香川県、愛媛県、広島県、山口県、島根県の各地で、氾濫の危険性が非常に高まり、「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      台風や前線の影響で、今後も広い範囲で雨が強まり、西日本は17日夜遅くにかけて、18日は、東日本や北日本でも雷を伴って非常に激しい雨が降る見込みで、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      18日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、四国と近畿、北海道で250ミリ、中国地方と東海、東北で200ミリ、関東甲信と北陸で150ミリ、九州北部と新潟県で120ミリと予想されています。

      さらに暴風にも厳重な警戒が必要です。四国や近畿では猛烈な風が吹いていて、高知県の室戸岬で午後5時半すぎに47.8メートル、和歌山県の友ケ島灯台で午後8時前に37.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      西日本では17日夜遅くにかけて猛烈な風が吹く見込みで、最大風速は、四国と中国地方、近畿、九州北部で30メートル、北陸と東海、九州南部で25メートル、関東甲信で20メートルなどと予想され、最大瞬間風速は35メートルから45メートルに達すると予想されています。

      また、海上の波の高さは四国と近畿で8メートル、九州北部と東海で7メートル、九州南部と中国地方、関東甲信で6メートルなどと大しけになる見込みです。

      さらに、瀬戸内海を中心に海岸や川の河口付近の低い土地で高潮による浸水のおそれがあります。

      気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、暴風、高波に厳重に警戒するとともに、高潮にも警戒し、すでに大雨となっている地域では自治体の情報にしたがって直ちに安全な場所に避難するか、周囲の状況を確認して外に出るのが危険な場合は建物の2階以上に移動するなどできるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。

      また、今後の進路にあたる地域では自治体の出す避難勧告などの情報に従い、夜間、状況が悪化する前に早めに避難してください。

      雨が強まってから、屋外で作業したり、田畑の様子を見に行ったりするのは危険です。

      増水した川や用水路には絶対に近づかないでください。

      台風は、18日にかけて、東日本や北日本の日本海側を速度を上げながら北東へ進む見込みで、北海道や東北、北陸など広い範囲で暴風となるおそれがあります。

      18日の最大風速は、東北と北海道で30メートル、北陸で25メートルなどと予想され、最大瞬間風速は35メートルから45メートルに達する見込みです。

      また、海上は、北海道で8メートル、東北で7メートルの大しけとなる見込みです。台風は西日本を通過したあとさらに速度を上げる見込みで、北日本や東日本を中心に急激に風雨が強まるほか、再び発達して暴風域や強風域が広がることから台風から離れた地域でも警戒が必要になります。

      気象庁は、雨や風が強まる前に、早めに備えを進めるよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170917/k10011143651000.html

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    18. 台風18号 兵庫県で猛烈な雨など西日本の各地で大雨
      9月17日 22時16分

      大型の台風18号は、17日夕方、高知県に再上陸し、速度を上げながら北東へ進んでいて、この時間は近畿を中心に発達した雨雲がかかっています。兵庫県では1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降るなど、西日本の各地で大雨となっていて、安全が確認されるまで厳重な警戒と避難を続けてください。台風は、18日にかけて西日本から東北・北海道へ進む見込みで、広い範囲で大雨や暴風、高波などに厳重な警戒が必要です。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風18号は、午後5時ごろ、高知県宿毛市付近に再び上陸し、午後10時には兵庫県明石市付近を1時間に50キロと速度をさらに上げながら北東へ進んでいると見られます。

      中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から南東側190キロ以内と北西側130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は、このあと速度をさらに上げながら西日本を通過する見込みで、その後、18日にかけて東北や北海道へ進む見込みです。

      まず、厳重な警戒が必要なのは、大雨です。

      この時間、近畿を中心に台風本体の発達した雨雲がかかっています。

      気象庁によりますと、午後8時40分までの1時間に気象庁のレーダーによる解析で、兵庫県たつの市付近でおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、災害の危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      また、午後9時までの1時間には国土交通省が兵庫県姫路市に設置した雨量計で88ミリの猛烈な雨を観測したほか、午後9時半までの1時間には神戸市で56.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      大分県では朝から夕方にかけて断続的に猛烈な雨が降り、気象庁のレーダーによる解析で大分県津久見市付近では、午後2時半までの1時間と、午後3時40分までの1時間に、大分県佐伯市佐伯付近などでは午後3時までの1時間におよそ110ミリから120ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、大分県臼杵市と佐伯市ではこの24時間の雨量が350ミリを超え、平年の9月1か月分の雨量を上回っています。

      これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり大分県や、香川県、愛媛県、徳島県、広島県、鳥取県、岡山県、兵庫県、京都府の各地に、自治体が避難を呼びかける目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      また、兵庫県や京都府、香川県、高知県、鳥取県、島根県、広島県、岡山県の各地で氾濫の危険性が非常に高まり、「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      台風や前線の影響で、今後も広い範囲で雨が強まり、西日本は17日夜遅くにかけて、18日は、東日本や北日本でも雷を伴って非常に激しい雨が降る見込みで、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      18日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、四国と近畿、北海道で250ミリ、中国地方と東海、東北で200ミリ、関東甲信と北陸で150ミリ、九州北部と新潟県で120ミリと予想されています。

      暴風にも厳重な警戒が必要です。

      この時間は近畿で猛烈な風が吹いていて、和歌山県の友ケ島灯台で午後8時半すぎに44.7メートル、午後9時には和歌山市で38.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      西日本ではこのあとしばらく猛烈な風が吹く見込みで、17日の最大風速は、四国と中国地方、近畿、九州北部で30メートル、北陸と東海、九州南部で25メートル、関東甲信で20メートルなどと予想され、最大瞬間風速は35メートルから45メートルに達すると予想されています。

      また、海上の波の高さは四国と近畿で8メートル、九州北部と東海で7メートル、九州南部と中国地方、関東甲信で6メートルなどと大しけになる見込みです。

      さらに、瀬戸内海を中心に海岸や川の河口付近の低い土地で高潮による浸水のおそれがあります。

      気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、暴風、高波に厳重に警戒するとともに、高潮にも警戒し、すでに大雨となっている地域では、自治体の情報にしたがって直ちに安全な場所に避難するか、周囲の状況を確認して外に出るのが危険な場合は建物の2階以上に移動するなどできるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。

      また、今後の進路にあたる地域では自治体の出す避難勧告などの情報にしたがい、状況が悪化する前に早めに避難してください。

      雨が強まってから、屋外で作業したり、田畑の様子を見に行ったりするのは危険です。増水した川や用水路には絶対に近づかないでください。

      台風は、18日にかけて、東日本や北日本の日本海側を速度を上げながら北東へ進む見込みで、北海道や東北、北陸など広い範囲で暴風となるおそれがあります。

      18日の最大風速は、東北と北海道で30メートル、北陸で25メートルなどと予想され、最大瞬間風速は35メートルから45メートルに達する見込みです。

      また、海上は、北海道で8メートル、東北で7メートルの大しけとなる見込みです。台風は西日本を通過したあとさらに速度を上げる見込みで、北日本や東日本を中心に急激に風雨が強まるほか、再び発達して暴風域や強風域が広がることから台風から離れた地域でも警戒が必要になります。

      気象庁は、雨や風が強まる前に、早めに備えを進めるよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170917/k10011143651000.html

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    19. 台風18号 兵庫県明石市付近に再上陸
      9月17日 22時20分

      気象庁は「台風18号が午後10時ごろ、兵庫県明石市付近に上陸した」と発表しました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170917/k10011144401000.html

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    20. 台風18号 兵庫県明石市付近に再上陸
      9月17日 23時05分

      大型の台風18号は、午後10時ごろ兵庫県の明石市付近に再上陸し、速度をさらに上げながら北東へ進んでいます。この時間は京都府で1時間に100ミリ前後の猛烈な雨が降るなど、西日本の各地で大雨となっていて、安全が確認されるまで厳重な警戒と避難を続けてください。台風は、18日にかけて西日本から東北・北海道へ進む見込みで、広い範囲で大雨や暴風、高波などに厳重な警戒が必要です。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風18号は、午後10時ごろ兵庫県明石市付近に再び上陸し、午後11時には京都府亀岡市の西およそ30キロを1時間に55キロとさらに速度を上げながら北東へ進んでいると見られます。

      中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から南東側190キロ以内と北西側130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は、このあと西日本を通過し、その後、18日にかけて東北や北海道へ進む見込みです。

      まず、厳重な警戒が必要なのは、大雨です。この時間、近畿を中心に台風本体の発達した雨雲がかかり、気象庁によりますと、午後10時半までの1時間にレーダーによる解析で、京都府京丹後市丹後町付近と京都府伊根町付近でいずれもおよそ90ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。

      また、午後10時までの1時間にはレーダーによる解析で、京都府宮津市付近と京都府与謝野町付近でいずれもおよそ90ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり大分県や、香川県、愛媛県、徳島県、鳥取県、岡山県、兵庫県、京都府、滋賀県の各地に、自治体が避難を呼びかける目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      また、兵庫県や京都府、香川県、鳥取県、島根県、広島県、岡山県の各地で氾濫の危険性が非常に高まり、氾濫危険水位を超えている川があります。

      台風や前線の影響で、今後も広い範囲で雨が強まり、西日本はこのあとしばらく、18日は、東日本や北日本でも雷を伴って非常に激しい雨が降る見込みで、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      18日夜遅くまでの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、北海道で250ミリ、東北で180ミリ、東海と北陸で150ミリ、近畿で120ミリ、関東甲信で100ミリと予想されています。

      さらに暴風にも厳重な警戒が必要です。

      この時間は近畿で猛烈な風が吹いていて、和歌山県の友ケ島灯台で午後8時半すぎに44.7メートル、午後9時には和歌山市で38.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      18日にかけては北海道や東北、北陸など広い範囲で暴風となるおそれがあり、18日の最大風速は中国地方と北海道、東北で30メートル、四国、近畿、東海、北陸で25メートル、関東甲信で20メートルと予想され、最大瞬間風速は35メートルから45メートルに達すると予想されています。

      また、18日にかけて海上の波の高さは北海道で8メートル、四国と近畿、東海、関東甲信、東北で7メートル、中国地方で6メートルなどと大しけになる見込みです。

      また、瀬戸内海を中心に海岸や川の河口付近の低い土地で高潮によって潮位が上がっているところがあります。

      気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、暴風、高波に厳重に警戒するとともに、高潮にも警戒し、すでに大雨となっている地域では、自治体の情報にしたがって直ちに安全な場所に避難するか、周囲の状況を確認して外に出るのが危険な場合は建物の2階以上に移動するなどできるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。

      また、今後の進路にあたる地域では自治体の出す避難勧告などの情報にしたがい、状況が悪化する前に早めに避難してください。

      雨が強まってから、屋外で作業したり、田畑の様子を見に行ったりするのは危険です。

      増水した川や用水路には絶対に近づかないでください。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170917/k10011144401000.html

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    21. 台風18号 兵庫県明石市付近に再上陸
      9月17日 23時58分

      大型の台風18号は、17日午後10時ごろ、兵庫県の明石市付近に再び上陸し、速度をさらに上げながら北東へ進んでいます。この時間は京都府で1時間に100ミリ前後の猛烈な雨が降るなど、西日本の各地で大雨となっていて、安全が確認されるまで厳重な警戒と避難を続けてください。台風は、18日は西日本から東北・北海道へ進む見込みで、広い範囲で大雨や暴風、高波などに厳重な警戒が必要です。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風18号は、17日午後10時ごろ兵庫県明石市付近に再び上陸し、18日午前0時には福井県敦賀市付近を1時間に60キロとさらに速度を上げながら北東へ進んでいると見られます。

      中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から南東側190キロ以内と北西側130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は、このあと西日本を通過し、その後、18日は東北や北海道へ進む見込みです。

      まず、厳重な警戒が必要なのは、大雨です。

      この時間、近畿や北陸、東海を中心に台風本体の発達した雨雲がかかり、17日午後11時までの1時間には、国土交通省が岐阜県揖斐川町に設置した雨量計で58ミリ、滋賀県が高島市に設置した雨量計で54ミリ、福井県が敦賀市に設置した雨量計で51ミリの、非常に激しい雨を観測しました。

      また、17日午後10時半までの1時間に気象庁のレーダーによる解析で、京都府京丹後市丹後町付近と京都府伊根町付近でいずれもおよそ90ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり、大分県や、香川県、徳島県、鳥取県、岡山県、兵庫県、京都府、滋賀県、福井県の各地に、自治体が避難を呼びかける目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      また、兵庫県や京都府、鳥取県、島根県、広島県、岡山県の各地で氾濫の危険性が非常に高まり、氾濫危険水位を超えている川があります。

      台風や前線の影響で、今後も広い範囲で雨が強まり、西日本はこのあとしばらく、東日本は18日朝にかけて、北日本では18日夜にかけて雷を伴って非常に激しい雨が降る見込みで、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      18日夜遅くまでの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、北海道で250ミリ、東北で180ミリ、東海と北陸で150ミリ、近畿で120ミリ、関東甲信で100ミリと予想されています。

      さらに暴風にも厳重な警戒が必要です。

      この時間は近畿で猛烈な風が吹いていて、和歌山県の友ケ島灯台で17日午後8時半すぎに44.7メートル、18日午後9時には和歌山市で38.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      18日は北海道や東北、北陸など広い範囲で暴風となるおそれがあり、18日の最大風速は中国地方と北海道、東北で30メートル、四国、近畿、東海、北陸で25メートル、関東甲信で20メートルと予想され、最大瞬間風速は35メートルから45メートルに達すると予想されています。

      また、18日の海上の波の高さは北海道で8メートル、四国と近畿、東海、関東甲信、東北で7メートル、中国地方で6メートルなどと大しけになる見込みです。

      また、瀬戸内海を中心に海岸や川の河口付近の低い土地で高潮によって潮位が上がっているところがあります。

      気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、暴風、高波に厳重に警戒するとともに、高潮にも警戒し、すでに大雨となっている地域では、自治体の情報にしたがって直ちに安全な場所に避難するか、周囲の状況を確認して外に出るのが危険な場合は建物の2階以上に移動するなどできるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。

      また、今後の進路にあたる地域では自治体の出す避難勧告などの情報にしたがい、特にお年寄りなど避難に時間がかかる人がいる施設や家庭などは、状況が悪化する前に早めに避難してください。

      雨や風が強まってから、屋外で作業したり、田畑の様子を見に行ったりするのは危険です。

      不要不急の外出は控えるとともに増水した川や用水路には絶対に近づかないでください。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170917/k10011144401000.html

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    22. 台風18号 北陸付近を北東へ 大雨など厳重警戒を
      9月18日 1時09分

      大型の台風18号は、17日午後10時ごろ兵庫県の明石市付近に再び上陸し、北陸や東海、関東甲信越などを暴風域に巻き込みながら、北陸付近を北東へ進んでいます。西日本では、17日夜遅く、京都府で1時間に100ミリ前後の猛烈な雨が降るなど、各地で大雨となり、川の氾濫による浸水や土砂崩れなどの被害が出ていて、安全が確認されるまで厳重な警戒と避難を続けてください。さらに台風は、18日の夜にかけて北海道や東北に近づく見込みで、広い範囲で大雨や暴風、高波などに厳重な警戒が必要です。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風18号は、17日午後10時ごろ兵庫県明石市付近に再び上陸し、午前1時には、富山市の南南西40キロを1時間に65キロとさらに速度を上げながら北東へ進んでいると見られます。

      中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から南東側190キロ以内と北西側130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は、北陸や東海、近畿、関東甲信越の広い範囲を暴風域に巻き込みながら、北東へ進んでいて、このあと北陸付近を通過し、その後、18日の夜にかけて北海道や東北に近づく見込みです。

      まず、厳重な警戒が必要なのは、大雨です。

      この時間、北陸や東海、それに東北に発達した雨雲がかかり、午前0時までの1時間には、石川県が加賀市に設置した雨量計で50ミリの非常に激しい雨を観測したほか、午前0時半までの1時間には、岩手県大船渡市で43.5ミリの激しい雨が降りました。

      また、17日午後10時半までの1時間に気象庁のレーダーによる解析で、京都府京丹後市丹後町付近と京都府伊根町付近でいずれもおよそ90ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり大分県や、香川県、鳥取県、岡山県、京都府、滋賀県、福井県、宮城県、それに岩手県の各地に、自治体が避難を呼びかける目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      また、兵庫県や京都府、鳥取県、島根県、広島県、岡山県の各地で氾濫の危険性が非常に高まり、「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      台風や前線の影響で、今後も広い範囲で雨が強まり、西日本はこのあとしばらく、東日本は18日の朝にかけて、北日本では18日の夜にかけて、雷を伴って非常に激しい雨が降る見込みで、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      18日の夜遅くまでの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、北海道で250ミリ、東北で180ミリ、東海と北陸で150ミリ、近畿で120ミリ、関東甲信で100ミリと予想されています。

      さらに暴風にも厳重な警戒が必要です。

      17日午後8時半すぎに和歌山県の友ケ島灯台で44.7メートル、17日午後9時に和歌山市で38.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      18日は、北海道や東北、北陸など広い範囲で暴風となるおそれがあり、18日の最大風速は中国地方と北海道、東北で30メートル、四国、近畿、東海、北陸で25メートル、関東甲信で20メートルと予想され、最大瞬間風速は35メートルから45メートルに達すると予想されています。

      また、18日の海上の波の高さは北海道で8メートル、四国と近畿、東海、関東甲信、東北で7メートル、中国地方で6メートルなどと大しけになる見込みです。

      また、瀬戸内海を中心に海岸や川の河口付近の低い土地で高潮によって潮位が上がっているところがあります。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、暴風、高波に厳重に警戒するとともに、高潮にも警戒するよう呼びかけています。

      すでに大雨となっている地域では早く安全な場所に避難し、すでに避難した方は、安全が確認されるまで避難を続けてください。

      また、周囲の状況を確認し、すでに浸水しているなど、外に出るのが危険な場合は建物の2階以上に移動するなどできるかぎり安全を確保してください。

      さらに、北海道や東北など、今後の進路にあたる地域では、自治体の出す避難勧告などの情報に注意し、特にお年寄りなど避難に時間がかかる人がいる施設や家庭などは、状況が悪化する前に早めに避難を始めてください。

      また、雨や風が強まってから、屋外で作業したり、田畑の様子を見に行ったりするのは危険です。

      不要不急の外出は控えるとともに増水した川や用水路には絶対に近づかないでください。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170918/k10011144821000.html

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    23. 台風18号 関東甲信や東北などを暴風域に巻き込み北東へ
      9月18日 2時59分

      大型の台風18号は、関東甲信や東北などを暴風域に巻き込みながら北東へ進んでいて、山梨県の富士山西部付近ではレーダーによる解析で、1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。台風は18日の夜にかけて東北や北海道にかなり近づく見込みで、東北では風が非常に強まり、局地的に非常に激しい雨が降っていて、気象庁は、大雨や暴風、高波などに厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風18号は、午前3時には、新潟県佐渡市の南南西50キロの海上にあって1時間に70キロの速さで北東へ進んでいると見られます。

      中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から南東側190キロ以内と北西側130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は、関東甲信や東北、北陸、それに東海の広い範囲を暴風域に巻き込みながら、北東へ進んでいて、この時間、中心付近が日本海へ抜けました。

      このあと18日の夜にかけて東北や北海道に近づく見込みです。

      まず、厳重な警戒が必要なのは、大雨です。

      この時間、関東甲信や東北などに発達した雨雲がかかり、山梨県の富士山西部付近では午前2時10分までの1時間に、レーダーによる解析でおよそ100ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      また、午前2時までの1時間には、岩手県の大槌町新町で65.5ミリ、釜石市で64.5ミリ、山田町で52ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      さらに17日夜遅くには京都府内にも気象庁が「記録的短時間大雨情報」を発表するなど、17日は西日本の各地で大雨となりました。

      これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり、岩手県や宮城県、石川県、福井県、京都府、鳥取県、岡山県、それに大分県の各地に自治体が避難を呼びかける目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      また、岩手県大船渡市を流れる盛川で氾濫の危険性が非常に高まり、「氾濫危険水位」を超えて水位が上昇しているほか、京都府や岡山県でも引き続き「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      台風や前線の影響で、このあとも広い範囲で雨が強まる見込みで、関東甲信など東日本では18日の朝にかけて、東北と北海道では18日の夜にかけて、局地的に雷を伴い非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      18日の夜遅くまでに降る雨の量は、いずれも多いところで、北海道で250ミリ、東北で180ミリ、東海と北陸で150ミリ、近畿で120ミリ、関東甲信で100ミリと予想されています。

      さらに暴風にも厳重な警戒が必要です。

      午前0時40分に福井県小浜市で30.6メートル、午前2時10分に横浜市で30.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      18日は、東北や北海道で猛烈な風が吹くなど広い範囲で暴風となるおそれがあり、18日に予想される最大風速は東北と北海道、中国地方で30メートル、東海、北陸、四国、近畿で25メートル、関東甲信で20メートルで、最大瞬間風速は35メートルから45メートルに達すると予想されています。

      18日の海上の波の高さは北海道で8メートル、四国と近畿、東海、関東甲信、東北で7メートル、中国地方で6メートルなどと大しけになる見込みです。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、暴風、高波に厳重に警戒するとともに、高潮にも警戒するよう呼びかけています。

      すでに大雨となっている地域では早く安全な場所に避難し、すでに避難した方は、安全が確認されるまで避難を続けてください。

      また、周囲の状況を確認し、すでに浸水しているなど、外に出るのが危険な場合は建物の2階以上に移動するなどできるかぎり安全を確保してください。

      今後の進路にあたる地域では、自治体の出す避難勧告などの情報に注意し、特にお年寄りなど避難に時間がかかる人がいる施設や家庭などは、状況が悪化する前に早めに避難を始めてください。

      また、雨や風が強まってから、屋外で作業したり、田畑の様子を見に行ったりするのは危険です。

      不要不急の外出は控えるとともに増水した川や用水路には絶対に近づかないでください。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170918/k10011144821000.html

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    24. 台風18号 暴風域なくなるも関東甲信や東北で風強まる
      9月18日 4時03分

      大型の台風18号は、新潟県の沖合を北東へ進んでいて、この時間、暴風域はなくなりましたが、関東甲信や東北では風が強まり、断続的に非常に激しい雨が降っています。台風は18日の夜にかけて北海道にかなり近づく見込みで、気象庁は、大雨による土砂災害や川の氾濫、暴風、高波などに厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風18号は、18日午前4時には、新潟県佐渡市の東、50キロの海上にあって、1時間に70キロの速さで北東へ進んでいると見られます。

      中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の東側600キロ以内と西側500キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風は、この時間、暴風域はなくなりましたが、このあとも日本海を北東へ進む見込みで、18日の夜にかけて北海道に近づく見込みです。

      まず、厳重な警戒が必要なのは、大雨です。

      この時間、関東甲信や東北などに発達した雨雲がかかり、午前3時までの1時間に岩手県大槌町新町で53.5ミリの非常に激しい雨が降りました。

      また、山梨県の富士山西部付近では午前2時10分までの1時間に、レーダーによる解析でおよそ100ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      さらに17日夜遅くには京都府内にも気象庁が「記録的短時間大雨情報」を発表するなど、17日は西日本の各地で大雨となりました。

      これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり、岩手県や宮城県、石川県、京都府、鳥取県、岡山県、それに大分県の各地に自治体が避難を呼びかける目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      また、岩手県大船渡市を流れる盛川では水位が上がり続けて氾濫危険水位を超え、氾濫の危険性が非常に高まっているほか、京都府や岡山県でも氾濫危険水位を超えている川があります。

      台風や前線の影響で、このあとも広い範囲で雨が強まり、関東甲信など東日本では18日の朝にかけて、東北と北海道では18日の夜にかけて、局地的に雷を伴い非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      18日の夜遅くまでに降る雨の量は、いずれも多いところで、北海道で250ミリ、東北で180ミリ、東海と北陸で150ミリ、近畿で120ミリ、関東甲信で100ミリと予想されています。

      さらに暴風にも厳重な警戒が必要です。

      この時間は、関東甲信や東北で風が強まり、午前2時10分に横浜市で30.3メートル、午前2時半ごろに東京・江戸川区で29.5メートル、午前1時20分ごろに羽田空港で28.3メートル、午前1時すぎに宮城県石巻市で26.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      18日は、東北や北海道で猛烈な風が吹くなど広い範囲で暴風となるおそれがあり、予想される最大風速は東北と北海道、中国地方で30メートル、東海、北陸、四国、近畿で25メートル、関東甲信で20メートルで、最大瞬間風速は35メートルから45メートルに達すると予想されています。

      18日の波の高さは北海道で8メートル、四国と近畿、東海、関東甲信、東北で7メートル、中国地方で6メートルなどと大しけになる見込みです。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、暴風、高波に厳重に警戒するとともに、高潮にも警戒するよう呼びかけています。

      すでに大雨となっている地域では早く安全な場所に避難し、すでに避難した方は、安全が確認されるまで避難を続けてください。

      また、すでに周囲で風が非常に強まったり、浸水しているなど、外に出るのが危険な場合は建物の2階以上に移動するなどできるかぎり安全を確保してください。

      今後の進路にあたる地域では、自治体の出す避難勧告などの情報に注意し、特にお年寄りなど避難に時間がかかる人がいる施設や家庭などは、状況が悪化する前に早めに避難を始めてください。

      また、雨や風が強まってから、屋外で作業したり、田畑の様子を見に行ったりするのは危険です。

      不要不急の外出は控えるとともに増水した川や用水路には絶対に近づかないでください。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170918/k10011145091000.html

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    25. 台風18号 北海道の広範囲が暴風域 暴風・高波など警戒
      9月18日 17時46分

      大型の台風18号は、北海道の広い範囲を暴風域に巻き込みながら北上しています。北海道では、19日未明にかけて非常に強い風が吹くおそれがあり、気象庁は、暴風や高波、土砂災害などに警戒を続けるよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風18号は、18日昼前に北海道の檜山地方に上陸したあと、午後6時には北海道の北の宗谷海峡を1時間に55キロの速さで北へ進んでいると見られます。

      中心の気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心の東側390キロ以内と西側170キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      北海道の広い範囲が暴風域に入り、各地で非常に強い風が吹いています。北海道のえりも岬で午後3時半すぎに35.3メートル、猿払村浜鬼志別で午後3時前に32.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      台風は18日夜にも温帯低気圧に変わる見込みですが、北海道と東北では、海上を中心に19日未明にかけて非常に強い風が吹くおそれがあります。

      19日未明にかけての最大風速は、北海道で30メートル、東北で20メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから45メートルに達する見込みです。

      北海道では、発達した雨雲は抜けましたが、午後5時までの24時間に降った雨の量は、北海道東部の斜里町ウトロで200ミリ近くと、平年の9月1か月分の1.5倍近くに達しているほか、北海道南西部の登別市カルルスでは300ミリを超え、平年の9月1か月分の9割近くに達しました。

      これまでの雨で、北海道では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      北海道では大気の不安定な状態が続き、18日夜遅くにかけて雷を伴って1時間に30ミリの激しい雨が降るおそれがあります。また、海上は波が高く、19日にかけての波の高さは、北海道で8メートル、東北で6メートルと大しけが続く見込みです。

      気象庁は、暴風や高波、土砂災害、川の増水に警戒を続けるよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170918/k10011145661000.html

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    26. 台風18号は温帯低気圧に 暴風・高波に引き続き警戒
      9月18日 22時06分

      日本列島を縦断した台風18号は北海道を通過したあと、18日夜、温帯低気圧に変わりました。北海道では19日未明にかけて非常に強い風が吹くおそれがあり、気象庁は暴風や高波に警戒を続けるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、台風18号は18日昼前、北海道に上陸したあとオホーツク海に抜け、午後9時に温帯低気圧に変わりました。

      ただ北海道と東北では海上を中心に19日未明にかけて非常に強い風が吹くおそれがあり、最大風速は北海道で30メートル、東北で20メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから45メートルに達する見込みです。

      北海道では18日未明から日中にかけて台風の発達した雨雲がかかり、午後5時までの24時間に降った雨の量は北海道東部の斜里町ウトロで200ミリ近くと平年の9月1か月分の1.5倍近くに達し、北海道南西部の登別市カルルスでは300ミリを超え平年の9月1か月分の9割近くに達しました。

      大気の不安定な状態が続くため、北海道ではこのあと数時間、雷を伴って1時間に30ミリの激しい雨が降るおそれがあります。

      海上は波が高く、19日にかけての波の高さは北海道で8メートル、東北で6メートルと大しけが続く見込みです。

      気象庁は、引き続き暴風や高波に警戒するとともに、雨量が多くなった地域ではしばらくの間土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170918/k10011146791000.html

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    27. 前線活発化、積乱雲も急速に発達…記録的大雨に
      2017年9月18日16時53分

       大分県を中心に記録的な大雨となったのは、台風18号の影響で移動した秋雨前線と、積乱雲が急速に発達したためだ。

       気象庁によると、前線は14日には鹿児島県付近に停滞していたが、台風に押し上げられる形で16日夜には宮崎、大分両県境付近まで北上。台風周辺では反時計回りに風が吹くため、今回は九州の東側の海上から暖かく湿った空気が大量に入り込み、前線が活発化した。

       前線は、17日には四国付近に移動したが、台風から吹く湿った空気が両県境の祖母・傾山系にぶつかって、この付近の上空に積乱雲を急速に発達させた。

       大分県臼杵市や佐伯市では同日午後6時までの24時間雨量が9月の月間雨量の平年値を超え、午後4時までの総雨量も佐伯市で430ミリ、臼杵市で428・5ミリに達した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170918-118-OYT1T50054

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    28. 台風通過、関東などで真夏日…死者2人不明3人
      2017年9月18日22時12分

       大型の台風18号は18日、午前10時過ぎに北海道檜山地方に再上陸した後、同日午後6時までに宗谷海峡へ抜け、同日午後9時に温帯低気圧に変わった。

       台風は17日昼前に九州に上陸して以降、日本列島をほぼ縦断し、香川県と高知県で2人が死亡したほか、高知県と大分県で3人が行方不明になるなど各地に被害をもたらした。一方、18日は、台風が通過した関東を中心に気温が上昇。東京都心で前日の最高気温を約12度上回る33・3度を記録するなど、広い範囲で最高気温が30度以上の真夏日となった。

       気象庁によると、台風18号は18日未明以降、北陸以北の日本海を時速70キロに速度を上げながら北上。東北の太平洋側を中心に大雨を降らせ、再上陸後は北海道の全域を風速25メートル以上の暴風域に巻き込みながら北東に進んだ。北海道大樹町では午前11時40分までの3時間に169ミリ、岩手県釜石市も同2時半までの3時間に135・5ミリといずれも観測史上最高の3時間雨量を記録。また、青森県八戸市で41・7メートル、北海道浦河町では35・7メートルの最大瞬間風速を記録した。

       この影響で、18日は北海道、東北を発着する便を中心に、全日空116便、日本航空96便が欠航し、計約2万1000人に影響した。また、北海道新幹線8本、秋田新幹線1本が運休したほか、山形新幹線で倒木が車両に接触して遅れが出るなど、東北、山形、秋田、北海道の各新幹線でダイヤが乱れた。

       香川県三豊市では18日未明、土砂に押しつぶされた民家の住人の田村トクヱさん(86)が心肺停止状態で発見、その後、死亡が確認された。高知県四万十町では18日朝、増水した川に転落した車の車内から同町の農業小谷素啓さん(60)が遺体で見つかった。また、同県四万十市で男性2人の行方が分からなくなっているほか、大分県では、行方不明になった豊後大野市の男性の捜索活動が続けられた。

       関東でも強風が吹き、東京都品川区では18日午前2時25分頃、7階建てビルの外壁に設置されていた工事用の足場(高さ約12メートル)が倒壊し、電線に接触。警視庁などによると、けが人はなかったが、周辺の約2700戸が一時停電した。

       一方、18日は関東、東海などで気温が上昇。茨城県土浦市、水戸市、静岡市清水区で34・5度を記録するなど、全国130の観測地点で真夏日となった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170918-118-OYT1T50004

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    29. 「台風18号・被害」
      http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000401.html

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    30. 台風18号 山形特産のラ・フランスが被害
      9月19日 16時40分

      ラ・フランスの生産量が全国一の山形県ではこれからが収穫のピークですが、台風18号の強風の影響で、県内で最も生産量が多い天童市などで実が落下する被害が出ています。

      このうち、天童市川原子のおよそ100本のラ・フランスの木が植えられている畑では、台風の接近に備え、強風で実が落ちないよう、支柱を立てて枝を補強するなどの対策を取っていましたが、強風の影響で、来月上旬に収穫する予定だった実の3分の1ほど、およそ4000キロほどが落下したと見られるということです。

      また、天童市の隣の東根市にある松田隆一郎さん(69)の果樹園では、150アールの敷地でラ・フランスやリンゴなどが栽培されてますが、一部の実が落ちる被害が出ているということです。松田さんは「ラ・フランスは風が当たるところで2割くらい落ちている。収穫は1割から2割減ると思う」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170919/k10011147881000.html

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    31. 保険金236億円に 台風18号の被害で
      10月15日 4時49分

      先月、日本列島を縦断した台風18号で被害を受けた人に損害保険会社が支払う保険金は総額で、およそ236億円に上ることがわかりました。

      損害保険各社でつくる「日本損害保険協会」は先月の台風18号で被害を受けた人たちに対して、すでに支払ったか支払う見込みになっている保険金の総額を先月末の時点でまとめました。

      住宅や家財などの被害に支払われる「火災保険」が201億円余りと大半を占めました。また自動車保険がおよそ23億円、けがをした人などに対する保険が11億円余りとなっています。

      都道府県別に見ますと、大分県と愛知県がそれぞれ33億円余り、北海道がおよそ18億円、三重県と岐阜県、香川県は10億円を超えています。

      日本損害保険協会は「台風18号は日本列島を縦断したため、被害が広範囲にわたり保険金の支払いも全国すべての都道府県で発生した。保険金の迅速な支払いに努めたい」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171015/k10011178271000.html

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  27. 宮城 気仙沼 サンマまつり不漁で中止に
    9月14日 12時29分

    全国有数のサンマの水揚げ量を誇る宮城県気仙沼市で、今月開催が予定されていた「サンマまつり」が不漁の影響で中止されることが決まりました。

    気仙沼市の気仙沼港はサンマの水揚げ量が全国有数の漁港で、毎年この時期にサンマを無料でふるまう「『海の市』サンマまつり」を開催しています。

    ところが宮城県や地元の漁協によりますと、去年は1万3000トンあった水揚げ量が、ことしは先月末の初水揚げ以降14日までで186トンにとどまり、今月に入ってからはサンマ漁船は1隻しか入港していないということです。

    こうした状況の中、主催者はまつりを今月10日から17日に延期し開催を目指していましたが、その後もサンマ漁船の入港が見通せないことから14日、中止を決めたということです。

    サンマの水揚げは全国的に不漁が続いていて、国の研究機関は今シーズンの日本近海のサンマの数について、過去最低の水揚げとなった去年をさらに下回るという見通しを示しています。

    気仙沼産業センターは「また延期してもいつサンマが入るかわからず、中止にせざるをえない。楽しみにしていた人たちが大勢いるのでとても残念です」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170914/k10011138731000.html

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    1. 「サンマ回遊ルート」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%9E%E5%9B%9E%E9%81%8A%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88

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    2. 東北の太平洋側は夏(8月)、天候不順だったしなあ…

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    3. 不漁で解凍サンマに、でも「さすが気仙沼」の声
      2017年09月17日 20時01分

       古典落語「目黒のさんま」にちなみ、炭火で焼いた5000匹のサンマを振る舞う「目黒のさんま祭」が17日、東京都目黒区の田道広場公園で開かれた。

       宮城県気仙沼市産の生サンマを提供する毎年恒例の行事だが、今年は深刻な不漁のため、解凍サンマに代えて開催にこぎ着けた。

       同祭が始まった1996年以降、「気仙沼の新鮮なサンマを食べてもらいたい」と「生」にこだわって続けてきた。しかし今年は、気仙沼漁港で今月2日にサンマが揚がってから2週間、水揚げがなかったため、解凍サンマに変更した。

       気仙沼市側の同祭の実行委員会会長・松井敏郎さん(70)は「苦渋の決断だ」と厳しい表情を見せたが、会場では、サンマを心待ちにした来場者で長蛇の列ができた。東京都中野区、会社員の男性(34)は「生と遜色なく、脂ののりがよく、ふっくらしていておいしい。解凍でも、さすが気仙沼のサンマだ」と笑顔で話した。
      http://www.yomiuri.co.jp/national/20170917-OYT1T50078.html

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  28. 秋田県知事 気象台の台長とホットライン結ぶ
    9月19日 20時38分

    秋田県の佐竹知事は、ことし7月の記録的な大雨の際にゴルフ旅行から戻るのが遅れて批判されたのを教訓に、災害時に、秋田地方気象台の台長から直接、危機感などを電話で伝えてもらう「ホットライン」を新たに結んだことがわかりました。

    秋田地方気象台は、災害の際に避難指示などを出す権限がある市町村長に対し、気象台のトップである台長が、直接、電話で危機感などを伝える「ホットライン」を県内すべての市町村長との間で結んでいて、7月の記録的な大雨の際には、このホットラインで迅速な避難指示や避難勧告を出すよう促していました。

    一方で、秋田県の佐竹知事との間には、これまでホットラインは結ばれていませんでした。秋田県は、7月の大雨の際、佐竹知事がゴルフ旅行から戻るのが遅れて緊急の連絡会議に出席できず批判を受けたことから、危機管理体制の見直しを進め、先月14日、気象台にホットラインの構築を依頼した結果、知事と台長との間で連絡先を交換したことがわかりました。

    ホットラインでは、特別警報が見込まれる場合や、50年に一度の大雨など災害が差し迫った時に、台長から直接、知事に連絡するほか、知事からも相談をする際に利用して素早い体制構築につなげるということです。

    秋田県総合防災課は「大きな災害が増える中、知事が気象台の台長から意見を聞けることは災害時の迅速な判断につながる」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170919/k10011148311000.html

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    1. 当然、職員同士の連絡網は構築してあるだろうに…

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  29. 北日本と北陸 大気不安定 北海道で局地的に激しい雨
    9月20日 16時20分

    低気圧と上空の寒気の影響で、北日本や北陸を中心に大気の状態が不安定になり、北海道では局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降っています。大気の不安定な状態は21日の明け方にかけて続く見込みで、気象庁は、土砂災害や落雷、竜巻などの突風などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、日本海にある低気圧と上空の寒気の影響で、北日本や北陸を中心に大気の状態が不安定になり、日本海側などに発達した雨雲が流れ込んでいます。午後3時までの1時間には、北海道岩見沢市で50.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。

    これまでの雨で、北海道の岩見沢市と三笠市では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されています。低気圧が21日にかけて北日本付近を通過するため、大気の不安定な状態は21日明け方にかけて続く見込みで、北日本や北陸を中心に局地的に雷を伴い非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の急な増水、それに落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。特に、急に空が暗くなるなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物の中に移動するなどして安全を確保してください。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170920/k10011148851000.html

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    1. 北日本 あす未明にかけ非常に激しい雨
      9月20日 18時25分

      低気圧と上空の寒気の影響で、北日本や北陸を中心に大気の状態が不安定になり、断続的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降っています。北日本では、21日未明にかけて局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の急な増水、落雷、竜巻などの突風などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、北日本付近を低気圧が通過し、上空に寒気が流れ込んでいるため、北日本や北陸を中心に大気の状態が不安定になり、雷を伴って断続的に非常に激しい雨が降っています。

      午後6時までの1時間には、岩手県の一関市大東で31ミリの激しい雨を観測しました。

      また風も強まり秋田県横手市では、午後3時半前に28.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      これまでの雨で北海道の岩見沢市と三笠市では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      北日本や北陸を中心に大気の不安定な状態がこのあとも続く見込みで、特に北日本では21日の未明にかけて局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の急な増水、それに落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。

      特に、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物の中に移動するなどして安全を確保してください。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170920/k10011149581000.html

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  30. アサリとシラスが深刻な不漁、静岡で緊急融資へ
    2017年09月23日 11時22分

     静岡県内のアサリとシラスの深刻な不漁にともない、県信用漁業協同組合連合会は漁業者への緊急融資を行う。

     25日から募集を始め、来年3月30日まで受け付ける。漁業者への融資は4年ぶりだ。

     アサリ漁獲量は今年に入って急激に落ち込んでおり、8月末時点で349トンと、1982年の統計開始以来、初めて年間で1000トンを割る可能性が指摘されている。浜名湖でアサリの生態などを研究している県水産技術研究所浜名湖分場の小泉康二上席研究員は、「アオサが大量に発生し、水中の酸素が減ったことが不漁の原因」と話す。漁業者からは、「『やっていられない』といった嘆きの声が聞かれている」という。

     シラスも同様に不漁だ。7~8月の水揚げ量が思わしくなく、富士市の田子の浦漁港で今月開催予定だった「しらす祭り」は3年連続で中止が決まった。

     県内有数のシラスの水揚げ地・用宗漁港(静岡市駿河区)の用宗しらす船曳組合の西岡一明組合長(54)は、「7月以降は漁に出ても魚群探知機にシラスが反応せず、海に網を入れずに戻る日もある。このままでは生活費を削る事態になりかねない」と話す。

     緊急融資はアサリ漁業者に50万円以内、シラス漁業者には300万円未満としている。返済期間は最大で6年間で、利率は年1・2%(固定)。
    http://www.yomiuri.co.jp/economy/20170923-OYT1T50015.html

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  31. 秋の味覚、天候不順で異変…サンマやサケ不漁
    2017年09月25日 17時30分

     「秋の味覚」に異変が起きている。

     サンマや秋サケは今年も不漁で、夏の日照不足から果物や野菜は収穫が減少傾向だ。さらに、日本列島を縦断した台風18号による農作物の被害が追い打ちをかけている。

     三陸有数のサンマ水揚げ港がある岩手県宮古市では例年、8月下旬から始まる水揚げが、今年は9月中旬までゼロ。宮古水産物商業協同組合が約20年前から全国発送してきた「さんまふるさと便」も中止になり、担当者は「経験のない異常な事態」とため息をつく。

     不漁の大きな要因は日本や台湾、中国などの過剰な漁獲だとされる。一般社団法人「漁業情報サービスセンター」(東京都)によると、今年の全国の水揚げ量(今月23日現在)は約1万4500トンで、前年同期の半分ほど。秋サケも主要な漁場を持つ北海道の漁獲匹数(同10日現在)が前年同期比3割減になっている。
    http://www.yomiuri.co.jp/economy/20170925-OYT1T50059.html

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  32. 北日本は暖冬傾向 西日本の降雪量は平年並み
    9月25日 17時08分

    気象庁の長期予報によりますと、12月以降のこの冬の降雪量は、北日本では平年並みか少ない一方、寒気の影響を受けやすい西日本の日本海側では平年並みか多くなる見込みです。

    気象庁が25日に発表した3か月予報とこの冬の長期予報によりますと、来月からの3か月間は北日本では寒気の影響が弱く、気温は平年並みか高い見込みです。

    また、東日本や西日本の太平洋側では南からの湿った空気が流れ込みにくいため、低気圧や前線の影響を受けにくく、降水量は平年並みか少ない見込みです。

    12月以降、この冬の天候の見通しは、北日本では寒気の影響が小さい見込みで、気温は平年並みか高く、日本海側の降雪量は平年並みか少ない見込みです。

    一方、西日本の日本海側では、大陸付近のシベリア高気圧の張り出しがやや強まることによって寒気の影響を受けやすく、降雪量は平年並みか多くなる見込みです。

    東日本や沖縄・奄美ではこの冬の気温はほぼ平年並みで、雨や雪が降る量もほぼ平年並みと見込まれています。

    気象庁は「全国的に暖冬となった前の冬に続き、北日本はこの冬も暖冬傾向になると見られる一方、西日本は冬らしくなりそうだ」としています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170925/k10011155491000.html

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  33. 蔵王連峰や大雪山系で紅葉進む
    9月26日 20時09分

    宮城と山形にまたがる蔵王連峰では、紅葉の季節を迎え、訪れた人たちを楽しませています。

    宮城と山形にまたがる蔵王連峰では、例年どおりに先週末から紅葉が始まりました。

    蔵王連峰を走る蔵王エコーラインでは沿道のブナやナラそしてカエデの葉が赤や黄色に色づき始め、刈田岳の山頂では太陽の光を受けエメラルドグリーンに光る御釜と紅葉のコントラストを楽しむ登山者の姿も見られました。

    また、蔵王連峰の南にある標高1825メートルの屏風岳は紅葉が最も進んでいて、山肌一面が色づいています。地元の観光物産協会によりますと、蔵王連峰の紅葉は来月中旬ごろまで楽しめるということです。
    一方、北海道の大雪山系では、紅葉が山の中腹まで下りてきました。このうち高原温泉周辺ではダケカンバの葉が鮮やかな黄色に染まっています。また旭岳のロープウエーは大勢の観光客でにぎわっていました。山には冬が駆け足で近づいています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170926/k10011157431000.html

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  34. 北海道 利尻山で初冠雪 全国の山で今季初
    9月29日 14時18分

    北海道北部にある利尻島の利尻山で、29日朝、初冠雪が観測されました。平年より4日、去年より7日早い観測で、気象台によりますと、全国の山で今シーズン初冠雪が発表されたのは初めてです。

    利尻山は標高1721メートルで、地元では「利尻富士」とも呼ばれています。

    29日は午前7時半に、山頂付近が雪で白く覆われているのが対岸の稚内市内から確認され、気象台は初冠雪を観測したと発表しました。

    利尻山の初冠雪は平年より4日、去年より7日早くなっています。気象台によりますと、全国の山で今シーズン初冠雪が発表されたのは初めてです。

    気象台によりますと、宗谷地方の上空には28日から10月中旬並みの寒気が入り込んでいました。宗谷地方は、30日までは冷え込む見込みですが、その後は平年並みの気温に戻るということです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170929/k10011161651000.html

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  35. 秋サケ漁不振でイクラ値上がり 北海道 釧路
    9月29日 18時48分

    秋サケの水揚げ量が落ち込んでいる影響で北海道釧路市では、イクラの値上げに踏み切る店が相次いでいます。

    北海道では、秋サケの水揚げ量が記録的な不漁となった去年の同じ時期の半分程度にとどまっています。

    こうした中、市民の台所で観光客も多く訪れる釧路市の和商市場では、イクラの値上げに踏み切る店が相次いでいます。

    このうち50年以上、営業している鮮魚店では、今シーズンとれた秋サケから作ったイクラしょうゆ漬けの販売を28日から始めましたが100グラムで1200円と、去年の1.5倍に値上げせざるをえなかったといいます。

    店主は「イクラは主力商品で、売り上げに大きく影響するのでこれからが心配です。サケがもっと取れることを期待するしかないです」と話していました。

    札幌市の中央卸売市場によりますと、主な生産地となっている北海道東部のイクラの取引価格は29日の時点で、高いもので1キロ8100円と、去年の同じ時期に比べて2000円以上高いということです。

    60代の女性客は「高くてびっくりしています。毎年友人に送っていますが、値段が高いのでことしは送る量が少なくなりそうです」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170929/k10011161981000.html

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  36. 北海道最高峰 旭岳で初冠雪 平年より5日遅い
    9月30日 10時23分

    北海道の最高峰、大雪山系の旭岳で30日朝、初冠雪が観測されました。去年より1日、平年と比べ5日遅い観測です。

    北海道で最も高い標高2291メートルの大雪山系の旭岳では30日午前6時半ごろ、山頂付近が雪に覆われているのが旭川市にある旭川地方気象台から確認され、気象台は「初冠雪を観測した」と発表しました。去年より1日、平年と比べ5日遅い観測です。

    気象台によりますと、北海道の上空には11月上旬から中旬並みの寒気が入り込み、標高が高い山では雪が降りやすい状態になっていました。北海道では29日、北部にある利尻島の利尻山で国内の山ではことし初めてとなる初冠雪が観測されています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170930/k10011162891000.html

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    1. 北海道・旭岳が初冠雪
      平年より5日遅く
      2017/9/30 10:17

       旭川地方気象台は30日、北海道最高峰の大雪山系旭岳(2291メートル)で、初冠雪を観測したと発表した。平年より5日、昨年より1日遅い。

       気象台によると、北海道上空に11月上旬から中旬並みの寒気が入った。午前6時ごろ、山頂付近で雪を観測した。

       「旭岳ロープウェイ」によると、麓で紅葉が見頃を迎えており、雪と紅葉のコントラストが10月中旬まで楽しめるという。

       北海道・利尻島の利尻山(1721メートル)では29日、初冠雪が観測されている。
      https://this.kiji.is/286668441346294881

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  37. 沖縄、また記録的暑さ
    2カ月連続で最高記録
    2017/10/2 17:54

     気象庁は2日、9月の天候まとめを発表した。沖縄・奄美では月平均気温が平年より1.3度高く、9月の最高記録に並んだ。8月は過去最高を更新しており、2カ月連続で記録的な暑さになった。一方、8月に日照不足になった北日本(北海道、東北)や東日本(関東甲信、北陸、東海)では、9月は日照時間が平年を上回った。

     気象庁によると、沖縄・奄美は太平洋高気圧に覆われて暖かい日が多く、西表島や南大東島など計5カ所の観測点で9月の月平均気温の過去最高に並ぶか上回った。台風18号が接近した宮古島では、平年のほぼ2.5倍に当たる576.5ミリの雨が降った。
    https://this.kiji.is/287508097585595489

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    1. で、長期予報でゆってた残暑は厳しかったのか?

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  38. 北海道は今シーズンいちばんの冷え込み 山あいで雪も
    10月4日 10時07分

    強い寒気の影響で、4日朝の北海道は、山あいの一部の地域で雪が降るなど各地で今シーズンいちばんの冷え込みとなりました。

    上空に11月上旬並みの強い寒気が入っている影響で、北海道は、3日夜から4日未明にかけて、峠や山あいの一部の地域で雪が降りました。

    このうち、北見市と上川町を結ぶ国道39号線の石北峠では、午前5時前には雪がちらつき、斜面にうっすらと白く積もりました。

    北海道各地の4日朝の最低気温は、阿寒湖畔と陸別町で氷点下0度9分、浦河町中杵臼などで氷点下0度7分、標茶町で氷点下0度4分などとなっていて、173の観測点のうち52の地点で今シーズン1番の冷え込みとなりました。

    山あいでは積雪や路面凍結のおそれがあることから、気象台は交通への影響に注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171004/k10011167101000.html

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  39. サンマ不漁で缶詰工場休止へ 岩手 宮古
    10月4日 17時02分

    記録的なサンマの不漁の影響で、サンマの缶詰などを製造する岩手県釜石市の会社が、宮古市にある工場を来月で休止し、70人余りのパートなどの従業員を解雇することになりました。

    来月で休止することが決まったのは、昭和16年から操業している釜石市に本社がある食品製造会社「岩手缶詰」の宮古工場です。

    岩手缶詰によりますと、この工場では大手食品メーカーから注文を受けてサンマのかば焼きの缶詰などを製造していますが、ここ数年の全国的なサンマの不漁に加えて、ことしに入って岩手県での水揚量も記録的に少なくなっているため、原材料の確保が難しくなったということです。
    このため会社は来月末で工場を休止し、工場に勤めるパートなどの従業員88人のうち76人を解雇することを決め、従業員に説明したということです。

    県内にあるほかの工場では、操業を続けるということです。

    岩手県水産技術センターによりますと、岩手県沿岸でことし水揚げされたサンマは、先月までで1580トン余りと、記録的な不漁となったおととしの同じ時期と比べておよそ4割にとどまり、統計を取り始めた平成6年以降、最も少なくなっています。

    岩手缶詰は「工場の休止は苦渋の決断だった。従業員の再就職を全力で支援したい。漁獲量や経済状況を見ながら、工場を再開できるように努力したい」とコメントしています。

    水温低下で餌のプランクトン減少

    岩手県水産技術センターによりますと、岩手県沿岸の市場に水揚げされたサンマは、おととし、年間2万300トン余りと、統計を取り始めた平成6年以降、最も少なくなりました。
    そして、ことしは先月までで1580トン余りと、おととしの同じ時期のおよそ4割しかなく、統計開始以降の同じ時期で最も少なくなっています。

    サンマの不漁にともなって、価格も上がっていて、先月は1キロ当たり平均およそ430円と去年の同じ時期のおよそ1.6倍となっています。

    国の研究所は、平成22年ごろから日本近海のサンマが減る傾向にあり、背景として水温が低下してサンマの餌となるプランクトンが減ったことや、台湾や中国などの漁船による漁獲量が増えたことなどが影響している可能性があるとしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171004/k10011167531000.html

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  40. 手稲山で初冠雪
    10月05日 07時53分 NHK北海道 NEWS WEB

    札幌管区気象台は5日、札幌市の手稲山の初冠雪を観測したと発表しました。
    札幌管区気象台によりますと、道内は上空に11月上旬並の寒気が流れ込んでいてこの影響で札幌市の手稲山では、5日午前6時すぎ、頂上付近が雪で白くなっていることが確認され気象台は初冠雪を観測したと発表しました。
    手稲山の初冠雪は去年より6日、平年より11日早いということです。
    http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20171005/4545441.html

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    1. 八甲田山系と岩木山で初冠雪観測
      10月05日 12時41分 NHK青森 NEWS WEB

      5日の青森県内は上空の寒気の影響で冷え込み、青森地方気象台は、八甲田山系と岩木山で初冠雪を観測したと発表しました。
      青森県内は上空の寒気の影響で、5日朝の最低気温が八甲田山系の酸ヶ湯で2度2分、平川市碇ヶ関で4度7分、青森市8度5分などと、10月中旬から下旬並みに下がりました。
      こうしたなか、青森地方気象台は、5日午前、八甲田山系と岩木山で初冠雪を観測したと発表しました。
      八甲田山系の初冠雪は去年より5日、平年より12日早く、また岩木山の初冠雪は去年より5日、平年より16日早く、特に岩木山では昭和60年の統計開始以来、3番目に早くなっています。
      八甲田山系のひとつ「田茂萢岳」の標高1314メートルの所にある「八甲田ロープウェー」の山頂公園駅付近では、4日昼ごろから雪が降り一時10センチ近く積もったということです。
      積もった雪は5日午前10時半ごろにはとけていましたが、ところどころに雪が残り、周辺の山々は白く雪化粧していました。
      駅の近くにある展望デッキでは、防寒着を身に着けた人たちが、赤や黄色の紅葉と雪のコントラストを楽しんでいました。
      東京から訪れた70代の男性は「紅葉を見に来たが、雪も見られてうれしい」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084535011.html

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    2. 各地で冷え込み 月山では初冠雪
      10月05日 20時10分 NHK山形 NEWS WEB

      5日朝の県内は山形市や米沢市などでこの秋いちばんの冷え込みとなり、月山では初冠雪が観測されました。
      山形地方気象台によりますと、県内は4日夜から寒気が流れ込んだうえに、晴れて地表の熱が奪われる「放射冷却現象」も起きて、各地で気温が下がりました。
      5日朝の最低気温は、尾花沢市で7度3分、米沢市で7度6分、山形市で8度2分などと、県内にある観測地点の半数の11か所で、この秋いちばんの冷え込みとなりました。
      月山では山頂付近にうっすらと雪が積もり気象台は初冠雪を観測したと発表しました。
      月山の初冠雪は去年より20日早く、平年より13日早いということです。
      気象台によりますと、朝晩の冷え込みは6日まで続き、7日土曜日は低気圧が流れ込む影響で雨となりますが、寒さは和らぐ見込みだということです。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6024551531.html

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    3. 岩手山で初冠雪
      10月05日 20時15分 NHK岩手 NEWS WEB

      5日朝の岩手県内は強い寒気や放射冷却の影響で、各地でこの秋一番の冷え込みとなり、気象台は岩手山で初冠雪が観測されたと発表しました。
      岩手山の初冠雪は平年より8日早く、去年より2日早くなっています。
      5日の岩手県内は上空に流れ込んだ強い寒気や、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却の影響で各地で気温が下がりました。
      最低気温は宮古市の区界高原で氷点下1度4分、盛岡市玉山薮川で氷点下0度7分などと、県内36の観測地点のうち、23の地点で、この秋一番の冷え込みとなりました。
      こうしたなか、標高2038メートルの岩手山の山頂付近に雪がつもり、盛岡地方気象台は、5日朝、「岩手山の初冠雪を観測した」と発表しました。
      岩手山の初冠雪は平年より8日早く、去年より2日早くなっています。
      盛岡市では、朝から空気が澄み渡り、市の中心部からでも岩手山の山頂部が白く色づいた様子が確認できました。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6044545721.html

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  41. 毎年、この時期がやってくると、「地球温暖化」なんて嘘っぱちだ、と実感してしまう…

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  42. 福島で震度5弱 巨大地震の余震 今後も注意を
    10月7日 5時11分

    6日夜遅く、福島県沖を震源とする地震があり、福島県楢葉町と川内村で震度5弱の揺れを観測しました。この地震について、気象庁は、6年前の東北沖の巨大地震の余震だとしたうえで、引き続き今後の余震活動に注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、6日午後11時56分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、震度5弱の揺れを福島県楢葉町と川内村で観測しました。

    また、震度4の揺れを福島県の福島市や郡山市、いわき市、白河市など、宮城県の名取市、岩沼市など、それに茨城県笠間市や栃木県の大田原市など、東北と関東の各地で観測しました。このほか、震度3から1の揺れを、北海道や東北、関東甲信越、それに静岡県の広い範囲で観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は福島県沖で震源の深さは53キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.9と推定されています。この地震による津波はありませんでした。

    気象庁の松森敏幸地震津波監視課長は、記者会見で、「揺れの強かった地域では、落石やがけ崩れなどが起こりやすくなっている可能性があるので、今後の地震活動に注意してほしい」と呼びかけました。

    また、今回の地震は6年前の東北沖の巨大地震の余震だとしたうえで、「きのうは、福島県沖でマグニチュード6.0の別の地震が発生するなど、余震活動は依然として活発なので、引き続き注意してほしい」と呼びかけました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171007/k10011170991000.html

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  43. 冬にかけ「ラニーニャ」発生か…低温になる恐れ
    2017年10月11日19時10分

     気象庁は11日、南米ペルー沖で海面水温が平年より0・5度以上低くなる「ラニーニャ現象」が秋から冬にかけて発生する可能性があると発表した。

     発生すれば、日本では今冬、低温になる恐れがあり、世界各地で大雨や高温などの異常気象となる可能性がある。

     同庁によると、南米ペルー沖の監視水域では、9月の平均海面水温が24・2度で、過去30年の平均より0・8度低かった。今後、海中の冷たい水が海面に上がってさらに海面水温が下がる可能性がある。

     ラニーニャ現象は前回、2010年夏から11年春に発生。この際、日本では10年夏に記録的猛暑に見舞われた。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171011-118-OYT1T50078

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  44. 岐阜や多治見で30度超 最も遅い真夏日
    10月11日 20時30分

    岐阜県は高気圧に覆われて11日も気温が上がり、岐阜市や多治見市などで最高気温が30度以上の真夏日になりました。岐阜市でこの時期に真夏日となるのは、4年前と並んで観測開始以来最も遅い記録となります。

    気象台によりますと、岐阜県は11日も太平洋高気圧に広く覆われ、南からの暖かい空気と日ざしによって気温が上がりました。

    各地の最高気温は、多治見市で30度8分、岐阜市で30度7分、下呂市金山で30度5分などと、県内の23の観測点のうち6地点で真夏日を観測しました。

    このうち、岐阜市でこの時期に真夏日となるのは、明治16年に観測を始めて以来、4年前の平成25年と並んで最も遅い記録だということで、市内では日傘で日ざしを避ける人や半袖シャツの人の姿が見られました。

    気象台によりますと、12日からは北日本に懸かっている前線が次第に南下して天気は下り坂となり、前線が通過したあとの13日以降は気温がぐっと下がる見込みだということです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171011/k10011175121000.html

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    1. 各地で真夏日 あすも気温高い状態続く見込み
      10月10日 18時42分

      10日は西日本や東日本の広い範囲で高気圧に覆われて晴れ、各地で気温が30度以上の真夏日となりました。11日も気温が高い状態が続く見込みで、気象庁は熱中症など体調管理に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本列島にはここ数日、暖かい空気が流れ込んでいることに加え、10日は西日本や東日本の各地で高気圧に覆われ、晴れて気温が上がりました。

      日中の最高気温は宮崎県都城市で31度1分、静岡県浜松市船明で31度ちょうど、埼玉県鳩山町で30度9分、京都市で30度5分、広島県安芸太田町加計で30度2分などと、各地で平年を5度前後上回って真夏日となりました。

      気象庁によりますと、11日も暑さが続き、日中の最高気温は鹿児島市で31度、名古屋市で30度と真夏日が予想されているほか、東京の都心や大阪市で29度まで上がる予想です。

      西日本や東日本で気温が高い状態は12日にかけて続く見込みで、気象庁は熱中症に注意するよう呼びかけています。その後、週末にかけては平年並みか平年より低くなり、寒暖の差が大きくなることから体調管理や農作物の管理などにも注意が必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171010/k10011173851000.html

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  45. 関東地方 あすの気温は10度以上低くなる見込み 体調管理に注意
    10月12日 18時02分

    関東地方は南からの暖かい空気に覆われ、ところによって最高気温が30度以上の真夏日となりました。一方、13日は、12日に比べて10度以上低くなるところが多い見込みで、気象庁は体調管理に注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、12日の関東地方は、南から暖かい空気が流れ込んだことや日ざしの影響で各地で気温が上がりました。

    日中の最高気温は、千葉県茂原市で31度ちょうど、埼玉県鳩山町で30度7分、神奈川県小田原市で30度3分などと真夏日となりました。また、東京・練馬区で29度3分、群馬県伊勢崎市で29度1分など、各地で平年を6度から8度ほど上回る暑さとなりました。

    一方、13日は雨や曇りの天気となり、北から冷たい空気が流れ込むため気温が上がらず、日中の最高気温は、水戸市で14度、さいたま市と宇都宮市で15度、横浜市と前橋市で16度、東京の都心と千葉市で17度と予想されています。

    12日に比べて10度以上低くなることろが多く、気象庁は体調管理に注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171012/k10011176081000.html

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  46. 夏のビール 出荷最低 ピークの94年比4割減
    2017年10月12日15時0分

     ビール大手5社が12日発表した7~9月のビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)の出荷量は、前年同期比4・2%減の約1億551万ケース(1ケース=大瓶20本換算)だった。7年連続のマイナスで、7~9月期として1992年の統計開始以来の最低を更新した。夏場の天候不順に加え、6月からの酒の安売り規制強化に伴う値上がりが響いた。

    天候不順や安売り規制で

     ビール類全体の出荷量は、ピークだった1994年に比べて約4割縮小している。内訳は、ビールが4・3%減の約5359万ケース、発泡酒が7・4%減の約1433万ケース、第3のビールが2・8%減の約3759万ケースだった。

     東日本を中心として夏場に長雨が続いたほか、9月に入っても台風に見舞われたことなどで、飲食店向けの樽たる詰めのビールや瓶ビールが影響を受けた。スーパーや量販店での酒の過度な安売りを規制する改正酒税法が6月に施行され、店頭価格が値上がりしたことも買い控えにつながった。

     消費者の好みが多様化する中、「ビール離れ」に歯止めがかからない状況が続いている。ビール各社は年末の忘年会シーズンに向けて販売を強化しつつ、需要が拡大しているチューハイやワインなどにも力を入れる方針だ。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171012-118-OYTPT50251

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  47. 鹿児島 十島村「50年に1度」記録的大雨
    10月14日 9時53分

    鹿児島県の十島村では、午前9時すぎまでの1時間に89.5ミリの猛烈な雨を観測しました。名瀬測候所は、十島村では50年に1度の記録的な大雨になっているところがあるとして、低い土地の浸水や川の増水、土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171014/k10011177871000.html

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    1. 最近は「50年に1度の記録的な大雨」ってえやつが年に何度もあるみたいなんだな…

      表現方法改めればいいのに…

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    2. それこそまさに「馬鹿の一つ覚え」…

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  48. 全国的に寒い一日 東京都心は15度下回る
    10月16日 17時43分

    16日は全国的に気温があまり上がらず、東京の都心の気温は未明に最も高い14度3分を観測したあと、日中は13度前後で推移しました。東京の都心で最高気温が15度を下回るのは、10月中旬としては昭和46年以来です。

    気象庁によりますと、前線に向かって冷たく湿った空気が流れ込んだ影響で全国的に曇りや雨の天気となり、気温が上がらず寒い一日となりました。

    午後5時までの最高気温は、仙台市で12度7分、名古屋市で16度6分、福岡市で18度2分などと各地で平年を5度から7度ほど下回りました。

    また、東京の都心では午前0時すぎに最も高い14度3分を観測したあと気温が下がり、日中は13度前後で推移しました。

    気象庁によりますと10月中旬に東京の都心で最高気温が15度を下回るのは、46年前の昭和46年10月14日に14度7分を観測して以来です。

    気象庁によりますと、17日の日中の最高気温は、東京の都心と仙台市で17度、名古屋市で20度、福岡市で22度などと予想されています。

    今週は気温が平年を下回る日が多くなる見込みで、気象庁は体調管理に注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171016/k10011179501000.html

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    1. 寒~いお湿り…都心、46年ぶりに15度下回る
      2017年10月16日20時21分

       日本列島は16日、西日本から北日本の広い範囲の上空に冷たく湿った空気が流れ込み、雨や曇りの肌寒い一日となった。

       気象庁によると、この日の東京都心の最高気温は未明に観測した14・3度。10月中旬に最高気温が15度を下回るのは1971年以来、46年ぶり。日中はさらに気温が下がって12月上旬並みの13度前後で推移し、東京・新橋などでは、傘を片手にコート姿で家路を急ぐ人の姿もあった。

       このほか、仙台市の最高気温は12・7度、名古屋市は16・6度と、いずれも平年より6~7度低かった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171016-118-OYT1T50067

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  49. 黒潮大蛇行 シラス激減 12年ぶり発生…卸値3割高 「祭り」中止
    2017年10月16日15時0分

     日本列島の南岸に沿って流れる暖流・黒潮が大きく迂回うかいする「黒潮大蛇行」が、12年ぶりに発生している。この影響で太平洋沿岸のシラス漁が不振に陥り、産地として知られる静岡、愛知両県では、大幅に水揚げ量が減少。東京都内のスーパーでも商品確保に追われる事態となっている。蛇行時には潮位が上昇することが知られており、気象庁は高潮などへの警戒を呼びかけている。

     黒潮は通常、太平洋岸に沿って北東方向に流れる。しかし、今年の初め頃から東海沖でU字形の蛇行が見られるようになり、気象庁は9月29日、2005年8月以来、12年ぶりの大蛇行を確認したと発表した。

     黒潮大蛇行の発生原因はよく分かっていない。ただ、過去の大蛇行では太平洋岸で記録的な不漁に見舞われており、特に、カタクチイワシなどの稚魚であるシラスへの影響が大きい。

     今回も、全国有数のシラスの水揚げを誇る静岡県で、県内主要6港の6~9月の4か月間のシラスの水揚げ量が約719トンとなり、平年同期の3割に満たない。

     愛知県でも、9月までの4か月間の水揚げ量はわずか80トン。平年の約2500トンを大きく下回っており、1949年の統計開始以来、過去最悪となっている。

     中央水産研究所によると、シラスは暖かい黒潮に乗ってくるが、今年は黒潮が南の沖合にそれて離れてしまったことが、不漁の原因となっている可能性がある。

     この影響で、東京都練馬区のスーパー「アキダイ関町本店」によると、今年の夏以降、シラスの卸値が通常より約3割高くなった。同店では、サイズが不ぞろいのシラスなどを調達して100グラムあたり230円程度の価格を維持しているが、秋葉弘道社長(49)は「今の値段は原価に近く、かなり厳しい」と嘆く。

     静岡県富士市の田子の浦漁協では、9月24日に開催する予定だった「しらす祭り」が中止となった。今年は、「田子の浦しらす」が品質を保証する農林水産省の「地理的表示(GI)保護制度」に登録されたばかりで、同漁協の後藤洋一総務課長は「シラスをPRする機会だっただけに残念」と声を落とす。

     気象庁によると、黒潮大蛇行によって東海から関東の沿岸では潮位が上昇しやすくなる。U字形に流れる大蛇行の内側には、反時計回りの水流ができ、周辺の潮位が上昇するといい、三重県熊野市では今年8月、通常より10~20センチ上がっていることが確認された。こうしたことから、同庁は低地での浸水や高潮に注意するよう呼びかけている。

          ◇

     黒潮大蛇行  日本列島の太平洋側に沿って北東方向に流れる黒潮が、紀伊半島南端の潮岬から離れ、東海地方の沿岸から約300キロ以上、沖合を流れる状態が1か月以上続く現象。気象庁が統計を取り始めた1965年以降、今回を含め計6回発生している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171016-118-OYTPT50242

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  50. 西・東日本は長雨、日照不足=農作物の管理に注意-気象庁

     気象庁は17日、西・東日本では今月初めから秋雨前線などの影響で曇りや雨の日が多く、日照時間の少ない状態が続いていると発表した。今後10日間程度続くと予想され、農作物などの管理に十分注意するよう呼び掛けた。
     今月1日から16日までの降水量は、福岡市で平年同期に比べ4.2倍の216.0ミリ、広島市で3.4倍の197.5ミリ、大阪市で1.5倍の105.5ミリ、長野市で1.3倍の61.5ミリを観測。日照時間はいずれも7割前後にとどまった。(2017/10/17-18:32)
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101700999&g=soc

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    1. 西・東日本 今後も日照不足に
      10/17(火) 16:50 掲載
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6257723

      〔天候不順〕西・東日本で日照不足 今後10日間程度続く見込み(10/17)

      西・東日本では、10月はじめから秋雨前線や湿った気流の影響で曇りや雨の日が多く、日照時間が少ない状態で、今後さらに10日間程度この状態が続く見込みです。気象庁は17日15:05、「西・東日本の日照不足と長雨に関する全般気象情報 第1号」を発表し、農作物の管理等に十分注意するよう呼びかけています。(レスキューナウニュース)

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  51. 2017.10.17 23:06 産経ニュース
    北海道・旭岳で男女4人下山できず

     17日午後7時35分ごろ、北海道最高峰の大雪山系旭岳(2291メートル)を訪れた70代男性から「男女4人で下山中にルートから外れた」と110番があった。道警の救助隊が現場に向かっている。

     旭川東署によると、4人は通報した男性とその妻、若い男女。7~8合目付近で、暗くなり道が分からなくなったとの話をしていたという。

     「旭岳ロープウェイ」のホームページによると、17日午後5時現在、5合目付近の姿見駅の天候は雪で、気温は氷点下3度だった。
    http://www.sankei.com/affairs/news/171017/afr1710170042-n1.html

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    1. 冬装備でないとかなり厳しい…

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    2. 北海道 旭岳で男女4人下山できず 警察が救助に
      10月18日 7時18分

      17日夜、北海道の大雪山系旭岳で登山中の4人が「下山中にルートから外れた」と通報がありました。警察の山岳救助隊が雪の中救助に向かっていますが4人はまだ見つかっていないということです。

      北海道警察本部によりますと、17日午後7時35分ごろ、北海道で最も高い標高2291メートルの大雪山系旭岳を訪れていた70代の男性から携帯電話で、「下山中にルートから外れた」と110番がありました。

      下山できなくなっているのは、通報した70代男性と60代の妻、それに20代の外国人の男女です。

      このうち通報した男性は妻と日帰り登山の予定で旭岳を訪れ、8合目で雪になったため下山する際にルートから外れてしまい7合目と8合目の間の沢にいると伝えてきたということです。また、付近は雪が降っていて食料もわずかしか持っていないと話していたことから、警察の山岳救助隊が5合目にあるロープウエーの駅を午前2時50分に出発し、雪の中、救助に向かいました。

      救助隊は現在7合目で捜索していますが男性とは携帯電話がつながらず午前6時半時点では4人を発見できていないということです。

      気象台によりますと、強い寒気が入り込んでいる影響で旭岳は17日夜から18日朝にかけて気温が低く、雪が降りやすい気候になっていて、警察はヘリコプターを向かわせ、上空からも捜索を始めることにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171018/k10011181091000.html

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    3. 北海道 旭岳 「4人生存」と連絡も居場所不明
      10月18日 9時04分

      北海道の大雪山系旭岳で観光客4人が道に迷って下山できなくなり、雪の中、山中で一夜を明かしましたが、18日朝、このうちの1人から携帯電話で「4人とも生存している」と警察に連絡がありました。しかし、自分たちの居場所がわからないとしていて警察は、居場所の特定と救助を急いでいます。

      北海道警察本部によりますと、17日午後7時35分ごろ、北海道で最も高い標高2291メートルの大雪山系旭岳を訪れていた70代の男性から携帯電話で「下山中にルートから外れた」と110番がありました。

      下山できなくなっているのは、通報した70代男性と60代の妻、それに20代の外国人の男女です。

      このうち通報した男性は妻と日帰り登山の予定で旭岳を訪れ、8合目で雪になったため、下山する際にルートから外れてしまい7合目と8合目の間の沢にいると伝えてきたということです。

      また、付近は雪が降っていて食料もわずかしか持っていないと話していたことから警察の山岳救助隊が5合目にあるロープウエーの駅を午前2時50分に出発し、雪の中、救助に向かいました。

      救助隊は現在7合目で捜索していますが警察によりますと男性から午前8時前に110番があり「4人とも生存しています」と話したということです。ただ、「今いる場所はわかりません」との内容を伝えたあと電話が切れたということです。

      山岳救助隊では4人の居場所の特定と救助を急いでいます。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171018/k10011181301000.html

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    4. 北海道 旭岳 4人下山できず捜索 “生存も1人が低体温症”
      10月18日 12時21分

      北海道の大雪山系旭岳で観光客4人が17日夜、道に迷って下山できなくなり、警察が捜索していますが、今も発見には至っていません。警察によりますと、このうち1人から18日朝、「4人とも生存しているが、1人が低体温症になっている」と連絡があったということで、警察は救助隊の人数を増やして捜索を進めています。

      17日午後7時35分ごろ、北海道で最も高い標高2291メートルの大雪山系旭岳を訪れていた70代の男性から携帯電話で「下山中にルートから外れた」と110番がありました。

      警察によりますと、下山できなくなっているのは、横浜市の70代男性と60代の妻、それに登山中に知り合って一緒に行動していた20代の外国人の男女の合わせて4人で、このうち17日夜通報してきた男性は、妻と日帰り登山の予定で旭岳を訪れたということで、通報の際に「8合目で雪が積もっていたため下山しようとして道に迷った。食料はなく水もわずかだ」と話したということです。

      4人は雪が積もる山中で一夜を明かしましたが、警察によりますと、18日午前8時ごろ、外国人の女性が携帯電話で「4人とも生存しているが1人が低体温症になっている。今いる場所はわからない」と伝えてきたということです。

      警察は18日、ヘリコプターで上空からも捜索する予定でしたが、現場付近は吹雪のため引き返したということで、4人の居場所は今も特定できていません。

      警察は、山岳救助隊の人数を増やして捜索を進めています。

      現場付近の天候は

      標高およそ1600メートルの「旭岳ロープウェイ」の姿見駅付近には、警察の山岳救助隊の対策本部が置かれています。

      会社によりますと、午前11時の時点で周辺の気温は氷点下6度、積雪は12センチと、あたり一面が雪に覆われているということですが、現地は18日朝から曇っていて山頂の様子は確認できないということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171018/k10011181431000.html

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    5. 北海道 旭岳 4人下山できず捜索 “生存も1人が低体温症”
      10月18日 15時51分

      北海道の大雪山系旭岳で観光客4人が17日夜、道に迷って下山できなくなり、警察が捜索していますが、今も見つかっていません。警察によりますと、このうち1人から18日朝、「4人とも生存しているが、1人が低体温症になっている」と連絡があったということで、警察と陸上自衛隊が捜索を進めています。

      17日午後7時35分ごろ、北海道で最も高い標高2291メートルの大雪山系旭岳を訪れていた男性から、携帯電話で「下山中にルートから外れた」と110番がありました。

      警察によりますと、下山できくなっているのは、横浜市神奈川区の治療院経営、加藤昌彦さん(71)と、妻の由美子さん(65)、それに登山中に知り合って一緒に行動していた20代の外国人の男女の合わせて4人です。

      このうち17日夜、通報してきた加藤さんは日帰り登山の予定で旭岳を訪れたということで、通報の際に「8合目で雪が積もっていたため下山しようとして道に迷った。食料はなく水もわずかだ」と話したということです。

      警察によりますと、18日午前8時ごろにも加藤さんから連絡があり、「4人とも生存しているが、外国人の男性1人が低体温症になっている。今いる場所はわからない」と伝えてきたということです。

      現場付近は、時折ふぶいて視界が悪い状態だということで、警察の山岳救助隊に、午後からは陸上自衛隊も加わって捜索が続けられています。

      北海道の山岳遭難が急増

      北海道警察本部のまとめによりますと、道内でことし1月から17日までに起きた山岳遭難は113件と、過去最悪だった去年1年間の119件を上回る勢いで増えています。

      このうち今回遭難事故が起きた大雪山系旭岳では、去年5件だった遭難件数が、ことしは先月までに15件とすでに3倍に達しています。

      今回のように道に迷って遭難するケースが大半を占めているほか、旭岳ではロープウエーの駅から山頂が見通せることもあって、十分な装備を持たずに安易に登ってしまう客が少なくないということです。

      北海道では、これから冬山登山の本格的なシーズンを迎えることから、警察は山に登る際は冬山用の装備を備え、天候の状況を十分考慮して無理のない慎重な行動をするよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171018/k10011181431000.html

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    6. 北海道 旭岳で不明の4人発見 1人低体温症 いずれも意識あり
      10月18日 18時59分

      北海道の大雪山系旭岳では観光客4人が17日夜、道に迷い下山できなくなっていましたが、捜索の結果、18日夜、山中で見つかりました。警察によりますと、4人のうち1人は低体温症の症状が見られますが、いずれも意識はあるということです。

      北海道で最も高い標高2291メートルの大雪山系旭岳では、登山に訪れていた横浜市神奈川区の治療院経営、加藤昌彦さん(71)と、妻の由美子さん(65)、それに登山中に知り合って一緒に行動していた20代の外国人の男女の合わせて4人が17日夜、道に迷って下山できなくなりました。

      警察などが18日朝から付近の山を捜索した結果、遭難から1日近くたった18日午後5時45分ごろ、標高およそ1600メートルのロープウエーの駅から南東におよそ1.5キロ離れた二見川の沢で4人を見つけたということです。

      警察によりますと、4人のうち1人が体の震えなど低体温症の症状が見られるものの、いずれも意識はあり、会話ができる状態だということです。

      ただ、4人とも体力を消耗しているため、18日夜は山中に張ったテントで過ごしてもらい、19日の朝、下山させる予定だということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171018/k10011181891000.html

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    7. 北海道 旭岳の遭難 空に向けたライトの光で発見
      10月19日 4時06分

      北海道の大雪山系旭岳で、観光客の男女4人が雪の積もった山中で道に迷い、一日たって救助された遭難事故で、4人が空に向けて照らしたライトの光が無事の発見に結びついたことがわかりました。4人は18日夜、救助隊とともに山中のテントで過ごし、このあと下山する予定です。

      北海道で最も高い標高2291メートルの大雪山系旭岳では、登山に訪れていた横浜市神奈川区の治療院経営、加藤昌彦さん(71)と妻の由美子さん(65)、それに登山中に知り合って一緒に行動していた20代の外国人の男女の合わせて4人が17日、道に迷って下山できなくなりました。

      旭岳は先週から雪に覆われ、18日も時折ふぶいていましたが、警察などが捜索した結果、4人はほぼ一日たった18日夕方、登山道から外れた沢の近くで見つかりました。

      警察によりますと、4人は救助を待つ間、居場所を知らせるため持っていたライトを空に向けて照らし続けていたということで、捜索中の警察官がその光に気付いて無事の発見に結びつきました。

      いずれも意識ははっきりしていますが、体力の消耗が激しく、18日夜は救助隊が山中に張ったテントで一夜を明かしました。

      警察はこのあと天候がよければヘリコプターを使って、4人を下山させる予定で、遭難した当時の詳しい状況についても調べることにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171019/k10011182231000.html

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    8. 北海道 旭岳で遭難 観光客4人を救助
      10月19日 7時02分

      北海道の大雪山系旭岳で17日に雪の積もった山中で道に迷った観光客4人について、警察は19日朝、ヘリコプターで全員を救助しました。いずれも意識ははっきりしていますが、体力の消耗が激しいということで、病院で手当てを受けています。

      北海道で最も高い標高2291メートルの大雪山系旭岳では、登山に訪れていた横浜市神奈川区の治療院経営、加藤昌彦さん(71)と妻の由美子さん(65)、それに登山中に知り合って一緒に行動していた20代の外国人の男女の合わせて4人が17日、道に迷って下山できなくなりました。

      旭岳は先週から雪に覆われ、18日も時折、ふぶいていましたが、警察などが捜索した結果、4人はほぼ1日たった18日夕方、登山道から外れた沢の近くで見つかりました。

      警察によりますと、4人は居場所を知らせるため、持っていたライトを空に向けて照らし続けていたということで、捜索中の警察官がその光に気付いて発見に結びつきました。

      4人は救助隊が山中に張ったテントで一夜を明かしましたが、警察は19日朝、ヘリコプターで救助に向かい、午前7時前までに全員を引き上げました。

      警察によりますと、外国人の2人はマレーシア人の27歳の男性とシンガポール人の28歳の女性と確認されたということです。4人はいずれも意識ははっきりしていますが、体力の消耗が激しいということで、旭川市内の病院で手当てを受けています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171019/k10011182401000.html

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  52. 寒くて凍える時期に、わざわざ山登りしたくなる人たちの気持ちがまったくわからない。

    天気が荒れて吹雪のときでも、スキーをしたい人たちの気持ちもまったくワカンナイ。

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  53. 都心の予想最高気温12度…12月中旬並み寒さ
    2017年10月19日11時0分

     秋雨前線が本州の南に停滞し、雨が降り続いている影響で、19日は関東の各地でこの秋一番の寒さとなった。

     気象庁によると、この日の都心の予想最高気温は12度で、12月中旬並みの寒さとなる見込み。最高気温が13度を下回れば、10月中旬としては1957年以来、60年ぶりとなる。

     最低気温も、東京都心と神奈川県海老名市で9・9度、千葉県船橋市で9・8度、群馬県草津町で1・6度となるなど、いずれも今季最低を記録した。20日以降は気温が徐々に上がり、一定程度は寒さが和らぐ見通し。

     一方、台風21号が勢力を強めながらフィリピンの東の海上を北進しており、衆院選投開票日の22日に日本列島に接近する可能性が高い。台風が湿った空気を運ぶため、秋雨前線も活発化。同日は沖縄から東北にかけて大雨に見舞われると予想されており、有権者が外出を控え、投票率が下がる可能性がある。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171019-118-OYT1T50034

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    1. 関東や東海 午後は12月上旬から中旬並みの寒さも
      10月19日 12時03分

      冷たい空気が流れ込んでいる影響で、19日は関東や東海を中心に気温が低くなり、関東南部を中心にこの秋いちばんの冷え込みとなりました。午後も気温は上がらず、ところによって12月上旬から中旬並みの寒さとなる見込みで、気象庁は、体調の管理に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、関東や東海では、前線の影響で雨が降り、冷たい空気が流れ込んでいる影響で、気温が低くなっています。

      19日朝の最低気温は、東京の都心で9度9分、横浜で10度4分、静岡市で12度3分などと、平年を2度から4度ほど下回り、関東南部を中心にこの秋いちばんの冷え込みとなりました。

      このあとも気温は上がらず、日中の最高気温は、東京の都心や横浜市前橋市で12度、甲府市で13度、静岡市で16度などと予想され、関東や東海では、ところによって12月上旬から中旬並みの寒さとなる見込みです。

      気象庁は、体調の管理に注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171019/k10011182621000.html

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    2. 北日本や東日本で冷え込み
      この秋一番、都心も9度
      2017/10/19 12:09

       上空の寒気と雨の影響で、北日本や東日本では19日朝、この秋一番の冷え込みになった。東京都心で最低気温が9.9度と10度を下回るなど、各地で11月並みの寒さとなった。今後も雨や曇りの天気が続く見通しで、体調管理に注意が必要となりそうだ。

       気象庁によると、日本の南に停滞する前線に向かって冷たく湿った空気が流れ込んでいるほか、曇りや雨の天気が続いたことによる日照不足が重なり、気温が下がっている。19日朝の気温は、北海道や東北北部、関東甲信、東海など広い範囲で、平年より2~5度程度低くなった。
      https://this.kiji.is/293582122677159009

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    3. 関東や東海 午後は12月上旬から中旬並みの寒さも
      10月19日 12時26分

      冷たい空気が流れ込んでいる影響で、19日は関東や東海を中心に気温が低くなり、関東南部を中心にこの秋いちばんの冷え込みとなりました。午後も気温は上がらず、ところによって12月上旬から中旬並みの寒さとなる見込みで、気象庁は、体調の管理に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、関東や東海では、前線の影響で雨が降り、冷たい空気が流れ込んでいる影響で、気温が低くなっています。

      19日朝の最低気温は、東京の都心で9度9分、横浜で10度4分、静岡市で12度3分などと、平年を2度から4度ほど下回り、関東南部を中心にこの秋いちばんの冷え込みとなりました。

      東京都心の最低気温が10月中旬に10度を下回るのは、昭和61年以来、31年ぶりです。

      午後も気温は上がらず、日中の最高気温は、東京の都心や横浜市前橋市で12度、甲府市で13度、静岡市で16度などと予想され、関東や東海では、ところによって12月上旬から中旬並みの寒さとなる見込みです。

      気象庁は、体調の管理に注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171019/k10011182621000.html

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    4. 都心で9.9℃ 31年ぶりの記録 - 2017/10/19
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6257904

      東京都心で最低気温9.9度 31年ぶりの“冷え込み”

       気象庁によりますと、19日朝に東京都心で最低気温9.9度を観測しました。10月中旬までに10度を下回るのは1986年10月20日に8.0度を観測して以来、31年ぶりのことです。(テレビ朝日系(ANN))

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    5. 関東や東海中心に12月並みの寒さ 20日も体調管理に注意を
      10月19日 18時44分

      冷たい空気が流れ込んだ影響で、19日は関東や東海を中心に気温が下がりところによって12月並みの寒さとなりました。関東では、20日も気温の低い状態が続く見込みで、気象庁は、体調の管理に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、19日は各地で雲が広がり、ところによって雨が降ったため、広い範囲で気温が上がりませんでした。

      19日の最高気温は、福岡県添田町で17度2分、大阪市で16度4分、金沢市で16度1分、仙台市で12度6分、札幌市で12度5分などと、各地で11月上旬から下旬並みの寒さとなりました。

      とくに地表付近に冷たい空気が流れ込み、前線の影響で雨が降り続いた関東と東海では、最高気温が各地で平年を7度から9度ほど下回り、静岡市で15度8分、横浜市で13度9分、東京の都心で12度3分、宇都宮市で11度9分などと各地で12月上旬から中旬並みのこの秋いちばんの寒さとなりました。

      東京の都心で最高気温が13度を下回るのは、10月中旬としては、昭和32年以来、60年ぶりです。

      20日は、各地でほぼ平年並みの気温となる見込みで、日中の最高気温は、福岡市で23度、広島市で22度、名古屋市で20度、大阪市で19度などと予想されています。

      ただ、関東地方では、東京の都心とさいたま市で16度、水戸市で15度などと、19日よりは上がるものの11月上旬から下旬並みと、気温の低い状態が続くと予想され気象庁は、体調管理に注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171019/k10011183181000.html

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    6. 都心ブルブル、10月中旬では60年ぶりの寒さ
      2017年10月19日23時1分

       秋雨前線が本州の南に停滞し、冷たい雨が降った影響で、19日は東日本を中心に気温が低下し、関東などでこの秋一番の寒さとなった。

       気象庁によると、東京都心の午後10時までの最高気温は、未明に観測した12・3度。昼間も悪天候が続き、正午の気温は11・1度だった。10月中旬に都心で最高気温が13度を下回るのは1957年以来、60年ぶり。

       ほかに、福島県郡山市で9・9度、長野県軽井沢町で7・7度、愛知県新城市で15度など、各地で12月上旬から中旬並みの気温となった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171019-118-OYT1T50067

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  54. 台風21号 接近前から西・東日本で大雨のおそれ 気象庁長官
    10月19日 16時32分

    フィリピンの東の海上を北上している台風21号について、気象庁の橋田長官は19日の定例の記者会見で、「今後、日本に接近し、沖縄・奄美地方から西日本、東日本、北日本の広い範囲で、大雨や暴風、高波のおそれがある。また、前線の影響で雨が続き、台風が接近する前から西日本や東日本では大雨になるおそれがある」と述べました。

    さらに、この時期は、全国的に潮位が高い大潮の時期にあたるうえ、日本の南岸で「黒潮の大蛇行」が12年ぶりに観測されていて、東海地方を中心に潮位が上昇しているため、高潮についても注意が必要だと指摘しました。

    そのうえで、「22日の日曜日が衆議院選挙の投票日にあたることもあり、今後の見通しを含めてしっかりと情報提供していきたい。地元の気象台が出す最新の気象情報や警報などを活用するとともに、市町村から避難勧告などが出された際には早めに避難するなど、みずから身を守る行動を取ってほしい」と呼びかけました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171019/k10011182841000.html

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    1. 大型で強い台風21号 今後の情報に十分注意を
      10月19日 18時21分

      大型で強い台風21号は、フィリピンの東の海上を発達しながら北上していて、21日土曜日には沖縄県の大東島地方に近づく見込みで、沖縄県では、高波や強風などに十分注意が必要です。その後、週明けの月曜日以降は、本州に近づくおそれがあるほか、前線の影響による大雨も予想され、気象庁は、今後の情報に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、大型で強い台風21号はフィリピンの東の海上を北上していて、海水温の高い領域を通るため、20日以降、非常に強い勢力に発達する見込みです。

      台風は、非常に強い勢力を保ったまま21日土曜日に沖縄県の大東島地方に近づくと予想され、沖縄県では風や雨が強まり、波も高くなる見込みです。

      20日にかけての波の高さは、いずれも沖縄県の大東島地方と先島諸島で6メートルの大しけ、沖縄本島地方では5メートルのしけになると予想されています。

      また、20日にかけての最大風速は、いずれも沖縄県で15メートルから20メートル、最大瞬間風速は25メートルから30メートルと予想されています。

      気象庁は、大東島地方など沖縄県では高波や強風などに十分注意するよう呼びかけています。

      その後、台風は次第に進路を北東に変え、週明けの23日、月曜日以降、本州に近づくおそれがあります。また、台風からの暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になって大雨になるおそれもあります。気象庁は、今後の情報に十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171019/k10011183061000.html

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    2. 「台風21号」
      http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000431.html

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    3. 超大型の台風21号、時速30キロで北北東へ
      2017年10月21日22時10分

       超大型で非常に強い台風21号は21日、沖縄県・南大東島の沖合を北上した。

       衆院選投開票日の22日に本州に接近し、同日深夜から23日朝にかけて上陸する恐れがある。22日は西日本から天気が荒れ始め、同日夜から23日にかけて全国的に大雨や暴風、高波に見舞われる見込みで、気象庁は厳重な警戒を呼びかけている。

       21日午後9時現在、21号の中心気圧は925ヘクト・パスカルで、時速30キロで北北東に進んでいる。風速15メートル以上の強風域が半径800キロ以上の「超大型」の勢力のまま上陸すれば、記録が残る1991年以降初めてとなる。

       21号を取り巻く発達した雨雲や秋雨前線の影響で、南西諸島や西日本、東日本の太平洋側などでは、局地的に猛烈な雨が降る恐れがある。同庁は「投票などで外出する際は気象情報を確認してほしい」と注意を呼びかけている。

       沿岸部では高潮の危険が高まっている。潮位が高くなる「大潮」を20日頃に迎えた上に、今年は東海地方の沿岸で「黒潮大蛇行」が発生。潮位がより上昇しやすくなっている。22日深夜までの24時間予想雨量は、東海500ミリ、近畿400ミリ、四国、関東甲信、伊豆諸島300ミリ、九州、中国、北陸200ミリなど。

       台風の接近で、各地の期日前投票所は21日、朝から行列ができるなど混雑した。

       庁舎6階会議室に投票所が設けられた東京都杉並区役所では、同日朝から1階ロビーにエレベーターを待つ長い列ができ、午後5時を過ぎても100人以上が並んだ。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171021-118-OYT1T50083

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    4. 希望 小池代表帰国までは樽床氏を代行に
      10月22日 0時04分

      希望の党の小池代表は21日、出張先のフランスに出発するのに先立って記者団に対し、党の執行部人事について、今月25日にみずからが帰国するまでは、樽床選挙対策事務局長を代表代行に充てることを明らかにしました。

      希望の党の小池代表は、先に、衆議院選挙後の党執行部の体制について、みずからは代表を続けるとともに、国会議員の代表者も置く方向で検討する考えを示しています。

      これに関連して、小池氏は21日夜、出張先のフランスに出発するのに先立って、羽田空港で記者団に対し「樽床選挙対策事務局長は長年の盟友で、私が留守の間は、代表代行として選挙結果を受けたさまざまな対応をするようお願いした」と述べ、今月25日にみずからが帰国するまでは、樽床氏を代表代行に充てることを明らかにしました。

      そのうえで小池氏は「選挙の結果を見ないと分からないが、結果を受けて、両院の議員懇談会を開いて、その後の人事などを皆さんに相談していくという流れにしていこうと考えている」と述べました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171022/k10011185581000.html

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    5. 小池都知事 国際会議など出席のためパリへ出発
      10月22日 0時01分

      東京都の小池知事は、世界の大都市が参加して地球温暖化対策を話し会う国際会議「C40」などに出席するため21日夜、パリに向けて出発しました。

      小池知事は、世界90余りの大都市が参加して地球温暖化対策を話し会う国際会議「C40」やOECD=経済協力開発機構のフォーラムで講演するため、今月25日までの日程でパリを訪問することにしていて、21日夜、羽田空港を出発しました。

      小池知事は出発に先立ち、記者団に対し「大都市がエネルギーの大消費地であるのは世界中同じということで、互いに経験や制度などを共有することによって、地球全体の環境をよくするため対策を考えたい」と述べました。

      小池知事は滞在中、東京大会のオリンピック・パラリンピックの4年後の2024年の大会の開催都市に決まったパリのイダルゴ市長と会談し、大会の成功に向けた両都市の連携を確認するほか、世界最大級の卸売市場とされる「ランジス市場」も視察し、市場の移転問題への対応の参考にすることにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171022/k10011185601000.html

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    6. 台風21号 静岡県御前崎市付近に上陸
      10月23日 3時18分

      超大型で強い台風21号は、午前3時ごろ静岡県御前崎市付近に上陸しました。これまでの大雨で近畿などの各地で土砂災害や川の氾濫が発生しているほか、東海や関東、北陸などでも大雨となるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の氾濫、暴風や高波に厳重に警戒するとともに、自治体の情報に従って避難するなど安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、超大型で強い台風21号は、午前3時ごろ静岡県御前崎市付近に上陸しました。

      中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで、中心から半径280キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、東海や関東甲信越、それに近畿・北陸の広い範囲が暴風域に入っています。

      大雨に厳重警戒を大雨に厳重警戒を

      今回の台風で厳重な警戒が必要なのが、まず大雨です。

      台風を取り巻く発達した雨雲が東日本と西日本の広い範囲にかかり、この時間は東海や関東甲信を中心に雨が強まっています。

      午前2時半までの1時間には静岡市鍵穴で65.5ミリ、神奈川県箱根町と山梨県山中湖村で50ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      和歌山県や三重県では、48時間に降った雨の量が多いところで800ミリを超え、平年の10月1か月分の雨量の2倍を超えるなど、記録的な大雨となっています。

      これまでに降った雨で、東日本と西日本を中心に各地で土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      発表されているのは、福島県と山形県、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県、山梨県、長野県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、石川県、福井県、富山県、大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県、岡山県、鳥取県、それに徳島県です。

      また、近畿などの各地で川の氾濫も発生しています。

      水位が上がり、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があるのは、東京都、神奈川県、埼玉県、茨城県、群馬県、長野県、静岡県、愛知県、三重県、岐阜県、福井県、石川県、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県、広島県、それに鳥取県です。

      23日も、東日本と西日本、それに東北の太平洋側を中心に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      23日の夜遅くまでの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで東海と北陸で300ミリ、関東甲信で250ミリ、近畿で200ミリ、東北で180ミリ、中国地方と北海道で100ミリと予想され、今後、東海や関東、それに北陸などでも大雨となるおそれがあります。

      暴風 高波 高潮

      次に警戒が必要なのは、暴風や高波、高潮です。

      台風の北上に伴って西日本と東日本の広い範囲で非常に強い風が吹いていて、伊豆諸島の神津島で午前2時すぎに46.3メートル、福井県小浜市で午前2時すぎに38.8メートル、大阪・豊中市で午前2時前に36.5メートル、津市で午前2時20分ごろに35.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      西日本ではこのあとしばらく、東日本では23日の昼前にかけて、北日本では朝から昼すぎにかけて、猛烈な風が吹く見込みです。

      最大風速は東海で40メートル、関東甲信で35メートル、近畿と北陸、東北、北海道で30メートルなどと予想され、最大瞬間風速は45メートルから55メートルに達する見込みです。

      波の高さは関東で13メートル、東海で12メートル、近畿と東北で10メートル、北陸で9メートルと猛烈なしけとなり、広い範囲で大しけになる見込みです。

      さらに、今は、大潮の時期にあたるため、満潮の時間帯を中心に高潮による浸水のおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、暴風、高波、それに高潮に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      自治体の避難の情報に従って安全な場所に避難するか、周囲の状況を確認して外に出るのが危険な場合は、建物の上の階に移動するなど、できるかぎり
      安全を確保してください。

      屋外で作業をしたり、田畑の様子を見に行ったりするのは危険です。

      不要不急な外出を控え、増水した川や用水路には絶対に近づかないでください。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011192791000.html

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    7. 東海道新幹線 停電で運転できず 10本以上止まったままに
      10月23日 3時55分

      JR東海によりますと、東海道新幹線は22日夜から停電のため岐阜羽島駅と米原駅の間で運転ができなくなり、少なくとも10本以上の新幹線が乗客を乗せたまま線路上や駅などで止まっているということです。今のところ、復旧のめどはたっていません。

      JR東海によりますと、東海道新幹線は、岐阜県と滋賀県の間にある「関ヶ原トンネル」で、漏水が発生し、架線に水がかかったため電気を流せなくなり、22日夜10時すぎから岐阜羽島駅と米原駅の間で運転できなくなっています。

      このため、岐阜羽島駅を通過して新大阪駅と広島駅に向かっていた「のぞみ」2本が関ケ原トンネルと岐阜羽島駅の間で立往生しているほか、上下で少なくとも10本以上の新幹線が乗客を乗せたまま、駅などで止まっているということです。

      JR東海は水が架線にかからないようにするための作業を行っていますが、今のところ復旧のめどはたっていないということです。

      乗客「車内はかなり暗くトイレも使えず」

      立往生している東海道新幹線に乗り合わせた24歳の女子大学生は、「新幹線は、22日の午後9時45分頃に止まったあと、23日午前2時前にいったん少し進んでまた止まりました。車内は少ししか電気がついてないのでかなり暗く、トイレも停電のために使えません。車両は傾いた状態で止まっていて、特に年配の人は疲れている様子です。自然災害なのでしかたがないが、早く復旧して欲しいです」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011192761000.html

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    8. 台風、静岡県御前崎市付近に上陸…関東直撃へ
      2017年10月23日3時26分

       超大型で強い台風21号は22日、四国の南の海上を北に進み、23日午前3時頃、静岡県御前崎市付近に上陸した。

       広い範囲で大雨や強風に見舞われ、愛媛県松山市、山口県萩市、宮崎県延岡市など全国12市村(12選挙区)が、開票作業を23日以降に延期した。松山市だけで構成される愛媛1区では、選挙区の票が1票も開かれない異例の事態となった。

       松山市などでは、投票箱を離島から開票所に運ぶ船が欠航。三重県鳥羽市などでは道路が冠水し、投票箱が運べなかった。

       21号は23日午前、関東を通過し、太平洋を北北東に抜けていく見込み。気象庁によると、23日午前2時現在の21号の中心気圧は950ヘクト・パスカル、最大瞬間風速は55メートル。同庁は「関東を直撃する台風としては史上最大クラス」としている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171022-118-OYT1T50148

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    9. 東海道新幹線 運転再開
      10月23日 4時59分

      東海道新幹線は停電のため、22日夜10時すぎから岐阜県の岐阜羽島と滋賀県の米原の間で上下線とも運転を見合わせていましたが、23日午前4時31分に運転を再開しました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011193171000.html

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    10. 台風接近 関東甲信越全域暴風域
      10月23日 05時35分 NHK首都圏 NEWS WEB

      超大型で強い台風21号は、この時間静岡県内を北東へ進み、関東甲信越は全域が台風の暴風域に入って、雨や風が急激に強まっています。
      土砂災害や川の氾濫、暴風や高波に厳重に警戒し、不要な外出を控えるなど安全を確保してください。

      気象庁の発表によりますと、超大型で強い台風21号は午前3時ごろ静岡県御前崎市付近に上陸したあと午前5時には、静岡県沼津市付近を1時間に60キロの速さで北北東へ進んでいます。
      中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで、中心の北側390キロと南側280キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
      この時間、関東甲信越の全域が台風の暴風域に入っています。
      今回の台風で厳重な警戒が必要なのが、「大雨」で、関東甲信越の広い範囲で大雨になっています。
      午前5時までの1時間には栃木県が那須塩原市に設置した雨量計で32ミリの激しい雨を観測したほか、東京・八王子市で30.5ミリの激しい雨が降りました。
      午前5時までの48時間に降った雨の量は、山梨県の富士河口湖町で、370ミリを超えて平年の10月1か月分の2倍に達しているほか、伊豆大島で350ミリ、東京・八王子市で330ミリ、神奈川県相模原市で310ミリを超えていて、いずれも平年の10月1か月分を上回りました。
      これまでの雨で、関東甲信越のすべての都県で土砂災害の危険性が非常に高まっているとして「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
      また新潟県を除くすべての都県で氾濫の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告などを出す基準となる「氾濫危険水位」を超えている川があります。
      関東甲信では、これから朝にかけて、新潟県ではこれから昼前にかけて雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、とくに、関東甲信では明け方にかけて、台風を取りまく発達した雨雲がかかるため、局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
      23日の夜遅くまでの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、新潟県で300ミリ、関東北部で250ミリ、関東南部と甲信で200ミリ、伊豆諸島で150ミリと予想されています。
      また、「暴風・高波」にも警戒が必要で、関東甲信越では、非常に強い風が吹き、伊豆諸島や新潟県で猛烈な風が吹いています。
      午前3時すぎには三宅島の坪田で47.3メートル、午前4時半ごろには千葉県銚子市で39.4メートル、午前5時ごろ羽田空港で34メートルの最大瞬間風速を観測しました。
      関東甲信では23日の昼前にかけて、新潟県では23日いっぱい、猛烈な風が吹くおそれがあります。
      23日の最大風速は、伊豆諸島と関東の海上で35メートル、関東の陸上と新潟県で30メートルと予想され、最大瞬間風速は45メートルから50メートルに達すると予想されています。
      海上では波が高くなり、23日は伊豆諸島と千葉県の太平洋側で13メートル、茨城県で12メートル、神奈川県で10メートル、新潟県で9メートルと猛烈なしけとなる見込みです。
      気象庁は、土砂災害や川の急な増水や氾濫、それに低い土地の浸水、暴風、高波に厳重に警戒し、状況が悪化する前に早めに安全を確保するよう呼びかけています。
      都市部では、道路が舗装されて雨水がしみ込みにくいため、大雨で排水が追いつかなくなって浸水被害が出るおそれがあります。
      特にアンダーパスなどの低い場所、地下鉄の駅や地下街などは警戒が必要です。
      また、都市部を流れる川は幅が狭く、川底などがコンクリートに覆われていることが多いため、短時間で急激に水位が上昇します。
      不要不急な外出を控えるとともに増水した川や用水路には絶対に近づかないでください。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20171023/0002377.html

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    11. 台風21号 東京都内を北東へ 土砂災害など警戒を
      10月23日 5時59分

      超大型で強い台風21号は、この時間、東京都内を北東へ進んでいて、関東や東海、北陸それに東北では非常に強い風が吹き、大雨になっています。土砂災害や川の氾濫、暴風や高波に厳重に警戒し、安全を確保するとともに、交通機関の影響などにも注意が必要です。

      気象庁の発表によりますと、超大型で強い台風21号は、午前3時ごろ静岡県御前崎市付近に上陸したあと、午前6時には東京・八王子市付近を1時間に60キロの速さで北北東へ進んでいます。

      中心の気圧は960ヘクトパスカル、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の北側390キロと南側280キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、東海や関東甲信越、近畿、北陸、それに東北の広い範囲が暴風域に入っています。

      大雨に厳重警戒を大雨に厳重警戒を

      今回の台風で厳重な警戒が必要なのが、まず大雨です。

      台風の中心付近の発達した雨雲がかかり、東海や関東甲信、北陸、それに東北を中心に雨が強まっています。

      午前5時までの1時間には、富山県の黒部市宇奈月で45ミリ、仙台空港で33ミリ、東京・八王子市で30.5ミリの激しい雨を観測しました。

      東京の多摩地方や北陸ではこの24時間に降った雨の量が多いところで300ミリ前後に達し、平年の10月1か月分に匹敵する大雨になっています。

      これまでに降った雨で、東日本と西日本を中心に各地で土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      発表されているのは、山形県と宮城県、福島県、東京都、神奈川県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県、山梨県、長野県、新潟県、静岡県、愛知県、石川県、福井県、富山県、大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、岡山県、鳥取県です。

      また、関東甲信と東海、北陸、近畿の河川で氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えていて、近畿などでは氾濫も発生しています。

      東日本と東北の太平洋側を中心にこれから昼前にかけて1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      24日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで北陸で180ミリ、東北で160ミリ、北海道で100ミリと予想されています。

      暴風 高波 高潮

      次に警戒が必要なのは、暴風や高波、高潮です。

      台風の北上に伴って西日本と東日本の広い範囲で非常に強い風が吹いていて、最大瞬間風速は三宅島の坪田で午前3時すぎに47.3メートル、宮城県石巻市で午前3時20分ごろに34.7メートル、羽田空港で午前5時ごろに34メートル、千葉市で午前3時すぎに32.4メートル、東京の都心で午前5時20分ごろ、29.9メートルを観測し、関東や東海、それに東北で風が急激に強まっています。

      このほか京都府舞鶴市で午前3時半すぎに39.4メートル、福井県小浜市で午前2時すぎに38.8メートルを観測し、近畿や北陸でも暴風に厳重な警戒が必要です。

      東日本ではこのあと数時間、北日本ではこれから昼すぎにかけて、猛烈な風が吹く見込みです。

      最大風速は関東甲信、東海、北陸、東北、それに北海道で30メートル、近畿と中国地方で25メートルなどと予想され、最大瞬間風速は35メートルから45メートルに達する見込みです。

      波の高さは関東で13メートル、東海と東北で10メートル、近畿と北陸で9メートルと猛烈なしけとなり、広い範囲で大しけになる見込みです。

      さらに関東や静岡県では潮位が上昇し、神奈川県や東京の港では通常の海面より1メートル前後も高くなっているところがあります。

      現在は潮位が高い大潮の時期に当たっているうえ、各地はこれから満潮の時間帯を迎えるため高潮による浸水のおそれもあります。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、暴風、高波、それに高潮に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      自治体の避難の情報に従って安全な場所に避難するか、周囲の状況を確認して外に出るのが危険な場合は、建物の上の階に移動するなど、できるかぎり安全を確保してください。

      屋外で作業をしたり、田畑の様子を見に行ったりするのは危険です。

      不要不急な外出を控え、増水した川や用水路には絶対に近づかないでください。

      また、交通機関の影響などにも注意が必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011192791000.html

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    12. 専門家「台風は近年にない強さと大きさで上陸のおそれ」
      10月22日 18時34分

      超大型で非常に強い台風21号について、台風に詳しい専門家は、東海や関東にとって近年経験したことの無い強さや大きさで上陸するおそれがあるとして、22日中の避難など、早めの対応を取ってほしいと呼びかけています。

      台風のメカニズムに詳しい名古屋大学の坪木和久教授は、21日に続き、22日も飛行機で台風の目の上空を飛行し、機器を投下して直接観測を行いました。

      午前10時ごろの観測では、本州から700キロ前後離れた北緯28度付近の台風中心の気圧が923ヘクトパスカルと、非常に強い勢力であることが確認できたということです。

      坪木教授は「本州の近くまで北上しているにもかかわらず、これほどの強さを保っている台風は近年になく、昭和34年に高潮などによって甚大な被害が出た伊勢湾台風に匹敵するほどだ」と指摘しています。

      そのうえで「勢力を弱めつつあるとは言え、非常に大型かつ強い勢力で上陸すれば、東海や関東にとって経験したことの無い状況で暴風や大雨に厳重な警戒が必要だ。また、東京湾や伊勢湾を中心に高潮のおそれもあり、進路にあたる地域は警戒が必要だ」と話しています。

      さらに台風の接近が深夜から未明になることについて「太平洋側だけでなく日本海側も含めてどこで災害が起きてもおかしくない。これまでの経験から判断するのは危険だ。深夜の避難は極めて危ないので状況が悪化する前に避難するなど、早めの対策をしてほしい」と呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171022/k10011187781000.html

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    13. 台風 各地で救助要請相次ぐ
      10月23日 7時38分

      今回の台風では、大雨による住宅の浸水や土砂崩れが各地で発生し、消防や警察が救助にあたりました。

      このうち、和歌山県海南市扱沢では22日午後9時すぎ、県道がおよそ20メートルにわたって陥没し、パトカーが出て交通整理にあたっていたところ、今度は道路脇の土砂が崩れて、パトカー2台を含むおよそ30台が孤立状態になりました。

      動けなくなった車には50人ほどが乗っていて、警察と消防が近くの福祉センターに歩いて誘導したということです。

      今のところけがをした人や体調を崩した人はいないということです。

      大阪・堺市では22日午後10時前にJR阪和線の浅香駅の構内が水につかり、周辺のマンションも水につかる被害が出ました。

      現場は大和川の近くで、消防によりますと、20人ほどのマンションの住民が避難したいと訴え、消防のレスキュー隊がゴムボートを使って救助にあたりました。

      奈良県広陵町では、23日午前0時ごろ、大場地区の住民から「自宅で水が胸まで上がってきた」などと救助を求める通報があり、消防が住民をボートで救助したということです。

      大阪・岸和田市大沢町では、22日午後5時半ごろ、大雨で山の斜面が崩れて牛滝川の水が土砂でせき止められ、道路にあふれました。

      消防によりますと、道路を走っていた車が水の中で動けなくなり、運転していた60代の男性がおよそ3時間後に救助されました。

      男性は軽いけがをしたということです。

      男性は、「前を走っていた車が、水没した」と話しているということで、警察と消防、それに陸上自衛隊が逃げ遅れた人がいないか、捜索を行うことにしています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011193561000.html

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    14. 台風21号 関東北部を北東へ 土砂災害など警戒を
      10月23日 7時53分

      超大型の台風21号は、この時間、関東北部を北東へ進んでいて、関東や東海、北陸それに東北では非常に強い風が吹き、大雨になっています。土砂災害や川の氾濫、暴風や高波に厳重に警戒し、安全を確保するとともに、交通機関の影響などにも注意が必要です。

      気象庁の発表によりますと、超大型の台風21号は、午前3時ごろ静岡県御前崎市付近に上陸したあと、午前8時には茨城県日立市付近を1時間に65キロの速さで北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心の北側390キロと南側280キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、東海や関東甲信越、北陸、それに東北の広い範囲が暴風域に入っています。

      台風の発達した雨雲がかかり、東海や関東甲信、北陸、それに東北を中心に雨や風が強い状態が続いています。

      午前7時までの1時間には、宮城県岩沼市で37.5ミリ、仙台市で30ミリの激しい雨を観測しました。

      また、東京の多摩地方や北陸ではこの24時間に降った雨の量が多いところで300ミリ前後に達し、平年の10月1か月分を超える大雨になっています。

      これまでに降った雨で、広い範囲で土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      発表されているのは、山形県と宮城県、福島県、岩手県、神奈川県、茨城県、群馬県、栃木県、山梨県、長野県、新潟県、石川県、福井県、富山県、大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、岡山県、それに鳥取県です。

      また、関東甲信と東海、北陸、近畿、それに中国地方の河川で氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      これから昼前にかけても東日本と東北の太平洋側を中心に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      24日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで北陸で180ミリ、東北で160ミリ、北海道で100ミリと予想されています。
      また、台風の北上に伴い西日本と東日本の広い範囲で非常に強い風が吹いていて、最大瞬間風速は三宅島の坪田で午前3時すぎに47.3メートル、宮城県石巻市で午前3時20分ごろに34.7メートル、羽田空港で午前5時ごろに34メートル、横浜市で午前4時20分ごろに32.3メートル、東京の都心で午前5時20分ごろ、29.9メートルを観測しました。

      東日本ではこのあと数時間、北日本ではこれから昼すぎにかけて、猛烈な風が吹く見込みです。

      台風は、次第に温帯低気圧の性質を伴うため、今後、台風から離れた場所でも強い風が吹き、影響も長く続くおそれがあります。

      24日にかけての最大風速は関東甲信、東海、北陸、東北、それに北海道で30メートル、近畿と中国地方で25メートルなどと予想され、最大瞬間風速は35メートルから45メートルに達する見込みです。

      24日にかけての波の高さは関東で13メートル、東海と東北で10メートル、近畿と北陸で9メートルと猛烈なしけとなり、広い範囲で大しけになる見込みです。

      さらに関東や静岡県では潮位が上昇し、神奈川県や東京の港では通常の海面より1メートル前後も高くなっているところがあります。

      現在は潮位が高い大潮の時期にあたっているうえ、各地で満潮の時間帯を迎えているため高潮による浸水のおそれもあります。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、暴風、高波、それに高潮に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      屋外で作業をしたり、田畑の様子を見に行ったりするのは危険です。

      不要不急な外出を控え、増水した川や用水路には絶対に近づかないでください。

      また、交通機関の影響などにも注意が必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011192791000.html

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    15. 実況天気図によると、23日9:00時点の台風21号の中心気圧は970hPa。
      https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/1721.html
      http://www3.nhk.or.jp/weather/index.html#ca=te;ko=jt;

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    16. 台風21号 東北の東の海上を北東へ 土砂災害など警戒を
      10月23日 10時09分

      超大型の台風21号は、この時間、東北の東の海上を北東へ進んでいて関東や東海、北陸、東北では非常に強い風が吹き、大雨になっています。土砂災害や川の氾濫、暴風や高波に厳重に警戒し、安全を確保するとともに、交通機関の影響などにも注意が必要です。

      気象庁の発表によりますと、超大型の台風21号は、午前3時ごろ、静岡県御前崎市付近に上陸したあと、東北の東の海上に出て、午前10時には、宮城県牡鹿半島の東南東60キロの海上を1時間に75キロの速さで北東へ進んでいると見られます。

      中心の気圧は970ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心の北側390キロと南側280キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、関東や東北などの広い範囲が暴風域に入っています。

      北陸や北日本を中心に台風の発達した雨雲がかかり、雨が降り続いています。東京の多摩地方や神奈川県、北陸では、この24時間に降った雨の量が多いところで300ミリ前後に達し、平年の10月1か月分を超える大雨になっています。

      これまでの雨で、広い範囲で土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。発表されているのは、山形県、宮城県、福島県、岩手県、茨城県、群馬県、長野県、新潟県、石川県、福井県、富山県、大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、岡山県、鳥取県です。

      また、東北と関東甲信、東海、近畿、北陸の河川で氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      雨がおさまっても、これまでに上流で降った雨で川が増水している地域もあります。発達した雨雲がかかるため、このあと数時間は東日本と東北の太平洋側を中心に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      24日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、▽北陸で180ミリ、▽東北で160ミリ、▽北海道で100ミリと予想されています。
      また、台風の北上に伴い東日本から北日本の広い範囲で非常に強い風が吹いていて、最大瞬間風速は▽羽田空港で午前5時ごろに34メートル、▽横浜市で午前4時20分ごろに32.3メートル、▽北海道釧路市で午前8時前に26.1メートル、▽山形県酒田市で午前8時すぎに25.4メートルを観測しました。

      台風は次第にに温帯低気圧の性質を伴うため、今後、台風から離れた場所でも非常に強い風が吹き、影響も長く続くおそれがあります。
      24日にかけての最大風速は▽関東甲信、東海、北陸、東北、それに北海道で30メートル、▽近畿と中国地方で25メートルなどと予想され、最大瞬間風速は35メートルから45メートルに達する見込みです。

      24日にかけての波の高さは▽関東で13メートル、▽東海と東北で10メートル、▽近畿と北陸で9メートルと猛烈なしけとなり、広い範囲で大しけになる見込みです。

      さらに関東や東北では潮位が上昇し、通常の海面より50センチ前後も高くなっているところがあるため、高潮による浸水のおそれもあります。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、暴風、高波、それに高潮に厳重に警戒するよう呼びかけています。
      屋外で作業をしたり、田畑の様子を見に行ったりするのは危険です。不要不急な外出を控え、増水した川や用水路、海岸には絶対に近づかないでください。また、交通機関の影響などにも注意が必要です。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011192791000.html

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    17. 台風21号 川の氾濫・暴風・高波に厳重警戒を
      10月23日 12時07分

      超大型の台風21号は、三陸沖を北東へ進んでいて、広い範囲で風の強い状態が続き、北日本を中心に暴風が吹いています。紀伊半島などでは記録的な大雨となり、東日本から北日本の各地で川の水位が高い状態が続いていて、気象庁は、川の氾濫や暴風、高波に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、超大型の台風21号は、午前3時ごろ静岡県御前崎市付近に上陸したあと、東北の東の海上に出て、正午には、岩手県宮古市の南東110キロの海上を1時間に75キロの速さで北東へ進んでいると見られます。

      中心の気圧は970ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心の北側390キロと南側280キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、東北や北海道の一部などが暴風域に入っていて、最大瞬間風速は、▽北海道のえりも岬で午前11時20分ごろに43.1メートル、▽岩手県の大槌町新町で午前10時半ごろに31.6メートル、▽新潟県の粟島浦村で午前8時半ごろに28.4メートルを観測しました。

      台風は、次第に温帯低気圧の性質を伴うため、台風から離れた場所でも非常に強い風が吹き、影響も長く続くおそれがあります。

      24日にかけての最大風速は、▽東北と北海道で30メートル、▽関東で25メートル、▽北陸で22メートルなどと予想され、最大瞬間風速は35メートルから45メートルに達する見込みです。

      24日にかけての波の高さは、▽東北と関東で10メートルと猛烈なしけとなり、▽近畿と東海、それに北海道で8メートルなどと広い範囲で大しけが続く見込みです。

      和歌山で記録的大雨

      また、台風と前線の影響で、和歌山県では48時間に800ミリを超える記録的な大雨となったのをはじめ、東京の多摩地方や神奈川県、北陸では24時間に降った雨の量が多いところで300ミリ前後に達し、平年の10月1か月分を超える大雨になりました。

      これまでの雨で広い範囲で土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。発表されているのは、山形県、宮城県、福島県、群馬県、長野県、新潟県、石川県福井県、富山県、大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、岡山県です。

      また、これまでに上流で降った雨で川が増水している地域もあります。岩手県、山形県、栃木県、岐阜県、長野県、埼玉県、茨城県、新潟県、福井県の河川では、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えています。

      台風を取り巻く雨雲の影響で、23日夕方にかけて、東日本と北日本を中心に1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、暴風、高波、それに高潮に警戒するよう呼びかけています。

      北海道では雪

      また、北海道では寒気が流れ込んでいる影響で札幌市で初雪を観測するなど、内陸を中心に雪が降っています。

      気象庁は、北海道では、暴風への警戒に加え雪による交通への影響や停電などにも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011193941000.html

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    18. 「超大型」関東を北上…台風21号、4人死亡
      2017年10月23日15時0分

       超大型の台風21号は23日午前3時頃、静岡県御前崎市付近に上陸した後、暴風域を伴いながら関東を北上し、茨城県沖に抜けた。気象庁によると、風速15メートル以上の強風域が半径800キロ以上の「超大型」で上陸したのは、同庁に記録が残る1991年以降初めて。

       23日正午現在、21号は岩手県宮古市の東南東約120キロの海上を、時速80キロで北東に進んでいる。中心気圧は970ヘクト・パスカル、中心付近の最大瞬間風速は45メートル。

       同日午前9時半までの48時間雨量は、和歌山県新宮市で826ミリ、三重県尾鷲市で748ミリ、東京都八王子市で339ミリなど、各地で平年の10月1か月の雨量を大幅に上回る雨が降った。

       23日夜には北海道の東の沖合で温帯低気圧に変わる見込み。24日朝までの24時間予想雨量は多い所で、北陸180ミリ、東北160ミリ、北海道100ミリ。

       この台風の影響で、大阪府岸和田市では22日夕、府道が冠水し、車数台が水没。23日午前8時30分ごろ、軽乗用車の車内から大阪府和泉市、アルバイト坂内芳恵さん(68)が見つかり、死亡が確認された。三重県度会町でも同日朝、冠水現場から引き揚げられた乗用車の中から同県玉城町、山口貴大たかひろさん(29)が遺体で見つかるなど、読売新聞のまとめで、同日正午現在、4人が死亡した。

       また、総務省消防庁によると、同日午前6時現在、全国の9万3873世帯に避難指示、92万2403世帯に避難勧告が出された。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171023-118-OYTPT50307

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    19. 気象庁「史上最強クラス」(笑)。
      https://www.2nn.jp/search/?q=%E6%B0%97%E8%B1%A1%E5%BA%81+%E5%8F%B2%E4%B8%8A%E6%9C%80%E5%BC%B7&e=

      NHKニュース「超大型で非常に強い台風21号」(笑)。

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    20. なんかね、中心気圧の数値がいじってあるんではないかと…

      まるで気象庁版「大本営発表」をやらかしてしまったんではないかと…

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    21. 台風21号は温帯低気圧に 暴風や土砂災害など警戒を
      10月23日 16時02分

      超大型の台風21号は、先ほど温帯低気圧に変わりましたが、北日本では、24日未明にかけて非常に強い風が吹くおそれがあります。気象庁は、北日本を中心に暴風に警戒を続けるとともに、これまでに大雨となった地域では、土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、超大型の台風21号は、23日未明に静岡県に上陸して関東地方を通過したあと、先ほど午後3時に北海道の東の海上で温帯低気圧に変わりました。

      22日から23日にかけては西日本から東日本の各地で雨が強まり、和歌山県新宮市では23日午前0時までの48時間の雨量がおよそ890ミリと、統計を取り始めてから最も多くなるなど、近畿や東海、北陸などの各地で記録的な大雨となりました。

      これまでに降った雨で各地で地盤が緩んでいて、長野県と新潟県、富山県、大阪府、それに奈良県で土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、岩手県、青森県、栃木県、茨城県、埼玉県、新潟県、福井県、岐阜県の河川では、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えています。

      低気圧はこのあとも北東へ進む見込みですが、東北では23日夜遅くにかけて、北海道では24日の未明にかけて、非常に強い風が吹くおそれがあり、海上は北日本と東日本などの広い範囲で大しけが続く見込みです。

      また、北海道では寒気が流れ込んでいる影響で内陸を中心に雪が降っています。

      気象庁は、北日本を中心に暴風や高波、高潮に警戒し、大雨になった地域では土砂災害や川の増水などに引き続き警戒するとともに、北海道では雪による交通への影響や停電などにも十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011194491000.html

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    22. 台風21号は温帯低気圧に 暴風や土砂災害など警戒を
      10月23日 18時00分

      超大型の台風21号は、23日午後、温帯低気圧に変わりましたが、北日本では24日未明にかけて非常に強い風が吹くおそれがあります。気象庁は、北日本を中心に暴風や高波に警戒を続けるとともに、これまでに大雨となった地域では土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、超大型の台風21号は、23日未明に静岡県に上陸して関東地方を通過したあと、午後3時に北海道の東の海上で温帯低気圧に変わりました。

      近畿や東海、北陸などの各地で記録的な大雨となり、和歌山県新宮市では23日午前0時すぎまでの48時間の雨量がおよそ890ミリと統計を取り始めてから最も多くなりました。

      これまでに降った雨で各地で地盤が緩んでいて、北陸や近畿などでは土砂災害の危険性が高くなっている地域があるほか、東北や北陸、関東などの川では水位が上がり、氾濫の危険性が高い状態が続いている地域があります。

      低気圧は次第に離れる見込みですが、東北では23日夜遅くにかけて、北海道では24日の未明にかけて、非常に強い風が吹くおそれがあります。

      最大風速は、▽北海道で28メートル、▽東北で20メートル、最大瞬間風速は30メートルから40メートルに達すると予想され、北日本や関東、北陸、近畿などの海上では大しけが続く見込みです。

      また、北海道では寒気が流れ込んでいる影響で内陸を中心に雪が降っていて、24日にかけて降り続く見込みです。

      気象庁は、北日本を中心に暴風や高波、高潮に警戒し、大雨となった地域では土砂災害や川の増水などに警戒するとともに、北海道では雪による交通への影響や停電などにも十分注意するよう呼びかけています。

      各地で記録的大雨に

      統計を取り始めてから初めて超大型の台風として日本に上陸した台風21号の影響で、広い範囲で雨が降り続き、近畿や東海、北陸などの各地で記録的な大雨となりました。

      このうち和歌山県では、22日の午後を中心に非常に激しい雨が降り続き、新宮市では23日午前0時すぎまでの48時間の雨量が888.5ミリと、6年前の紀伊半島豪雨のときを上回り、統計を取り始めてから最も多くなったほか、浸水被害が起きた紀の川市の観測点でも、23日午前3時までの48時間に降った雨の量が、統計を取り始めてから最も多い342.5ミリに達しました。

      このほか、奈良市や大阪・堺市、京都府舞鶴市、福井県越前市、それに愛知県の中部空港などでも24時間の雨量が200ミリ前後に達するなど、24時間の雨量が統計を取り始めてから最も多くなった気象庁の観測点は、近畿や海、北陸などの36地点、48時間の雨量で26地点に上りました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011194491000.html

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    23. 21道府県で10万戸余が停電(午後5時)
      10月23日 18時32分

      NHKが各地の放送局を通じてまとめたところ、午後5時現在、千葉県や岡山県、滋賀県など全国21の道府県で合わせて10万戸余りが停電しています。
      最も多いのは▽千葉県のおよそ2万8700戸で、次いで▽岡山県のおよそ2万7000戸、▽滋賀県のおよそ1万6300戸、▽兵庫県のおよそ9700戸、▽長野県のおよそ8600戸などとなっています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011193421000.html

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  55. [論点]巨大台風・豪雨 対策怠りなく…藤部文昭氏
    2017年9月21日5時0分

    ふじべ・ふみあき 首都大学東京特任教授。専門は気候学。気象庁勤務を経て、2015年3月まで同庁気象研究所環境・応用気象研究部長。62歳。

     この夏、九州北部を始め、各地が豪雨に見舞われた。9月に入ってからも続いている。一方で、通りを挟んで、こちら側は大雨、逆側は全く降らないという局地的な豪雨も目に付く。

     こうしたことから、雨の降り方がおかしい、などといった声をよく耳にする。

     本当にそうなのか。調べてみると、データから裏付けられるものとそうでないものがある。

     研究者の間では、地球温暖化が進むと強い雨が増える、が定説になっている。気温が上がると大気中の水蒸気量が増え、雨になって降るためだ。観測データからもそれが見てとれる。

     日本では過去100年以上にわたって気象観測が行われてきた。そのデータによると、1950~70年代は、あまり気温が上がっておらず、強い雨も増えていない。ところが、80年代になると気温が上がり、同時に強い雨も増えてきた。一方で雨の降らない日も増加している。これは、降るとなると、どかっと降る傾向があることを示している。

     局地的な豪雨が増えているというデータはまだない。昔から「夕立は馬の背を分ける」と言われる。馬の背の一方では降り、他方では降らないことをさす。夕立の降り方が局地的であることを例えたものだ。夏の午後に降るような雨はもともとそういう傾向があるのかもしれない。一層の精査と解明が必要だろう。

     今後、日本が注意すべきは大きな台風だ。研究者の間では、温暖化が進むと強い台風が増えると考えられている。米国で巨大なハリケーンが相次ぐのも、偶然ではないかもしれない。

     とはいえ、日本の本土は最近強い台風に襲われていない。20世紀中頃に室戸台風、枕崎台風、伊勢湾台風などの強い台風に見舞われた。しかし、61年の第2室戸台風以降、そこまで強いものは本土に来ていない。

     堤防などの防災対策のおかげかもしれないが、都心部などで台風への警戒心や備えが薄れている。過去に来たような強い台風が、今年や来年にまた来てもおかしくない。注意すべきだ。

     豪雨対策を考える際に欠かせないのは、その土地で過去にどんな豪雨災害が起きたかを知っておくことだ。災害史をひもとくと、先例が見つかることがある。資料や記録を後世に引き継いでいくことが大切だ。

     豪雨を語る際に、心理面の影響も無視できない。地域気象観測システム(アメダス)のデータの公表が、1時間ごとから10分ごとに変更されるなど、気象情報が細かい間隔で出されるようになった。それだけ激しく雨が降る瞬間をとらえやすくなった。

     一般の人が撮影した動画がインターネットを通じて瞬く間に広がり、豪雨災害を目にする機会も増えた。雨の降り方がおかしい、変わったなどの印象につながりやすい。

     著名な気象キャスターの故・倉嶋厚さんは、40年ほど前に、近ごろの天気はどうもおかしいと、いつの時代も言っている、と書いている。そういう視点も念頭に置く必要がある。(聞き手・編集委員 知野恵子)
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170920-118-OYTPT50426

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    1. いたずらに脅威に対する恐怖や不安をあおらなきゃいいものを…

      そういう作法は教わらなかったのかね? 腹立たしい限りだ。

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  56. 札幌で初雪を観測
    10月23日 12時52分

    札幌市で23日午前8時半ごろ、みぞれが降り、札幌管区気象台は「札幌市で初雪を観測した」と発表しました。気象台によりますと、初雪の観測は、平年より5日早く去年より3日遅いということです。

    道内では、上空には寒気が流れ込み、24日にかけて重く湿った雪が降り、平地でも雪の量が多くなるおそれがあります。

    24日昼までの24時間に降る雪の量は、オホーツク海側と日本海側の内陸で40センチ、太平洋側の内陸で30センチと予想されていて、気象台は、交通への影響や農業施設の被害、電線への着雪、停電などに十分注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011194231000.html

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    1. 富士山で初冠雪
      10月23日 11時41分

      富士山で23日午前、初冠雪が観測されました。富士山の初冠雪は、平年より23日遅く、観測開始以来最も遅かった去年と比べて3日早くなりました。

      台風21号が通過したあと、23日朝の富士山周辺は曇りとなっていましたが、午前10時半ごろ雲の間から山頂が見え、甲府地方気象台は「山頂付近の谷筋がうっすら冠雪している様子が確認された」と発表しました。

      富士山の初冠雪は平年より23日遅く、明治27年の観測開始以来最も遅かった去年と比べて3日早くなりました。

      富士山山頂の23日朝7時の気温は3度5分と高めでしたが、気象台は「前線や台風21号の雨雲の影響で雪が降ったのではないか」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011194021000.html

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  57. 北海道 雪で峠付近の車数十台が動けず
    10月23日 19時09分

    23日午後から本格的に降り出した雪の影響で、北海道北見市と津別町を結ぶ峠付近では数十台の車が動けなくなっています。警察などは車をレッカー車を使って移動させるなど復旧作業を急いでいます。

    北見警察署によりますと、23日午後3時ごろ、北見市と津別町を結ぶ道道27号線の開成峠付近で、車数十台が動けなくなっていると警察に通報がありました。

    警察が調べたところ、23日午後から本格的に降り出した雪の影響でトラックがスリップして道路を塞ぎ、少なくとも数十台の車が現場で立往生しているということです。

    警察によりますと、現場付近では雪が30センチほど積もっていて、警察などが動けなくなった車をレッカー車を使って移動させる作業を行っています。

    現場にいたトラックの運転手は「午後3時すぎにタイヤにチェーンを装着してないトラックが峠を登り切れずに横滑りして、道を塞いでしまった」と話していました。

    警察によりますと、北見市内ではほかにも車が雪でスリップして動けなくなったり、道路脇に飛び出したりしたという通報が相次いでいるということです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011194791000.html

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    1. 北海道 北見 雪による峠付近の車の立往生ほぼ解消
      10月23日 20時16分

      寒気が流れ込んで降った雪の影響で、北海道北見市と津別町を結ぶ峠付近ではトラックなど車数十台が一時、動けなくなりました。道によりますと、立往生は午後7時ごろまでにほぼ解消したということです。

      23日正午すぎ、北見市と津別町を結ぶ道道27号線の開成峠付近で、車数十台が動けなくなっていると、道路を管理する北海道の事務所に連絡がありました。

      警察が調べたところ、雪の影響でトラックがスリップして道路を塞ぎ、一時、数十台の車が現場で立往生したということです。

      北海道によりますと、現場付近では一時、雪が30センチほど積もり、警察と道が動けなくなった車をレッカー車を使って移動させる作業などを行った結果、午後7時ごろまでに立往生はほぼ解消したということです。

      現場にいたトラックの運転手は「タイヤにチェーンを装着してないトラックが、峠を登り切れずに横滑りして道を塞いでしまった」と話していました。

      警察によりますと、北見市内では23日午後、ほかにも車が雪でスリップして動けなくなったり、道路脇に飛び出したりしたという通報が相次いだということです。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011195031000.html

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  58. 群馬県北部の武尊山などで初冠雪を観測
    10月24日 15時36分

    台風が過ぎたあと、上空に寒気が入ってきた影響で、群馬県北部の武尊山などでは初冠雪が観測されました。

    前橋地方気象台によりますと、群馬県内は、台風が過ぎたあと上空に寒気が入ってきた影響で北部の山で雪が降り、いずれも標高2000メートルを超える山頂付近に、24日朝、初冠雪が観測されたということです。

    NHKが谷川岳に設置しているカメラの映像でも、山頂付近が雪で白くなっているのが確認されました。

    気象台によりますと、雪が積もったのは、みなかみ町と川場村などにまたがる「武尊山」と群馬、新潟、長野の3県にまたがる「白砂山」、それに新潟県との県境にある「仙ノ倉山」の3つの山です。

    気象台によりますと、「白砂山」と「仙ノ倉山」の初冠雪は平年より2日早く、「武尊山」は平年より10日早いということです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171024/k10011195751000.html

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    1. 蔵王山と朝日岳で初冠雪
      10月24日 12時48分 NHK山形 NEWS WEB

      県内は台風が通過した後、上空に寒気が流れ込んだ影響で、標高の高いところでは雪が降り、蔵王山と朝日岳で初冠雪が観測されました。
      台風が通過したあと、23日夜から24日朝にかけて上空1500メートル付近に0度以下の寒気が流れ込み、標高の高いところでは雪となりました。
      仙台管区気象台は、午前8時ごろ、蔵王山の山頂付近がうっすらと雪で覆われているのが確認され初冠雪を観測したと発表しました。
      蔵王山の初冠雪は平年と同じで、去年より11日早くなりました。
      24日朝の最低気温は、飯豊町の高峰で4度9分、小国町で5度7分、高畠町で6度1分と置賜の3か所でこの秋1番の冷え込みとなり、小国町と朝日町などにまたがる朝日岳でも初冠雪が観測されました。
      山形地方気象台によりますと、朝日岳の初冠雪は平年より2日遅く、去年よりは10日早いということです。
      気象台によりますと、日中は高気圧に覆われて各地とも晴れとなって気温が上がり、最高気温は、山形市、米沢市、酒田市、新庄市でいずれも平年並みの17度と予想されています。
      一方、25日朝の最低気温は、米沢市で5度、山形市と新庄市で6度、酒田市で8度と、放射冷却現象の影響で24日朝より1度から3度ほど低くなる見込みです。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6025079871.html

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  59. 台風22号が発生 はるか南のマリアナ諸島付近で
    10月24日 16時34分

    24日午後、日本のはるか南の海上で、台風22号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、24日午後3時、日本のはるか南のマリアナ諸島付近で熱帯低気圧が台風22号に変わりました。

    中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風は1時間に30キロの速さで西北西へ進んでいて、次第に勢力を強めながらフィリピンの東の海上を北上すると予想されています。
    気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171024/k10011195891000.html

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  60. 今冬の寒さ ほぼ平年並みに
    2017年10月25日 15:35 日テレNEWS24

     気象庁はさきほど、今年の冬の最新の見通しを発表した。西日本を中心に寒気に覆われやすいものの、地球温暖化の影響で、ほぼ平年並みの冬になりそうだ。

     気象庁によると、現在、南米のペルー沖で海面付近の水温が下がって異常気象につながる「ラニーニャ現象」が発生しつつあり、この影響で、西日本を中心に西高東低の冬型の気圧配置が現れやすく、寒気が南の方までおりる傾向があるという。ただ、気象庁は、温暖化の影響で、今年は地球全体でもともと気温が高いため、全体としては、ほぼ平年並みの寒さになると分析している。

     また気象庁は、多くのスキー場がある日本海側の降水量について、向こう3か月は「ほぼ平年並み」と予想していて、今のところ雪不足の心配はないとしている。
    http://www.news24.jp/articles/2017/10/25/07376150.html

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    1. 「地球温暖化」なんて関係ないじゃん(笑)。

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