2018年2月17日

気象庁「長期間の低温に関する全般気象情報」(2018年1月30日)

( 気象庁「ラニーニャ現象続き、冬型強まる 」(2018年1月11日) の続き)

昨年秋の「長期予報」がどんどん修正を余儀なくされて…

2月前半も強い寒気流れ込みやすい状態続く 大雪のおそれ
2018年2月2日 4時48分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180202/k10011312141000.html

>今月前半も引き続き強い寒気が流れ込みやすい状態が続く見込みで、全国的に気温が低くなり、日本海側を中心に大雪となるおそれがあります。気象庁は最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。

(追記2/2)
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これから2週間程度 低温続く見込み 気象庁が情報発表
2018年1月30日 17時08分 気象 NHKニュース

非常に強い寒気の影響で、この1週間程度、ほぼ全国的にかなり気温が低く、平年を3度前後下回る状態が続いています。これから2週間程度も気温の低い状態が続く見込みで、気象庁「長期間の低温に関する全般気象情報」を出して、路面の凍結や体調の管理などに十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、上空の寒気の影響で、西日本と東日本では11月中旬以降、平年より1度前後、気温の低い状態が続いています。さらにこの1週間程度は、北日本から西日本の広い範囲で、上空に非常に強い寒気が流れ込んで平年よりかなり気温が低くなりました。

今月24日から29日までの平均気温は、東京の都心で1度8分と平年を3.1度下回ったほか、仙台市で氷点下1度5分、新潟市で氷点下0度7分、名古屋市で0度3分、大阪市で2度ちょうど、福岡市で2度7分などと、各地で平年を3度前後下回っています。

北日本と東日本、西日本では、これから2週間程度も、寒気の影響で気温の低い日が続く見込みだということです。

気象庁は「長期間の低温に関する全般気象情報」を出して、積雪や路面の凍結、体調の管理、それに農作物の管理に十分注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180130/k10011308511000.html


温室効果ガス二酸化炭素をがんがん排出して地球温暖化を促進しようっ!(笑)。

夏、灼熱地獄になるわけじゃあるめーし、やはりわれわれは、冬の寒さをなんとかしたいっ!
動物、とくに大方の哺乳類は寒さに弱い。



NHKニュース「気象」
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000035.html

NHKニュース「大雪寒波 影響・被害」
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000477.html

ニュース特設「大雪・寒波情報」
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/snow0122/


( 気象庁「北陸と中国地方、それに九州北部で春一番が吹いた」 に続く)

(№303 2018年1月30日)

204 件のコメント:

  1. 【大雪】偏西風蛇行で最強寒波 厳冬、2月上旬ごろまで
    2018.1.25 23:36 産経ニュース

     東京都府中市で25日に観測史上最低の気温が観測されるなど列島各地を襲った寒波は、上空の偏西風の蛇行が引き起こしている。偏西風の蛇行が「数年に1度の非常に強い寒気」(気象庁)を列島付近へ引き込んだ上、低気圧を滞留させて西高東低の冬型気圧配置を強めているからだ。こうした状況は2月上旬ごろまで続く見通しという。

     気象庁によると、通常は北海道付近にある偏西風が現在、関東付近まで蛇行し、偏西風の北側の寒気が入りやすい状態になっている。22日に都心に大雪をもたらした低気圧も、大陸に蓄積されていた非常に強い寒気を引き込んでいた。24日午後9時には石川県輪島市の上空約1500メートルで、この時間としては史上最低となる氷点下16・5度が観測された。

     さらに偏西風は列島の東海上で大きく北へ蛇行しており、太平洋北部に「ブロッキング高気圧」という気圧の高い状態を生じさせている。これにより通常、勢力を強めながら東へ移動するはずの低気圧が、北海道の北東沖付近で動けなくなり、大陸から冷たい風を吹かせる冬型気圧配置を強めているという。
    http://www.sankei.com/affairs/news/180125/afr1801250056-n1.html

     気象庁は現在の寒波は27日ごろまでと予報する。しかし、その後も偏西風の蛇行による影響は2月上旬ごろまで続く見込み。同庁気候情報課の竹川元章予報官は「今後も西日本を中心に平年より気温の低い状態が続く。風雪や路面の凍結などに注意が必要だ」と話している。
    http://www.sankei.com/affairs/news/180125/afr1801250056-n2.html

    http://koibito2.blogspot.jp/2018/01/2018111.html?showComment=1516895384566#c5686468201589788523

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  2. 北・東・西日本で低温、2週間程度続く見込み
    2018年1月30日18時35分

     気象庁は30日午後、北日本や東日本、西日本に寒気が流れ込む影響により、今後2週間にわたって各地で気温の低い状態が続くとする「長期間の低温に関する全般気象情報」を発表した。 

     それによると、北・東・西日本には、この1週間ほど非常に強い寒気が流れ込んだ結果、1月24日から29日の平均気温が、平年に比べて3度前後下回った。こうした状況は向こう2週間程度は続く見込みで、気温がかなり低くなる時期もあるという。

     このため、気象庁は、この間の路面凍結や健康管理、農作物の管理に十分注意するよう呼びかけている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180130-118-OYT1T50114

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    1. 首都圏 NEWS WEB
      関東 長期間の低温に関する情報
      01月30日 17時01分

      関東地方は去年11月中旬以降、気温の低い状態が続き、特に最近1週間は非常に強い寒気の影響で平年を2度から3度ほど下回っています。
      これから2週間程度も気温の低い状態が続く見込みで、気象庁は、「長期間の低温に関する気象情報」を出して、路面の凍結や体調の管理などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、関東地方は上空の寒気の影響で、去年の11月中旬以降気温の低い状態が続き、特に最近1週間は上空に非常に強い寒気が流れ込み、平年よりかなり気温が低くなりました。
      今月24日から29日までの平均気温は、東京の都心で1度8分と平年を3.1度下回ったほか、宇都宮市で氷点下1度、前橋市で0度2分、水戸市で0度3分、横浜市で2度6分、千葉市で3度ちょうどなど各地で平年を2度から3度ほど下回っています。
      関東地方では、これから2週間程度も、寒気の影響で気温の低い状態が続き、かなり低くなる時期もある見込みです。
      気象庁は、「長期間の低温に関する気象情報」を出して、路面の凍結や体調の管理、それに農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180130/0007258.html

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  3. 気象庁「気象情報」
    http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/

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    1. 北・東・西日本の長期間の低温に関する全般気象情報 第4号
      平成30年1月30日13時10分
      http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/000_03_662_20180130040950.html

      北・東・西日本の長期間の低温に関する全般気象情報 第4号

      平成30年1月30日13時10分 気象庁発表

      (見出し)
       東・西日本では、11月中旬から気温の低い状態が続いています。また、
      最近1週間程度は北・東・西日本で顕著な低温となっています。北・東・西
      日本では、今後2週間程度は気温の低い状態が続く見込みです。農作物の管
      理、路面の凍結、健康管理等に十分注意してください。

      (本文)
       東・西日本では、11月中旬以降、一時的に寒さの和らぐ時期があったも
      のの、気温の低い状態が続いています。特に、最近1週間程度は、北・東・
      西日本では非常に強い寒気が流れ込み、1月24日から29日の平均気温は
      平年を3度前後下回っています。
       北・東・西日本では、今後2週間程度は、寒気の影響で気温の低い状態が
      続き、かなり低くなる時期もある見込みです。
       農作物の管理、路面の凍結、健康管理等に十分注意してください。

       平均気温(11月16日から1月29日まで)(速報値)
                 平均気温(度)  平年差(度)
      札幌           -1.6    -0.5
      仙台            3.3    -0.8
      新潟            3.5    -1.7
      東京            6.5    -0.8
      名古屋           5.7    -1.1
      大阪            7.0    -1.3
      高松            6.5    -1.2
      広島            6.0    -1.4
      福岡            7.6    -1.1
      鹿児島           9.2    -1.4
      那覇           18.5    -0.1

       平均気温(1月24日から1月29日まで)(速報値)
                 平均気温(度)  平年差(度)
      札幌           -5.5    -1.4
      仙台           -1.5    -2.8
      新潟           -0.7    -3.0
      東京            1.8    -3.1
      名古屋           0.3    -3.8
      大阪            2.0    -3.5
      高松            1.9    -3.1
      広島            1.2    -3.6
      福岡            2.7    -3.4
      鹿児島           4.4    -3.7
      那覇           15.9    -0.6

       今後の気象情報等に留意してください。

       この情報は、平成29年12月26日発表の「西日本の長期間の低温に関
      する全般気象情報第3号」を引き継ぐものです。

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  4. 八甲田に「氷のゴジラ」出現、寒波で樹氷巨大化
    2018年1月30日11時2分

     青森市の八甲田山系で、樹氷「アイスモンスター」が先週の寒波で順調に育ち、スキーヤーや観光客の目を楽しませている。

     八甲田ロープウェー山頂公園駅に近い田茂萢たもやち湿原は、標高約1320メートル。付近に群生するアオモリトドマツは、風の吹き付ける方へ「エビのしっぽ」と呼ばれる氷結が育っていく。樹氷の前で写真を撮るスキーヤーや観光客もいて、「ゴジラみたいだ」「なんだかムーミンに似た樹氷だね」などと話していた。

     八甲田ロープウェーによると、今年の樹氷は例年よりやや小さめ。昨年12月までは順調に育っていたが年末年始にかけて低気圧の影響で南風が吹き、樹氷がいったん落ちてしまったという。

     同社の担当者は「年明けにゼロからのスタートになったが、寒波のおかげで樹氷も大きくなってきた」と胸をなでおろす。寒さが続けば見頃のピークは、2月上旬頃となる見通し。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180130-118-OYT1T50025

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    1. 樹氷にスプレーの落書き、漢字で「おめでとう」
      2018年1月16日13時6分

       青森市の八甲田山系で、複数の樹氷がスプレーで落書きされていたことが16日わかった。

       樹氷は十和田八幡平国立公園内にあり、現地でロープウェーを運行する八甲田ロープウェー(青森市)が落書きを消したうえ、環境省に通報した。

       同社によると、落書きは14日、山頂公園駅近くの樹氷に書かれていた。ピンク色のスプレーで、英語や漢字で「誕生日おめでとう」という意味の言葉などが記されていたという。スキー客が見つけて同社に連絡し、同社は樹氷を削って落書きを消した。同社は「今後このようなことがないように注意喚起したい」としている。

       樹氷は八甲田山系の冬の風物詩として知られ、1~2月に国内外から大勢の観光客が訪れる。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180116-118-OYT1T50044

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  5. 佐渡 3000世帯で断水続く 節水呼びかけ 復旧作業急ぐ
    1月30日 21時05分

    新潟県佐渡市の広い範囲が断水している問題で、断水世帯は30日午後4時の時点でおよそ3000世帯に減りました。市は、今後水の使用量が予想を上回れば再び断水するおそれがあるとして、節水への協力を呼びかけるとともに復旧作業を急ぐことにしています。

    新潟県佐渡市では、厳しい冷え込みで住宅の水道管の破裂が相次ぎ、最大で1万を超える世帯で断水していましたが、復旧作業の結果、30日午後4時の時点で、断水世帯は3078世帯に減りました。

    佐渡市によりますと、水の供給を段階的に再開していく一方、水の使用量が予想を上回れば再び断水するおそれがあるとしています。

    佐渡市の三浦市長は「水の供給を再開すれば、水道管が破裂した住宅で再び水が漏れ出す危険性がありチェックが必要だ。人海戦術で対応に当たりたい」と話していました。

    市は節水への協力を呼びかけるとともに、復旧作業を急ぐことにしています。

    生活への影響続く

    広い範囲で断水している新潟県佐渡市のスーパーマーケットでは、30日に入って、すぐに食べることができる冷凍した加工食品の多くが品切れになるなど生活への影響が続いています。

    30日朝の時点で、およそ4000世帯で断水している新潟県佐渡市では、水や食料品が品薄の状態が続いています。
    このうち佐和田地区にあるスーパーマーケットでは、30日に入ってすぐに食べることができる冷凍した加工食品の多くが品切れになっているほか、カップ麺やパンなどもほとんどが売り切れているということです。

    スーパーでは、従業員が通常より1時間ほど早い午前6時に出勤し、店内で作る総菜の量を5倍ほど増やして対応しているということです。また、品薄の状態が続いている水は、入荷して数時間で売り切れているということです。

    スーパーマーケットの本間英一郎店長代行は「お客さまに迷惑がかからないよう対応したい」と話していました。

    新潟県はフェリーを使った物資の輸送が進んでいるとして「必要以上に商品を買うのは控えてほしい」と呼びかけています。
    新潟県佐渡市の瀬戸物店では、破裂した水道管の修理を業者に依頼しているものの、依頼が集中している影響で対応のめどが立たず、復旧が見通せない状況が続いています。

    佐渡市の河原田本町で瀬戸物店を経営する田村恵理子さんは28日の夕方、店舗を兼ねた自宅の洗面所にある蛇口が突然破裂し、水があふれ出しているのに気付きました。水は廊下をつたって居間の近くまで広がり、室内が水浸しになったということです。さらに店の外にある別の水道管も破裂して水が漏れているのが見つかり、知り合いに元栓を閉めてもらったということです。

    田村さんは、水道工事の業者に修理を依頼していますが、依頼が集中して対応してもらうめどが立たず復旧が見通せない状況が続いています。

    田村さんは「初めてのことでとても驚いています。いつになったら復旧できるかわからずとても不安です」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180130/k10011308851000.html

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    1. 新潟 NEWS WEB
      西蒲区で再び時間断水 長岡も
      01月30日 17時37分

      水が出にくい状況が続いている新潟市西蒲区では、30日夜9時から31日午前6時まで一部の地域のおよそ2480世帯で29日に引き続き時間断水を行うことを決めたほか、長岡市三島地区では500世帯余りで断水が続いています。

      水が出にくい状況が続いている新潟市西蒲区では、配水池の水位が再び下がったとして29日に続き一部の地域で時間断水を行うことを決めました。
      断水は30日夜9時から31日午前6時までで対象は、漆山地区、越前浜・角田浜地区、間瀬地区の合わせておよそ2480世帯です。
      新潟市は越前小学校、岩室すこやかセンター、漆山小学校漆山西保育園、漆山体育館の5か所に30日夜8時から31日午前0時まで給水所を設けます。
      一方、長岡市三島地区では30日午後4時現在およそ510世帯で断水が続いていて、市が復旧作業を急いでいます。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20180130/1030001824.html

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    2. 各地で断水…
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%96%AD%E6%B0%B4&num=50&hl=ja&source=lnms&tbm=nws

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    3. 富山 NEWS WEB
      「水が出ない」水道管凍結・破裂
      01月30日 19時47分

      30日、県内は冬型の気圧配置と寒気の影響で気温の低い状態が続きました。
      自治体には、このところの大雪、そして、寒さが原因と見られる水道管の凍結や破裂で水が出ないといった連絡が相次いでいます。
                
      NHKが県内の各市町村に取材したところ、県内では▼水道管が凍結したり破裂したりして水が出ないといった相談や、▼水の出が悪くなったといった連絡が、22日から30日までに、少なくとも1700件あまり寄せられているということです。
                 
      氷見市の熊無地区は30日現在、約50世帯で断水しているとみられ、屋外の水道の中には蛇口をひねっても水が数滴出る程度というところがあります。
      地区の集会所には29日から市の給水車1台が派遣され、30日も空のボトルを手にした人が水を注いでいました。
      断水している近所の人のために水をくみに来たという70歳の男性は「自分の家の水道は大丈夫だが仲間同士で集まると『自分の家に水が来ない』という話があって大変そうだった。近所にはまだ水が来ないところもあり生活にも困ると思うので早く元に戻ってほしい」と話していました。
      氷見市は30日午後、記者会見を開き、北部の山間地を中心に約500世帯で断水や水圧の低下で水道の水が出にくい状態になっていることを明らかにしました。
      この中で、氷見市建設農林水産部の表良広部長は、氷見市内では28日から、「水道が使えない」など市民からの連絡が相次ぎ、北部の山間部を中心に13の地区の合計約500世帯で断水や水圧が低下して水が出にくくなっているということです。
      また、少なくとも住宅など50件で水道管が破裂していたということです。
      気温が低い日が続き水道管の中の水が凍ったことが原因とみられるということで、市は一刎、針木、熊無、論田の4つの地区に給水車を出しています。
      表部長は「水道という最重要なライフラインが一部とはいえ使用できない状況になり申し訳ない。市民に節水への協力をいただきながら原因の究明を急ぎ、一日も早く安定供給できるように努力したい」と話しています。
      富山県滑川市にあるホタルイカの加工場では、29日と30日、相次いで水道管が凍結のため破裂し、作業の中断を余儀なくされました。
      滑川市三穂町にある水産物加工場では、特産のホタルイカをしょうゆなどの「たれ」に漬ける「沖漬け」を中心に製造しています。
      ホタルイカのシーズンである春は生のものを使い、それ以降は冷凍したものを水道水で解凍して加工していますが、29日午前中に水道管が凍結のため破裂し、作業ができなくなりました。
      応急措置をして午後から作業を再開しましたが、30日朝は別の水道管が破裂し、一時、作業の中断を余儀なくされたということです。
      加工会社を経営する川村雅江さんは「今は冷凍したホタルイカやマイカを水を使って解凍しているので、水が出なければ困ります。加工場が海岸そばなので冷たい潮風が吹きつけてほかの地域よりも寒いのですが、水道管が破裂することはあまりありません。とりあえず修理しましたが、雪が溶けて暖かくなったら水道管を全部取り替えるなど本格的に修理しなければと思っています」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3064845862.html

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    4. 石川 NEWS WEB
      県が自衛隊に災害派遣要請
      01月30日 20時32分

      石川県は、能登地方の広い範囲で断水が起きていることを受け、水不足が懸念されるとして30日午前、自衛隊に給水に関する災害派遣を要請しました。
      能登地方では輪島市や能登町などで厳しい冷え込みによる住宅の水道管の凍結や破裂が相次ぎ、広い範囲で断水したり水が出にくくなったりする事態となっています。
      このうち、輪島市では30日午後4時現在で2040世帯が断水しています。
      石川県は輪島市から要請を受けて、水不足が懸念されるとして30日午前7時、自衛隊に給水に関する災害派遣を要請しました。
      自衛隊はこれを受けて、石川県内にある陸上自衛隊と航空自衛隊の駐屯地や基地などから、約30人の隊員と給水のための車両4両を輪島市に派遣しました。
      このうち輪島市気勝平町の集会所では、自衛隊の給水車による給水活動が行われていて、バケツなどを持った住民たちが次々と訪れ、水の配布を受けていました。
      給水に訪れた女性のひとりは「断水してびっくりしました。自衛隊による給水はありがたいです。こうした給水は能登半島地震の時以来です」と話していました。
      輪島市防災対策課は「断水が市内全域に発生していて今後も拡大するおそれがあり、市だけでは対応できないと判断し、自衛隊に要請した。自衛隊の応援を得て今後対応していきたい」としています。
      自衛隊の部隊は、31日も輪島市で給水活動にあたる予定だということです。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3024835391.html

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    5. 断水続く石川 輪島 防火水槽を消防が巡回点検
      1月31日 19時35分

      厳しい冷え込みの影響で断水が続いている石川県能登地方の輪島市では、一部の消火栓が使えない状態になっていることから、消防署員らが防火水槽を巡回して水がくみ上げられるか点検を行っています。

      石川県能登地方では、厳しい冷え込みによって住宅の水道管の凍結や破裂が相次ぎ、広い範囲で断水などが起きていて、このうち輪島市では、31日午前9時現在、1853世帯で依然断水が続いています。

      市内にある消火栓およそ900か所も、30日の時点でおよそ3割が水の出ない状態になっています。

      このため消防署員らが、防火水槽を巡回して点検を行っています。

      署員らは目印の標識を頼りに、防火水槽の場所を見つけると雪を取り除いてふたを外し、水をくみ上げられるか確認したあと融雪剤をまいていました。

      輪島消防署の坂出純消防司令補は「断水が起きている中でも消火活動に使う水が確実に確保できるよう対策を継続していきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180131/k10011310481000.html

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    6. 佐渡 約800世帯で断水続く 空き家の漏水点検強化
      1月31日 20時18分

      最大で1万世帯以上が断水した新潟県佐渡市では、断水が続く世帯がおよそ800世帯に減り、市は水道管が破裂して水が漏れ続けている空き家などの点検を強化し、復旧作業を急ぐことにしています。

      新潟県佐渡市では、厳しい冷え込みで住宅の水道管の破裂が相次ぎ、最大で1万世帯以上が断水しましたが、31日午後5時の時点で874世帯に減りました。

      市は、水道管の破裂で水が漏れ続けている空き家などを点検する態勢を31日から3倍に強化し、職員が住宅を1軒ずつ見回って積もった雪をシャベルで取り除いたあと、水道メーターを確認して水が漏れていないかチェックしていました。

      一方、高台にある集落などでは貯水タンクに水が送れず、断水が長期化しているということで、市の職員が集会所に6リットルの水が入ったパックや支援物資を届けました。

      佐渡市の藤木則夫副市長は「断水が続く地域が絞られてきたので、各地域で点検を進めたうえで、水が必要なところには個別に届けるなど、状況に応じて対応していきたい」と話していました。

      市は復旧作業を急ぐことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180131/k10011310411000.html

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    7. 石川 NEWS WEB
      能登 断水5日目で生活に影響
      02月01日 12時39分

      能登地方では断水が続いていて、1日で断水してから5日目となる輪島市の山間部の集落では水が使えないため、食事や入浴が出来ないなど、市民の暮らしに影響が出ています。
      輪島市では水道管の凍結や破裂による断水が1月28日から続いていて、1日で5日目となります。
      現在も断水が続く輪島市南志見地区にある尊利地町は山間部にある集落で、現在も住宅の水道から水が出ない状況が続いています。
      この集落に暮らす堂前助之新さんの住宅では、1月29日ごろから水道から水が流れず、食器を洗ったり、お風呂を沸かしたりすることができない状況が続いています。
      現在、堂前さんの家では自衛隊からの給水や近所の人からもらった水、それに雪どけ水などを使うことで、対応しているといいます。
      堂前さんの妻の初美さんは「まさか自衛隊の人に水をもらうとは思いませんでした。水がないと何もできないし本当に早く復旧してほしいです」と話していました。
      水道管の凍結と破裂などで断水が続いている能登地方では、1日午前10時半の時点で約2900世帯が断水しています。
      1日午前10時半の時点で4つの市と町の約2900世帯が断水しています。
      このうち▼輪島市で1780世帯、▼能登町で246世帯、▼七尾市で274世帯が断水しています。
      能登町では2日までの復旧を目指しています。
      また▼穴水町の諸橋地区と甲地区では、雪のため漏水箇所の発見が遅れていて、616世帯で断水が続いていますが、3日までには復旧させたいとしています。
      それぞれの自治体では、水道管の破裂や漏水の状況を点検するなどして復旧作業を進めています。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3024885041.html

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    8. 新潟 佐渡の断水ほぼ解消 自衛隊は撤収へ
      2月2日 12時21分

      最大で1万世帯以上が断水した新潟県佐渡市では復旧作業を進めた結果、2日朝、断水がほぼ解消し、市は県を通じて、給水活動にあたっていた自衛隊に撤収を要請しました。

      新潟県佐渡市では厳しい冷え込みで住宅の水道管の破裂が相次ぎ、先月29日には最大で全世帯の4割を超える1万世帯以上が断水しました。

      市は水道管から水が漏れ続けている住宅を1軒ずつ確認して復旧作業を進め、2日午前8時の時点で、断水している世帯が52世帯となり、断水はほぼ解消しました。

      佐渡市の三浦市長は2日午前、市の対策本部と県庁をテレビ会議システムで結び、断水がほぼ解消し、県内外からの広域応援態勢が整ったとして、米山知事を通じて自衛隊の災害派遣部隊に撤収を要請しました。

      県によりますと、自衛隊は最大で49台の給水車を派遣し、住民への対応に当たったということで、順次、佐渡からフェリーで撤収するということです。

      市によりますと、断水が続いている世帯は高台にある住宅が多いということで、市は断水の全面的な解消に向け、復旧作業を急いでいます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180202/k10011312881000.html

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  6. プレスリリース
    野菜の生育状況及び価格見通し(平成30年2月)について

    平成30年1月31日
    農林水産省

    農林水産省は、東京都中央卸売市場に出荷される野菜の生育状況及び価格見通し(平成30年2月)について、主産地等から聞き取りを行いましたので、その結果を公表します。

    1.概要
    ここ数年、天候不順により野菜の価格変動が大きくなっている中で、野菜の生育状況や価格の見通しを情報発信するため、平成23年より、主産地、卸売会社、中間事業者等から聞き取りを行い、その結果を農林水産省ホームページに掲載しています。
    今般、平成30年2月の野菜の生育状況及び価格見通しの聞き取り結果を次のとおり公表します。
    なお、聞き取りを行った14品目の野菜の生育状況は、東京都中央卸売市場外において流通するものについても、同様の傾向です。
    また、これまでの公表資料は、次のURL ページで公開しております。
    http://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai_zyukyu/

    2.現在の生育概況
    (総論)

    1月下旬の降雪や低温については、主産地等からの聞き取りによれば、収穫遅延による一時的な出荷の減少要因となったものの、今後の出荷数量や価格に大きな影響を与えるものではないと見込んでおります。


    (中略)



    東京都中央卸売市場における指定野菜の価格の平年比(PDF : 51KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/engei/attach/pdf/180131-1.pdf


    お問合せ先
    生産局園芸作物課
    担当者:児玉、坂田
    代表:03-3502-8111(内線4822)
    ダイヤルイン:03-3502-5961
    FAX番号:03-3502-0889

    http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/engei/180131.html

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    1. 「はくさい」「にんじん」来月いっぱい高値続く見通し
      1月31日 16時19分

      去年秋の台風や低温の影響で、高値が続いている野菜の価格について農林水産省は、「はくさい」や「にんじん」は来月いっぱい高値が続く一方、「だいこん」や「キャベツ」などは来月後半には平年並みに戻るという見通しを発表しました。

      農林水産省によりますと、去年秋の台風21号による被害や、その後、低温が続いた影響で、東京都中央卸売市場の野菜の卸売価格は29日の時点で「はくさい」が平年の2.5倍、「だいこん」が1.9倍、「キャベツ」や「にんじん」が1.6倍と、高値が続いています。

      農林水産省は31日、来月の卸売価格の見通しを発表し、「はくさい」や「にんじん」はしばらく出荷量が少ない状態が続くため、来月いっぱいは高値になるとしています。
      一方で「だいこん」や「キャベツ」、「ほうれんそう」は主要な産地が天候に恵まれて出荷量が回復してくるとして、来月後半には平年並みの価格に戻るとしています。
      また「ねぎ」と「レタス」は来月前半には平年並みに戻るということです。

      農林水産省は「今月下旬の大雪や低温も出荷量や価格に大きな影響を与えないと見ている。今後天候が悪化しなければ『はくさい』や『にんじん』も3月には平年並みに戻るのではないか」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180131/k10011309981000.html

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    2. 出荷前のトマト凍る 大雪でハウスの温度管理できず
      1月31日 20時09分大雪寒波 影響・被害

      野菜の卸売り価格の値上がりが続く中、大雪の影響で石川県小松市で、出荷前のトマトが凍る被害が出ていることがわかりました。

      小松市は、年間1400トンの出荷量がある北陸有数のトマトの産地です。

      小松市日末町にあるトマト農家、本田雅弘さんの農業用ハウスでは、今月14日の夜から15日の朝にかけて、出荷前のトマトが凍る被害が出ました。これは、ハウスの暖房に使う重油を運ぶタンクローリーが、大雪の影響で来られなかったため燃料が尽き、ハウス内の温度が急激に下がったことが原因と見られるということです。

      被害を受けたトマトは1.5トン分で、凍ったあとハウス内の温度が上がった際に解凍されて腐敗が進み、被害総額は150万円に上るということです。

      本田さんは「まさかここまで雪が何日も続くと思っていませんでした。秋からずっと手入れを続けてきたトマトが一晩で凍ってしまいショックです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180131/k10011310501000.html

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    3. 植物の場合はいったん風邪をひかす(寒さに当ててしまう)と、回復は不能…

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  7. 雪で高速道通行止めのおそれ あすからあさって
    1月31日 17時46分気象

    高速道路各社は、来月1日夕方から2日にかけて雪の影響で通行止めが発生するおそれがあるとして、高速道路の利用をできるだけ控え、車で外出する際には冬用タイヤやチェーンを装着するよう呼びかけています。

    今月22日からの大雪では各地の高速道路で通行止めが相次いだほか、首都高速道路では10時間を超える立往生が発生し、一時、全体の7割の区間が通行止めとなるなど大きな影響が出ました。

    高速道路各社によりますと、来月1日から2日にかけて予想されている雪で、首都高速道路や東名高速道路、圏央道、中央道、東北道、関越道などで再び通行止めの区間が出るおそれがあるということです。
    高速道路各社は、最新の気象と交通の情報に注意するとともに、積雪が予想される場合は不要不急の外出は避け、高速道路の利用はできるだけ控えるよう呼びかけています。

    また雪道をノーマルタイヤで走行するのは法令違反だとして、車で外出する際には冬用タイヤやチェーンを装着し、スピードを抑えて運転するよう呼びかけています。

    鉄道各社「列車本数減や駅の入場制限も」

    首都圏の鉄道各社は、雪の降り方によっては運行する列車の本数を減らしたり駅のホームへの入場を制限したりする可能性もあるとして、ホームページや駅の電光掲示板などで最新の運行情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180131/k10011310211000.html

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  8. 東京23区で再び積雪も 西~東日本の太平洋側中心に雪
    1月31日 18時10分気象

    日本の南の海上を東へ進む低気圧の影響で、これから来月2日にかけて西日本と東日本の太平洋側を中心に雪が降り、低気圧の進路によっては東京23区などの平地でも雪が積もるおそれがあります。気象庁は、最新の気象情報や交通情報をこまめに確認し、交通機関への影響に注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、前線を伴った低気圧がこのあと沖縄付近に発生し、日本の南の海上を来月2日にかけて発達しながら東へ進む見込みです。
    このため31日夜遅くから来月2日にかけて西日本と東日本の太平洋側を中心に雪が降る見込みで、西日本の平地の多いところで、来月1日夕方までの24時間に降る雪の量が5センチから10センチに達する見込みです。

    東日本の平地でも雪が積もるおそれがあり、東京23区など関東南部の平地でも、低気圧の進路によっては来月1日の夜以降積雪となるおそれがあります。

    雪が降るおそれがある時間帯は、九州北部が31日夜遅くから来月1日の昼前にかけて、四国が31日夜遅くから来月1日の夕方にかけて、近畿が来月1日の朝から夕方にかけて、関東と東海がいずれも来月1日の午後から2日にかけてです。

    気象庁は、最新の気象情報や道路などの交通の情報をこまめに確認し、積雪や路面の凍結による交通機関への影響に注意するよう呼びかけています。
    特にふだん雪が降らない地域で積雪や路面の凍結による影響が予想される場合は、不要不急の車の使用を控え、車を使う必要がある場合は冬用のタイヤやチェーンを必ず着用するようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180131/k10011310281000.html

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    1. 東京23区などでも積雪のおそれ 2日にかけて
      2月1日 1時11分気象

      日本の南の海上を東へ進む低気圧の影響で、これから2日にかけて、西日本と東日本の太平洋側を中心に雪が降り、低気圧の進路によっては、東京23区などの平地でも雪が積もるおそれがあります。

      気象庁は、最新の気象情報や交通情報をこまめに確認し、交通機関への影響に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が、日本の南の海上を発達しながら東へ進む影響で、これから2日にかけて西日本と東日本の太平洋側を中心に雪が降る見込みです。

      1日夕方までの24時間に降る雪の量は、西日本の平地の多いところで5センチから10センチと予想されているほか、東日本の平地でも雪が積もるおそれがあり、東京23区など関東南部の平地でも低気圧の進路によっては、1日夜以降積雪となるおそれがあります。

      雪が降るおそれのある時間帯は、九州北部が1日昼前にかけて四国と近畿が1日夕方にかけて、関東と東海が1日午後から2日にかけてです。

      気象庁は、最新の気象情報や道路などの交通の情報をこまめに確認し、積雪や路面の凍結による交通機関への影響に注意するよう呼びかけています。特にふだん雪が降らない地域で積雪や路面の凍結による影響が予想される場合は、不要不急の車の使用を控え、車を使う必要がある場合は、冬用のタイヤやチェーンを必ず着用するようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180201/k10011310701000.html

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  9. 雪で高速道路は2日にかけて通行止めのおそれ
    2月1日 16時33分気象

    高速道路各社は、2日にかけて雪の影響で通行止めが発生するおそれがあるとして、高速道路の利用をできるだけ控え車で外出する際には冬用タイヤやチェーンを装着するよう呼びかけています。

    先月22日からの大雪では各地の高速道路で通行止めが相次いだほか、首都高速道路では10時間を超える立往生が発生し、一時全体の7割が通行止めとなるなど大きな影響が出ました。

    これから2日にかけても、雪の影響で首都高速道路や東名高速道路、圏央道、中央道、東北道、関越道などで通行止めの区間が出るおそれがあるということです。

    高速道路各社は、最新の気象と交通の情報に注意するとともに不要不急の外出は避け、高速道路の利用はできるだけ控えるよう呼びかけています。

    また、雪道をノーマルタイヤで走行するのは法令違反だとして、車で外出する際には冬用タイヤやチェーンを装着しスピードを抑えて運転するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180201/k10011311581000.html

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    1. 成田空港 雪に備え除雪車や足止め対応の寝袋補充
      2月1日 16時40分雪 交通

      先週の大雪で一時、滑走路が閉鎖されて200便近くが欠航した成田空港では、除雪車の整備や物資の補充などを進めて大雪に備えています。

      成田空港では、先月22日から翌日にかけて降った雪の影響で2本の滑走路が3時間半にわたって閉鎖され、合わせて187便が欠航して9000人余りがターミナル内で一夜を明かしました。

      2日朝にかけて再び雪が降る見込みとなっていることから、滑走路近くの車庫には、すでに整備を終えた除雪車27台が並び、いつでも作業に当たれる態勢を整えています。

      成田空港会社によりますと、先月22日は水分を多く含んだ重い雪が積もり除雪に時間がかかったということで、今回は、作業開始のタイミングなどについて検討を進めています。

      また、空港を訪れた人が雪で足止めされた場合に使えるように、1日にはターミナル内の倉庫に寝袋を補充する作業も行われました。空港会社では、航空機のダイヤが大きく乱れた場合は東京駅までの無料の臨時バスを手配するなどの対応も行う予定です。成田空港会社の笠原健太主席は「何があっても迅速に作業できるよう万全の態勢で臨みたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180201/k10011311591000.html

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    2. 雪に備えてスコップなどが品薄に 東京
      2月1日 17時13分雪

      関東地方で2日昼すぎにかけて雪が降り、雪が積もるおそれがある中、東京・昭島市のホームセンターでは雪かきに使うスコップなどが品薄となっています。

      昭島市のホームセンターでは、雪に備えて融雪剤やプラスチック製のスコップをそれぞれ新たに100個余り仕入れましたが、31日までにすべて売り切れました。

      残雪を除くときなどに使われるアルミ製のスコップも午後に入って残り少なくなり、雪に備えようという人たちが買い求めていました。

      昭島市の80代の男性は「先週も雪が降り、小さいスコップでは対応できないとわかったので、あすに備えてより大きいものを買いに来ました。いろいろな店を探しましたがなかなか見つからなかったので、無事に手に入ってほっとしています」と話していました。

      カインズ昭島店のマネージャー、沖田美秀さんは「先週の大雪で需要が多くなり、メーカーも在庫が少ない状況です。仕入れもままならなず歯がゆい思いをしています」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180201/k10011311651000.html

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    3. 雪がフルフルと脅されればホームセンターが儲かる…

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    4. 先月の大雪で混乱の首都高速 備え進む
      2月1日 18時10分雪 交通

      先月の大雪で長時間の立往生や通行止めが発生するなど混乱が続いた首都高速道路では、雪に備えて路面に凍結防止剤をまくなどの対策を進めています。

      首都高速道路では先月22日からの大雪で10時間を超える立往生が発生し、一時、全体の7割の区間が通行止めとなるなど大きな影響が出ました。

      2日にかけて再び積雪が予想されていることを受けて、首都高速道路は路面を凍りにくくする濃い濃度の塩水を凍結防止剤として24時間態勢で散布しています。

      さいたま市の施設には1日午後、材料となる大量の塩が運び込まれ、ホースを使って作業車に凍結防止剤を詰め込む作業が行われていました。
      そして、作業車が次々と施設を出発し、高速道路の本線や、坂道になっている出入り口の周辺に凍結防止剤をまいていました。

      首都高速道路では、先月の大雪で最初に車が動けなくなった場所が監視カメラに映らないところだったため発見が遅れ長時間の立往生につながったことから、パトロールカーの巡回を増やし監視を強化するということです。
      また、今回新たに公式のツイッターを立ち上げ、渋滞が発生した場合に混雑状況を発信するほか、トンネル内で立往生が発生した場合には内部のスピーカーで状況を伝える対応を取るということです。

      首都高速道路の高本洋史広報担当課長は、「雪の降り方を見て早めに通行止めを行う可能性もあり、最新の交通情報に注意してほしい。不要不急の外出は控えていただき、利用する場合には冬用タイヤやチェーンを装着してほしい」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180201/k10011311731000.html

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  10. 太平洋側中心に雪 東京23区でも積雪のおそれ
    2月1日 18時09分気象

    低気圧の影響で2日にかけて東日本の太平洋側で雪が降り、関東甲信では大雪となって東京23区など平地でも雪が積もるおそれがあります。
    気象庁は、積雪や路面の凍結などに十分注意するとともに、2日朝の通勤通学の時間帯に交通機関に影響が出る可能性があるとして、時間に余裕を持った行動を呼びかけています。

    気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が日本の南の海上を発達しながら東へ進んでいる影響で、東日本と西日本の太平洋側で山沿いを中心に雪が降っています。

    これから上空に寒気が流れ込むため東日本の太平洋側の平地でも次第に雨が雪に変わる見込みで、東海ではこれから2日の朝にかけて、関東甲信では1日の夜遅くから2日の昼前にかけて大雪となるおそれがあります。

    2日の夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、長野県で25センチ、関東の山沿いで20センチ、東海の山沿いや関東の平野部で10センチ、東京23区で5センチなどと予想され、平地でも雪が積もるおそれがあります。

    気象庁は、積雪や路面の凍結に十分注意するとともに、2日の朝の通勤通学の時間帯に交通機関に影響が出る可能性があるとして、時間に余裕を持った行動を呼びかけています。

    特に、ふだん雪が降らない地域で積雪や路面の凍結による影響が予想されることから、車の使用をできるだけ控え、車を使う必要がある場合は冬用のタイヤやチェーンを必ず着用するようにしてください。

    気象庁予報官「東京23区は未明から朝がピークか」

    関東甲信で予想される雪について、気象庁予報課の渡邉真二予報官は「すでに関東では雨が降り始めているが、これから気温が下がるにつれて雪に変わっていく。東京23区ではあす未明から朝にかけてが雪のピークと予想され、積雪などによって、あす朝の通勤の時間帯に交通機関に影響が出る可能性がある」と述べました。

    そのうえで、「あすの朝は気温がさらに下がるため、積もった雪が凍って滑りやすくなる。足元の安全を確認しながら歩くよう心がけ、決して急がずに、時間に余裕を持って行動してほしい。また、先月22日の関東の大雪では、各地でスリップ事故などが発生したので、ノーマルタイヤで出かけるのは控えてほしい」と呼びかけました。

    高速道路

    高速道路各社は、2日にかけて、雪の影響で通行止めが発生するおそれがあるとして高速道路の利用をできるだけ控え、車で外出する際には冬用タイヤやチェーンを装着するよう呼びかけています。

    先月22日からの大雪では各地の高速道路で通行止めが相次いだほか、首都高速道路では10時間を超える立往生が発生し一時、全体の7割が通行止めとなるなど大きな影響が出ました。これから2日にかけても雪の影響で、首都高速道路や東名高速道路、圏央道、中央道、東北道、関越道などで通行止めの区間が出るおそれがあるということです。

    高速道路各社は、最新の気象と交通の情報に注意するとともに、不要不急の外出は避け、高速道路の利用はできるだけ控えるよう呼びかけています。

    また、雪道をノーマルタイヤで走行するのは法令違反だとして、車で外出する際には冬用タイヤやチェーンを装着し、スピードを抑えて運転するよう呼びかけています。

    鉄道

    首都圏の鉄道各社は雪の降り方によっては、2日朝から列車の運行本数を減らしたり駅のホームへの入場を制限したりする可能性もあるとしていて、ホームページや駅の電光掲示板などで最新の運行情報に注意するとともに、時間に余裕をもって出かけるよう呼びかけています。

    また、東京メトロなど複数の会社が今夜の終電後に地上部分で回送列車を運行させ、線路に雪が積もらないよう対応するということです。

    空の便

    2日の国内の空の便は、雪の予想を受け羽田空港を発着する一部の便で欠航が決まっています。

    欠航が決まっているのは、日本航空の羽田と青森や山形、広島などを結ぶ便など合わせて16便です。

    航空各社は、今後の雪の降り方によってはさらに欠航や遅れが出るおそれがあるとして、ホームページなどで最新の運航情報を確認するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180201/k10011311171000.html

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    1. 「雪」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000483.html

      「雪 交通」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000485.html

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    2. 関東の積雪予想 都心は4-6cm - 2018/2/1
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6270530

      2日朝は都心積雪 寒暖差注意 - 2018/2/1
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6270542

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    3. 東京23区でも雪降り始める あす朝の交通機関に影響も
      2月1日 21時40分気象

      低気圧の影響で東日本の太平洋側で雪が降り、東京23区などでも雪が降り始めています。関東甲信では2日にかけて大雪となって、東京23区など平地でも雪が積もるおそれがあり、気象庁は2日の朝の通勤通学の時間帯に交通機関に影響が出る可能性があるとして、時間に余裕を持った行動を呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が日本の南の海上を発達しながら東へ進んでいる影響で東日本の太平洋側の山沿いを中心に雪が降り、東京23区などでも次第に雨が雪に変わっています。

      これから各地で雪が降り、東海では2日の朝にかけて、関東甲信では2日の昼前にかけて、大雪となるおそれがあります。
      2日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで長野県で25センチ、関東の山沿いで20センチ、東海の山沿いや関東の平野部で10センチ、東京23区で5センチなどと予想され、平地でも雪が積もるおそれがあります。

      気象庁は、積雪や路面の凍結に十分注意するとともに、2日の朝の通勤通学の時間帯に交通機関に影響が出る可能性があるとして、時間に余裕を持った行動を呼びかけています。

      特にふだん雪が降らない地域では先月の大雪のように積雪や路面の凍結による影響が予想されることから、車の使用をできるだけ控え、車を使う必要がある場合は冬用のタイヤやチェーンを必ず着用するようにしてください。

      気象庁予報官「東京23区は未明から朝がピークか」

      関東甲信で予想される雪について、気象庁予報課の渡邉真二予報官は「すでに関東では雨が降り始めているが、これから気温が下がるにつれて雪に変わっていく。東京23区ではあす未明から朝にかけてが雪のピークと予想され、積雪などによって、あす朝の通勤の時間帯に交通機関に影響が出る可能性がある」と述べました。

      そのうえで「あすの朝は気温がさらに下がるため、積もった雪が凍って滑りやすくなる。足元の安全を確認しながら歩くよう心がけ、決して急がずに、時間に余裕を持って行動してほしい。また、先月22日の関東の大雪では各地でスリップ事故などが発生したので、ノーマルタイヤで出かけるのは控えてほしい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180201/k10011311171000.html

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    4. 東京23区など積雪のおそれ 通勤通学に影響も
      2月2日 0時10分大雪

      低気圧の影響で、東京23区など関東の各地で雪が降っています。関東では2日の昼前にかけて大雪となって東京23区など平野部でも雪が積もるおそれがあり、気象庁は、朝の通勤通学の時間帯に交通機関に影響が出る可能性があるとして時間に余裕を持った行動を呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が日本の南の海上を発達しながら東へ進んでいる影響で、関東など東日本の太平洋側を中心に雪が降り、東京23区でも1日夜から雪が降っています。
      関東北部の平野部を中心に雪が積もり始め、1日午後11時の積雪は埼玉県熊谷市と宇都宮市、前橋市で1センチとなっているほか、1日午後11時半には東京の多摩地方の広い範囲に大雪警報が出されました。

      これからさらに雪が強まる見込みで、東海では1日の朝にかけて、関東甲信では昼前にかけて、大雪となるおそれがあります。
      1日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで長野県で25センチ、関東の山沿いで20センチ、東海の山沿いや関東の平野部で10センチ、東京23区で5センチなどと予想され、南部の平野部でも雪が積もるおそれがあります。

      気象庁は、積雪や路面の凍結に十分注意するとともに、朝の通勤通学の時間帯に交通機関に影響が出る可能性があるとして、時間に余裕を持った行動を呼びかけています。

      特にふだん雪が降らない地域では先月の大雪のように積雪や路面の凍結による影響が予想されることから、車の使用をできるだけ控え、車を使う必要がある場合は冬用のタイヤやチェーンを必ず着用するようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180202/k10011312291000.html

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    5. 東武や小田急、特急運休し通勤電車優先へ…2日
      2018年2月1日22時42分

       太平洋沿いを進む南岸低気圧の影響で、東京都心などは2日の昼にかけて再び、積雪のおそれが強まっている。

       関東の雪のピークは2日未明から朝となる見通しで、通勤・通学時間帯と重なる。気象庁は「交通網が乱れる可能性があり、早めの行動を心がけてほしい」と呼びかけている。

       東京都心では1日夜から雪が降り始め、新交通システム「ゆりかもめ」では午後9時40分頃から遅れや運休が発生した。東武鉄道や小田急電鉄では雪の影響を見込んで、2日の始発から当面の間、東京都内などを走るほぼ全ての特急電車を運休し、通勤電車を優先させることを決めた。JR東日本は通常運行の予定だが、降雪量によって間引き運転などを検討するという。

       1月22日の大雪で、一部区間で最大5日間にわたって通行止めが続いた首都高では、パトロールカーの巡回を増やした。車の立ち往生やスリップ事故が起きやすい坂道を中心に警戒を強めている。首都高速道路会社は、前回の大雪の際に情報提供が後手に回った教訓を踏まえ、ツイッター(@shutoko_snow)を開設し、通行止めや渋滞情報を迅速に発信する。

       空の便では、1日午後5時現在、日本航空が2日に羽田を発着する計16便の欠航を決めた。

       雪の影響で、入学試験のスタート時間を繰り下げる学校もある。独協大(埼玉県草加市)は2日に全国15会場で行う入試を1時間繰り下げたほか、学習院女子大(東京都新宿区)も開始時刻を1時間遅らせることを決めた。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180201-118-OYT1T50134

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    6. 東京都心でも積雪 交通機関への影響に注意
      2月2日 9時45分大雪

      本州の南の海上にある低気圧の影響で、関東甲信の各地で雪が降り、東京の都心など平地でも雪が積もっています。関東甲信では、このあと数時間、雪が降る見込みで、気象庁は交通機関への影響に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が本州の南の海上を発達しながら東へ進んでいる影響で、関東甲信の各地で雪が降り、平地でも雪が積もっています。

      午前9時の積雪は、前橋市で15センチ、長野県飯田市で13センチ、宇都宮市で7センチ、水戸市で6センチ、埼玉県熊谷市で5センチ、甲府市で4センチ、東京の都心で1センチとなっています。

      また、八王子市が独自に行った観測によりますと、午前9時の積雪は9センチだということです。

      関東甲信では、このあと数時間、雪が降る見込みで、2日昼前までに降る雪の量はいずれも多いところで、神奈川県の箱根と東京の多摩地方、埼玉県の秩父地方で10センチ、関東南部の平野部と北部の山沿い、それに甲信で5センチ、東京23区で3センチなどと予想されています。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通機関への影響に十分注意するよう呼びかけています。特にふだん雪が降らない地域では、積雪や路面の凍結による影響が出るおそれもあることから、車を使う場合は必ず冬用のタイヤやチェーンを着用するようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180202/k10011312431000.html

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    7. 関東甲信で雪 都心も積雪 路面凍結に注意
      2月2日 11時47分気象

      本州の南の海上を進んだ低気圧の影響で、関東甲信では1日夜から2日朝にかけて、まとまった雪が降り、東京の都心でも1センチの積雪を観測しました。2日日中も気温はあまり上がらず、しばらくの間、積雪が残る見込みで、気象庁は路面の凍結などに引き続き注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が本州の南の海上を東へ進んだ影響で、1日夜から2日朝にかけて、関東甲信の各地でまとまった雪が降りました。

      雪のピークは越えましたが、平地でも雪が積もっていて、午前11時の積雪は前橋市と長野県飯田市で10センチ、宇都宮市で5センチ、水戸市と埼玉県熊谷市で3センチ、甲府市で2センチ、東京の都心で1センチなどとなっています。
      また、八王子市が独自に行った観測によりますと、午前11時の積雪は8センチだということです。

      このあとも気温はあまり上がらず、日中の最高気温は東京の都心や横浜市、水戸市、それに千葉市で5度、前橋市や甲府市で4度、長野市で3度などと、ところによって平年より4度ほど低い予想です。

      日陰などを中心にしばらくの間、積雪が残る見込みで、気象庁は路面の凍結による転倒、電線や樹木への着雪などに引き続き注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180202/k10011312791000.html

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    8. 都心 2週連続の雪
      2018年2月2日15時0分

       前線を伴った低気圧が発達しながら本州の太平洋沿岸を進んでいる影響で、2日は未明から関東甲信を中心に雪となった。東京都心では先月22日に続いて2週連続で積雪を観測した。東京消防庁によると、都内では、午前10時までに男女10人が転倒するなどして病院に搬送された。

       気象庁によると、2日午前10時現在の24時間降雪量は、山梨県富士河口湖町で18センチ、埼玉県秩父市で17センチ、前橋市で16センチ、宇都宮市で8センチ、水戸市で6センチ。東京都心では1センチの積雪を記録した。都内では通勤客らが足元を気にしながら歩く姿が見られた。都内の私立中は入試のピークを迎えており、一部の学校は試験の開始時間を繰り下げた。

       気象庁によると、偏西風が南に蛇行している影響で日本列島の上空には寒気が流入しており、今後も2週間程度は厳しい寒さが続くという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180202-118-OYTPT50281

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  11. 首都高(雪による通行止め情報)
    @shutoko_snow

    首都高速道路株式会社から、降雪時に本アカウントを利用して、通行止め等の情報を発信します。本アカウントは情報発信専用のため、返信は行いません。また、リンク先は後日閲覧できなくなる場合があります。
    https://twitter.com/shutoko_snow

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    1. 「首都高道路交通状況マップ」
      http://search.shutoko-eng.jp/rtmap.html

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    2. 首都圏の高速道路 雪による通行止めなくなる
      2月2日 13時17分大雪 交通

      雪の影響で全線が通行止めとなっていた東富士五湖道路は正午に通行止めが解除されました。日本道路交通情報センターなどによりますと、これにより首都圏での雪による高速道路の通行止めはなくなりました。

      一方、高速道路のチェーン規制は関東甲信の一部で行われていて、高速道路各社は、最新の情報に注意するとともに、冬用タイヤやチェーンを装着し、スピードを抑えて運転するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180202/k10011312411000.html

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  12. 雪で暖房 電力厳しい「無理ない範囲で節電」呼びかけ 東電
    2月2日 4時27分大雪 被害・影響

    東京23区などで積雪が予想されているため、東京電力は、2日は暖房用の需要が増えて電力の需給状況が厳しくなる見通しだとして、ほかの電力会社から融通を受けて供給力を確保するとともに、家庭や企業には無理のない範囲での節電を呼びかけています。

    東京電力は、2日は暖房用の電力需要が増加し、ピークが見込まれる午前9時から10時までの時間帯は管内の供給力だけでは需給状況が非常に厳しくなるとしています。
    このため東京電力は1日、ほかの電力会社4社から過去最大規模となる最大263万キロワットの電力の融通を受け、ピーク時に備えて、水をくみ上げて発電する揚水発電に回すなど供給力の確保を進めています。

    東京電力は2日も引き続きほかの電力会社から融通を受けることにしていて、ピークの時間帯には5299万キロワットの供給力を確保して、供給力に対する需要の割合を示す「使用率」は96%程度になるとしています。
    ただ電力需給は厳しい状況だとして、東京電力は家庭や企業に無理のない範囲での節電を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180202/k10011312101000.html

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    1. 火力発電がんがん炊いて、二酸化炭素排出による「温室効果」を最大限に利用しようっ!

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  13. 2月前半も強い寒気流れ込みやすい状態続く 大雪のおそれ
    2月2日 4時48分気象

    先月下旬はシベリア東部から日本付近に非常に強い寒気が流れ込み、各地で厳しい冷え込みとなったほか、日本海側を中心に大雪となりました。今月前半も強い寒気が流れ込みやすい状態が続く見込みで、気象庁は最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、日本付近の上空には先月23日ごろから非常に強い寒気が流れ込み、全国的に厳しい冷え込みとなったほか、日本海側を中心に大雪となりました。

    この寒気はシベリア東部に蓄積していたもので、北西の強い季節風の影響で日本付近に流れ込み、先月24日の午後9時には石川県輪島市の上空およそ1500メートルの気温が氷点下16度4分まで下がり、この観測点の午後9時の記録としては昭和32年4月に統計を取り始めて以来、最も低くなりました。
    この影響で各地で気温がかなり低くなり、先月26日にはさいたま市で氷点下9度8分と昭和52年に統計を取り始めてから最も低い気温を観測しました。

    今月前半も引き続き強い寒気が流れ込みやすい状態が続く見込みで、全国的に気温が低くなり、日本海側を中心に大雪となるおそれがあります。気象庁は最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180202/k10011312141000.html

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  14. 西~東日本の日本海側中心に4日から大雪のおそれ
    2月2日 17時54分気象

    上空に強い寒気が流れ込むため、4日日曜日から来週水曜日ごろにかけて西日本や東日本の日本海側を中心に広い範囲で大雪となり、太平洋側の平地でも雪が積もるおそれがあります。気象庁は4日以降、大雪による車の立ち往生など交通への影響に警戒するとともに、水道管の凍結などにも十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、4日日曜日から7日水曜日ごろにかけて、西日本と東日本の上空1500メートル付近に氷点下12度以下の強い寒気が流れ込み、特に西日本では数年に1度の強い寒気となる見込みです。

    このため日本海側の広い範囲で大雪となるおそれがあるほか、ふだんあまり雪が降らない九州や四国など西日本の太平洋側でも山沿いを中心に大雪となって、平地でも雪が積もるおそれがあります。

    さらに、強い寒気の影響で来週半ばにかけて各地で厳しい寒さとなる見込みで、九州や四国の各地で最低気温が氷点下となり、ところによって平年よりかなり低くなると予想されています。

    気象庁は、4日以降大雪や路面の凍結による車の立ち往生など交通への影響に警戒するとともに、水道管の凍結などにも十分注意し、事前に対策を進めるよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180202/k10011313281000.html

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    1. 国交省「大雪に対する緊急発表」 来週の大雪予想で
      2月2日 17時59分気象

      4日日曜日から来週半ばにかけて西日本や東日本の日本海側などを中心に大雪が予想されるとして、国土交通省は、2日、「大雪に対する緊急発表」を行いました。

      車の立往生などが発生するおそれがあるとして、不要不急の外出は控えるとともにやむをえず車を運転する場合はチェーンや冬用タイヤを装着するよう呼びかけています。

      国土交通省が行った「大雪に対する緊急発表」によりますと、北日本は3日から5日月曜日にかけて、大雪が予想されています。

      また、東日本では4日日曜日から、西日本では週明けの月曜日からいずれも、来週の水曜日ごろにかけて日本海側を中心に断続的に雪が降って大雪となり、ふだん雪の少ない平野部でも雪が積もるおそれがあるとしています。

      去年1月には、西日本の日本海側を中心に大雪となり、米子自動車道や鳥取自動車道などで、冬用タイヤやチェーンを装着していなかった車などが動けなくなり、合わせて600台の大規模な立往生が発生するなど大きな影響が出ました。

      国土交通省は最新の気象情報に注意するとともに、大雪が予想される地域では、不要不急の外出を控えて、やむをえず車を運転する場合は、チェーンや冬用タイヤを装着するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180202/k10011313301000.html

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    2. 4日から強い寒波到来
      日本海側中心に大雪警戒を
      2018/2/2 18:17
      ©一般社団法人共同通信社

       日本列島は4日以降、大陸から強い寒気が流れ込んで全国的に気温が下がり、日本海側を中心に大雪になる可能性がある。気象庁は2日、吹雪や雪崩、水道管の凍結などに警戒するよう呼び掛け、国土交通省も、立ち往生など交通に重大な影響が出る可能性があるとして、注意を促した。

       気象庁によると、3日に北海道付近を低気圧が通過して西高東低の冬型の気圧配置が強まる。4日以降は、西日本の上空1500mに、平年より10度以上冷たい寒気が流れ込む見通しで、全国的に気温が平年を大きく下回る。
      https://this.kiji.is/332087714378794081

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    3. 週末から来週にかけ大雪に警戒呼びかけ…気象庁
      2018年2月2日18時14分

       気象庁は2日、週末から来週にかけて冬型の気圧配置が強まり、西日本から東日本の日本海側や山沿いを中心に、大雪になる可能性が高いと発表した。

       多い所で24時間に数十センチ程度の積雪が見込まれるといい、同庁は雪崩などに警戒を呼びかけている。

       同庁によると、3日から7日にかけて、西日本の上空1500メートル付近に平年を10度以上下回る氷点下12度以下の寒気が流れ込むなどし、雪雲が発達しやすくなる。大雪が予想される期間は、北日本が3日から5日、東日本は4日から7日、西日本は5日から7日。平野部のほか、九州南部や瀬戸内海周辺など、普段は降雪が少ない地域でも積雪の恐れがあるという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180202-118-OYT1T50088

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    4. 日本海側中心に大雪の恐れ
      2/2(金) 17:47 掲載
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6270665

      3~7日に大雪の恐れ=北海道から西日本、厳重警戒
      2/2(金) 17:22配信 時事通信

       気象庁と国土交通省は2日、北海道から西日本の日本海側を中心に大雪となる恐れがあるとして、警戒を呼び掛ける緊急発表を行った。

       不要不急の外出を控えるよう求め、乗用車で出掛ける場合はタイヤにチェーンを装着するなどの対策を訴えた。

       気象庁によると、3日から冬型の気圧配置が強まり、4日以降は西日本の上空約1500メートル付近に、平年より10度以上低い寒気が流れ込む見込み。大雪の恐れがある期間は、北海道と東北で3~5日、東日本で4~7日、西日本は5~7日。

       太平洋側でも、日本海側からの雪雲が流れ込みやすい地域は山地を中心に大雪となり、平野部でも積雪となる所があると見込まれる。

       路面の凍結による交通障害や暴風、高波に厳重な警戒が必要なほか、電線や樹木への着雪、水道管の凍結、雪崩や突風にも注意を求めた。国交省などは十分な時間的余裕を持って行動するよう呼び掛けている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180202-00000082-jij-soci

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    5. 北日本 西日本の日本海側など あす以降大雪のおそれ
      2月3日 18時35分大雪

      発達中の低気圧の影響で、北日本では4日の未明以降大雪になり、ところによって猛吹雪になる見込みです。また、西日本の日本海側と北陸では、数年に1度の非常に強い寒気の影響で4日の朝以降、大雪となるおそれがあり、気象庁は車の立往生などの交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本海にある発達中の低気圧と強い寒気の影響で、北日本では4日の未明から5日にかけて低気圧に近い太平洋側を中心に大雪となり、ところによって猛吹雪となる見込みです。

      一方、日本海の別の低気圧と、西日本の上空1500メートル付近に平年より10度前後低い氷点下12度以下という数年に1度の非常に強い寒気が流れ込む影響で、4日の朝以降、北陸と西日本の日本海側を中心に大雪となるほか、九州や四国などふだんあまり雪が降らない西日本の太平洋側でも雪が降り、平地でも雪が積もるおそれがあります。

      4日夕方までの24時間に降る雪の量は、北海道で60センチ、北陸で50センチ、東北と中国地方で30センチ、近畿と東海で25センチ、九州北部で20センチと予想されています。

      風も非常に強まる見込みで、4日にかけての最大風速は、北海道で20メートル、中国地方で20メートル、東北で18メートルで、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      また、4日にかけての波の高さは、北海道と東北、北陸、それに中国地方でいずれも5メートルのしけになると予想されています。

      気象庁は、大雪や猛吹雪、それに路面の凍結による車の立往生など、交通への影響に警戒するとともに西日本を中心にかなり気温が下がると見込まれることから、水道管の凍結などにも十分注意するよう呼びかけています。

      また、国土交通省は大雪が予想される地域では不要不急の外出を控え、やむを得ず車を運転する場合は、チェーンや冬用タイヤを装着するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180203/k10011314211000.html

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    6. 「大雪のおそれ 各地の様子」
      https://www3.nhk.or.jp/news/realtime/rt0000153.html

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    7. 西日本の日本海側と北陸で大雪おそれ 交通影響に警戒
      2月4日 11時57分大雪

      発達中の低気圧の影響で、北日本では雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となっています。また、西日本の日本海側と北陸では数年に1度の非常に強い寒気の影響で大雪となるおそれがあり、気象庁は車の立往生など交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、津軽海峡の西にある発達中の低気圧と強い寒気の影響で、北日本では雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となっています。

      北海道の礼文町で午前6時40分ごろに23.6メートル、利尻空港で午前7時40分ごろに23.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      北海道では5日にかけて、低気圧に近い太平洋側を中心に大雪となり、ところによって猛吹雪となる見込みです。

      一方、日本海にある別の低気圧と、西日本の上空1500メートル付近に平年より10度前後低い氷点下12度以下という、数年に1度の非常に強い寒気が流れ込む影響で、西日本の日本海側と北陸を中心に次第に雪が強まっています。

      午前11時までの24時間には、多いところで20センチから30センチ程度の雪が降りました。午前11時の積雪は、広島県北広島町の八幡で1メートル47センチ、島根県飯南町の赤名と福井県大野市で69センチなどと、ところによって平年を2倍程度上回っているほか、西日本の太平洋側でも雪が降っているところがあり、平地でも積もるおそれがあります。

      5日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、北陸で60センチ、北海道と東北それに中国地方で50センチ、近畿で40センチ、関東甲信で35センチ、東海で30センチ、四国で20センチ、九州北部で10センチと予想されています。

      風も非常に強まる見込みで、5日にかけての最大風速は、北日本と北陸、近畿、それに中国地方で20メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      また、波の高さは東北で6メートルの大しけになるほか、北海道と北陸、近畿と中国地方で5メートルのしけになると予想されています。

      気象庁は大雪や猛吹雪、路面の凍結による車の立往生など、交通への影響に警戒するとともに、西日本を中心に気温がかなり低い状態が続くと見込まれることから、水道管の凍結などにも十分注意するよう呼びかけています。

      また、国土交通省は大雪が予想される地域では不要不急の外出を控え、やむをえず車を運転する場合はチェーンや冬用タイヤを装着するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180204/k10011314501000.html

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    8. 非常に強い寒気 西日本など雪強まる 北日本も荒天
      2月4日 15時02分大雪

      数年に1度の非常に強い寒気の影響で、西日本の日本海側や北陸などでは次第に雪が強まっていて、これから大雪となるおそれがあります。また北日本でも、低気圧の影響でところによって雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となっていて、気象庁は車の立往生など交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本の上空1500メートル付近に、平年より10度前後低い氷点下12度以下という、数年に1度の非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、西日本の日本海側や北陸などでは次第に雪が強まっています。

      午後2時の積雪は、広島県北広島町の八幡で1メートル54センチ、石川県白山市河内で85センチ、島根県飯南町の赤名で64センチなど、各地で平年の2倍程度の積雪になっているほか、福井市で33センチ、松江市や金沢市で8センチなど平地でも雪が積もっています。

      西日本の日本海側や北陸では、これからも雪が降り続いて大雪となるおそれがあるほか、四国などふだん雪があまり降らない西日本の太平洋側でも雪が降り、平地でも雪が積もるおそれがあります。

      一方、津軽海峡の西にある発達中の低気圧と強い寒気の影響で、北日本ではところによって雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となっています。

      各地の最大瞬間風速は、北海道の宗谷岬で正午前に24.5メートル、稚内空港で正午すぎに21.1メートルを観測しました。

      北海道では5日にかけて低気圧に近い太平洋側を中心に大雪となり、ところによって猛吹雪となる見込みです。

      5日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで新潟県で60センチ、北海道と東北、北陸、それに中国地方で50センチ、近畿で40センチ、長野県で35センチ、岐阜県と山口県で30センチ、四国で20センチ、九州北部で10センチと予想されています。

      風も非常に強まる見込みで、5日にかけての最大風速は北日本と北陸、近畿、それに中国地方で20メートルで、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      また波の高さは、東北で6メートルの大しけになるほか、北海道と北陸、近畿と中国地方で5メートルのしけになると予想されています。

      気象庁は大雪や猛吹雪、路面の凍結による車の立往生など交通への影響に警戒するとともに、西日本を中心に気温がかなり低い状態が続くと見込まれることから、水道管の凍結などにも十分注意するよう呼びかけています。

      また、国土交通省は、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控え、やむをえず車を運転する場合はチェーンや冬用タイヤを装着するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180204/k10011314741000.html

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    9. 非常に強い寒気 西日本など大雪 北日本も荒天
      2月4日 17時52分大雪

      数年に1度の非常に強い寒気の影響で、西日本の日本海側や北陸などでは雪が強まり、大雪となっているところがあります。また、北日本でも低気圧の影響で、ところによって雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となっていて、気象庁は車の立往生など交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本の上空1500メートル付近に、平年より10度前後低い氷点下12度以下という数年に1度の非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、西日本の日本海側や北陸などでは雪が強まり、大雪となっているところがあります。

      午後5時の積雪は、広島県北広島町の八幡で1メートル54センチ、石川県白山市河内で90センチ、島根県飯南町の赤名で63センチなど、各地で平年の2倍程度の積雪になっているほか、福井市で38センチ、松江市で15センチ、金沢市で11センチなど平地でも雪が積もっています。

      西日本の日本海側や北陸では、このあとも雪が降り続き、広い範囲で大雪となるおそれがあるほか、四国や九州などふだん雪があまり降らない西日本の太平洋側でも雪が降り、平地でも雪が積もるおそれがあります。

      一方、北海道の西の海上でほとんど停滞している低気圧と強い寒気の影響で、北日本ではところによって雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となっています。

      北日本では5日の夕方にかけて荒れた天気が続く見込みで、ところによって猛吹雪となるおそれがあります。

      5日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、北陸と中国地方で60センチ、長野県で50センチ、北海道と東北、東海、近畿で40センチ、四国と九州北部で30センチと予想されています。

      5日にかけての最大風速は、北海道と東北、北陸、それに近畿で20メートルで、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      また、波の高さは東北で6メートルの大しけになるほか、北海道と北陸、近畿と中国地方で5メートルのしけになると予想されています。

      さらに5日は、西日本を中心に気温がかなり低くなり、朝の最低気温は高知市や岡山市で氷点下3度、広島市や熊本市で氷点下2度、神戸市で氷点下1度などと厳しい寒さが予想されています。

      気象庁は大雪や猛吹雪、路面の凍結による車の立往生など交通への影響、それに暴風、高波に警戒するとともに、水道管の凍結や雪崩などにも十分注意するよう呼びかけています。

      また、国土交通省は、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控え、やむをえず車を運転する場合はチェーンや冬用タイヤを装着するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180204/k10011314741000.html

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    10. 非常に強い寒気 西日本など大雪 北日本も荒天
      2月4日 20時27分大雪

      数年に1度の非常に強い寒気の影響で、西日本の日本海側や北陸などでは雪が強まり、大雪となっているところがあります。また、北日本でも、低気圧の影響で、ところによって雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となっていて、気象庁は車の立往生など交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本の上空1500メートル付近に平年より10度前後低い氷点下12度以下という数年に1度の非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、西日本の日本海側や北陸などでは雪が強まり、大雪となっているところがあります。

      午後8時の積雪は、広島県北広島町の八幡で1メートル54センチ、石川県白山市河内で89センチなど、各地で平年の2倍程度の積雪になっているほか、福井市で38センチ、松江市で22センチ、富山市で19センチ、鳥取市で12センチなど、平地でも雪が積もっています。

      西日本の日本海側や北陸では、このあとも雪が降り続き、広い範囲で大雪となるおそれがあるほか、四国や九州などふだん雪があまり降らない西日本の太平洋側でも雪が降り、平地でも雪が積もるおそれがあります。

      一方、北海道の西の海上でほとんど停滞している低気圧と強い寒気の影響で、北日本ではところによって雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となっています。

      北日本では5日の夕方にかけて、荒れた天気が続く見込みで、ところによって猛吹雪となるおそれがあります。5日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、北陸と新潟県、中国地方で60センチ、長野県で50センチ、北海道と東北、岐阜県、近畿で40センチ、四国と山口県で30センチ、九州北部で15センチと予想されています。

      5日にかけての最大風速は、北海道と東北、北陸、それに近畿で20メートルで、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      また、波の高さは東北で6メートルの大しけになるほか、北海道と北陸、近畿と中国地方で5メートルのしけになると予想されています。

      さらに、5日は、西日本を中心に気温がかなり低くなり、朝の最低気温は高知市や岡山市で氷点下3度、広島市や熊本市で氷点下2度、神戸市で氷点下1度などと厳しい寒さが予想されています。

      気象庁は、大雪や猛吹雪、路面の凍結による車の立往生など交通への影響、それに暴風、高波に警戒するとともに、水道管の凍結や雪崩などにも十分注意するよう呼びかけています。

      また、国土交通省は、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控え、やむをえず車を運転する場合はチェーンや冬用タイヤを装着するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180204/k10011314741000.html

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    11. 非常に強い寒気 西日本など大雪 北日本も荒天
      2月4日 22時22分大雪

      数年に1度の非常に強い寒気の影響で、西日本の日本海側や北陸などでは雪が強まり、大雪となっているところがあります。また、北日本でも、低気圧の影響で、ところによって雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となっていて、気象庁は車の立往生など交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本の上空1500メートル付近に平年より10度前後低い氷点下12度以下という数年に1度の非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、西日本の日本海側や北陸などでは雪が強まり、大雪となっているところがあります。

      午後10時の積雪は、広島県北広島町の八幡で1メートル58センチ、石川県白山市河内で91センチなど、各地で平年の2倍程度の積雪になっているほか、福井市で38センチ、松江市で25センチ、鳥取市で23センチ、富山市で19センチなど、平地でも雪が積もっています。

      西日本の日本海側や北陸では、このあとも雪が降り続き、広い範囲で大雪となるおそれがあるほか、四国や九州などふだん雪があまり降らない西日本の太平洋側でも雪が降り、平地でも雪が積もるおそれがあります。

      一方、北海道の西の海上でほとんど停滞している低気圧と強い寒気の影響で、北日本ではところによって雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となっています。

      北日本では5日の夕方にかけて、荒れた天気が続く見込みで、ところによって猛吹雪となるおそれがあります。5日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、北陸と新潟県、中国地方で60センチ、長野県で50センチ、北海道と東北、岐阜県、近畿で40センチ、四国と山口県で30センチ、九州北部で15センチと予想されています。

      5日にかけての最大風速は、北海道と東北、北陸、それに近畿で20メートルで、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      また、波の高さは東北で6メートルの大しけになるほか、北海道と北陸、近畿と中国地方で5メートルのしけになると予想されています。

      さらに、5日は、西日本を中心に気温がかなり低くなり、朝の最低気温は高知市や岡山市で氷点下3度、広島市や熊本市で氷点下2度、神戸市で氷点下1度などと厳しい寒さが予想されています。

      気象庁は、大雪や猛吹雪、路面の凍結による車の立往生など交通への影響、それに暴風、高波に警戒するとともに、水道管の凍結や雪崩などにも十分注意するよう呼びかけています。

      また、国土交通省は、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控え、やむをえず車を運転する場合はチェーンや冬用タイヤを装着するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180204/k10011314741000.html

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    12. 非常に強い寒気 西日本など大雪 北日本も荒天
      2月5日 0時23分大雪

      数年に1度の非常に強い寒気の影響で、西日本の日本海側や北陸などでは雪が強まり、大雪となっているところがあります。また、北日本でも、低気圧の影響で、ところによって雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となっていて、気象庁は車の立往生など交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本の上空1500メートル付近に平年より10度前後低い氷点下12度以下という数年に1度の非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、西日本の日本海側や北陸などでは雪が強まり、大雪となっているところがあります。

      5日午前0時の積雪は、広島県北広島町の八幡で1メートル60センチ、石川県白山市河内で90センチなど、各地で平年の2倍程度の積雪になっているほか、福井市で39センチ、鳥取市で28センチ、松江市で25センチ、富山市で20センチなど、平地でも雪が積もっています。

      西日本の日本海側や北陸では、このあとも雪が降り続き、広い範囲で大雪となるおそれがあるほか、四国や九州などふだん雪があまり降らない西日本の太平洋側でも雪が降り、平地でも雪が積もるおそれがあります。

      一方、北海道の西の海上でほとんど停滞している低気圧と強い寒気の影響で、北日本ではところによって雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となっています。

      北日本では5日の夕方にかけて、荒れた天気が続く見込みで、ところによって猛吹雪となるおそれがあります。5日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、北陸と新潟県、中国地方で60センチ、長野県で50センチ、北海道と東北、岐阜県、近畿で40センチ、四国と山口県で30センチ、九州北部で15センチと予想されています。

      5日の最大風速は、北海道と東北、北陸、それに近畿で20メートルで、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      また、波の高さは東北で6メートルの大しけになるほか、北海道と北陸、近畿と中国地方で5メートルのしけになると予想されています。

      さらに、5日は西日本を中心に気温がかなり低くなり、朝の最低気温は高知市や岡山市で氷点下3度、広島市や熊本市で氷点下2度、神戸市で氷点下1度などと厳しい寒さが予想されています。

      気象庁は、大雪や猛吹雪、路面の凍結による車の立往生など交通への影響、それに暴風、高波に警戒するとともに、水道管の凍結や雪崩などにも十分注意するよう呼びかけています。

      また、国土交通省は、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控え、やむをえず車を運転する場合はチェーンや冬用タイヤを装着するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180204/k10011314741000.html

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  15. 諏訪湖で「御神渡り」 けさ5年ぶりに確認
    2月2日 13時30分

    このところの冷え込みで、長野県中部の諏訪湖では、湖面の氷に割れ目が入り筋状に盛り上がる現象の「御神渡り(おみわたり)」が、2日朝、5年ぶりに確認されました。

    諏訪湖では、厳しい冷え込みが続くと湖面に張った氷に割れ目が入り、筋状に氷がせり上がる現象が見られます。諏訪大社の男の神様が対岸の女の神様に会うために湖を渡った跡だという言い伝えから「御神渡り」と呼ばれています。

    このところの冷え込みで、全面に張った氷の上に雪が積もった諏訪湖を、2日朝、地元の八劔神社の宮司などが調べた結果、湖面を通る氷の筋を「御神渡り」として確認しました。

    「御神渡り」が確認されたのは5年ぶりで、神社は、正式に「御神渡り」と判定し、氷の筋の形を記録と照らし合わせてことし1年の吉凶を占う拝観式を今後、行うことにしています。

    八劔神社の宮坂清宮司は「諏訪らしい冬になったと思います。拝観式を楽しみにしています」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180202/k10011312991000.html

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  16. 偏西風蛇行、寒気呼ぶ…2月前半まで同様の状態
    2018年2月3日12時41分

     1月26日にさいたま市で氷点下9・8度を記録するなど、各地で厳しい寒さとなった原因は、偏西風の蛇行によりシベリア上空に蓄積された寒気が、日本付近に流れ込んだためであることが、気象庁の分析で分かった。

     2月前半まで同様の状態が続くという。

     同庁によると、1月中旬から下旬前半にかけ、ユーラシア大陸北部で偏西風が大きく南寄りに蛇行し、流れと切り離されたシベリア東部上空の高気圧が寒気をため込んだ。1月20~24日の、シベリア東部上空1500メートルの平均気温は氷点下28・9度と、同庁にデータがある1958年以降で5番目の低さとなった。

     その後、偏西風の蛇行が東にずれ、シベリア高気圧の寒気が日本に流れ込んだ。さらに日本の東側の太平洋上には別の高気圧が張り出し、寒気が列島を通り過ぎるのを妨げたため、気温の低い状態が続いたという。北海道大の谷本陽一教授(気候力学)は「偏西風の蛇行は珍しい現象ではないが、特に大きく蛇行したタイミングが、最も気温が低い時期と重なったことが今回の寒波の原因だろう」と指摘している。

     気象庁は3日から7日にかけ、北日本、東日本、西日本の日本海側を中心に大雪が降る恐れがあるとして、警戒を呼びかけている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180203-118-OYT1T50051

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    1. うねる偏西風 厳寒呼ぶ 大陸の寒気 日本へ次々
      2018年2月3日15時0分

       1月26日にさいたま市で氷点下9.8度を記録するなど、各地で厳しい寒さとなった原因は、偏西風の蛇行によりシベリア上空に蓄積された寒気が、日本付近に流れ込んだためであることが、気象庁の分析で分かった。2月前半まで同様の状態が続くという。

       同庁によると、1月中旬から下旬前半にかけ、ユーラシア大陸北部で偏西風が大きく南寄りに蛇行し、流れと切り離されたシベリア東部上空の高気圧が寒気をため込んだ。1月20~24日の、シベリア東部上空1500メートルの平均気温は氷点下28.9度と、同庁にデータがある1958年以降で5番目の低さとなった。

       その後、偏西風の蛇行が東にずれ、シベリア高気圧の寒気が日本に流れ込んだ。さらに日本の東側の太平洋上には別の高気圧が張り出し、寒気が列島を通り過ぎるのを妨げたため、気温の低い状態が続いたという。

       気象庁は3日から7日にかけ、北日本、東日本、西日本の日本海側を中心に大雪が降る恐れがあるとして、警戒を呼びかけている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180203-118-OYTPT50233

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  17. 北陸中心に雪強まる 交通への影響に警戒を
    2月5日 13時22分大雪

    非常に強い寒気の影響で、北陸を中心に雪が強まっていて、福井市や金沢市ではこの6時間に20センチ前後の雪が新たに積もり、大雪となっています。また、西日本の日本海側でも雪の量が多くなっていて、気象庁は、車の立往生など交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、西日本の上空1500メートル付近に、平年より10度前後低い氷点下12度以下という数年に1度の非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、この時間は北陸で雪が強まり、大雪となっているほか、西日本の日本海側でも雪の量が多くなっています。

    正午の積雪は、石川県白山市河内で1メートル3センチ、兵庫県香美町香住で70センチと、平年を大きく上回っているほか、福井市で69センチ、鳥取市で28センチ、金沢市と富山市で24センチなどと、平地でも雪が積もっています。特に、この6時間には、福井市で22センチ、金沢市で14センチの雪が新たに積もりました。

    上空の寒気と雪雲の流れ込みが続くため、日本海側では、北陸を中心にこのあとも雪が降り続き、雪の量がかなり多くなる見込みです。また、四国や九州などふだん雪が余り降らない西日本の太平洋側でも雪が降り、平地でも雪が積もるおそれがあります。一方、北日本では、5日夕方にかけて大雪やふぶきに注意が必要です。

    6日朝までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、新潟県で70センチ、北陸で60センチ、北海道と岐阜県で50センチ、近畿と中国地方で40センチ、東北と四国、山口県、長野県で30センチと予想されていて、その後も雪の量が増える見込みです。

    また、5日朝は、西日本を中心に各地で最低気温が氷点下の厳しい冷え込みとなったほか、午後も気温が上がらない見込みで、日中の最高気温は、高知市で5度、福岡市と松江市で2度、金沢市で1度などと、ところによって平年を5度から8度ほど下回ると予想されています。

    気象庁は、北陸や西日本の日本海側を中心に大雪や路面の凍結による車の立往生など交通への影響に警戒するとともに、水道管の凍結や雪崩などにも十分注意するよう呼びかけています。

    また、国土交通省は、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控え、やむをえず車を運転する場合はチェーンや冬用タイヤを装着するよう呼びかけています。

    横転や脱輪相次ぐ 田んぼと道路の境わかりにくく

    5日午前9時すぎ、福井県坂井市春江町の県道で重油を運んでいたタンクローリーが道路脇の田んぼに転落し、横転しました。このおよそ10分後にも同じ県道の30メートルほど離れた場所で、コンクリートミキサー車が脱輪し動けなくなりました。警察によりますと、いずれも運転手にけがはなく、重油が漏れるなどの被害はないということです。

    現場は片側1車線の直線の道路で、降り積もった雪で道路と田んぼの境がわかりにくくなっています。

    タンクローリーを運転していた53歳の男性は「道路との境がわかりにくく、時速30キロほどで走っていたら突然、ハンドルをとられた」と話していました。周辺の道路も道路との境がわかりにくいうえ、路面が凍結して滑りやすくなっていて、警察が注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180205/k10011315491000.html

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    1. 北陸中心に大雪 7日にかけて続く見込み
      2月5日 18時55分大雪

      非常に強い寒気の影響で北陸を中心に雪が強まっていて、平年の2倍から3倍前後の大雪となっているところがあります。北陸を中心に、日本海側では7日にかけて雪が降り続く見込みで、気象庁は、交通への影響に警戒するとともに落雪などにも十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本から北陸にかけての上空1500メートル付近に氷点下12度以下という数年に1度の非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、この時間は、北陸で雪が強まり、大雪となっているほか、西日本の日本海側でも雪の量が多くなっています。

      午後6時の積雪は、滋賀県長浜市余呉で1メートル44センチ、石川県白山市河内で1メートル10センチと、平年を大きく上回っているほか、福井市で72センチ、金沢市で28センチ、鳥取市で22センチなどと、平地でも平年の2倍から3倍前後の雪が積もっています。特に、福井市では午後4時までの12時間で積雪が30センチ増え、平年の3倍を超える大雪となっています。

      上空の寒気と雪雲の流れ込みが続くため、日本海側では、北陸を中心に雪が降り続き、平地でも雪の量がかなり多くなる見込みです。また、四国や九州などふだん雪があまり降らない西日本の太平洋側でも雪が降り、平地でも雪が積もるおそれがあります。

      6日夕方までに降る雪の量はいずれも山沿いの多いところで、北陸で80センチ、岐阜県で60センチ、東北と新潟県で50センチ、北海道と近畿北部、中国地方で40センチ、四国と山口県で30センチ、九州で15センチから20センチと予想されていて、東北や北陸を中心にその後、7日夕方にかけてさらに40センチから70センチの雪が降る見込みです。

      一方、東北では低気圧が近づく影響で海上を中心に風が強まり、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルと予想され、吹雪になるところがある見込みです。波の高さは6メートルの大しけになると予想されています。

      また、寒気の影響で6日も気温は低く、最低気温は、山形市で氷点下5度、高知市や山口市、京都市で氷点下4度、名古屋市や福井市で氷点下3度、熊本市で氷点下2度、東京の都心で氷点下1度と、広い範囲で厳しい冷え込みが予想されています。

      気象庁は、北陸や西日本の日本海側を中心に大雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、水道管の凍結や落雪、それに、東北では吹雪や高波にも十分注意するよう呼びかけています。

      また、国土交通省は、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控え、やむを得ず車を運転する場合はチェーンや冬用タイヤを装着するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180205/k10011316061000.html

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    2. 列車が2時間出発できず ブレーキ凍結か 福井
      2月5日 20時14分気象

      福井県南越前町にあるJR北陸線の今庄駅で、普通列車がおよそ2時間にわたってホームから動けず出発できなくなりました。JRによりますと、寒さでブレーキが凍結したことが原因と見られるということです。

      JR西日本によりますと、5日午後3時ごろ、福井県南越前町にあるJR北陸線の今庄駅で、福井発敦賀行きの2両編成の普通列車がホームから動けず、出発できなくなりました。

      このため、線路上の除雪を行うとともにブレーキに付着した雪や氷を取り除く作業を進めた結果、およそ2時間後に運行できるようになったということです。

      JR西日本によりますと、列車のブレーキが寒さで凍結したことがトラブルの原因と見られるということです。この列車にはおよそ40人の乗客が乗っていましたが、ほかの列車に乗り換えるなどしたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180205/k10011316251000.html

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    3. 金属探知機で消火栓探し除雪 金沢市消防局
      2月5日 20時15分気象

      大雪で多くの消火栓が雪に覆われて位置がわからなくなることから、金沢市消防局では金属探知機を使いながら除雪作業を進めています。

      火災の際に水を供給する消火栓は、道路に埋め込まれ、標識が設置されていますが、標識から離れている場合も多く、大雪のため位置がわからなくなる消火栓が出てきていて、金沢市消防局で除雪作業を進めています。

      このうち金沢市泉本町では中央消防署の消防隊員が標識の周りを金属探知機で調べ、消火栓に使われている金属製のふたの位置を確認しました。そして、スコップを使って雪を取り除いていました。

      消防署によりますと、金沢市内には1万以上の消火栓があり、消防隊だけですべてを除雪するのは難しいとしていて、市民への協力を呼びかけています。

      金沢市中央消防署の竹内絢美消防士は「家の近くにある消火栓の除雪とともに、緊急車両が入れるよう周辺の道路の除雪にも協力してほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180205/k10011316241000.html

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    4. 北陸西部 記録的な豪雪に警戒
      2/5(月) 14:06 掲載
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6270970

      北陸西部で記録的な豪雪に警戒 6日夜までに100cm近い降雪

       非常に強い寒気に加えて、発達した雪雲が流れ込み続けている影響で、北陸から近畿北部では大雪となっています。特に、発達した雪雲のライン(JPCZ)に覆われている北陸西部では、激しい雪となっています。この激しい降り方が6日(火)にかけて断続的に続き、記録的な降り方になる恐れがあります。(ウェザーニュース)

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    5. 各地で氷点下 北陸は豪雪警戒
      2/5(月) 18:06 掲載
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6270999

      強烈寒気で6日朝も広いエリアで氷点下 北陸は豪雪に厳重警戒

       明日6日(火)も冬型の気圧配置が続き、日本海側を中心に雪が降ります。特に発達した雲がかかり続ける北陸では豪雪に厳重な警戒が必要です。また、強烈な寒気の襲来で全国的に厳しい寒さが続き、朝は広いエリアで氷点下の冷え込みとなります。(ウェザーニュース)

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    6. 北陸中心に大雪 7日にかけて続く見込み
      2月5日 21時00分大雪

      非常に強い寒気の影響で北陸を中心に雪が強まっていて、平年の2倍から3倍前後の大雪となっているところがあります。北陸を中心に、日本海側では7日にかけて雪が降り続く見込みで、気象庁は、交通への影響に警戒するとともに落雪などにも十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本から北陸にかけての上空1500メートル付近に氷点下12度以下という数年に1度の非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、この時間は、北陸で雪が強まり、大雪となっているほか、西日本の日本海側でも雪の量が多くなっています。

      午後8時の積雪は、滋賀県長浜市余呉で1メートル43センチ、石川県白山市河内で1メートル10センチと平年を大きく上回っているほか、福井市で71センチ、金沢市で31センチ、鳥取市で22センチなどと、平地でも平年の2倍から3倍前後の雪が積もっています。特に、福井市では午後4時までの12時間で積雪が30センチ増え、平年の3倍を超える大雪となっています。

      上空の寒気と雪雲の流れ込みが続くため、日本海側では、北陸を中心に雪が降り続き、平地でも雪の量がかなり多くなる見込みです。また、四国や九州などふだん雪があまり降らない西日本の太平洋側でも雪が降り、平地でも雪が積もるおそれがあります。

      6日夕方までに降る雪の量はいずれも山沿いの多いところで、北陸で80センチ、岐阜県で60センチ、東北と新潟県で50センチ、北海道と近畿北部、中国地方で40センチ、四国と山口県で30センチ、九州で15センチから20センチと予想されていて、東北や北陸を中心にその後、7日夕方にかけてさらに40センチから70センチの雪が降る見込みです。

      一方、東北では低気圧が近づく影響で海上を中心に風が強まり、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルと予想され、吹雪になるところがある見込みです。波の高さは6メートルの大しけになると予想されています。

      また、寒気の影響で6日も気温は低く、最低気温は、山形市で氷点下5度、高知市や山口市、京都市で氷点下4度、名古屋市や福井市で氷点下3度、熊本市で氷点下2度、東京の都心で氷点下1度と、広い範囲で厳しい冷え込みが予想されています。

      気象庁は、北陸や西日本の日本海側を中心に大雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、水道管の凍結や落雪、それに、東北では吹雪や高波にも十分注意するよう呼びかけています。

      また、国土交通省は、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控え、やむを得ず車を運転する場合はチェーンや冬用タイヤを装着するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180205/k10011316061000.html

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    7. 雪の重みで空き工場の一部壊れる 福井
      2月6日 1時20分気象

      降り積もった雪で建物が壊れる被害が出ています。福井県勝山市によりますと5日午前、勝山市北郷町伊知地にある、現在は使われていない工場の建物が大雪で壊れていると住民から市役所に連絡がありました。

      近くに住む住民などによりますと建物の屋根には1メートルを超える雪が積もっていて、4日、物が壊れるような大きな音がしたということです。

      市によりますと工場は10年余り前から使われていないということです。勝山市は降り積もった雪で建物がさらに倒壊する可能性があるとして付近の道路を通行止めにして近づかないよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011316491000.html

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    8. 「大雪のおそれ 各地の様子」(小松空港・長岡)
      https://www3.nhk.or.jp/news/realtime/rt0000153.html

      空港の除雪隊、除雪が追いつかないほど降り続けている。

      「北陸道」
      https://twitter.com/search?f=tweets&vertical=default&q=%E5%8C%97%E9%99%B8%E9%81%93&src=typd

      「国道8号」
      https://twitter.com/search?f=tweets&vertical=default&q=%E5%9B%BD%E9%81%938%E5%8F%B7&src=typd

      早々と「北陸道」通行止め。国道8号がおそらく大渋滞になってしまうだろう。

      どの道また先月と同じ立ち往生状態になるおそれ…

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    9. 北陸中心に大雪 8日にかけて降り続く見込み 厳重に警戒を
      2月6日 11時47分大雪

      非常に強い寒気の影響で、福井市など北陸の平地で雪が降り続き、多いところで積雪が平年の6倍を超える大雪になり、交通など市民生活に大きな影響が出ています。北陸などの日本海側では、8日にかけてさらに雪が降り続く見込みで、気象庁は、大雪や猛吹雪による車の立往生など交通への影響に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本から北陸にかけての上空1500メートル付近に氷点下12度以下という数年に1度の非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、日本海側では、北陸を中心に発達した雪雲が流れ込み続けています。

      午前11時の積雪は、石川県白山市河内で1メートル59センチ、新潟県長岡市で1メートル30センチ、福井市で1メートル27センチ、富山市で71センチ、金沢市で68センチなどとなっています。

      平地で積雪が急速に増え、福井市では午前11時までの6時間で30センチも積雪が増えています。積雪を平年と比べると、福井市では6倍を超えているほか、金沢市でおよそ4倍、富山市でおよそ3倍と、各地で大雪となり交通など市民生活に大きな影響が出ています。

      上空の寒気と雪雲の流れ込みが続くため、北陸などの日本海側では8日にかけて雪が降り続くと予想され、四国や九州などふだん雪があまり降らない西日本の太平洋側の平地でもさらに雪が積もるおそれがあります。

      7日の朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、北陸で80センチ、新潟県と岐阜県で60センチ、北海道と東北、近畿、中国地方で50センチ、四国で30センチ、九州北部で15センチと予想され、北陸や近畿、中国地方などでは、その後、8日朝にかけてさらに30センチから70センチの雪が降る見込みです。

      一方、東北では、低気圧が近づく影響で雪を伴って風が強まっていて、6日の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルと予想され、猛吹雪になるところがある見込みです。

      海上の波の高さは6メートルの大しけになると予想されています。

      気象庁は、日本海側を中心に大雪や猛吹雪による車の立往生など交通への影響に厳重に警戒するとともに、水道管の凍結や落雪、除雪作業中の事故などにも十分注意するよう呼びかけています。

      また、国土交通省は、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控え、やむを得ず車を運転する場合はチェーンや冬用タイヤを装着するよう呼びかけています。

      「日本海寒帯気団収束帯」で積雪急増

      今回の記録的な大雪は、西日本から北陸にかけての上空に数年に1度の非常に強い寒気がかかり続けたところに上空の湿った空気がまとまって流れ込んだためと見られています。

      気象庁によりますと、シベリア東部に蓄積していた寒気が北西の強い季節風の影響で北陸など西日本の日本海側にかかり、そのまま6日も居座り続けています。

      さらに朝鮮半島の北側で分かれた風が日本海でぶつかり、雪雲が発達して福井県や石川県などにかかり続けました。こうした雪雲を流れ込ませる風の集まりは、「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」と呼ばれ、大雪をもたらす際に見られる現象で、このあとも北陸を中心にかかる見込みで、気象庁は厳重な警戒を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011316591000.html

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    10. 国道の峠で220台一時動けず 新潟 村上
      2月6日 11時11分大雪 交通

      6日未明、新潟県村上市の国道7号線の峠でトラックが大雪のため坂道を上れなくなり、後続の車およそ220台が一時、動けなくなりました。

      国土交通省羽越河川国道事務所によりますと、6日午前4時前、村上市蒲萄の国道7号線の峠で、トラック6台が大雪のため坂道を上れなくなりました。この影響で、後続の車およそ220台が最大で6.5キロにわたって一時、動けなくなりました。

      羽越河川国道事務所は現場周辺を通行止めにして除雪作業などを進めた結果、3時間半余りがたった午前7時半ごろにトラックを撤去したあと、通行止めも解除しました。

      後続の車の一部が動けなくなっていましたが、羽越河川国道事務所が救助作業を続け、すべて解消したということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011316841000.html

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    11. 北陸3県 記録的大雪で市民生活に影響
      2月6日 11時11分大雪 交通

      強い寒気の影響で記録的な大雪となっている北陸地方の福井県と石川県では、新幹線を除く鉄道や航空がほとんど運休となっているほか、高速道路も広い範囲で通行止めとなるなど交通網が広い範囲でまひし、市民生活に大きな影響が出始めています。

      北陸3県は、上空の強い寒気の影響で記録的な大雪となり、午前9時の時点で福井市では積雪が1メートル13センチと7年ぶりに積雪が1メートルを超えたほか、金沢市でも積雪が68センチに達し、平成に入って2番目に多くなるなど、各地で大雪となっています。

      このため福井県と石川県では、交通網が広い範囲でまひするなど市民生活に大きな影響が出始めています。

      このうち福井県では特急、在来線の多くの列車が運休となっているほか、北陸自動車道はほとんどの部分が通行できなくなっていて、石川県方面からは一般道以外では福井県に入ることができない状態となっています。

      また、石川県でも新幹線を除いて、特急、在来線が始発からほぼすべての列車で運休を決めたほか、小松空港を発着する空の便も午前中すべての便が欠航しました。このほか高速道路も5日夜から県内全線で通行止めが続いています。

      また福井県、石川県では幹線道路など一般道の一部でも断続的に渋滞が発生しているほか、市街地の道路では除雪が追いついていない状況が続いています。

      このため各地で小中学校の休校が相次いでいるほか、福井県では県内5つの私立高校が一般入試の日程を7日に延期するなど、大きな影響が出始めています。

      富山県でも鉄道や航空の一部が運休となるほか、県内の高速道路の一部が通行止めとなっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011316941000.html

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    12. 石川県内の小中学校・高校 185校で臨時休校
      2月6日 11時19分大雪 被害・影響

      大雪の影響で、石川県内の小中学校や高校は、臨時休校したり始業時間を遅らせたりする措置をとっています。

      石川県教育委員会によりますと、大雪の影響で登校するのが難しいため、県内の公立学校では小松市や加賀市、それに金沢市などで、小学校が119校、中学校が44校、高校の全日制が14校、定時制が2校、特別支援学校が5校と1分校の合わせて185校が臨時休校しました。

      また小学校13校、中学校9校が始業時間を遅らせる措置をとりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011316961000.html

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    13. 福井県内の小中学校 休校相次ぐ
      2月6日 11時29分大雪 被害・影響

      福井県教育委員会によりますと、大雪の影響で、県内では、午前10時現在、福井市、あわら市、坂井市、永平寺町、越前町の5つの市と町が公立のすべての小中学校の休校を決めました。

      また、鯖江市の小学校11校と中学校2校、越前市と池田町のそれぞれ中学校1校が休校を決めています。

      このほか、大野市と越前市の小学校8校と中学校2校が登校時間を1時間から2時間遅らせる措置をとりました。また、池田町の池田小学校は下校時刻を午前10時に早めました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317001000.html

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    14. 金沢 平成に入って2番目の積雪 除雪追いつかず
      2月6日 11時37分大雪

      強い寒気の影響で、石川県では、金沢市で積雪が68センチと平成に入って2番目に多くなっていて、気象台は大雪による交通への影響などに警戒を呼びかけています。

      冬型の気圧配置が強まり、輪島市の上空5000メートルのところに氷点下36度以下の強い寒気が流れ込んでいる影響で、石川県内は加賀地方を中心に雪が降っています。

      午前10時の積雪は白山市河内で160センチ、加賀市の菅谷で142センチ、金沢市で68センチ、七尾市で51センチ、珠洲市で49センチ、輪島市で25センチとなっています。

      このうち金沢市の積雪は、平成13年の88センチに次いで、平成に入って2番目に多くなっています。

      気象台は、大雪による交通への影響や高波に警戒するとともに、風雪や落雷、電線や樹木への着雪、なだれ、それに水道管や路面の凍結に注意するよう呼びかけています。

      金沢市 除雪が追いつかない
      記録的な大雪を受けて、金沢市は、市が管理する道路で除雪作業を進めていますが、降り続く雪に作業が追いつかない状況だということです。

      金沢市は、市が管理する道路のうち、幹線道路や生活道路の一部、合わせて878キロの除雪作業を進めています。市から委託された127社の業者が作業をしていますが、降り続く雪に除雪が追いつかない状況だということです。

      金沢市道路管理課は「除雪作業の妨げになる路上駐車や道路への雪の投げ捨てはやめてほしい。また、生活道路などは地域の人たちで協力し合って除雪作業に当たってほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317021000.html

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    15. 富山県内 休校相次ぐ 大雪の影響
      2月6日 12時10分大雪 被害・影響

      富山県教育委員会によりますと、大雪の影響で、県内の県立高校30校と私立高校6校、それに特別支援学校5校が休校になりました。また、高岡市、砺波市、小矢部市のすべての小中学校も休校になったほか、氷見市の一部の小中学校では休校や始業時間を2時間ほど遅らせる措置をとりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317121000.html

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    16. 国道8号 立往生相次ぐ 福井 あらわ~坂井で通行止め
      2月6日 12時10分大雪 交通

      大雪の影響で福井県内を走る国道8号線は大雪で立往生する車が相次ぎ、国土交通省はあわら市と坂井市の間のおよそ10キロの区間を午前11時から通行止めにしています。

      通行止めとなっているのは、国道8号線の福井県あわら市熊坂と坂井市丸岡町一本田の間のおよそ10キロの区間です。

      この区間では、路面の積雪や凍結の影響でタイヤが回らない「スタック」を引き起こしたり脱輪をしたりする車が相次いでいるということで、国土交通省は除雪作業を集中的に行うために、この区間を午前11時から通行止めにしています。

      国土交通省によりますと、午前11時20分現在、国道8号線の金沢市方面に向かう上りは福井市新田本町からあわら市笹岡までのおよそ12キロの間、福井市方面に向かう下りは石川県加賀市からあわら市熊坂までのおよそ6キロの間が渋滞しているということです。
      ツイッター上では「8号線に乗って3時間半動かない」という書き込みも投稿されています。

      国土交通省によりますと、今のところ、国道8号線の通行止めが解除される見通しはたっていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317141000.html

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    17. 北陸で記録的大雪 福井では平年の6倍超 厳重に警戒を
      2月6日 13時02分大雪

      数年に1度の非常に強い寒気の影響で、北陸の平地で雪が降り続いていて、特に福井市では37年前の昭和56年以来の記録的な大雪になり交通など市民生活に大きな影響が出ています。北陸などの日本海側では、8日にかけてさらに雪が続く見込みで、気象庁は、大雪による車の立往生などに厳重に警戒し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本から北陸にかけての上空1500メートル付近に氷点下12度以下という数年に1度の非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、日本海側では、北陸を中心に発達した雪雲が流れ込み続けています。

      正午の積雪は、石川県白山市河内で1メートル57センチ、新潟県長岡市で1メートル31センチ、福井市で1メートル30センチ、福井県越前市で97センチ、富山市で70センチ、金沢市で68センチなどとなっています。

      特に福井市では積雪が平年の6倍を超えていて、1メートル30センチに達するのは37年前の昭和56年以来の記録的な大雪になっています。
      このほかの地域でも積雪が平年と比べて、金沢市でおよそ4倍、富山市でおよそ3倍と各地で大雪となり交通など市民生活に大きな影響が出ています。

      上空の寒気と雪雲の流れ込みが続くため、北陸などの日本海側では8日にかけて雪が降り続き、さらに積雪が増えるおそれがあります。
      7日の朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、北陸で80センチ、新潟県と岐阜県で60センチ、北海道と東北、近畿、中国地方で50センチ、四国で30センチ、九州北部で15センチと予想され、北陸や近畿、中国地方などでは、その後、8日の朝にかけてさらに30センチから70センチの雪が降る見込みです。

      気象庁は、日本海側を中心に大雪や猛吹雪による車の立往生など交通への影響に厳重に警戒し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけるとともに、雪崩や落雪、除雪作業中の事故、それに水道管の凍結などにも十分注意するよう呼びかけています。

      「日本海寒帯気団収束帯」で積雪急増

      今回の記録的な大雪は、西日本から北陸にかけての上空に数年に1度の非常に強い寒気がかかり続けたところに上空の湿った空気がまとまって流れ込んだためと見られています。

      気象庁によりますと、シベリア東部に蓄積していた寒気が北西の強い季節風の影響で北陸など西日本の日本海側にかかり、そのまま6日も居座り続けています。

      さらに朝鮮半島の北側で分かれた風が日本海でぶつかり、雪雲が発達して福井県や石川県などにかかり続けました。こうした雪雲を流れ込ませる風の集まりは、「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」と呼ばれ、大雪をもたらす際に見られる現象で、このあとも北陸を中心にかかる見込みで、気象庁は厳重な警戒を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317191000.html

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    18. 車1000台が立ち往生=福井

       福井県によると、大雪の影響で6日、同県坂井市などで車1000台が立ち往生し、自衛隊に災害派遣を要請した。(2018/02/06-13:19)
      https://www.jiji.com/jc/article?k=2018020600692&g=soc

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    19. 北陸3県 記録的大雪で市民生活に影響
      2月6日 13時56分大雪 交通

      強い寒気の影響で記録的な大雪となっている北陸地方の福井県と石川県では、新幹線を除く鉄道や航空がほとんど運休しているほか、高速道路も広い範囲で通行止めになるなど交通網が広範囲でまひし、市民生活に大きな影響が出ています。

      上空の強い寒気の影響で北陸3県では記録的な大雪となり、午後1時の時点で福井市では積雪が1メートル34センチと37年前の昭和56年以来の積雪になっているほか、金沢市でも積雪が68センチと、平成に入って2番目に多くなるなど、各地で大雪となっています。

      このため福井県と石川県では、交通網が広い範囲でまひするなど市民生活に大きな影響が出ています。

      このうち福井県では特急、在来線の多くの列車が運休しているほか、北陸自動車道が広い範囲で通行できなくなり、石川県方面からは一般道以外では福井県に入ることができなくなっています。

      また、石川県でも新幹線を除いて、特急、在来線が始発からほぼすべての列車で運休を決めたほか、小松空港を発着する空の便もすべての便が欠航しました。このほか高速道路も5日夜から県内全線で通行止めが続いています。

      また福井県、石川県では幹線道路など一般道の一部でも断続的に渋滞が発生しているほか、市街地の道路では除雪が追いつかない状況になっています。

      このため各地で小中学校の休校が相次いでいるほか、福井県では県内5つの私立高校が一般入試の日程を延期するなど、大きな影響が出始めています。

      停電も起きていて、石川県では午後1時の時点で金沢市などでおよそ150戸が停電していて、北陸電力が原因の調査と復旧に当たっています。

      富山県でも鉄道や航空の一部が運休となるほか、県内の高速道路の一部が通行止めとなっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011316941000.html

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    20. 福井県知事 自衛隊に災害派遣要請 国道で立往生相次ぎ
      2月6日 13時51分大雪 被害・影響

      大雪の影響で、福井県内の国道8号では立往生する車が相次いでいて、福井県の西川知事は、午後0時17分に自衛隊に災害派遣要請を行いました。

      県によりますと、金沢市にある陸上自衛隊の駐屯地の隊員およそ50人が、第一陣として午後2時に出発し、現地に向かう予定だということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317301000.html

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    21. 国道で1000台動けず 自衛隊に災害派遣要請 福井
      2月6日 14時18分大雪 被害・影響

      福井県によりますと、大雪の影響で県内の国道8号線では坂井市とあわら市の間のおよそ10キロの区間で車1000台ほどが動けなくなっている状態だということです。これを受け、福井県の西川知事は午後0時17分に自衛隊に災害派遣要請を行いました。

      福井県によりますと、金沢市にある陸上自衛隊の駐屯地の隊員およそ50人が第一陣として午後2時に出発し、現地に向かう予定だということです。

      今後、現場付近の除雪作業などを行い立往生の解消に向けて取り組むほか、食料などを補給する拠点を設け身動きがとれない人たちへの支援を始めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317351000.html

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    22. 北陸で記録的大雪 福井では平年の6倍超 厳重に警戒を
      2月6日 14時48分大雪

      数年に1度の非常に強い寒気の影響で、北陸の平地で雪が降り続いていて、特に福井市では37年前の「昭和56年豪雪」以来の記録的な大雪になり交通など市民生活に大きな影響が出ています。北陸などの日本海側では、8日にかけてさらに雪が続く見込みで、気象庁は、大雪による車の立往生などに厳重に警戒し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本から北陸にかけての上空1500メートル付近に氷点下12度以下という数年に1度の非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、日本海側では、北陸を中心に発達した雪雲が流れ込み続けています。

      午後2時の積雪は、石川県白山市河内で1メートル60センチ、福井市で1メートル36センチ、新潟県長岡市で1メートル28センチ、福井県越前市で95センチ、金沢市で69センチ、富山市で65センチなどとなっています。

      特に福井市ではこの24時間に66センチの雪が降り、積雪は平年の6倍を超えています。1メートル30センチに達するのは37年前の「昭和56年豪雪」以来で、記録的な大雪になっています。
      このほかの地域でも積雪が平年と比べて、金沢市でおよそ4倍、富山市でおよそ3倍と各地で大雪となり交通など市民生活に大きな影響が出ています。

      上空の寒気と雪雲の流れ込みが続くため、北陸などの日本海側では8日にかけて雪が降り続き、さらに積雪が増えるおそれがあります。
      7日の朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、北陸で80センチ、新潟県と岐阜県で60センチ、北海道と東北、近畿、中国地方で50センチ、四国で30センチ、九州北部で15センチと予想され、北陸や近畿、中国地方などでは、その後、8日の朝にかけてさらに30センチから70センチの雪が降る見込みです。

      気象庁は、日本海側を中心に大雪や猛吹雪による車の立往生など交通への影響に厳重に警戒し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけるとともに、雪崩や落雪、除雪作業中の事故、それに水道管の凍結などにも十分注意するよう呼びかけています。

      「日本海寒帯気団収束帯」で積雪急増

      今回の記録的な大雪は、西日本から北陸にかけての上空に数年に1度の非常に強い寒気がかかり続けたところに上空の湿った空気がまとまって流れ込んだためと見られています。

      気象庁によりますと、シベリア東部に蓄積していた寒気が北西の強い季節風の影響で北陸など西日本の日本海側にかかり、そのまま6日も居座り続けています。

      さらに朝鮮半島の北側で分かれた風が日本海でぶつかり、雪雲が発達して福井県や石川県などにかかり続けました。こうした雪雲を流れ込ませる風の集まりは、「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」と呼ばれ、大雪をもたらす際に見られる現象で、このあとも北陸を中心にかかる見込みで、気象庁は厳重な警戒を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317191000.html

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    23. 大雪 北陸地方で商品の配送に遅れ
      2月6日 15時06分大雪 被害・影響

      大雪の影響で、大手のコンビニやスーパーでは北陸地方の店舗への商品の配送に遅れが出ています。

      「ファミリーマート」は、福井県や富山県にある合わせておよそ80店舗について、正午前後に到着する予定の配送トラックが午後2時現在、大雪の影響で到着していないということです。
      このほか、福井県や石川県、富山県の一部の店舗で、商品の配送が最大3時間、遅れているということです。

      「ローソン」は、午後1時半現在、福井県や石川県の一部の店舗で、商品の配送が最大4時間、遅れているということです。

      「セブンーイレブン・ジャパン」は、午後1時半現在、福井県の一部の店舗で、商品の配送が最大1時間、遅れているということです。

      スーパーなどを展開する「イオン」は、石川県と富山県の一部の店舗で、午前中の商品の配送に最大で3時間の遅れが出たということです。

      各社によりますと、大雪が降っている地域では道路事情が悪化しているため、商品の配送の遅れはしばらく続きそうだとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317411000.html

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    24. 国道で1000台動けず 周辺自治体が支援へ
      2月6日 15時15分大雪 被害・影響

      福井県によりますと、大雪の影響で県内の国道8号線では坂井市とあわら市の間のおよそ10キロの区間で車1000台ほどが動けなくなっている状態だということです。
      周辺の自治体は身動きがとれないドライバーに食料などの支援を行うことを決めました。

      「雪に埋まって」投稿相次ぐ

      ツイッターやフェイスブックには、立往生した車内で身動きがとれなくなっているといった投稿が相次いでいます。

      このうち午前10時50分ごろに投稿された写真は、道路が雪で覆われ車の後ろの窓が雪で真っ白になっていて「3時間半動かない」、「駐車場みたいになってる」と書き込まれています。

      また、同じ頃に投稿された別の写真でもトラックのフロント部分やナンバープレートの辺りまで雪が積もっている様子が写っています。
      このほか、トイレに行きたいとか「車が雪に埋まっていきます」などの書き込みが相次いでいます。

      除雪車5台で対応も…

      国道8号線で1000台ほどの車が立往生していることを受け、国土交通省の福井河川国道事務所は、午前11時に、この区間およそ10キロを通行止めにしました。

      そして、除雪車5台と作業員およそ20人が除雪作業にあたるとともに、立往生している車をロープなどを使って、動かす作業も合わせて行っているということです。

      自衛隊に災害派遣要請

      福井県の西川知事は午後0時17分に自衛隊に災害派遣要請を行いました。福井県によりますと、金沢市にある陸上自衛隊の駐屯地の隊員およそ50人が第一陣として午後2時に出発し、現地に向かう予定だということです。

      周辺の自治体が支援

      周辺の自治体は身動きがとれないドライバーなどに支援を行うことを決めました。

      このうち坂井市は、パンやおにぎりなどの軽食を400人から500人分を用意し、準備ができ次第、職員およそ10人で配布することを決めました。

      あわら市も、パンやおにぎりなどを数百人分配布することを検討しています。

      国道沿いの店の人「車がずっと止まったままで…」

      国道8号線沿いでガソリンスタンドを経営している女性は、「けさからものすごい吹雪で、店の前の国道には同じトラックがずっと止まったままです。50年以上前からここで営業していますが、こんな状況を見たのは初めてです」と話していました。

      国道沿いで営業するコンビニエンスストアの店長は「もう何時間も福井市内に向かう車線の車が全く動いていません。今のところ立往生している車の人が店に殺到するような状況ではありませんが、早く車が動くようになってほしいです」と話していました。

      以前、国道沿いでガソリンスタンドを経営していたという男性は、「ガソリンがないか問い合わせがありましたが、すでに店をやめていたので断りました。国道ではトラックが横滑りして道をふさいでいるため、警察官が来ていて今後、除雪をすすめると聞いています」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317351000.html

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    25. 気象庁「大雪続く 家屋倒壊や孤立に警戒を 避難の検討も」
      2月6日 16時33分大雪 警戒すべき点

      数年に1度の非常に強い寒気の影響で、北陸の平地で雪が降り続き、福井市で記録的な大雪になっていることについて、気象庁の柴田誠司予報官は「強い冬型の気圧配置が続く中、福井県を中心に発達した雪雲が入り続けて大雪となっている。この状態は、7日明け方まで続き、その後も日本海側を中心に断続的に雪が降ると予想されている」と述べました。

      そのうえで「立往生など交通への影響をはじめ、積雪の多いところでは家屋の倒壊や集落の孤立のおそれもあり厳重な警戒が必要だ。不要不急の外出は控えてほしいが積雪の状況を見て室内できしむ音がするとか何か倒壊の前兆がある場合には避難を検討する必要もある」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317611000.html

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  18. 寒波 白浜に凍死した熱帯魚
    2/5(月) 17:57 掲載
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6270996

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    1. 寒波で熱帯魚「凍死」 白浜に大量漂着
      2/5(月) 17:00配信 紀伊民報

       寒波の影響で海水温が低下し、和歌山県白浜町臨海の北浜海岸に「凍死」した熱帯魚が大量に漂着している。調査する京都大学瀬戸臨海実験所の久保田信准教授(65)によると、1月28日~2月4日に27種220匹が漂着した。「2011年以来の大量漂着。海水温が最も低くなるのはこれからなので、今後も珍しい魚が漂着するかもしれない」と注目している。

       久保田准教授は同実験所近くの北浜海岸をほぼ毎日訪れ、流れ着いた魚介類の定点調査をしている。凍死熱帯魚の漂着は1月20日ごろから始まったという。ほぼ毎日漂着していたが、28日は8種18匹、29日は15種31匹、30日には21種62匹に増えた。31日は7種19匹、2月3日に10種31匹、4日にも16種28匹と続いた。

       種類ではハナキンチャクフグが38匹で最も多かった。この他、カモハラギンポ12匹、イシガキフグ8匹などが目立った。大きなものでは全長約40センチのイシガキフグや約60センチのヘラヤガラなども打ち上がった。中には生きたまま弱って漂着する魚もいた。

       京都大学白浜水族館が取水している海水の温度でみると、昨年12月上中旬は15~18度で推移していたが、28日に14度台まで下がった。1月も低水温が続き27日と28日には11度台を記録。29~31日は12度台だった。また、調査中の30日、北浜海岸の近くにある瀬戸漁港で、停泊中の漁船の水温計が11度を示し、漁師も驚いていたという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180205-00346886-agara-l30

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  19. 大雪被害情報:北陸地方を中心に平年比数倍となる記録的大雪、福井県で1人死亡(2/6)
    情報の確認時間 2018年2月6日 19時00分

    大雪被害情報:福井県を中心に北陸地方で平年比数倍となる記録的大雪、1人死亡(2/6)

    上空の強い寒気や低気圧の影響で、北日本から西日本では大雪となっていて、福井市では1981年の「昭和56年豪雪」以来となるなど、特に北陸地方で平年値から数倍の積雪量となる記録的大雪となっています。
    日本海側の雪や上空の強い寒気の影響はあさって8日頃にかけて続く見込みで、生活への影響が長引くおそれもあります。【2月6日19:00現在、レスキューナウまとめ】

    ■気象概況
    【積雪の深さ】(6日17:00現在)〔平年比〕
    ・新潟県  新潟    23cm〔192%〕
    ・新潟県  長岡    126cm〔207%〕
    ・新潟県  高田    88cm〔106%〕
    ・富山県  富山    62cm〔248%〕
    ・富山県  伏木    83cm〔395%〕
    ・富山県  砺波    85cm〔304%〕
    ・石川県  輪島    22cm〔220%〕
    ・石川県  金沢    74cm〔493%〕※2001年以来17年ぶりの降雪量
    ・石川県  白山河内  168cm〔258%〕
    ・福井県  福井    130cm〔619%〕※1981年(昭和56年豪雪)以来37年ぶりの降雪量
    ・福井県  大野    136cm〔247%〕
    ・福井県  敦賀    14cm〔 93%〕

    ■孤立・立往生
    ・6日、福井県坂井市~あわら市の国道8号線で約1500台が約10kmにわたって立往生。福井県の西川知事は12:17に自衛隊に災害派遣要請。
     国土交通省近畿地方整備局は、災害対策基本法に基づき、放置車両・立ち往生車両の移動等の作業を実施すると区間指定を行った。
    ・5日22:00頃から、北陸道金沢森本IC~小矢部IC間で、約70台の車が立往生。6日04:00過ぎに解消したものの、同区間は通行止めに。
    ・石川・富山県境区間の国道359号線で、雪で動けなくなる車が相次ぎ、6日01:30から通行止めに。
    ・6日04:00前、新潟県村上市蒲萄の国道7号線の峠で、トラック6台が大雪のため坂道を登れず。後続の車約220台が一時動けなくなったが、現在は全て解消。

    ■人的被害〔NHKなど〕
    【死者】
    ・福井県:1人(福井市)

    【負傷者】
    ・石川県:7人(金沢市6、加賀市)
    ・福井県:6人(大野市3、福井市2、越前市)

    ◆被害詳細
    <石川県>
    ・金沢市では6日朝にかけて、除雪作業中に転倒するなどして5人が負傷。
    ・6日09:00までの24時間に県内で計107件のスリップ事故、2人負傷。

    <福井県>
    ・6日08:00頃、福井市加茂河原でエンジンのかかった車が雪に埋もれているのを近くの人が見つけ消防に通報、車に乗っていた50代の男性はその後死亡が確認された。車はほぼ全体が雪に埋まっており、一酸化炭素中毒になった可能性。
    ・6日08:00過ぎ、大野市で自宅の屋根の雪下ろしをしていた70代の男性が転落して背中を強く打ち、ろっ骨を折るけが。また80代の女性と70代の男性が除雪作業中に転倒して軽いけが。
    ・6日、福井市で、屋根から落ちてきた雪や氷で頭を切るなど2人が軽いけが。
    ・6日11:00頃、越前市で80代の男性が除雪中に用水路に転落して病院に運ばれたが、命に別状はなし。

    ■物的被害〔NHKなど〕
    ◆被害詳細
    <石川県>
    ・6日09:00頃、能美市灯台笹町の住宅で、雪が積もった住宅の作業場の屋根の一部が抜け落ちる。住民にけがはない。
    ・6日10:00過ぎ、金沢市の金沢城公園の大手門にある、樹齢70年のアカマツの木の枝が折れているのが見つかる。
    ・金沢市円光寺3丁目では、住宅1軒の床下が水に浸かる被害。
    ・雪の重みによるものとみられる倒木が8件あったほか、排水溝に雪が詰まるなどして道路の冠水が4件起きた。

    <福井県>
    ・5日午前、勝山市北郷町伊知地にある、現在は使われていない工場の建物が大雪で壊れていると住民から連絡。工場は10年以上使われておらず、市は降り積もった雪で建物がさらに倒壊する可能性があるとして付近の道路を通行止めに。

    ■ライフラインへの影響
    【停電】(6日18:00現在)
    <北陸電力>
    ・富山県:一部地域(小矢部市)
    ・石川県:約170軒(金沢市、津幡町)

    ■交通機関への影響(6日18:00現在)
    【鉄道】
    ≪運転見合わせ≫(★=終日)
    [中部]
    ・JR東日本:信越本線(直江津~新津)★、上越線(小出~長岡)、越後線(柏崎~吉田)★
    ・JR西日本:北陸本線(敦賀~金沢)★、九頭竜線★、氷見線★、城端線★
    ・私鉄:えちぜん鉄道三国芦原線★、えちぜん鉄道勝山永平寺線★、福井鉄道線★、IRいしかわ鉄道線、あいの風とやま鉄道線(泊~市振)★、日本海ひすいライン(市振~糸魚川)★、北越急行ほくほく線

    <ダイヤ乱れ>
    [中部]
    ・JR東日本:中央本線(岡谷~辰野)
    ・JR東海:飯田線
    ・JR西日本:七尾線
    ・私鉄:万葉線、富山地方鉄道本線、妙高はねうまライン(新井~直江津)、北陸鉄道石川線

    ※北陸新幹線はほぼ平常運転。

    【道路】(6日18:00現在:JARTIC)
    ≪高速道路通行止め≫
    <北陸地方>
    ・北陸道  :鯖江IC~砺波IC
    ・東海北陸道:福光IC~小矢部砺波JCT

    ※NEXCO中日本は、広域移動は中央道や上信越道に迂回するよう呼びかけ。

    【高速バス】
    <石川県>
    ・6日、名古屋線、大阪線、富山線、高岡線、新潟線、東京線の高速バスは、深夜便を除くすべての便で運休。高山線のうち金沢駅と白川郷の区間でも運休。

    <福井県>
    ・6日に福井を発着する全便の運休が決定。

    【路線バス】
    <石川県>
    ・6日、金沢市内を中心に一部区間でバスの運行を見合わせや経由地の変更などの影響。

    <福井県>
    ・6日、京福バスの全路線と、福井鉄道バスの嶺北地区の全路線で全便運休。

    【航空】
    ・6日、小松空港と富山空港の発着便は全便で欠航決定。
    ・7日も、小松空港は始発から羽田便が上下6便、福岡便が上下6便、仙台便が上下4便、成田便が上下2便で欠航決定。

    【その他交通】
    ・福井県あわら市でタクシーやバスの運行をする金津相互タクシーは、積雪で安全な運行が難しいとして、6日の営業を中止。

    ■行政の対応
    ・6日14:00、政府は総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置。
    ・6日、福井県からの災害派遣要請を受けて、陸上自衛隊は金沢駐屯地から除雪のための要員など約150人を福井県に向けて派遣。

    【学校休校等】
    ・富山県:高岡市、砺波市、小矢部市のすべての公立学校が臨時休校。
    ・石川県:金沢市、小松市、加賀市など県内公立学校185校で臨時休校、21校で始業時間繰り下げ。
    ・福井県:福井市、あわら市、坂井市、永平寺町、越前町、池田町の6つの市と町では、すべての公立の小中学校が休校。鯖江市の小学校11校と中学校2校、越前市の中学校1校が休校。
     県内の県立高校は全日制と定時制のあわせて21校が、特別支援学校は4校が休校、5つの私立高校が一般入試の日程を7日に延期。

    ■企業の状況〔各種報道や企業発表からまとめ〕
    【物流】
    ・ヤマト運輸:日本海側を中心に一部地域で荷物の集荷や配達に遅れ、一部地域宛の荷物の荷受けを一時的に停止。
    ・佐川急便:北陸地方の荷物の集荷・配達に遅延が発生。
    ・日本郵便:北陸地方を中心に引受または配達となる郵便物・ゆうパックなどの配達に遅れが発生。
    ・福山通運:新潟県・北陸地区・九州地区で、荷物の配達が出来ない地域、または遅れている地域が発生。

    【流通・小売】
    ・セブンイレブンジャパン:福井県と石川県の一部店舗で、商品の配送が最大2時間遅れ。
    ・ファミリーマート:福井県や富山県の約80店舗について、配送トラックが到着せず。また福井県や石川県、富山県の一部の店舗で、商品の配送が最大7時間遅れ。
    ・ローソン:福井県や石川県の一部の店舗で、商品の配送が最大4時間の遅れ。
    ・イオン:富山県と新潟県の8つの店舗で午後の商品の配送が遅れ、配送トラックが到着していない。また石川県と富山県と新潟県の一部の店舗で、商品の配送に最大で3時間の遅れ。
    ・ユニー:スーパーの「アピタ」や「ピアゴ」を展開。配送車の立ち往生を避けるため、福井、富山、石川の3県にある計14店舗のうち、福井、富山の10店舗への配送を中止。

    (被害状況サマリー/風水害/その他)
    https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/emergency/detail/00000006462924.html

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  20. 「北陸で記録的大雪」
    https://www3.nhk.or.jp/news/realtime/rt0000153.html

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    1. 北陸で記録的大雪 福井では平年の6倍超 厳重に警戒を
      2月6日 18時48分大雪

      数年に1度の非常に強い寒気の影響で、北陸の平地で雪が降り続き、特に福井市では37年前の「昭和56年豪雪」以来の記録的な大雪になり、交通など市民生活に大きな影響が出ています。北陸などの日本海側では8日にかけて断続的に雪が強まり、積雪が増える見込みで、気象庁は大雪による車の立往生などに厳重に警戒し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本から北陸にかけての上空1500メートル付近に、氷点下12度以下という数年に1度の非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、日本海側では北陸を中心に発達した雪雲が流れ込み続けています。

      午後6時の積雪は石川県加賀市の菅谷で1メートル68センチ、福井市で1メートル29センチ、新潟県長岡市で1メートル27センチ、金沢市で74センチ、富山市で66センチなどとなっています。

      午後6時までの24時間に降った雪の量は、石川県加賀市の菅谷で81センチ、福井市では65センチで、平年と比べた積雪は福井市は6倍を超え、金沢市でもおよそ5倍となっています。

      福井市では積雪が午後2時に1メートル36センチを観測し、積雪が1メートル30センチを超えたのは、37年前の「昭和56年豪雪」以来で、記録的な大雪になっています。

      この時間は石川県に強い雪雲が流れ込み、福井県ではいったん雪が弱まっているところもありますが、このあとも上空の寒気と雪雲の流れ込みが続くため、北陸などの日本海側では断続的に雪が強まり、さらに積雪が増えると予想されています。

      7日の夕方までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、北陸と新潟県、それに岐阜県で60センチ、東北と近畿北部で50センチ、中国地方で40センチ、北海道と四国で30センチなどと予想されています。
      北陸や新潟県、東北などでは、さらに8日夕方にかけて20センチから60センチの雪が降ると予想されています。

      また、東北の日本海側では低気圧が通過するのに伴い、6日夜遅くにかけて、雪を伴って非常に強い風が吹き、吹雪になるおそれがあります。

      気象庁は日本海側を中心に大雪や猛吹雪による車の立往生など、交通への影響に厳重に警戒し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけるとともに、雪崩や落雪、除雪作業中の事故、それに水道管の凍結などにも十分注意するよう呼びかけています。

      「日本海寒帯気団収束帯」で積雪急増

      今回の記録的な大雪は、西日本から北陸にかけての上空に数年に1度の非常に強い寒気がかかり続けたところに上空の湿った空気がまとまって流れ込んだためと見られています。

      気象庁によりますと、シベリア東部に蓄積していた寒気が北西の強い季節風の影響で北陸など西日本の日本海側にかかり、そのまま6日も居座り続けています。

      さらに朝鮮半島の北側で分かれた風が日本海でぶつかり、雪雲が発達して福井県や石川県などにかかり続けました。こうした雪雲を流れ込ませる風の集まりは、「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」と呼ばれ、大雪をもたらす際に見られる現象で、このあとも北陸を中心にかかる見込みで、気象庁は厳重な警戒を呼びかけています。

      昭和56年豪雪とは

      気象庁によりますと、「昭和56年豪雪」は、昭和55年12月から翌56年3月にかけて強い冬型の気圧配置などの影響で北陸などを中心に全国的に大雪となり、多くの被害が出ました。

      各地の積雪は、最も多いときで、新潟県上越市で2メートル51センチ、福井市と福井県敦賀市でいずれも1メートル96センチ、富山市で1メートル60センチ、金沢市で1メートル25センチに達しました。

      送電線が切れたり鉄塔が倒壊するなどの被害が相次いだほか、漁船の遭難や集落の孤立なども数多く発生し、死者・行方不明者は全国で合わせて152人に上りました。
      政府は情報連絡室を設置
      政府は、北陸の平地で雪が降り続き、福井市では記録的な大雪になっているのを受けて、午後2時に、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、関係省庁や自治体と連絡を取るなどして、情報収集と警戒にあたっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317191000.html

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    2. 大雪 建物倒壊に注意 専門家「雪下ろし危険なら丈夫な建物へ」
      2月6日 16時18分大雪 警戒すべき点

      建物の屋根の上に大量の雪が積もった場合、雪の重さで建物が壊れたり、倒壊したりするおそれがあります。専門家は、家の中のドアやふすまが開きにくくなるなど、家がひずんでいる兆候がある場合には、安全に十分注意したうえで雪下ろしをしたり、それが難しい場合には近くのより頑丈な建物に移動することも検討してほしいと指摘しています。

      防災科学技術研究所 雪氷防災研究センターの山口悟主任研究員によりますと、1メートル四方に1メートルの雪が積もった場合の重さは、降ったばかりの新雪の場合100キロから150キロ、降ってから時間が経過し、しめ固まった雪の場合は300キロから400キロに達するということです。

      さらに急激に積雪が増えた場合には、新たに降った雪の重みで、積もっていた雪が圧縮されてしめ固まるため、雪の重みが増す傾向があるということです。

      山口主任研究員によりますと、北陸など雪国の一般的な住宅の場合、屋根の上の積雪が1メートルから1.5メートル程度までは耐えられるようにできているということですが、それ以上積もった場合には、雪下ろしをしたほうがよいということです。

      山口主任研究員によりますと、人が生活している住宅は、建物から熱が出ていて屋根の上の雪は次第にとけるため、建物が倒壊するケースは多くはないということですが、家のドアやふすま、それに障子などが開かなくなったり、ふだんより開きにくくなったりした場合は、雪の重みで建物がひずんでいる可能性があるということで、雪下ろしをしないと危険だということです。

      ただ、雪が降り続く中では危険を伴うことから、雪下ろしは必ず2人以上で行い、作業の際は安全帯や命綱、滑りにくい靴、ヘルメットを着用するなど安全に十分注意して行う必要があります。

      また、視界がきかなかったり風がかなり強いなど、雪下ろしをするのが危険な場合は、近くのより頑丈な建物に移動することも検討してほしいと指摘しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317581000.html

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    3. 国道で動けない車1500台に 福井 マフラーなど注意を
      2月6日 16時30分大雪 被害・影響

      国土交通省によりますと、大雪の影響で、福井県内の国道8号線は坂井市とあわら市の間のおよそ10キロの区間で、午後3時現在、車やトラックおよそ1500台が動けない状態になっているということです。立往生が続くと、マフラーが雪で塞がれ、排気ガスが車内に流れ込むおそれがあり、JAFなどが注意を呼びかけています。

      福井県の西川知事からの災害派遣要請を受けて、金沢市にある陸上自衛隊の駐屯地の先遣隊が、午後3時15分にあわら市の現場に到着したということです。今後、本隊の部隊が現地に到着し準備が整い次第、現場付近の除雪作業などを行い立往生の解消に向けて取り組むほか、食料などを補給する拠点を設け、身動きがとれない人たちへの支援を始めることにしています。

      過去に起きた立往生では

      大雪で数多くの車が道路上で立往生する事態は過去にも繰り返し起きています。

      去年1月、日本海側の大雪で、米子自動車道や鳥取自動車道などで、冬用タイヤやチェーンを着けていなかった車が動けなくなり、合わせて600台ほどが立往生しました。

      平成26年2月には、関東甲信地方を中心とした大雪で、山梨県や群馬県など各地の高速道路や国道で合わせて1600台ほどの車が立往生しました。この時は、すべての車が動けるようになるまでに4日かかり、交通や物流に大きな影響が出ました。

      大雪による立往生で、人命が失われたケースもあります。平成25年3月に北海道中標津町で雪で埋まって動けなくなった車の中で親子4人が一酸化炭素中毒で死亡しました。

      一酸化炭素中毒に注意を

      雪の影響で車が立往生した場合、マフラーが雪で塞がれ一酸化炭素中毒になるおそれがあるため注意が必要です。

      先月12日には富山県射水市の会社の駐車場に止められた車の中で、60歳の男性が死亡しているのが見つかり、警察は、雪で車のマフラーがふさがれた結果、一酸化炭素中毒で死亡したと見て調べています。

      JAFは立往生が続く場合、車のマフラー周辺だけでも除雪することが有効だと指摘します。JAFがボンネットまで車が雪に埋まったことを想定して行った実験では、エンジンをかけて5分後には室内の一酸化炭素の濃度が上がり始め、16分後には人体に危険を及ぼす濃度にまで上がりました。一方、マフラー周辺だけ除雪した車は濃度が上がることはありませんでした。
      JAFは「マフラー周辺の除雪は有効だが、それでも排気ガスが室内に流れ込むおそれがあるため、長くとどまる際は防寒をしてできるだけエンジンを切ったほうがよい」と注意を呼びかけています。

      また、立往生した車から離れると道に迷う危険があるほか、長時間外にいると体温を奪われ低体温症になるおそれもあります。
      5年前の平成25年3月には北海道の湧別町で吹きだまりで立往生した車から避難しようとした親子が道路脇で倒れ、娘に覆いかぶさって吹雪から守ろうとした父親が死亡しました。

      猛吹雪が予想される地域では、不要不急の外出は控え、やむをえず車で移動する場合には、防寒具やスコップなどを用意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317601000.html

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    4. 1500台立往生の国道 自衛隊が除雪作業開始 福井
      2月6日 17時50分大雪 被害・影響

      大雪による車の立往生が相次いでいる福井県内の国道8号線では、陸上自衛隊が6日午後5時前から除雪などの作業を始めました。

      国土交通省によりますと、大雪の影響で福井県内の国道8号線は、あわら市と坂井市との間のおよそ10キロの区間で、午後3時現在、車やトラック、およそ1500台が動けない状態になっているということです。

      福井県の西川知事は6日午後2時に自衛隊に災害派遣を要請し、金沢市と福井県鯖江市の駐屯地から、合わせておよそ170人の隊員があわら市の現場に到着しました。

      そして、午後4時50分から、スコップやレッカー車などを使って雪を取り除いたり、脱輪した車などをけん引したりしています。

      また、坂井市はパンやおにぎりなどの軽食400人分を、立往生が相次いでいる坂井市丸岡町一本田の国道8号線で、午後3時半すぎからドライバーなどに順次配布しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317781000.html

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    5. 雪に埋もれた車で男性死亡 一酸化中毒か 福井
      2月6日 18時01分大雪 被害・影響

      6日午前、福井市でエンジンのかかった車が雪に埋もれているのを近くの人が見つけ、消防に通報しました。車に乗っていた50代の男性はその後、死亡が確認され、消防によりますと、車はほぼ全体が雪に埋まっていたということで、一酸化炭素中毒になった可能性があると見ています。

      6日午前8時ごろ、福井市加茂河原で「雪の中から車のエンジン音が聞こえる」と近くに住む人から消防に通報がありました。

      警察によりますと、中には50代の男性が乗っていて、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

      消防によりますと、発見当時、車はエンジンがかかっていて、降り積もった雪で車のほぼ全体が雪に埋もれていたということです。
      また、男性は一酸化炭素中毒の症状を示していたということです。

      消防は車のマフラーが雪でふさがれ、一酸化炭素中毒になった可能性があると見ています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317811000.html

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    6. 大雪 北陸地方で商品の配送に遅れ
      2月6日 18時17分大雪 被害・影響

      大雪の影響で、大手のコンビニやスーパーでは北陸地方の店舗などへの商品の配送に遅れが出ています。

      「ファミリーマート」は福井県のおよそ40店舗に、正午前後に到着する予定の配送トラックが午後4時半現在でも到着していないということです。
      また富山県の一部の店舗で最大7時間、福井県や石川県の一部の店舗で商品の配送が最大3時間遅れているということです。

      「ローソン」は、午後1時半現在、福井県や石川県の一部の店舗で、商品の配送が最大4時間、遅れているということです。

      「セブンーイレブン・ジャパン」は、午後4時半現在、福井県と石川県の一部の店舗で、商品の配送が最大2時間遅れているということです。

      スーパーなどを展開する「イオン」は富山県と新潟県の8つの店舗で午後の商品の配送が遅れ、配送トラックが到着していないということです。このほか富山県と石川県、それに新潟県の一部の店舗で商品の配送が最大3時間遅れているということです。

      各社とも、大雪が降っている地域では国道など主要な道路で渋滞が続いているため、商品の配送の遅れは今後も拡大するおそれがあると話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317411000.html

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    7. 北陸で記録的大雪 福井では平年の6倍超 厳重に警戒を
      2月6日 20時41分大雪

      数年に1度の非常に強い寒気の影響で、北陸の平地で雪が降り続き、特に福井市では37年前の「昭和56年豪雪」以来の記録的な大雪になり、交通など市民生活に大きな影響が出ています。北陸などの日本海側では8日にかけて断続的に雪が強まり、積雪が増える見込みで、気象庁は大雪による車の立往生などに厳重に警戒し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本から北陸にかけての上空1500メートル付近に、氷点下12度以下という数年に1度の非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、日本海側では北陸を中心に発達した雪雲が流れ込み続けています。

      午後8時の積雪は、石川県加賀市の菅谷で1メートル72センチ、福井県大野市で1メートル33センチ、福井市で1メートル26センチ、金沢市で75センチ、富山市で69センチなどとなっています。

      午後7時までの24時間に降った雪の量は、石川県加賀市の菅谷で83センチ、福井市では65センチで、平年と比べた積雪は福井市は6倍を超え、金沢市でもおよそ5倍となっています。

      福井市では積雪が午後2時に1メートル36センチを観測し、積雪が1メートル30センチを超えたのは、37年前の「昭和56年豪雪」以来で、記録的な大雪になっています。

      この時間は石川県に強い雪雲が流れ込み、福井県ではいったん雪が弱まっているところもありますが、このあとも上空の寒気と雪雲の流れ込みが続くため、北陸などの日本海側では断続的に雪が強まり、さらに積雪が増えると予想されています。

      7日の夕方までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、北陸と新潟県、それに岐阜県で60センチ、東北と近畿北部で50センチ、中国地方で40センチ、北海道と四国で30センチと予想されるほか、福井市周辺の平地では、40センチと予想されています。

      北陸や新潟県、東北などでは、さらに8日の夕方にかけて20センチから60センチの雪が降ると予想されています。

      また、東北の日本海側では低気圧が通過するのに伴い、このあと数時間は雪を伴って非常に強い風が吹き、吹雪になるおそれがあります。

      気象庁は、日本海側を中心に大雪や猛吹雪による車の立往生など、交通への影響に厳重に警戒し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけるとともに、雪崩や落雪、除雪作業中の事故、それに水道管の凍結などにも十分注意するよう呼びかけています。

      「日本海寒帯気団収束帯」で積雪急増

      今回の記録的な大雪は、西日本から北陸にかけての上空に数年に1度の非常に強い寒気がかかり続けたところに上空の湿った空気がまとまって流れ込んだためと見られています。

      気象庁によりますと、シベリア東部に蓄積していた寒気が北西の強い季節風の影響で北陸など西日本の日本海側にかかり、そのまま6日も居座り続けています。

      さらに朝鮮半島の北側で分かれた風が日本海でぶつかり、雪雲が発達して福井県や石川県などにかかり続けました。こうした雪雲を流れ込ませる風の集まりは、「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」と呼ばれ、大雪をもたらす際に見られる現象で、このあとも北陸を中心にかかる見込みで、気象庁は厳重な警戒を呼びかけています。

      昭和56年豪雪とは

      気象庁によりますと、「昭和56年豪雪」は、昭和55年12月から翌56年3月にかけて強い冬型の気圧配置などの影響で北陸などを中心に全国的に大雪となり、多くの被害が出ました。

      各地の積雪は、最も多いときで、新潟県上越市で2メートル51センチ、福井市と福井県敦賀市でいずれも1メートル96センチ、富山市で1メートル60センチ、金沢市で1メートル25センチに達しました。

      送電線が切れたり鉄塔が倒壊するなどの被害が相次いだほか、漁船の遭難や集落の孤立なども数多く発生し、死者・行方不明者は全国で合わせて152人に上りました。

      政府は情報連絡室を設置

      政府は、北陸の平地で雪が降り続き、福井市では記録的な大雪になっているのを受けて、午後2時に、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、関係省庁や自治体と連絡を取るなどして、情報収集と警戒にあたっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317191000.html

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    8. 1500台立往生の国道 自衛隊が除雪作業開始 福井
      2月6日 20時46分大雪 被害・影響

      大雪による車の立往生が相次いでいる福井県内の国道8号線では、陸上自衛隊が6日午後5時前から除雪などの作業を始めました。

      国土交通省によりますと、大雪の影響で福井県内の国道8号線は、あわら市と坂井市との間のおよそ10キロの区間で、午後3時現在、車やトラック、およそ1500台が動けない状態になっているということです。

      福井県の西川知事は6日午後2時に自衛隊に災害派遣を要請し、金沢市と福井県鯖江市の駐屯地から、合わせておよそ170人の隊員があわら市の現場に到着しました。

      そして、午後4時50分から、スコップやレッカー車などを使って雪を取り除いたり、脱輪した車などをけん引したりしています。

      また、坂井市はパンやおにぎりなどの軽食400人分を、立往生が相次いでいる坂井市丸岡町一本田の国道8号線で、午後3時半すぎからドライバーなどに順次配布しています。

      坂井市に待避所3か所設置

      福井県の国道8号線で大雪による車の立往生が相次いでいるため、坂井市は食料や毛布を用意した待避所を市内3か所に設置し、ドライバーらに利用を呼びかけています。

      待避所が設置されたのは、国道8号線に近い坂井市丸岡町にある高椋コミュニティセンターとのうねの郷第二コミュニティセンター、それに、堀水地区ふれあい会館の合わせて3か所です。

      3か所の待避所には、おにぎりなどの軽食や毛布が用意されているということです。

      坂井市によりますと、6日午後8時現在、掘水地区ふれあい会館には2人が訪れているということで、市はほかのドライバーにも利用を呼びかけています。

      坂井市が食料配布

      福井県坂井市とあわら市の間の国道8号線で、大雪による車の立往生が相次いでいることから、坂井市はパンやおにぎりなどの軽食400人分を用意しました。

      坂井市丸岡町の国道8号線では、市の職員およそ10人が立往生している車やトラックのトライバーにパンやペットボトルに入ったお茶を手渡しています。

      50代のトラック運転手は「きょうの午前4時ごろから立往生したままで、食べ物がなかったので本当にありがたいです。暖房をつけるのでエンジンはかけていますが、ガソリンがなくなるかもしれないと思うと心配です」と話していました。
      また、70代の運転手は「最新の情報がわかるようにラジオをつけて待っています」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317781000.html

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    9. 記録的大雪 国道8号線 石川県側の約12キロでも車動けず
      2月6日 21時00分大雪 被害・影響

      記録的な大雪の影響で国道8号線の福井県側で通行止めが続いていることから、隣接する石川県側では、福井県に向かう車がおよそ12キロにわたって動けない状態になっていて、国などが対応に当たっています。

      国土交通省金沢河川国道事務所などによりますと、国道8号線では、福井県に隣接する石川県加賀市で、6日夜7時前の時点で、福井県に向かう車がおよそ12キロにわたって動けない状態になっているということです。

      このため、国や市は、車のドライバーなどに食べ物や飲み物を配布するなどして対応に当たっているということです。

      福井県側では通行止めが続いていることから、国や市は、警察と協力して、ドライバーにUターンを促すなどしていますが、現在のところ解消の見込みは立っていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011318121000.html

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    10. 陸自 新たに250人増員し派遣へ 福井の国道8号線立往生
      2月6日 22時55分大雪 被害・影響

      大雪のため多くの車が立往生している福井県の国道8号線で、除雪などの作業を進めている陸上自衛隊は、隊員を増員し新たにおよそ250人を派遣することを決めました。

      福井県によりますと、6日午後3時ごろ、あわら市から坂井市にかけてのおよそ10キロの区間で、トラックや乗用車合わせておよそ1500台が動けなくなりました。

      このため、国土交通省などが除雪車を使って除雪にあたるとともに、動けなくなった車をけん引する作業を進め、立往生する車は少しずつ減っているということです。

      しかし、依然として多くの車が動けなくなっているため、陸上自衛隊は、愛知県と滋賀県の駐屯地からおよそ250人の隊員を新たに派遣することを決めました。
      福井県内の国道8号線では、6日午後9時半現在、およそ500人の隊員が除雪作業やドライバーらへの食料の配付にあたっていて、新たに派遣される隊員も7日未明には現地で活動を始める予定です。

      ただ、除雪作業が必要な区間が長く、身動きできない車も多いことから、陸上自衛隊と福井県は7日の朝までに立往生が解消するのは難しいと見ています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011318261000.html

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    11. 大雪 車の立往生続く国道8号線 体調不良訴える人も 福井
      2月6日 23時09分大雪 被害・影響

      国土交通省によりますと、大雪の影響で福井県の国道8号線では6日午前9時すぎ、大型車が脱輪したのをきっかけに渋滞が発生し、午後3時ごろにはあわら市から坂井市にかけてのおよそ10キロの区間で、およそ1500台の車が動けなくなりました。

      この影響で、消防によりますと、6日午後7時前、坂井市丸岡町の国道8号線で、乗用車の運転席にいた40代の男性から「体調がよくない」と通報があり、病院に運ばれました。男性は意識がはっきりしていて、「きのうから熱があり、立往生で長い時間車に乗った状態だったので体調が悪くなった」と話しているということです。

      消防によりますと、6日午後10時までに、福井県の国道8号線の立往生で、ほかに病院に搬送された人はいないということです。

      立往生は長時間にわたって続いていて、福井県からの災害派遣要請を受けて、6日午後、陸上自衛隊の隊員およそ500人が現地に派遣され、除雪作業などにあたっています。さらに、250人の隊員が7日未明までに追加で派遣されることが決まりました。

      また、坂井市はパンやおにぎり、ペットボトルのお茶をドライバーらに配ったほか、国道に近い市内3か所に食料や毛布を用意した待避所を設け、ドライバーらに利用を呼びかけています。

      また、市は6日午後9時、待機所とは別に、市内の丸岡町の高椋コミュニティセンターに救護所を設置しました。救護所では医師や保健師など4人が交代で対応し、体調不良を訴える人の診察や相談にあたることになっています。

      国道8号線では、除雪車による除雪や動けなくなった車をけん引する作業によって、立往生する車は少しずつ減っているということですが、陸上自衛隊と福井県によりますと、除雪が必要な区間が長いうえ身動きできない車が多いことから、7日朝までに立往生が解消するのは難しいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011318281000.html

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    12. 福井・石川の国道8号線1400台立往生続く 解消の見通したたず
      2月7日 4時42分大雪 交通

      国土交通省によりますと、大雪の影響で福井県と石川県の国道8号線では7日に大型車が脱輪したのをきっかけに渋滞が発生した影響などで、6日午後10時の時点で合わせて1400台の車が動けなくなっています。

      国土交通省によりますと、国道8号線では6日午後10時の時点で、福井県内のあわら市から坂井市にかけてのおよそ10キロの区間で、およそ1000台の車が動けなくなっています。
      さらに石川県加賀市と福井県境の間でもおよそ400台の車が動けなくなるなど、国道8号線で動けなくなった車は合わせて1400台に上っています。

      この影響で、体調を崩す人も出ていて、消防によりますと、6日午後7時前、坂井市丸岡町の国道8号線で、乗用車の運転席にいた40代の男性から「体調がよくない」と通報があり、病院に運ばれました。男性は「長い時間、車に乗っていて、体調が悪くなった」と話しているということです。

      また6日午後10時半ごろにも、福井県あわら市で30代の男性運転手が体調不良を訴え病院に搬送されました。

      福井県からの災害派遣要請を受け、現地に派遣された陸上自衛隊の隊員は夜を徹して除雪作業などにあたり、7日午前4時現在ではおよそ700人が作業を行っています。

      また、坂井市とあわら市はパンやおにぎり、ペットボトルのお茶をドライバーらに配ったほか、坂井市は国道に近い市内3か所に食料や毛布を用意した待避所を設け、利用を呼びかけています。

      また、福井県は6日午後9時、坂井市丸岡町の高椋コミュニティセンターに救護所を設置しました。救護所では医師や保健師など4人が交代で対応し、体調不良を訴える人の診察や相談にあたっています。

      国道8号線では、除雪車による除雪や動けなくなった車をけん引する作業によって、立往生する車は少しずつ減っているということですが、陸上自衛隊と福井県によりますと、除雪が必要な区間が長いうえ動けない車が多いことから、立往生が解消する見通しは今のところたっていないということです。

      車内で一夜「あまり眠れず」「家族と携帯で連絡」

      車の立往生が続いている福井県坂井市の国道8号線では多くのドライバーが車の中で一夜を過ごしました。

      石川県小松市に向かっていたという50代の男性運転手は「きのうの午前4時ごろから動けない状態が続いていて、丸1日トラックの中にいるのでとても疲れています。ダッシュボードに足をあげて寝ようとしましたが、あまり眠れませんでした」と話していました。

      30代の男性運転手は「車のガソリンがなくなるのが心配なので、エンジンをつけたり切ったりしながら、一夜を過ごしました。自衛隊から飲み物やカイロが配られたので助かりました。不安な気持ちだったので、家族と携帯電話で連絡を取り合いました」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180207/k10011318481000.html

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    13. 北陸道の一部区間 国道8号線のう回路として通行無料に
      2月7日 4時46分大雪 交通

      中日本高速道路は、多くの車が立往生している福井県の国道8号線のう回路として、7日午前3時ごろから並行する北陸自動車道の一部の区間を無料で通行できる措置を始めました。

      無料で通行できるのは、福井県の丸岡インターチェンジと石川県の加賀インターチェンジの間の上下線です。

      国道8号線は、大雪で立往生する車が相次ぎ、6日から通行止めとなっていて、中日本高速道路では、通行止めが解除されるまでの間、通行料金を無料にするということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180207/k10011318491000.html

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    14. 石川 国道364号線でも車5台が立往生
      2月7日 5時46分大雪 交通

      7日未明、石川県加賀市の山間部を走る国道364号線で、大雪のため車5台が立往生しているのが見つかり、状況の確認を進めています。

      7日午前1時前、石川県加賀市と福井県大野市を結ぶ国道364号線の山中温泉付近で、車5台が立往生しているのを除雪作業中の県の職員が見つけました。

      このため、石川県はこの付近から福井県との県境までのおよそ7キロの区間を通行止めにしました。

      立往生している車の付近にはドライバーの姿は見られないということで、県は状況の確認を進めています。

      国道364号線は、福井県側でも大雪のため通行止めが続いています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180207/k10011318521000.html

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    15. 福井県内の鉄道 きょうも終日運休
      2月7日 6時36分大雪 交通

      大雪の影響で福井県内では鉄道に影響が出ています。
      JR北陸線は、普通列車が敦賀駅と金沢駅の間の上下線で終日運休するほか、特急列車は全線で終日運休となっています。
      JR越美北線と福井鉄道、えちぜん鉄道も全線で終日運休します。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180207/k10011318551000.html

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    16. 石川県内 鉄道の在来線で運転見合わせ 空の便すべて欠航
      2月7日 6時58分大雪 交通

      大雪の影響で、石川県内の鉄道は、すべての在来線で運転を見合わせているほか、空の便も午前中に小松空港を発着するすべての便で欠航が決まっています。

      石川県内を走るJRの在来線は、始発からすべての列車で運転を見合わせています。特急もすべての列車で終日での運転の見合わせが決まっています。

      北陸新幹線は、始発から平常運転しています。

      北陸自動車道は、富山県の小矢部インターチェンジと石川県の小松インターチェンジとの間の上下線で、通行止めになっています。

      空の便は、小松空港を午前中に発着する国内線のすべての便で欠航が決まっています。
      また、成田、仙台、福岡とを結ぶ便は終日で欠航が決まっているほか、札幌に向かう便も欠航が決まっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180207/k10011318561000.html

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    17. 北陸で記録的大雪 あすにかけ断続的に雪 厳重に警戒
      2月7日 15時52分大雪

      記録的な大雪となっている福井県などの北陸では7日も各地で断続的に雪が降り、積雪が増えています。北陸などの日本海側では8日にかけて断続的に雪が降る見込みで、気象庁は、大雪による車の立往生などに引き続き厳重に警戒し、除雪作業中の事故などにも十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本などの上空に数年に1度の非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、日本海側の広い範囲に発達した雪雲が流れ込んでいます。

      記録的な大雪となっている北陸では断続的に雪が降って、福井市では7日午前0時から午後3時までに新たに22センチの雪が積もり、午後3時の積雪は1メートル47センチと平年の7倍に達しています。
      福井市で積雪が1メートル40センチを超えたのは37年前の「昭和56年豪雪」以来で、記録的な大雪となって、交通など市民生活に大きな影響が出ています。
      このほか午後3時の積雪は石川県加賀市の菅谷で1メートル94センチ、新潟県阿賀町津川で1メートル67センチ、金沢市で78センチ、富山市で63センチなどとなっています。

      気象庁によりますと、上空の寒気と雪雲の流れ込みが続くため、8日にかけて北陸では断続的に雪が降り、積雪がさらに増えるほか、西日本と北日本の日本海側でも大雪となるおそれがあります。
      8日の昼までの24時間に降る雪の量は北陸と新潟県の多いところで50センチなどと予想されています。

      気象庁は、大雪や猛吹雪による車の立往生など交通への影響に引き続き厳重に警戒するよう呼びかけるとともに、雪崩や落雪、除雪作業中の事故、それに水道管の凍結などにも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180207/k10011318471000.html

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    18. 福井など北陸各地で断続的に雪 交通影響に警戒を
      2月7日 23時48分大雪

      記録的な大雪となった福井県などの北陸では7日も断続的に雪が降り、積雪が増えています。北陸などの日本海側では8日にかけて断続的に雪が降る見込みで、気象庁は、大雪による交通への影響に警戒を続けるとともに、除雪作業中の事故などにも十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込み続けているため日本海側の広い範囲で雪が降っていて、記録的な大雪となった北陸で、断続的に雪が降っているほか、鳥取県や島根県でも雪が強まっています。

      7日午後11時の積雪は、福井県の大野市九頭竜で2メートル36センチ、石川県白山市河内で1メートル92センチ、福井市で1メートル44センチ、金沢市で86センチ、富山市と鳥取県境港市で60センチとなっていて、平年と比べると、福井市ではおよそ7倍で、金沢市では6倍を超えています。

      福井市で積雪が1メートル40センチを超えたのは37年前の「昭和56年豪雪」以来で、交通など市民生活への影響が続いています。

      気象庁によりますと、寒気の流れ込みが続くため、北陸を含む西日本から北日本の日本海側では8日も断続的に雪が降り、さらに積雪が増えるおそれがあります。
      8日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで新潟県で50センチ、北陸と近畿北部で40センチ、東北と中国地方、長野県と群馬県で30センチと予想されています。

      気象庁は、大雪や路面の凍結による交通への影響に警戒を続けるとともに、雪崩や落雪、除雪作業中の事故に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180207/k10011319381000.html

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    19. 680台が立往生 解消めど立たず 福井の国道8号線
      2月7日 21時22分大雪 交通

      陸上自衛隊によりますと、大雪の影響で、福井県内の国道8号線で動けなくなっている車は、7日午後5時の時点で、およそ680台となっています。自衛隊や国土交通省は、夜通しで除雪作業など進めることにしていますが、今のところ立往生が解消する見通しは、立っていないということです。

      福井県内の国道8号線では、6日夜、あわら市と坂井市の間で、車およそ1000台が動けなくなりましたが、除雪作業などが進んだ結果立往生する車は減りました。

      一方陸上自衛隊によりますと、この区間とは別に福井市内などでも新たに動けなくなる車が相次ぎ、福井県内の国道8号線で動けなくなっているトラックや車は、7日午後5時の時点で、あわら市熊坂と福井市新保のおよそ20キロの間で、およそ680台に上っているということです。

      陸上自衛隊と国土交通省は、夜通しで除雪作業などを進めることにしていますが、今のところ立往生が解消する見通しは立っていないということです。

      石川でも徹夜で除雪作業

      記録的な大雪の影響で、石川県内の国道8号線では、依然として多くの車が動けない状態が続いていて、国土交通省は、夜を徹して除雪作業を進めることにしています。

      記録的な大雪の影響で、石川県内の国道8号線では、一時車およそ400台が動けなくなり、国土交通省が、除雪作業を行ったほかう回路として、並行する北陸自動車道の石川県の加賀インターチェンジと福井県の福井インターチェンジの間が、無料で通行できる措置がとられました。

      国土交通省によりますと、これによって動けなくなっている車は、徐々に減っていますが、立往生が解消するめどは、立っていないということです。石川県内の国道8号線は、7日午後7時の時点で、加賀市と小松市の間で9キロ余りにわたって断続的に渋滞が起きているということです。国土交通省は、夜を徹して除雪作業を進め、復旧を急ぎたいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180207/k10011319831000.html

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    20. 国交省は、事前にテキトーなアナウンスをやっただけで、本当に公道(国道)の「立ち往生」対策を講じていたとはまったく思えん…

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    21. 大雪なお680台足止め、北陸
      福井県が災害救助法適用
      2018/2/8 00:47
      ©一般社団法人共同通信社

      立ち往生した車の周囲で除雪作業をする陸上自衛隊員=7日、福井県あわら市(陸上自衛隊金沢駐屯地提供)
       記録的な大雪となった北陸地方では7日も断続的に雪が降り、福井市では午後9時現在、146センチを記録した。福井県などの国道8号で6日に発生した車の立ち往生は、7日夕に約680台を数えた。陸上自衛隊は約900人態勢で除雪作業を続けたが、解消のめどは立たず、2夜続けて車内で過ごさざるを得ない状況。県は大雪の被害が出ている福井、あわら、坂井の3市に災害救助法を適用した。

       県は7日、福井市で雪に埋もれた車の中で男性(50)が一酸化炭素(CO)中毒で死亡しているのが6日夜に見つかったと明らかにした。
      https://this.kiji.is/333884648744633441

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    22. 立ち往生、石川県側で減少=国交省「8日中めどに解消」-福井

      車が立ち往生する国道8号に後続車が流入しないよう、交差点で通行止めに当たる福井県警のパトカー=7日午後、福井市内

       福井県と石川県を結ぶ国道8号で発生した大規模な車両の立ち往生は、7日も続いた。立ち往生の区間は6日時点よりも広がったが、その後石川県側で減少した。福井県側では動けない車の列が延びているが、国土交通省福井河川国道事務所は「雪の状況にもよるが、解消の見込みは8日中がめど」としている。

      〔写真特集〕列島大雪2018~国道8号立ち往生続く~
      https://www.jiji.com/jc/d4?p=roy018&d=d4_ftee

       陸上自衛隊によると、7日午後5時現在で福井県あわら市熊坂-福井市新保間(約16キロ)で動けない車両が約690台ある。同事務所は、さらに南の福井市和田まででは約1100台としている。
       陸自は約1300人態勢で除雪作業や燃料補給を行っており、7日夜には医務官1人を含む20人で立ち往生した車を回り、ドライバーらの健康状態を確認した。
       福井県によると、7日午後9時半現在、体調不良などによる搬送者はいない。県は健康管理を行うため坂井市内に救護所を設置。6、7日に15人が訪れたが、健康状態に大きな問題はなかった。立ち往生区間が福井市に広がったことを受け、同市東消防署東分署にも救護所を設けた。(2018/02/07-23:15)
      https://www.jiji.com/jc/article?k=2018020701144&g=soc

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    23. 雪に埋もれた車中で男性死亡 福井県内の死者2人に
      2月7日 20時20分大雪 被害・影響

      記録的な大雪が続く福井県で、6日夜、雪に埋もれた車の中で50歳の男性が死亡しているのが見つかり、消防は、一酸化炭素中毒の可能性があると見ています。この大雪による福井県内の死者は2人になりました。

      6日午後8時すぎ、福井市燈豊町の住宅の駐車場で、エンジンがかかった車が雪に埋もれているのをこの家の住人が見つけ、消防に通報しました。

      消防によりますと、乗っていたのは通報した男性の50歳の息子で、その場で死亡が確認されたということです。

      降り積もった雪で車全体が雪に埋もれていたということで、消防は、車のマフラーが雪でふさがれ、男性が一酸化炭素中毒で死亡した可能性があると見ています。

      福井県内では、6日も、福井市で雪に埋もれた車の中から見つかった男性の死亡が確認されていて、この大雪による死者は2人になりました。

      また、県のまとめによりますと、雪下ろし中に屋根から転落したり除雪中に転倒したりして7日午後6時現在で県内で15人がけがをしたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180207/k10011319781000.html

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    24. 北陸豪雪 生活網ズタズタに - 2018/2/8
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6271293

      <北陸豪雪>生活網ズタズタ 食糧が届かない
      2/7(水) 20:12配信 毎日新聞

      <北陸豪雪>生活網ズタズタ 食糧が届かない

      立ち往生した車やトラックと、その周りを雪かきする運転手=福井県坂井市で2018年2月7日午前8時10分、大森治幸撮影

       福井県や石川県など北陸地方では7日も雪が降り続いた。国道8号の福井県坂井市周辺の車の立ち往生は依然解消のめどが立っていない。また、記録的な豪雪は、スーパーやコンビニで品薄状態が続き、患者が病院にたどり着けないなど、市民生活を脅かしたほか、企業の生産活動にも影響を及ぼしている。

       ◇住民ら雪かき手伝う

       福井県北部の国道8号で続いている車の立ち往生現場では7日、地元の企業や住民らが協力する姿が各所で見られた。

       近くに工場のある「オーカワパン」(坂井市)と、「山崎製パン」(東京都)は、配送が困難になった菓子パン計3万2000個を現場近くに搬入。4個ずつ袋詰めして、県職員と自衛隊員が飲み物と一緒にドライバーに手渡した。

       受け取った大阪府門真市の会社員、山口浩二さん(38)は「コンビニにはおにぎりもサンドイッチもなく、困っていた。いつ事態が解消するか分からないので、少しずつ食べたい」と話した。

       一方、立ち往生した車のまわりでは、ドライバーの除雪に地元住民が協力した。車が雪から抜け出すと、歓声が上がり、「気を付けて」と声を掛けていた。31時間ぶりに立ち往生から抜け出した金沢市のトラック運転手、箭田川(やたがわ)浩市さん(48)は「やっと抜け出せた。協力してくれたみなさんのおかげ。早く家に帰って熱い風呂に入りたい」とほっとした様子。雪かきを手伝った近所の男性会社員(47)は「みんなで声を掛け励まし合った。心が温まった」と話した。

       また、北陸道のインターチェンジ(IC)付近のガソリンスタンドには、渋滞からようやく抜け出した人たちの姿が見られた。

       西日本宇佐美片山津インター給油所(石川県加賀市)には、渋滞区間から北陸道に乗り、金沢方面に進んだ片山津ICで降りたとみられる車が何台も立ち寄った。同給油所の男性従業員は「ここにも6日から給油車が来ておらず、ガソリンと軽油が不足している。給油量に制限を設けて販売しているが、いつになったら通常通り営業できるかわからない」と嘆いた。【大森治幸、立野将弘、道岡美波】

       ◇棚品切れ、患者困窮

       福井県坂井市の国道8号近くのスーパーでは、肉や魚類はほぼ品切れで、野菜もまばらにしか商品棚に並んでいなかった。店の担当者によると、普段は1日3回、トラックが店に来るが、最後に来たのは5日午後1時。大雪を見越して、鍋料理の具材などを多めに入荷していたが、在庫は底をつき始めている。担当者は「明日もトラックが来ないと、本当に売り場から商品が無くなる」と困り果てていた。

       買い物に来た坂井市丸岡町舟寄のパート、長谷川尚子さん(37)は、米や鍋料理用の野菜や鶏肉を買った。「8人家族で食材の確保が大変。スーパーが品薄と聞いて駆けつけた」と不安げだった。

       福井市内のコンビニ経営者の60代の男性は「高速道路が通れるようになって配送車が回って来たが、食料は入荷してもすぐにお客さんがまとめ買いする。供給が追いつかない」と話した。

       一方、病院にたどり着けない患者も出ている。坂井市によると、7日午後3時ごろ、市役所丸岡支所に、国道8号で立ち往生した運転手の70代女性から電話が入った。女性は人工透析を受けるために病院に向かっていたという。ガソリンも無くなり、1日以上車中に閉じ込められたが、市の要請を受けた自衛隊員が駆けつけて救助。女性は救急搬送された。自衛隊員は「かなり疲れていた様子だった。何度もお礼を言われた」と話す。

       丸岡支所には、体調を崩した近くの女性(47)も訪れた。38度を超える発熱があり、近くの病院まで歩いて行ったが休診になっており、すがる思いで駆け込んだという。女性は「1人暮らしで、雪かきをしないと自宅から出られずつらかった。薬をもらえて良かった」と話した。【立野将弘、安部拓輝】

       ◇パナソニックなど工場停止

       福井県の記録的な大雪で工場が休業するなど企業の生産活動にも影響が広がっている。

       パナソニックは6日からセンサー部品や照明器具などを生産する福井県内の森田(福井市)、金津(福井県あわら市)、福井(同坂井市)の3工場の操業を停止した。積雪で従業員の安全確保が困難なためだ。村田製作所も半導体などの電子部品を製造する、福井市と越前市の2工場を停止。ワコールホールディングスは、6日から8日まで高級下着を製造する坂井市の縫製工場を臨時休業にした。担当者は「雪で3日間も工場を止めるのは異例」と驚く。森永北陸乳業の福井工場(福井市)では出荷が6日朝からできない状態が続く。【土屋渓、久野洋、宇都宮裕一】

       ◇あわら温泉、解約心配

       記録的な大雪は、全国有数の温泉街・あわら温泉(福井県あわら市)にも影を落としている。温泉旅館には宿泊キャンセルが相次ぎ、電車が運休した影響で帰宅できず連泊を強いられている客もいる。10日からは3連休も控えており、旅館関係者からは「寒波はもうこりごりだ」との恨み節も聞かれた。

       北陸最大級の広さをうたう大浴場を持つ旅館「まつや千千」では、電車で訪れた県外の宿泊客が帰宅できない状態が続き、7日時点で25組が予定外の連泊を強いられた。

       同館に友人4人で宿泊している京都府久御山町の女性(80)は「旅館での生活は不自由はないが、家に病気の夫を残しているので心配。8日は何としても帰りたい」と話した。

       一方、宿泊キャンセルの連絡も相次いだ。同旅館常務取締役の伊藤敏郎さん(41)は「8日に200人で来られる予定だった県内団体客からキャンセルがあった。3連休は今のところ満室だが心配だ」と話しており、従業員らも雪かきなどに追われた。【大森治幸】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180207-00000116-mai-soci

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    25. 福井の国道8号線 立往生は560台余に 解消の見通し立たず
      2月8日 6時44分大雪 交通

      大雪の影響で福井県の国道8号線で立往生している車は、7日夜の時点で560台余りとなっています。自衛隊や国土交通省が夜を徹して除雪作業を進め、車は徐々に減っていますが、解消する見通しは立っていないということです。

      福井県内の国道8号線では、大雪の影響で6日からあわら市と坂井市の間で車の立往生が相次ぎ、一時およそ1500台が動けなくなりました。

      自衛隊によりますと、除雪作業を国土交通省とともに進めていて、国道8号線で動けなくなっている車は、7日夜の時点であわら市と福井市の間で560台余りだということです。

      作業は夜を徹して行われましたが、立往生が解消する見通しは立っていないということです。

      一方、福井県は、ドライバーの体調の悪化が懸念されるため、国道のそばに設置している救護所を7日夜、3か所に増やして医師や保健師などが対応に当たっています。

      早くこの状況を脱したい

      福井県坂井市の国道8号線で動けなくなっているトラックの運転手は疲れ切った表情で立往生の解消を待っています。

      このうち、滋賀県から石川県小松市に向かう途中の33歳の運転手は「48時間近くこの状態です。食料は配ってもらったのをいただいていますが、早くこの状況を脱したい」と話していました。

      同じく、滋賀県から金沢市に向かっている38歳の運転手は「体調が悪くならないよう車の周りを歩いて体を動かしています。荷物を届けたら早く帰りたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011320171000.html

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    26. 大雪被害情報:北陸地方を中心に平年比数倍となる記録的大雪、生活へ深刻な影響も(2/8)
      情報の確認時間 2018年2月8日 6時30分
      https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/emergency/detail/00000006462924.html

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    27. 福井の国道8号線 立往生は320台余に 解消の見通し立たず
      2月8日 7時29分大雪 交通

      大雪の影響で福井県の国道8号線で立往生している車は、8日午前4時の時点で320台余りとなっています。自衛隊や国土交通省が夜を徹して除雪作業を進め、車は徐々に減っていますが、解消する見通しは立っていないということです。

      福井県内の国道8号線では、大雪の影響で6日からあわら市と坂井市の間で車の立往生が相次ぎ、一時およそ1500台が動けなくなりました。

      自衛隊によりますと、除雪作業を国土交通省とともに進めていて、国道8号線で動けなくなっている車は、8日午前4時の時点で、あわら市と福井市の間で324台だということです。

      作業は夜を徹して行われましたが、立往生が解消する見通しは立っていないということです。

      一方、福井県は、ドライバーの体調の悪化が懸念されるため、国道のそばに設置している救護所を7日夜、3か所に増やして医師や保健師などが対応に当たっています。

      早くこの状況を脱したい

      福井県坂井市の国道8号線で動けなくなっているトラックの運転手は疲れ切った表情で立往生の解消を待っています。

      このうち、滋賀県から石川県小松市に向かう途中の33歳の運転手は「48時間近くこの状態です。食料は配ってもらったのをいただいていますが、早くこの状況を脱したい」と話していました。

      同じく、滋賀県から金沢市に向かっている38歳の運転手は「体調が悪くならないよう車の周りを歩いて体を動かしています。荷物を届けたら早く帰りたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011320171000.html

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    28. 今なら「北陸道」無事開通してるというのに…

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    29. 卸売市場の野菜入荷量が半減 さらに値上がりも 金沢
      2月8日 13時16分大雪 被害・影響

      記録的な大雪により物流が滞っている影響で、金沢市の中央卸売市場では野菜の入荷量が半減し、この冬高騰している野菜の価格がさらに値上がりするのではないかと心配する声も上がっています。

      記録的な大雪で北陸自動車道と国道8号線の通行止めや渋滞が相次いでいるほか、JR北陸線の運転見合わせで関東や関西、名古屋方面から石川県内へのトラックや鉄道の交通が寸断され、物流が滞っています。

      この影響で、8日午前6時から金沢市の中央卸売市場で行われた競りでは、野菜の入荷量が半分程度に落ち込んだということです。

      なかでも、福井県を経由して入荷する愛知県産のトマトやキュウリ、静岡県産のレタスや白菜などの県外の野菜の入荷が減っているほか、県産のサツマイモやレンコンなどの入荷も減ったということです。

      金沢市の仲買人の男性は「雪や寒波の影響で、ただでさえ野菜の入荷は少なく、商売への影響が大きいので、今回の大雪が早くやんでほしいです」と話していました。

      卸売会社の担当者によりますと、今のところ価格に影響は出ていませんが、今後物流ルートの混乱が長引けば、この冬高騰している野菜の価格がさらに値上がりする可能性もあるということです。

      卸売会社の大西信哉常務取締役は「今後も雪による交通の影響が続くと市場や消費者に影響が出るため不安になります。早く解消してほしいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011320531000.html

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    30. 除雪追いつかず 集落から出られない市民も 福井
      2月8日 12時43分大雪 被害・影響

      大雪の影響で、福井県内では除雪が追いつかず、集落から外に出られなくなっている市民もいます。

      海沿いの福井市和布町に住む会社員、谷口ひとみさん(42)によりますと、自宅前の道路が1メートル以上の雪に覆われ、買い物にも行けない状態だということです。

      集落にはおよそ30世帯が暮らしていて、近所の人どうしで手作業で除雪を進めていますが、追いつかない状態だということです。

      谷口さんは「近所どうしで協力して朝から晩まで雪かきをしていますが、へとへとです。買い出しに行けず、食べ物も不足し始めています。高齢者が多い集落で、このままでは救急車なども入れないため何かあったらと思うととても不安です」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011320671000.html

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    31. 福井 国道8号線の車の立往生 夕方にも解消の見通し
      2月8日 12時17分大雪 交通

      大雪の影響で福井県の国道8号線で立往生している車は、8日午前8時の時点でおよそ320台にまで減りました。自衛隊や国土交通省が除雪作業を進めていて、順調に進めば、8日夕方にも立往生はすべて解消される見通しだということです。

      福井県内の国道8号線では、記録的な大雪の影響で、6日からあわら市と坂井市の間で車の立往生が相次ぎ、一時およそ1500台が動けなくなりました。

      自衛隊と国土交通省は合わせておよそ1300人態勢で除雪作業を進めていて、自衛隊によりますと、国道8号線で動けなくなっている車は8日午前8時の時点であわら市と福井市の間で321台だということです。

      作業が順調に進めば、8日夕方にも立往生はすべて解消される見通しだということです。

      また、ドライバーの体調の悪化が懸念されるため、福井県は国道のそばに救護所を3か所設置して医師や保健師などが対応に当たっています。

      消防によりますと、これまでに3人の男性が体調不良を訴えて病院に搬送されました。

      一方、国土交通省によりますと、立往生が解消されたあとも国道8号線は除雪作業のため、あわら市牛ノ谷と福井市和田2丁目の間のおよそ24キロの区間で数時間程度、通行止めが続くということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011320581000.html

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    32. 大雪 新潟県が長岡市の一部に災害救助条例適用
      2月8日 15時28分大雪 被害・影響

      今回の大雪を受けて、新潟県は8日午前、豪雪対策本部を設置して、長岡市の一部の地区に県の災害救助条例を適用し、市が実施した除雪にかかる費用を負担することを決めました。

      新潟県は、大雪で住宅などに被害が出るおそれがあるとして、8日午前、米山知事をトップとする豪雪対策本部を設置しました。

      県庁で開かれた会議で、米山知事は「数年に1度の寒気で各地で大きな影響が出ている。関係機関の連携を密にして県民の安全安心のために万全の態勢をとりたい」とあいさつしました。

      そして、長岡市の栃尾、小国、山古志の3つの地区で積雪が増え、住宅などに被害がでるおそれがあるとして、市の要請に基づいてこれらの地区に県の災害救助条例を適用することを決めました。

      これらの地区では8日から10日間にわたり、長岡市が高齢者や体の不自由な人など要援護世帯を対象に実施した除雪について、県が費用の半額を負担することにしています。

      新潟県内で災害救助条例が適用されるのは平成27年以来3年ぶりです。

      会議のあと、米山知事は「今月11日から再び雪が強まる見通しで、県としても各機関と連携して警戒に当たりたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011320891000.html

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    33. 雪捨て場を急きょ増設 一部ではすでにいっぱいに 福井市
      2月8日 11時51分大雪 被害・影響

      福井市では除雪した雪を持ち込む雪捨て場が急きょ増設されましたが、記録的な大雪で一部の雪捨て場はすでにいっぱいになりかけています。

      福井市では、今回の大雪などを受けて、除雪業者や市民が除雪した雪を持ち込める雪捨て場が県や市によって例年の5倍にあたる10か所に設けられています。

      このうち、福井市有楽町を流れる足羽川の河川敷の雪捨て場では、8日も朝から雪を積んだトラックが次々と雪を捨てに訪れていて、すでにいっぱいになりかけています。

      県や市は、雪を雪捨て場以外の川や用水路に捨てると水位が上昇しあふれ出すおそれがあるとして、雪捨て場を利用するよう呼びかけていて、現在の雪捨て場で足りない場合はさらに増設することを検討しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011320471000.html

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    34. 大雪 電機メーカーの工場で操業停止続く 北陸地方
      2月8日 11時39分大雪 被害・影響

      大雪の影響で、北陸地方では電機メーカーの工場が操業を停止しています。

      大手電機メーカーのパナソニックは、電子部品を生産している福井県あわら市の金津工場と福井市の森田工場、それに福井県坂井市で照明器具を生産している子会社のパナソニックライティングシステムズの福井工場で、8日も操業を停止しています。

      このうち、森田工場では、駐車場の除雪を始め操業再開の準備に入ったということです。

      また、液晶パネルメーカーのジャパンディスプレイは、石川県川北町にある石川工場と、白山市にある白山工場で7日まで生産を減らしていましたが、8日からは通常の生産を再開したということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011320441000.html

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    35. 石川 大雪で駐車場の屋根被害相次ぐ
      2月8日 15時54分大雪 被害・影響

      石川県では降雪のピークは過ぎましたが、8日も各地で降り積もった雪の重みで駐車場の屋根が壊れる被害が相次ぎました。

      このうち、金沢市四十万町の住宅の駐車場では、高さ2メートル以上あるアーチ形の屋根が雪の重みで折れ、止めてあった乗用車とオートバイに接触して動かせなくなりました。
      この家に住む70歳の男性は「明け方にガシャンという音がして起きてみると壊れていました。屋根から落ちた雪が歩行者の迷惑にならないよう急いで雪かきをしています」と話していました。

      また、金沢市寺町でも、雪の重みで住宅の駐車場の木製の屋根が傾いて車に接触し、フロントガラスにひびが入る被害がありました。
      縦横7メートルある駐車場の屋根には70センチほど雪が積もり、支えている木製の柱が雪の重みで1メートルほど沈んで、屋根全体が住宅前の道路に向かって傾いていました。
      この家に住む女性は「けさになってはじめて屋根が傾いていることに気づきました。傾いた屋根から雪が落ちてこないか心配です」と話していました。

      このほか、小松市丸内町でも住宅の駐車場の金属製の屋根が雪の重みでつぶれ、止めてあった車が動かせなくなりました。
      この家に住む女性は「近所の人から連絡を受けて帰ってきましたが、被害状況を見て絶望しました。まさか雪の重みで崩れるとは思いませんでした」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011320941000.html

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    36. 福井 国道8号線の車の立往生 今夜にも解消の見通し
      2月8日 16時47分

      大雪の影響で福井県の国道8号線で立往生している車は、8日午後3時の時点でおよそ240台まで減りました。陸上自衛隊によりますと、除雪作業が順調に進めば8日夜にも立往生はすべて解消される見通しです。

      福井県内の国道8号線では、記録的な大雪の影響で、6日からあわら市と坂井市の間で車の立往生が相次ぎ、一時およそ1500台が動けなくなりました。

      自衛隊と国土交通省は合わせておよそ1300人態勢で除雪作業を進めていて、国道8号線で動けなくなっている車は8日午後3時の時点であわら市と坂井市の間で244台まで減りました。

      陸上自衛隊によりますと、当初は8日の夕方にも立往生はすべて解消される見通しでしたが、新たに立往生する車が出ていて除雪作業などに時間がかかっているため、8日夜にも立往生をすべて解消させたいとしています。

      一方、国土交通省によりますと、立往生が解消された後も国道8号線は、除雪作業や安全確認を行う必要があるため、あわら市牛ノ谷と福井市和田2丁目の間のおよそ24キロの区間で数時間程度通行止めが続く見通しです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011321041000.html

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    37. 立ち往生、全面解消へ=福井の国道8号

       福井県と石川県を結ぶ国道8号で発生した大雪による大規模な車両の立ち往生について、国土交通省は8日、同日夕に全区間で解消される見込みと発表した。(2018/02/08-16:45)
      https://www.jiji.com/jc/article?k=2018020800968&g=soc

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    38. もう夕方だけど…

      「立ち往生」は解消だけど、猛烈渋滞はまだまだ解消には程遠い?

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    39. 国道8号の立ち往生は100台に
      2018/2/8 17:02
      ©一般社団法人共同通信社

       国土交通省によると、福井県の国道8号で立ち往生している車は8日午後3時現在、約100台に減少した。
      https://this.kiji.is/334243370108339297

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    40. 首都圏 NEWS WEB
      新潟県内 平地で平年の3倍の雪
      02月08日 14時43分

      新潟県内では山沿いを中心に断続的に雪が降り、平地でも平年の2倍から3倍を超える積雪となっています。

      気象台によりますと午後2時の積雪は、長岡市で1メートル45センチ、柏崎市で88センチ、新潟市秋葉区で84センチ、新潟市中央区で32センチなどとなっています。
      この雪の影響で、新潟県内ではJR各線で運転の見合わせが相次いでいます。
      運転を見合わせているのは信越線の新津と直江津の間、越後線の柏崎と吉田の間、弥彦線の東三条と弥彦の間、上越線の長岡と群馬県の水上の間、磐越西線の馬下と福島県の喜多方の間、それに只見線の小出と福島県の只見の間です。
      上越新幹線と北陸新幹線は平常通り運行しています。
      今回の大雪で新潟県は8日午前、知事をトップとする豪雪対策本部を設置し、長岡市の栃尾、小国、山古志の3つの地区で積雪によって住宅などに被害がでるおそれがあるとして、市の要請に基づいて県災害救助条例を適用することを決めました。
      これらの地区では8日から10日間にわたり、高齢者や体の不自由な人など要援護世帯を対象に実施した除雪の費用の半額を県が負担することになります。
      新潟県内で災害救助条例が適用されるのは、平成27年以来3年ぶりです。
      新潟県によりますと、今回の大雪で県内ではこれまでに農業用ハウスの倒壊や損壊などが25か所で確認され、現在も県道が15か所で通行止めとなっているということです。
      http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180208/0007765.html

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    41. 新潟 NEWS WEB
      大雪ピーク過ぎるもJRに影響
      02月08日 17時49分

      県内の大雪はピークを過ぎましたが、JRの各線では午後になっても運転の見合わせや遅れが相次ぎ多くの利用者に影響が出ています。

      新潟地方気象台によりますと、県内は山沿いを中心に断続的に雪が降っているほか、平地でも平年の2倍から3倍を超える積雪となっています。
      午後5時の積雪は、長岡市で1メートル43センチ、柏崎市で88センチ、新潟市秋葉区で83センチ、新潟市中央区で33センチなどとなっています。
      大雪の影響で県内はJRの各線が運転を見合わせたほか、本数を減らして運行するなど交通の乱れが続いています。
      運転を見合わせているのは、信越線の新津と直江津の間、越後線の柏崎と吉田の間、弥彦線の東三条と弥彦の間、上越線の長岡と群馬県の水上の間、羽越線の新発田と村上の間、磐越西線の新津と馬下の間、それに只見線の小出と福島県の只見の間です。
      このほか、白新線など県内のほぼすべての路線で本数を減らして運行するなど、ダイヤの乱れが続いています。
      JRによりますと、8日午後4時半までに、およそ3万4200人の乗客に影響が出たということです。
      一方、上越新幹線と北陸新幹線は平常通り運行しています。
      県内の多くの路線で運転の見合わせや運休が相次いだことについてJR新潟支社は、「気象の警報は出ていないが、積雪が多く、除雪が間に合っていない。先月の信越線の立往生の教訓も踏まえ、安全を最優先している」とコメントしています。
      この大雪で空の便にも影響が出ています。
      8日午後5時までに新潟と大阪、福岡、名古屋を結ぶ合わせて4便が欠航しました。
      一方、佐渡汽船は平常通り運航しています。
      高速道路に通行止めの区間はありません。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20180208/1030002005.html

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    42. 大雪 北陸では引き続き宅配便の配達などに遅れ
      2月8日 17時42分

      大雪の影響で、北陸地方では宅配便の配達などに遅れが出ています。

      このうち、ヤマト運輸は、配達が難しい一部の地域にあてた荷物の引き受けを取りやめています。

      引き受けを取りやめているのは、福井県が福井市やあわら市など、石川県は金沢市や小松市など、新潟県は燕市や三条市などにあてた荷物です。

      また、福井、石川、新潟、富山の4県では、宅配便の配達に遅れが出ているということです。

      また、佐川急便は石川、福井、富山の3県で、日本郵便は北陸地方を中心に配達が遅れているということです。

      このほか、JR貨物は北陸や北海道などを発着する貨物列車に運休や遅れが出ているほか、日本通運も北陸地方などで配達に遅れが出ているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011320611000.html

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    43. 北陸 あす以降気温上昇の見込み 雪崩などに注意を
      2月8日 17時55分

      今週、記録的な大雪となった北陸では、大雪のピークは過ぎましたが、多いところで平年の6倍を超える積雪が残っています。9日は晴れてこれまでより気温が上がる見込みで、気象庁は、積雪が多くなっている地域では雪下ろし中の事故や雪崩などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、37年前の「昭和56年豪雪」以来の記録的な大雪となった福井市などの北陸では、8日夕方までに大雪のピークは過ぎましたが、各地で非常に多くの雪が残っています。

      午後5時の積雪は、福井市で1メートル33センチ、金沢市で73センチ、富山市で56センチなどと、多いところで平年の6倍を超えています。

      一方、9日は高気圧に覆われてほぼ全国的に晴れ、各地で気温がこれまでより上がる見込みで、9日日中の最高気温は、福井市と金沢市、富山市でいずれも7度と平年並みか平年より高くなると予想されています。

      さらに、10日土曜日は、低気圧の影響で雨が降るほか、南寄りの暖かい空気が流れ込むため、気温がさらに上がる見込みで、北陸など積雪が多くなっている地域では雪どけが急速に進む見込みです。

      気象庁は、雪下ろしや除雪作業中の事故、それに屋根からの落雪に十分注意するとともに、雪どけが進むことによる雪崩や低い土地の浸水などにも注意するよう呼びかけています。

      雪下ろし中の事故を防ぐには

      今回の大雪では、北陸や新潟県を中心に各地で積雪が多くなり、除雪作業中の事故で亡くなる人が相次いでいます。

      雪下ろしをする際には、必ず2人以上で作業するなど、十分な注意が必要です。

      総務省消防庁によりますと、今回の大雪では、雪下ろしなど除雪作業中の事故が相次ぎ、8日昼すぎまでに、亡くなった人は新潟県と福井県、富山県で5人、重傷を負った人は北陸と東北で合わせて29人に上っています。

      雪下ろしの際の注意点です。

      まず、作業は明るい日中の時間帯に必ず2人以上で行ってください。

      作業中は互いに声をかけあい、危険な点はないか確認してください。

      2人以上で行うことで、1人が屋根から転落したり落雪に埋もれたりした場合などにすぐに助けを呼ぶこともできます。

      また、こうした場合に連絡がすぐにとれるよう、それぞれが携帯電話を持っておくことも大切です。

      さらに、作業の際には安全帯や命綱、滑りにくい靴、それにヘルメットを必ず着用してください。

      はしごの足元はしっかり固定し、屋根にしっかりとたてかけてください。

      9日は北陸などの各地で日中の最高気温がほぼ平年並みに戻ると予想されていて、晴れて気温が上がった午後の作業は屋根からの落雪が起きやすく、特に注意が必要です。

      こうした注意点は内閣府や国土交通省がパンフレットにまとめていて、ホームページで見ることができます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011321191000.html

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    44. 福井の国道、立ち往生100台に
      陸上自衛隊、解消に向け除雪急ぐ
      2018/2/8 17:45
      ©一般社団法人共同通信社

      記録的な大雪で立ち往生した車が残る国道8号=8日午後、福井県坂井市(共同通信社機から)

       北陸地方の大雪で、福井県の災害派遣要請を受けた陸上自衛隊は8日午後、依然車が立ち往生している国道8号で除雪作業を続けた。国土交通省によると、動けなくなった車は午後3時現在、約100台まで減少した。陸自や国交省は同日夕までの解消を目指し、作業を急いでいる。

       陸自や国交省によると、あわら市から坂井市まで約5キロの区間で、断続的に立ち往生した車が残っている。重機を投入して除雪したり、動けなくなった車を移動させたりした。
      https://this.kiji.is/334252066382660705

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    45. 福井 NEWS WEB
      集落が雪に埋もれて孤立状態
      02月08日 19時52分

      坂井市坂井町に住む50代の男性が8日昼過ぎ、自宅近くで撮影した動画です。
      集落内の道路には1メートル30センチほどの雪が降り積もり、住宅と道路の境がまったく分からなくなっています。
      男性によりますと、集落では除雪車による作業が追いつかずに今月5日の夜から道路の除雪が行われていないということで、集落から約300メートル先にある県道まで出られない状態が続いているということです。
      男性によりますと集落にはあわせて23世帯が暮らしているということですが、全ての世帯が集落から出られず自宅での待機を余儀なくされている状況だとということです。
      男性は「7キロ先にあるスーパーまでも行けない状況が続いています。近隣の集落でも同じような状況になっているということで、いつになったら除雪車が入るのだろうかと不安に感じています」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055135861.html

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    46. 福井 NEWS WEB
      大雪 建物の被害相次ぐ
      02月08日 19時52分

      記録的な大雪の影響で、福井県内では建物への被害も相次いでいます。
      永平寺町松岡では、7日午後5時ごろ、織物工場として使われている木造平屋建ての建物が雪の重みで全壊したということです。
      けが人はいませんでした。
      これまでに県内では使われていない工場や倉庫など少なくとも3棟が雪の影響で全壊したほか、車のガレージなど5棟で被害が報告されているということです。

      県は降り続く雪で建物が壊れる恐れがあることから、注意を呼びかけています。
      また県によりますと、6日午後、勝山市で除雪で出た大量の雪が用水路に捨てられたため周辺が水につかり、住宅4棟に床下浸水の被害が出ました。
      被害は7日までに、すでに解消しているということです。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055119272.html

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    47. 石川 NEWS WEB
      雪の重みで農業ハウス被害相次ぐ
      02月08日 18時55分

      石川県内では、降り積もった雪の重みで農業用ハウスが壊れる被害が相次いでいます。
      石川県によりますと、今回の大雪で7日までに県内で、少なくとも40棟の農業用ハウスが倒壊したり、破損したりする被害が出ています。
      このうち、加賀野菜の一つ五郎島金時を生産している金沢市粟崎町の中本征宏さんの農地では、6日午前8時ごろ、2棟ある農業用ハウスのうち1棟が壊れました。
      五郎島金時の苗を育てていた高さ3メートル、幅5.4メートル、奥行き24メートルのハウスは、雪の重みで鉄製の骨組みが曲がり、中心部がへこんでつぶれていました。
      当時、ハウスの屋根には30センチから40センチほど雪が積もっていて、中本さんがハウスのカバーを切って雪を落とそうとしたところ、突然壊れたということです。
      中本さんは「ガチャガチャという音がしたあと一瞬でハウスがつぶれ、隅の方が安全だと思って走って逃げた。こんなに雪が降るとは思わなかった」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3025121431.html

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    48. 石川 NEWS WEB
      大雪 8日公立142校が休校
      02月08日 18時55分

      大雪の影響で、県内の公立学校は8日、合計142校が休校しました。

      このうち、8日までの3日間、市内すべての小中学校が休校となっている加賀市では、9日もすべての小中学校で休校することを決めました。
      加賀市教育委員会は、休校で行うことが出来なかった授業について、来週以降の土曜日に登校日を設けて、授業時間を確保することにしています。
      県教育委員会によりますと、8日は、加賀市、小松市、能美市、野々市市、川北町の5つの市と町ですべての小学校が休校したほか、金沢市、白山市でも一部の学校が休校し、合わせて▼小学校94校、▼中学校24校が休校しました。
      また、▼公立高校の全日制が20校、▼定時制が1校、▼特別支援学校が3校も休校し、県内で休校となった公立学校は合計142校となりました。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3025134731.html

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    49. 新潟 NEWS WEB
      三条の積雪1.5m 影響広がる
      02月08日 17時58分

      三条市では雪が降り続き午後4時に1メートル53センチの積雪を観測しました。
      これまでに雪のために空き家や農業用ハウスの倒壊が確認されているほか、市内で渋滞が相次ぎ市民の生活への影響が広がっています。

      三条市によりますと、三条市南四日町では午後4時に1メートル53センチの積雪を観測しました。
      市の北部にある塚野目地区でも1メートル以上の雪が積もり、地域の女性たちが雪かきの作業に追われていました。
      1人暮らしの女性は「雪には慣れているつもりでしたがこんなに雪が積もったのは初めてです。お湯も出なくなりました。早く除雪作業に来て欲しいです」と話していました。
      三条市内では渋滞が相次ぎ、車で出かけた夫が戻ってこないという女性は「夫が帰ってこない家が多いので地域の女性たちだけで雪かきをがんばっています。早く晴れて欲しいです」と話していました。
      また市内では農業用ハウス2棟が雪のために倒壊したのが見つかったほか、6日の朝にも積雪の重みで空き家が1棟倒壊しているのが確認されているということで、市民の生活への影響が広がっています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20180208/1030002008.html

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    50. 北陸豪雪、9日未明にも国道8号の立ち往生解消
      2018年2月8日22時54分

       北陸地方を見舞った大雪の影響で多数の車が足止めされた福井県の国道8号では、8日も自衛隊などによる除雪が続いた。

       一時、約1500台に上った立ち往生は同日午後9時現在で約80台に減った。故障車などもあるが、9日未明にも解消する見通し。

       気象庁によると、北陸の降雪はピークを過ぎ、9日には晴れ間もみられるという。ただ、8日午後9時現在の福井市の積雪量は平年の6倍以上の132センチに達し、11日以降は再び大雪となる恐れもある。

       JR西日本は8日、北陸線の福井―敦賀間で3日ぶりに普通電車の運転を再開。9日には、特急「サンダーバード」(大阪―金沢)や、福井―金沢間の普通電車なども運行する。

       福井県警は8日、坂井市で雪に埋もれた車の中で富山県の男性(19)が死亡しているのが見つかったと発表した。雪の影響とみられる福井県内の死者は3人目。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180208-118-OYT1T50126

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    51. 北陸豪雪、9日未明にも国道8号の立ち往生解消
      2018年2月9日0時7分

       北陸地方を見舞った大雪の影響で多数の車が足止めされた福井県の国道8号では、8日も自衛隊などによる除雪が続いた。

       一時、約1500台に上った立ち往生車両は同日午後9時現在で約80台に減った。故障車などもあるが、9日未明にも解消する見通し。

       気象庁によると、北陸の降雪はピークを過ぎ、9日には晴れ間もみられるという。ただ、8日午後11時現在の福井市の積雪量は平年の6倍以上の130センチに達し、11日以降は再び大雪となる恐れもある。

       JR西日本は8日、北陸線の福井―敦賀間で3日ぶりに普通電車の運転を再開。9日には、特急「サンダーバード」(大阪―金沢)や、福井―金沢間の普通電車なども本数を減らして運行する。

       福井県警は8日、同県坂井市の国道364号で立ち往生していた車列の軽乗用車内で、富山県の会社員男性(19)が死亡しているのが7日夜に見つかったと発表した。死因は一酸化炭素中毒で、低体温症もみられた。車のマフラーが雪でふさがれていたという。雪の影響とみられる福井県内の死者は3人目。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180208-118-OYT1T50126

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    52. 雪に埋もれた車内で19歳男性死亡 一酸化中毒か 福井の国道
      2月9日 2時00分

      記録的な大雪となった福井県坂井市の山あいの国道で雪に埋もれた車の中から19歳の男性が死亡しているのが見つかりました。警察によりますと、男性は発見される9時間ほど前に110番通報していましたが、救助を待つ間に一酸化炭素中毒が原因で死亡したと見られています。

      福井県坂井市丸岡町上竹田の国道で7日の夜、雪に埋もれた軽乗用車の運転席で男性が倒れているのが見つかり、男性はその後死亡が確認されました。

      警察によりますと、死亡したのは、富山県の19歳の会社員で、死因は一酸化炭素中毒でした。

      また、男性は、発見される9時間ほど前の午前9時半頃に、「車がスタックして動けない」と携帯電話で110番通報していて、これに対し警察は、道路管理者の到着を待つよう伝えていたということです。

      警察は、車のマフラーが雪でふさがれたため、救助を待つ間に死亡したとみて詳しい状況を調べています。この大雪の影響による福井県内の死者は3人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180209/k10011321831000.html

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    53. 福井の国道8号の立ち往生、ほぼ解消…北陸豪雪
      2018年2月9日1時36分

       北陸地方を見舞った大雪の影響で多数の車が足止めされた福井県の国道8号では、8日も陸上自衛隊などによる除雪が続いた。

       一時、約1500台に上った立ち往生車両は、陸自によると、9日未明に数台となり、ほぼ解消された。

       気象庁によると、北陸の降雪はピークを過ぎ、9日には晴れ間もみられるという。ただ、8日午後11時現在の福井市の積雪量は平年の6倍以上の130センチに達し、11日以降は再び大雪となる恐れもある。

       JR西日本は8日、北陸線の福井―敦賀間で3日ぶりに普通電車の運転を再開。9日には、特急「サンダーバード」(大阪―金沢)や、福井―金沢間の普通電車なども本数を減らして運行する。

       福井県警は8日、同県坂井市の国道364号で立ち往生していた車列の軽乗用車内で、富山県の会社員男性(19)が死亡しているのが7日夜に見つかったと発表した。死因は一酸化炭素中毒で、低体温症もみられた。車のマフラーが雪でふさがれていたという。雪の影響とみられる福井県内の死者は3人目。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180208-118-OYT1T50126

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    54. 6日未明からはじまった渋滞立ち往生も、まる三日かかってようやっと終息…

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    55. 雪に埋もれた車内で男性死亡
      02月09日 11時07分

      7日福井県坂井市の山あいの国道で雪に埋もれた車の中から19歳の男性が死亡しているのが見つかりました。
      警察によりますと、男性は発見される9時間ほど前に110番通報していましたが救助を待つ間に一酸化炭素中毒などが原因で死亡したとみて当時の状況を調べています。
      7日午後6時半ごろ、坂井市丸岡町上竹田の国道で、道路の除雪をしていた作業員の男性が雪に埋もれた軽乗用車の運転席で男性が倒れているのを見つけ消防に通報しました。
      消防が約2時間半後に現場に到着し車内を確認したところ、すでに男性は死亡していたということです。
      警察によりますと、男性は富山県の19歳の会社員で、軽乗用車は発見当時、全体が雪で埋もれていたということで死因は一酸化炭素中毒や低体温症などだったということです。
      男性は自宅に帰る途中で、発見の約9時間前の7日午前9時半ごろ、「車がスタックして動けない」とみずから携帯電話で110番通報したということです。現場付近ではこの6時間前にも同様の通報が警察にあり、道路管理者が現場に向かっていたことから警察はこのときもその場で道路管理者の到着を待つよう伝えていたということです。
      警察は、車のマフラーが雪でふさがれたため、救助を待つ間に男性が一酸化炭素中毒などで死亡したとみて詳しい状況を調べています。
      この大雪の影響による県内の死者は3人となりました。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055151241.html

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    56. 福井 NEWS WEB
      農業用ハウスの倒壊相次ぐ
      02月09日 13時19分

      記録的な大雪で福井県内では農業用ハウスが壊れる被害が相次いでいて、地域の農業に影響が広がっています。
      福井市では、9日の時点でも平年の6倍にあたる積雪となっていて、県内各地で農業用ハウスが倒壊したり破損したりする被害が相次いでいます。
      このうち福井市高屋町では、9日朝からJAの職員が地区の農家をまわって被害状況の調査を行っています。
      JAによりますと、この地区には、ホウレンソウなどを栽培する農業用ハウスが約120ありますが、このうち半数程度が雪の重みで骨組みが曲がり壊れたということです。
      壊れていないハウスにも多くの雪が載っていてこのあと再び雪や雨が降ると倒壊するおそれがあるため、農家の人たちがハウスの雪下ろし作業を行っていました。
      葉物野菜などのハウスが被害を受けた田谷徹さん(43)は、「壊れたハウスは解体して建て直さなければならず、今年の作付けができるか見通しが立たない。半数程度のハウスが壊れたので大きな痛手です」と話していました。
      県は、JAなどを通じて農業被害の把握を進めることにしていますが、近くに立ち入れない場所も多く、全体状況の判明には時間がかかるということです。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055139241.html

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    57. 福井 NEWS WEB
      国道8号 立往生すべて解消
      02月09日 13時19分

      記録的な大雪の影響で福井県内の国道8号線では2月6日から車の立往生が続き、一時約1500台に上りましたが除雪作業を進めた結果、9日午前1時に立往生はすべて解消し、通行止めもすべて解除されました。
      県内の国道8号線では、記録的な大雪の影響で、2月6日からあわら市と坂井市の間で車の立往生が相次ぎ、一時約1500台が動けなくなりました。
      自衛隊などが除雪作業などを進めた結果、国土交通省は立往生は9日午前1時にすべて解消したと発表しました。
      このあと路面の除雪作業や安全確認のためあわら市牛ノ谷と福井市和田2丁目の間の約24キロの区間で通行止めが続きましたが午前5時に全て解除され、県内の国道8号線では通行止めの区間はなくなりました。
      通行止め解除を受けて福井市和田の国道8号線では、道路脇に除雪された雪が残り、道幅が狭い部分があるものの早朝からトラックや乗用車が次々と走行していました。
      一方で、あわら市瓜生の国道8号線では脱輪してガードレールに衝突した大型トレーラーの撤去ができず、金沢方面の車線をふさいだ状態が続いていて、片側交互通行となるなど、大雪による影響が一部で続いています。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055145411.html

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    58. 福井・石川27キロ通行止め、66時間ぶり解除
      2018年2月9日15時38分

       37年ぶりの記録的豪雪となった北陸地方の大雪の影響で、福井、石川両県を結ぶ国道8号で6日に発生した車の立ち往生は9日午前1時に解消された。

       午前5時には、約27キロ区間(石川県加賀市―福井市)で続いていた通行止めも66時間ぶりに解除された。

       国土交通省によると、福井県あわら市内で脱輪した大型車1台が残っているため、一部片側通行で通行を再開した。立ち往生が解消されるのは3日ぶり。午後1時半頃には、脱輪していた車両の移動も完了した。立ち往生はピーク時、約1500台に上り、1000人を超える自衛隊員らが除雪を進めていた。

       JR西日本は8日の普通列車に続き、9日は特急「サンダーバード」(大阪―金沢)や特急「しらさぎ」(名古屋・米原―金沢)についても、本数を減らして運行を再開した。

       今回の豪雪で、福井県内では雪に埋もれた車内で3人が死亡したほか、雪下ろし中の転落などで10人が重傷を負った。

       気象庁によると、同県内は9日、高気圧に覆われて寒気が一時緩むが、11日から12日にかけては冬型の気圧配置が強まって大雪となる恐れがあるという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180209-118-OYT1T50064

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    59. 記録的な大雪 福井 国道8号線の立往生解消
      2月9日 12時19分

      記録的な大雪の影響で福井県の国道8号線では今月6日から車の立往生が続き、一時およそ1500台が動けなくなりましたが、除雪作業の結果、9日未明、立往生はすべて解消されました。

      福井県内の国道8号線では、今月6日からあわら市と坂井市の間で車の立往生が相次ぎ、一時およそ1500台が動けなくなりました。

      自衛隊などが除雪作業を進め、国土交通省は、9日午前1時に立往生はすべて解消したと発表しました。

      このあと安全確認などのため、あわら市と福井市の間のおよそ24キロの区間が通行止めになっていましたが、通行止めは午前5時にすべて解除されました。

      福井市和田の国道8号線では、道路脇に除雪された雪が残り道幅が狭い部分があるものの、早朝からトラックや乗用車が次々と走行していました。

      一方、あわら市瓜生の国道8号線では脱輪してガードレールに衝突した大型トレーラーが撤去できず車線をふさいでいて、片側交互通行になるなど、一部で、大雪による影響が続いています。

      福井県内 交通機関への影響

      記録的な大雪で、福井県内では交通機関への影響が続いています。

      JR北陸線は、9日午前から特急列車が運行を再開しました。

      金沢と大阪・京都方面を結ぶ「特急サンダーバード」は、午前8時台から本数を通常のおよそ8割に減らして運行しています。

      金沢と名古屋方面を結ぶ「特急しらさぎ」は、午前9時台から本数を減らして運行しています。

      普通列車は、金沢駅と敦賀駅の間の上下線で本数を通常の半分ほどに減らして運行しています。

      JR越美北線は9日、終日運休となっています。

      福井鉄道とえちぜん鉄道は終日運休です。

      北陸自動車道は、8日夜、大型トレーラーがスリップした影響で一部の区間が通行止めになりましたが、通行止めは9日朝解除され、県内の全線が通れるようになっています。

      中部縦貫自動車道は除雪作業が終わり、9日午前9時、上志比インターチェンジと勝山インターチェンジの間の上下線で通行止めが解除されました。

      一方、福井北インターチェンジと松岡インターチェンジの間、永平寺参道インターチェンジと上志比インターチェンジの間の上下線は、引き続き通行止めになっています。

      農業用ハウスにも被害

      福井県内は各地で記録的な積雪となり、農業用ハウスが倒れたり壊れたりする被害が相次いでいます。

      福井市高屋町では、9日朝からJAの職員が農家を回り、被害状況を確認しています。

      JAによりますと、この地区にはホウレンソウなどを栽培する農業用ハウスがおよそ120ありますが、このうちの半数ほどが雪の重みで骨組みが曲がり、壊れたということです。

      ほかのハウスにも多くの雪がつもり、このあと雪や雨が降ると倒壊するおそれがあるということで、農家の人たちが雪下ろしの作業に追われていました。

      葉物野菜などを栽培するハウスが被害を受けた田谷徹さん(43)は、「壊れたハウスは解体して建て直さなければならず、ことしの作付けができるか見通しが立ちません。ハウスの半分ほどが壊れたので大きな痛手です」と話していました。

      福井県は農業被害の状況を調べることにしていますが近くに立ち入れない場所も多く、全容の把握には時間がかかるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180209/k10011322391000.html

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    60. 雪下ろし中に転落か 男性が死亡 新潟 三条
      2月9日 14時29分

      8日夜、新潟県三条市でひとり暮らしのお年寄りの男性が自宅の軒下で雪に埋もれて死亡しているのが見つかり、警察は雪下ろし中の事故とみて調べています。

      8日午後4時ごろ、三条市に住む男性から「父親と連絡がとれなくなった」と警察に通報がありました。

      警察などが、この男性の父親で三条市笹巻に住む坂田眞さん(81)の自宅の周辺を捜したところ、8日午後8時すぎ、坂田さんが自宅の軒下で雪に埋もれて死亡しているのが見つかりました。

      警察によりますと坂田さんはひとり暮らしで、7日の夕方に屋根の雪下ろしをしている姿を近所の人が見ていたということです。

      現場近くにはスコップが落ちていて、屋根に雪を取り除いたあとがあったということで警察は雪下ろし中の事故とみて調べています。

      新潟県などによりますとこの冬、県内では除雪作業中の事故などで13人が死亡していて、このうち12人が65歳以上の高齢者だということです。

      新潟県は、雪下ろしをする際は2人以上で作業しヘルメットや命綱を着用するなど安全対策をとるよう呼びかけています。

      アーケードの屋根 崩れ落ちる

      8日午後11時ごろ、新潟県長岡市与板町与板の商店街のアーケードの屋根が13メートルほどにわたって崩れ落ちました。

      アーケードの下を通行していた人はおらず、けが人はいないということです。

      警察によりますと、当時、アーケードの屋根には1メートル以上の雪が積もっていたとみられ、警察は、屋根に積もった雪の重みで崩れ落ちたものとみています。

      周辺のアーケードでも屋根にひびが入ったり曲がったりしている部分があり、新潟県は、崩れ落ちるおそれがあるとして、商店街周辺の道路をおよそ2キロにわたって通行止めにしました。

      長岡市は、商店街の関係者などと協力しアーケードの雪下ろしの作業を急ぐことにしています。近くに住む71歳の女性は「この地区に来て50年以上がたつが、雪でアーケードが崩れたのは初めてだ」と話していました。

      また66歳の男性は、「アーケードの雪下ろしをしなければいけないと思っていたが、ほかの場所の除雪で手いっぱいで間に合わなかった」と話していました。
      新潟県内 交通機関にも影響
      新潟県内の大雪はピークを過ぎましたが、これまでに降った雪の影響で県内のJR各線は9日も運転の見合わせや遅れが相次ぎ一部の区間で運転の見合わせが長期化するなど多くの利用者に影響がでています。

      新潟地方気象台によりますと、県内の大雪はピークを過ぎましたが、県の北東部を中心に断続的に雪が降っていて、平地で平年の2倍から3倍を超える積雪となっています。

      午前11時の積雪は、長岡市で1メートル36センチ、新潟市秋葉区と柏崎市で81センチ、新潟市中央区で36センチなどとなっています。

      新潟県内のJR各線は除雪が進んでいないなどとして9日も運転の見合わせや遅れが続いています。

      運転を見合わせているのは、信越線の柏崎と直江津の間、越後線の柏崎と吉田の間、弥彦線の東三条と弥彦の間で、いずれの区間も運転再開の見通しはたっていないということです。

      このうち、信越線では一部の区間で今週月曜日から運転できない状態が続いています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180209/k10011322331000.html

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    61. 大雪で救急車が進めない事態も 福井
      2月9日 18時35分

      記録的な大雪となった福井市では、道路の積雪や混雑により、救急車の到着に時間がかかるケースが相次いでいます。

      福井市西開発の道路で9日午前8時すぎに視聴者が撮影した映像では、サイレンを鳴らした救急車が片側1車線の道を通ろうとしますが、なかなか前に進めません。雪の影響で車が渋滞し、除雪した雪が道路の両脇に積み上がっているため、追い越すこともできません。

      結局、救急車はこの場所を抜けるのに10分ほどかかったということです。

      撮影した40歳の男性は「救急車が通れず大変なことだと思いました。路面は雪で凸凹(でこぼこ)になり、タイヤがはまって止まってしまう車もあちこちで見られました」と話していました。

      福井市消防局によりますと、道路の積雪や混雑により救急車の到着に時間がかかるケースが相次いでいるということです。

      消防局は予備の2台の救急車も稼働させ、合わせて11台で対応しているということです。

      また、通常は1台の救急車に3人の隊員が乗りますが、途中で除雪が必要になるなどの事態を想定し、1人ずつ増やしているということです。

      福井市消防局救急救助課の中村邦彦主任は、「救急車が到着するまで時間がかかり、狭い道に入れない場合もある。家族や近所の人は誘導に協力してほしい。また、消防車も到着に時間がかかるため、火の取り扱いに十分注意してほしい」と呼びかけています。

      市民生活に影響も

      福井市北部の住宅地、つくし野地区では道路の除雪が進まず、まったく手つかずのところもあります。

      会社員の酒井定美さん(64)の自宅の前は、市道に1メートルほど雪が積もり、1人がようやく通れる状態になっています。

      酒井さんと妻の裕美さん(54)は、3日前、それぞれ車で仕事に出かけましたが、雪が積もって自宅に戻れなくなり知人の家などに駐車したままにしています。

      最寄りのスーパーは車なら5分ほどの距離ですが、歩くと40分ほどかかり、冷凍保存している料理などを小分けにして食べてしのいでいるということです。

      また、自宅のエアコンは室外機が雪に埋もれて使えず、石油ストーブで暖をとっているということで、9日は室外機の周りで除雪作業を進めていました。

      酒井さんは、「除雪がなかなか進まず、車で買い物に行けないので困っています。車が通れるよう、早く除雪を進めてほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180209/k10011322701000.html

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    62. 10日は雨で気温上昇 落雪に注意 11日以降は再び大雪か
      2月9日 18時02分

      今週、記録的な大雪となった北陸では、10日、低気圧などの影響で、気温が上がって雨が降り、雪どけが急速に進む見込みで、雪崩や低い土地の浸水、屋根からの落雪などに十分な注意が必要です。さらに11日以降は冬型の気圧配置が強まって日本海側を中心に再び大雪となるおそれがあります。

      気象庁によりますと、北陸や新潟県では9日も多くの雪が残っていて、午後5時の積雪は、新潟県長岡市で1メートル29センチ、福井市で1メートル16センチ、金沢市で62センチなどとなっています。

      10日から11日にかけて、低気圧が発達しながら西日本から東日本を進み、南から暖かい空気が流れ込むため北陸を含む広い範囲で気温が上がり、標高の高い地域を除いて「雨」が降る見込みです。

      10日中の最高気温は、富山市で11度、金沢市で10度、新潟市で9度と平年より3度から4度ほど高くなるほか、福井市でも6度と9日より高くなると予想されていて、雪どけが急速に進むおそれがあります。

      気象庁は、雪崩や道路の冠水、低い土地の浸水、川の増水、それに屋根からの落雪に十分注意するよう呼びかけています。

      特に、屋根からの雪下ろしは必ず2人以上で行うなど十分に注意してください。

      一方、低気圧が通過したあとの11日からはしだいに冬型の気圧配置が強まり上空に強い寒気が流れ込む見込みで、来週火曜日の13日にかけて、西日本から北日本の日本海側を中心に再び大雪となるおそれがあります。

      北陸でもさらに積雪が増えるほか日本海側の広い範囲で風が強まるおそれがあり、気象庁は、11日以降大雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      予報官「融雪や雪崩 再びの大雪に警戒を」

      10日と11日は西日本から東北にかけての広い範囲で気温が上がり、平地では雪ではなく雨が降ることが予想されることについて気象庁の柴田誠司予報官は「融雪による浸水や道路の冠水、河川の増水、それになだれにも注意が必要だ」と述べました。

      一方、その後、来週13日ごろにかけては再び強い寒気の流れ込みが予想されることについて、「今月7日まで大雪をもたらした寒気とほぼ同じ強さの寒気で、局地的に同じ程度の大雪になる可能性がある。このため車の立往生など交通障害が発生するおそれもある。これまでの大雪で除雪や雪下ろしがすんでいないところもあると思うが、早めの備えと警戒をお願いしたい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180209/k10011322961000.html

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    63. 福井 NEWS WEB
      11日から再び大雪の恐れ
      02月09日 20時08分

      記録的な大雪となった県内では、9日は広い範囲で晴れましたが
      11日からは、再び冬型の気圧配置が強まり大雪となる恐れがあります。
      嶺北を中心にさらに積雪が増える恐れがあり気象台は大雪による交通障害などに注意するよう呼びかけています。
      9日の県内は高気圧に覆われて全域で晴れ日中の最高気温は、福井市越廼で6度8分、敦賀市で6度5分、小浜市で5度5分、南越前町今庄で5度2分などと8日よりも3度から5度ほど高くなり各地で雪どけが進みました。
      しかしいぜんとして平年を大きく上回る積雪となっていて午後5時現在の各地の積雪は、大野市九頭竜で2メートル7センチ、福井市で1メートル16センチ、南越前町今庄で1メートル5センチなどとなっています。
      気象台によりますと10日は昼過ぎから広い範囲で雨が降り、さらに雪どけが進むとみられますが、積雪の多い嶺北を中心になだれや屋根からの落雪に注意が必要です。
      また、11日から13日にかけては再び冬型の気圧配置が強まって大雪となる見込みで嶺北を中心に積雪が増える恐れがあります。
      このため気象台は11日から路面の凍結による交通障害や吹雪による視界の悪化、高波や落雷などに注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055148851.html

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    64. 雪に埋もれ死亡の男性 110番するも警察が道路管理者に伝えず
      2月9日 22時57分

      福井県坂井市の国道で今月7日、雪に埋もれた車の中で一酸化炭素中毒で死亡した男性が「身動きが取れない」と警察に通報しましたが、その情報は道路を管理する福井県に伝えられていなかったことが県と警察への取材でわかりました。県は「連絡があれば対応できた可能性がある」と話しています。

      記録的な大雪となった今月7日夜、福井県坂井市の国道364号線で雪に埋もれた車の中で、富山県の19歳の男性が一酸化炭素中毒で死亡しているのが見つかりました。

      男性はその9時間ほど前に「雪山に乗り上げ動けない」と110番通報し、これに対し警察は「除雪業者が向かっているので待っていて下ください」と伝えたということですが、警察はその情報を道路を管理する福井県に伝えていなかったことが県と警察への取材でわかりました。

      県などによりますと、本来、大雪での立往生などの情報は警察から道路管理者に連絡する運用になっているということです。

      また、この現場の近くではほかにも車が立往生し、県から委託を受けて除雪作業をしていた業者が通報からおよそ4時間後に偶然、雪に埋もれた男性の車を見つけていましたが、外からは車の中の人の姿は見えず、別の車の除雪作業のためその場を離れたということです。

      道路を管理する県三国土木事務所はNHKの取材に対して、「男性からの通報について連絡を受けていれば対応できた可能性がある」と話しています。通報を受けた坂井警察署は「コメントする立場にない」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180209/k10011323421000.html

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    65. 福井 NEWS WEB
      一酸化炭素中毒死情報共有されず
      02月10日 09時59分

      福井県坂井市の国道で2月7日、雪に埋もれた車の中で一酸化炭素中毒で死亡した男性が「身動きが取れない」と警察に通報しましたが、その情報は道路を管理する福井県に伝えられていなかったことが県と警察への取材でわかりました。
      県は「連絡があれば対応できた可能性がある」と話しています。
      記録的な大雪となった2月7日の夜福井県坂井市の国道364号線で雪に埋もれた車の中で富山県の19歳の男性が一酸化炭素中毒で死亡しているのが見つかりました。
      男性はその9時間ほど前に「雪山に乗り上げ動けない」と110番通報していて、これに対し警察は「除雪業者が向かっているので待っていて下さい」と伝えたということですが、警察はその情報を道路を管理する福井県に伝えていなかったことが県と警察への取材でわかりました。
      県などによりますと、本来、大雪での立往生などの情報は警察から道路管理者に連絡する運用になっているということです。
      また、この現場の近くではほかにも車が立往生していて、県から委託を受けて除雪作業をしていた業者が通報から約4時間後に、偶然、雪に埋もれた男性の車を見つけていましたが、外からは車の中の人の姿は見えず、別の車の除雪作業のためその場を離れたということです。
      道路を管理する県三国土木事務所はNHKの取材に対して「男性からの通報について連絡を受けていれば対応できた可能性がある」と話しています。
      福井県警察本部は「今月7日の午前中に現場近くの国道364号線からあった2件の立往生に関する通報については福井県に連絡をしていたが男性からの通報については連絡をしていなかった。詳しい状況やいきさつを調べて今後の対応を検討したい」と話しています。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055179241.html

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    66. たった一人の救える命も救えない、あるいは、ないがしろにされてしまう、そういう稚拙な「安心安全」行政体制…

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    67. 福井 NEWS WEB
      自衛隊が部隊撤収へ
      02月10日 12時36分

      記録的な大雪に伴う福井県からの災害派遣要請を受けて2月6日から国道8号線の除雪作業などにあたってきた陸上自衛隊は10日午前、活動を終えたことからすべての部隊の撤収を決めました。
      陸上自衛隊は記録的な大雪で2月6日福井県からの災害派遣要請を受け一時、約1500台の車が立往生した国道8号線や、鉄道の駅や線路の除雪作業などにあたっていました。
      石川県や愛知県などから派遣された隊員が最大約1300人の態勢で活動を進めた結果、国道8号線の車の立往生は解消し列車の運行再開の見通しがついたことから10日午前10時49分にすべての部隊の撤収を決めました。
      陸上自衛隊は2月12日から大雪のおそれがあることから、福井県からの災害派遣要請があればすみやかに部隊を派遣したいとしています。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055167121.html

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  21. 茨城 NEWS WEB
    観測史上最低の湿度 乾燥に注意
    02月06日 17時23分

    冬型の気圧配置の影響で県内は空気の乾燥した状態が続いていて、水戸市では6日、湿度が10パーセントまで下がり観測史上、最も低い湿度を観測しました。
    空気の乾燥した状態は8日頃まで続く見通しで、気象台では火の取り扱いに注意するよう呼びかけています。

    水戸地方気象台によりますと西日本から東日本にかけて冬型の気圧配置になっています。
    この影響で、日本海側で大雪を降らせた空気が山を越えて乾燥した状態で太平洋側に流れ込んでいることから県内は空気が乾燥した状態が続いています。
    水戸市では6日午後3時前に湿度が10パーセントまで下がり、昭和25年の観測開始以来、最も低い湿度を観測しました。
    県内の空気の乾燥した状態は8日頃まで続く見通しで、気象台は県内全域に乾燥注意報を出して、火の取り扱いに注意するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20180206/1070001673.html

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  22. 「日本海寒帯気団収束帯」発生、記録的な大雪に
    2018年2月7日0時8分

     福井市の記録的な大雪は、朝鮮半島の付け根付近にある山脈で分かれた冬の季節風が日本海上でぶつかり、「日本海寒帯気団収束帯」(JPCZ)と呼ばれる帯状の発達した雪雲が発生、北陸上空に流れ込んだことが原因だ。

     収束帯のおおもとは、強い勢力を保つシベリア高気圧から吹き出す寒気。この寒気は朝鮮半島の付け根から北東方向に延びる「長白山脈」に阻まれて二手に分かれた後、日本海上空でぶつかることで上昇気流が発生する。さらに暖流の対馬海流による大きな温度差も手伝い、次々と雲が生まれて帯状に連なる。これが日本海寒帯気団収束帯だ。

     気象庁などによると、石川県輪島市上空5000メートル付近の気温は平年に比べ約10度低い氷点下36度以下と、強い寒気が入っている。また、日本海北部に停滞する低気圧の影響で、雪雲が福井に向かう風向きとなったことも大雪の要因という。

     名古屋大の坪木和久教授(気象学)は「ここまで顕著なケースは珍しい。収束帯ができやすい気圧配置になっている。収束帯は東西に延びており、西側に海が開けた福井市で大雪になったのだろう」と話す。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180206-118-OYT1T50093

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  23. 大雪で農業用ハウス400棟壊れる 北海道 日高
    2月7日 17時50分大雪 被害・影響

    北海道の日高地方は6日にかけて記録的な大雪となり、農業用ハウスが少なくとも400棟壊れるなど地域の農業に影響が広がっています。

    北海道の日高地方は、低気圧の影響で5日から6日にかけて雪が降り続き、新ひだか町静内では6日正午の積雪が43センチと30年前に観測を始めて以来最大となりました。
    これは平年の4倍に当たり、農業用ハウスが壊れるなどの被害が相次ぎ、NHKが各自治体に問い合わせたところ、新ひだか町、新冠町、日高町の3つの町で被害は少なくとも400棟に上ることがわかりました。

    このうち新ひだか町で50年以上にわたって農業を営んできた若生良一さん(70)の農場では、ミニトマトやイチゴを栽培する23棟のハウスのうち16棟が雪の重みで潰れました。
    若生さんによりますと、今回の雪は2月としては水分を多く含んだ重たい雪で、ハウスの屋根に張り付いていたということです。
    若生さんは「2月にこんなにたくさんの重たい雪が降ったことはなく初めての経験です。相当な痛手ですが、残ったハウスを使うしかありません」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180207/k10011319461000.html

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  24. エッフェル塔が閉鎖 パリで31年ぶりの大雪の影響広がる
    2月8日 5時54分

    フランスのパリでは、31年ぶりの大雪で観光名所のエッフェル塔が閉鎖されるなど、観光や交通に影響が広がっています。

    フランスのパリでは今週から断続的に雪が降り、気象当局によりますと、7日、12センチの積雪を観測し、1987年に14センチを観測して以来、31年ぶりの大雪となっています。

    パリ市内の各地で除雪作業が行われていますが、観光名所のエッフェル塔ではエレベーターや階段の安全が十分に確保できないなどとして6日から閉鎖されています。エッフェル塔では7日、入り口の電光掲示板などで閉鎖を知らせていましたが、知らずに訪れた多くの観光客が係員に再開の見通しを尋ねたり、残念そうな様子で高さ324メートルの塔を見上げたりしていました。

    観光で訪れたイギリス人の女性は「エッフェル塔の中に入れず、とても残念です。寒いことは予想していましたが、雪が降るとは思いませんでした」と話していました。また、卒業旅行でパリを訪れたという都内の女子大学生は「雪で閉鎖されるとは思いませんでした。日本と同じくらい降っていてびっくりしました」と話していました。

    さらに、雪の影響で除雪が追いつかず、パリ近郊の国道では一時、最大で900台以上の車が立往生したほか、パリを発着する飛行機の一部で欠航や大幅な遅れが出るなど影響が広がっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011320111000.html

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  25. 大量のマイワシ海岸に 海水温低下が原因か 北海道 稚内
    2月7日 20時00分

    北海道稚内市の海岸に、例年、この時期にはいないマイワシが大量に打ち上げられているのが見つかりました。地元の水産試験場は、周辺にとどまったマイワシが急激な海水温の低下で大量に死んだ可能性が考えられると指摘しています。

    マイワシが打ち上げられていたのは、宗谷海峡に面した北海道稚内市のノシャップ岬の海岸です。5日、砂浜のおよそ100メートルの範囲に散乱しているのを地元の漁業者が見つけました。

    7日は稚内市から委託を受けた会社の作業員などが手作業で回収していました。

    地元の70代の男性は、「このようなことは初めてで驚きました」と話していました。

    北海道立総合研究機構稚内水産試験場によりますと、マイワシは、例年、海水温が下がる秋に北海道沖から本州方面に南下するため、この時期、稚内周辺にはいないということです。

    そのうえで、「海水温の上昇などで群れの一部が秋以降もこの海域にとどまり、冬に入ってからの急激な海水温の低下で大量に死んだ可能性が考えられる」と指摘しています。イワシが海岸に打ち上げられる現象は、先週、青森県の陸奥湾に面した海岸の広い範囲でも確認されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180207/k10011319731000.html

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    1. イワシインフルエンザでも流行ってんのかもしれんな(笑)。

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    2. イワシ漂着、延々50キロ…寒さでダウン?
      2018年2月12日0時4分

       青森県の陸奥湾沿岸で約50キロ・メートルにわたり大量のイワシが打ち上げられている。

       約30年ぶりの現象で、寒波に伴う海水温の低下が影響したとみられている。

       イワシが漂着した同県横浜町によると、1月30日頃から断続的に体長約10~20センチのイワシが漂着、銀色の魚体が海岸一面に広がった。

       同県産業技術センター水産総合研究所の野呂恭成所長によると、同様の現象は、1986年以来で、「厳しい寒波で海水温が急激に下がり、イワシが仮死状態になって打ち上げられた可能性がある」と指摘している。衛生対策のため、町は近く処分する方針だ。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180211-118-OYT1T50109

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  26. サクラの開花予想 全国的に平年並み
    2月8日 17時07分

    民間の気象会社などが発表した最新のサクラの開花予想によりますと、この春のソメイヨシノの開花は、全国的に平年並みで、最も早いところで来月19日から21日ごろと予想されています。

    このうち、民間の気象会社、ウェザーマップが8日に発表したこの春のソメイヨシノの開花予想日は、最も早いのが高知市で来月19日ごろ、福岡市と鹿児島市で来月23日ごろ、東京の都心と名古屋市で来月27日ごろ、大阪市と広島市で来月28日ごろ、金沢市と福井市で4月4日ごろ、仙台市で4月11日ごろなどと、九州や四国などでは平年より早いところもある見込みですが、全国的には平年並みと予想されています。

    また、日本気象協会が7日に発表した予想によりますと、最も早いのが高知市と熊本市、宮崎市で来月21日、東京の都心と福岡市で来月24日、名古屋市で来月26日、広島市で来月27日、大阪市で来月28日、金沢市と福井市で4月4日、仙台市で4月11日などと、九州では平年より早い地域がありますが、全国的には平年並みとなっています。

    日本気象協会は「先月下旬に数年に一度の非常に強い寒気が流れ込み、西日本と東日本の各地でかなりの低温になったことで、サクラが開花の準備に入る休眠打破が順調に進んだと見られるほか、今月下旬からは気温がおおむね平年並みで推移すると予想されるため、開花の時期は平年と大きくずれることはないと考えられる」と話しています。

    気象会社などは、今後も最新のデータに基づき開花予想を発表する予定です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011321101000.html

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  27. 平成26年(2014年)2月「山梨豪雪」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B1%B1%E6%A2%A8%E8%B1%AA%E9%9B%AA

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  28. 大雪の北陸 雨で雪どけ進む 雪崩や落雪などに注意を
    2月10日 12時26分

    今週、記録的な大雪となった北陸では10日、気温が上がって雨が降り、雪どけが急速に進む見込みで、雪崩や低い土地の浸水、それに屋根からの落雪などに十分な注意が必要です。また、11日以降は冬型の気圧配置が強まって日本海側を中心に再び大雪となるおそれがあり、気象庁は、交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、東シナ海にある低気圧が発達しながら日本の南の海上を東へ進み、南から暖かい空気が流れ込むため北陸や新潟県の広い範囲で気温が上がり、標高の高い地域を除いて雨が降っています。

    正午までの最高気温は、福井市越廼で9度7分、金沢市で8度5分などとなっています。

    気温はこれからさらに上がり、日中の最高気温は、金沢市と富山市で10度と予想されるなど、北陸や新潟県の各地で平年より3度ほど高い10度前後まで上がる見込みです。

    記録的な大雪となった北陸や、新潟県では現在も多くの雪が残り、正午の積雪は、新潟県長岡市で1メートル23センチ、福井市で1メートル9センチ、金沢市で57センチなどとなっていて、気温の上昇や雨に伴って雪どけが急速に進むおそれがあります。

    気象庁は、雪崩や道路の冠水、低い土地の浸水、川の増水、それに屋根からの落雪に十分注意するよう呼びかけています。

    特に、気温の上昇や雨で雪の重みが増しているため、屋根からの雪下ろしは必ず2人以上で行うなど十分に注意してください。

    一方、11日、低気圧が通過したあとは次第に冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込む見込みで、11日昼ごろから来週火曜日の13日ごろにかけて、西日本から北日本の日本海側を中心に大雪となるおそれがあります。
    北陸でも再び積雪が増えるほか、日本海側の広い範囲で風が強まるおそれがあり、気象庁は、あす以降大雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180210/k10011323871000.html

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    1. 記録的大雪の福井 除雪作業に滞りも
      2月10日 14時34分

      記録的な大雪から初めての週末となった10日、福井県内の各地では多くの人が除雪作業をしています。しかし、積もってから時間がたった雪が固まって重くなり、作業に時間がかかっていました。

      福井市中心部を東西に通るさくら通りでは、積もった雪を除雪用の重機で道路脇にはき出していますが、雪をはき出す筒状の部分が固まった雪で詰まり、時折作業が中断していました。

      作業をしていた男性は「積もってから時間がたった雪が水分を含んで、除雪が大変になっています」と話していました。

      10日は、午後から広い範囲で雨が降るという天気予報になっていることもあり、雪が雨で重たくなる前に少しでも減らそうと、午前中から多くの人が雪かきをしていました。

      20代の女性は「これから雨が降ると雪かきが大変になるので、今のうちに急いでやりたいです」と話していました。

      空き家の倒壊 被害を調査

      今回の大雪で積雪が一時2メートルを超えた福井県勝山市では、空き屋が雪の重みで倒壊し、周囲の住宅に被害が出るおそれがないか調査が行われています。

      調査は勝山市と福井県が合同で行っていて、市の南部にある立川町では、市と県の職員が2人一組で地域を回っていました。

      空き屋の屋根が雪の重みで壊れているのを見つると、写真を撮ったり、隣の住まいに影響が出ていないかを聞き取ったりしていました。

      市によりますと、確認されているだけで500軒余りの空き屋や空き工場などの建物があるということで、12日までに市内全域の調査を終えたいとしています。

      調査を担当した福井県の職員は「雪の重みで壊れている空き家が散見される。これ以上放置すると隣接する住宅にも被害が拡大するおそれがあり、対応を考えたい」と話していました。

      勝山市は、雪の重みで空き家が崩れそうになったり、隣接する住宅に被害を与えたりしそうな場合は、市の雪害対策本部まで連絡するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180210/k10011323961000.html

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    2. <豪雪終息>「やっと家に帰れる」 =福井
      2018年2月10日5時0分

       ◇JR特急や学校授業再開

       国道8号で続いた大規模な車の立ち往生が3日ぶりに解消し、9日は県内で晴れ間も広がった。JRの特急「サンダーバード」などが動き出し、授業が再開された学校では笑顔で登校する生徒の姿も見られた。

       坂井市の国道8号で、最後に残ったトラックが動き出したのは9日午前0時半過ぎ。自衛隊員らが重機を使うなどして路上の雪を取り除き、男性運転手がゆっくりとトラックを北向きに進めた。

       「あと何日車で泊まるのか不安だった。これでやっと家に帰れる」。岡山市から石川県白山市へ雑貨を運ぶ途中に坂井市内で動けなくなった宮下敬一さん(48)はその直前、約65時間ぶりに立ち往生から抜け出し、ほっとした表情を見せた。

       JR福井駅では9日朝、福井市内で足止めされていた人たちが、運行が再開された列車を待っていた。

       出張で5日から福井市に来ていた熊本県天草市職員の古川龍司さん(51)は「早く帰って家族と食卓を囲みたい」と疲れた様子だった。

       越前市の万葉中学校では、生徒らが3日ぶりに登校した。2年の落井源真君(14)は「今まで見たことがないくらい雪が積もり、休み中は自宅の雪かきでほぼ一日が潰れました」と話し、3年の関本麻衣さん(15)は「雪で高校の入学試験が延期となったので、休み中は勉強をしていた。良い結果を出せるようにしたい」と笑顔で語った。

       ただ、授業を再開したのは11校で、この日も7市2町の小中学校計186校と、県立の高校や特別支援学校など計32校で休校した。

       ◇公立高願書 締め切り延期 19日まで

       県教委は9日、2018年度県立高一般入試願書の受付期間を19日午後4時までに延長すると発表した。当初は14日から始まり、16日の締め切りだったが、大雪の影響で私立高校の入試日程、発表がずれ込み、受験生が志望校を考える余裕を持たせるため。試験は3月5、6日に行われる。

       また、入試2日目の日程を14日に延期した敦賀気比以外の私立高5校は合格発表を16日午前9時から行うと発表した。

       ◇立命館大など福井で試験実施 来月7日

       立命館大(京都市)と立命館アジア太平洋大(大分県別府市)は9日、今回の大雪の影響で試験会場に来られなかった受験生への救済措置として、3月7日に福井市の市フェニックス・プラザで、両大学全学部に出願できる試験を新たに実施すると発表した。両大学によると、2月7~8日に金沢市で実施した一般入試では、63人が欠席した。

       出願は10日から23日まで。問い合わせは立命館大入学センター(075・465・8351)。

       ◇えち鉄運行再開

       えちぜん鉄道は9日昼過ぎから福井―新田塚駅間で再開した。福井鉄道は運行を見合わせたが、10日に一部で再開する予定。

       京福バスは9日、路線バスの全便について運行を見合わせ、10日も終日、運休を決めた。高速バスについても同日、多くが運休する見込み。

       ◇降雨と気温上昇 注意呼びかけ 福井地方気象台

       福井地方気象台によると、県内では10日昼頃から、雨が降り出す見込み。南側から暖かい空気が流れ込み、気温も上昇するため、融雪による浸水や、屋根からの落雪などに注意を呼びかけている。11日は西高東低の冬型の気圧配置となり、再び寒気が流れ込み、12日にかけて大雪となるおそれがあるという。

       今回の大雪を受けて同気象台は、県内の雪の情報をまとめたインターネットのサイトを作成した。同気象台のホームページからアクセスできる。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180209-119-OYTNT50285

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    3. 自衛隊に追加派遣要請…福井県、鉄道除雪などで =関西発
      2018年2月10日6時0分

       37年ぶりの記録的豪雪に見舞われた北陸地方の大雪で、福井県は9日、交通網の混乱が依然続いているとして、自衛隊に鉄道のローカル線の除雪や、除雪車の燃料の輸送をするよう、追加の災害派遣要請を行った。福井、石川両県を結ぶ国道8号で発生した最大1500台の立ち往生は同日午前1時、3日ぶりに解消した。

       福井県内では同日朝、JRの特急「サンダーバード」(大阪―金沢)などが運行を再開したが、福井鉄道やえちぜん鉄道のローカル線では全面・一部運休している。

       このため、県は6日に続いて派遣要請を行い、自衛隊は9日夕方から約500人態勢で、福井市や永平寺町内にある駅構内や線路での除雪作業を開始。両鉄道は10日朝の運行再開を目指す。除雪車用の燃料が不足していた同町のガソリンスタンドにも、自衛隊が軽油約3500リットルを輸送した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180210-043-OYO1T50004

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    4. 自衛隊が除排雪のプロだとはまったく思えないけれど…

      地元の土建業者のほうがうんと要領がよいはずなんだけどな。

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    5. もはや「金」の問題じゃないはず。こういうときにかけてこその「公費」だとも思う。

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    6. 雪崩の危険性 200世帯余住む地区で行き来不能 福井 大野
      2月11日 4時44分

      記録的大雪の影響で、福井県大野市で山あいを通る国道が雪崩の危険性が高まっているとして10日夜から一部の区間で通行止めとなり、200世帯余りが住む地区で救急車などの緊急車両を除いて、外部との行き来が出来なくなっています。

      通行止めになっているのは、国道158号線の大野市唯野から岐阜県との県境の東市布までの区間およそ35キロです。この付近では10日夜の時点でおよそ2メートルの積雪があり、10日の気温の上昇や雨によって雪どけが進んでいます。

      このため福井県は雪崩の危険性が高まっているとして救急車やパトカーなどの緊急車両を除いて10日午後8時から通行止めにしました。この区間は、大野市中心部と和泉地区を結ぶ唯一の道路で、う回路はないということです。

      大野市によりますと、和泉地区には昨年末の時点で226世帯482人が住んでいるということです。この地区には、消防署や診療所はあるものの、スーパーやコンビニエンスストアはないということで、大野市では物資が不足する場合などには対応を検討したいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180211/k10011324621000.html

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    7. 雪下ろしの男性死亡 誤って転落か 福井
      2月11日 13時41分

      福井県越前市の住宅で、10日、屋根に上がって雪下ろしをしていた68歳の男性が道路に倒れているのが見つかり、11日になって死亡しました。警察は誤って転落したとみて調べています。

      10日午後5時前、福井県越前市白崎町で2階建ての住宅の1階部分の屋根に上がって雪下ろしをしていた運送会社役員、大友修一さん(68)が道路に倒れているのを妻が見つけました。

      大友さんは頭を強く打っていて、11日になって死亡しました。

      警察によりますと、1階部分の屋根は高さおよそ5メートルで、下の道路には雪が積もっていましたが踏み固められて堅くなっていたということです。

      当時は雨が降っていて、大友さんは命綱などはつけていなかったということで、警察は雪下ろし中に誤って転落したとみて調べています。

      今回の大雪で福井県で死亡した人は4人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180211/k10011324831000.html

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    8. 消火栓の上に大量の雪 すぐに使えない場所も 福井
      2月11日 16時36分

      福井県内は、11日も各地で業者や市民による除雪作業が行われていますが、消火栓の上に大量の雪が捨てられ、すぐに使えなくなっている場所も多く、消防は、消火栓の上に捨てられた雪を再度、除雪する作業を進めています。

      このうち福井市郊外の和田東では、消火栓や防火水槽の上に除雪された雪が捨てられているため、消防署の職員が、スコップを使って、再度、除雪する作業を進めていました。

      福井市消防局によりますと、市内には消火栓がおよそ9500か所ありますが、その上に除雪された雪が捨てられていて、すぐに使えるのは1500か所程度しかないということです。

      気温が下がると暖房器具が原因の火災のおそれも高まりますが、消火栓がすぐに使えないと被害が広がる危険性があるため、消防は消火栓の上に雪を捨てないよう呼びかけています。

      福井市東消防署の黒川尚光消防司令は「緊急時に備え、職員が雪に埋まった消火栓の除雪を行っているが、皆さんも協力してほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180211/k10011324921000.html

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    9. 大雪でスーパーの品薄状態が続く 福井
      2月11日 17時35分

      記録的な大雪で、福井県内のスーパーマーケットでは、配送手段が確保しづらいことから品薄の状態が依然、続いています。

      このうち、福井市大宮のスーパーマーケットでは、野菜などの生鮮食品だけでなく、保存がきくカップめんのコーナーなどでも商品が並んでいない棚が目立っています。

      11日は午後になって食パンが入荷しましたが、多くの人が一度に何袋も買い求め、すぐに売り切れていました。

      80代の主婦は「やっと買うことができました。早くふだんの状態に戻ってほしい」と話していました。

      店によりますと、交通の乱れも徐々に収まり、福井市内の配送センターに商品は届いていますが、雪の影響で運送会社の運転手が出勤できず、配送のトラックが不足しているということです。

      また、一般道路の路面状況が悪く配送を断られることもあって、1日に入荷する商品の量は通常の5分の1程度にとどまっているということで、これからの天候しだいでは品薄状態が長引くおそれもあるということです。

      吉田龍司副店長は「お客さんからは商品があるかどうかの問い合わせがひっきりなしにありますが、要望に応えられず心苦しい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180211/k10011324991000.html

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    10. 大雪の影響でガソリンや灯油不足が深刻化 福井
      2月11日 17時43分

      記録的な大雪の影響で、福井県内はタンクローリーの到着が遅れてガソリンや灯油の不足が深刻化していて、現在も7割近くで営業が再開できていません。再開したガソリンスタンドでも給油の量を減らすよう利用客に呼びかけています。

      福井市にあるガソリンスタンドでは、11日朝早く、石川県の石油貯蔵施設からタンクローリーが到着してガソリンや灯油が供給され、午前中から多くの人が給油に訪れました。

      雪で道路状況が悪いため、次に燃料が届くめどは立っていないということで、店では1人当たりの給油量をガソリンは20リットル、灯油は1缶と制限して協力を呼びかけています。

      永平寺町から給油に来た男性は「油がなくなると何もできなくなるので給油できて助かりました」と話していました。

      ガソリンスタンドの原田慶一店長は「油がなくなりしだい、閉店しないといけません。本当に困っている方もいるので、燃料に余裕がある人は無理に給油しないようお願いしたい」と話していました。

      福井県の11日現在のまとめによりますと、県北部の嶺北地方のガソリンスタンド230店舗のうち、7割近くの154店舗で営業が再開できていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180211/k10011324811000.html

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    11. 消火栓の上の雪を再び「除雪」
      02月11日 19時28分

      福井県内は11日も、各地で業者や市民による除雪作業が行われていますが、消火栓の上に大量の雪が捨てられて消火栓がすぐに使用できない場所も多く、消防は消火栓の上に捨てられた雪を手作業で「除雪」しています。
      福井市郊外の和田東では、消火栓や防火水槽の上に除雪された雪が捨てられているため、消防署の職員がスコップを使って「除雪」していました。
      福井市消防局によりますと福井市内には約9500か所の消火栓がありますが、多くの消火栓の上に除雪された雪が捨てられていて、すぐに使用できるのは1500か所程度しかないということです。
      気温が下がると暖房器具が原因の火災の恐れも高くなりますが、消火栓の上に大量の雪が捨てられていると、すぐに消火栓が使えずに、火事の被害が広がる恐れがあります。
      このため消防は消火栓の上に捨てられた雪を再び除雪する作業を進めるとともに、消火栓の上に雪を捨てないよう呼びかけています。
      福井市東消防署の黒川尚光・消防司令は「緊急時に備えて職員が雪に埋まった消火栓の除雪を行っているが、皆さんも協力してほしい」と話していました。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055192611.html

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    12. 除雪作業中の66歳男性が死亡
      02月11日 19時28分

      記録的な大雪となった福井市で10日夜、道路の除雪作業をしていた除雪車で、66歳の男性が意識を失っているのが見つかり、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
      警察などによりますと10日午後8時40分ごろ、福井市大宮の道路で、除雪作業をしていた建設会社の作業員の66歳の男性が除雪車の運転席で意識を失っているのを近くにいた同僚が見つけ、消防に通報しました。
      男性は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、心筋梗塞のためその後、死亡が確認されました。
      現場は、福井市の住宅街の道路で、男性の勤務していた建設会社は、福井市からの委託を受け、除雪作業をしていたということです。
      これで大雪の影響で、福井県内で死亡した人の数は5人となりました。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055204021.html

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    13. 越前 雪下ろし中に転落男性死亡
      02月11日 19時28分

      記録的な大雪となっている福井県で、11日夕方、越前市で自宅の屋根の雪下ろしをしていた68歳の男性が転落し、頭を強く打って死亡しました。
      大雪の影響による福井県内の死者は4人になりました。
      10日午後4時50分ごろ、越前市白崎町の住宅で、屋根の雪下ろしをしていた運送会社役員、大友修一さん(68)が、頭から血を流して倒れているのを妻が見つけ消防に通報しました。
      消防によりますと、大友さんは市内の病院に運ばれた当時、意識はあったということですが、頭を強く打っていて、約9時間半後の11日午前2時すぎに死亡しました。
      警察によりますと、大友さんは木造2階建ての自宅の1階部分の屋根の約5メートルの高さで雪下ろし作業をしていたということで、命綱は着用していなかったということです。
      また、当時は雨が降っていたとということです。
      警察は、大友さんが自宅の雪下ろし中に誤って転落したとみて当時の状況などを調べています。
      今回の大雪の影響による福井県内の死者はこれで4人になりました。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055202401.html

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    14. JR12日は特急列車など運休
      02月11日 19時54分

      11日夜から再び大雪の恐れがあることからJRは12日の特急列車の運休や普通列車の運行本数を減らすことを決定しました。
      【JR】。
      ▼12日のJR北陸線は、大阪方面を結ぶ特急「サンダーバード」と名古屋方面を結ぶ特急「しらさぎ」のすべての運休を決めました。
      ▼普通列車は福井駅と敦賀駅の間で始発からすべての列車の運転を取りやめることを決めたほか、金沢駅と福井駅の間は通常の7割ほどの本数で運行します。
      ▼越美北線は、18日まで終日の運休が決まっています。
      ▼福井鉄道は、上下線で始発を運休したあと、越前武生駅と田原町駅の間で列車の本数を減らして運行する予定です。
      ▼えちぜん鉄道のうち三国芦原線は、11日午後6時すぎから全線で運転を再開しました。
      勝山永平寺線は、福井駅と永平寺口駅の間の上下線で運行しています。
      12日は、三国芦原線がいまのところ通常通り運転する予定ですが、天候によっては運転の取りやめや遅れが予想されます。
      勝山永平寺線は、引き続き福井駅と永平寺口駅の間だけの運転になります。
      【道路】。
      高速道路は北陸自動車道、中部縦貫自動車道ともに県内の区間は通行が可能になっています。
      【路線バス】。
      ▼京福バスは、福井市と大野市を結ぶ路線など4つの路線で、一部のルートやダイヤを変更し運転していて、12日も同じ路線での運行を予定しています。
      ▼また、福井鉄道バスは、「麻生津循環線」と「清明循環線」それに「赤十字病院線」を除く嶺北の7つの路線で一部のルートやダイヤを変更し運転しています。
      【高速バス】。
      ▼高速バスは、11日夜は東京や名古屋に向かう便は予定通り運行します。
      12日もすべての便で予定どおり運行します。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055190241.html

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  29. 平成最大にあと1センチ…金沢の積雪87センチ
    2018年2月10日7時50分

     石川県内で降り続いた大雪は7日深夜、金沢市で最大積雪87センチを観測し、平成で最大の2001年(平成13年)の88センチにあと1センチと迫った。

     石川ではこれまで、幾度もの大雪に見舞われてきたが、今冬の大雪は、石川が雪国であることを改めて思い起こさせた。

     大きな被害を出したことで知られるのは、1963年(昭和38年)1月の「38豪雪」だ。雪は1月10日から17日間、降り続き、金沢市の最大積雪は金沢地方気象台が観測を始めて以来、最大の181センチを記録した。死者24人、行方不明者1人、重軽傷者151人の被害を出した。鉄道の復旧には40日間を要し、自衛隊が火炎放射器で雪を解かそうとしたとの記録も残る。

     「56豪雪」(1981年)や、「61豪雪」(86年)も語り継がれている。

     平成に入ってからも大雪は相次ぎ、2001年の「平成13年大雪」では、3人が乗用車内で一酸化炭素中毒で亡くなるなど、死者は5人に上った。今冬の大雪では、1月中旬には除雪中に2人が亡くなった。

     今冬の大雪に、まだ名称はない。県危機対策課の担当者は「近年まれに見る被害で、『平成30年豪雪』と命名してもよいほどだ」と話している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180209-118-OYT1T50051

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  30. 日本海側中心に再び大雪のおそれ 交通への影響など警戒
    2月11日 12時18分

    冬型の気圧配置が強まり上空に強い寒気が流れ込む影響で、記録的な大雪となった北陸など北日本から西日本の日本海側を中心に、これから13日にかけて再び大雪となるおそれがあります。気象庁は、大雪による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、低気圧が本州の東へ進み冬型の気圧配置が強まっていて、西日本から北日本の日本海側を中心に雪が降り、先週、記録的な大雪となった北陸や新潟県でも、次第に雨が雪へと変わってきています。

    正午の積雪は福井市で80センチ、金沢市で35センチなどと今も平年の2倍から4倍ほどの雪が残っています。

    日本付近は、上空およそ5000メートルに氷点下36度以下の強い寒気が流れ込み、これから雪が強まる見込みで、北日本から西日本の日本海側を中心に13日にかけて再び大雪となるおそれがあります。

    12日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、北陸で60センチ、東北と新潟県で50センチ、北海道と近畿で40センチ、中国地方で35センチ、四国で20センチ、九州北部で15センチなどと予想されています。

    12日はさらに雪が強まり、12日朝から13日の朝までの24時間に降る雪の量は、新潟県で60センチから80センチ、東北と北陸で50センチから70センチ、近畿で30センチから50センチと予想されています。

    北陸では海上を中心に風も非常に強まり、11日予想される最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルに達し、波の高さは6メートルと大しけになる見込みです。

    北陸や新潟県では、すでに記録的な大雪となっているところに再び大雪が予想されることから、気象庁は車の立往生など交通への影響に警戒するとともに、雪崩などにも十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180211/k10011324781000.html

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    1. 北陸など日本海側 13日にかけて再び大雪のおそれ
      2月11日 20時15分

      上空の強い寒気の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降っていて、先週、記録的な大雪となった北陸でも再び積雪が増え始めています。北陸など日本海側では、13日にかけて再び大雪となるおそれがあり、気象庁は、交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、冬型の気圧配置が強まり、西日本から北日本の日本海側を中心に雪が降っていて、先週、記録的な大雪となった北陸や新潟県でも、ところによって再び積雪が増え始めています。

      午後8時の積雪は、福井県の大野市九頭竜で2メートル15センチ、新潟県長岡市で1メートルちょうど、福井市で84センチ、金沢市で36センチなどとなっています。

      これから上空およそ5000メートルに氷点下36度以下の強い寒気が流れ込むため、さらに雪が強まる見込みで、北日本から西日本の日本海側を中心に13日にかけて再び大雪となるおそれがあります。

      12日夕方までの24時間に降る雪の量は、山沿いを中心にいずれも多いところで、新潟県で80センチ、北陸で70センチ、東北で60センチ、岐阜県で50センチ、北海道と近畿で40センチ、中国地方で35センチ、四国と九州北部で30センチなどと予想されています。

      その後も雪は降り続き、12日夕方から13日の夕方までの24時間に降る雪の量は、新潟県で60センチから80センチ、北陸と東北で50センチから70センチ、岐阜県で40センチから60センチ、近畿で30センチから50センチなどと予想されています。

      12日にかけては日本海側を中心に風の強い状態が続き、北海道では11日夜遅くから12日夕方にかけて局地的に猛吹雪になるほか、北陸では12日の朝にかけて非常に強い風が吹くおそれがあり、北陸の12日にかけての最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルと予想され、波の高さは6メートルと大しけになる見込みです。

      気象庁は車の立往生など、大雪による交通への影響や暴風、高波に警戒するとともに雪崩や落雪、除雪作業中の事故にも十分注意するよう呼びかけています。

      また、大雪が予想される地域では車などでの不要不急の外出を控え、やむをえず外出するときには気象情報や交通機関の情報をこまめに確認するなど、十分注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180211/k10011325031000.html

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    2. 除雪作業の2人死亡、豪雪死者は5人に…福井
      2018年2月11日22時5分

       福井県は11日、除雪作業をしていた2人が死亡したと発表した。

       豪雪による死者は県内で計5人となった。

       県警や県によると、10日午後4時50分頃、自宅屋根の雪下ろしをしていた越前市の会社役員大友修一さん(68)が転落し、11日に死亡。10日午後8時40分頃には、福井市内の市道で、除雪車の作業員男性(66)が車内でぐったりしているのを警察官が発見。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。

       大陸から強い寒気が流れ込む影響で、北日本から西日本では12日から13日にかけて日本海側を中心に大雪となる恐れがある。北陸では強風や高波も予想され、気象庁は警戒を呼びかけている。

       同庁によると、強い冬型の気圧配置は13日まで続く見通し。12日午後6時までの24時間降雪量は、多いところで北陸80センチ、東北60センチ、東海50センチ、北海道と近畿40センチ、中国35センチ、四国と九州北部30センチ、関東甲信25センチと予想されている。JR西日本は、9日から運行を再開した大阪と北陸方面を結ぶ特急「サンダーバード」について、12日の始発から終日運休することを決めた。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180211-118-OYT1T50071

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    3. 続く給油制限、パニック買い状態に
      ガソリンスタンド7割休業
      2018年2月12日 午前7時00分 福井新聞

       13日にかけて大雪の予報が出ている福井県内で11日、渋滞に巻き込まれた際など万一に備えて燃料を求めるドライバーが、給油制限が続く各所のガソリンスタンド(GS)に押し寄せた。県によると、嶺北地方のGS230店のうち同日午後2時現在、約7割が休業しており、“パニック買い”の様相を呈している。県石油業協同組合は冷静な対応を求めている。

       店によってばらつきはあるが、各所のGSでは駆け込みが発生し、断続的に混み合った。

       間断なく車が入ってきた福井市内のあるGS。市内で7軒以上、開店しているGSを探し回ったという同市の男性(55)は「親戚から電話があってここに来た。ほっとしている」と疲れた表情をみせた。「入れたのは20リットルだけ。しばらくは何とかなる。こんなときは助け合い」と話していた。

       別のGSでは、レギュラーガソリンは3千円までの制限を付けた。従業員によると午前10時にタンクローリーが入ったが、午後6時ごろには底を突く見通しという。同市の30代男性は「探し回ってここで3軒目。ガソリンはまだ3分の1あるけど、いつ渋滞に巻き込まれても大丈夫なよう早めに入れた」と話していた。

       11日朝から販売を始め3時間足らずで在庫切れとなったり、燃料を求める長蛇の列ができて渋滞が発生したりしたケースも。閉店した店では、「本当はあるのに隠してるんじゃないか」と罵声を浴びせるドライバーもいたという。

       県石油業協同組合によると、大半のGSが「20リットルまで」などと制限しており、一度給油して再び順番待ちに回る車もみられるという。給油可能なGSの情報が、ツイッターなどで拡散していることも駆け込みに拍車を掛けたとみている。

       坂井市三国町の油槽所からは、通常で1日2500キロリットルを嶺北地方の各GSに出荷できる。県の11日午後2時現在のまとめでは、同日の出荷量は452キロリットルで、県外を含めると計1078キロリットルの予定。河部秀範専務理事は「今後の大雪を心配する気持ちは分かるが、パニック状態になっている。三国には潤沢に燃料が備蓄されている。幹線道路の除雪が進んでおり、供給量は今後増える見通し。どうか冷静に、焦らないでほしい。渋滞になると除雪の妨げになり、タンクローリーも近づけなくなる」と切実に訴えた。
      http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/293170

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  31. 「日本海側中心に大雪のおそれ 各地の様子」
    https://www3.nhk.or.jp/news/realtime/rt0000159.html

    「ニュース特設 大雪情報」
    https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/20180206_snow/

    >上空の強い寒気の影響で、北陸など日本海側では13日にかけて再び大雪となるおそれがあり、交通への影響などに警戒が必要です。

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    1. 日本海側で再び大雪のおそれ 交通影響などに警戒
      2月12日 11時48分

      上空の強い寒気の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が強まっています。北陸など日本海側では、13日にかけて再び大雪となるおそれがあり、気象庁は、交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置が強まり、上空およそ5000メートルには北日本で氷点下42度以下、北陸地方で氷点下36度以下の強い寒気が流れ込んでいるため、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が強まっています。

      午前11時の積雪は、山形県大蔵村肘折で4メートル1センチ、福井県の大野市九頭竜で2メートル45センチ、山形県新庄市で1メートル74センチ、新潟県長岡市で1メートル2センチ、福井市で87センチ、富山市で40センチなどとなっています。

      強い冬型の気圧配置が続くため北陸など、北日本から西日本の日本海側を中心に、13日にかけて大雪となるおそれがあります。13日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、北陸と新潟県、それに岐阜県で70センチ、東北で60センチ、近畿で50センチ、北海道と中国地方で40センチ、四国と長野県、それに山口県で30センチなどと予想されています。

      また、北海道では12日夕方にかけてところによって猛吹雪となるおそれがあるほか北陸では波の高い状態が続き、夕方にかけて6メートルの大しけが続く見込みです。

      気象庁は車の立往生など、大雪による交通への影響や暴風、高波に警戒するとともに雪崩や落雪、除雪作業中の事故にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180212/k10011325511000.html

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    2. 午後5時に4メートル16センチの積雪 山形 大蔵村肘折
      2月12日 20時46分

      山形県大蔵村肘折では、12日午後5時の時点の積雪が4メートル16センチを観測し、統計を取り始めてから最も多くなりました。

      山形県大蔵村肘折では、11日の夕方から雪が降り始め、12日午後5時までの24時間に95センチの雪が降りました。午後5時の時点の積雪は全国で最も多い4メートル16センチを観測し、昭和57年に統計を取り始めてから最も多くなりました。

      この地区では、雪が道路の標識ほどの高さまで積もっているところもあり、大型の機械などを使って除雪する姿が見られました。

      住民の女性は「朝から除雪作業で大変です。雪かきを何度しても終わりません。きょうはずっと外に出っぱなしで3回4回は雪かきをしています」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180212/k10011326101000.html

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    3. 東北や北陸の山沿いで大雪 13日も雪が強まるおそれ
      2月13日 0時56分

      上空の強い寒気の影響で、山形県で積雪が4メートルを超えるなど東北や北陸の山沿いでは大雪となっているところがあります。北陸など日本海側では、13日も雪が強まるおそれがあり、気象庁は、車の立往生など大雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込んでいるため、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降り、東北や北陸、新潟県の山沿いではこの24時間に降った雪の量が50センチから80センチに達する大雪となっているところがあります。

      13日午前0時の積雪は、山形県大蔵村肘折で4メートル16センチ、福井県の大野市九頭竜で2メートル73センチで、いずれも昭和57年に統計を始めてから最も多い積雪になりました。

      このほか、福島県只見町で2メートル84センチ、新潟県魚沼市で2メートル27センチと積雪が急速に増えているほか、北陸の平地でも福井市で91センチ、富山市で68センチ、金沢市で46センチなどと、平年の3倍から5倍となっています。

      強い冬型の気圧配置が続くため、北陸など北日本から西日本の日本海側を中心に、西日本では13日昼ごろにかけて、北陸や北日本では13日夜にかけて雪が強まるおそれがあります。

      13日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、新潟県で70センチ、北陸と東北で60センチ、近畿北部と岐阜県で50センチ、北海道と中国地方、四国で40センチ、長野県と山口県で30センチなどと予想されています。また、九州北部や四国、近畿中部など、ふだん雪が降らない平地でも積雪のおそれがあります。

      冷え込みも厳しく、13日の朝は広い範囲で平年を下回り、氷点下の寒さとなる見通しです。

      気象庁は車の立往生など、大雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに雪崩や落雪、除雪作業中の事故、それに水道管の凍結、高波などに十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180212/k10011325511000.html

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    4. 嶺北中心に大雪に警戒を
      02月13日 09時51分

      強い寒気の影響で県内では、嶺北を中心に断続的に雪が降り、福井市の積雪は13日午前3時に再び1メートルを超えるなど各地で積雪が増えています。
      気象台は嶺北全域に大雪警報を出し、車の立往生など大雪による交通障害に警戒するよう呼びかけています。
      県内では嶺北を中心に断続的に雪が降っていて、13日午前7時までの12時間で▽大野市で36センチ▽越前市で28センチ▽福井市で16センチの雪が降りました。
      13日午前7時の積雪は▽大野市九頭竜で2メートル93センチ▽大野市で1メートル76センチ▽越前市で1メートル28センチと、大野市九頭竜と越前市では観測史上最も多い積雪となっています。
      また▽福井市で1メートル6センチと午前3時に再び1メートルを超えるなど各地で積雪が増えています。
      14日午前6時までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、▽奥越で60センチ▽嶺北の山沿いで50センチ▽嶺北の平野部で40センチ▽嶺南の山沿いで30センチ▽嶺南の平野部で20センチと予想されています。
      大雪のピークは13日昼過ぎまでの見込みで、その後も降り方は弱まるものの13日夜の始め頃にかけて断続的に降り続く見通しです。
      気象台は嶺北全域に大雪警報を出して、車の立往生など大雪による交通障害に警戒するよう呼びかけるとともに、除雪作業中の事故や屋根からの落雪、なだれなど注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055204931.html

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    5. 山形で積雪4m超 北日本や北陸で大雪に警戒を
      2月13日 16時12分

      上空の強い寒気の影響で、北日本や北陸で大雪となり、山形県では積雪が4メートルを超え、統計開始以来、最も多くなっているところがあります。先週、記録的な大雪となった北陸の平地でも再び積雪が増えていて、気象庁は、大雪による交通への影響に引き続き警戒するとともに、雪崩や落雪などにも十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置が続き、上空に強い寒気が流れ込んでいるため、北日本から西日本の日本海側を中心に断続的に雪が強まっています。

      東北や北陸の山沿いではこの24時間に降った雪の量が多いところで50センチから70センチ前後の大雪となっていて、正午の積雪は、山形県大蔵村肘折で4メートル34センチと統計を取り始めてから最も多くなっているほか、福井県の大野市九頭竜で2メートル97センチ、福島県只見町で2メートル83センチなどとなっています。

      先週、記録的な大雪となった北陸の平地でも再び積雪が増え、福井市で1メートル6センチ、富山市で81センチ、金沢市で49センチと平年を大幅に上回っています。

      総務省消防庁によりますと、この大雪で除雪作業中などに亡くなる人が相次ぎ、今月4日から13日朝までに、福井県と新潟県、富山県で合わせて10人が死亡したほか、北陸や東北の各地で180人がけがをしています。

      4m超の雪にみまわれた住民は

      山形県大蔵村肘折では、13日正午までの24時間に40センチの雪が降り、正午現在の積雪は4メートル34センチと、36年前に統計を取り始めてから最も多くなっています。

      この地域では、温泉旅館の屋根や車の上などに雪がうず高く積もり、住民たちは駐車場や玄関先に積もった雪を取り除く作業に追われていました。

      朝5時半から雪かきを続けているという44歳の男性は、「これだけ積もると憂うつになります。一度、仕事に行ってまた戻ってきました。これから気温が上がると雪が重くなるので、今のうちに除雪を頑張ります」と話していました。

      24時間に全国最多の75センチの降雪 福島 只見町

      福島県只見町では、13日午前11時までの24時間に全国で最も多い75センチの雪が降り、午前11時現在の積雪は全国で5番目の2メートル84センチとなりました。

      只見町の役場では先月下旬に豪雪対策本部を設け、各地の積雪などの情報を収集するとともに、防災行政無線を通じて落雪などに注意するよう呼びかけています。

      町によりますと、ことしは雪が多く、13日の積雪量は平年の1.6倍ほどになっているということです。

      除雪をしていた60代の男性は「朝6時半から作業しています。雪には慣れていますが、ことしは雪が多くて大変です」と話していました。
      また、灯油を買い求めた80代の男性は「雪が多いうえ、灯油が値上がりして影響が大きいです」と話していました。

      観測史上最多の積雪 越前市では

      福井県越前市では13日午前11時現在の積雪が1メートル30センチと平年のおよそ12倍に上り、観測史上最も多くなっています。

      12日夜から再び雪が強まったことを受けて、市の中心部にある商店街では午前中から商店主や住民たちが外に出て降り積もった雪をスコップで取り除いていました。

      和菓子店を営む70代の女性は「こんな雪は初めてです。朝、降り積もった雪を見たときに驚きました。お客さんも少なく、早く雪がやんでほしいです」と話していました。

      40代の会社員の男性は「いつもの10倍ぐらいは積もっているように感じます。道が細く、除雪車が通れない場所も多いため雪かきが大変です」と話していました。

      今後の雪の見込みは

      強い冬型の気圧配置は西から次第に緩む見込みですが、北陸や北日本を中心に13日夜にかけて断続的に雪が強まるおそれがあります。14日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、新潟県で70センチ、東北と北陸で60センチ、北海道と岐阜県で30センチ、近畿北部で20センチなどとなっています。

      気象庁は車の立往生など、大雪や路面の凍結による交通への影響に引き続き警戒するとともに、雪崩や落雪、除雪作業中の事故などに十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180213/k10011326821000.html

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    6. 大雪で交通機関の乱れ続く 観光客に影響も 石川
      2月13日 12時18分

      石川県内では雪による交通機関の乱れが続いています。JR北陸線は大阪や名古屋方面に向かう特急がすべて運休となっていて、行き先を変える人が相次いでいます。

      観光客に影響も

      JR北陸線は大雪のため、12日に引き続き福井と敦賀の間で終日運転が取りやめとなっています。この影響で金沢と大阪を結ぶ特急「サンダーバード」と金沢と名古屋や米原を結ぶ特急「しらさぎ」は、すべての列車が終日、運休となっています。

      金沢駅では行き先を東京方面に切り替える人が相次いでいます。改札の前には臨時の窓口が設けられ、大勢の観光客などが新幹線の切符を買い求めていました。
      福岡から観光でやってきた50代の男性は「夜の飛行機で帰る予定でしたが、欠航の可能性があるので新幹線で東京に向かいます。観光を早めに切り上げることになってしまいましたが、天候の影響なのでしかたがないです」と話していました。

      一方、金沢と福井の間は特急「ダイナスター」の臨時列車が、2時間に1本程度運行されています。北陸線の普通列車は、金沢と福井の間で通常の7割ほどの本数に減らして運行しています。

      北陸新幹線と七尾線は、始発から平常通り運転しています。

      空の便は欠航も

      小松空港を発着する空の便は、雪による影響で午前中の羽田便5便と札幌便1便、福岡便3便、仙台便2便が欠航となりました。

      能登空港は平常どおり運航する予定です。

      今後の天候次第で欠航便が増える可能性もあり、航空各社は、ホームページなどで最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。

      高速道路では速度規制も

      北陸自動車道は、通行止めの区間はありませんが、広い区間でタイヤチェーンを装着して50キロ以下で走行するよう規制が行われています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180213/k10011326911000.html

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    7. 北陸や東北で14日以降気温上昇か 雪崩や落雪などに注意
      2月13日 17時17分

      記録的な大雪となっている北陸や東北では14日以降、低気圧に向かって暖かい空気が流れ込むため気温が上がり、ところによって雨も降ると予想されています。急速に雪どけが進むと見られ、雪崩や屋根からの落雪、それに除雪作業中の事故などに十分注意が必要です。

      雪崩や落雪の注意点
      雪崩や落雪の注意点です。今回の大雪では、先週、積雪が急速に増えて雪どけが進んだあと、今週に入って新たに多くの雪が積もりました。

      防災科学技術研究所雪氷防災研究センターによりますと、この積もった雪の境目には「弱層」と呼ばれる雪が滑りやすい面ができやすくなり、新たに降り積もった雪が崩れる「表層雪崩」が発生しやすくなるということです。

      さらに、気温が上昇して急速に雪どけが進むと、雪の層の全体が崩れる「全層雪崩」が発生するおそれも高まります。このように、短時間に多くの雪が降ったり急に気温が上がったりした場合には、雪崩が発生しやすくなるため、最新の気象情報を確認し、雪崩の危険のある場所には近づかないなど十分な注意が必要です。

      また、雪崩のほか、屋根からの落雪やつららの落下が起きやすくなるため、積雪が多い住宅の軒下にはできるだけ近づかないなど、十分に注意してください。
      雪下ろしの注意点
      次に、雪下ろしの際の注意点です。作業は明るい日中の時間帯に必ず2人以上で行ってください。作業中は互いに声を掛け合い、危険な点はないか確認してください。

      2人以上で行うことで、1人が屋根から転落したり落雪に埋もれたりした場合などにすぐに助けを呼ぶこともできます。

      また、こうした場合に連絡がすぐに取れるよう、それぞれが携帯電話を持っておくことも大切です。さらに、作業の際には安全帯や命綱、滑りにくい靴、それにヘルメットを必ず着用してください。

      はしごの足元はしっかり固定し、屋根にしっかりと立てかけてください。晴れて気温が上がった午後の作業は屋根からの落雪が起きやすく、特に注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180213/k10011327341000.html

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    8. 北海道の列車 雪などの影響で100本余り運休
      2月13日 17時53分

      北海道のJRの在来線は雪などの影響で、13日午後5時現在、特急列車や普通列車など100本余りが運休となり、ダイヤが乱れています。

      このうち、JR函館線は13日午前6時半ごろ、滝川市の滝川駅構内で、雪のため複数の箇所でポイントが切り替わらなくなった影響で、周辺を走っていた特急列車と普通列車合わせて5本が、近くの駅や線路上で断続的に運転を見合わせ、最大で4時間半余りの遅れが出ました。

      また、除雪作業などのため、道北のJR宗谷線の一部と、留萌線の全線で、13日の列車の運転を取りやめることを決めました。

      JR北海道によりますと、北海道の在来線は雪による影響や一部の列車に不具合が見つかった影響で、13日午後5時現在で、特急や普通列車など、合わせて109本が運休となり、函館線などでダイヤが乱れています。

      ダイヤの乱れは13日夜遅くまで続く見込みで、JRはホームページなどで最新の運行状況を確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180213/k10011327411000.html

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    9. 雪で交通機関に乱れ 石川県で続く
      2月13日 19時13分

      石川県内では雪による交通機関の乱れが続いています。

      鉄道

      JR北陸線は12日に続いて、福井と敦賀の間で終日運転が取りやめとなり、この影響で金沢と大阪を結ぶ特急「サンダーバード」と、金沢と名古屋や米原を結ぶ特急「しらさぎ」は、すべての列車が運休となりました。金沢と福井の間は特急「ダイナスター」の臨時列車が2時間に1本程度運行されています。

      また、北陸線の普通列車は、金沢と福井の間で通常の7割ほどの本数に減らして運行しています。

      七尾線と北陸新幹線、それにIRいしかわ鉄道と北陸鉄道の石川線と浅野川線は始発から平常どおり運転しています。

      14日は福井・敦賀間の運転が再開されるため、「サンダーバード」と「しらさぎ」は本数を減らして運行される予定です。

      また、金沢・福井間の普通列車は通常の9割程度の本数が運行される予定です。

      七尾線と北陸新幹線、それにIRいしかわ鉄道や北陸鉄道は14日も平常どおり運行される見通しです。

      空の便

      一方、小松空港を発着する空の便は13日、羽田便や福岡便など合わせて11便が欠航しました。

      14日は平常どおりの運航が予定されていますが、天候しだいで欠航便が出る可能性もあり、航空各社はホームページなどで最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。

      北陸自動車道で規制

      北陸自動車道は通行止めの区間はありませんが、広い区間でタイヤチェーンを装着して、50キロ以下で走行するよう規制が行われています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180213/k10011327641000.html

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    10. 北日本や北陸で記録的大雪 14日は気温上昇で雪崩など注意
      2月13日 19時17分

      上空の寒気の影響で、山形県の多いところで積雪が4メートルを超えるなど、北日本や北陸の各地で記録的な大雪となっていて、交通への影響に引き続き警戒が必要です。14日は北陸などで気温が上がり、雨が降る見込みで、気象庁は雪崩や落雪などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、北陸や北日本の日本海側を中心に断続的に雪が降っています。

      各地で記録的な大雪となっていて、山形県大蔵村肘折で午後6時の積雪が4メートル39センチ、福井県の大野市九頭竜で午後2時に3メートル1センチ、北海道滝川市で午後6時に1メートル48センチなどと、いずれも統計を取り始めてから最も多くなっています。

      北陸の平地でも再び積雪が増え、午後6時には福井市で1メートル5センチ、富山市で76センチなどと、平年を大幅に上回っています。

      総務省消防庁によりますと、この大雪で除雪作業中などに亡くなる人が相次ぎ、今月4日から13日午後2時までに、福井県と新潟県、富山県で合わせて10人が死亡したほか、北陸や東北の各地で190人がけがをしています。

      冬型の気圧配置は次第に緩んでいますが、北陸や北日本では13日夜遅くにかけて断続的に雪が強まる見込みです。

      一方、14日以降は日本海の低気圧に向かって暖かい空気が流れ込むため、北陸や東北などでも気温が上がり、ところによって雨が降ると予想されています。

      14日の日中の最高気温は、富山市で9度、金沢市で8度、新潟市で6度、山形市で5度などと、平年より2度ほど高くなるところもあると予想されています。

      気象庁は大雪や路面の凍結による交通への影響に引き続き警戒するとともに、14日は雪どけが進むと見られることから、雪崩や落雪、除雪作業中の事故などに十分注意するよう呼びかけています。

      大雪で宿泊無料のサービスも

      山形県大蔵村肘折では13日午後6時までの24時間に31センチの雪が降り、午後6時現在の積雪は4メートル39センチと、36年前に統計を取り始めてから最も多くなっています。

      温泉旅館の屋根や車の上などには雪がうず高く積もり、住民たちは駐車場や玄関先の雪を取り除く作業に一日中、追われました。

      早朝から雪かきを続けているという44歳の男性は「これだけ積もると憂うつになります。気温が上がると雪が重くなるので、今のうちに作業を頑張りたい」と話していました。

      また、自宅前の道路の除雪を待っていた70代の女性は「1週間近くほぼ毎日降り続いています。重くて湿った雪なので、片づけるのが大変です」と話していました。

      一方、温泉街では積雪の多さを逆手にとって観光客を呼び込もうと、積雪に応じて宿泊料を割り引く「ドカ雪割」というサービスを3年前から行っていて、13日は積雪が過去最多となったことから、14日は17の旅館で宿泊料が無料になります。

      山形県寒河江市から訪れた60歳の男性は「うれしいですが、大雪に驚きました。無料になって浮いたお金で、今度は妻を連れて来たいです」と話していました。

      大蔵村観光協会の木村裕吉会長は「割引制度をきっかけに、冬の肘折に来てもらいたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180213/k10011327671000.html

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    11. 福井 NEWS WEB
      大雪ピーク過ぎる 雪崩など注意
      02月13日 19時21分

      県内では大雪のピークは過ぎましたが、14日も嶺北を中心に雪か雨が降るところがある見込みです。
      また、14日の最高気温は敦賀市で8度などと、各地で13日より5度前後上がると予想されていて、気象台は除雪作業中の事故や雪崩などに十分注意するよう呼びかけています。
      福井地方気象台によりますと、強い冬型の気圧配置となった13日、県内は広い範囲で断続的に雪が降り、大野市九頭竜と越前市では、観測史上最も多い積雪を観測しました。
      13日午後5時の降雪は▽大野市九頭竜で2メートル99センチ▽越前市で1メートル24センチ▽福井市で1メートル4センチなどとなっています。
      大雪のピークは過ぎて県内に出された大雪警報はすべて解除されていますが、嶺北を中心に14日朝晩も雪か雨が降るところがある見込みで、14日午前6時までの12時間に降る雪の量は、いずれも多いところで▽嶺北の山沿いと奥越で10センチ▽嶺北の平地と嶺南の山沿いで5センチ▽嶺南の平地で3センチと予想されています。
      また、14日は冬型の気圧配置が緩み、予想最高気温は▽敦賀市で8度▽福井市で7度▽大野市で6度などと、各地で13日よりも5度前後上がる見込みで、気象台は、除雪作業中の事故や屋根からの落雪、それに雪崩などに十分注意するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055204941.html

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  32. 大雪でハウスなど被害500棟以上 農相「全容把握急ぐ」
    2月13日 10時58分

    先週以降の大雪で、北海道や北陸地方を中心に500棟を超える農業用ハウスや畜舎が損壊する被害が出ていることを、齋藤農林水産大臣が明らかにしました。今後、被害の全容の把握を急ぐ考えを示しています。

    齋藤農林水産大臣は13日の閣議のあとの記者会見で、先週以降の大雪で北陸地方や北海道を中心に500棟を超える農業用ハウスや畜舎が損壊する被害が出ていることを明らかにしました。

    そのうえで齋藤大臣は、自治体による調査がまだ十分に進んでいないとして、「関係自治体と連携して、まずは被害状況を速やかに把握する努力をしていく」と述べ、被害の全容の把握を急ぐ考えを示しました。

    また、高値が続く野菜の価格への影響については、「この時期に出荷される野菜の主な産地は、大雪の被害が出ている地域ではないため、今の時点で価格への影響は見られていない。ただ、低温による生育への影響もあるため、今後の価格動向を注視していきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180213/k10011326731000.html

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  33. 首都圏 NEWS WEB
    長野県で震度4と震度3
    02月13日 17時02分

    13日午後2時39分ごろ、長野県で震度4の揺れを観測する地震がありました。
    この地震のよる津波の心配はありません。
    震度4の揺れを観測したのは、長野県木曽町で、震度3を長野県上松町と王滝村で観測しました。
    このほか、震度2や1の揺れを、長野県と岐阜県、山梨県、静岡県、それに愛知県の各地で観測しました。
    気象庁の観測によりますと、震源地は長野県南部で震源の深さはごく浅く、地震の規模を示すマグニチュードは4.2と推定されています。

    13日午後4時17分ごろ、長野県で震度3の揺れを観測する地震がありました。
    この地震のよる津波の心配はありません。
    震度3の揺れを観測したのは、長野県木曽町でした。
    また、震度1を長野県上松町と王滝村、それに岐阜県高山市で観測しました。
    気象庁の観測によりますと、震源地は長野県南部で震源の深さはごく浅く、地震の規模を示すマグニチュードは3.3と推定されています。
    http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180213/0007955.html

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